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チャクラの同時使用の意味を再考する(ep634感想⑥…余話)

 
(風遁・超大玉螺旋手裏剣!!!)<ブン>(ナルト)

(炎遁・須佐能呼加具土命!!!)<カッ>(サスケ)

「…オレってば
サスケとの相性良かったんだな…」(ナルト)

「ああ…”雷”に勝てるのは”風”だけだ」(ヤマト)

「イヤ…そっちじゃなくて…」(ナルト)

<ガッ>

「”火”を助けて大きな力にできるのは

”風”の力だけだって事だよ」(ナルト)

<ゴウ>

「ギャウウウウ!!!!」<ドン>(十尾・本体)


「当たったァ!!」(忍連合)

「本当に当たったぞォ!!」(忍連合)

(あれ程の加具土命を見た覚えがない

まったく同じチャクラ比で術を合わせたか…)(穢・扉間)

「熟年のコンビでも難しいぞ」(穢・扉間)

「風車のような手裏剣に
漆の光沢より黒い矢…

名付けて

灼遁・光輪疾風漆黒矢零式…!!」(穢・ミナト)

「………」(穢・ミナト)

「ギャウウウウ」(十尾・本体)

「イヤ…無いな!」(穢・ミナト)

そして…いつかは…あるある!!と何やらいかがわしい詐欺のような期待がとうとう実現する事と相成りました!!相手が十尾・本体というデカブツですし、ナルトとサスケの術規模も大きいので、小さな誌面に納めるのにキッ神もご苦労があったと思います。それと受け取り方は人それぞれなのでアレですけど、個人的に…個人的にですからね…僕はあまりカッコいいとは思いませんでした。これが見れて確かに嬉しいですけど、こんな飛び道具じゃなくてナルトとサスケが手を合わせ、力を合わせて直接ぶつけて欲しかった…かな(汗)。そもそも忍が相手するには十尾なんて大き過ぎるからいけません。また、これがアニメとか、映画館の大きな画面で賞味できるなら話は変わるとは思います。

でも、このシーンが拝めた幸運には感謝していますよ。しかも、今は亡きって未だ確定してませんけど!!ヤマト隊長チャクラの性質変化の修行した時の…あの伏線…が回収されたんですから!!ファンとしてこんなに嬉しい事はありません。しかし、ヤマト隊長の行方が空気になってるのがちょっと納得できなくて、それ思い出す前にヤ・マ・トの居場所をちっとは気にしろやーッ!!とナルトには言いたくて(笑)。ま…年寄りの冷や水…これ以上は何も言いますまい。しかし、ヤマ(ry…(←しつこいぞーケルベロス!!)。冗談はさて置いて、この合わせ技チャクラ性質の考察には何気に興味深い描写でありまして、久々に考察心がくすぐられました。

ちょっと一緒に考えてみましょう。

先ず、合わせ技音頭はナルトが取っていますね。これは先の余話にも書きましたけど、ナルトの感知能力の賜物だと思います。サスケにも写輪眼があるけれど、総合的には”九尾チャクラモード”のナルトの方が上でしょう。もっと言うと、”仙人モード”の方が無双だと思います…が、今回は動的な戦闘の流れの中で「動くなのチャクラ」を練る必要がある”仙人モード”はマッチしなかったものと思います(余談だーッ)。それでナルトがサスケの加具土命のチャクラを吟味しながら大玉のチャクラ量を調整したんだと思います。チャクラの総量で考えても恐らくナルトが上で、同じ事をサスケが分担するよりもナルトが統括する方が合理性がありそうです。サスケの従い方を観察するとそれにしっくり来ますね。

それをして扉間に「熟年のコンビでも難しいぞ」と言わしめる訳ですが、これって「夫婦」ですよねーッ!!明らかに(←チャクラの考察と全く関係ないぞーッ!!ケルベロス)。それは置いといて…まったく同じチャクラ比で術を合わせたか…の部分がキーポイントだと思います。「量」ではなくて「比」なのね…。恐らく、血継限界チャクラが扱える忍は体内…経絡系において二種のチャクラ比をまったく同じに練り合わせられるのでしょう。そういう体質というか才能を「血継限界」であると、件の修行でヤマト隊長はナルトに教えましたよね。ナルトにはその知識(記憶)があるから、ずば抜けた感知能力でサスケの加具土命のチャクラ比を感知して、自分の風遁螺旋手裏剣の錬成に反映させた…。

そして、見事なセルフ突っ込みただ者じゃない感を示すミナト@親バカですけど(笑)、二人の合わせ技「灼遁」と銘打ってるじゃないですか!!ナルトが「風遁」でサスケが「炎遁」ですよね。僕はこの提示で<ピン>と来たんです。久々に背筋に電流が流れましたね。余った電気は東電に買って貰いましたけど…(ウソ)。それと、穢土転生の血継限界軍団として登場した灼遁のバクラですけど、「砂隠れの血継限界」とか「灼遁の使い手バクラ」との提示があります。血継限界であって血継淘汰ではない<ベン><ベン>それは何かと尋ねたら(ふ、古ッ!!)つまり、二種類チャクラ性質同時使用…同じチャクラ比で練る…しているって事でFA。

バクラ…バラクではない

そして、ミナトの「灼遁」認定

ナルトが純粋な「風遁」で、サスケの加具土命「炎遁」なんですけど、これも血継限界と考えてヨカと思います。ちなみに"天照"火遁秘術であり、チャクラの五大性質に分類するなら「火遁」だと思います。そして、対象を燃やし尽くすまで消える事のない黒炎を制御するのがうちは一族の血継限界だと考えられる「炎遁」であろうかと思います。写輪眼も血継限界ですが、これは肉体的、遺伝的な形質を称しているのであって、本当に血継限界と称されるべきは「炎遁」の方だと思います。ただ、万華鏡写輪眼を開眼する忍が余りにも少ないとか、眼の交換がなければそれも失明と共に潰えてしまう非常に狭き門だった為に、写輪眼を便宜的に血継限界とするしかなかったのだと思います。

そして、ナルトの「風遁」とサスケの「炎遁」が合わさって「灼遁」となった…と言うところにもう一度目を向けると、扉間の「まったく同じチャクラ比」で合わさった忍術がミナトの評価に拠れば「灼遁」認定された訳です。そして、それがあくまでも血継限界であるとするならば、「風遁」「炎遁」の組み合わせは「風遁+火遁」しか有り得ない事になります。ココ…物凄い発見だと思います。降臨疾風漆黒矢零式が「灼遁」とすれば二種類チャクラ性質同時使用と限定されます。「灼遁=A+B」であり、ナルトは「風遁」が確定していますから「A=風遁」となり、「灼遁=風遁+B」が確定します。また、「炎遁」「火遁」を操る能力であるので「火遁」が含まれないとは考え難いです。

つまり「炎遁=火遁+X」と置く事ができます。しかし、「灼遁」二種類チャクラ性質に限定される以上、「X=風遁」が確定してしまいます。つまり、「灼遁=風遁+火遁」が論理的に成立してしまう訳です。そして、同時に「炎遁=火遁+風遁」も確定します。ちなみに、ミナト@親バカ「イヤ…無いな!」セルフ突っ込みするのは術名が余りに中二的で長ったらしいので却下されたまでで、「灼遁」の術特性を否定するモノではないと、僕は考えて居ります(この「灼遁宣言」が崩れたらオシマイですんで…汗)。しかし、それだと「風遁+火遁」「灼遁」「炎遁」がダブってしまいます。これは困った!!と、ケルベロスは頭を抱えたんですけど、いや…待てよ…と(笑)。

これまでチャクラ性質同時使用に関しては5C2(5種類から任意の2種類を取り出す組み合わせ)の10通りとしていたんですが、それはチャクラ性質組み合わせの向きを無視していたからなんです。しかし、例えば「炎遁=火遁→風遁」「灼遁=風遁→火遁」という風に組み合わせの向きを考慮すれば解決します。そしたら「木遁=水遁→土遁」「溶遁=土遁→水遁」「熔遁=火遁→土遁」「爆遁=土遁→火遁」等の棲み分けが許容されるんです。つまり、チャクラ性質同時使用の組み合わせは「5C2×2=20種類」と認定できる訳です。そもそも「5C2=10種類」と勝手に決めたのも僕ですが、こうしてキチッと提示がありましたから修正しておくべきかなー…と(笑)。

そもそも、僕がチャクラ性質「10種類」としたかったのは、十尾を九分割(九つのチャクラに分割)する段に、最低でも九種類チャクラ性質が必要になって六道仙人が頭を抱えた所為(ここ、絵の上手い同人の方…是非四コマで!!)であって、じゃ組み合わせて作っちゃえば!!六道の陰陽遁を発動させたのが発端だった事にしたかったからであって、木遁だけは特別…つまり、柱間さんだけは特別なチャクラであるべきとする二次的な作話妄想だった訳です。しかし、今回のミナトの評価で「火遁→風遁」「風遁→火遁」は別物であると提示されたも同じですから、それに乗らない手はありません罠。多分、これで一気にチャクラ性質組み合わせの問題は片付くんじゃないでしょうかね(笑)。

しかし、扉間さんが提示した「まったく同じチャクラ比で…」を厳格に取り扱うとなると、サスケの「炎遁」「火遁→風遁」の配分が等量なのに、何でそれにナルトの純粋な「風遁」を合わせて「まったく同じチャクラ比」になるのよ?と素朴な疑問がムクムクとおっきしてくるので、そこはこう…サスケの加具土命高密度にチャクラが圧縮されてて、ナルトの風遁螺旋手裏剣では形態変化の極地に在る風遁チャクラメスの都合でチャクラ比をピッタリと合わせられた…とか、ちょっと緩めに解釈する必要があるかもです…ハイ!!或いは、炎遁側…つまりサスケもナルトの風遁チャクラを感知して加具土命に含有する風遁チャクラ加減してたら凄い…つーか…サスケ△(さんかっけー)なんだけど…(滝汗)。

イヤ…無いな!@なんて言わないで!!

チャクラの同時使用の意味を再考する(ep634⑥pot')
ナル×ジャン ケルベロス


追記:一気に書き上げてから、そもそもの考えがすっ転んでいるのに気付いたものの無理矢理結びましたが(汗)、別にナルトとサスケの合わせ技はサスケの炎遁・加具土命風遁チャクラをそのまま使わなくても、ナルトの風遁・螺旋手裏剣がそれに置き換える…所謂、スワップすれば問題ないのではないかと思いました。…であれば、ナルトは最終的にサスケの炎遁・加具土命1/2の配分で風遁・螺旋手裏剣錬成すればいいからシンプルでいいです。そもそも、サスケが練るチャクラとナルトが練るそれとでは全くの異質であります。それがコラボするから予想不能の化学反応が起こる訳ですから!!しかし、そう考えれば炎遁などと面倒臭いチャクラを練らずとも素直に純粋な火遁オKという事に気付きますね(笑)。

しかし、炎遁・加具土命…しかも”須佐能呼”を咬ませたから狙えた十尾・本体でもありましょうから、今回は何も申しますまい。しかし、これが純粋に練り上げた"天照"ならばチャクラ強度は理論的に2倍であります。ナルトがサスケと等量・等質のチャクラを被せられますから!!いろんな条件が存在すると思いますが、次回は…もし次回が在るならば…これとは違ったコラボが見れたら幸せに思います。しかし実際の理屈の提示がない状態で想像と言うか妄想してる状態なのでアレですね(笑)。ま…伏線回収非常に活発で、こっちとしても書くのが礼儀勝手に判断してるだけなので、一つ宜しくお願い致します(←意味が分かりません)。簡単に言うと、書ける時に書けというお話です(←ウソ)。

※迷走しましたが(女々しい)補足+を書きました(女々しい)。


 
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「男か女か…それが問題だ」(終)

 
「敵の主戦力の一人
銀角は捕えたようだ!
だが金角が九尾の衣をまとって
暴れ出したと!」(いのいち)

「急げ!
金角がそうなっては
手がつけられなくなるぞ!」(雷影)

「九尾の衣だと!?
九尾のチャクラを宿していたのは分かったが
人柱力でもないのになぜ九尾化できる!?」(綱手)

「二週間も九尾の中にいたのだ…
二人は九尾の腹の肉を食って
生き永らえていたそうだ

九尾のチャクラ肉を食った人間など
他にはいない」(雷影)

「………」(綱手)

「これをまねて
雲隠れでは八尾のタコ足
食った輩もいたそうだが…
人柱力にはなれず息絶えたらしい」(雷影)

「おそらくあの兄弟は特別…
六道仙人の血縁にあたるのだろう」
(雷影)

第529話「金色の絆」の提示で、男か女か③で展開した金銀兄弟が女性の人柱力が出産した双子の赤ちゃんだった説は却下されました(汗)。何でも九尾の腹の中で二週間も過ごし、九尾の腹の肉を食って生き永らえたそうで、「九尾から出てきた時はああなっていたらし!…出てきたって!?アレがケツからかァ!?」という事から九尾の衣(ナル×ジャン的にはVer.2なので九尾の鎧なんだけど)を纏って九尾の胃酸から身を守っていたんだろうと思います。多分、九尾の腹の肉を食う事で肉体が変化して九尾と同種のチャクラ(=血継限界チャクラ)を発生するエンジン(=経絡系)を得る事ができたのでしょう。その時、髭痣も二人の頬に刻まれた…。ただそれには六道仙人に直結する血縁による特殊な体質が必要のようです。

言い換えると金銀兄弟がうずまき一族の末裔だった可能性もあり、六道仙人の直系にうずまき一族や千手一族が在るとも言えるでしょう。ま…どっちにしても後天的に尾獣のチャクラを人が享受できる可能性の示唆であって、それが女性の人柱力を介した出産か、九尾の腹の中で一定期間過ごして死なない特殊な状況と体質があったかの違いだけで、結局は人と尾獣のチャクラの関係性に言及する描写であった訳です。そもそも血継限界の一族がどのような経緯で発生したかは不明ですが、ナルトの風遁修行で違った二種類のチャクラ性質を同時に使用し全く新しいチャクラ性質を創出する能力を「血継限界」と位置付け、それを伝承する特別な血縁=一族が存在が『NARUTO -ナルト-』の世界観としてあった訳です。


「尾獣は九尾までじゃないのか!?」(テマリ)

「言ったはずだ…
そいつは尾獣全ての集合体だと」(トビ)

「一尾から九尾までの
尾獣はその十尾のチャクラを分散したものにすぎない…
六道仙人の手によってな」(トビ)

「イヤな話の流れじゃん…
だから”暁”は尾獣を集めていたって事か…」(カンクロウ)

「六道仙人は十尾から世界を守るため
ある忍術を開発した…
今もその忍術は密かに受け継がれている
人柱力の封印システム…
そう六道仙人は……」(トビ)

「十尾の人柱力だった
十尾を抑え込むために
その体に十尾を封印したのだ」(トビ)

「人々を苦しめていた十尾から
世界を救った仙人は人々から神のように崇め奉られた
しかしあまりに強大にして邪悪な十尾のチャクラは
己が死ねば封印が解けまた表へ出てしまう
それを怖れた六道仙人は死に際に最後の力を使い
十尾のチャクラを九つに分散し地上の各地へとバラまいた
そして十尾のチャクラを抜かれた本体は
封印され力の及ばない空へと飛ばされた
それがとなった」(トビ)

第467話「宣戦」③(”月の眼計画”の全貌編)で明らかになった十尾の存在…そして、尾獣とはそれを分割した存在にすぎないという事。初めに十尾ありきで、十尾の人柱力として六道仙人が在ったのは十尾を閉じこめておく以外、制御する方法がなかったからでしょう。その余録として莫大なチャクラを内包する事となり、六道仙人が神ともいえる存在に昇華していったんだと思います。長門の修行をつけた自来也が「一人では本来有り得ぬチャクラの性質変化5(6は×)通りの全てをやってみせた)驚いていたように、その本家とも言える六道仙人が全てのチャクラ性質に通じていたのは想像に難く在りません。寧ろ全てのチャクラ性質に対応できるありえない能力があったからこそ十尾を御せたと考えるのが自然です。

5=◯…関係考察:「チャクラの性質変化6通り」はどうなったのか?(汗)

かと言って、長門がペイン六道で全ての血継限界チャクラを操った描写はなかったので、基本性質の5種類のチャクラ性質を扱えるものの血継限界チャクラまでは長門も持っていなかったのではないかと考えられます。これがそのまま六道仙人に適用されるかどうかは怪しいですが、血継限界チャクラの存在はかなり特殊な位置付けであるように思います。もしかして、六道の力=輪廻眼保有でうずまき一族の肉体をもってしても実現できないチャクラなのかも知れません。そう考えると、本来必要なかったチャクラ性質を無理矢理創ったんじゃないかと思えてくるから不思議ですけど、物語でもそうですけど…極めて後付け臭くてアレなところもありーの(笑)…ま、そんな疑惑が湧き起こって来るのです。

「…イザナギとは
本来お前の言う六道仙人の”万物創造”
応用した術の事だ

もともとうちはと千手は一つだ
その二つの始祖である六道仙人は
その二つの血と力を持ち
あらゆるものを創った

想像を司る精神エネルギーを元とする陰遁の力
それを使ってから形を造り
生命を司る身体エネルギーを元とする陽遁の力
それを使って形にを吹き込む

尾獣達もその一つ
十尾のチャクラから陰陽遁の力を使い
各尾獣を創造した

想像を生命へと具現化する術

それがイザナギ」(トビ)

第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)で、イザナギをして陰陽遁を説明していますが、同じように六道仙人が無から有を生み出す過程を説明し、尾獣の誕生を明かしてるんですが、一尾から九尾までの九体に十尾を分割する必要があった事実も同時に説明されている事に気付くと思います。十尾の解体とは莫大なチャクラの分割に等しく、恐らく陰陽遁で生命を吹き込む為に命を支えるエネルギーとして固有のチャクラが必要だったのだと、僕は想像しています。つまり、五大性質しかないところから少なくとも九種類の違ったチャクラ性質を創出する必要が六道仙人にはあった訳です。しかし、5C2により5種類から違った二つを選び出す組み合わせは10種類ですから、一つ足りません。

この事から映画には登場しましたが「零尾」が居ないと辻褄が合わない事情が生じます。僕はそれが「木遁」ではないかと考えています。尾を持たないチャクラの塊…それが千手柱間に降りた特異点ではないかとも考えています。作中、柱間は特異な存在であり、「六道の力」を得んが為に「柱間の細胞」を今も使い回すのは、その特異性を如実に物語っていると言えますまいか。外道魔像の蓮華座に埋め込まれた柱間の生きた細胞の培養体に、同じく生きた状態で埋め込まれたヤマトによって白ゼツ軍団が強化されたのは紛いなりにも木遁チャクラを発生するヤマトの経絡系が関与しているからで、トビが流用した柱間の生きた細胞に足りない何かをヤマトが所有していたからだと思います。

ちょっと横道に逸れちゃいましたが、血継限界チャクラとは十尾を分割するために便宜的に考案された新種のチャクラ性質だったのかも知れないと、一応仮説が立つ事になります。柱間が零尾の人柱力だった案も面白いですが、如何せん描写がありませんし、木遁チャクラだけを何らかの方法で六道によって与えられた存在だったと飲み込めば、一尾~九尾が命を宿す為に新たに創出されたチャクラ性質を個別に所有する必要があり、その為に5種類しかないチャクラの基本性質を組み合わせて血継限界チャクラは生み出される必要があった。そして、金銀兄弟、女性の人柱力と懇ろな関係にあった波風ミナト。そして、女性の人柱力によって生命を与えられたうずまきナルトらがそれぞれ血継限界チャクラを所有する理屈に繋がる…。

尾獣の創造の際に六道仙人はチャクラ性質を捏造…おっと…創出する必要があった。5種類だと足りないから。それが二つの違ったチャクラ性質を組み合わせて血継限界チャクラを考案した理由だった。そして、血継限界チャクラは尾獣に生命を与え野に放たれた。各国、各隠れ里は尾獣の軍事的運用を目途に尾獣を捕獲・封印し、人柱力による尾獣のコントロールを試みる。その仮定にうずまき一族の特殊な肉体やチャクラの利用があったり、男女の人柱力に拠る戦略的な運用の差別化が図られた。女性の人柱力は倫理的な婚姻関係に根差した運用下においては為政者、或いは権力者が限定的に尾獣チャクラを利用するのに適していた。うずまきミト→クシナや雲の二位ユギトや滝のフウちゃんがそれかな。

一方、男性の人柱力が存在するのも事実で、ナルト、キラビ、やぐら、老紫、ハン、ウタカタ…等々、どっちかっつーと主流っぽいです。そして、もしもこの男性人柱力の下半身がヤンチャだったらきっと「生死をかけるのは男の仕事だ!!」とばかりに子種(精子)をバラまきまくったんじゃないかと思います。そもそも、その身に膨大なチャクラを吹き出す尾獣を搭載してるんですから、絶倫であっても不思議じゃない…つーか、その方が納得です(笑)。そして、そんな精力絶倫で下半身がヤンチャな男性人柱力が撒き散らした子種が血継限界の一族を発生させたんじゃないかと、僕は考えています。女性の人柱力が精力絶倫でも一年に一人、二人…生む数は限界ありますが、ヤンチャな男子はその限りじゃありませんて。

人柱力のうずまき一族の末裔の可能性が高いし、やっぱ優秀な忍が選抜されるんだろうし、おまけに尾獣のチャクラが影響を及ぼす精巣からDNAに血継限界チャクラを宿した因子を持つ子種がバラまかれるもんだから、特殊な能力やチャクラを発揮できる一族が生まれ易い。それが忍の世界で頭角を現しブイブイ言わせる図式はかなり自然に思えます。そんな精強な一族が里に保有されるならばミリタリーバランスも優位に調整できますから、尾獣を各国・各里がこぞって集めようとしたのも頷けるっちゅーもんです。だから、為政者や権力者が限定的な尾獣のチャクラを運用するのではなく富国強兵的に隠れ里を強化しようと考えた場合、女性よりも男性の人柱力に固執すると思うんです。

そしてそれが「男か女か…」の訴えたいところなんだわさ。

「私は火・水・土の三つの性質を使う
だから血継限界も二つ持ってる」<スッ>
沸遁・巧霧の術!!)(水影)

第466話「密室の大攻防戦!!」で言ってたメイちゃんのイミフな発現が、血継限界チャクラと尾獣の関係性を考えてると思い当たるフシが出てきます。サスケを前にして水影ちゃんが何で「血継限界も二つ持ってる」なんて言うのか不思議だったんですが、じゃ、男性の人柱力と女性の人柱力が交わったらどうなるのか?ちゅー疑問がありますよね。きっと水影ちゃんは溶遁(=四尾)と沸遁(=五尾)の人柱力が交わって生まれた子じゃないのかな…なんて思えたりもします。或いは、溶遁一族と沸遁一族の血継限界の一族が交わって生まれた子でも良いけれど、血継限界の一族がなべて持つ閉鎖性っていうか閉鎖的な純血主義がそれを阻むと思うんです。それよか意図的な人柱力同士の交配の可能性が、個人的には好みです(笑)。

交配される人柱力にとっても、相手の血継限界チャクラに依る血継限界チャクラの一代限りの付加にもなりますから、現有の人柱力のスペックアップにも繋がります。だから男女の人柱力を保有すると効率が良い。尾獣のコントロールと人柱力の先進国ともいえる雲隠れが男女の人柱力を配備し、尚もうずまき一族や他の血継限界や忍術を集めまくってた背景に人柱力の積極的な運用に拠る血継限界一族や特殊なチャクラや能力の獲得に血道を上げた涙ぐましい努力みたいなものがあったのかも知れません。水影ちゃんの里も似たように頑張ってて、人柱力や血継限界一族間の交配があったのかも知れません。そして、水影ちゃんに例えば溶遁と沸遁が備わり、更に木遁(水+土)が掛け合わされた子が生まれたらどうなるんだろうと…そこはかと無く興味が湧いてきます。


「血継限界のさらに上
”血継淘汰”と呼ばれる忍だ」(雷影)

「血継淘汰…!
それは三代目土影
あなただけの事とばかり…!
まさか二代目まで!」(シカク)

「風土火の性質
三つを一度に合わせる事のできる…
塵遁をワシに教えてくれた
かつての師じゃぜ」(土影)

第525話「影、復活!!」で出ちゃった「血継淘汰」がそれに当たるんじゃないかと、僕は考えてるんです。三種類の血継限界。しかも三種類のチャクラの基本性質で網羅する場合において実現する条件でのみ得られる特別なチャクラじゃないかと考えてるんです。土影の塵遁の場合は炎遁(風+火)と砂遁(風+土)と爆遁(土+火の亜種)になるのかな。水影ちゃんは木遁(土+水)が超レアだったので基本設計に無理があったかもです。ちなみに、水影ちゃんの溶遁と沸遁がイーシャンテンで、土影も似たような状況で、例えば炎遁と爆遁のみを水影ちゃんみたく所有してて、そこに砂遁(一尾守鶴のチャクラ)を一代限りで付与させるような手法で血継淘汰のチャクラを得たんじゃないかと考えとります。

「土」の種類の違い=爆遁があり、「火」の温度の違い=熔遁/溶遁が存在する?と…10種類の血継限界チャクラの亜種を考えてみる…。

だから、二代目土影のムウに現土影のオオノキは「ワシに教えてくれた」と言ってるんじゃないでしょうか。例えば、一尾守鶴の女性の人柱力と交わるとか、オオノキが特殊な体質で守鶴の身体の一部(チャクラ肉)を食べるとか、それか男色家で我愛羅の前の一尾人柱力の風隠れの老僧とイチャイチャしてたとか(笑)。一代限りなら、オオノキが炎遁(二尾)や爆遁か熔遁(四尾)や砂遁(一尾)の人柱力と性交すれば良いんですが、余りにも節操が無さ過ぎますし、オオノキが脂ぎってません(笑)。それと血継淘汰の名称の中に血継限界の統合みたいな響きがありますし、尾獣=人柱力の運用の組み合わせで血継淘汰の忍を創るノウハウが『NARUTO -ナルト-』のミリタリーバランスを構築してたんじゃないかと思うんです。

ま…その辺は本編での提示を待つとしまして、人柱力の戦略的な運用が男と女の器を選択させて、時に濡れ場を経て血継限界を血継淘汰に押し上げてた歴史があったのなら面白いな…と思いませんか?まだまだ二代目土影・ムウ(無)の血継淘汰の正体(無遁=土+風+雷?…「血継淘汰はキッ神の捏造限界なのか?」参照)も明かされてませんし、単に三つのチャクラ性質を普通に同時使用する能力に過ぎないのかも知れませんし(汗)。でも、尾獣のチャクラが血継限界一族に影響して、それと同じロジックを忍各里が人柱力を用いて意図的に再現しようとしてた方が、”暁”の2マンセルにチョチョイノチョイでやられた弱っちい人柱力(キラビだって鬼鮫にやられた)の有用性を肯定してくれるんじゃないでしょうか。

そもそも、六道仙人も二人の子…兄と弟って、六道仙人とその妻が交わって生まれた命じゃなくて、六道仙人の陰陽遁で生み出された子達だと思うんですね。だから、自分の能力を真っ二つにするかのように、兄と弟に別々の能力を伝承できたんだと思うんです。六道仙人の分割好きは極めて顕著ですし、トビの独白する六道仙人の兄弟の逸話に関しても母親の描写も臭いも一切ありませんから。もしかしたら六道仙人って、男と女の…に関して疎かった…もしかしたらドーテーだったかも知れないし(汗)。一方、人は陰陽遁以外に生命を生み出すスベを持っています。生命とは愛し合う喜びの上に成り立っているのです。そして、それこそが絶対と思える「六道の力」に対抗できる唯一のアプローチに思えてならないのです。

男と女の交わり…そこに「愛」はあるのだよ。

「男か女か…それが問題だ」(終)
ナル×ジャン ケルベロス



 

「男か女か…それが問題だ」(参)

 
「男か女か…それが問題だ」(序)

「男か女か…それが問題だ」(壱)

「男か女か…それが問題だ」(弐)

エーッと、先ずは永く置き過ぎて腐りかけてるんで(僕も忘れかけてるんで…汗)、序→壱→弐…と読み返して頂いて、も一度流れを取り戻しましょう。僕も若かりし頃…と言っても二~三年前ッスけど、あの頃はこんなのチョチョイノチョイと一本で書き上げたもんだけど、ナルト熱が冷めてしまって書く力が衰えてしまい…なんて悲しい言い訳は置いときまして、心や魂にも脂肪がつくっちゅー事です。僕が堕落してしまって書けなくなった。ま、何でも波ってもんがありますし、陸上競技でも「バネを溜める」と申しまして、何もしない鍛錬もありますれば、ここは菩薩様の心境で温かく見守るのが宜しいかと(笑)。でも、「男か女か…それが問題だ」の考察のタイミングには先見性があったと思っています。

またタイトルも絶妙(←自分でそれを言うかよ…)だと思います(汗)。やっぱナル×ジャンはオトナの記述でなければならんから、少年少女が見逃すような些細な突起に指を掛け、断崖絶壁に挑むロッククライミングみたいな捏造…おっといけねー…考察をしてる訳で、クシナとミナトの間に幼い頃から性的な関係が成立してて、結果…妊娠→出産となった事実に潜むミナトの後ろめたさを足掛かりに人柱力に何で男と女がいるのか?を考えて行くと、そこに戦略的人柱力運用法が浮かび上がって来るねん。クシナがミナトを四代目火影にした…って言うのは、ミナトに九尾のチャクラを与えたからであって、それがセックスを媒介にした後天的な血継限界チャクラの獲得を意味するものとナル×ジャンでは考えてるのだ。

クシナやナルトに封印された九尾の封印式の座標…明らかに女性においては「子宮」。男性においては「精巣」に隣接する部位です。例えばミナトがクシナとバコバコ…ゲフォゲフォ…愛を確かめてる行為とは、ミナトの大事な部分がクシナの子宮にアクセスする行動な訳。そして、そこには九尾が居る。封印式越しにではありますが、ミナトはクシナに仕舞われた九尾のチャクラの影響をモロに受ける事になるのです。僕はその繰り返し…猿のように…でミナトに九尾のチャクラ=血継限界チャクラが宿ったと見ている。つまり、ミナトの「黄色い閃光」とは九尾のチャクラによって得られた能力であって、時系列的に考えると相当早い時期から猿のようにしてないと間に合いませんがな。

ま…それが「ミナトの後ろめたさ」というヤツで、ミナトが「黄色い閃光」の通り名で忍界にその勇名を轟かせたのが、クシナとのエッチの賜物だったなんて…(汗)。逆にこれを女性の人柱力を戦略的に運用した結果だと捕えれば、女性の人柱力を娶った者だけが限定的に尾獣のチャクラの恩恵を受ける側面に注目できると思います。その感触や予感が先ずありーので、かつて「終末の谷の決闘」で九尾を鹵獲(ろかく)した柱間がうずまき一族のミト様を人柱力に据え九尾を木ノ葉の所管にしたのに、僕は多大なる整合性をもって受け容れたもんです。その辺りが「九尾のコントロール」とナルトが真正面に向き合って白日の下に曝されて参りました。第500話「ナルトの出生」の涙涙の母子の再会の行…ですな。


「ま…まさか…そんな」(雲隠れの忍)

「どうした?
あいつらが何だってんだ!?」

「あ…あの方々はぁあ…
金角様と銀角様だ!!」(雲隠れの忍)

「それに何だ?この二人は!?
九尾のチャクラを帯びてるぞ!
すごいチャクラだ!」(青)

「えーい!!!間違いない
雲の金銀兄弟だ」
(雷影・エー)

そして「男か女か…それが問題だ」は暫く諸事情で頓挫してしまっていたんだけれど、第525話「影、復活!!」穢土転生組の雲の金銀兄弟の登場でまた動き始めざるを得なくなってしまいました。何たって二代目火影・扉間をやめた金角部隊の金角とその弟の銀角が髭痣の持ち主で、しかも青の感知に拠って「九尾のチャクラ」帯びている…と来たもんだから、これはもう黙っていられなくなってしまったのです。僕はナル×ジャンを始めた当初からクシナが自らを九尾の人柱力と名乗るまでの間、九尾の髭痣とは人柱力の証と思っとりました。だから、クシナがキレイなお顔で髭痣がないので「人柱力じゃない」と頑にそう言い張ってましたが、クシナが自分で自分を「人柱力」だと言うんだから仕方ない(笑)。

結局、九尾の髭痣女性の九尾の人柱力の子宮内十月十日の間、九尾のチャクラの影響を受けた胎児の九尾のチャクラの痕跡と言う結論になりました。そして、それはダルイ大隊の前に立ちはだかる穢土転生組の大ボスとも言える雲の金角兄弟が髭痣をしっかりと持っていて、しかも九尾のチャクラを帯びているという証言で確定したと思います。彼らは間違いなく女性の九尾の人柱力から出産した赤ん坊でしょう。問題はその出生の時期なんだけど、柱間とマダラの終末の谷の決闘以降は木ノ葉が九尾が所有していた事ので、それ以前、うちはマダラが九尾を柱間戦で使用する前には雲隠れが九尾を所有し、女性の人柱力に拠って九尾を運用していたと考えるべきではないでしょうか。

そう言えば、雲隠れのシー…雷影=エー、キラービーと来てシーだから第三位か?…が、雷影の「雷遁の鎧」をして「黄色い閃光」と比較してまして、閃光並みのスピードが写輪眼対策でもあった事から九尾のチャクラの女性人柱力に拠る運用で婚姻関係=性的関係を前提にした倫理観の上で、雷影のお父さんかそのお父さん(爺ちゃん)=先代(三代目)や先先代(二代目)か初代がバコバコ…否…愛を紡いでいた結果…九尾のチャクラを後天的に獲得して一代限りの「閃光」を得ていた可能性…そしてその子孫として影響されたDNAの継承が閃光に勝るとも劣らないスピードの発露としての「雷遁の鎧」を残したのではないかと思えます。そして、女性の人柱力から産み落とされた赤子が金銀兄弟だったんじゃないでしょうか。

雲隠れは二位ユギトやキラビから察するに卓越した人柱力のノウハウが在りますので、雷影の妻を人柱力にして九尾のチャクラの恩恵を限定的に運用する方法を知っていた可能性は極めて高く、その副産物として髭痣のある…九尾のチャクラを帯びた子を保有していた現実は非常に理に適っていると思います。時系列的にはキツイですが、マダラが終末の谷の決闘を前に雲隠れから九尾を奪ったんではないかと思います。雲隠れが木ノ葉の白眼欲しさにヤクザ紛いに荒っぽい政治的な駆け引きに出たり、うずまき一族のクシナを攫おうとして失敗して戦争にまで発展しなかったのは、元々、九尾が雲隠れの所有だったなんてどっちもどっちの事情があったなら、それはそれでかなり納得の行くものでありましょう。

ちなみにナルトは産み落とされて直ぐに九尾の人柱力となりましたから目立たなかったけれど、九尾が封印されていなければやはり九尾のチャクラを帯びた特殊な能力を一代限りで発現できた事でしょう。でも実際は八卦の封印式により九尾を封印する人柱力として成長してきましたんで、その異能が内なる九尾に向いていて顕著に現れなかったんだと思います。唯一、九尾のチャクラの重さに耐え、ナルトが動き回る姿に愕然としたヤマトの描写が残るのみですが、ナルトが本来持つ「九尾のチャクラに耐える強いチャクラ」とは、クシナという女性の人柱力の中で九尾のチャクラの影響を受け続けた結果かも知れません。もっともナルトはうずまき一族のクシナ(特別なチャクラ)の形質も受け継いでいますので狡いんですけど。


「初代火影千手柱間様と
うちはマダラの戦いは知ってる?」(クシナ)

「うん…」(ナルト)

「…その戦いで九尾を手にした
初代柱間様の力になるため
ミト様は封印術で己の中に九尾を封印し
九尾の人柱力になった

それからはすっと木ノ葉が九尾を所有してきた…
でもそのミト様が余命僅かになった時…
私が連れてこられたの
九尾の器としてね」(クシナ)

件の涙涙の母子の再会の「ナルトの出生」でクシナが喋った内容に拠ると、木ノ葉隠れの九尾の保有時期は柱間VSマダラの終末の谷の決闘の直後に確定します(第53巻/100-101頁)。なので、やはり雲隠れの金銀兄弟の出生はそれ以前で、ギリギリのタイミングでしかも二人が双子だったとすれば一年か二年前まで許容されるでしょう。穢土転生で蘇った金銀兄弟も柱間や扉間か、それよりもちょっと若めなので、ま…一応帳尻は合いそうです。そして、ミト様→クシナと終末の谷の決闘以降はズーッと九尾は木ノ葉が所有し続けていると言うのも間違いないでしょう。やはり雲の金銀兄弟の出生時期は千手柱間とうちはマダラが終末の谷で闘う前だったと考えて問題ないでしょう。

僕が注目してるのは、終末の谷の決闘の後も柱間が暫く存命して、九尾の人柱力となったミト様と一緒に暮らしていた臭いがプンプンとするところです。柱間の孫として綱手がいるって事は柱間の子がいる訳で、クシナがミト様に憧れる描写からすると、人柱力として九尾を入れるだけの器ではなくてまず「愛」を入れたってんだから、柱間に愛されてたんじゃないかと思うんですね。つまり、綱手のお父さんかお母さんに当たる人に九尾の髭痣があった可能性もあるという事です。しかし髭痣保有者の異能はこれまで『NARUTO -ナルト-』にありがちな一代限りの能力だと、僕は考えますので綱手に髭痣が継承される事もなかった。綱手の怪力なんてのは九尾のチャクラの影響の影響かも知れませんけどね。

或いは柱間亡き後、二代目火影になった扉間がそのままミト様を引き受けて、婚姻関係=性的な関係を持った可能性もあるでしょう。扉間がミナトと同じく時空間忍術を使えたりしたのは、ミナトと同じ理屈で九尾の血継限界チャクラを獲得した結果にも思え、ミト様が柱間亡き後、その弟と交わるなどと不埒な行動?に出たかは定かではありませんが、「愛は勝つ!」と申しまして、政治的戦略的な女性人柱力の運用などと味気ない発想などなくとも扉間がミト様と恋に落ちた可能性もあると、僕は思います。そして、扉間は閃遁チャクラ(時空間忍術)を得ると同時に髭痣のある子を授かった…のかも知れません。そして、その子は雲の金銀兄弟のように九尾のチャクラを帯びていた事でしょう。


「…人柱力の尾獣の封印が弱まる唯一の機会を知っていた
そこを狙われて…九尾を奪われた……」(クシナ)

「封印が弱まる唯一の機会……!?
何だってばよそれ!?」(ナルト)

「出産よ」(クシナ)

九尾事件の真相が明かされるに従ってミト様が出産した可能性が高まってきたように思います(第53巻/104頁)。多分、クシナの知識は実際にミト様の出産時期に封印が緩んだ事実に拠るんじゃないでしょうか。だから、その機密を既に死んだとされたマダラと名乗るお面が知ってるのがオカシイんだけど黙殺するとして、ミト様は柱間か扉間の子を出産した筈です。時期的な問題を考えれば柱間よりも扉間の方が確実でしょうし、扉間がミナトと同じように時空間忍術を使えたりしたのは人柱力のミト様と性的な関係があった可能性を強く臭わせます。何より昨今物議を醸してる穢土転生なんて禁術を編み出しちゃう扉間が柱間に対するコンプレックスを原動力にそれこそ猿のように頑張った方が僕の好みです(笑)。

それに柱間の直系は孫が綱手でありある程度明るみに出ています。綱手の親がどうなったかは分かりませんが、綱手の動きから見て親が真っ黒けに胡散臭いヤローでは無さそうです。それよりも禁術・穢土転生を考えちゃった千手扉間が柱間の死後、ミト様と関係を持って、その結果生まれた髭痣の子が居た方がガチっぽいです(笑)。だとすれば、穢土転生が何らかのルートで大蛇丸(…その後、カブトにも)に伝承されたのもある種の野心に塗れた計画の一環だったとも思えます。そして、その子はお話の何処にも登場していない(そもそも生まれた痕跡すらないんですけど…汗)。もし居るなら、その子が今ある忍界の騒動を陰で操ってるラスボスの可能性が高いんじゃないか…と、僕は疑っているのですが…。

あと少し続きます…。


 

血継淘汰はキッ神の捏造限界なのか?

 
捏造限界その①

捏造限界その②

平面じゃダメかも。立体で考えてみるか…。
次の回でもう少し描写か説明があればいいんだけど。
頭がパンクしそうです。

 

「男か女か…それが問題だ」(弐)

 
「初代火影千手柱間様と
うちはマダラの戦いは知ってる?」
(クシナ)

「うん…」(ナルト)

「…その戦いで九尾を手にした
初代柱間様の力になるため
ミト様は封印術で己の中に九尾を封印し
九尾の人柱力になった


それからはすっと木ノ葉が九尾を所有してきた…
でもそのミト様が余命僅かになった時…
私が連れてこられたの
九尾の器としてね」(クシナ)

「それじゃ
まるで物扱いじゃねーかよ!?」(ナルト)

「…連れてこられた時
私も事実を知らされていなかったし
…それを聞いた時はショックだったのは確か

この事は全て極秘とされてたし
知ってたのは三代目を含め上層部数人だけ
三忍ですら知らされてなかった…

私は人柱力のプレッシャーや孤独感
押しつぶされそうになった…
でも前任のミト様が私にこう言ってくれたの」(クシナ)

「?」(ナルト)

「……私達は
九尾の器としてここへ来た…
でもまず先に

その器に愛を見つけて入れなさいって…

そうすれば
たとえ九尾の人柱力として
生きていく事になっても
幸せでいられるって…」(クシナ)

「……なら母ちゃんは…
人柱力だったけど…
幸せだった…!」(ナルト)

「うん…」(クシナ)

「……

へへ…」<スッ>(ナルト)

「…もう…ナルト…
アナタが泣く事ないじゃない…」
(クシナ)

第500話「ナルトの出生」でクシナが「柱間VSマダラ」「終末の谷の決闘」以降の木ノ葉隠れの”人柱力”について喋りまくります。木ノ葉隠れのトップシークレットをこんな若僧に…というのはこの際無しの方向で(笑)。自来也とガマ寅の「胸騒ぎ」に拠れば「終末の谷の決闘」は人の寿命程度の過去(ほんの十五・六年前に生きとるはずがねーだろうが!byガマ寅)のようですし…という事はミトさんめっちゃ長生き(笑)。渦潮隠れ=長寿の里…ぱねーッス。柱間→扉間への火影のバトンタッチはトビの万華鏡の儀式の提示(第43巻/182頁)でかなり早かったと、僕は考えてまして…柱間亡き後、九尾の「金庫」として”人柱力”となったミトさんを扉間が大切に大切に護ったんじゃーないかと思う訳です。

僕はエッチい考えの人なので、柱間が大切にしたミトを扉間も愛すると考えるんです。トビも柱間を「憧れた」と申しておりましたし、それは扉間とて同じだと思うんです。ちょっと横道に逸れますが、「トビラマ→トビ」なんてタレコミもありまして、雲隠れの金角部隊を向こうにまわして戦死したとされる扉間も疑われるアンフェアな『NARUTO -ナルト-』でありますが、木ノ葉崩しの大蛇丸の穢土転生で呼ばれてますから扉間の死亡は確定してる筈です。でも、扉間も穢土転生や時空間忍術が使えたり疑われても仕方ない胡散臭さがあります(笑)。特に時空間忍術に関してはミナトからの提示で判明しましたが、本誌を読んでて一度流して、更に読み直す…二度見して、ノリ突っ込みまでしてしまう始末でした(笑)。

僕はミナトがクシナと性交する事で、”人柱力”であるクシナから九尾のチャクラの影響を受けるに到ったのだと考えてまして、その結果が「黄色い閃光」であり、九尾固有の血継限界チャクラの影響をミナトが後天的に獲得したものと考えてまして、時空間忍術が可能だった扉間も九尾の”人柱力”と関係を持ってたんじゃないかと考えちゃうのです。関係…ってんは、その…性交の事なんすけど、柱間を愛して、その器に愛を見つけて入れたミトさんを柱間も愛して、柱間が愛したミトを扉間も愛してしまった…と、何故だか分からないけど普通に、極々自然に、それがフラットな事態だと受け入れられるんです。柱間と扉間は似てないけど兄弟…姓が同じ「千手」だし…「者の書」でも兄弟となっています。

その近しい関係性がミトという女を共有させるのは「ある」と、僕は思います。逆に柱間と扉間の弟子(舎弟?)だったヒルゼンが恐れ多くて”人柱力”と姻戚関係を結ばずにビワコさんを娶(めと)ったのは極めて紳士的であり、分を弁えた判断に思えます。つーか、ミトさんもめっちゃ長生きした筈だから、いくら何でもお婆ちゃんになっててヒルゼンがドン引きした可能性もありますが、ビワコさんだってどんだけー!?なおばちゃんでしたから、僕はヒルゼンの良識に満ちたリスペクト説を推します(笑)。或いは、ヒルゼンが適齢期にミト→クシナの九尾の継承が成ってて、ヒルゼンがクシナを娶るのは余りにもロリコン過ぎて、逆に良心の呵責に耐えかねたのかも知れませんね(笑)。

そんなこんなでヒルゼンは時空間忍術を会得できなかったのかな…と思います。基本的に、誰でも努力とか修練で時空間忍術=飛雷神の術が会得出来るならもっと「閃光」がいても良いと思うんですよ。でも、扉間とミナト…そして、トビしかそんな事できない。そして、九尾のチャクラの完全覚醒モードで鮫肌に潜伏する鬼鮫にチャクラの吸引すらも許さない刹那に一撃を事も無げにこなしたナルトに「黄色い閃光」を垣間見た…キラビとヤマト。この二人って相当の手練で識者ですから、ナルトのスキルの何たるかをしっかりと評価できる忍だと思うんです。ま…あれが「九尾の鎧」で、雷影兄ちゃんの「雷遁の鎧」に匹敵する肉体活性の成せる業という考えもあるけれど、ヤマキラの眼光にも一目置きたいじゃない。

しかし、出産で封印が弱まるデメリットが明らかに在るのに、何で女性を”人柱力”にしちゃったんだろ…。しかも、出産の原因を火影たる柱間や(もしかしたら…)扉間や、鉄板でミナトが、それこそ猿のようにしちゃうのっておかしくネ!?↑僕はここに激しく拘ってしまうんです。尾獣を仕舞う「金庫」でも、尾獣をコントロールして強者を生み出す「生体兵器」として捉えるにしても、何で封印が弱まるリスクのある女性を”人柱力”に選定し、尚かつ関係を持っちゃうんでしょうか…もっとぶっちゃけて言うとエッチしちゃうんでしょうか。そこに権力者…ちゅーか戦略的な”人柱力”の運用論みたいなものが見え隠れしちゃうのよ。僕は汚らしく汚れちまった大人だから…いろんな意味で嫌らしい事を考えちゃうの…サ(汗)。

それがミナトがクシナに感じた(ように見えた)負い目!?

続きまーす(ちょっとお休み)。



業務連絡(100822):お話の途中で筆が止まってしまいました。仕事でややこしい問題が発生しまして。体調は既に回復してますのでご安心を。暑くて消耗が激しいのは皆さんも同じでしょうが、ここは生暖かい目で(笑)。感想はしっかりと書きますので、またいつものように定刻にアップできると思います。相方も元気です。心配かけてスミマセン。暑き折、皆様もお身体にはご自愛下さい。いつも応援ありがとうございます。ケルベロス

 

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