送り火(140818)

 


ここに居るよ…ずっと。

ケルベロス


第688話「写輪眼の…!!」③

 
■カカシの”須佐能呼”について

マダラがカカシの写輪眼を奪い神威の異空間に飛びました。そこで黒ゼツの輪廻眼とマダラの写輪眼が入れ替わった…のかな?その後、黒ゼツがマダラを乗っ取ってカグヤが復活したのだけど、黒ゼツの呪縛から解放されたオビトにはオリジナルの写輪眼が揃ったんですね。写輪眼は左右の眼が揃って本来の能力を発揮する!!ナルトの延命策もあり、これこそオビトの”須佐能呼”の伏線だと僕は考えていましたが、カカシで来ましたか!?(笑)もう死んじゃったんだけど…最期の力を振り絞ってカカシに接触したオビトは「期限付き」写輪眼の能力をカカシに譲渡しています。具体的には転写封印を応用した一時的な瞳力の発動であると考えていいかと思います。

オビトはマダラの事を「じいちゃん」とか何とか言ってたかと思います。それは”祖父”とか”曾祖父”とかそのずっと先の血縁を示唆した表現だと僕は受け取りました。そうであればオビトはうちは一族の中でも取り分け名血だったという事で、それを波風ミナトや木ノ葉隠れの上層部が考慮しない筈もなく、激動の神無毘橋で余りにもスムースにオビトの写輪眼「眼軸ごと」…に何の疑問も示さずに…リンちゃんが移植できたのは裏設定があったんじゃーないかと思えます。ま、済んだ事はいいとして(笑)、”須佐能呼”まで覚醒する写輪眼は稀…とトビ(現オビト)が提示したんですよね。当然、オビト程の名血ならば”須佐能呼”覚醒しても問題はないという事です。

しかも、カカシはいきなり”完成体・須佐能呼”で参戦しています。これはオビトのポテンシャルを示していると思います。恐らく神無毘橋の悲劇ななければオビトはこの瞳力を擁してホントに火影になってたんじゃーないでしょうか?しかもそれはミナトの次の五代目とか。オビトが九尾事件でどんな想いで火影岩を拝み、どんな心境でミナトと(やいば)を交えたかを想像するとが軋(きし)みます。マダラはオビトのそういう負の感情を巧みに利用したんでしょうけど、オビトもそういうところを真似てサスケに関わったのが何とも切ない。うちは一族の歴史とは斯くも切ないです。しかし、それが「うちはの石碑」に拠るもので、その内容を黒ゼツが改竄(かいざん)してたから救いがない!!

もっとちゃんとした導きがあったならうちは一族も滅びずに済んだと思います。だからサスケには是非とも真っ当な今後を歩んで欲しいです…し、カカシには写輪眼とは一切関わりを持たずに自分自身の目で世界を見て欲しいと思っています。だから、この”須佐能呼”はオビトに使って欲しかったんだけど…(笑)。しかし、オビトの肉体はカグヤの共殺の灰骨で完全に分解されていますからオビトがカカシにハードウェアとしての写輪眼を与える事は不可能です。それにオビトも「期限付き」と釘を刺していますので転写封印チャクラ譲渡に拠る限定的な発動に止まるでしょう。間違っても今後もカカシが「写輪眼のカカシ」という勇名拘るような展開だけはなるなよ!!と念じます。

可能性としてはトビ(現オビト)の所有した写輪眼コレクション運用が考えられます。結構な数の写輪眼が揃ってましたし、立派なオペ室まで完備されてましたね。それに既に柱間細胞の有用性移植技術なども実用の域に達したと考えられますので、柱間のチャクラ別天神の行でイタチが「柱間のチャクラ(でもあれば…)」というような発言あり)とトビ(現オビト)写輪眼コレクションを活用できるでしょう。今にして思えばダンゾウのあの無惨な姿は試作品というか臨床実験みたいなものだったのかも知れませんね。しかし、カグヤを前に為すスベなく手を拱(こまね)いているだけのカカシを見るのもアレなので、今は今だけは”須佐能呼”で暴れるカカシを応援しようと思います(笑)。

第688話「写輪眼の…!!」
ナル×ジャン ケルベロス


忘れない(140816)

 


僕は忘れない。

ケルベロス


第688話「写輪眼の…!!」②

 
(行くぞ皆ァ!!)

(フン!!)(一尾・守鶴)

(はい!!)(二尾・又旅)

(うん!!)(三尾・磯撫)

(よっしゃ!!)(四尾・孫悟空)

(了解!!)(五尾・穆王)




(あいよ!!)(六尾・犀犬)

(分かった!!)(七尾・重明)

(オウ!!)(八尾・牛鬼)

(やるぞ!!)(九尾・九喇嘛・陰)



(仙法・超尾獣螺旋手裏剣!!)

サスケの”須佐能呼”がカグヤとやり取りした直後にナルトが胎内(ナルトは男性だけど敢えてこう表記します)に在る一尾〜九尾までのチャクラがナルトに協力して練り上げた九種類の螺旋手裏剣がカグヤに浴びせかけられます。ここまでの描写で一尾・守鶴は”磁遁”で、四尾・孫悟空は”熔遁”でした。他にも五尾・穆王が”蒸遁”っぽかったり、二尾・又旅が微妙に”灼遁”ぽかったりして、いろいろと勘ぐらせてくれます(笑)。個人的に八尾・牛鬼はサスケの"天照"を隠れ蓑に溺愛・エーの管理下からキラビが脱出した描写から八尾・牛鬼が”炎遁”を操るのではないのかと考えてます。メージ先行ですが三尾・磯撫は何となく”氷遁”の特性があるんではないかと考えています。

虫っぽい七尾・重明が風遁系(風遁+α)で六尾・犀犬はウタカタのシャボン系の水遁系(水遁+α)なのかな…とか考えたりしていますが、肝心の九尾.九喇嘛のチャクラ属性イマイチ不明確で困っています(笑)。ナル×ジャンとしては九尾・九喇嘛のチャクラ特性がミナトの飛雷神のチャクラと関係してて、雷遁+風遁=閃遁だったらメチャクチャ嬉しいんですが、それが風遁螺旋手裏剣に組み込まれてどうなのさ?と問われても困るので微妙に難儀しています。しかし、ナルトが六道化した状態で影分身を擁して九種類の螺旋手裏剣を練り上げてカグヤに対して一定の効果を得た…それ程に強力だった描写には尾獣が何らかの特殊なチャクラを有しているのだと示しています。

そもそも十尾という自然エネルギーが存在して、それに意志が備わらない形で暴れていた状況を六道・ハゴロモ(六道仙人)が管理しようとして生み出したのが「人柱力」だったのだと僕は考えています。ミナトがナルトに九尾を託すに当たってその危険性減免する為に”九尾の陰のチャクラ”を屍鬼封尽し、”九尾の陽のチャクラ”のみを八卦封印したのと似た考えで、凶暴極まりない単なる途方もない自然エネルギーである十尾を九つのチャクラに分配する為に、土・水・火・風・雷チャクラの五大性質で足りない残りの四種類のチャクラ性質を少なくとも創出する必要があったんじゃーないかと思うんです。これが五種類から任意の2つを組み合わせる5C210(種類)の取っ掛かりなんです。

もしかしたら、そこで余ったのが”木遁”だったんじゃーないのかな…と思うんです。そして、それを瞳力(兄系・インドラ)でブーストされない弟系のアシュラが充てがわれたのではと考えるのは御都合主義過ぎますかね(笑)。オビト(旧・トビ)のペイン・元人柱力でやぐら(三尾・磯撫)が純粋に水遁使ってたりしましたから、”磁遁”(一尾・守鶴)、”熔遁”(四尾・孫悟空)と、微妙に”灼遁”(二尾・又旅)と”蒸遁”(五尾・犀犬)以外はチャクラの基本性質を帯びていても問題ないんですが、五大性質の大元の自然エネルギーから全く新しいカテゴリーのチャクラ創出する作業に関わるのであれば、基本五大性質に関係しない新規の性質を作り出すのが人情じゃないですかね。

僕が六道仙人なら基本の五大性質(土・水・火・風・雷)を任意に2つ取り出して組み合わせるなら全く新しい価値を創出するな…。ややこしいのは例えばそこで「土+水」「水+土」の組み合わせの方向性を認めるか否かで10種類が20種類になってしまうんだけど、”熔遁”(四尾・老紫)と”溶遁”(水影・メイ)のツクリの”火”と”水”(さんずい)を説明するには基本性質の関わりを双方向で認める必要があるのかな…と思います。六道仙人が十尾を九つに割る為にチャクラの基本五大性質の任意の二種類を組み合わせて全く新しい性質(=価値)を生み出す方法を考え出したが為に血継限界チャクラの新たな可能性を残したのではないかと僕は考えているのですが…どうでしょうか?

九尾=閃遁…ナルトの瞬身=閃光に期待しています。

続きまーす!!


カカシはリンをどう想っていたのか?(その3)

 
「リン…
もう少しだけ待ってくれないか?」(オビト)

「オビト…?」(リン)

「あの世に行く間…ほんの少しでいい…
もう少し遠回りして行きたいんだ」(オビト)

「……
今度は誰を助けたいの?」(リン)

「カカシだ」<スッ…>(オビト)

「!」(リン)

「やっとリンと二人きりになれたんだ
すぐにあいつにこっちに来られたんじゃ台無しだ
それに……
あいつが何もできないで
畑に突っ立ってる
文字通りのカカシみたいになってるのは…

なんかシャクなんだ!」(オビト)

「いろいろあったけど…
やっぱり仲がいいんだね」(リン)

「そ…そんなことねーよ!
あいつとオレは水と油だ!」(オビト)

「………」(リン)

「すぐに行けるの?」(リン)


「ああ…
チャクラってのは2つの世界を繋げる力だ」(オビト)

<スッ>「カカシに会ってくるよ」(オビト)

先週から「カカシはリンをどう想っていたのか?」(その1)(その2)と書き進めていましたが、今週号の内容があまりにもそれと関連していたので焦りました。あの時…超重力に動きを封じられたナルトとサスケの大ピンチでカグヤの共殺の灰骨に立ちはだかったオビトとカカシでしたが、その急場にオビトとカカシの手を引いたのがリンちゃんでありました。僕は突然に現れたリンちゃんの正体を何となく察し、その手に縋る様に引かれたカカシの胸の内に興味を持ちました。僕はリンちゃんが何者で、それを起点にカカシがリンちゃんの事をホントはどう想っていたのか?を論じていた次第であります。そして、ここで何か吹っ切れた感の在るオビトの一言に背中を押されるのです。

チャクラってのは2つの世界を繋げる力だ

オビトが提示した「2つの世界」とは”現世””あの世”であろうと僕は考えております。オビトはカグヤの共殺の灰骨を喰らい死んでしまいました。そして今まさに”あの世”に行こうとしているのであります。その前にカカシに用事があると言っております。オビトに対するリンちゃんの反応を見る限りリンちゃんは”あの世”の住人…つまり「御霊」なのだと思います。これまでもクシナやミナトがナルトに関わった描写がありましたが、リンちゃんが登場した時、それとは違うな…と僕は感じたのです。ナルトの前に現れ絶大な関与したのはチャクラであると思います。それは八卦の封印式という特殊な術式にありったけのチャクラを込めた提示によって説明がなされています。

しかし、リンちゃんはチャクラを何かに込めたり術式に託す…といった描写がありませんでしたから、あの時…オビトとカカシを立たせた温かい手とはリンちゃんの魂そのものなのだろうと、僕は察したのであります。しかし、いくら一世一代のイベントであろうとそんな都合良く魂だか御霊だかが現れるかね…と正直思えますし、考察としてはそこを合理的に説明しないと締まらないので微妙に難儀しておりました…が、そこをオビトの「チャクラってのは2つの世界を繋げる力だ」が一発で均してくれた訳です。具体的にはオビトとカカシが同時にリンちゃんを求めたのだろうと思うんです。二人の祈りにオビトとカカシのチャクラが呼応してリンちゃんの御霊を呼んだんじゃないでしょうか。

もしこのオビトの一言がなければもっともっといろんな材料を引っ張り出して捏ねくり回して膨らませて僕はジタバタしなければならなかったでしょう(笑)。しかし…これでホントにいいんだろうか?…とも僕は考えてしまうのであります。もしもオビトの言う様に「2つの世界」”現世””あの世”で、その2つをチャクラが繋ぐというのなら、確かに穢土転生や輪廻天生も上手く説明できます。時空間忍術・神威やカグヤの始球空間とそれに繋がる五つの空間も世界を繋げる力として説明できます。ぶっちゃけこれが「チャクラの真理」というヤツではと思える提示がサラッと飛び出して、さぞかし大蛇丸草葉の陰で悔しがっているんだろうな…(笑)←まだ死んでませんけどッ!!

で…カカシはリンをどう想っていたのか?…なんだけど。

続きます。


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