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カミングアウト(100428)

 
「オッサン」ではなく「オッチャン」礼儀と書いたら…

「関西人を知ったかぶりするのやめてください
ホントにやめてください」


…と、早々苦情が届きました。匿名だったけどosakakita.osaka.ocn.ne.jpのホストだったので大阪の人だと思います。僕も「関西弁」…否…「大阪弁」を弄(もてあそ)ばれるのは正直鼻に付く…好きじゃないです。でも、「オッサン」「オッチャン」のニアンスに関してはナル×ジャンが正しい。何かのお店でご主人に「オッサン」ゆーても負けてくれへんかっても、「オッチャン」ゆーたら負けてくれるもんです。この人が憤ってるのは僕が「横浜在住」だからかな?と思いますが、プロフには決して「横浜生まれ」なんて書いてないのにね。これは思い込みです。考察に一番邪魔な「脳のトラップ」です。GW前の修羅場で考察練る暇なくてアレなので、ナル×ジャン四年目にしてカミングアウトさせて頂きます。来年のエイプリルなんたらのネタにしたかったんだけど…(モッタイねーッ!!)。

ケルベロス…ほんまは大阪出身やねん。

永いこと横浜に住んでるけど…今でもバリバリの大阪弁やねん。

…………エーッ!!!!????(マジ話ですmjd)

考察は今…書いてるとこやねん(よいGWを!!)




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第492話「あいさつ」

 
<ズズズ>(キラビ)

<ズズ…><ザッ>(キラビ)

「人に変わった…?」()

「タコのオッサン
ありがとだってばよ!!」
(ナルト)

「………
だってばヨー…」(キラビ)

<スッ>(キラビ)

「?」(ナルト/ヤマト)

先ず、「オッサン」はいけない(笑)。関西地方で「オッサン」は蔑称に近くて、「オッサン」ではなく「オッチャン」と呼ぶのが礼儀です(笑)。「オッサン」になくて「オッチャン」にある…それは「親愛の情」であります。キッシーのベーシックな言語圏は中国地方なんだと思うけど、「オッサン」「オッチャン」の二アンスの違いは適用されると思います。でも、ま…そんな言葉のミスマッチが急展開にあって妙に流れの悪いお話とは大きく関係してるようでもなくて、ぶっちゃけ原因はナルト自身にあると、僕は考えてまして、ナルトが余りにも期待はずれな為に、急展開の新展開なのにワクワクしないのだと思います。そして、何でそんな事を神・キッシーがするのか?の裏に本題はあるんだと深読みしています。


「…こいつとは
合うか合わないかどっちかなぁ?
いや敢えて言うならアウトだろウィー♪
オレはガキがにがてなアウトロォォ
ォオオオン♪」(キラビ)

「………」(ナルト/ヤマト)

「何だこの力入れて
ダジャレ言う筋肉グラサン」(ナルト)

(このオッサンが導きのタコなのかァ?)(ナルト)

「ダジャレではないです
演歌の小節とラップのビートを合わせたオリジナルスタイル
演歌ラップです!」(雲船長)

「…?」(ナルト)

「お疲れだな皆の衆!
待ってたぞ」(モトイ)

「オレは今回の世話役モトイだ
宿場に案内する
ついて来い」(モトイ)

<ガラ…>「う~やっと着いたのかァ…?」(ガイ)

「船酔いみたいですね」()

「うっ…」(ガイ)

「ガイ先生大丈夫か?」(ナルト)

ガイさんって船がこんなにダメとは
知りませんでした」(ヤマト)

<キー><キー>

スピーディに進むお話の中でサクサクッと状況の説明が織り込まれています。ナルトとヤマトだけかと思いきや何とガイも同行してる!!これは鮫肌の中に潜伏する鬼鮫の相手をする為だと、僕は断定しています(笑)。勿論、雲隠れや木ノ葉隠れが鮫肌に鬼鮫が隠形する潜入ミッションに気付いてる訳ではなく(気付いてて知らん振りする期待…これまで何度も似た様なシチュエーションで裏切られてるので却下)、やはり腐れ縁の珍獣対決に終止符を打つ為に他なりません。鮫肌が鬼鮫に回帰する想定があるならば、対チャクラ兵器とも言える鮫肌には、忍術でなく体術だと思うんです。まさかガイがこのエピソードで「死門」を開ける事などないと思うけど、「ガイVS鬼鮫」は是非とも見たい対戦カードなんだわサ。

しかし、キラビの人柱変化が解除される描写で、八尾のタコ足がキラビに吸い込まれる様に収納されてまして、キラビの背中の鮫肌もそれと一体化してる…八尾の足が鮫肌を透過してる様にも見えます…んです。…って事はですよ、八尾は鮫肌ともかなり深く接触してる事になると思うんだけど、それでも八尾は鮫肌に隠形する鬼鮫に気付かないのかしらん。鮫肌が固有のチャクラを持つ生体兵器であり、それに鬼鮫が混ざっても「そういうもんだ」で通用すると”暁”は考えてて、まんまとそれに出し抜かれるものなのか?ホントにそうなら忍って大らかだわ…と毎度毎度ですが感心しちゃいます。だから、ガイがナルトに同行するのが意図的なもんだと考えたいんだけど、この手の期待はこれまで尽く裏切られて来ました故(ry


「グオー!!」(キング)

「うわああー!!」(ナルト)

「うおえええ~!」(ガイ)

「キングちゃん慌てるな!
こいつらは大丈夫だ」(キラビ)

「ウホホ……」(キング)

「ゴリラだゴリラ!!」(ナルト)

「コレは…ゴリラ…なのか?」(ヤマト)

「ビーさんは
この島の猛獣達の頂点にいて全て手なずけている
だからビーさんがいる限りとても安全な場所でもある」(モトイ)

「それに島の周りには雲隠れの優秀な忍が結界を張ってる
何か不審なものが近づけばすぐに分かるようになってる」(モトイ)

(…だからここが監禁場所に選ばれたのか)(ヤマト)

「一体あのグラサンのオッサンって何なんだ?」(ナルト)

「雲隠れの英雄の中の英雄」(モトイ)

「猛獣だけじゃない…
八尾の尾獣すら完ペキにコントロールした…」(モトイ)

「お前と同じ人柱力だ
八尾のな」
(モトイ)

「八尾の……人柱力…
しかも……コントロールしたァ?
あのオッサンがぁ?」(ナルト)

「キラービーさんだ」(モトイ)

「ヨー♪」<トン>(キラビ)

「………」(ナルト)

「この島は…八尾のコントロールするために
修行した場所でもある」
(モトイ)

「!」(ナルト)

尚も雲隠れの棘棘の秘境の孤島…何て名前なんだろ…の説明が続きます。モトイの言う結界は探知結界で侵入者を逸早く探知する仕組みのようだけど、”暁”相手にそれが有効でない事はペインの木ノ葉襲撃事件で嫌と言うほど知らされているだろうに、学習能力のない子達だ(笑)。しかも、気付いてるか気付いてないかは別にして既に鬼鮫が潜入に成功してますから、この島が孤立してればしてるほどヤバい事態になっちゃうと思います。連絡の手段が伝書鷹とか使うアナログチックな方法だったらやっぱアウトでしょ(笑)。だからこそ、雲や木ノ葉の忍には鬼鮫の存在は気付いてて欲しいと思うんだけど、そうは問屋が卸さないのが『NARUTO -ナルト-』リスクマネージメントなんだから仕方ない(笑)。


<トン><トン>(ナルト)

「…てばヨーのガキか…何だ?
オレ様のサインでもほしいのか?」(キラビ)

「修行をつけてくれ!」(ナルト)

「修行?」(キラビ)

「オレってば九尾の人柱力だ
けどまだ尾獣をコントロールできてねェ…」(ナルト)

「だから尾獣のコントロールの仕方を教えてくれ!」(ナルト)

「………」(キラビ)

「やなこった…
オレ様はブラザー雷影に休暇命令を受けてここへ来た
めったにない休みを返上して何でそんな事をしなきゃならねェ
バカヤローコノヤロー!」(キラビ)

「オッサンもオレと同じ人柱力だろ!
だったら協力してくれてもいーじゃねーか!!」
(ナルト)

「…態度がでかいな…居直りかいなウィー?」(キラビ)

「!!」(ナルト)

「オッサンのグラサン
顔も濃いけどカッコイイ♪
ウィーイイイッ♪」(ナルト)

「………」(キラビ)

「………」(ナルト)


「なかなかいいビート刻むじゃねーかボウズ!」(キラビ)

「よっしゃー!のってきたったばよー!!」(ナルト)

「ヨウ!」<スッ>(キラビ)

「?」(ナルト)

「まずはあいさつだ!
オレ様のグーにグーを重ねろ
ビートをかましながらな!」
(キラビ)

「オッサンのグラサン♪ウサン臭…」<トン>(ナルト)

「……」(キラビ)

エーッと、ここら辺で気になってる人には気になると思いますが、ナルトの幼児退行(笑)。サスケと「拳」を交えた時にはあれ程凛として大人顔でしっかりした意見を話してたのに、何でこんなに子供っぽくなっちまったんやら…と悲しくなりました。ナルトがサスケの小汚さや邪悪さをみごとに受け止め、それに憤るでもなく毅然とサスケに応えたからこそ、ナルトとサスケしか存在しない空間での邂逅がなったのだと思いますから、あの時のナルトが今なんでこんなになっちまったのかが理解不能でした。だから、お話の進展がいつになくスピーディなのにチーットも面白くない…ちゅーか萌えないんだと思います。そして、キッシーの事だから「ある意図」があってワザとそうしてると考えるべきだと思うとです…YO(笑)。


「はっ!」(し…しまったァアアー!!!)(ナルト)

(えーいこうなったらァ!!)(ナルト)

(ハーレムの術!!)<ボフフフフン><わーお>(ナルト)

「さんざんお願いしてるじゃなぁぁい♪
このおませさんんんん~♪」(ナルト)

「………」(キラビ)

(どうだってばよ!
男はこの術に皆弱い!!)
(ナルト)

ね…ナルトが妙に卑屈でしょ。この感じ…恐らく自来也と初めて会った第一部の11巻辺りの退行でしょう。サスケと対決した行から数日後だと思うけど、気でもふれたかよナルト(笑)…と、悲しくなっちゃったけど、これを僕は「予言の弊害」なんだと考えています。そもそも妙木山の「予言」が「絶対に外れない」なんて触れ込みがあるけど、それは大間違いで、「絶対に外れない」なら、何で妙木山の蝦蟇の油の滝の前の仙術修行の広場に数多の岩蝦蟇があるのサ!!って思う訳。「絶対に外れない」なら一発で予言の子引き当てられるし、勿論、失敗しない予言の子を呼んで来ますがな。つまり、妙木山の「予言」って、「絶対に外れない」んじゃなくて「数打ちゃ当たる」…エラく効率の悪い「予言」だったのね。

ま…見当織も怪しい超高齢のじいちゃん仙人(蝦蟇)の「夢」がネタ元ですから、怪しくない筈ないんです。そして、それを如何にも「当たる」と刷り込まれた「予言の子」にとっては迷惑千万なお話なのであります。自来也にしたってナルトにしたって振り回されっ放しでしょ。それを自来也の場合は仙人モードにおいてフカサクとシマが自来也の両肩に載っかって指導…ちゅーか監視してたんだと、僕は考えています。だから、ミナトは融合した痕跡がなくて、ナルトは八卦の封印式によってフカサクとの融合を拒絶してた…つまり、少なくともミナトは「予言」なんて信じてなくて、妙木山の介入もそれこそガマブン太の口寄せ程度に制限してたんじゃーないかと疑ってる訳です(「ミナトは何故、"黄色い閃光"だったのか?」参照)。

それでナルトはミナトみたいに出来た子じゃなので、「予言」の悪影響をモロに受けてる…と思うんです。純粋な子だから仕方ない(笑)。ナルトは「予言」「絶対に外れない」と信じてるから、「タコが導いてくれる」と大いに先入観が刷り込まれています。キラビ(タコ)に会えば何とかなる!!と思ってたんだから、そりゃ依存心バリバリになります罠…。それがナルトを子供っぽく見せてるんだと、僕は思います。また、自来也がナルトと直ぐに打ち解けたのは、自来也側から「エロ」の提供があり、ナルトの鍵穴とドンピシャにハマったのは自来也の大きさ、賢さとプラス「何か」を物語ってるのだと、かつて僕は「ナルトは何故、自来也を”先生”と呼ばなかったのか?」(自来也の考察)に書いたなー(遠い目)。


<バタン><ドッ>「うわっ!」(ナルト)

「!!」(ナルト)

<ボボボン>「けちー!!」(ナルト)

<ドン><ドン>(何だよあいつ!
ダジャレばっか言ってやがって!
タコってもっと別のタコの事に決まってる!」(ナルト)

「何だ!?」(モトイ)

「グラサンのオッサンが
八尾をコントロールした修行ってのを教えてくれ!
ここで修行したんだろ?」(ナルト)

「ああ…ビーさんの修行の事か」(モトイ)

「あのオッサン
オレの事相手にしてくれねーから!
アンタに聞きに来たんだってばよ!」(ナルト)

「オレに…」(モトイ)

「雲隠れの英雄だか何だか知んねーけど!
ケチでガンコでダジャレばっか言って!
同じ人柱力ならオレの事だって
もう少し分かってくれてもいいだろーに!!
大体………」(ナルト)

<ガッ>「てめーにビーさんの何が分かる!
それ以上グダグダ言ってたらオレが許さねーぞガキ!」(モトイ)

「……!?」(ナルト)

「てめーも人柱力なら…
その存在がどういう生き様を歩いてきたか
大体想像できんだろう!」(モトイ)

「ああできるってばよ!
だったらオレの事だって想像できるハズだろ!
あのオッサン!」(ナルト)

「じゃあ何でオレが困ってんのに
助けてくんねーんだ…!?
オレだって………」(ナルト)

「………」(モトイ)

<スッ>「…ビーさんは
お前の事をちゃんと見てる
何か訳があってそうしたんだ」(モトイ)

「…え?」(ナルト)

「お前…ビーさんとあいさつしたか?」(モトイ)

「あいさつ…?」(ナルト)

「まずはあいさつだ!
オレ様のグーにグーを重ねろ!!」
(キラビ)


「グーとグーを重ねるやつならやったけど…」(ナルト)

「…………」(モトイ)

「よし…ナルトだったな…オレに付いて来い!
ビーさんの修行場所に連れてってやる」(ナルト)

<ニコ>(ナルト)

<スッ…>「なら僕も
木遁使いのボクは一応ナルトの世話役なんでね」(ヤマト)

「ホウ…あんたが木遁の…いいだろう」(モトイ)

ま…そんなちょっと勘違いしたナルトに似非柱間(笑)のヤマトがピタリとくっ付いてるところに幾許かの安堵感を感じます。ヤマトは「予言」の成就をその一身に背負った(双肩かな…仙人モード)自来也よりは、もっと本能的「父性」に縛られてる人だから、不純さは皆無と言えます。そして、その裏返しとしてナルトがキラビにある種の「父性」を感じ取り、甘えてるのかなーなんて考えると面白いです。ナルトが自来也の路線でキラビに擦り寄ってしまったのも、ナルトの本能的な幼児化だったのかとも思えて来ます。しかし、それがキラビに通じなかったのはナルトがサスケに向ける様な「本気」がなかったからでしょう。別に螺旋丸なんてチャクラ練れ!!なんてのじゃなくて「気持ち」の話ね。

僕はココ大事だと思ってます。『NARUTO -ナルト-』が忍者アクション巨編だからって、何でもかんでもチャクラに頼ってんのはどうかしら?というのが今後の課題になると思うからです。確かに「拳」でナルトとサスケは螺旋丸と千鳥を衝突させたんだけど、その本質は「気持ち」をぶつけ合ったんだと思うんです。だから、二人きりの精神世界に入れた…あれって、「心」が解け合う様な出来事だった筈なんです。それが、ナルトが完全にサスケを知覚するに至らせた訳で、あの時のナルトの凛とした落ち着いた雰囲気を作ってたのだと、僕は考えています。だから、今回の「あいさつ」でも、ナルトはキラビに卑屈な忍術でなくて「気持ち」をぶつけて欲しかったんです。きっと、キラビも同じ事考えてると思うけど…。


<ドドド…>「ここなのか?」(ナルト)

「ああ…ここは真実の滝と呼ばれる場所だ」(モトイ)

「真実の滝…
…ここで尾獣のコントロールを…?」(ヤマト)

「イヤ……」(モトイ)

「え?」(ナルト)

「その前段階だ」(モトイ)

<ドドドドドドド>

<パシャ><パシャ>「ここに座って目を閉じろナルト
そうすればお前の真実が見える」
(モトイ)

<ザッ>「ああ…」<タン>(ナルト)

<スッ>(ナルト)

<ドドドド>

「どうして一楽でサインしなかった?」(黒ナル)

「!?」(ナルト)

「何だ!?」(ナルト)

<ドザザザザ>「あいつら…急に手の平返した様に
お前になれなれしくしてきたもんなぁ…」
(黒ナル)

「!?」(ナルト)

<ザザザザ>「うっとうしい奴らだったもんなぁ…」(黒ナル)

それで、モトイに連れられてまた滝に…。岩蝦蟇が所狭しと並んでなくてホッとしました(笑)。ココではモトイが「その前段階だ」と宣ったのがポイントで、取りつく島のないキラビにナルトが向き合える要件を整える段階…という意味なんだと僕は理解しました。確かに、一楽でナルトにベタベタしてきた木ノ葉の忍もアレだと思ってけど、ナルトって木ノ葉崩し以降、そんなに蔑まれる様な事なかったですよね。ナルトにしてもそんな過去の記憶…とっくに昇華してますがな。それを今更持ち出されても…と思うんですが、その為にナルトの幼児退行が必要だったんかーい!!と、キッシーのあざといチャクラに触れて<ゾワッ>っとしてしまいました(笑)。モノを描くのは大変なんだってばヨー!!(笑)

やっぱ…「オッサン」はあかん思いますワ…(笑)。



業務連絡(100426):…で、アレですね。盛り上がらないお話の流れで合併号ですか…。「悋気」(愛について)も一気に書けないまま「感想」になってしまい、ナル×ジャンも流れが悪い(滝汗)。GWは僕もいろいろとありましてガツガツとは書けない予感ですが、自分のペースでシコシコと書いて行こうと思います。でも、本編の方が盛り上がらない状況が返ってプレッシャーがなくて良いですね(笑)。ま、ボチボチと…シコシコと…書いて行きますれば、首を長くして待ってて下さいな。ま…ケルベロスもいろいろとありまして(笑)。何にしましても皆々様方。良いGWを!!凄く素敵な事が皆様に怒ります様に。僕は相方とまったりと散歩などしながら、写真を撮ったり美味しいモノを食べたり、読みたかった本を読んだり…かな。

  
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「悋気」(前編)(愛について)

 
「てめーのもんじゃねェ…」(ナルト)

「!」(大蛇丸)

<ボコボコ>(ナルト)

<ボゴゴゴ>(ナルト)

「オレの前で自分のものみてーに
サスケの名を口にすんじゃねーってなよ!!」
(ナルト)

天地橋任務で大蛇丸をぶっ飛ばした後、大蛇丸がヤマトの秘密(初代の遺伝子情報云々)をひけらかし、次いでサスケの「名」を口にした途端、ナルトはブチ切れちゃった…(第33巻/41頁)。そして、自来也があれ程「あの術は使うなよ…」(第28巻/142頁)と止めたのに…。ちなみに…ナル×ジャンでは「九尾の衣→四本目・九尾Ver.2」「あの術」と認定しとりまして。大蛇丸も不意を衝かれ、尚かつナルトの成長を見誤り、強か頬を張られ殴り跳ばされた腹いせに、ヤマトの秘められた過去を弄ったのがナルトに点火しちゃったと、僕は思うんですよ。やっぱヤマトはナルトにとっては特別です。ヤマトには初代の遺伝子情報が中途半端にでも載っかってるもんだから、ナルトも必要以上に影響されちゃってるんです。

「今もお前の中に初代火影を見る事ができる」(トビ)

宿八で半落ちしたトビがナルトに柱間を感じたくらいだから、柱間の遺伝子情報に人生を翻弄されてるヤマトがナルトに魅かれない筈ないのです。ヤマトが温泉宿で「これから忙しくなる予言」をしたり(第32巻/125頁)、ペインの木ノ葉襲撃事件で自分の掌に「八」の文字が浮き上がった時のアタフタ振りとか、ナルトが自来也にもカカシにも感じない畏怖をヤマトにのみ感じる機微など、ヤマトとナルトの関係性とは極めて正統的な親子の関係に近い感じがしておりました。そもそも、ナルトは四代目火影・波風ミナトの子であり、恐らくは特別な系譜に位置すると思われ、「千手」(=六道仙人の弟系の血筋)だろうことは鉄板でしょう。それに似非千手柱間(失礼!!nog...)のヤマトが感応してると、僕は考えてる訳です。

ナルトもヤマトもお互いに魅かれ合って二人の一種独特な関係を構築してまして、それは悪いけど他の先生方とは一線を画しています。唯一、近似する「何か」を感じるのはナルトと綱手の関係性で、もう少し綱手に「母性」が完備されていたなら、もっとナルトがデレデレになっちゃうんじゃないかと想像しています。でも、綱手は「ダン→縄樹」の悲しみの波状攻撃に遭い心を閉ざしてしまった…マイナスの上でもナルトには一方ならぬ思い入れがあり、彼女の決断に大いに影響しています。綱手もナルトには吝かじゃーないのです。やはり、それには千手柱間の孫としての「血縁」が大きく影響しているのだと思います。同じ考え方で自来也も「千手」の特別な系譜の可能性も残している…かも知れんと、僕は考えています。

(雷影様の体内の神経伝達…
反応スピードは黄色い閃光に劣らない…
こいつらよくついてきている方だ
しかし
反射を活性化するための
雷遁チャクラをまとった以上
写輪眼でも追いつけない)(シー)

それは雲隠れのシーが零した雷影の情報でカスっています(第49巻/155頁)。雷影の「雷遁の鎧」をして、「黄色い閃光」と比較する辺り、雷影も「千手」と無関係ではないなー…と、僕は思ったのです。雷影のプロテイン好きのマッスルトレーニング好きって、「仙人の肉体」に対する憧れとかリスペクトなんじゃないかと思うんですよ。だから、今回、雷影兄ちゃんの弟であるキラビにナルトが弟子入りする運びはやはり「運命」の導きに思え、ナルトが妙に落ち着いてるのが、血が導いてる所為だと思えて仕方ないのです。それが、自来也とナルトの師弟関係にも適用されたとしても不思議ではないなーと。ま、それはナルトのキラビに対する反応で解ると思いますんで置いときますか。問題はナルトの赤っ恥のブチ切れなんだワ。

「…確かに大蛇丸とやった時は
自分から九尾の力に頼って
自分の意志を預ける事になっちまった
サスケの事を言われてカッとなっちまって…
すぐにでも大蛇丸をやっつけたくてよ

そのせいでサクラちゃん傷つけて……
ヤマト隊長は九尾のチャクラに頼るんじゃなく
自分の力で戦えって言った

人柱力を抑えるヤマト隊長
見守られての修行ならともかく
戦いでは憎しみの気持ちが常につのっていくから
だからもう九尾の力はいらねェと思った」(ナルト)

第490話「九尾の真実!!」(ナルトのチャクラ編)で、ナルトもそれは認めてまして、ナルトがサスケに対して想いが深いから、大蛇丸の煽りにブチ切れてしまった訳で、大蛇丸はそれを知っていて、ナルトの父親の香りのするヤマトの秘密を暴露した後、サスケの「名」に手を掛けようとしてみせた…ワザとヤマトを弄ってからサスケにジャンプアップしてまして、それが案の定、ナルトにチャッカしてしまった訳です。大蛇丸は「欲しがりスト」なんだけど、それは自分に何も無いからじゃーないかと思うんです。自来也に大蛇丸が苛つくのも「血統」に対する劣等感があったのかも知れませんね。そして、大蛇丸の渇望感は「うちは」にも及ぶ…訳。「運命」という最大の不公平が大蛇丸の人生を狂わせたんじゃないのかな。

大蛇丸の「不死転生の術」なんてのは、無い物ねだりの極地でして、「血継限界」という「血統」を手にする為に、自分の「血統」を捨てちゃったに過ぎないのです。これはアイデンティティの観点から言わせれば全くのフォルトで、誰かになろうとしちゃった失敗例な訳です。それを「情報生命体」と言って崇めるのは勝手なんだけど、凄く悲しい事なんだと気付くべきかと、僕としては思うのです。大蛇丸なんて凄く素敵な人だと思うんです。知性や教養が豊かで、何より優しい。それに…(ただし…)。今でも大蛇丸が綱手にノン気だったからダンに走っちゃったんだと、僕は思ってます。そんな大蛇丸がナルトを特別視するのは、やっぱ「血迷った…」としか思えんとです。文字通り「血に迷った」のよ(笑)。

大蛇丸がナルトをブチ切れさせたのは、大蛇丸にとってナルトが羨ましかったからで、ナルトを欲しなかったのは「千手」だったからで、「うちは」のサスケに走っちゃった…。そして、「千手」でも「うちは」でもない単なる大天才の大蛇丸が煽りに煽ったもんだからナルトは未熟な分際で九尾のチャクラにアクセスして汚染されちゃったのです。でも、こんな風に「情」を迸(ほとばし)らせ、滾(たぎ)らせるのって、人間っぽいなーと、僕は思うんです。大蛇丸もナルトを上から見るだけでなく、羨ましいオーラがドクドクと吹き出してた筈で、大蛇丸の心の暗がりの中に可愛らしさすら漂ってる気がして…捨て置けないでいます。大蛇丸とナルトから漏れ出した…それぞれの汚らしさが、僕にはしくて仕方ないのです。


サスケの場合…(100422)

<ギッ>(サスケ)

「本当かと聞いてるんだ!!」<ボギギギギ>(サスケ)

「!!!」(ダンゾウ)

「うぐっ!!」<コフッ>(ダンゾウ)

「くっ…」<ミシシシシ…>(ダンゾウ)


「さっさと答えろ!」(サスケ)

「………」(香燐)

「…あいつは…
そんな男ではないと思っていたが…」
(ダンゾウ)

「!?」(サスケ)

「イタチめ…
死に際に…全てを喋りおったか…
やはり…お前だけは…
特別だった…ようだな
」(ダンゾウ)

「………!」(サスケ)

「うちはは
木ノ葉隠れの里の誇り高き一族だと…
お前にはそう信じさせておきたかった

お前に本当の事を決して知られぬよう…
火影に願い里を抜けた時より
お前と戦い死ぬ事を心に決めていたのだ

名誉の代償に汚名を…
愛の代償に憎しみを受け取り
それでもなおイタチは笑って死んでいった」(トビ)

「弟のお前にうちはの名を託し
お前をずっと騙し続けたまま」
(トビ)

「本当…だったって事か」(サスケ)

第476話「サスケVSダンゾウ…!!」①(サスケ盲目編)の裏で「過呼吸」で倒れるナルトを余所に…サスケはダンゾウ相手に自身の中に滾(たぎ)る汚らしい気持ちをダンゾウにぶつけます。確かにダンゾウは「うちは虐殺」に関わる木ノ葉の上層部の一人であり、めちゃくちゃ悪い風貌から悪事の主犯格の刷り込みはありますが、サスケが天照に”須佐能呼”まで惜しみなく出してバテる事も省みず責め立てるのは、自分が知らないイタチをダンゾウは知っていると、サスケが感じてしまったからだと思います。そして、ダンゾウが”イザナギ”なんて不可解な忍術を使ってサスケを焦らせ、サスケの猛攻をどこ吹く風で受け切ってしまったのも、逆撫で好き「うちは」のお株を奪う蛮行が「火に油」だったようです(笑)。

「…あいつは…
そんな男ではないと思っていたが…」
(ダンゾウ)

この一言がサスケを大いに焦らせています。知っての通り、サスケの知り得た「イタチの真実」とはトビの伝聞に過ぎません。ダンゾウがサスケの知識に戸惑うのはイタチを信用していた事の裏返しであり、サスケがイタチをその手にかけても尚、信じられなかったイタチをダンゾウが信じていた事が、サスケにはこの上もないショックだったんだと思います。サスケは「うちは虐殺」で全てを失ったと思い込んでいただけだと思うんです。サスケを想う木ノ葉の仲間やナルト、カカシ、サクラの第七班が居たし、何たってイタチが居たじゃない。「水魚の交わり」とも思える”鷹”だって作り上げたじゃない。それなのにサスケが孤独を引き摺ってしまうのは、僕には甘ったれに見えて仕方ないのです。

そんなサスケの前で、落ち着き払ってイタチを認め、サスケが知らないイタチを知ってますがな的なダンゾウに気が気じゃない訳。それがトビをも心配させるハイペースのサスケの「攻め」を生み出していたのだと思います。もし、今以上に、自分が知らないイタチをダンゾウに語られたりしたら、サスケがガチに思い込もうとしてる自分の悲劇が揺らいでしまうからです。サスケはイタチの死が自分以外の原因によってならなければ困るのです。第三者がイタチを追い込んだのでなければ困るのです。しかし、ダンゾウが認める様にイタチは大切なモノの為に「犠牲」となった訳で、それは誰が命じたものでもなくイタチ自身の意志決定に基づく滅私の行いであります。サスケはそれを避けている…ように思えます。

「それ以上イタチを語るな」(サスケ)

だから、サスケはダンゾウにこう言ったのだと、僕は考えています。サスケにはダンゾウの言葉によって清められて行くイタチが耐えられなかったんじゃーないでしょうか。サスケは悲劇の主人公でなければならないから。サスケがイタチの暖かな掌に包まれる様に愛されてたなんて、それを認めちゃったら、イタチに対する憎しみだけを糧に生きて来たサスケは全てを否定されてしまいます。だから、イタチをダンゾウなんかに認めて欲しくはない訳です。似た様な事をするダンゾウを拒絶し、トビを容認するのは、ダンゾウが父性で突き放し、トビが母性で包み込んでいるからで、サスケを甘えさせてくれるトビの雰囲気がサスケにとっては居心地がいいのでしょう。そんなだから、サスケは甘ったれだと口が酸っぱ(ry

サスケは自分の悲劇的な境遇を誰かの所為にする事で、辛うじて自分のアイデンティティを保っている…弱々しい”鷹”なのだと思います。それなのに強いのはどういう事なんだーですが、その大した「力」を与える為にイタチが命を引き替えにして逝った訳で、それって何なのか…つーと、平和には「力」が必要と悟った…兄系のアイデンティティであり、「力」が一糸纏わぬ状態。サスケが振り回す冷たいチャクラが、香燐が感じたナルトの温かいチャクラと真逆なのは、六道仙人の兄系の子孫の王道とも言える路線で、それがイタチの美学たる「うちはの高み」なんではないかと、僕は考えています。「愛」を一切纏わない「力」「終末の谷の決闘」に勝利する事がその本懐なのかは未だ計り知れませんが…。


「当分は安静にしていろ…
万華鏡の場合はなじむまで時間がかかる
痛むか?」(トビ)

「イヤ…」(サスケ)

「しっくりきている…
イタチの瞳力を感じる
自分が強くなっているのが分かる…!」
(サスケ)

第488話「それぞれの里へ」で、イタチの万華鏡写輪眼を移植したサスケはイタチの「愛」ではなく「力」を感じています。そこには僕が知っている気品のあるサスケは居なかった…。気高さも品格もないガツガツと「力」にむしゃぶりつく獣のようなサスケでした。しかし、これはトビに捩じ曲げられたからではないと思うんです。イタチはサスケがこんな風に汚れる様に「愛」を注いだのだと思うから。でないと、途中でサスケを抱き締めちゃったんじゃないでしょうか。二人きりで何処か静かなところで暮らしちゃったりしたかも知んないし(汗)。つまり、今よりもう一段奥に「着地点」が控えてなきゃ、イタチがこんな事しない…ちゅー事になるんだと、僕は考えています。だから…サスケの汚らしさは嫌じゃない。


…ちょっとココで「サスケの場合…」の補足をしときます…(100423追記)。

「今までにない感覚だ
汚されたうちはが浄化されていく感覚

腐れきった忍世界から
うちはを決別させる感覚


ある意味
お前たち木ノ葉がずっと望んできた事だ
昔からうちはを否定し続けたお前たちの望み通り
お前たちの記憶からうちはを消してやる」(サスケ)

「お前達を木ノ葉の全てを殺す事でな!
つながりを全て断ち切る事こそが浄化!
それこそが本当のうちは再興だ!」(サスケ)

第485話「近く…遠く…」で、サスケは確かにこう言っています。しかし、これはサスケが語った「事実」と言うよりは…寧ろ「感情」と言えるでしょう。そして、その「感情」に多量の被害者意識が混入してると、僕は考えています。ぶっちゃけ、今のサスケが汚れから浄化された存在だとは思えん訳です。第一部のサスケや少なくとも大蛇丸の手にあった頃(第34巻/130頁)のサスケはもっともっと高貴でキレイでした。大蛇丸を殺し、兄を殺し、ダンゾウを殺し…汚れに汚れたサスケは、返り血一つ浴びずに幾千もの忍を殺さず倒したあの頃とは比べようもないです。何より香燐ごとダンゾウを千鳥鋭槍で貫いた時には「サスケ終了」を告げられたみたいで悲しかったです。サスケスキーならば、アレを悲しがって貰いたいものだよ…。

今のサスケは凄く汚らしい…。

僕はサスケの言ってる言葉じゃなくてサスケ自身を見つめてそう感じてる。サクラを背後から殺めようとし、カカシに毒づき、ナルトにハッとさせられるサスケを、僕はカッコ良いとは思わないです。今のサスケをちゃんと見て、サスケの言ってる事が正しくて、カッコ良いとか、キレーとか思う人が居るんなら、それでもいいわサ。僕はサスケが何故、汚れているのかを考えています。小汚くあさましい…それがだと思うから、サスケはある意味、人間っぽいのです。その奥の奥に…僕は何かを感じています。僕はその人を見て考えている。サスケがトビを受容し、ダンゾウを拒絶した。浄化だと声を荒げる。世界を腐れ切ったと扱き下ろす割には随分と汚れてる。その可愛さを考えてるから…人間って面白くて素敵なのよ。

「悋気」(後編)に続く…。


 
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シカマルが大出世したと焦った罠

 
[雷影の招集から三日後]

「皆 早かったな…」(雷影)

「急を要する状況だからな」(我愛羅)

「しかし綱手姫よ…
…お前はもうええのか?
この機会に若いもんと替わればええものを…
お前も歳じゃぜ!」(オオノキ)

「アンタに言われたかないね
両天秤じじい!!」(綱手)



「ダンゾウの件はさておき
綱手様が火影に戻ってこられて
安心しました」(水影)

「あいさつはこの辺にして
さっそく会議を始めるでござる

まずは八尾と九尾の人柱力の事…
そして敵の本拠地と戦力などの情報についてだ」(ミフネ)

「敵の本拠地らしき場所は
ウチの者が突き止めている
ただ罠かもしれん…
もう少し情報を集めるしかない」(綱手)

「こちらも偵察部隊を編成して情報集めを行っているところだ
各里の情報を迅速に照らし合わせていくほかない」(雷影)

「なら情報を統括する部隊を連合で別に組織しましょう」(水影)

「それがええじゃろ!
で…人柱力共はどこに隠す?」(オオノキ)

「隠すぅ!?」(綱手)

「何だ!?」(雷影)

「ナルトもビーも大きな戦力だぞ!!
隠してどうする!?」(綱手)

エーッと、緊急事態で感想が跳んでしまった次第でスミマセン。ま…今回は急展開であったものの、キラビとナルトの出会いが織り込み済みだったので、「こう来たか……」ってな感じの展開で、まー上手く端折ったわね的な、スピード感重視なんかしらと。心配したのは、この勢いで仙術修行みたいにインスタントに九尾のコントロールをナルトが修得しちゃわないかしら…くらいで(笑)。そして。別の意味でスピーディな展開に戸惑ってるのが綱手で、そりゃそうでそうよ……だって寝てたんだもの(笑)。起きたら起きたで食いまくって(笑)。綱手が寝てる間に影同士の擦り合わせが進んでいたようで、大勢として尾獣を背面に隠す方針が固まってたようですね。ズーッと寝てたんだし、仕方ないですよ。

これまでも”暁”は各里に忍び込んで人柱力を拉致ってましたし、人柱力先進国の雲隠れで二位ユギトの二尾を奪ったり、砂隠れでは白昼堂々と我愛羅を奪取して悠々と去って行きましたから、”暁”のゲリラ戦でのスキルを考慮すれば、大国の連合と言えども盤石ではないと判断しても当然でしょう。そもそも綱手がナルトを前面に押し出して戦力とする考えは、根性論に近くて、それは血のPTSDに苦しむ自分がナルトに救われた過去に起因する綱手のセンチメンタリズムが多分に影響していて、相談役のホムラとコハルの首根っこを鷲掴みにした心意気は買うけど、相談役の考えも理に適った妥当な判断だと思え、今回、連合軍の方向性が綱手の考えを無碍にする方向に流れるのは自然に思えます。


「ワシもそう思ったが
今回の戦争はその二人が敵の目的じゃぜ
もしもの事を考えて出陣はさせん…
前の会議でそう取り決めた」(オオノキ)

「敵はうちはマダラだぞ!
戦力を出しおしみして勝利の機を失ったら
チャンスは二度とない!
全ての戦力をぶつけ―」(綱手)

「今回はその二人を守る戦争
火影一人が勝手を言ってもダメだ
多数決で決める」(我愛羅)

「この若僧が!ナルトはな」(綱手)

「あいつの事ならよく知ってる…」(我愛羅)

「仲間のためなら無茶しすぎる…
だからこそだ」(我愛羅)

「…………」(綱手)

綱手は基本、人柱力ではなくて、ナルトを信用していて、それはナルトに自分の閉ざした心を開かれた驚きを感じるからで、ナルトならどんな困難も打開してくれる…と思える期待感があるからだと思います。綱手にとってナルトの存在は「驚き」そのものなんだと思います。そして、それに最もシンパシィを感じる我愛羅が綱手を黙らせるのも、綱手と我愛羅がナルトに対する「驚き」で繋がってるからだと思います。我愛羅が言う「無茶」とは木ノ葉崩しのナルトの八面六臂の大活躍であり、カカシが生死の境を彷徨うハメになった(だからカカシは死んでないと口が酸っぱくなるほど…)チャクラの限界以上の絞り出しをナルトは何度となくやりまくったって話です。カカシなんかほんとマジでヤバかった…アレです(笑)。

…と、ここで余談になりますが、ナルトは六道仙人の弟系の「仙人の肉体」を恐らく最大限に継承した特異点ともいる末裔でしょう。絶大な生命力が溢れるその筐体に、最強のチャクラである「九尾」を搭載するズッコイ構造で、ミナト(とクシナ…)が命懸けでナルトに九尾を託したのは、弟系の兄系に対する絶対的な不利を覆すさよなら逆転満塁ホームランだったと、僕は考えています。チャクラが何にも増して重視される世界観の中で、九尾の人柱力を作り上げる事が、「九尾事件」に臨場したミナトの決断だったと思う訳です。そして「九尾事件」を否定しない…兄系としての最善のリアクションが「うちは虐殺」であり、「図抜けたチャクラ」の強化法としてのプランをうちはイタチが粛々と実行したものと思います。

つまり、「九尾事件」も「うちは虐殺」も「最強のチャクラ」を得る為の方法論であり、子供の能力の強化・錬成を企図した「教育論」とも言えるイベントだった訳です。それで、我愛羅はその「最強チャクラ」であるナルトと真剣勝負で「拳」を交えて一人な訳で、その経験が齎す言葉の重みに綱手は閉口しているのです。我愛羅が感じるチャクラの重みがナルトの存在感であり、ナルトが何でそんな凄いチャクラを練れるかを考えれば、その為に命を懸けたミナト(とクシナ…)が何を望んでたかが理解できると思うんです。具体的にそれが何なのかを言ってしまうほど、空気読めない男じゃないんで言いませんが(笑)、物語的に最強同士がぶつかり合う「矛盾」の先に出口が在るだろう事は皆さんも感じてますよね…。


「戦力を問題にする前に…
…五影がまとまらなければ
それこそ勝利はないでござろう」(ミフネ)

「私も皆に同感です
綱手さま」(シカク)

「チッ……もういい…」(綱手)

空気読めるのは綱手も一緒みたいで、お話の趨勢が固まってる気配を感じて退きます(笑)。相手は木ノ葉の相談役のホムラやコハルなら食い下がったんでしょうが、相手が我愛羅ですから、綱手が感じる期待感の共感者みたいな…それに加えメチャクチャ純粋で、純粋さだけならナルトにも引けを取らない我愛羅が壁のように立ちふさがってますから、綱手も多見え切るなんてできないのにないのよ(笑)。綱手がナルトに期待するように、我愛羅にも同じように期待してるんです。自来也と「酒酒屋」で飲んだ時にそんな風な事をほざいてました。自来也と綱手は「カッコ良い老人」なんだから、若い者に未来を託したいと、心の奥底では思ってるんですね。ここで少しばかり毒づくのはご愛嬌というものです(笑)。

…でね。ここでシカクが綱手に助言するカットで、五影会談(シーズン2)で随伴する側近がシカクだって初めて解った訳。五影がミフネと円座になって終結したカットで、影の直後に控える忍の、綱手の後ろは間違いなくシカマルだと思って、「シカマルも出世したなーッ」と、僕は我が子を褒められたみたいに嬉しかったのよ。まだ中忍(の筈)なんだけど、これだと「特別上忍」とかになって火影のお付きに抜擢されたなーと、飛び上がるくらい嬉しかったんだけど、それがシカクと気付いて<ガクッ>っとなってしまいますた(笑)。でも、よく見ると、影に付く忍の意味ってもんを感じて、これがシカクでシカマルでなかった…というのには物凄くでかい「愛」が付随してると、ナル×ジャン的には気付くんだなー(笑)。

ナル×ジャン的に…とエクスキューズするのは、捏造…ゴフォッ…深読み…カフォッ…考え過ぎ…ちゅー意味なんだけど、砂がテマリでしょ。岩隠れは赤ツチでも黒ツチでもない。霧隠れが青ちゃん。一番ピンと来るのが雲隠れで秘書ちゃんなのね。これがシーじゃなかった…というのがヒントで、これって参謀というよりは「盾」じゃないかと思うんです。テマリなんか、自分の命と引き換えに我愛羅を護ろうとする母性の塊みたいな子だし、雷影がシーを使わずに秘書ちゃんを使ったのは、シーが虎の子の知将だったからだと思うんです。ここに来るって事は何かあったら影を守る「捨て石」になる覚悟が必要になる…と考えれば、シカクが来てシカマルが来なかった理由が自ずと明らかになると思うんです。

綱手だけでなく全ての影が大切な人を守る方向性をもって既に動いてるのです。シカクだって自分の眼の黒い内はシカマルをこんな危ない任務に就かせるなんてしないだろうし、シカマルの代わりに喜んで死ぬ覚悟で綱手にくっ付いて出張ったと思うんです。この深さを感じるなら、この円座に来てる人たちの覚悟の重さ、潔さが理解できるんじゃないでしょうか。もう自分の欲とか関係無しに、世界とか平和を考えてる…ここに「滅私」というものがあると思いませんか。ミナトやクシナ、イタチといった…もう偉人クラスの忍たちがやって来たように、歳を重ねた人たちが後世の人々に生きる指針を示すと言うか、自分たちが体を張る事で何かを遺そうとしてるんじゃないかと、考え過ぎの僕は震えてしまうんですよ。

だから、綱手の後ろに立ってる忍がシカマルでなくシカクだと解って<ガクッ>っとなりつつも、何だか嬉しかったんです。僕が親だったらきっと同じ事したんじゃーないかなって思いましたもの。そう考えたら、テマリが来てカンクロウ来ないとか、黒ツチ、赤ツチじゃなく全然知らない子だったり、シー(ダルイは違うよね)じゃなくて秘書ちゃんだったり、青(笑)だったり…これって「愛」だなーと、何でも無いエピソードでも、スルメを噛むみたいに味を絞り出したりもできるんだと、クチャクチャやりながら、僕は感じちゃうの。ま…お酒が多量に入っちゃうから…ってのもあるけど、「イワシの頭も信心から」なんていうのは、もしかしたらそういう事なのかしらと考えたり…(汗)。


「へらず口のナメクジ姫は健在だな…
元気になった証じゃぜ」(オオノキ)

「八尾・九尾の隠し場所を決める
異論はないな火影」(雷影)

「分かった…
さっさと進めろ!」(綱手)

「フッ…隠し場所は決めてある…
とっておきの場所だ
”暁”メンバーの出ていない
ここ雲隠れにある場所が妥当だろう」(雷影)

「ビーと一緒に修行にはげんだ
ある孤島だ」(雷影)

そんなこんなで、急展開の割にフラットにお話は進んでいます。だからどーなんだ…ちゅー話です(笑)。ま、でも、いつもいつも「来週はどーなんだよ!!」とか、「えーッ!!これってアリなの!?」なんてアドレナリンを垂れ流しするような展開ばっかで面白いお話になるかっちゅーと、そりゃ無理だろーと思いますわよ。何でも「抑揚」が必要ですがな。ナル×ジャンだって、今週の様に緊急事態でヒーヒーする展開もある訳。そうなのよ。タコだのイカだの、以下省略だの、どうでもヨカですから(笑)。フラットでもいいじゃない。これが単行本になったらキレーに流れるんだから、いつも単行本買った時には、角の立った新刊を捲りながら、シミジミと…そう思うわサ。

『NARUTO -ナルト-』って単行本で読むお話だわサ…って。

書きっ放しなんで誤字脱字てにをはご免(笑)。



  
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第491話「人柱力監禁!!」

 
今日は緊急事態全て追記となってしまいました。誠に申し訳ありません。今晩から徐々にアップして行きますね。しかし、シカマル!?っと思ったのがシカクだったのが一番の驚きでした。世の中、そんなに甘くないよねー!!言うよねー!!(笑)さ…お仕事して来まーす!!(汗)また、今夜!!感想を全て「割愛」して考察書くか悩み中。キラビとナルトが出逢ったのは大きな大きな進展だったけど、解り切ってた事だから。ちょっと考えます。

「コラ!
もっと大きゅーに口を開けー!」(ゲロ寅)

<うぷっ>(なんで口から…
ヌルヌルして気持ちわり~)<プルプル>(ナルト)

「蔵入りさせる気あるんかぁ!!」(ゲロ寅)

<ドカ>「トー!」(フカサク)

<ゴクン…>(ナルト)

「うおえ~」<タン>(ナルト)

「蔵入りOKじゃ!これから木ノ葉へ
ナルトちゃんを戻すけんの!」(フカサク)

「タコを探せばいんだよな…
どこに居るタコなんだ?
もっとヒントとかねーの?」(ナルト)

「はっきりはせんが
ある孤島じゃ…
人々は近付かん
生物たちの楽園…
ワシからしたら楽しそうな
リゾートじゃ」(大ガマ仙人)

「そこでタコがお前に強力してくれるはずじゃ
とにかく導きがあるじゃろ」(大ガマ仙人)

「オッス!」<シュビッ>(ナルト)

「ほんなら戻すで」<パン>(フカサク)

<ボン>「うおっ!!」(テウチ)

「!?」(木ノ葉A・B)

「あ!…戻った…」(ナルト)

「どこ行ってた!?
急に消えたと思ったら
また急に出てきやがって!」(テウチ)

「ちっとねー」(ナルト)

「おお!ナルトか!」(木ノ葉A)

「?」(ナルト)

「こんな所で会えるとは思わなかった!」(木ノ葉B)

「あ!そうだ
サインくれサイン!
うちの子に書いてやってくんねーかな
お前のファンでよ」(木ノ葉B)

「…サイン…?」(ナルト)

「木ノ葉の英雄
奇跡を起こす少年
うずまきナルト!
うちの方にも一枚たのむ!」(木ノ葉A)

「………」(ナルト)

「…どうした?ダメか?」(木ノ葉A)

「いや…オレってそういうのに慣れてねーからよ
サインなんて持ってねーし」(ナルト)

(…最近じゃ奇跡の少年なんて
もたはやされちゃいるが…
少し前まではまったく逆だったもんな…
無理もねーよ)(テウチ)

「お客さん
サインの前にラーメン
食わしてやってくんねーかな」(テウチ)

「あ……ああ…」(木ノ葉A)

「やっと食えるってばよ!」(ナルト)




[雷影の招集から三日後]

「皆 早かったな…」(雷影)

「急を要する状況だからな」(我愛羅)

「しかし綱手姫よ…
…お前はもうええのか?
この機会に若いもんと替わればええものを…
お前も歳じゃぜ!」(オオノキ)

「アンタに言われたかないね
両天秤じじい!!」(綱手)

「ダンゾウの件はさておき
綱手様が火影に戻ってこられて
安心しました」(水影)

「あいさつはこの辺にして
さっそく会議を始めるでござる」(ミフネ)

「まずは八尾と九尾の人柱力の事…
そして敵の本拠地と戦力などの情報についてだ」(ミフネ)

「敵の本拠地らしき場所は
ウチの者が突き止めている
ただ罠かもしれん…
もう少し情報を集めるしかない」(綱手)

「こちらも偵察部隊を編成して情報集めを行っているところだ
各里の情報を迅速に照らし合わせていくほかない」(雷影)

「なら情報を統括する部隊を連合で別に組織しましょう」(水影)

「それがええじゃろ!
で…人柱力共はどこに隠す?」(オオノキ)

「隠すぅ!?」(綱手)

「何だ!?」(雷影)

「ナルトもビーも大きな戦力だぞ!!
隠してどうする!?」(綱手)

「ワシもそう思ったが
今回の戦争はその二人が敵の目的じゃぜ
もしもの事を考えて出陣はさせん…
前の会議でそう取り決めた」(オオノキ)

「敵はうちはマダラだぞ!
戦力を出しおしみして勝利の機を失ったら
チャンスは二度とない!
全ての戦力をぶつけ―」(綱手)

「今回はその二人を守る戦争
火影一人が勝手を言ってもダメだ
多数決で決める」(我愛羅)

「この若僧が!ナルトはな」(綱手)

「あいつの事ならよく知ってる…」(我愛羅)

「仲間のためなら無茶しすぎる…
だからこそだ」(我愛羅)

「…………」(綱手)

「戦力を問題にする前に…
…五影がまとまらなければ
それこそ勝利はないでござろう」(ミフネ)

「私も皆に同感です
綱手さま」(シカク)

「チッ……もういい…」(綱手)

「へらず口のナメクジ姫は健在だな…
元気になった証じゃぜ」(オオノキ)

「八尾・九尾の隠し場所を決める
異論はないな火影」(雷影)

「分かった…
さっさと進めろ!」(綱手)

「フッ…隠し場所は決めてある…
とっておきの場所だ
”暁”メンバーの出ていない
ここ雲隠れにある場所が妥当だろう」(雷影)

「ビーと一緒に修行にはげんだ
ある孤島だ」(雷影)



「そうか
タコがねェ…」(ヤマト)

「極秘任務で楽園の孤島に行く事になったから
これは導きなんだってばよ!予言通りだ」(ナルト)

(ナルトの奴…まだ気付いてないようだな)(ヤマト)

「そろそろ陸に上がる準備をして下さい」(雲船長)

「おお
島が見えてきたぞ」(木ノ葉C)

「ホントだァ!」(ナルト)

<キー><グオオオオ><キー><ガルル>

「ら…楽園…?」(ナルト)

「木ノ葉の”死の森”みたいなもんです…
こっちの方がちょっと過激ですが」(雲船長)

「なに 安全ですよ…
生物はこちらから何もしなければ
おとなしいもんですから
……ただ一つ…」(雲船長)

「ただ一つ何ですか?」(ヤマト)

これのどこが楽園じゃー!!
デカじいちゃん仙人のアホー!!」(ナルト)

<スゥ~><スゥ~>「ここの海岸に住む……」(雲船長)

「!
アー!タコの足ー!!」(ナルト)

「さあタコ!!
オレを導いてくれってばよォ~!!」(ナルト)

<キラ><キラ>「ナルト…
こいつは……」<キラ><キラ>(ヤマト)

<ズオオオオ>「イカだァー!!!」(ヤマト)

<ザー>「え!?」(ナルト)

「でたーァ!!!
こ…こいつだけには気をつけないとって
言おうとした矢先に出たー!!」(雲船長)

「なにィー!!」(木ノ葉C・ヤマト)

「1・2・3・4・5・6…」(ナルト)

「足数えなくても見りゃ分かるでしょ!
ナルトやるよ!!」(ヤマト)

<シュルルル>「でも一応確かめないと…
イカなら10本…タコなら8…」(ナルト)

「うわー!」(ナルト)

「ナルト!!」(ヤマト)

「イカはすっこんでろ以下省略!!!♪」(キラビ)

「何だァー!!?
もう一匹ダジャレ喋りながら出てきたァー」(ヤマト)

「もうむちゃくちゃだァー!!!」(木ノ葉C)

「4・5・6・7・8……タコだァ!!」<パッ>(ナルト)

<ズザーン>「今度こそタコだァ!」<ザッ>(ナルト)

「タコ…なのか?」(ヤマト)

「キラービー様ァ!!」(雲船長)

「キラービー?
じゃあ…この……」(ヤマト)

<ズズズズ>「遅せーじゃねーか
ばかやろーこのやろー!」(キラビ)


  
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散策(100417)

 
皆さん、こんばんは!

ナル×ジャンのケルベロスです。

全てのアクセスに感謝致します。

今日はひねもす横浜を散策していました。

4月半ばだと言うのに風が冷たかった。

相方と赤煉瓦倉庫や汽車道をのたりのたりと歩きました。

ナル×ジャンを読むと不安になる人がいるのだそうです。

ボーッと歩きながら、景色を観ながら、それを考えていました。

僕は皆さんが考えるほど立派な人では無く、寧ろ情けない人であります。

これからどうしようか…と、将来を未だ決めかねる迷い人であります。

そんな人の書く文章ですから、ナル×ジャンの考察なんてその程度です。

例えば…美しくなりたい人がいたとします。

今、自分の前を歩く女性のようにキレイで細い脚になりたい。

あの人みたいにキレイな脚だったらどんなに素晴らしいだろう。

素敵なスカートがはけるだろう…羨ましい…。

しかし、僕はそれは「違う」と考えています。

自分は自分だから、その人にはなれません。

否…なるべきではないです。

皆、美しいのです。

キレイなのです。

全ては自分の中に在る。

自分の中に美しさは在るのです。

それに気付けはいいのだと思います。

自分は自分になればいいのです。

それは自分を受け容れるという事です。

『NARUTO -ナルト-』に登場するキャラクターも同じ事を悩んでいます。

ダンゾウがヒルゼンの胸の内を気にしたように。

大蛇丸が自来也を眩しがったように。

サスケがナルトに苛つくように。

自分の中に在る自分を見つけられずにいる。

それが不安の正体なのです。

「ノーマライゼイション」という考え方があります。

誰もが自分のできる事をすればいい…とする考えです。

僕は何故だか子供の頃から普通にそれを感じていました。

誰かと同じ事をするんじゃない。

誰かのようになるんじゃない。

自分は自分でいいんだ!!

『NARUTO -ナルト-』とは自分が自分になる物語なのです。

僕らは物語の中で悶え苦しみながらそれに向かう人生を見つめているのです。

どうか焦らないで下さい。

答えは自分の中に在るのだから。

全ては自分の中に在るのだから。

頑張るな!!

ナル×ジャン ケルベロス

散策(100417)

 
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第490話「九尾の真実!!」(ナルトのチャクラ編)

 
「どうしたんなら!?
はよ蔵入りの印を押せ!」(フカサク)

「………」(ナルト)

「不安なんじゃなナルト…
…まぁ無理もねーの」(ゲロ寅)

「何なん?」(フカサク)

基本的に…基本的に…ですよ。ナル×ジャンにおいてナルトに九尾を封印している「八卦の封印式」とは「うずまきクシナ」の残留思念的な存在として位置付けられとります。マザコンじゃなきゃ『NARUTO -ナルト-』は理解できない!!…が座右の銘のナル×ジャンとしてはクシナの想いが悪しき九尾のチャクラから守り続けるのだと確信するところで、それは九尾自身が「四代目火影とやらに」(第26巻/82頁)でゲロしたものと、僕は考えてまして、「九尾事件」で四代目火影・ミナトが大活躍した事実の背面にクシナも命を懸けて戦った。そして今も九尾が閉じ込められる牢獄を死守している忌々しさを糧に、九尾の恨み節である「…とやら」がリフレインしてると信じて疑いません(笑)。

詳しくは「九尾は何故、”…とやらに”と言ったのか?」(疑問の考察)や「クシナは何処にいるのか?」(疑問の考察)にナル×ジャン的な解釈をまとめてあります。新事実の提示や考え方の変化で内容は揺れていますが、現在は九尾を閉じ込める忌々しい牢獄=「八卦の封印式」の本体はクシナであると、ナル×ジャンでは受け止めています。最強のチャクラを持つ魔獣である九尾が、何ともメンコくてうら若きクシナに封じられてる現実を九尾だけが受容してる…つーか、誰もが四代目が九尾を封印したと思い込んでるので、そう思うんならそう思えばいいさー…実は赤っ恥の九尾が「四代目とやらに…」と奥歯をギリギリさせながら言うのは物凄く痛快じゃーないですか!!(笑)

じゃーミナトは「九尾事件」で何をしたのか…ってーのは「九尾の陰(かげ)のチャクラって何だろう?」(チャクラの考察)にナル×ジャンの見解をまとめてありますので、是非とも読んでみて下さい。ザックリと説明すれば、九尾の封印には陰陽分離が二回行われてて、屍鬼封尽をダブルで盛られた…と考えています。だから、自来也がナルトの腹の「八卦の封印式」をマジマジと見つめて「この子を守るためだな」(第11巻/17頁)と震えたのは、クシナの犠牲を余儀なくされたミナトの覚悟に対する敬意なのだと、僕は考えます。そして、ナルトが独りぼっちの食卓でジャンクフードを主食として育ったにも拘らず、こんなに真っすぐ育ったのは何を隠そう「八卦の封印式」のお陰だと…。

ナル×ジャンの考えでは「八卦の封印式=クシナ」ですから、お母さんが24時間ベッタリでナルトを護ってるんです。「愛のフィルター」で九尾のチャクラ毒を解毒したり、お色気の術を使う割には自来也の”エロ”を理解できないナルトの性的な興味に関与したり、ある時はナルトの意識と関係なく九尾を開放したり…「ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?」(疑問の考察)を読んで貰えれば、僕がナルトを「異常者」だとか、「チート設定」(チート=狡い)だとか騒いでるのが、何となく分かって貰えると思うんだけど…。何より「八卦の封印式」を組み直されたナルトが、我愛羅の追い込みで「過呼吸」になって倒れたでしょ。あれしきは今までのナルトなら難なく切り抜けられた筈なのよ。

それが「ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?」で示した「八卦の封印式」の変化でして、八本目でミナトが現れるように、封印式の術式にミナトが細工した理由であります。ナルトのチャクラに関する内部構造は「ミナトは何故、八本目で現れたのか?」(チャクラの考察)で示してありますので、これも是非とも読んで欲しいです。ここまで読み込んで貰って、ナルトが「蔵入り」でモジモジしてるのを見れば、その味わいも変わると思うんです。しかし、セリフの流れはナル×ジャンの面倒臭い考察なんてなくても読み込めます。ココ…凄く悩ましーんだけど、それはナルトが「八卦の封印式」の何たるかを理解してないからであって、「出来た親」のミナトとクシナを褒めたいと、僕は思うのよ…。


「フカサク様…
九尾の力ゆーのは
”九尾のチャクラ”と”九尾の意志”の
二つが合わさってできとんじゃ」
(ゲロ寅)

「九尾の力をコントロールするゆー事は
その九尾のチャクラの方だけ引き出して
自分のチャクラに変えて己の力にする事なんじゃ」(ゲロ寅)

「じゃあけどそんな簡単なもんじゃねェ…
九尾のチャクラを引き出したら
九尾の意志も付いてくる

九尾の意志ってのは憎しみの塊で
強いチャクラと結びついてくるんじゃ
どんだけ自分を強く保っても
心のどこかにある憎しみと
結びつこうとして心を乗っ取ってくる

つまりじゃ
九尾の力をコントロールするゆーんは
九尾の意志と九尾のチャクラ…
この二つを憎しみのない強い己の意志で
完璧に分離する事を言うんじゃ」
(ゲロ寅)

そもそも「身体エネルギー」「精神エネルギー」をミックスして練り上げたのが「チャクラ」なんだけれど、じゃ魂だけの存在になった九尾が…しかも、陽のチャクラ(陰のチャクラは屍鬼封尽された)だけで、どうやってチャクラを練るんだろうと疑問に思って下さい。屍鬼封尽とは「陰陽論」に基づいていて、「死」「肉体」(陽)と「精神」(陰)を分離した状態であり、死神を使役し、無理矢理、対象の陰陽分離を行う術であります。「肉体」「精神」を引きはがされた状態が「死」な訳で、「肉体」が何のに「身体エネルギー」もないだろ…と思える訳ですが、そこはナルトの経絡系を租借する構造を「八卦の封印式」が生み出してると考えれば説明できるでしょう。

こんな風に「八卦の封印式」は考えれば考えるほど複雑な構造になっていて、こんなもの「九尾事件」のドタバタの中で書けるもんだろうか…と、僕は不思議で仕方なかったんです。そして、きっと何かしっかりした「叩き台」があった筈だと考えが巡り、九尾のチャクラがナルトを毒す事なく「愛のフィルター」として機能する「八卦の封印式」の、まるで「ガス交換」を行うかのような非接触な構造が「胎盤」に似てる!!と展開するのに、それ程時間を要しませんでした。しかも、九尾がナルトの「臍の緒」に封じられた現実が、クシナの「九尾事件」への関与をプンプンと臭わせるのです。「八卦の封印式」とは…ナルトのお腹にしがみつくクシナの「諦めないド根性」そのものだと、僕は思います。

ま…マザコン全開なもんで、こんな考察ばっかになっちゃうんだけど、ミナトが「八本目→九本目」の大ピンチにめちゃくちゃタイムリーに現れて、どん底の状態が一点アゲアゲになってナルトが前を向けたサッパリした愛情と、のべつ幕無しに粘着して常にナルトを許したベタベタした愛情は、まさに父と母の愛情の質の違いで、それぞれの魂の立場役割を見事に示していると思います。そして、ナルトの内部…「八卦の封印式」の内側で行われている…かくも面倒臭い愛情が雁字搦めに九尾を管理する様を外側から常識的に考えると、ゲロ寅が言うみたいになるのかなー…なんて思ったりします。ナルトの弟系の仙人の”肉体”に九尾のチャクラが必要だったのは仙人の精神エネルギーを持つ兄系に対抗する為なのね。

そして、これと全く逆のアプローチで強化されたのがサスケで、元々ある「写輪眼のチャクラ」(=仙人の”眼”…チャクラの力と精神エネルギー)を「憎しみ」という「闇」で強化した訳です。ナルトとサスケが「拳」を交えて感じ合った力量をして、仙人モードを覚醒させたナルトが、サスケと戦う為には「九尾のチャクラ」が必要と感じるのは、忍にあって「図抜けたチャクラ」である「写輪眼のチャクラ」を徹底的にブラッシュアップしようとしたイタチの慮りが、サスケの持つ素性を伸ばしたのだと思います。チャクラをベースに考えれば、兄系が断然有利なんですが、それでも六道仙人が弟系を引き立てたのには意味があるんだけど、それはちょっと置いといて、兄系も弟系も「今度こそ!!」「終末の谷」な訳です(笑)。


「四代目は九尾の檻から
ほんの少しだけ漏れ出すチャクラの上澄みが
ナルトのチャクラに自然となるよう
封印式を組んどった」(ゲロ寅)

「じゃがこの鍵を使えば四象封印を開け
九尾のチャクラ全てを引き出せる…!」
(ゲロ寅)

「ほんなら………九尾のチャクラ全てに
九尾の意志が全てついてきて―」(フカサク)

「その九尾の意志
ナルトの意志が負けた時点で―」(ゲロ寅)

「九尾が完全に復活する!!」(ゲロ寅)

ま…そんなややこしい事情を全く意に介さないでお話は進んでいるようですが、それは「八卦の封印式」がとびきり優れた術式だからです。そしてミナトもクシナもナルトに意識させない…「出来た親」なのです。だから、何の知識もないナルトが暴走したかに見えながらも、「四本目→六本目」辺りで、キラビが鬼鮫戦で見せた「八尾・バージョン2」に酷似した骨格の形成とか、高密度なチャクラが人形(ひとがた)に押し固められた外見を形作ったのであって、あれは「八卦の封印式」の管理下での出来事だったのだと思います。最悪の事態とは「八本目→九本目」の大ピンチであったように「封」の護符をナルト自身が剥がしてしまう事で、それがゲロ寅の危惧する九尾の復活なのでしょう。

ゲロ寅が第一部と第二部の間の自来也とナルトの修行で「八卦の封印式」の解錠を試みた時、「八卦の封印式」の弛みに気付いていて、そういえば自来也も綱手やカカシにそんな事を言ってたなーと思い出しました。でも、そりゃそうでしょうよ。もう16年もナルトのお腹にしがみついてるんですから…どんなに「諦めないド根性」があっても、疲れもするし、弱気にだってなるでしょうよ。少しぐらい緩んだって誰も責めやしませんて。きっとミナトはそれも含めて見守ってたんじゃーないかと思うんです。心の底からナルトとクシナを、ミナトは愛してたんですよ。だから、最後のチャクラを振り絞ってナルトの前に姿を現した…。それをすることで自分が消滅しちゃうのも省みず…で。

僕も退くに退けなくてリフレインしまくってますが…ナルトにしたって、サスケにしたって、やはり「親」(或いは「親」代わり)が抱き締めたり、背中を押したりしてる訳。サスケなんか背中押されて「千尋の谷」に突き落とされたんだけど、同じ事を口寄せの修得で自来也もナルトにしましたよね。あれって父親の仕事なんです。母親は間違ってもそんな事しませんし。お母さんなれば「よしよし」と頭を撫でて抱き締めてくれますがな。トビがサスケに示す機微はどっちかと言うとそれに近くて、母性が希薄なサスケにはヨダレもので、どうしても靡いてしまう巧妙な演出と言えるでしょう。トビはその辺りが絶妙なんです。でも、その雰囲気がナルトには通用しない。それはナルトに「八卦の封印式」があるからなのサ。

ここいら辺の考察に関してナル×ジャンは著しく偏ってまして、だからどうなんだと仰る女子の列がナル×ジャンの店頭に並んでるのが怖いですが、男の子なれば僕の気持ち…解ってくれると、僕は信じてる(ミナト風)。魂に性別はないと思うけど、役割分担はあると思うんです。それは「愛」の質の違いなんだとも思います。父親の愛し方。母親の愛し方。どっちも子供達の成長には大事なんだと思います。そして、ナルトもサスケもどっちもめちゃくちゃ「チート」「スパルタン」だけれど、六道仙人の兄系と弟系のそれぞれの系譜が一世一代に「終末の谷の決闘」を目指してる訳で、そこには「親のよかれ」があるのです。「よかれ」とはナル×ジャンが近頃騒いでる「好意」というものだよ(何故、”兄”と”弟”なのか?」参照)


「………
今までに鍵で開けた事はあるんかいな?」(フカサク)

「実は四象封印が弱まりつつあって
修行中に勝手に九尾化を始めたナルトを抑えるため
鍵を使って封印を閉めたんじゃが…

封印がゆるゆるでの……
またいつ九尾化するかも分からんかった
そこで自来也はわざと鍵で封印をほんの少し開けてのう…
ナルトに九尾の意志に対抗する力をつけさせ
コントロールさせようとしたんじゃ
ま…失敗じゃったけどな」(ゲロ寅)

「それからどうなったんじゃ?」(フカサク)

「うまくいっとらん」(ゲロ寅)

「…確かに大蛇丸とやった時は
自分から九尾の力に頼って
自分の意志を預ける事になっちまった
サスケの事を言われてカッとなっちまって…
すぐにでも大蛇丸をやっつけたくてよ

そのせいでサクラちゃん傷つけて……
ヤマト隊長は九尾のチャクラに頼るんじゃなく
自分の力で戦えって言った

人柱力を抑えるヤマト隊長に
見守られての修行ならともかく
戦いでは憎しみの気持ちが常につのっていくから
だからもう九尾の力はいれねェと思った

それに自分の意志で九尾の意志を抑えこむなんて
できるわけねーと思ってたし…

けどヒナタがペインにやられた時も
…憎くてくやしくて…使わねーどころか…
自分の心が勝手に九尾の意志と
簡単につながっちまった

今は四代目に
封印を組み直してもらったからまだ安心だけど
またいつ暴走するかも分かんねェ…」(ナルト)

ナルトの認識に「八卦の封印式」が明確に示されていないのは、即ち「出来た親」だからね。特にお母さんに言いたいんだけど、子供に愛情を見せびらかすのはいけない。愛してるのは解る。でも、自分を殊更示すのは子供の重荷になる。自分はこんなにも愛してる…ホントの「愛」って感じさせない事だから。それが解らないのは、自分を愛してるのよ。それは違う…と、僕は思う。子供を自分の「分身」と見てしまう生理は「女」に多分にあると思うんです。逆に「男」にはそれが希薄なんだと言えるでしょう。それらが、「愛」の質を違える要素なんだとも思います。でも、最後は解け合って一つになるものでありますれば、母は父に、父は母に寄り添うべきなんだと思います。

実際に心を砕き、身を裂きながら子育てをなさってる親御様には失礼かと思いますが、育てられるプロを自負するケルベロスとしましては、是非とも言わせて頂きたいと思います。寄り添う…と言うのは如何にも言葉足らずで舌足らずではありますが、愛情がどちらかに偏るのはいけないと思うのです。それと自分の経験というよりはトラウマとしては、母親が盛り過ぎるのは子供としてはやり難いな…と感じる罠(笑)。カカシなんかでも頻繁に感じるんだけど「愛情が先回り」しちゃうのは、子供にとっても辛いものです。「八卦の封印式」とはまさにそれで、それを感じないナルトと、術式の中にミナトを格納した秀逸さは、ミナトとクシナの「出来た親」の真骨頂とも言えると、僕は声を大にしたい訳なのさ。


「………」(ナルト)

「だけど…」(ナルト)

「サスケと戦うためにゃ
九尾のチャクラが必要だ」
(ナルト)


「結局オレは九尾の人柱力だ
本当はいつまでも逃げてらんねェ」(ナルト)

「お前に九尾のチャクラを半分残して封印したのは
この力を使いこなすと信じていたからだ…」(ミナト)

<トン>(……)(ナルト)

(うじうじしたって仕方ねーってばよ
コントロール…きっちりやってやんぜ
父ちゃん!)
(ナルト)

「契約成立じゃ!蔵入りする!」(ゲロ寅)

もう…何が何だか解らなくなって来ちゃったけど、ナルトは「人柱力」を自己のアイデンティティとして受け容れられた訳です。今まで憎み、忌み嫌った「九尾のチャクラ」をやっとこさ受容できた訳です。これはナルトには大きな進展です。これまで無意識に避けて来た「力」にようやく向き合えたのですから。ミナトとクシナの「愛」が育んだナルトの「力」と、憎しみや苦しみを散々味わわされたサスケが知らぬ間に「力」を授かったのと、全くもって真逆の「強化」であって、それぞれの「親」がそれぞれの想いを託した「教育論」がぶつかり合う…それが『NARUTO -ナルト-』なのです。その対比の中で「妙木山」がやけに邪魔っちゅーか不純に感じられるのって…やっぱ僕は偏り過ぎなのかな(笑)。

ゲロ寅やフカサク…大ガマ仙人なんて言うに及ばず(笑)…「愛情」と言うよりは「義務感」に衝き動かされる気がしてならないです。唯一、シマさんがそんな流れから外れて虫ばっか集めてるのは、シマさんが自来也に感情移入し過ぎて「情」が芽生えてしまったからじゃーないかと、僕は考えています。シマさんが小さな祠に祀られた角ガエルの地蔵さんに手を合わせてたのって自来也を想ってると思うんです。自来也がペインに殺されてから元気ないしね。だから、それに頓着ないのってどうなんだろう…それって「愛」なのかな…って思ってしまうんです。子供よりも自分の気持ちが大切なんじゃないの?!って疑ってしまうんですよ。妙木山の男子達に「父親」のニオイが希薄なのも気になりますし。

「さぁまずはタコ探しじゃな!」(フカサク)

でも、ま…兎にも角にもナルトとキラビは出逢う運命に相成りました。最近、どうもピリリとしたところの無いキラビですが、それをナルトが一喝するとか、ナルトの天然さにキラビがシンクロしちゃうとかで、絶妙タッグになってくれれば嬉しいです。自来也とナルトは偶然「エロ」でリンクしちゃったけど、今度は「てばヨフラグ」が立っていて、キラビの変なノリにナルトが上手く乗れるかが課題になれそうですが(笑)。キラビの拉致に涙を流して心配したオモイやカルイの感じた「情」がキラビにはある筈で、それが『NARUTO -ナルト-』の中の新しい「教育論」としてビルドアップされて行くんじゃなかいかと期待しています。二人の「ドタバタ修行編」で少しは和みたいものですね(笑)。

偏り過ぎでスミマセン(笑)。

…………マザコンでスミマセン…




 
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業務連絡(100414)


ナル×ジャンのケルベロスでーす!!

ブログランキングのご協力ありがとうございました。
皆さんのお陰さまで「漫画」のカテゴリーでいきなりの第3位になっちゃいました!!
まさか、ここまでとは!!(汗)「アニメ/コミックス」のカテでも第9位だったような。

それで何かお礼になればと、第490話の追記部分を書いてたんだけどまとまらず(汗)。
ナルトのチャクラに関する部分で、明日にはきっちりまとめてアップできると思います。
考察もドンドン書きたいんですが、なかなか潜る暇がなくて…スミマセン。
何とか時間をひねり出して、考察もひねり出しますね。

じゃ、明日…また。

ケルベロス

 
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第490話「九尾の真実!!」(100412追記…キラビ)

 
「ナルトのチャクラ編」に追記あり。

「………
手を組みたいだと…」(トビ)

「お前と組んでオレに何の得がある?」(トビ)

「近々戦争を起こすそうだね
その戦力を提供しようって事さ…」(カブト)

「ここにあるイタチ
サソリ デイダラ 角都 
そして…長門」(カブト)

「どれも強者揃いだ…
それに…
ボクの持っている駒は
これだけじゃない」
(カブト)

口寄せ・穢土転生:死者をこの世に蘇らせる、業深き口寄せ術。生きた人間を生贄とし、死者をこの世に留まらせる器とする。生贄に死者の魂を降臨させると、その体の周囲を塵芥(ちりあくた)が覆い生前の体を形作る。術そのものが、あまりにも人道から外れているため禁術とされ、その存在は秘されていた…。(臨の書/181頁)…臨の書の口寄せ・穢土転生の解説を改めて読み直し、カブトの施術によってイタチが呼ばれたって事は、イタチが確実に死んだんだ…と悟り、今更ながら悲しくなりました。先週号の感想で一番左の口寄せが飛段と誤認して、それが長門だったのも、飛段は死ねないまま奈良家の森の地中深くに眠ってるんだと、上手く説明が付きました。

口寄せ・穢土転生は死んだ人しか召還できない…って事は、僕らが死んでると思っててもカブトが穢土転生で呼べないならば、その人は死んで無い…って事になります。何でこんな事を書くかというと、死んだように見せかけて隠れてる人が居るならカブトは呼びたくとも呼べないんだな…と考えたからです。カブトはトビへのプレゼン用に”暁”の戦死者を呼んだ訳ですが、他にも呼べると豪語しています。勿論、誰でもいい訳でもなく、強者を呼ぶ…つまり、お話のキーとなるような既に戦死した忍を呼べる訳です。ちなみに初代と二代目は木ノ葉崩しで三代目に屍鬼封尽されましたので魂は呼べないと、ナル×ジャンでは考えています。それと術者である三代目、九尾事件の四代目の魂も死神の腹の中の魂は呼べない。

また、生贄(いけにえ)に召還したい魂を降ろす為に何らかの目印が必要な筈で、呼び出す魂に関係の深い”何か”を手に入れる必要がありそうな、なさそうなをトビが漏らします。ま、それのあるなしも穢土転生には関係があって、それこそ誰でも彼でも呼べる訳じゃないようです。だから、カブトは「駒」という言葉を使っていて、大蛇丸の遺産か”何か”で豪勢にやってるんだと思いますが、こんな非人道的な忍術をこれ見よがしに使いまくるのって、やっぱモラルなんて吹っ飛んじまってるようです。しかし、カブトが何を目指してるのかは今はまだ特定できないです。今のところトビに擦り寄ってるようですが、いろいろとややこしい事をしてまして、今後も台風の目的な動きになるんだろうな…と思います。


「見返りは?」(トビ)

「うちはサスケ」(カブト)

「……」(カブト)

「………
何を企んでる?」(トビ)

「…別に何も…
ボクの興味は忍術の純粋な真理」(カブト)

こんな風にしおらしく喋ると、ホントに大蛇丸の遺志を継いでるんだとも思えて来ますし、今も大蛇丸とサスケの間で揺れ動く乙女のようにカブトが見えて来ます。中忍試験で大蛇丸に「私を止めたいなら……」(第10巻/129頁)と試されたのは、今も僕の心に引っ掛かってて、昔からカブトは何を考えてるのか分からない子だったんですね。大蛇丸は純粋に何でも欲しい人だったと思うんです。そりゃもう全てを欲しがる所有欲の権化みたいな存在だったと、僕は考えています。所謂、「くれくれ星人」でしょうか(笑)。それに対してカブトはもっと清貧に思えるんです。生い立ちも関係してるでしょう。誰でも良いから一人にだけ愛されてみたい…みたいな、凄く慎ましい欲求者と言うか。

だから、こんな風に大蛇丸の気持ちを代弁するかの様なカブトがしおらしかったり、ウソっぽかったり感じられるんじゃーないかと思うんです。トビもそこに痼りを感じてる風であり、いろいろとトビの事を知ってそうな大蛇丸の情報をどんだけカブトが継承してるかの線引きを探り探り…恐る恐る…かな、やってますよね。ネゴシエーションとしては完全にカブトが主導権を握ってますから、質問なんてトビからカブトに一方通行でしょ。こりゃ完全にカブトの勝ちです。ま、トビには不可侵なお面の時空間忍術があるからこんなに呑気に振る舞ってるんですが、カブトが忍連合軍についてたらトビは完璧終わってましたがな。そんな状況と事情を踏まえてカブトとトビの関係性が出来上がって行きます。


「その探求のためには
サスケくんが必要なだけ
生きた若くて繊細な
うちはの人間が欲しい
(カブト)

「………
…断ると言ったら?」(トビ)

「………」<バン>(口寄せ・穢土転生!!)(カブト)

<ズゴゴゴ><ガコ…>

<バタン>「…!?
こ…これは!!」
(トビ)


「ボクが何の手札もなく君に会いに来るとでも?
…そう……君は断れない!」
(トビ)

「キサマ…
それをどこで手に入れた!?」(トビ)

「色々とね…
…安心していいよ
これは誰にも喋ってない」(カブト)

「……」(トビ)

「フッ…フフフ…」(トビ)

カブトの完全な詰め将棋の展開でお話が進んでますね。で、トビを驚かせたもう一つの口寄せ・穢土転生。トビの後ろ姿に隠れて見えないけど…見せろやー!!…と、僕の魂が叫んでましたっけ(笑)。しかし、トビがここまで驚いたのって今まで無かったかな。転写封印・天照でサスケに燃やされそうになった時よりも揺れたんじゃーないでしょうか。カブトがそこまでトビが驚く人を呼んだって事です。ナル×ジャンでは口寄せ・穢土転生封印術・屍鬼封尽等々の分析から、千手柱間、扉間や三代目(ヒルゼン)、四代目(ミナト)…歴代火影の召還は成らないと考えてます。だから、トビの驚きはうちは一族が持つ憎しみの矛先が向かう相手ではない…という事に、僕の中では確定してしまうのです。

カブトは「うちはマダラ」口寄せ・穢土転生した!!

だから、トビがこんなにも驚き、カブトが「誰にも喋ってない」というのに閉口せざるを得ない訳。僕はトビはマダラじゃないと考える人なので、別に驚きませんし(笑)。トビの正体に関してはナル×ジャンでもいろいろと考察してますが、近々には「トビ=イズナ説」に着地しています。詳しくは「トビの溜め息」(第463話「サスケVS雷影!!」補足)に考察してますので読んでみて下さい。しかし、最近タレコミで面白いのがあって「トビ=オビト説」も再燃してます。オビトがカカシに眼をやるのは仕組まれた事だった…から始まるんですが、なかなか面白いんです。秘密の小部屋でゼツに見せた後ろ姿は若かったしね(ヤマトみたいでもあった)。カカシが森の中の対峙で”何か”感じててくれたら鉄板だったのにね(笑)。

お話が横に逸れちゃったけど、トビが髪の毛逆立てる訳です(笑)。僕はカブトは「うちはマダラ」を呼んだんだと考えます。興味深いのはトビが「それをどこで手に入れた」と言っちゃったところで、これは穢土転生に「臨の書」で解説された条件以外に何らかのアイテム…例えば穢土転生の発動条件に体の一部(髪の毛とか喉仏の骨とか)…が必要になるなどの条件があるのかと思います。カブトか大蛇丸は「うちはマダラ」”何か”を入手していて、穢土転生で召還する事を可能にしたんだと思います。ぶっちゃけ、トビはマダラではなく、だって「うちはマダラ」は死んでるんだもん…が、この口寄せ・穢土転生で証明されるのです。そりゃトビだって誰にも言って欲しくないですよね(笑)。


「何かおかしい事でも?」(カブト)

「薬師カブト
お前がここまでの器になるとはな…
思ってもみなかった」(トビ)

「…今お前と揉めても
こちらの戦力が低下するだけ…
この機を狙ってここへ来るとは…
用意周到な奴だ」(トビ)

「という事は?」(カブト)

「いいだろう
手をくんでやる
…ただし

サスケを渡すのは戦争で成果を上げてからだ
…それまではサスケには会わせない
それから監視も付けさせてもらう」(トビ)

「物分かりのいい方だ
さすがはうちはマダラ……
器が違う」
(カブト)

「……生意気な奴だ
…お前の持つ戦力を確認してから作戦を練り直す
………付いて来い」(トビ)

トビがカブトの「用意周到」を忌々しく思うのは、「うちはマダラ」口寄せ・穢土転生できる事実…口寄せ・穢土転生「うちはマダラ」は死んでいる…がトビがマダラではない動かぬ証拠になるからだと思います。何故なら、トビがマダラでなければ忍界大戦は維持できないからです。ここまで大騒動になってるのは、やはり「うちはマダラ」のネームバリューが在るからだと思うんです。雷影や土影が共闘したのも、「うちはマダラ」が生きてたと知ったからで。ま、そんなら何で「お面」なんかしてるんだと突っ込むべきですが、忍には「お面」で顔を隠す文化がありーの、トビが訳の分からない時空間忍術(閃遁?)なんて使うもんだから信じちゃった(笑)。

トビがカブトの「器」を褒めたのを、カブトに詰まされたトビを「器が違う」と…こりゃもうイヤミです(笑)。しかも、「うちはマダラ」とトビを呼びましたよね。第489話「忍界大戦へ向けて…!!」で、「……いや……今はマダラと名乗っているとか」と言ってた口で…です(笑)。トビの奥歯がギリギリなるのが、僕には聞こえました罠。それでもトビがカブトを受け容れざるを得ないのは、口寄せ・穢土転生「うちはマダラ」(…と断定しちゃってますがお許しを…年寄りの冷や水っちゅー事で)が喉元に突き刺さってるからだと思います。しかし、ディベート的な手法大蛇丸っぽくもないと思えます。大蛇丸だったらもっと力尽(ず)くで奪っちゃう筈。大蛇丸の可愛さって幼児性を残してる所だから…。

大蛇丸は純粋な子供のままの魂だと思うんです。それで、ちょっと疑問があって口寄せ・穢土転生で大蛇丸を呼んだらどんな姿なのかな…って。生贄塵芥が覆って魂を形作るのが口寄せ・穢土転生だから、もしも大蛇丸が呼ばれたら子供の大蛇丸になるんじゃないか…否…成って欲しいと、大蛇丸スキーの僕は思う訳。ちなみに、サソリは嫌いなんだけど(「ケルベロスは何故、サソリが苦手なのか?」参照…WILLIAMさんのイラスト良い!!)、カブトが呼んだサソリは大人っぽ過ぎると思います。サソリも任務で遅くなる両親を待ちくたびれて「待つのも待たされるのも嫌い」になった人で、それをして堕ちた訳で、大蛇丸と何だか似てる人なので、子供の姿の方がしっくり来るんだなー。

……つーか、大蛇丸ももしかしたら口寄せ・穢土転生で呼べない可能性がないかなーと期待しちゃうのです。それはカブトが果てしなく大蛇丸化していった結果、大蛇丸の魂がホントにカブトに転生しちゃって、カブチ丸を通り越してモノホンの大蛇丸再誕する事に成るんじゃーないかという期待です。一生懸命、大蛇丸を感じる事でアイデンティティを形成しようと努力してるカブトには悪いんですが、トビを驚かせる「器」になれた訳だし、僕としてはもう一度大蛇丸に逢いたいと思うし、それでこそ「情報生命体」としての意地を貫けて、ゴリ押し、力押しの大蛇丸っぽくて良いな…と思うんです。そうでもしないと「くれくれ星人」の大蛇丸の犠牲になった大勢の人達も浮かばれないしね(笑)。


<ニヤリ>(カブト)

<ザッ>(トビ)

<ギギィ><バタン>

トビはカブトを何とかして殺そうと考えるでしょう。カブトが居たら自分のアイデンティティが損なわれるから。「お面」で顔を隠して行動する人の、それが限界なんだと思います。どんなに醜い顔であろうと、情けなく老いていようと、自分の顔を隠すヤツなど、僕は信用しないです。暗部が「お面」で顔を隠すのは「人の心」を滅却する為の方便であって、それと立場役割の違うトビの「お面」は違うと思うんです。トビは「お面」をする事に拠って「うちはマダラ」を名乗れてる訳で、それをアイデンティティとは言いません。ここ凄く大事なところだと思いますんで、少年少女はくれぐれも肝に銘じておいて下さいね(「肝に命じる」ではない…テスト出るからなー!!)


「こんな辺境の地にわざわざ死体を………」(上忍A)

「倒れている忍の流れから
この先に何かあるのは間違いない」(上忍A)

「罠では?」(上忍B)

「どうします?」(上忍A)

「トクマ! 2時の方向
白眼だ」
(アンコ)

<ピキ…><ピキ…>「ハッ!」(トクマ)

(白眼!!)<ギン>(トクマ)

一方、アンコの場面。先週から気になって気になって…の木ノ葉の白眼のイケメン(※)「トクマ」ってー名前なのね。自分の置かれてる状況から、次にアンコが出す指示が大体分かるから、アンコがトクマにアクセスする直前から白眼の準備が始まってますよね。これは「出来る男」の基本だと思います。上司の意図を明察する…ぶっちゃけ「空気を読んで…」なんですが、近年、この文化が廃れる傾向にあります。職場で部下を持つようになると、僕のいう事はもっとお肌に刺さると思います(笑)。でも、自分も若い頃は逆に立場で、上司は「空気読めないヤツだな…」ってな目で僕を見てたんだろうし、偉そな事は言えませんて。時代は繰り返してます罠。ちなみに、最古の紙・パピルスに書かれてた文章を解読すると……

「近頃の若いもんは(ry」だそうなので…(マジ話)


<ズズズズズズズズズズズ>

「みたらし隊長
…これは」(トクマ)

「どうした?」(アンコ)

「カブトだけじゃない!
…"暁"の仮面の男も一緒です!!
地下らしき入り口に二人して
入っていきます!」(トクマ)

「何だと!?」(アンコ)

「って事はマダラと名乗っている”暁”の男…
それもアジトか!?」(上忍B)

「そいつとカブトがなぜ一緒にいる?」(上忍A)

「手を組んだのか?」(上忍B)

「カブトはわざと私達をここへ導いたのか?
マダラのアジトを知らせるため…」(アンコ)

「しかし奴らが手を組んだとしたらなぜ?」(上忍A)

「今は分からない…
とにかくすぐにこの事を里へ知らせる!」
(アンコ)

何かこの辺の描写がイマイチ入って来ないんですが、ここが滝隠れなのか、滝隠れの忍をカブトが追い込んで弄んだのか不明です。シーンの導入で巨大な動物の骸骨が散乱する森林が描かれてまして、口寄せ動物なら<ボン>と消えちゃうだろうから、野生の巨大獣なのかしら。ま、委細は分かりませんが、森のビスケットの如く、カブトは忍の死体を意図的に残してアンコ達をおびき寄せたようです。しかも、トビのアジトの方向が分かるように細工までして。カブトは木ノ葉の白眼の存在も認識してて、トビとの密会が密会でない事も織り込み済みでしょう。それで意図的に自分の行動を木ノ葉にモニターさせています。ここがトビも読み切れないカブトの腹黒いところかな…と思います。

ここで、アンコが私見を挟まずに事実のみを受け取り、それをそのまま木ノ葉隠れに伝える意志を示したのは、小隊長として正しいと思います。一応、アンコはヤマトとサイを従えてカブトの拘束任務に就いていた筈なんだけど、ナルトの「八本目→九本目」でヤマトが慌てふためいて離脱して立ち消えになってしまって、その後、トクマその他二名を追加されて情報収集に任務変更されたのだと思います。カブトが危険な存在に成長したと木ノ葉隠れが判断したのでしょう。だから、アンコがトビと密会するカブトに距離をおいて、攻撃、或いは拘束に乗り出さないでいるのは消極的なのではなく任務に忠実なのだと、僕は思います。ペインの木ノ葉襲撃から忍界の状況は大きく変わりましたしね。

カブトはかなり前(リアルで3年くらい前?)にナルト達に接触していて、大蛇丸が持っていた”暁”の情報を木ノ葉にリークしてるんですよね。ヤマトが眉を顰(ひそ)めた「馬鹿な事を…」(第39巻/141頁)の行です。ナル×ジャンが初めって間もないころじゃーなかったっけ。そういえば、あの時ヒナタが白眼でカブトをスキャンして「三割は取り込まれてる…」と言ってったから今はもっと侵蝕が進んでるでしょう。それでも大蛇丸っぽくない行動を示したりもしてるし、中忍試験の頃のように大蛇丸が好きなのか、サスケが好きなのか分からない態度と同じように、今回も木ノ葉なのか、”暁”なのか分からない子なのもカブトっぽいなと思え、カブトはカブトで頑張ってるようです。


業務連絡(100412):すっごく良い所なんですが、お時間の都合で後半は追記させてもらいます。後半はいよいよ「九尾の真実!!」の核心部分です。ナル×ジャン的には「八卦の封印式」の解釈の問題だと考えますが、その辺の捏造も踏まえつつ、熱く語りたいと思います。やっぱ、マザコンじゃーないと『NARUTO -ナルト-』は分かりませんて(笑)。そんな事に自信もってどうすんだ!?と突っ込まれそうですが、何せ主人公がナルトなんていう異常者ですから仕方ない(笑)。「追記」は出来るだけ早めにしようと思いますが、予定は未定でして(脂汗)。ま、気長に待ってて下さい。ケルベロスもいろいろとありまして…(汗)。「追記」「補習」にならない事を祈りまして…<ゴフォッ…>(ケルベロス)



それと、軽い気持ちでFC2ブログランキングに登録してみました。ナル×ジャンがどの程度か知りたい気まぐれです。ま…気まぐれなんで無くすかも知れないし。管理画面のお慰みみたいなモノなので、あまり気にしないで下さい。かなり高い確率でその内無くなります(笑)。ザックリと見ただけだけど、内容と順位は余り関係ないようです。内容の判定は今のところ「拍手」が一番精度が高いと思います(内容と拍手数は比例する)。それにやってる事がそれぞれ違うんだから他所様と順位で比べるもの何だかな…って気持ちもありますね。ホント、気まぐれなんで。お気楽に、ご気楽に(ケルベロス)。

↓ココ、「ナルトのチャクラ編」にまとめました。

「どうしたんなら!?
はよ蔵入りの印を押せ!」(フカサク)

「………」(ナルト)

「不安なんじゃなナルト…
…まぁ無理もねーの」(ゲロ寅)

「何なん?」(フカサク)

「フカサク様…
九尾の力ゆーのは
”九尾のチャクラ”と”九尾の意志”の
二つが合わさってできとんじゃ」(ゲロ寅)

「九尾の力をコントロールするゆー事は
その九尾のチャクラの方だけ引き出して
自分のチャクラに変えて己の力にする事なんじゃ」(ゲロ寅)

「じゃあけどそんな簡単なもんじゃねェ…
九尾のチャクラを引き出したら
九尾の意志も付いてくる」(ゲロ寅)

「九尾の意志ってのは憎しみの塊で
強いチャクラと結びついてくるんじゃ
どんだけ自分を強く保っても
心のどこかにある憎しみと
結びつこうとして心を乗っ取ってくる」(ゲロ寅)

「つまりじゃ
九尾の力をコントロールするゆーんは
九尾の意志と九尾のチャクラ…
この二つを憎しみのない強い己の意志で
完璧に分離する事を言うんじゃ」(ゲロ寅)

「四代目は九尾の檻から
ほんの少しだけ漏れ出すチャクラの上澄みが
ナルトのチャクラに自然となるよう
封印式を組んどった」(ゲロ寅)

「じゃがこの鍵を使えば四象封印を開け
九尾のチャクラ全てを引き出せる…!」(ゲロ寅)

「ほんなら………九尾のチャクラ全てに
九尾の意志が全てついてきて―」(フカサク)

「その九尾の意志に
ナルトの意志が負けた時点で―」(ゲロ寅)

「九尾が完全に復活する!!」(ゲロ寅)

「………
今までに鍵で開けた事はあるんかいな?」(フカサク)

「実は四象封印が弱まりつつあって
修行中に勝手に九尾化を始めたナルトを抑えるため
鍵を使って封印を閉めたんじゃが…」(ゲロ寅)

「封印がゆるゆるでの……
またいつ九尾化するかも分からんかった
そこで自来也はわざと鍵で封印をほんの少し開けてのう…
ナルトに九尾の意志に対抗する力をつけさせ
コントロールさせようとしたんじゃ
ま…失敗じゃったけどな」(ゲロ寅)

「それからどうなったんじゃ?」(フカサク)

「うまくいっとらん」(ゲロ寅)

「…確かに大蛇丸とやった時は
自分から九尾の力に頼って
自分の意志を預ける事になっちまった
サスケの事を言われてカッとなっちまって…
すぐにでも大蛇丸をやっつけたくてよ」(ナルト)

「そのせいでサクラちゃん傷つけて……
ヤマト隊長は九尾のチャクラに頼るんじゃなく
自分の力で戦えって言った」(ナルト)

「人柱力を抑えるヤマト隊長に
見守られての修行ならともかく
戦いでは憎しみの気持ちが常につのっていくから
だからもう九尾の力はいれねェと思った」(ナルト)

「それに自分の意志で九尾の意志を抑えこむなんて
できるわけねーと思ってたし…」(ナルト)

「けどヒナタがペインにやられた時も
…憎くてくやしくて…使わねーどころか…
自分の心が勝手に九尾の意志と
簡単につながっちまった」(ナルト)

「今は四代目に
封印を組み直してもらったからまだ安心だけど
またいつ暴走するかも分かんねェ…」(ナルト)

「………」(ナルト)

「だけど…」(ナルト)

「サスケと戦うためにゃ
九尾のチャクラが必要だ」(ナルト)

「結局オレは九尾の人柱力だ
本当はいつまでも逃げてらんねェ」(ナルト)

「お前に九尾のチャクラを半分残して封印したのは
この力を使いこなすと信じていたからだ…」(ミナト)

<トン>(……)(ナルト)

(うじうじしたって仕方ねーってばよ
コントロール…きっちりやってやんぜ
父ちゃん!)(ナルト)

「契約成立じゃ!蔵入りする!」(ゲロ寅)

「さぁまずはタコ探しじゃな!」(フカサク)

↑ココ、「ナルトのチャクラ編」にまとめました。


<ブツ><ブツ>(キラビ)

(韻が踏めてねーな
…なんかいいフレーズがねーものか…)
(キラビ)

「敵の本陣…
アジトが明確でないかぎり
奇襲効果を上げるのは難しくなります
そこでまず偵察隊を編制します
では―」(シー)

(では…か…
オリジナリティがないな
…濁点の部分を逆にして…
”てば”とかはどうだ?)(キラビ)

(さらにラップ封にノリを加えて”てばヨー♪”)(キラビ)

雲隠れの作戦会議のシーンでキラビが浮きまくり…なんだけど、これはちょっと違うなーと感じています。妙木山の「タコ探しフラグ」で、ナルトのキラビへの弟子入りがほぼ確実になった今、僕はどうしてもキラビを自来也に重ねてしまいます。”鷹”のサスケがキラビと殺り合った雲隠れの激闘で、キラビが「ブラザー」と口ずさんだのにも、雷影兄ちゃんが登場する前だったのも手伝って、キラビがもしかしたら「自来也の弟なのかしらフラグ」まで立ったものですが、それくらいキラビには期待してたんです。「目がいてーよ…光」(第44巻/113頁)で初登場したキラビはデカい筋肉質キャラで、モロ殺られ役だったんですが、その後、微妙に味のあるキャラだと感じ始め…(笑)。

噛めば噛むほど味わいが深くなる…まるでスルメのような…で、実はタコだった…というオチも素敵(笑)。新橋のガード下で是非ともホルモンの串焼きを頬張りながらホッピーを喉に流し込みたいもんだと思えるほど、キラビは愛いキャラになるのに、それ程時間は要りませんでした。調子ブッこく”鷹”を殺す事なく自分の力を見せつけ、虎の子(実はタコなんだけど)の人柱力として半ば軟禁状態の雲隠れから脱出する為のダシにしてしまった知能犯が、サスケの千鳥鋭槍で分断された八尾のタコ足から顔を出したときは拳を高く振り上げたもんです!!声に出して喜びましたもの。あの頃はそんなキラビをエールを贈るように書いたな…理解され難いオッチャンの星みたいに感じてたなー(笑)。

「キラービーのラップは痛くて寒いだけなのか?」
「兄貴」(ブラザー)
「八尾は何故、"暴れ牛"だったのか?」
「キラビは何故、八尾と仲良しなのか?」

…なのに、鬼鮫と水牢の戦いを演じた辺りから、キラビに対するシンパシーが一気に急降下して行くんですよ。”鷹”と殺り合った時のキラビって、ちゃんと”鷹”の子達を見ててくれたと思うんだけど、鬼鮫なんか鮫肌と融合なんかしても見向きもされないばかりか、とうとう最後まで真剣に戦ったようには見えませんでした。だから、水牢の戦い編はつまらなかった…。『NARUTO -ナルト-』の戦闘シーンの面白さって、敵であっても相手を褒めるくらいちゃんと向き合うところにあると思うんですね。カカシが神無毘橋で岩隠れの忍に褒められただけで、僕は嬉しかったし。再不斬の死から目を逸らすなとナルトを叱ったカカシが好きだった。三代目を羽交い締めして泣いちゃった大蛇丸も同じ。

相手をちゃんと見てるんですよ。これはもう戦闘と言うコミュニケーションですよ。殺し合うだけの忍なんて味気なさ過ぎて愛せないです。食事の時に「戴きます」って言うのは「命を戴きます」って意味で、自分の命が何者かの上に在る認識がある訳で、その奥ゆかしさを僕らは文化としてこの身に染み付けた民族なんだと、僕は思うんですね。欧米は料理を作ってくれた人に感謝するそうです。それがクジラとかイルカはダメで、牛やブタならOKとなって押し寄せてるんだと(笑)。面倒臭い話は横っちょに置いといても、僕らが本能的にシンパシー感じるのは「戴きます」って言えちゃう人だと思うんです。僕はキラビってそういう人だと思ってたから、好きになったのにね(汗)。

これじゃいけない…っていうのは、おちゃらけた大部分にほんの少しでも静的で揺るがない「心」が在って欲しいと思うからで、キラビがちゃんと相手を見て戦える人であって欲しいのです。自来也なんか、ナルトには「エロ仙人」と呼ばれながらも要所要所でナルトを感化し、見えない部分で「この子を守るためだな」(第11巻/17頁)と、ナルトの「八卦の封印式」に震えたのを、僕は見逃しはしない。ナルトにもかくあって欲しいと願う大人だったから。似た様な事をキラビには期待してしまった訳。だから、キラビのふざけた描写は戴けません(笑)。でも、それだけなのかな…なんか違うなー…が喜ばしい方向に傾く可能性も未だ残してて、それがキラビの面目躍如に繋がればいいなーと期待しています。


(これで雲隠れの大体の戦力は分かりましたね…
八尾がバカで助かりました…)
(鬼鮫)

(ダメだな
このフレーズは…
何かむかつくっ…てばヨー♪)(キラビ)

(…やっぱ無いな)(キラビ)


「…とこのようにまとまります
雷影様…」(シー)

「よし!
三日後には忍連合軍の連合会議を開く!」(雷影)

<バン>「各里へ招集連絡だァ!!」(雷影)

雷影兄ちゃんの鼻息が荒いのは今に始まったこっちゃーないんですが、キラビもシーも鬼鮫の鮫肌への隠形(潜入ミッション)にホントに気付いてないのかなー…と不安になりませんか?(笑)キラビがここまで心ここに在らざる…のも、剣士であるキラビが鮫肌を体から刀剣を離して立てかけるのも、チャクラに敏感なシーが何の躊躇いもなく作戦をペラペラ話すのも…全てが鬼鮫に気付いてるからじゃーねーのかと、キラビ&雲隠れ贔屓の僕は考えてしまいます。情報戦においては敵のスパイにウソのネタを流すのはそれこそ常套手段です。…と期待ばっかりしてると、マジにキラビが鬼鮫の潜入に気付かずにいる展開になだれ込んでブルーになっちゃうので、この辺にしときましょうか(笑)。

ま…キラビの「てばヨ」が、ナルトと出逢う前兆みたいなもんで、自来也とナルトが「エロ」で繋がったみたいに、キラビとナルトが「てばヨ」のフレーズで繋がるのもまた一興じゃない。キラビだって、鬼鮫に一泡吹かされてフンドシを閉め直してくれるでもいいし。何処か自来也の雰囲気がキラビにはあると、僕は感じるから、同じようにナルトにも感じて貰えたら嬉しいです。オモイがナルトにシンパシー感じたように、オモイが慕うキラビにナルトが何をか感じると思うんです。キラビは物凄い努力を重ね八尾と仲良くなった筈で、そんなキラビがナルトを見て初心を思い出さない筈もなく、キラビも大切な何かを思い出して欲しいです。

大人が子供にしっかりとした姿を見せないとね…。

キラビに雷影兄ちゃん雷犂熱刀(笑)。



 
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第489話「忍界大戦へ向けて…!!」(補習)


業務連絡(100410):ちょっとアレなスケジュールで、停滞してスミマセンでした。これくらい一気に書けないようじゃーケルベロスも大した事ないです。今週は押せ押せで「補習」と相成りまして申し訳ありません。メッセージもたくさん戴いておりますが、お返事が侭なりませんで、どうかお許しを。その分、何か少しでも書けましたらと考えております。実はこの「補習」に集録しました部分が、今回のエピソードで一番書きたかった所で、いよいよナルトの「チート設定」が白日の下に曝されるのかという期待や、その裏にあるクシナの存在とか、もう急転直下なのかー!?と期待がてんこ盛り盛りに盛られる部分なんです。皆さんにはどうかこの旨味を感じて貰いたいと思いまして、ケルベロスのお節介が始まってしまいますた…><;僕も「夢」を見させられてるのかなー(笑)。

「それからおまえは…
眼に力を宿している少年と戦う事になる
そして…」
(大ガマ仙人)

「………」(ナルト)

「ああ…分かってる」(ナルト)


「分かってるとはどういう事じゃ」(フカサク)

「…お主…」(大ガマ仙人)

「見えたのか…?」(大ガマ仙人)

「ああ…」(ナルト)


「あの眼に力を宿した少年…
あやつが何者であるか分かったと…!?」
(大ガマ仙人)

「うん…全部覚悟してる」(ナルト)

「………」(ゲロ寅)

大ガマ仙人の予言とは「夢」であり、100%当たる予知であっても、不確かな「夢」の内容の解釈でブレというか、解釈が揺らぐのだと思います。先の「タコ」は間違いなくキラビの事だと思うけど、大ガマ仙人も「はっきりと見えぬが」とエクスキューズしてたくらいで、こう言う場合、手相見るオッチャンと同じで、相手を探り探りアウトプットして行くのが基本です。未来とか変化なんて、ホントはその人の中に在って、それを引き摺り出すのが占い師の腕だと僕は考えてるんだけど、大ガマ仙人とナルトの掛け合いを見てると、大ガマ仙人が胡散臭い系の占い師に思えて仕方ありません(笑)。そもそも大ガマ仙人は何で「夢」なんてプロセスを経ないと予言できないのか?そこからして怪しくないですか?(笑)

写輪眼の禁術・イザナギも自分に不利益なダメージをなかった事にする…「悪夢」に変えるような術だったように思います。堅苦しい話をすると短期的に時間をコントロールし、自分に降り掛かった事実を取捨選択してリセットできるズッコイ術なんだけれど、幻術の大系の中には確実に「夢」を対象にした領域がある筈です。大ガマ仙人は仙忍術の使い手なんだろうけど、それは仙術チャクラを使うだけで、基本的には「チャクラの真理」に沿っていて、自分に幻術をかけて「夢」を見る能力があるのではないかと思います。しかし、余りにも受け身で、余りにも不確かで…ホントに自分の能力で「夢」を見てるんかしらと疑いたくなります。何たって兄系の力=瞳術には(シスイの瞳術のような…)「操り」だってあるんだし…。

それに、鬼鮫が鮫肌に隠形(おんぎょう)してキラビ(八尾)に張り付いたタイミングで、ナルト(九尾)がそれと出逢うのも”暁”に好都合過ぎますし、お話が出来過ぎです。寧ろ、二人を出逢わせようとしてるとも思えるくらいです。ぶっちゃけ、大ガマ仙人の「夢」に何者かが介入していて、大ガマ仙人の「予言」をいいように脚色してると邪推されても可笑しくないです。いいえ…そうですとも…ええ…大ガマ仙人は何者かに「夢」を見させられてるん…と、僕は考えてるんですとも(笑)。そして、大ガマ仙人の「夢」に介入したある種の「悪意」「好意」に気付かれない為に「蝦蟇一族」なんて愛嬌のある子達を選定し、大ガマ仙人の天然オーラでカムフラージュするなんて…やるじゃない。

妙木山の蝦蟇の油の滝の修行場の大量の岩蝦蟇って、仙術修行の失敗例なんですよね。そして、それらは「予言の子」の成れの果て…の筈。これはどう考えても「自来也一点買い」じゃーなかった事は明白です。つまり、数打ちゃ当たるで妙木山は人間界、或いは忍界に干渉して来たのです。永きに渡って…です。平和で豊かな妙木山の伊達や酔狂なんでしょうか。僕には妙木山のモチベーションがピンと来んのです。だから、誰かに操られて…しかし、これまで大ガマ仙人と接触した上位の意志なんてなかったよなー…描写がなかった…と考えると、この考察は立ち消えするんですが、唯一、残すとすれば…「月」です。もしかしたら、「月」は六道仙人の遺志を伝える為のデバイスだったのかなーと、僕には思えるのです。

ま…話が大分脱線してしまってアレですが、そんな邪推を吐き出させるくらい大ガマ仙人の行き当たりばったりとも、探り探りとも思える雰囲気は胡散臭い系に転んでると思うんですよ。逆にナルトの清生として揺るがない態度は気持ち良い訳。ナルトが「眼に力を宿した少年」を鉄板で「サスケ」と感じ取り、堂々と大ガマ仙人に返す行にゲロ寅が感じ入ってるコマ「………」があるでしょ。腕組みしてるヤツ。これはナルトの吟味をしてるんだと思うんです。こやつに「鍵」を渡して良いものかどうかの。ゲロ寅は能力の性格上、責任感がバリバリに強い筈なんです。何せ「金庫(=人柱力)の鍵の金庫」ですから(笑)。それがナルトをしっかりと見つめとる訳です。面接試験みたいなもんです。

しかし、ナルトは些かのブレも見せず、大ガマ仙人の「予言」を上回る精度で覚悟を決めています。これは自来也にも、恐らくミナトにもなかった雰囲気だと思います。ちなみにミナトにも大ガマ仙人の「予言」が下っていたと、僕は考えていまして。でないと、ゲロ寅に強調文「九尾事件」のめちゃくちゃ忙しい最中に「四象封印の術式の鍵」なんて転写できませんて。あんなの初めっからデキてた話でっせ(笑)。それに封印術・屍鬼封尽なんて自爆技をミナトが用意してたってのも、実は「黄色い閃光」っぽくはないなーと、かなり疑問だったんです。恐らくは非常に高い確率で妙木山は「九尾事件」にも介入しています<キリッ>。そして「予言の子」の生き証人であるゲロ寅はナルトに何かを感じているようなのです。


「ガマ寅よ…
ナルトへ蔵入りする予言も見た
四代目の封印の鍵を渡してやれ」(大ガマ仙人)

<ズウー>「大じじ様が言うなら
しゃーないわい」
(ゲロ寅)

<フワ><フワ><バサッ>(ゲロ寅)

「これって…?」(ナルト)

「四代目火影が残した
お前の腹の封印術を開け閉めする鍵じゃ!
これでしようと思えば
九尾を野放しにだってできる」
(ゲロ寅)

「そこの四角の所に手を押せ」(ゲロ寅)

「…………」(ナルト)

ゲロ寅はナルトへの「蔵入り」を受諾します。ゲロ寅が言うように「四角」に手を乗せて押印すれば「蔵入りの契約」が締結されるのでしょう。僕が気になるのはナルトがそれに手放しで乗っからないで考えようとしてる所です。ここのナルトの落ち着き…ちゅーか、子供っぽくないところ。凄いなーと思うんです。これまでナル×ジャンではナルトの「チート設定」を散々と扱き下ろして参りました。特に「八卦の封印式」に関しましては、いつまでも母子分離のならない…愛(まな)息子にベッタリのダメ母(?)クシナの想いが纏わり付いてると考察していました。恐らく、「八卦の封印式」の通常の制御プログラムには(ココ一番はミナトでしたが…)クシナの「遺志」が埋め込まれているのだと思います。

ちょっと余談ですが…中忍試験の最中にサスケの「天の呪印」にカカシが「封邪法印」を仕込んだ行がありましたが、あれって「母親系の愛情」だと、僕は考えています。カカシの術式が「天の呪印」を包囲して、「天の呪印」の開放にある程度、サスケの意志が介在できるように細工したのです。第二部でサスケが大蛇丸を殺め独り立ちして、イタチの”須佐能呼”(十挙剣)に呪印を封印されるまで、サスケの力量を支えたのは「天の呪印」の状態2のチャクラであり、その出力を制御…重吾が「呪印の部分変化」を褒めたくらい上手だった…できたのはカカシが施した「封邪法印」があったればこそだと思うんです。あれはカカシの「母性」であり、「八卦の封印式」と凄く似た働きをしてました…(閑話休題)。

ちょっと横道に逸れちゃったけど、ナルトが何で手放しで乗り気じゃないのかと考えると、「蔵入り」すると「クシナの遺志」ともおさらばしないといけないからじゃないか…クシナとの別れ…を、ナルトは無意識で感じてるんじゃーないかと、僕は目頭を押さえたくなる訳。ナルトとクシナの「母子分離」は天道戦の「ヒナタの告白」辺りで一気に進展を見せたんだけど、その一部始終は「ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?」(疑問の考察)で考察されていまして、まーチョコチョコっと書いた考察難だけど、一応、改新の出来…ちょっと言い杉…お気に入りの作品です。しかし、未だに「九尾」を折りに閉じ込める二重の四象封印…「八卦の封印式」はナルトの腹に在る訳で…。

それは…いつまでたっても母親が子供を守りたいと思う…何よりも強い母親の情念そのものなんだと思うのです。これは「八本目→九本目」の危機一髪でミナトが最後のチャクラを使ってナルトの前に現れたのと真逆の諦めの悪い情であって、僕には「母性」のみに成せるワザなんだと思えます。そして、ゲロ寅が「蔵入り」するタイミングでクシナの意志がナルトに降りて来るのかも知れません。ミナトが現れたみたいに唐突に。ナルトはそれを無意識で察知して怖い様な嬉しい様な…なんじゃーないかと、マザコンの僕は思う訳です。ナルトはここで大いに悩むんです。保育室に入る子供がお母さんの手を離したくなくて泣き叫ぶじゃない。あれ想うと僕は泣ける…。何故だか涙が流れるの。今まさに、それと似ています。

「これは自来也の言っとった
あの術を完成させる手段を
手に入れる事にもなるんじゃ」
(ゲロ寅)

「………」(ナルト)

そんな風に悩むナルトはそっとしておいてあげて…(笑)。またまた「あの術」ですよ。僕は「あの術」とはキラビが鬼鮫戦で見せた「八尾・バージョン2」なんだと解釈してるんですが、鬼鮫戦でキラビが余りにも不甲斐なかったんでちょとと凹んでます(滝汗)。天地橋任務でナルトが「四本目」(←これを「四本目・バージョン2」なんだと理解しています)を出して狂っちゃったんだけど、それが本気出した大蛇丸とほぼ同程度の力量だったので、そのまま「九本目・バージョン2」まで持っていければメチャクチャ強くはなると思うんですが、何せキラビが不甲斐なかったもんだから(脂汗)。問題はどんだけ九尾のチャクラの精神汚染を受けないで自分の意志を保持できるか…って部分なんだと思います。

ま、それを「タコ」であるキラビと修行する事で克服して行くんだと思います…が、それにしても鬼鮫の潜入が余りにもグッタイミンで、大ガマ仙人の「予言」がそれにも増してタイムリーで、そこにあからさまな恣意を感じてしまうのは、僕が汚れた大人って事だけじゃーないと思うんですよ。あの六道仙人が一世一代の地爆天星を発動して拵えた「月」が大ガマ仙人に関与して、それが忍界に多大なるお節介をする事になって、自来也やミナトがそれに巻き込まれて…っていうのが、今ある忍界のゴタゴタの真相なんだと僕は考える人なので、そんな人の書いたシナリオに気付いてしまったら、乗りたくないと思う人が出て来ても良くて、それがトビだったり、・・・だったりするんだと、いろいろ考えてしまうケルベロスなのです。

遅くなってゴメンナサイ。良い週末を(100410)
第489話「忍界大戦へ向けて…!!」(補習)


 
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第489話「忍界大戦へ向けて…!!」(100406追記)


お知らせ:さて、今回は新方式のテストも兼ねまして「追記方式」で行ってみますね。ネームを全部載せるか、粗筋で端折るかに悩んでまして、できるだけ全体の流れが分かって貰える形で行きたいと思うんですね。今回の「追記方式」は月曜日から水木辺りで追記しつつ感想を仕上げて行く方式で、まとまった時間がなくてもちょっとした間隙を縫って書ける!!…かもの企画です。やってみないとどうなるか分からないので実験的にやってみます。この方が「ネーム」を流せるのがメリットだと思います。ネームの打ち込みなんてアッと言う間だし、考察捻るのと比べたらめちゃくちゃ軽いです。この方式の方が時間が細切れなのに合ってるとは思います。取り敢えずやってみますね。一気に読めないのはご不自由でしょうが、拠ん所ない事情ゆえ…(ry

<ドドドド>

「自来也はワシに
”ナルトへ蔵入りしろ”ゆーて死んだ
大じじ様…!
ワシャほんまに
それでえーんですかいの?」(ゲロ寅)

「自来也はナルトが九尾の力を
完全にコントロールできるゆーて
実験したがうまくいかなかった

ほいじゃけど自来也は
ミナトがそれを望んで九尾の半分を
ナルトに封印したゆーてきかんかった」(ゲロ寅)

「大じじ様…
こやつはナルトの四象封印の鍵そのものですじゃ
ナルトに渡しても大丈夫じゃろか?
どう思われます?」(フカサク)

「……」(大ガマ仙人)

「うずまきナルトをここへ呼ぶのじゃ
そやつへの予言をワシが見る
………事はそれからじゃ」
(大ガマ仙人)

エーッと、ちょっとずつ行きますね。大ガマ仙人がかなりアバウティで吃驚しました。確か自来也は予言が出るまでかなりの時間を待ったと思うんですが、ナルトのはすぐ見れるそうな…。何だかゲロ寅やフカサクの真面目さと大ガマ仙人のとぼけた感じが妙にミスマッチで、これで大ガマ仙人が天然の不思議ちゃんでなければ、口から出任せで世界を動かしてると思ってる愉快犯か、或いは予言と称して純真な忍を言い包めて言いなりにしちゃう詐欺師に見えてきます。僕は自来也が好きだから、そんなイイカゲンな口車に乗って自来也が命を投げ出したのかと思うと腹が立って来ます。逆に自来也がペインに殺られて死んだのが口裏合わせの狂言で、予言に翻弄された自来也と長門の反逆だったのかもと考えれば胸がすきます。

そもそも妙木山の忍界への介入自体が、僕にはお節介に思えて仕方ないんです。自来也の前に何百人の「予言の子の師匠」が居たのかも分からないくらい、蝦蟇の油の滝の修行場には仙術修行の成れの果ての岩蝦蟇が居りましたがな。あんな数討ちゃ当たる的な予言なんて予言じゃないと、僕は考えています。それにナルトが長門戦で外道・輪廻天生の術を発動した時に予言が成就したみたいな反応をした大ガマ仙人って胡散臭いです。これは「大ガマ仙人は何故、ほくそ笑んだのか?」(疑問の考察)で詳しく書いています。新ネタの提示と共に解釈的には揺らぎますが、妙木山の胡散臭さだけは変わらんとです。自来也がペイン戦で畜生道を倒した直後、瓢箪蝦蟇の結界から飛び出したのも、未だに疑っています(笑)。

それに四象封印の鍵をミナトが残したにしても、それに妙木山が絡み過ぎです。しかも、口寄せ、或いはそれに準拠する契約があるだろうに、自来也のゲロ寅に命じた「ナルトへの蔵入り」を大ガマ仙人に打診するなんて筋論ではあり得ないです(笑)。ただ、ミナトとゲロ寅の契約が封印式の鍵を転写する事のみに限定されていた可能性は高くて、自来也亡き今、事の是非を問う相手が大ガマ仙人しかいない事情もあるかも知れないからアレですが、「九尾事件」に関して妙木山は関わり過ぎでしょう。ミナトだって大ガマ仙人に予言と称して付託を受けてたかも知んないし。そう考えると、大ガマ仙人のアバウティで場当たり的な態度って鼻に付いて来ませんか(笑)。やっぱ妙木山は疑わしい…疑わしいです!!

自来也の仙人モードにしたって、フカサクとシマが自来也の両肩に融合して自来也の行動を監視してるみたいだったし、ミナトが仙術を修得してる可能性が高いにも関わらず、フカサクやシマの話題に余り上らず、融合した形跡もない事や、ナルトへのフカサクの融合を九尾が拒絶した事実から、ミナトが妙木山を疑っていた…と考察した「ミナトは何故、"黄色い閃光"だったのか?」(疑問の考察)なんて、ナル×ジャンのアンチ妙木山の急先鋒ですから、御用とお急ぎでない方は是非ともご一読下さい。義務感がアリアリのフカサクと、何故だかナルトの修行と距離を置いたシマの温度差が際立ちます。お気楽な大ガマ仙人って、自来也が死んだフリしてでも関係性を断ちたいと思うのもあると思うんですよ…僕は(追記:100405)


<プル><プル>「でね…
大蛇丸にずっと過酷な労働を強いられて…
その後サスケがボスになっらなったで
か弱い女の子のアタシに無茶な命令ばっかで…
最後はゴミのように…!」(香燐)

「うあ~ん!
ウチだって被害者なのォ~!!」(香燐)

「そうか…つらかったねェ…」(助手)

「お前の生い立ちを聞いてんじゃない……
”暁” サスケ カブトについて
情報を聞いている」(イビキ)

「お前もいちいち感情移入するな」(イビキ)

「す…すみません」(助手)

「チィ!」<ムク>(香燐)

「いいけどォ…
条件があるぜ
こっちとしても」(香燐)

「条件だとォ!?」(イビキ)

「まず一つ目
ウチ腹へってる!
取り調べつったら
まずカツ丼だろ
コラ!」(香燐)

割愛:香燐の取り調べはどうでもいいので割愛します。落ち込みまくった香燐も元気になったみたいだし(笑)。


<ガッ><ガッ><ガッ><ガッ><ガッ><ガッ>(綱手)

「ゆっくり食べて下さい!」(シズネ)

「まだまだ足りん!
チャクラも元には戻ってない!!
もっと食い物を持って来い!
気を抜くとババアに戻っちまう!!」(綱手)

「火影室の食材はもう底をつきました…
今から食材を仕入れてきますので
少し食休みを…」(シズネ)

<ジ~><モグ…>「………」(綱手)

「!!」<ブヒッ?>(トントン)

<バッ>「!!
ダッダメですよ!!
何考えてるんですか!?
この子は絶対ダメ!!」(シズネ)

「何を言っている?」(綱手)

「え?」<あ カカシさん…!…>(シズネ)

「お元気そうでよかったです」(カカシ)

「あやうくオレが火影になるところでしたよ…
ま…オレは火影ってガラじゃないし
今のこの状況下では顔のきく綱手様が
火影でいてくれないとね」(カカシ)

「…忍連合とは驚いたが
よく土影や雷影が協力する気になったものだな」(綱手)

「それだけマズイ状況が差し迫ってるって事です」(カカシ)

「うちはマダラ…
本当に生きていたのか?」(綱手)

「確証はありませんが………
やろうとしている事から考えても
まず間違いないかと」(カカシ)

「…また戦争か
うちはの因果が忍全体を
苛む事になるとはな」
(綱手)

「食後にすぐに会議を開く!
戦争の準備だ!」
(綱手)

(追記:100406)綱手が目を覚ますなりガツガツと喰いまくるのも、香燐がカツ丼をイビキに要求するのも、結局は「腹がへっては戦はできぬ!!」であり、女子の切り返しの速さが男子には理解できず、やっぱ女子は強いな…と、僕は思ってしまうんだけど、しっかりナルトにも食欲がある。これってナルトの特殊性の一端なんだけど、今回は綱手にスポットを当てて考察しようと思うので、先送りしまーす。今日は仕事してても、相方と散歩してても、綱手が何でこんな反応をしたのかを考えてたんですが、自来也がサスケに酷く無頓着だったのが綱手の食べ物を頬張った表情に重なって、綱手に対する疑念の方向性が固まりました。トビが言う「イタチの真実」があって、それを綱手が知っていたならこうはならない…。

綱手は「うちは虐殺」の真相を知らない。

千手がうちはを駆逐する構図が、うちはイタチを触媒にして執行された悲しき任務であった事を綱手がもしも知っていたなら、こんな風に「うちはの因果」を起想できないと思うんです。何かを食べるって本能的な行動だから、食に囚われてる綱手は理性とか体裁の殻が凄く希薄になった状態だと思うんですね。チャクラがぼぼゼロになってしまって、陰封印に貯蔵したチャクラも完全開放してしまったから綱手はスッカラカンの筈なんですよ。それで生存本能が全開になってガツガツ飯を喰らってる状態。女ですらない命の状態。唯一、若返りの術を発動の優先順位が高い事を除けば、綱手はタダの餓鬼みたいなもんだと思います。それが、うちはを思い遣らないのは知らない以外ないと、僕は思います。

自来也もイタキサの木ノ葉強襲の流れで自来也がちょっと本気出した「忍法・蝦蟇口縛り」(第17巻/64頁)で、歯向かうサスケを躊躇なくフルボッコにするイタチを見て(…復讐か………)(第17巻/57頁)と、他人事の自来也には、大ガマ仙人の予言に手一杯の余裕のない…何ら自分には関係のない出来事として「うちは」が投影されていて、その呑気にも思える表情が綱手が食べ物を頬張って「うちはの因果」を口にするのと凄く似てるなー…と思いました。逆に、カカシの写輪眼を羨ましがりながらも、大蛇丸ならば写輪眼なんて容易く手に入っただろうに移植に走らなかった不可解が、自来也と綱手の「うちは」に対する無知ぶりと好対照であり、背面の勢力分布と無関係でない事情を感じます。

ここら辺は深く説明をし始めると切りがないので察して貰うとして、兎に角、「イタチの真実」は知らんと思います。それを「それだけマズイ状況が差し迫ってるって事です」と言ってるカカシの提供する情報がどんだけ修正できるかに、僕は密かに期待しています。カカシがナルトに箝口令を敷いたネタであっても、それは立場役割の上下関係に基づく配慮であって、大人度が高い証明の様なもので、カカシが綱手に情報管制を敷く状況は考えられないです。カカシの大人度とは綱手が盤石の状態になった時点で「イタチの真実」を明かす腹積もりにあると思え、行く行くは綱手の認識も変化すると思いたいです。この辺りのモヤモヤは「妙木山VS”暁”」の情報戦の様相で物語を楽しむ為の伏線なので、それぞれ感じて下さい。


「え!じゃあ
綱手のばあちゃん大丈夫なんだな!」(ナルト)

<ハァ><ハァ>「うん!」(サクラ)

<ガッ>「じゃ!!」(ナルト)

「綱手様よかたじゃねーか!よし!
今日はめでてーからラーメンはおごりに
しといてやる!」(テウチ)

「え!いいのォ!?」(ナルト)

「サクラの分も作ってやっから座りな!」(テウチ)

<スッ>「ううん 私はいいや
まだ知らない皆にも教えてあげないと!」(サクラ)

<バサッ>「じゃ!また後でねナルト!」<ダッ>(サクラ)

「安心したらますます腹へってきたってばよ!
よーし今日は食うってばよ!」(ナルト)

割愛:一楽でナルトがラーメンを食べようとしてる所にサクラが綱手の復活を伝えに来たシーン。サクラは綱手が目を覚ましたのが嬉しいんですね。この行は後にナルトが妙木山に逆口寄せで召還される前不利みたいなもので詳しい考察は割愛させて貰います。


「これより戦争に向けた作戦会議を始める」(綱手)

「まず忍具・食糧の備蓄を始めよ
忍を戦闘部隊と支援部隊に二分割して
戦闘部隊の小隊の組み方を検討するのじゃ
全ての忍のリストをここへ」(コハル)

「戦争か…いよいよ動き出したな」(シカマル)

「作戦会議に呼ばれたとはいえお前はまだ若い
よく聞いてぬかりなくな」
(シカク)

「ああ…分かってる
頭フルに使って全て叩きこむ!」(シカマル)

シカマルはまだ中忍の筈なんだけど、頭脳明晰なシカマルに対する評価の高さがうかがえます。きっと綱手が招集をかけたと思うんだけど、将来的に木ノ葉隠れの上層部としてシカマルがブイブイ言わせる予感がしますね。木ノ葉隠れの人事はちょっと好きで、人を数値化するんじゃなくて、ちゃんと生の人を見てる感じがして、凄く良いと思います。第一部の中忍試験(木ノ葉崩しでぶっ潰されたアレ)で、シカマルだけはキッチリ中忍に上がったでしょ。アレは良く人を見てましたもの。今の世の中、何でも「数字、数字」で味気なさ過ぎです。だから、シカマルが認められたのが僕は嬉しかったな。リアルの世界でも僕はできるだけその人を見ようと心掛けています。組織が大きくなると難しいけれど、人として大事な事ですよね。


「ヘイ おまち!」<ドン>(テウチ)

「いただき―」(ナルト)

<ボン>(ナルト)

「アリャ?消えた?」(テウチ)

「まーす!!」<ボン>(ナルト)

「フンフン♪」(ナルト)

<ズズズズズ>「フフフフフ~ン♪」(ナルト)

「…………!!?」<プチュ!><プチュ!><プチュ!>(ナルト)

「いきなり飯にがっつくとはの…」(フカサク)

「よっぽど私の虫料理が
気に入ってくれとったんじゃねェ!」(シマ)

「ほっえ~!!」(ナルト)

「…何でまたここに?」(ナルト)

「ワシが逆口寄せしたんじゃ」(フカサク)

「ナルトちゃんにも
これから大じじ様の予言が出る」(シマ)

「ワシについて来るんじゃ」(フカサク)

「吐くなやー!?」(シマ)

割愛:一楽でナルトがラーメンを今まさに食べようとしたタイミングで妙木山に逆口寄せされて、虫ヌードルを頬張るお約束。これをミナトも食べたんじゃろーかと背筋が寒くなりますが、ナルトだから何だか許せる気がするー(笑)。あると思います(笑)。ま…ここも久々のシマさんの登場という事もあり、お約束の虫なだけでそんなに重要には思えないので割愛致します(笑)。子供達が「虫のPTSD」になったとかモンペが騒ぎ立てたりしないかがちょっと心配になりますが…(笑)。


「オッス!!
久しぶりデカじいちゃん仙人!!」(ナルト)

「連れてきました」(フカサク)

「呼んだのは他でもない…
え~」(大ガマ仙人)

「誰じゃったかいの?」(大ガマ仙人)

「うずまきナルト!
いいかげん名前覚えてくれって
デカじいちゃん仙人ってばよ!」(ナルト)

(ハア…毎回このくだりを
やらんといけんのかいな!)(フカサク)

「おおそうじゃった!
そうじゃった!…ナルトじゃ」(大ガマ仙人)

「ナルトよ…お前への予言を見た
お前はこれからタコに会う」
(大ガマ仙人)

「タコ?」(ナルト)

「ワシもハッキリとは見えぬが
タコの足に違いない…」
(大ガマ仙人)

「?」(ナルト)

さて、予想通り、ナルトのキラビへの「弟子入りフラグ」が立ちましたね。大ガマ仙人の「予言」とは漠然としたイメージによる啓示のようです。その中に「タコ」が出て来たんでしょうが、八尾のタコ味チャクラに影響されたんでしょう。ナルトがキラビに弟子入りする事で「バージョン2」が伝承されると思うんですが、鬼鮫戦でもそれ程絶対的な強さがなかったし、もっと別の何かが必要に感じます。確かに鬼鮫っちも「鮫肌融合Ver.」ではありましたが、”暁”の兵隊一人に負けちゃうなんて話にならないです。そんなんじゃー第四次忍界大戦で生き残れないッス。だから、あんな詰まらない「水牢の戦い」など描くなと(ry…でも、キラビ→ナルトは何だか自来也の修行と似てて良いです。凄く楽しみでーす。


「それからおまえは…
眼に力を宿している少年と戦う事になる
そして…」(大ガマ仙人)

「………」(ナルト)

「ああ…分かってる」(ナルト)

「分かってるとはどういう事じゃ」(フカサク)

「…お主…」(大ガマ仙人)

「見えたのか…?」(大ガマ仙人)

「ああ…」(ナルト)

「あの眼に力を宿した少年…
あやつが何者であるか分かったと…!?」(大ガマ仙人)

「うん…全部覚悟してる」(ナルト)

「………」(ゲロ寅)

第489話「忍界大戦へ向けて…!!」(補習)に集録。


「ガマ寅よ…
ナルトへ蔵入りする予言も見た
四代目の封印の鍵を渡してやれ」(大ガマ仙人)

<ズウー>「大じじ様が言うなら
しゃーないわい」(ゲロ寅)

<フワ><フワ><バサッ>(ゲロ寅)

「これって…?」(ナルト)

「四代目火影が残した
お前の腹の封印術を開け閉めする鍵じゃ!
これでしようと思えば
九尾を野放しにだってできる」(ゲロ寅)

「そこの四角の所に手を押せ」(ゲロ寅)

「…………」(ナルト)

「これは自来也の言っとった
あの術を完成させる手段を
手に入れる事にもなるんじゃ」
(ゲロ寅)

「………」(ナルト)

第489話「忍界大戦へ向けて…!!」(補習)に集録。


「カブトの奴
どんどん大蛇丸に近付いてやがる」(アンコ)

「しかし…何でわざわざ痕跡を残していく…
あいつなら………」(アンコ)

「わざとって事ですか?
何をする気なのでしょう?」(白眼)

「おそらく大蛇丸の意志を継いでる…
木ノ葉を狙うか”暁”を狙うかのどちらかだが…」
(アンコ)

頸に四個のキバの痕があって、何で「大蛇丸に近付いて…」なんかと思えば、アンコは大蛇丸に咬まれてるんですよね。天の呪印を仕込まれた時に。ま、アンコが一人じゃなくて良かったし、根のテライがアンコを始末するかもと心配してたので、こんだけ仲間がいるんなら安心です。それに、ダンゾウの呪印のリンケージが切れて根の子達は任務どころじゃ無さそうだし(笑)。でも、アンコとしては内心嬉しいんじゃないかと思います。だって、も一度大蛇丸に逢えるじゃない。第一部の死の森の行は好きな男に逢いに行く女そのものだったし。たとえ、それが「カブチ丸」であっても、大蛇丸を感じれるのはアンコは嬉しいと思います。詳しくは「大蛇丸はアンコに何を教えたのか?」参照。何気にお気に入りでーす!!


「まずは…」(カブト)

<ザッ>(トビ)

「あいさつからだ…トビ」(カブト)

「……いや……
今はマダラと名乗っているとか」
(カブト)

ナル×ジャンでは「トビ=マダラ」ではなくて「マダラ=お面」と考えてまして、カブトの口ごもった物言いには何やら知ってそうなニオイがプンプンと漂っています。カブトは今や大蛇丸をも超えたつもりでいるようで、トビなんか上から見下しまくってまして、一瞬、ワンピのハンコックと間違えそうになりました(笑)。この後、トビもカブトの出方をうかがうスタンスを示し、カブトに「自分の秘密を知られてる感」を感じてるようでもありました。カブトが大蛇丸の能力だけでなく情報生命体としての大蛇丸の記憶すら継承してるとすれば、トビやゼツの秘密なんかも知ってるかもしんない。そのカードを大蛇丸が持っていたから”暁”が裏切り者の大蛇丸に手を出せなかった可能性は高いと思います。


「ここがよく分かったな」(トビ)

「スパイとして国から国を渡り歩き…
”暁”の一員でもあった
僕の情報量をなめない方がいい」(カブト)

「サソリの…スパイの一員だったな…
お前は”暁”の裏切り者だ」(トビ)

<ザッ>(トビ)

<ザッ>(カブト)

<ザザザザ>(カブト)

<バン>(カブト)

「!」(トビ)

<ゴゴゴゴゴ>

<ザッ>(トビ)

「これは…!」(トビ)

<ガゴゴゴゴゴ>

<ゴゴゴゴン>

「穢土転生…」(トビ)

カブトが穢土転生で召還したのが5体で、右からイタチ、サソリ、デイダラ、角都…で、多分、最後のが飛段だと思います。生け贄(依憑)を用意して、それに対象者の魂を憑依させる形式の術だから、肉体の有無が無関係。だから、粉みじんになった筈のデイダラや木ノ葉に接収されている筈の角都が呼び出せたのだと思います。飛段なんて奈良家の森の地中に埋没してるし、サソリなんか人傀儡になってるのはどんな風に再現されるんだろうかと興味は尽きません。しかし、イタチだけは止めて欲しかったです!!静かに眠らせてあげて欲しかった。それに、サスケの為に魂を燃やすように”須佐能呼”を発動して燃え尽きたと思ってたから、今さら呼び出されましても…。全くイヤな術だこと(笑)。

いろいろとメッセージをいただきまして穢土転生の一番左は長門っちみたいです。飛段は死んでないから穢土転生で呼ばれないようです。そういえば外道・輪廻天生の術を発動して長門は真っ白けになりましたっけ。しかし…これと「輪廻眼の回収」は別物でしょうね。長門の骸は雨隠れの小南の下にあって丁重に供養されている筈で、恐らくトビは長門の眼を狙ってると思うんです。基本、”暁”を裏切った忍は殺しちゃうのがトビですから、ついでに小南もブスッと殺っちゃう手筈なんじゃーないかと心配してます。小南にはいつかナルトの為に雨隠れを率いて立ち上がって貰わねばならんと思ってますし、できれば長門もソッとしておいてやりたいです。穢土転生はいけない術です。僕は大嫌いなのだ!!

しかし、カブトがこの術を使えるとなると、その対抗策として屍鬼封尽が使われそうで怖いです。だって、カカシは九尾事件に臨場してそうな気配だから、ミナトの屍鬼封尽を写輪眼でコピーしてる可能性高いですから。今回はトビに対するカブトのプレゼンで、”暁”のメンバーを呼び出してるけど、対木ノ葉戦ではサクモっちとか呼び出そうじゃない。カブトもイヤーな攻めしそうな人だから。そしたら、カカシは使っちゃうと思うんですね。でも、二代目も穢土転生を使えたんですね。なら、最後の雲隠れの金角部隊に使ったんじゃないかしら。雷影兄ちゃん辺りが当時、金角部隊に居てなんて事になるんかしらね。自来也を呼ばれるのも困るなー。


「二代目火影と大蛇丸様しか使えなかった禁術…
しかし僕で三人目
そして今はその二名も越えている」<スッ>(カブト)

「これは君へのパフォーマンス
ボクの力を信用してもらうためのね…」(カブト)

「安心して下さい
ボクはここへ戦いに来たんじゃない」(カブト)

「何が目的だ?」(トビ)

「君と手を組みたい」(カブト)

カブトの提案はトビにとっては「渡りに船」なんじゃーないでしょうか。何せ、”暁”も未曾有の人材難。お面の時空間忍術で捕獲したフーとトルネも”暁”入りしちゃうんかしらと思うくらい人手不足でしたが、フーとトルネが見開き4Cのトビラ絵の忍連合軍?に登場してたので、何とかかんとか帰還できるんでしょう。忍連合軍のメンツはちょっと胸躍るからね。こいつらどんだけ強いんだよ!!と期待しちゃうけど、フーとトルネの間にイルカ先生が見切れてて、層の薄さが…(笑)。ちょっと、脱線しちゃったけど、カブトと”暁”の連係で「”暁”VS忍連合軍」もようやく整って来たんじゃないでしょうか。楽しみですね。でも、やっぱ…穢土転生だけはイヤだなー。ダンゾウとかヒルゼン出されたら木ノ葉も困るでしょ。

イタチだけはソッとしておいて下さい。


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何故、「兄」と「弟」なのか?(完)

 
「六道仙人は忍宗の力と意志
二人の子供に託す事にした

兄は生まれながらにし
仙人の”眼”
チャクラの力と精神エネルギーを授かり
平和にはが必要だと悟った

弟は生まれながらに
仙人の”肉体”
生命力と身体エネルギーを授かり
平和にはが必要だと悟った

仙人は最後に死の床で…
後継者を決めなければならなかった…
しかしその決断が永劫続く憎しみの呪い
生んでしまった」(トビ)

(忍の始祖とされる六道仙人
現在の全ての忍術はその輪廻眼を持つ仙人により生み出されたという…

それは世が乱れた時に天より使わされる創造神とも
全てをゼロに戻す破壊神ともいわれる…
神話の如き話だと思っていたが…
本当に輪廻眼を持つ者が存在するとは…)(自来也)(ep373)

「安寧秩序」…十尾の人柱力となって六道仙人が維持していた世界の「王道楽土」(楽園?)が六道仙人の死を持って終焉を迎える…(第49巻/164頁)。「宿八」での獅子奮迅のヤマカカの前でのトビの半落ちで六道仙人の二人の子の提示があって、ナル×ジャンでも「兄系」「弟系」の表記で「うちは」(仙人の眼)と「千手」(仙人の肉体)として考察しています。自来也が回想する六道仙人のスペックから考えれば、これまで「死」を否定する人外の態を為して来た”暁”の如き延命は可能だったと思います。寧ろ、”暁”が六道仙人の提示した禁術にしがみついていたと考えた方が平易なくらい六道仙人は凄くて、どうして二人の子に自分の能力を分散して伝えたのかが、僕には不思議…不思議で仕方ないのよ。

六道仙人ほどのお人ならばイメージする内容と寸分違わない結果を生み出せたと思うんです。何せチャクラの真理を解き明かしたんですし、何より「十尾」なんて莫大なチャクラを自分に搭載してたんですよね。その人がですよ…自分の子に不完全に自分の能力を継承させたとは、僕には考えられないんです。もっと決定的だったのは六道仙人の奥さんの描写が全く無かった事でして、これは「家族」を考える上では余りにも不自然でした。チャクラの真理を解き明かし、無尽蔵のチャクラを使役できたであろう六道仙人なれば奥さが居なかろうとも子孫を生み出せた…と、ナル×ジャンでは考えています。ぶっちゃけ、六道仙人には奥さん(配偶者…生まれてくる子供の母体)が必要なかったんじゃーないでしょうか。

現代の生化学よりもっとずっと万能な大系が忍術にはあって、それを活用すれば六道仙人のDNAから二つの六道仙人を作るのは容易い事だったんじゃないかと思うんですよ。そして、それは忍宗にない結果であって、人々の意志が「忍宗」を「忍術」に導いた人の歴史に対する六道仙人のアンチテーゼだったのではないかと、薄らとですが…僕は六道仙人の断末魔を考えたりしています。チャクラって凄く便利なアイテムだったから、それを示した六道仙人は崇めたれ奉られたと思うんですね。でも、その信仰が人々を幸せにしたんでしょうか…ってところですよ。「忍術」「忍」を分化させて世界の混沌は深まったじゃないですか。輪廻眼の才能を持った長門が憂いていた「痛み」とは正にそれでしょうよ…。

それを六道仙人が予想しなかったとは思えんのです。

六道仙人は永遠に生きれたと思います。角都なんか意地汚く「生」を繋いでたじゃないですか。でも、六道仙人はそれを善しとしなかったんです。例えば、煙草を吸う人に煙草を吸いながら「煙草は身体に良くない」と諭したところで響かないのと同じです。チャクラの便利さの万能感を味わってしまった「忍」に、忍術を駆使した延命は説得力ゼロです(笑)。だからこそ、六道仙人は自分を完全な形で残さなかったんじゃないでしょうか。それが「兄」「弟」だったんじゃないかと、僕は考えるのです。六道仙人がコピーされて残ったところで、「忍宗→忍術」と流れた世の中のベクトルは修正不能です。十尾をバラバラにして、六道仙人もバラバラにして世界にバラまいた。それこそが六道仙人の「死」だったと思うんです。

「仙人は力を求めた兄ではなく…
愛を求めた弟こそ後継者にふさわしいと
そちらを選んだ


長男として当然
自分が後継者だと思い込んでいた兄は納得せず…
憎しみのあまり弟に争いをしかけた

時がたち血が薄れても
二人の兄弟の子孫は争いを続けた」
(トビ)

「兄の子孫は後にうちはと呼ばれ
弟の子孫は後に千手と呼ばれるようになる

このうちはマダラと
初代火影千手柱間との闘いも
運命だった」
(トビ)

六道仙人が「兄」「弟」が争う仕組みを残したのだと、僕は考えています(第49巻/165頁)。それを「呪い」だと叫ぶところにトビの被害者意識があって、如何にファザコンをプリセットされたであろう「兄系」の子の言い草だと思います。「千手」がその機微に無頓着なのも凄くしっくり来ます。「千手」が騒がないから、「うちは」が苛つく訳で…(笑)。それを演出する為の「兄」「弟」が六道仙人には必要だったんじゃないかと思います。つまり、「兄」「弟」は仕組まれて産み落とされた…。母の居ない自然な分娩ではなく、土塊(つちくれ)から造形するように、二人の子を六道仙人は意図的に残したんだと思うんです。

それを「呪い」と言いたいのなら言えばいいサ!!(笑)

何だか解り難いだろうけど、「何故、兄と弟なのか?」はここでしっかり考えるべきだと思うんですね。この土日でまとまるか不安ですが、この後にいつかのように続けて書いてみます。ナル×ジャンの黒さを…ってのにはならんと思うんですが、相方と散歩しながら考えてみます。エイプリルなんたらでは皆さんにご迷惑をかけてしまいましたし、僕は書かねばならんのだと感じた次第で、イタチの”須佐能呼”のようにチャクラでなく命を燃やすように書いてみようと思います。考えてみれば「兄」(イタチ)が「弟」(サスケ)に注いだ「愛」など、「呪い」には極めて整合性のないベクトルを持ってるのね。これは「反逆」に近い訳。そこにはイタチはサスケに伝えたかった「想い」が忍んでいるのですよ…きっと。


イタチとサスケの場合…(100403)

「お前の眼はイタチのことを何一つ見抜けていなかった
イタチの作り出した幻術(まぼろし)を何一つ見抜けなかった

だがイタチは…
友を殺し
上司を殺し…
恋人を殺し
父を殺し
母を殺した…

だが殺せなかった…弟だけは

血の涙を流しながら感情の一切を殺して
里の為に同胞を殺しまくった男が…
どうしてもお前を殺せなかった」(トビ)

「その意味がお前に分かるか?
あいつにとってお前の命は
里よりも重かったのだ」
(トビ)

トビはイタチの真実をサスケに知らしめる事でサスケの万華鏡を抉じ開けました…(第43巻/216-218頁)。ナル×ジャン的には「万華鏡の儀式」と呼んでいますが、内容の真偽うんぬんはこの際どうでもよくて、サスケを如何にして後悔のどん底に突き落とすかが重要に思えました。だから、トビの話す内容の信憑性は甚だ疑問なのですが、それはイタチの行動を俯瞰的に見て来た僕達なれば吟味できる事だと思います。イタチはサスケを愛していた…それだけは「鉄板」でしょう。人の「感じ方」って凄く大事だと、僕は思うんですね。例えば、誰かが居て、その人の外見とが言動とか行動とか…パッと見に人の「感じ方」って大いに左右されちゃうんんです。でも、そこで留まっててはダメだと思うの。

「その人のうちなる信念が現れるのは、彼がいう言葉においてでもなく彼がそうだと思っている思い込みにおいてでもなく、彼が為す好意においてなのである」

(モーリス・バンゲ著/竹内信夫訳「自死の日本史」筑摩書房)

ちょっと素敵な言葉があるので紹介しておきます。サスケはズーッとイタチの作り出した「幻術」(まぼろし)の中を彷徨ってた様なもので、悪夢の終焉がイタチの「死」であり、万華鏡の開眼だった訳です。サスケは津波のように押し寄せる「後悔」の中で徐々にイタチを感じているのが、サスケの「今」「これから」でしょう。そもそも記憶とは極めてあやふやであり、美化がありーの改竄がありーので、それを「幻術」(まぼろし)と呼びたきゃー(ryの世界であります(笑)。でも、それが人の構造だから、その上で人はいろんな事を感じてるのね。でもね、そこで物事の上っ面に翻弄されてちゃーいけないと、僕は思うんです。そこで、その人の言動の向こう側に隠れる「好意」を感じなきゃ。

僕がモノを書き、何かを発信するのは先ずは自分の為なんだけど(汗)、それだけじゃない。『NARUTO -ナルト-』なんて凄い作品があって、その旨味を僕だけが味わうのは申し訳ない。少しでもいいからお裾分けを…と老婆心な僕は考えているのです。ちょっぴり恥ずかしいけど、それを「好意」なのだと、僕は感じています。ま、それが僕の思い込みっちゅーならそれまでなんだけど(汗)。イタチが凄い事をしてました…ってところで、僕がどういう気持ちで書いてるのかを論ずるのは極めて不遜な方向に傾く流れでアレなんですが、「好意」なんだと思って下さい。同時に僕らはキッシーの「好意」も感じ取ってるのね。それって凄ーく大事だと思うんですよ。何故なら、それは人の「信念」を理解してるという事なのだから。

「アンタは言ったな
イタチがどうしてオレを殺せなかったのか
イタチにとってオレの命は
里よりも重かったからだと」(サスケ)

「オレも同じだ…
オレにとってイタチの命は
里よりも重い…
それだけのことだ」(サスケ)

話が横道に逸れちゃったけど、サスケも今まさにそれを感じながら行動してる(第45巻/74頁)…と、思いたい僕が居る訳。ただ、今のところトビなんて悪い大人がサスケにベッタリで関与しまくってるので、サスケの黒さばかりが前面に突出してるんだけど、サスケはイタチに愛された自分を感じ、イタチを愛していた自分に気付いてるんです。その清らかな気持ちを「好意」としてでなく「悪意」にすり替えて外向きに発散させているのがトビだと思うんです。人って基本、利己的だから、自分が凄く大事なようにできてます。そうなってるんだから仕方ないと思うんです。でも、そればかりに固まってちゃー味気ない…。「好意」を感じなきゃ。それができた時、サスケは初めてイタチを超えられると思うんです。

「兄」が「弟」を愛した…。

そこまで行けたらしめたモノで、今度はトビの「好意」だって感じれる筈なんです。そうなれば、イタチがサスケにした事の本質が解ると思うんです。六道仙人が恣意的に「兄」「弟」を造り出し、その末裔が「忍」を成してるとして、基本、「兄」「弟」を恨むように仕込まれてる筈なんです。それが「呪い」ですから(笑)。でも、イタチは違ったじゃない。サスケをあんなにも愛したでしょ。ファザコン気質の王様みたいな「うちは一族」にあって極めて異例です(笑)。ぶっちゃけ、イタチは六道仙人に「謀反」を起こしたんだと思います。それが石版の解読に拠るのか、別のネタ元があるのかは知れませんが、イタチはイタチの「信念」に基づいて行動したんですよ。それは六道仙人の「好意」を感じたって事です。

「組織に執着し
一族に執着し
名に執着する…

それは、己を制約し
己の"噐"を決めつける
忌むべき事…


そして、未だ見ぬ…
知らぬモノを恐れ憎しむ…
愚かしき事!!」
(イタチ)

イタチが何に焦り苛ついていたのかを僕らもサスケも感じるべきでしょう(第25巻/98頁)。それに誰よりも早く辿り着いたのがナルトなんだと思います。それはナルトがイタチを感じてる…というのではないけれど、ナルトはサスケに「好意」を持って接してるでしょ。イタチはナルトのそれを感じてたと思います。だから、自分の力…イタチがサスケに向けて使いたくなかった力…をナルトに託したのだと思います。ミナトがナルトを、イタチがサスケを全く違ったアプローチで「強化」した意味に、僕らはそろそろ気付くべきじゃないかな…。「愛」「力」は同じものなのに、それを違うと認識してしまう…「六道仙人のトラップ」にハマってしまうのは「好意」に対する感性が鈍麻してるからだと、僕は思うな…。



ナルトとサスケの関係…(100404)

「お前が木ノ葉に攻めてくりゃ…
オレはお前と戦わなきゃならねェ…

憎しみはそれまでとっとけ…
そりゃあ全部オレにぶつけろ

…お前の憎しみを
受けてやれんのはオレしかいねェ!
その役目はオレにしかできねェ!

オレもお前の憎しみを背負って
一緒に死んでやる!」
(ナルト)

<ギリ…>「………」(サスケ)

「……何なんだ…?
てめーは一体何がしてーんだ!?
何でオレにそこまでこだわる!?」(サスケ)

「……」(ナルト)

「友達だからだ!!」(ナルト)

第486話「拳」で何となく感じたんですよ…。ナルトは既に気付いてる…なって。「力」「愛」を別物と考える兄系の急先鋒がうちはで、「力」「愛」も頓着ない天真爛漫な弟系の千手であり、両者が必ず衝突する状況を生み出すのが「六道仙人のトラップ」なのだと、僕は考えています。ナルトの凄い所はそれにすら頓着してないところで、超弟系というべきレベルなのかも知れません(笑)。理屈であれこれ考えるんじゃなくて、もっとズバズバ感じちゃう…「一緒に死んでやる」なんて、ナルトじゃなきゃ言えない。これじゃーまるで……になっちゃう訳。それが具体的に何なのかは別の考察で書こうと思ってるんだけど、ナルトがサスケに言った事はでまかせじゃなくて本心だと思います。

サスケはナルトのおおらかさが理解できないでいるようですね。サスケは失う苦しみを知っているから、無尽蔵に溢れ出すナルトの「愛」が受け容れられないのではないかと、僕は考えています。八尾戦以降、良い感じでまとまっていた”鷹”をあっさり放棄しちゃうサスケの行動は「繋がりが怖い症候群」なのではないかと思えます。サスケにベタベタするサスケマンセーの香燐をダンゾウもろとも切り捨てたのなど、正にそれです。うちは虐殺で一夜にして全てを失ったPTSDみたいにサスケは病んでるんじゃーないでしょうか。だから、ナルトの「一緒に死んでやる宣言」<ギリ…>と歯ぎしりをしちゃうのね(笑)。ナルトもサスケのそういうところに配慮がないもんだからサスケを引き蘢らせちゃうんだと思います。

まるでそれは「天岩戸」に隠れた天照大神みたいじゃないですか。大蛇丸が自来也に、志村ダンゾウが猿飛ヒルゼンに、それぞれ感じた眩しさがここにも…。常に「兄」「弟」を眩しいと感じる関係性が続いてる。「弟」の天真爛漫さが「兄」を不安がらせたり、苛つかせたりする方向に転んでる。それにハマっちゃう「兄系」を心が弱い…とか言って責めるのもどうかちゅーか、そういう設定になってるんだから仕方ない(笑)。親が(トラップ)仕掛けて自分はサッサと逝っちゃったんだから(笑)。ま…そこに「好意」があるんだけど。結局、そこに気付けるか気付けないかにかかってると言っても過言じゃない訳。人生って。その気付きに出逢えるか否かなのよ。お知れられるもんじゃーないからサ。

だから、サスケの「拒否」は、僕には凄く分かるのです。寧ろ、サスケらしいと思いますもの。サスケが躊躇なくサクラを殺めようとしたもの、サスケベッタリのマンセーがウザイと思う気質の所為だし、その意味で、サスケはサクラをしっかりと見てるっちゅー事になると思います。香燐も同じね。二人の女子はサスケに殺意を抱かせるくらいサスケに認められたのだと思います。それって「心の絶対値」の観点からすれば喜ばしい事で、好きとか嫌いの「値」あるんです。香燐なんかめっさ落ち込んでたけど、完全にノン気じゃない訳だからホントは喜んでもいいくらいなんです。でも、若いから気付けないでいる。サスケがサクラに言った「ウザイ」「ありがとう」に変わるんだから、人の心って不思議でしょ(笑)。

<ザッ>「話とは何だ?」(トビ)

「イタチの眼をもらう」<ザッ><ザッ>(サスケ)

第487話「戦いの始まり…!!」で、ナルトの前から消えたサスケが真っ先にトビに告げたのが「イタチの眼の移植」だったんだけど、僕はサスケの変心に僅かばかりの希望を感じましたもの。これまでサスケは「イタチの眼」を拒んで来たでしょ。それってサスケにはイタチしかいなかった…って事だと思うんです。サスケのアイデンティティがイタチに依存してる様な、自立してない困ったちゃんみたいな弱さをサスケには感じてたんです。ここに来てナルトが一気にその存在感を増してサスケに迫るもんだから、サスケもちょっと安心したんだと思うんです。この機微は分かるかな…恋愛に似てますよね。元カレと別れるのに、次カレの気配が必要な狡さ…みたいな(汗)。それと凄く似てると、僕は思います。

狡さ…っちゅーのもキツイかな。誰だって独りぼっちはヤだし、寂しいのは辛いじゃない。本能的(DNA)な危機管理も実はあるんですね。兎に角、「……いつでも来い…サスケ」(第487話/「戦いの始まり…!!」)のサスケバッチ来いのナルトが居るからサスケはイタチの「死」を受け容れる事ができたと思います。そろそろ、皆さんにも「ナルトの異常さ」が解って来たんじゃーないでしょうか(笑)。こんな事ができるのってナルトと………<グォフォッ…>。ぶっちゃけ、ナルトはイタチの役割を引き継いだんだと思います。そして、ナルトはいろんな意味で「超」の付く破格っぷり。これが「呪い」のループを断ち切る可能性に物語の行く末がぶら下がってると…僕は有耶無耶に濁しながら期待してる訳なのだ(笑)。


志村ダンゾウの憂鬱…(100404)

「見るかぎり腕の写輪眼は十個
そして初代の細胞…」(トビ)

「うちはの力と柱間の力…
九尾をコントロールするつもりでいるようだな」
(トビ)

(こいつもナルトを狙っている…)(トビ)

第478話「”須佐能呼”完全体…!!」でトビはダンゾウの身体の秘密に気付きます。ダンゾウは右腕に10個の写輪眼を搭載していて、右眼にはシスイの超レアの写輪眼まであるんだけど、写輪眼に合ったうちはの身体ではなく、もしカカシだったら瞬殺で木ノ葉病院のベットに運ばれる負荷をダンゾウは涼しい顔で受け止めています。写輪眼使いのトビもその点を不思議に思っていて、それが右上腕の人面疽(デスマスク)で晴れた訳です。サスケのチャクラが香燐を驚かせ、”須佐能呼”が完全体になってダンゾウに剛弓が放たれたのをダンゾウが木遁忍術で矢の軌道をズラした事で、初代の細胞(人面疽=初代?)を埋め込んで身体エネルギーを向上させる狙いがあるのをトビに見抜かれてしまいました。

しかし、しかし…です。何で「うちはの力+柱間の力=九尾のコントロール」なんでしょうか。トビがダンゾウの身体の秘密を見るや否やその答えに迷いなく達したのは些か唐突でもありました。九尾のコントロールを高度に覚醒した写輪眼、或いは万華鏡写輪眼が可能である事は以前から分かっていました。また、ヤマトの能力が九尾(尾獣)のコントロールが可能なのも描写がありました。それが同時に手の内にある状況にトビは興奮していたと思うんですね。それから「うちは」が九尾を覚醒させて、「柱間」鎮静させるのかな…という考えが持ち上がりました。そういえば猛り狂い九尾化するナルトをヤマトは鎮める係でしたっけ。でも、大蛇丸のアジトでサスケの写輪眼が九尾を吹き飛ばした事もあるんですよね。

「一尾から九尾までの
尾獣はその十尾のチャクラを分散したものにすぎない
六道仙人の手によってな」(トビ)

十尾を九つに分割したのが尾獣であり(第50巻/76-77頁)、九尾はその中にあって少しばかり特別な存在のようです。そして、九尾が「うちはの力」である写輪眼や「柱間の力」と特別な関係にあることは六道仙人が十尾を分割した真意と無関係ではないでしょう。六道仙人の性癖…ちゅーかやり口としては「分割」するのが好きだったみたいですね。ま…それ以外、十尾のチャクラを自分以外に委ねる方法が思い付かなかったのかも知れませんが、自分が居なくなってから自分の子孫達が何とかやって行ける程度に無害化して…完全に滅却するとかせずに残した…野に放ったのに、先に書いた「好意」が携えられているのであれば、僕はそれを「親心」と呼びたいのだけれど伝わるかしら。

確か、人柱力が死ねば人柱力に封印されていた尾獣も死んじゃう筈。それが人柱力という忍術なんだと思います。しかし、六道仙人は自分の「死」と尾獣の「死」を連動させなかった訳で、尾獣は死んでもまた復活しちゃう(湧く?)なんて理由があった可能性もあるけど、僕は六道仙人が意図的に十尾のハードルを九分割までして下げて残したんじゃないかと考えています。それが六道仙人の「親心」なんだと思うんです。同じ理屈で六道仙人は自分の能力すら二人の子に別けて託しているじゃないですか。それが仙人の眼を持つ「兄」と仙人の肉体を持つ「弟」だったんだと思います。そして、その子達の為に一尾から九尾までの尾獣を残した。まるでジグソーパズルのピースをバラまくように世界に鏤めたのです。

傷付き、気付き、築く…

六道仙人自身は正に全能であり、神とも言える存在だったのだと思います。だから、六道仙人本人は世界の全てと繋がり、理解できていた筈です。それが「安寧秩序」を齎していた。問題はそれを次世代に伝えるところにある訳で、誰もがその難易度の高さに悶(もだ)えるもので、六道仙人ですらそれに悩んだんじゃないのかと思います。難しいいのは教えたら宜しくないところです。気付いて貰わねばならないから。その為に人は傷付く必要があるのね。そうして気付かないと築けないのです。この難しさは大人なら誰しも悩んでる事だと思います。お父さん、お母さんもそうじゃないでしょうか。職場でも同じ悩みはありますもの。六道仙人もきっとそれを意識して自分すらバラバラにして逝ったのだと思うんです。


「この世界は一つになるべきなのだ
かつて初代火影柱間が一族をまとめて
里を創ったように
今度は里をまとめ忍世界を一つにする」(ダンゾウ)

「話し合いで
この忍の世界が一つになる事はない…
時間をかけて道徳的にやっていては
何も変わらん
いずれは”暁”に
忍世界を潰されてしまうだろう」
(ダンゾウ)

五影会談でシスイの瞳術を使って悪さをしたダンゾウがこんな事を喋ってるんです(第49巻/145頁)。これって”暁”のしてる事に対する脅威を一番自分が理解してると叫んでるように、僕には思えるんです。そして、ダンゾウは「柱間の力」「うちはの力」を使って「九尾」をコントロールしようとした…。つまり、”暁”もダンゾウもベクトル的には六道仙人が残したジグソーパズルに気付いてる…ちゅー事なんだと思います。今の世界は遠い昔、六道仙人がバラバラにしたものだから、それをまとめる必要がある事を、”暁”もダンゾウも気付いてる…と、僕は思うんです。そして、ダンゾウはダンゾウなりに考え、大蛇丸に柱間の細胞と写輪眼を右腕に移植させたんだと思います。

ダンゾウが、根を使ってカブトを回収しようとしたのは、右腕の写輪眼のアップデート…つまり万華鏡写輪眼の開眼でしょう。大蛇丸の人体実験データとは恐らくカカシの事であり、カカシの万華鏡写輪眼の開眼には大蛇丸が関与しているんだと、ナル×ジャンでは考えています。トビが写輪眼をコレクションしてるのには写輪眼をどんな風にトビが受け止めてるかが重要になって来ます。それは今はまだ書けない内容なので保留させてもらいますが、医学的だか生化学的に写輪眼にアクセスする事が可能で、「万華鏡の儀式」とか、正統な血統でなくとも万華鏡写輪眼は開眼できる事を示していて、いつだったかカカシの「視力低下発言」に全身総毛立ったイタチの「カカシさん アナタ まさか…」が響きます。

「全てがオレと一つになる!
全ての統一を成す完全体だ」
(トビ)

ちなみに、トビもダンゾウとはちょっと違うけれど、やはりバラバラのジグソーを一つの絵にしようとしてるようです(第50巻/72頁)。トビの場合はマダラの想いを引き摺っていると思われ、かなり強烈に鬱傾向を発散しています(笑)。マダラを「終末の谷の決闘」に導いたのは孤独感と、それに端を発する被害者意識だったと、僕は考えています。ま…それはさておいて、トビのダンゾウに対する理解は、六道仙人の「好意」をある程度理解したものであり、六道仙人の「親心」に逸早く気付いた者同士の疎通があったと思います。九尾ですら「柱間」「うちは」が必要なのだから、尾獣を集めて十尾を復活させ、十尾の人柱力になるとトビなど、それだけじゃ成らない。まだ足りないピースがある訳です。

ぶっちゃけ、トビがナルトの中に「千手柱間」を感じ、特別な場所を設けてうちはサスケをぶつけると宣言するからには、二人は柱間とマダラの再来とも言える存在なのでしょう。波風ミナトとうちはイタチがその一命に代えて送り出した重さを鑑みれば、既に特別な存在だったのですが、トビが二人にどれだけ期待をしてるかは、二人を如何にも軽々しく自分の「コマ扱い」してる機微に滲みまくってる気がしてなりません。ダンゾウの九尾に対するアプローチから考えれば、それより上位の十尾にアプローチするには、ナルトの肉体とサスケの眼が必要になるだろうと思います。僕が「ナルトとサスケが一つになる」というのは、それを想定した考えであります。そして、これが「兄」「弟」を六道仙人が残した理由でしょう。

自分の力をフルスペックで残したところで、誰も傷付かないから、誰も気付けない。それだと、自分達の幸せを築いたとは言えん訳です。どんなに平和であっても夢を見てるのと同じです。トビの無限月読の世界と何ら変わらないです。それじゃーダメだと、六道仙人の「親心」は騒いでいるんです…きっと。だから、十尾を九つのチャクラに別けて残したのだし、自分の能力もご丁寧に…まるで自分を真っ二つに別けるゼツのように…残した訳です。それは、忍術やチャクラを今一度、皆に考えて欲しかったからだと、僕は思うんです。便利でチートなチャクラが本当に世界を、皆を幸せにするんですか?本当にそれがないと生きていけないんですか?よーく考えなさいね…みたいな「親心」…ね(笑)。

(会えば…会えば答えが分かる気がする…)(ナルト)

第484話「それぞれの第七班!!」で、ナルトはそう自問自答しながらサスケの元に向かいました。僕にはそれが大きな希望に感じられたものです。六道仙人が世界に対して「好意」を持って、十尾と自分(能力)をバラバラにしてバラまいた。それは自分の子孫に向けた「成長への課題」なんだと思います。僕はそれをして「親心」なのだと考えています。だから、ダンゾウやトビは全てを一つにまとめるベクトルで行動してるのです。それは「親心」を極めて精密にトレースした賢い行動なんだと思います。でも、それじゃー六道仙人にはなれても六道仙人を越えられないと思うんです。六道仙人が想定しなかった結末があるかも知れないじゃない。何事にも「完璧」とか「絶対」ってのは存在し得ないものなのよ。

「賢いってのがそういうことな…
オレは一生ばかでいい…」
(第27巻/42頁)

「偉大なバカ」が世界をパラダイムシフトに導く…。

何故、「兄」と「弟」なのか?
ナル×ジャン ケルベロス



  

 
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(SAKEWO)YAMEMASU

 
(酒よ…)今までありがとうございました…。
いろいろ考えまして(酒を)止めることに致しました。

(酒よ)…さようなら。

僕は(酒を飲むのが)幸せだったな。
(酒よ…)突然ですみません。
僕は(酒を)愛してました。
(酒よ…)さようなら。

(酒を)忘れないよ。

ケルベロス

こんばんは!ナル×ジャンのケルベロスです。昨日、ベロベロに酔っぱらって書いたので(赤字)の部分が完全に抜け落ちてました(汗)。何だか、皆さんには勘違いさせてしまったみたいでスミマセン。ま…サクラ咲く四月(一日)…ヒラヒラ舞い落ちるサクラの花びらを眺めながらお酒なんかサイコーじゃないですか。僕は断酒を決めたんですが、喉が渇いて来たので、取り敢えずビールにしようかと。ケルベロス…明日から本気を出します(笑)。ナル×ジャンは滅多な事では閉めたりしないのでご安心を。感想をフルスペックにできなかったり、いろいろと心配をおかけしていますが、それもこれも続けて行く為ですから。こんなエイプリルなんたらに反応してくれて嬉しい限りです。考察も書き進めてます。まとまった時間がとれないので押してますが(滝汗)。ボチボチ行かせてもらいます。

正直、やり過ぎました…ゴメン><

ケルベロス@エイプリルなんたら(100401)


 
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