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スノッブ(第514話捕捉②)

 
<バッ><バッ>(黒ツチ)

「……!」(カブト)

(遅せーよ!!)(黒ツチ)

(熔遁・石灰凝の術!!)<ボフフフボッ>(黒ツチ)

<ボフアアア…><ササッ>(カブト)

<サッ>「!!
出てきましたね」(カブト)

(アオバもいるのか…)(カブト)

第514話「カブトの目論見!!」のどうでもいいナルトの丸め込みの直後の黒ツチVSカブト(カブチ丸…声すら大蛇丸化してそうな気配)の行。ナルトをSランク任務に託つけて島亀の中に留めて、ヤマト・モトイ・アオバの三人は来襲したカブトとデイダラの迎撃に表に出てきます。”暁”を何としてもナルトとキラビに近づけさせまいとして飛び出して来たのでしょう。八門遁甲の後遺症のガイも島亀の中で安静にしているようです。感知系のモトイが「人間は五人」としていて、穢土転生のデイダラ(多分死体を依憑にしてる筈)や超人外のカブト(ほとんど蛇ちゃんですから)と岩隠れの増援をカウントしてると思いますんで、モトイはチャクラを感知する能力者ということになりそうです。

…と、ちょっとここでカブトに気付くアオバと、アオバに気付くカブトの機微が気になりまして。恐らく木ノ葉隠れに居た頃のカブトとアオバって友達だったんじゃないかと、僕は思います。僕の記憶ではそれを示すような描写はこれまでなかったし、なんでこんな機微をこのタイミングでカブトが滲ませるんだろうかと疑問でした。しかし、カブトがやけに自信満々で、ちゃんとした戦果を上げてトビの元に帰った行で何だか繋がりました。カブトとは「アイデンティティ」の在り方を考えるキャラだと、僕は思うんですよ。大蛇丸を取り込んで大きく変わって行くカブトは着実に力を付け、自信をその身に纏っています。カブトの態度を観察すれば、それが成功していると…カブトは思ってるんだと思います。

「カブト…落ちたな…
ますます大蛇丸みたいになって」
(アオバ)

「ボクの事より…
君がそこから落ちるなよ」
(アオバ)

黒ツチの石灰凝の術でまんまと捕獲されたかに見えたカブトでしたが、どっこいそれが狡猾な戦術でヤマトを拉致って離脱する為の演出だった訳です。ま…そんな風に一丁前の忍になった自分をカブトはアオバに見せたいと思ったんだろうな…。それで、オレって凄いだろ!!と脱皮して見せた。ちなみに、カブトの外殻から出て来た白蛇はカブトの今の姿なのでしょう。ヤマトを連れ帰ってトビに差し出した行で、凄く小さいけどカブトの全体像が描かれていますね。マントから出てた蛇は尻尾にあたる部分なのかな。大蛇丸がサスケに殺された時も白蛇の姿だったけど、カブトのそれは大蛇丸のとはちょっと違ってると思います。大蛇丸のは依憑(よりわら)に憑く為のインターフェイスみたいなもんだった筈なんです。

大蛇丸は自らの肉体を棄て、精神というか思考や意識を白蛇に載せたと思うんです。多分、死ぬのが恐かったから。それは肉体に寿命が存在するからで、それは脳も例外でない。だから、自分の思考…つまり考え(脳の機能=心)をデータ化して死の要因である肉体を棄てちゃったんだと思います。かつて君麻呂をして大蛇丸を「情報生命体」と言わしめたのがそれでありましょう。そして、ヤマトの事件で手に入れたであろう柱間のDNA(遺伝子)を使ってデータの器を拵えたんだと思います。細胞の培養に関しては白ゼツと同じような行程を経たのでしょう。側(がわ)の感じが凄く似てる…白蛇、白ゼツ、トビの腕(笑)。で、大蛇丸は白蛇を使って手頃な肉体を乗っ取って大蛇丸の考えを運んでた…と思うんです。

でも、カブトはちょっと違って既に人の形をしてない状態でうろついてるようなんです。きっと、白蛇が脱ぎ捨てたカブトの外殻だって最終頁の、けっこう笑える蛇カブトと変わらん形でしょう。つまり、カブトは何者かの体を乗っ取って命(…っていうか思考)を繋いでた大蛇丸とは違って、あの蛇なのか何なのか解らない姿で完結してるのです。これは柱間の細胞のコントロールの精度が影響してるのか、兎に角、大蛇丸とカブトはちょっと違うと思います。アイデンティティの考え方としては「自分は自分」を貫いたのは大蛇丸だと思うんですけど、考えようによってはカブトだって誰かではなくて自分になった…白蛇ちゃん…とも取れます。この部分の判定は極めて微妙で、もう少しカブトを見極める必要があるでしょう。

しかし、取り敢えずカブトは「オレって凄い!!カッコ良いだろ!!」みたいに考えてる筈です。だから、友達?のアオバに再会して、大蛇丸みたいになるカブトを哀れむアオバをやり込めるような演出でアオバ達を手玉に取ってみせたんだと思います。アオバが居たから自分を示したかった。成長した…強くなった自分を見せたかった…と思うんです。その意味でカブトはアイデンティティを得てるのかも知れません。問題はそれがカブトが大蛇丸のように立派なカブトになろうとしてるのか?それとも、大蛇丸そのものになろとしてるのか?ってところにあって、カブトと大蛇丸の白蛇の意義の違いと相まって、やはりもう少し吟味が必要に思えます。そして、それはお話の流れに大いに影響してきします。


「あいつか!」<タン>(ヤマト)

「人間は五人いるハズだ!」<ザッ>(モトイ)

「!」<タン>(アオバ)

「ノコノコ出てくんじゃねーよ!
アタイらで片付ける!!」<フワフワ>(黒ツチ)

(と言いつつ…)(黒ツチ)


「アンタは確か土影の孫娘…」(アオバ)

「ちょうどいい…
これからナルトくんの所まで
案内してもらおうか」(カブト)

「蛇……その声…
まさかお前は…」
(ヤマト)

「また会ったねヤマト」(カブト)

僕は今回、カブトがヤマトを拉致ってあっさりとトビの元に帰ったところに物凄く注目しています。それが齎す結果は、カブトのアイデンティティの在り方によって180度違うものになるだろうという事を付け加えておきましょう。ちなみにカブトに対して遣る瀬ないまでの関心を寄せているのはヤマトでありまして、大蛇丸の細胞を取り込んだカブトに一種の共感すら覚えていまして、それが「馬鹿な事を…」(第39巻/141頁)で止めどなく溢れ出しています。僕はそれをして「親心」だと思いました。この時、激しい共感をヤマトに感じ、ヤマトと同じ角度で『NARUTO -ナルト-』に接している自分を感じたものです。同じようにカブトもそれを感じてる筈です。カブトはヤマトに魅かれています。

だから、ナルトでもキラビでもなくヤマトを攫って逃げた…。しっかりとアオバに自分の成長を見せつけて。この部分にカブトの人間味が極めて濃厚に溢れているように思います。カブトがアオバに自分を見せつけたように、カブトに対しても特別な気持ちがあります。僕はカブトのスノッブな雰囲気がとても気に掛かっています。それが単なる「気取り屋さん」なのか、ホントにアイデンティティを得た「カブトの目論見」なのか…凄く凄く面白いです。なんて書きながら、『NARUTO -ナルト-』って、そこをサラッと流してしまう作品でもあるので気が抜けません(笑)。もう少しダラダラ書きたいので続けます。「スノッブ」の意味はググって調べるように…。僕はかなり好きなんだな…この言葉が。

 
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デイダラの憂鬱(第514話捕捉①)

 
「赤ツチのゴーレムか…!
相変わらず土影にベタベタくっつきやがって
邪魔くせー!うん!」(穢・デイダラ)

第514話「カブトの目論見!!」は考えさせられるところが多数あって、それでも私的な事情により書けなくてスミマセンでした。岩隠れの土影・オオノキ自らが出張る増援を読んでたか如くのカブトの穢土転生のデイダラでしたが、それがデイダラの魂の思い遺しだったのかも知れないと感じて悲しくなってしまいました。思えば…デイダラとは心を重ねました。ナル×ジャンの考察は憑依型であり、僕の魂が剥き出しになって対象に降りて、悲しみや喜び、痛みや快楽を実際に感じて、実際にデイダラが体験した事を、僕自身が体験して書いてる。かなり前の考察だけど「デイダラ」(”暁”の考察)が、そうして書かれた一本です。デイダラが何であんななのか?僕は後悔するくらい解った気がしてましたっけ(笑)。

「デイダラ」を書いた直後、「泣いた!!」とか「感動した!!」とか寄せられる感想が僕は嬉しかった。ナル×ジャンを勢い始めてしまって筆に詰まる…というか、一つ壁にブチ当たってた頃だったかしら。あれは僕が何を書くべきなのかを教えてくれたお話だったんじゃないかと、ここまでナル×ジャンを続けて来た僕は思い当たる訳です。デイダラって、多くの少年少女のありがちな不安を表現するキャラなのかなと思うんですね。自己無価値観の塊と申しますか(笑)。それで、そんなデイダラを作り上げた岩隠れの里の里長・オオノキとそれを取り巻く環境が、穢土転生で卑しく蘇らされたデイダラが吐くセリフに、極めて濃厚に滲んでいる…。僕はそれを感じて、デイダラの恵まれなさを呪ったのです。

「相変わらず土影にベタベタくっつきやがって」

つまり、オオノキには赤ツチがベッタリとへばりついてたのね。役割的には守備的な赤ツチと攻撃的な黒ツチが居て、セリフの流れからすると、赤ツチがオオノキの良心であり、黒ツチがオオノキの悪意を代表してるんだと思います。どっちかと言うとオオノキはデイダラに近い…凄く似てる存在だと思うんですね。自由奔放。我が道を行く。デイダラは類友としてオオノキに親近感に近い好意を抱いてたんじゃないかと思います。オオノキにも多少そのような機微が残っています。サスケの死を知らされていないデイダラを不憫に感じてましたよね。しかし、実際問題としてオオノキは赤ツチと黒ツチを傍に置いた。結果、デイダラは自分の居場所を失ってしまったのだと思います。それがデイダラのヤサグレの理由でしょう。

時に合理性とは残酷なのかも知れません。オオノキの野心が外に向き過ぎて、デイダラの繊細な心を傷付けたのかも知れません。ちょっとした気持ちの揺らぎが赤ツチと黒ツチ、”暁”に堕ちたデイダラを違えた筈で、ぶっちゃけ命とは競争の中に在り、弱肉強食。強い者が生き残るんじゃなくて、生き残った者が強い…それがただ一つの真理でありましょう。要するに、泣き事は通じないのです。失ったら別の道を探す。つべこべ言ってては生きていけない。悲しいけど人生とはそのくらい殺伐としています。きっとデイダラの澄み切った魂はそれを認めなかったのでしょう。知らなかったと言うのが正しいかも知れません。同じようにデイダラに似るオオノキもそれに気付けない一人だった。悲しきパズル。

(全盛期より速くなってねーか!
じじいの奴!)(穢・デイダラ)

「お前は昔から遠距離でこそこそ逃げまわって戦う!
ワシはそこが好かん!」(オオノキ)

単にオオノキは遠距離で巧みに敵を欺き、意表を衝くデイダラの芸風が好みではなかったのでしょう。赤ツチはゴーレムを使う接近戦タイプで、どちらかと言うと守備的で超攻撃的なオオノキとの相性が良かったというのもあるでしょう。オオノキの近親憎悪に似た気分がデイダラを疎遠に向かわせる方向に働いたフシも感じます。重なる部分が多いのはぶつかる部分が多い。オオノキがデイダラじゃない赤ツチを傍に置いてしまった気持ちは、僕には良く分かるな。厳しい考えかも知れんが、それで折れてしまうのが悪いっちゃ悪い。命が曝される過酷な状況に脆弱過ぎる。逞しくならにゃいかん。その非はデイダラにもあると思う。でも、それをデイダラに教えてあげなきゃいけないでしょ、オオノキさんとも思う訳。

「アンタ(黒ツチ)は確か土影の孫娘…」(アオバ)

黒ツチはオオノキの孫娘で別格だし、オオノキとタメグチだし(笑)。かくしてオオノキの両脇を赤ツチと黒ツチが固め、それと遜色ないデイダラは弾き出された。デイダラはその事実に固執してしまったから、そこから前に進めなかったんじゃないだろうかと、僕は思うんです。人生って残酷。それを受け容れなかった。そして、それを戒め正す人も居なかった。デイダラはホントの意味で孤独だったんでしょう。無知とか喧騒とか関係なく、不遇だった。不運だった。僕はそれを悲しいと思っている。叫びたいくらいに。もう一度、「デイダラ」を読んで欲しいです。誰かが抱き締めてあげなきゃならんのですよ…子供らを。これを「不運」の一言で片付けてしまって良いんですかね。でも実際は…(汗)。

(ってますますマジヤベーぜ!
いきなり塵遁かましてくる気か!
うん!!)(穢・デイダラ)

「るっせーよ!!」(C4でケリつけてやるぜ
うん!!)(穢・デイダラ)

で、島亀上空で再会したデイダラとオオノキはいきなり殺し合うのです。オオノキの塵遁にデイダラはC4を準備しています。術速度からすると、ナノサイズの起爆粘度を散布して気管から吸い込ませて内部から破壊するC4と、超振動チャクラで対象を分子レベルに粉砕する塵遁でデイダラに勝ち目はないんだけど、それにチートな穢土転生が加わると引き分け(相討ち)ですらデイダラの勝ちになる。デイダラは死んでるんだからもう死にません(笑)。つまり、デイダラはオオノキを殺してしまいたかったんだと思います。誰よりもオオノキにデイダラは認めて欲しいんじゃないだろうかと思います。何で自分を認めてくらなかったのか?抱き締めてくれなかったのか?を、オオノキに問いたかったんだと思います。

(何も知らんようだな…デイダラめ)(オオノキ)

「もういい!
お前らはワシが捕まえる!!」(オオノキ)

しかし、しかしですよ!!第513話「カブトVS土影!!」の描写で穢土転生の何たるかを知るオオノキがデイダラの魂を尊重し、「捕まえる!!」と宣言した上でデイダラに塵遁の矛先を向けたオオノキの気持ちをデイダラは考えたんだろうか。オオノキがデイダラのC4を知るか知らぬのかはこの際大きな問題じゃない。デイダラがこさえた起爆粘度に某かの意図がある事を見抜けないオオノキじゃないから。デイダラがオオノキを殺したいと思う愛憎をオオノキは既に理解しているのです。その理解にデイダラが気付けないのが、僕は凄く悲しい。それに気付かせる為に島亀の遥か上空にデイダラを導いてC4に塵遁を向けてたんじゃないのか?あの一戦はデイダラの憂鬱とオオノキの親心が交錯する対峙だった…。

 
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第514話「カブトの目論見!!」

 
こんにちは!ナル×ジャンのケルベロスです。今週は緊急事態が発生して感想をじっくり書いてる暇がありません。誠に申し訳ありません。しかし…所々、考えねばならない描写が噴出してまして黙ってなんかいられない(笑)。それで細切れになっちゃうと思うけど、書いて行きたいと思います。ちなみに来週が『NARUTO -ナルト-』休載…先週、今週とキッ神に何かあったんじゃないかと、僕は考えてまして、もしかしたらキッ神が描いてないんじゃないか?とすら思っています。そのくらい、僕の目には別の作品に映っています。ま…それはそれとして気になる部分はしっかりと考えて行きます。特に岩隠れと大蛇丸の関係が良い感じに描かれてまして、とても面白いです。記事のアップは気長にお待ち下され。

【オオノキ】

「!!」(赤ツチ)

<キュィーン>(オオノキ)

(ってますますマジヤベーぜ!
いきなり塵遁かましてくる気か!
うん!!)(穢・デイダラ)

(何やらヤバそうだな…)<ザッ>(カブト)

(逃がさんぜ!!)(オオノキ)

<ガッ>(赤ツチ)

<シュ~ン>「!!?
何のつもりじゃ赤ツチ!!」(オオノキ)

「それをやっちゃったら
島亀も殺しちゃうダニ!!」(赤ツチ)

「ええい!!ややこしい!!
でかすぎて風景にしか見えん!!」(オオノキ)

(スキ有り!うん!)(穢・デイダラ)

<ブン><ボン>

「!」(赤ツチ)

「!!」(オオノキ)

(喝)(穢・デイダラ)

<カパッ>(ゴーレム)

<ボン>

<ゴゴゴ…><バラバラ><バラ>

(この島から引き離すかの………)(オオノキ)

「赤ツチのゴーレムか…!
相変わらず土影にベタベタくっつきやがって
邪魔くせー!うん!」
(穢・デイダラ)



【黒ツチ】

「ブォオオ!!」<グルルルル>(マンダⅡ)

「あのヘビヤロー!!」(黒ツチ)

<グラグラ>

「あのヘビ操ってんのは
やっぱあっちのヤローか!
大蛇丸の部下だったもやしヤローの
くせしやがって!!」
(黒ツチ)

<ピクン>「!」(白蛇)

「そうかナルトはこの亀の中って事か…
さて…となると入り口は?」(カブト)



【ナルトSランク任務】

「………」(ナルト)

(くそ!外はどうなってる!?)「な…
なんか今日はや…やけに地震が多い日だね」(ヤマト)

「そ…そうですね~!」(アオバ)

「…にしても多すぎだってばよ!
それに地震で天地ってひっくり返るっけ…?」(ナルト)

「いや!あまりに揺れたから
天地ひっくり返って見えただけで…」(ヤマト)

「………
…そうかなぁ…?」(ナルト)

「…オレってばちょっと外
見てくっから!!」(ナルト)

「い…!いや~
君は大事なSランク任務中なんだから
任務やんなさい!」(ヤマト)

「いや…ちょっち外見てくるだけなんだけど」(ナルト)

「忍者にとって大事なのは
その任務を最後までやりぬく事!
そしてこの任務は他でもない君だからこそ!
君にしかできない任務!だから頼まれた…
分かるなナルト!」
<キリッ>(ヤマト)

「………」(ナルト)

(さすがにナルトも
何かの異変に気が付き始めてる…
Sランク任務だとハッタリかましたけど
やってることはチンチンがあるかないかで
見てるだけだもんなあ…
ナルトもバカじゃない…
もうバレてるんじゃ…)(アオバ)

「うん!分かった!
オレってば任務に集中する!!」(ナルト)

(うん!当分いけるなこりゃ!
バカでよかった!)
(アオバ)




【黒ツチVSカブト】

<バッ><バッ>(黒ツチ)

「……!」(カブト)

(遅せーよ!!)(黒ツチ)

(熔遁・石灰凝の術!!)<ボフフフボッ>(黒ツチ)

<ボフアアア…><ササッ>(カブト)

「!!
出てきましたね」<サッ>(アオバもいるのか…)(カブト)

「あいつか!」<タン>(ヤマト)

「人間は五人いるハズだ!」<ザッ>(モトイ)

「!」<タン>(アオバ)

「ノコノコ出てくんじゃねーよ!
アタイらで片付ける!!」<フワフワ>(黒ツチ)

(と言いつつ…)(黒ツチ)

「アンタは確か土影の孫娘…」(アオバ)

「ちょうどいい…
これからナルトくんの所まで
案内してもらおうか」(カブト)

「蛇……その声…
まさかお前は…」(ヤマト)

「また会ったねヤマト」(カブト)

「そっちへ流す!捕まえろ!!」<バン><グッ>(黒ツチ)

<ドッ>(水遁・水喇叭!)(黒ツチ)

「いいぞ!!」(アオバ)

<サッ>(カブト)

「ダメだ!読まれてた!」(アオバ)

<サー><パシャ>(カブト)

(捕まえろ!と言いつつ…)<ニヤリ>(黒ツチ)

「捕まえたぜ…!」(黒ツチ)

「これは………」(ヤマト)

「?」(モトイ)

「?」(アオバ)

「………なるほど………」(カブト)

「まぬけ!
これでてめーはもう動けねェ!!」<スー…>(黒ツチ)

(アタイの石灰凝の術は
即効性のセメント!水で流して範囲を広げ…
そしてそれは水に反応して凝固する!!)(黒ツチ)

「モトイさん…アオバ
この水を踏まないように!」(ヤマト)

<ギギッ>(カブト)

<ドチャ><ドチャ><ドチャ>

「さらに念には念だ!」(黒ツチ)

「よし!こうなればこっちのもの!
オレが情報を抜き取ります!」(アオバ)



【上空・オオノキVSデイダラ】

<ギュゥー>

(全盛期より速くなってねーか!
じじいの奴!)
(穢・デイダラ)

「お前は昔から遠距離でこそこそ逃げまわって戦う!
ワシはそこが好かん!」(オオノキ)

「るっせーよ!!」(C4でケリつけてやるぜ
うん!!)
(穢・デイダラ)

「速すぎて付いていけないダニ…!」(赤ツチ)



【カブト脱皮】

「カブト…落ちたな…
ますます大蛇丸みたいになって」
(アオバ)

「ボクの事より…
君がそこから落ちるなよ」(アオバ)

「アオバ集中しろ!」(ヤマト)

<スッ>(アオバ)

<ピキ>(カブト)

<ズリュ>(カブト)

「うわ!」(アオバ)

<ズオオオ>「脱皮!そこまで!?」(ヤマト)

<ガパッ>(カブト)

「モトイさん離れて!!」<ズッ>(ヤマト)

<ドン>(モトイ)

「黒ツチ
お前の術の手順を分かっていたおかげで
うまく油断させる事ができたよ」
<パクン>(カブト)

「!!?」<ドッ>(アオバ)

「ヤマト!!」<ドサッ>(モトイ)

「くそ!!!」<バッ>(黒ツチ)

<シュルルルルルルルルルル>(カブト)




【上空・オオノキVSデイダラ】

(ここまで上空ならええじゃろう!!)<スッ>(オオノキ)

「なめんなよじじい!!
てめーの塵遁とオレ様の爆遁
どっちが芸術か…」
<バッ>(穢・デイダラ)

<スウー………>「!!?」(穢・デイダラ)

「!!?」(オオノキ)

「何だってんだ
いいとこでよォオ!!
うん!!」<ガコン>(穢・デイダラ)

<ボン>

「……!?」(オオノキ)


【黒ツチのカブト追跡】

<サッ>(黒ツチ)

<ゾゾゾゾ>(カブト)

<ズズッ>(カブト)

<ズッ>(カブト)

「くそ!鼻の中に隠れやがって…!!」(黒ツチ)

<ボン>「クッ」(黒ツチ)



【オオノキ合流】

<フワワ…>「デイダラが逃げおった…
そっちは!?」(オオノキ)

「木遁使い
九尾の見張り役のヤマトが捕まりました…」(モトイ)

「こっちも逃げられてしまいました!!
動けない……!!」(アオバ)

「この状況助けて下さい!!
オレがすぐに追います!!
カブトはどっちに!?」(アオバ)

「敵はもう感知できない………
どの方向かも分からない…
無理だ」
(モトイ)

「九尾と八尾まで深追いせずか…
尋問用の人質目当てか
その木遁使いが目当てだったかは
分からぬが…」<フワッ>(オオノキ)

<スッ>「問題はそのヤマトから
情報がもれるかもしれん事だ!」<バキ>(オオノキ)

<痛っ>「ヤマトさんはカンタンに情報を
取れれるような人じゃない!!」(オオノキ)

「そんな事言っとんじゃない」(オオノキ)

「?」(アオバ)

「相手がマダラなら強い瞳術がある……
奴の瞳術にかかれば太刀打ちできん」(オオノキ)


【トビの洞窟】

「くっ!」<ドサッ>(ヤマト)

「手土産がかなり違うようだが?」(トビ)

「確かにそうだけど…
こいつは九尾の見張り役で機密情報も持ってる」(カブト)

「それにこいつがあればかなりゼツ達を強くできる…
…無理をするより
こいつを捕まえた時点で効率の良い方を選んだ
…アンタ達にとってね」(カブト)

「……」(白ゼツ)

「なら早くしろ
この左目が戦争を欲している」
(トビ)




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翌檜

 
(木遁秘術…)<バッ>(穢土転生・柱間)

「!!」<カリッ>(これは…
初代様だけの秘術…マズい!!)(三代目)

(樹界降誕!!)(穢土転生・柱間)

『NARUTO -ナルト-』14巻(2002年11月6日:第1刷発行~)2004年7月19日:第14刷発行の単行本で、確かに柱間は詠唱しています(第14巻/50頁)。穢土転生とは用意した人柱(ひとばしら)を依憑(よりわら)として魂を降ろし、その魂が塵芥を纏い、魂の形を成すのですから、この時の術名の詠唱は柱間(の魂)に拠るものです。つまり、全忍中唯一木遁をオリジナルで使用できた柱間の木遁秘術の名称は「樹界降誕」であると、ナル×ジャンでは認定します。ちなみに「巻ノ14」が現在、第何刷なのか知れませんが、もしかして「樹界降誕」「界」「海」になっている刷がありましたらタレ込んでやって下さい。これをナル×ジャンでは「キッ神のタイムマシン」と呼んでおりまして(ry

(チャクラが生命の源に…!!
あれが乱世を収め木ノ葉を築いた
初代様伝説の木遁忍術か…!!)(暗部※)

ところで、大蛇丸の木ノ葉崩しで「三代目VS大蛇丸」を結界の外から指を加えて見守っていた暗部(※)って、もしかしたらテンゾウ(ヤマト)じゃないのかな…と、ふと思いました(第14巻/52頁)。何でかって言うと、「六道」「陰陽遁」といった概念が(恐らく…この時点ではクリエイターであるキッ神にすら)存在しない頃に、「無」から「有」を生む=「チャクラ」から「生命」を生む「万物創造」を思わせるイメージが、この暗部にはあった訳で、それって「木遁」の何たるかを知るものじゃないのかな…と思いました。つまり、木遁を(曲がりなりにも)使ってたって事かしらと思った訳。そんな人は「ヤマト」しか居ませんて。雰囲気がかなり違ったりしますが、細かい事は気にしない~ッ(ワカチコ♪ワカチコ♪)←充分気にしてる。


「ひっくり返ったな…
これで動けねェ…」(穢土転生・デイダラ)

「ぐわああ!!」

<バッ>(木遁・樹海降誕!!)(ヤマト)

それで、第513話「カブトVS土影!!」でデイダラの起爆粘度(大クラゲ)が鬼が島をひっくり返した時に、島の動物さん達を助けようとヤマトが出した「樹海降誕」が、将来的にキッ神のタイムマシンによって「海」「界」に変更されるような事があるんかな…あったらイヤだな…と、僕は被害妄想に駆られてしまったのです。僕はヤマト(テンゾウ)が大蛇丸による遺伝子操作によって作られた柱間のイミテーションだと考えてて、それが艱難辛苦を乗り越えていつしか「本物」になって行く…植物で例えたら「檜」(ひのき)になろうとする「翌檜」(あすなろ)みたいな存在だったもんだから、そのゴールとも呼ぶべき「樹界降誕」「樹海降誕」で、しかもあんなに小さな扱いだったのが凄くショックでした(笑)。

ヤマトが限界点を超えてチャクラを絞り出して、それこそ命を燃やして千手柱間という「大樹」を目指すところに、ヤマトが「柱間のイミテーション」を脱して、真のアイデンティティを獲得するような行をキッ神が用意していてくれてる筈!!と、僕は想像してたんです。それはヤマトが命懸けで大切な人を守る為で、ナルトかカカシか、はたまたサクラの大ピンチを救い、自らは「大樹」となって果てる…ちょっと悲しいビジョンだったんだけど。でも、そのくらいヤマトの見せ場と感じてたって事だし、ヤマトが「本物」として立つチャンスでもあった訳ね。だから、「樹界降誕」「樹海降誕」は違う忍術であれば少しは、僕もヤマトも救われるんです。なので、この部分に「キッ神のタイムマシン」が発動されない事を心から祈ります。

大きなヒノキ(のような立派な樹)に明日はなろう~♪


 
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第513話「カブトVS土影!!」

 
余りにも面白くないのでインスタント版です(笑)。

あらすじ:土影・オオノキ以下黒ツチ、赤ツチがキラビとナルトの護衛役として移動中の鬼が島(雲隠れの大カメの移動式要塞)に向かう。陸路は徒歩にて移動し、海岸線でオオノキの忍術で飛行開始(水面歩行で進んでも良いと思うのだが)。赤ツチが「わーい久しぶりに飛べるー!!」と喜んで飛ぶ姿が何気にアンパンマンに見える(笑)。一方、穢土転生で召還されたデイダラに術式突きのクナイがカブトによって投入される。デイダラは在りし日の姿と思念を取り戻す。「大蛇丸様とは少し違う札を使ってる…君を完全には縛りはしないよ…デイダラ」とカブトが言う。木ノ葉崩しの初代と二代目よりも緩いらしい。確かにデイダラはデイダラの言葉を使っている。左目はスカウター無しで瞑ったまま。装束も”暁”仕様(雲のモチーフ)ではない。

岩隠れの増援とカブト&デイダラが海上を進む頃、ナルトは鬼が島で動物達の生態調査を実施している。ヤマトはナルトに「第四次忍界大戦」の真相を知られたくない様子。あくまでもナルトの鬼が島派遣は島の動物達の生態調査を貫いている。動物達を大ガメの甲羅の中へ避難させて”暁”の強襲に備えている。キラビは大ガニとジャンケンをしてるけど、大ガニはチョキしか出せないのでキラビが常に勝利。

海上を飛行するデイダラの大鳥に同乗するカブトにいきなりオオノキがアタック。正拳が横腹にキレイに入るも「軽いパンチだね」とカブトが一蹴。結局、オオノキがアタックしたカブトはデイダラの粘度分身で、そこから距離をおいて追尾するデイダラの本体の「喝」で爆発。カブトの粘度分身に右腕を取られたオオノキは逃げられず爆発に巻き込まれる。

鬼が島のナルトは動物達の性別を調べている。大きなアルマジロが丸まっていて性別を調べられないで困っているが、背中に何故か「男」と読める模様がある。ちなみに昔、動物者の漫画があって、何だったか題名は忘れたけど、アルマジロの「有間次郎」(あるま・じろう)だっけか…がいて多分男の子だった(笑)。どっちでも良い話だ(笑)。

海中ではヘビ(手がある)みたいなのが高速で動いてる。例の大イカに背後から接近。後で解るんだけど、このヘビがカブトの創り出したマンダⅡ世との事。鬼が島の洞窟に居る感知系のモトイがマンダⅡ世の接近を察知する。

一方、海上の大爆発はデイダラの粘度分身と赤ツチの岩分身オチ。互いに分身を先行させていたらしい。久しぶりにデイダラに再会できた黒ツチと赤ツチは喜んでいるが、穢土転生の何たるかを知る(であろう)オオノキは複雑な心境。サスケの存命を知らないデイダラに(何も知らんようだな…デイダラめ)と哀れにすら感じている。カブトは連合軍の増援を読んで、先にマンダⅡ世を先行させていた。マンダⅡ世は大イカを撃破し鬼が島に到達していた。細長く見えたマンダⅡ世だけど鬼が島の大カメと比較してもデカイ。顔はキングコブラみたい。大きな口を開いて牙を立てて大カメの足に食い付く。その騒々しさが海上で睨み合う”暁”VS連合軍増援にも届く。

鬼が島の現在位置が確認されるや否やカブトはオオノキらを振り切る。デイダラはカブトに逆らえない自分に戸惑っている。マンダⅡ世の攻撃を受ける鬼が島が大きく揺れ動く。洞窟の中のナルトは「地震だってばよォォ!!」と騒ぐ(笑)。マンダⅡ世はカブトがマンダの細胞を薬物に拠って強化したクローンで大きさ・強さ・感知能力は初代マンダを凌ぐ(…が精神性はまったくないタダの猛獣にか見えない…マンダがワルだったけど「我」だけはあった)。マンダⅡ世が足止めする鬼が島を確認したカブトはデイダラに起爆粘度での攻撃を命じる。デイダラは大クラゲの起爆粘度で水中から攻撃し鬼が島をひっくり返してしまう。

洞窟の中は大騒ぎで文字通り…天地がひっくり返る状態。鬼が島がひっくり返って天井に落ちる動物達をヤマトは「木遁・樹海降誕」この描写がケルベロスには看過できずに今回このようなインスタントな感想となりました)でクッションを作り助ける。鬼が島横転の衝撃でさっきのアルマジロがのびていて大きなティンティンがあるのがバレてナルトが雄と認定(やっぱ有間次郎君だわ)。ほんとにどうでも良い描写。要らん。

「カブト
お前は八尾と九尾をさがせ
うん」(デイダラ)

<スタ>(カブト)

「オイラはあいつらとやる
色々と借りもあるしな」(デイダラ)

「じゃあそうしましょうか」(カブト)

動きの止まった鬼が島にカブトが向かい、岩隠れの増援はデイダラが足負止めする事になりそう。これはデイダラの提案でなった訳だけど、大蛇丸と違う札(術式)を使っている所為で、デイダラの自発的な行動は許容されているみたい。ただし、カブトの命令が優先する。木ノ葉崩しの初代や二代目は命令のみで動いてたのかな…と思います。「デイダラ…ワシの恐ろしさを…忘れた訳じゃねーだろ…」とオオノキが突然切れる(笑)。オオノキの掌には塵遁のチャクラが練られてまして、オオノキの顔を怪しく下からライトアップする。しかし、その矛先がデイダラに向くようだと何度やっても同じかと。だって穢土転生のデイダラは塵芥(ちりあくた)が寄せ集まったただのアブナイお人形だから…。

ごめんなさい!!兎に角、面白くなくてこのくらいしか書けませんでした。ホントにキッ神が描いてるのかしらと思うくらい別の作品になってます。流れが端折りたいのかマッタリ行きたいのか曖昧で…テンポが悪いって言いますか、余計なお話が半分くらいだし、読んでて泣きたくなり申した(笑)。どうしちゃったんだろう?僕がオカシクなったんかしら?で、でも、ヤマトの「樹海降誕」はいくらんでも…初代のは「木遁秘術・樹界降誕」なんだけどね…こんな所で出す?!今、これを出すタイミングなんですか?!と大声で叫びました。詳しくは考察で書くけれど、キッ神どうしちゃったんだろ?それともケルベロスが壊れたのか?ホントにメンタルクリニックに行こうかしらと悩む今日この頃です(笑)。

 
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「孤独」

 
トビを「TO BI O BI TO」で連日書きながら、トビの抱える「どうしようもない孤独」を味わっていた気がしてならんのです。僕は寧ろ「孤独」が好きなんだけど、トビが抱えていた「孤独」とは異質だったと思います。それ以前に「孤独」っちゅーひどく漠然とした感情や状態の定義と言いますか、「孤独」って何なのサ!?と、僕は「説明者」としての自分の「立場役割」を不遜にも鑑み、はたと考えに詰まってしまったのです。「孤独」ねェ…。そもそも、僕は「孤独」が嫌いじゃないから。特に書く時は端から見ててきっと恐いくらいの「孤独モード」に入り込んでると思います。それを一番了承してるのがうちの相方でして、何してもダメだ…とでも思うんでしょうが、彼女もお気に入りの場所で「孤独モード」に没入します(笑)。

ちなみに犬が顎を床にベーッと置いてベッタリとした姿勢をとるのは、人間の主観から生まれる「手持ち無沙汰」ではなくて、その姿勢が犬の骨格やメンタリティにおける「安楽」を意味するからであって…ぶっちゃけ、すっごく楽だからあんな風に休むそうです。ま…そんな姿を見るや堪らなくなって上に乗っかってイチャイチャしちゃう訳なんだけど、逆に相方から僕が書く事を邪魔する事は滅多にない。皆無と言っても良いくらい。そのくらい僕の「孤独モード」が恐く見えるのか、相方が空気読める名犬だからなのかは不明だけど…(笑)。僕は書く時は鬼のように書くようなので、何も聞こえないし気にならなくなる。よく「潜(もぐ)る」と言う言葉を使うのは深海に潜行する調査船のイメージがあるの。

行った事はないけれど、深海って静かなんだと思います。人の話し声はおろか、喧騒というものがない…筈なんです。いいとこ泡の音とか、空調の音とか(笑)。想像の世界なんですけど、それが僕にとっての「孤独」なんだと考えています。だから、別に悪い事でも嫌な状態でもなく、僕には非常に心地良い状態や気分なのです。相方が顎を床にベッタリ着けて寝るのと一緒(笑)。それでもトビに「孤独」っちゅーものを感じた。感じてしまった。しかも、それがとても嫌な感じがしたのね。でも、それも紛れもない「孤独」だったんです。極めて明確に「孤独」だと感じました。その時、いろんな「孤独」があるんだな…人それぞれなんだなー…と、僕は感じて、改めて「孤独」って何だろう?…を考えてました。

僕は何かを考える時、ググります。これはギリシアの大哲人の「ググレカス」の教えに従うもので、「孤独」が大好きな僕にピッタリ…ってか「友達」と呼ぶべき存在が居ないので…厳密には相方が師であり友達であり…何でも独りでやるだけなんだけど(笑)。もしも、この世の何処かにもう一人の僕が居たら、千里の道を走って友達になって貰おうと思ってるんだけど未だに成就しません。しかし、僕はそんな「状態」や「気分」を「孤独」だとは感じていないんです。もっとこう何と言うか落ち着いたり、深く考える事に没頭できる居心地の良い「状態」や「気分」を、僕は「孤独」なんだと感じてるのです。それをして「深海のような…」としていまして、実際に体験した訳ではないけど「静寂」なんだと考えています。

「孤独の反対は無知」(宇多田ヒカル)

ちょっとググると「孤独の反対は無知」という宇多田ヒカルさんの言葉がヒットします。いろんなブログでこの言葉を「クリア」だと評価する傾向が高いのに、正直驚きました。何でかって言うと、僕にはピンと来なかったから。「孤独」の反対が「無知」って何?!と、単純に理解できなかった…のが正直なところでした。多分、それは僕が「孤独」を素晴らしいものだと思ってるのに関係してるんだろうとは思いました。そもそも、若くして全てを成し遂げてしまった宇多田ヒカルさんの感じる「孤独」なぞ、僕には計り知れない(汗)。でも何でか「無知」という部分に引っかかりを覚えたのは、そこからトビの抱える「孤独」の臭いが漂って来たからからです。べ、別に宇多田ヒカルがトビみたいだ…というのではなくて(笑)。

トビは恣意的に兄弟に能力を分別して創られた六道仙人の兄系の末裔であると思います。千手柱間の「生きた細胞」を培養して「柱間の力」をコントロールしたと豪語する部分に、兄系の弟系に対する嫉妬心みたいなものを感じています。ま…その傾向をして、僕は「六道仙人のトラップ」なのだと推理していますけど。何より兄系には「仙人の眼」が与えられています。それは万象を見通し、全てを解明できる眼力であります。大蛇丸はその能力を欲するが故にうちはに擦り寄った訳です。恐らく「白蛇」とはヤマトの研究と並行して行われた柱間の細胞やDNAの解析から生み出された副産物であり、それをコントロールできた意味で大蛇丸は弟系の末裔であったと思います。欲深い弟系も居たんですね(笑)。

ちょっと横道に逸れちゃうけど、「白眼」は千手一族が兄系の血継限界である「写輪眼」を改造して弟系のに「瞳力」たる血継限界に取り込んだのではないかと、僕は考えています。中忍試験の行で「白眼→写輪眼」(白眼から写輪眼が派生した)をカカシが提示しましたが、弟系のプロパガンダ(情報操作)だった…と苦しい言い訳が必要になりますけど(笑)。大きさの違いこそあれ、兄と弟が互いに魅かれ合う関係にあるのは、元々一つだった「六道の力」(六道=柱間+うちは)に拠りますし、お互いの能力に対する興味が…それだけじゃないんだけど…引力の組成を成している事実は明白でありましょう。そして、「能力」に拘って考えれば、兄系が弟系に対して黒くなるベクトルを有している事に一定の理解が得られます。

何たって「何でも見える眼=仙人の眼」なんてものが与えられちゃったんですから。兄系は基本、何でも解っちゃう。そう言えば、シスイ事件の後のうちは上役の怒鳴り込みの折りのイタチのイミフな焦り方なんて、知る者と知らぬ者の永遠に埋まり様のない深い深い溝だったんではないかと思えて来ます。あれは万華鏡を開いた眼で石版を読み込んだり(写輪眼と万華鏡で解読内容が違うのに上役が気付いてないから、写輪眼の覚醒ステージの違いに拠る解読内容の変化はなさそう)、当時付き合っていたイタチが思うところのマダラ(トビ)から吹き込まれた情報や、”暁”の一員として霊器(御神器)を集めながら得た現実等々…イタチですら押し流されそうな情報の洪水が荒れ狂っていたのかも知れません。

つまり、物事(万象)を知れば知るほど「孤独」になる。宇多田ヒカルさんが宣った「孤独の反対は無知」とは、もしかしたらそう言う事かしら…と、僕は思い当たったのです。宇多田ヒカルさんは常人には計り知れない感性を有し、恵まれた家庭(教育)環境や血統がファンダメンタルを研ぎ澄まされて、若くして全てを成し遂げてしまった…と言っても良いと思う。同時にいろんな事を知りもした。知れば知るほど「孤独」になった。まるでイタチが万華鏡で世界を見通したように。宇多田ヒカルさんにとっての「孤独」とはイタチやトビが感じるそれに近かったんじゃーないでしょうか。とても辛い状態。凄く悲しい気持ち。何も知らない…「無知」であれば感じなくて済んだ「孤独」。

六道仙人のトラップ…兄系に与えられた「瞳力」(=仙人の眼)が、兄系の覚醒者をどんどん「孤独」に追いやってしまうのだと思います。だからトビは「全てが一つになる」なんて馬鹿げた「月の眼計画」を推進しているのでしょう。何故ならトビにとって「孤独」とは辛い状況だからです。トビは「孤独」が恐いから力づくで世界を一つにしようとしているだけなのです。その悟りを六道仙人は否定したのでしょう。「六道の力」を知り、その組成を見抜ける兄系にとって、六道仙人のトラップとは不条理そのものに感じられる事でしょう。それに拍車をかけるのが、ナルトの明るく温かいチャクラなのかも知れません。見たくないのに兄系の眼には、それが見えてしまう。それが兄系の「孤独のスパイラル」を生んでいるのです。

「孤独の反対は繋がり」(千手柱間?)



君が気高い孤独なら by 佐野元春

作詞:佐野元春 作曲:佐野元春

もしも君が気高い孤独なら
その魂を空に広げて
雲の切れ間に
君のイナズマを
遠く遠く解き放たってやれ

もしも君が拙い旅人なら
どこか遠くへと旅立つ前に
僕の歌をちょっと聴いてってくれ
外がどしゃ降りになる前に

通りは陽射しに満ちて 暖かく
僕らにはこの音楽がすぐそばにある
君は光に包まれ
ダンスに夢中で
本気で輝いて
woo woo...
Sweet Soul, Blue Beat...
Sweet Soul, Blue Beat...
何てステキな快感
僕が欲しいのはそんな瞬間

もしも君が蒼い孤独なら
人の話などどうでもいい
その目で聞いて
その胸で話してくれ
このどうしようもない夜の真ん中で
もしも君が気高い孤独なら
その魂を空に広げて
もう一度
どうしようもないこの世界を
強く解き放たってやれ

通りは陽射しに満ちて 暖かく
僕らにはこの音楽がすぐそばにある
君は光に包まれ
ダンスに夢中で
本気で輝いて
woo woo...
Sweet Soul, Blue Beat...
Sweet Soul, Blue Beat...

何てステキな快感
僕が欲しいのはそんな瞬間

もしも君が気高い孤独なら
Sweet Sowl, Blue Beat

もしも君が気高い孤独なら
Sweet Sowl, Blue Beat...





孤独のRunaway by B'z

作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘

JUST A RUNAWAY 止めないでよ 後悔は少なめの MY LIFE

雨上がりの明け方 とっくにおまえは消えていた
電話もよこさないで
大好きだった女 飲み仲間 順調だった仕事まで
何もかもほったらかし

何がいやだったの 金なの? マンネリなの?
今頃おまえはどこかで叫んでる like this!

JUST A RUNAWAY 止めないでよ 後悔は少なめの MY LIFE
許されないのは わかってるつもり
世間のしくみにとても勝てないから

物を置かない主義のおまえの部屋に残されていた
サボテンが街を笑い
いい迷惑だと みんなあきれかえった後
また普段の暮らしを続けてる

何が大事だったの
出ていったやつの口グセだけが眼の裏で踊る like this!

JUST A RUNAWAY 止めないでよ 後悔は少なめの MY LIFE
愛を殴ってみよう 義理を蹴飛ばしてみよう
傷ついて憎まれてもいいから
孤独のRUNAWAY 本当は誰もが 愛人探しに出かけたがってる
もう戻る気はないよ いろんな物を
無くしちゃたかもしれないけどI'm alright

JUST A RUNAWAY 止めないでよ 後悔は少なめの MY LIFE
愛を殴ってみよう 義理を蹴飛ばしてみよう
傷ついて憎まれてもいいから
孤独のRUNAWAY 本当は誰もが 平和に見える毎日を壊したがってる
もしもあなたの心が 身軽なものなら
そこに長居は無用さ baby, here we go!


「孤独の反対は喧騒」(ケルベロス)

 

 
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第512話「ゼツの真実!!」


申し訳ない!!鬼が島の秘密は割愛します!!

<ザァ…ーン>

<チャプ><チャプ>「見失ったか目標♪
スパイとはまんまとやられた
奴らの目論見♪」(キラビ)

<ピクン><ピクン>

<ピク><ピク>(ガイ)

<ガッ>「大丈夫かガイ先生…
手を貸すってばよ…」<ガッ>(ナルト)

<グイ…>「グオオオ!!」(ガイ)

「!!?」(ナルト)

「コラ!
今ガイさんに触れちゃダメだよ!
そろそろ八門の後遺症だ…
…筋繊維が断絶しまっくってる…
触られるだけで激痛が全身に走るんだ!!」(ヤマト)

「ご…ごめんだってばよ!」<パッ>(ナルト)

<ドサッ>「ぐォオオ!!」(ガイ)

「そっとね!そっと!!」(ヤマト)

「水牢の術のせいで
かなり情報もれの連絡が遅れてしまった…」(モトイ)

「敵にここがバレたとみて
まず間違いないですよね…」(ヤマト)

「だったらすぐに
ビーさんとナルトの二人をここから移動させないと!
敵もその事を考えすぐに行動を起こしてきますよ」(アオバ)

<ボン>(モトイ)

「!」(アオバ)

「移動はさせるが…船ではない…
二人にはこの島に居てもらう」<パチン>(モトイ)

「?」(アオバ)

「ビー!どうだった?」<バサ><バサ>(モトイ)

「!」(アオバ)

<ザッ>「ダメだったぜ!
バカヤロー♪コノヤロー♪」(キラビ)

<バサッ>

「どういう事ですか?
移動はさせるがこの島に居てもらうって?」(アオバ)

「この島は地図にも載ってない
…まず見つけようとしても
そう簡単には見つからない…
なぜならこの島は」(モトイ)

「で……でっかいですね」(忍亀)

「ワシなんか…まだまだ
小さな小さなカメだよ……」(大亀)

「そんな…まさかアナタより大きなカメなんて…
見た事も聞いた事もない…」(忍亀)

「移動要塞そのもの
動く島」(モトイ)

<ザー…>「雲隠れが
はるか昔から飼っている大亀なんだ」(モトイ)

「!?」(アオバ)

「もちろん
この事は敵に知られてると見ていい…
だがこのままこの島は雲隠れの里へ移動する
船よりはるかに安全だ」(モトイ)

「それにナルトには
この島の生態調査の極秘任務と言ってある
島から移動させると怪しまれるだろ」(モトイ)









「待て…

九尾と八尾の所へはボクが行く」(カブト)

「何のつもりだ?」(トビ)

「君との協力関係を信頼してもらういいチャンスだ…
それに九尾のナルト君の傍には
いつもヤマトと呼ばれている初代火影のコピーがいる…
その彼もボクの実験体ターゲットだ

ダメならこのゼツの体でもいいんだけどね…
少し分けてくれればね
それで十尾復活が遠退くわけじゃないだろ?」(カブト)

「………」(白ゼツ)

「…お前色々と知っているようだな…
大蛇丸の奴がこそこそ調べていたようだったが…」(トビ)

僕は「TO BI O BI TO」を書きながらマダラが終末の谷で柱間から奪った「何か」をズーッと考えてました。実を言うとこんなに早く提示されるとは思ってなかった。もっと焦らされるんだろうな…何年か…と考えてたんですけど、きっともう何年も焦らすほどお話の寿命が残ってないのかも知れませんね(笑)。僕は後壱年程度と踏んでるんです。だから、読む度に書く度に切なくって仕方ないです。しかし、ここに来てカブト(カブチ丸)が存在感をやたら示してて、僕はラスボスはトビじゃない「誰か」だと考える人なんで、トビの眼が泳ぐ系の受け答えをするのが嬉しいです(笑)。トビの「お面」って、それを隠すのに好都合で、やっぱそれってトビの自信のなさを裏付けてるなーと思うんです。

それで大蛇丸。カブトがこんな風に自信満々なのは「大蛇丸を征服した!!」と思ってるからだと思うんだけど、大蛇丸がカブトを身近においていたのは、自分の意志とか能力を継承させる一つの手段だったんじゃないかと、僕は思うのね。まるでサスケに殺されるのが解ってたちゅーか、万華鏡も開いていない、呪印状態2を主力にするうちはのヒヨッコにあんなに呆気なく殺された大蛇丸が、僕は未だに信じられないでいるッス。君麻呂が大蛇丸をして「情報生命体」と呼んでたんですが、こうしてカブトとして野望(夢?)を具現化してゆくのは、もしかしたら大蛇丸なんじゃないかと思うし、「情報」として生きるならば、何処かにバックアップも取ってる可能性もあります。その意味で大蛇丸の存在は消せないと思っとります。


<ニヤ>「……

鬼鮫の情報から忍連合の総兵力は8万…
陣形も分かった…

だがこちらの兵力の要はこのゼツ…
なんだろう…?」(カブト)

「…オマエドコマデ!?」(黒ゼツ)

「ボクの集めた研究材料と知識があれば
確実にゼツをさらに強くできる…
ただしボクを…

そこへ連れて行ってくれればの話だけどね」(カブト)

<ズズ…>「トビ…どうすんの!?
こんな奴を信用するの!?」(白ゼツ)

「………

九尾を取ってくればゼツを一体やろう」(トビ)

<ザッ>「ついて来い」(トビ)

<ゴゴ><ゴン><ガ><コッ…>


「!」(カブト)

「これが…」(カブト)

「外道魔像…」(カブト)

僕は片手にも満たない人員で忍連合軍を向こうにまわして戦うトビって、やだ…カッコ良い!!と思ってたんだけど、それで尾獣兵器をゼツが運んで核爆弾(戦域核)みたいにあちこちで爆発させて要所要所をトビが時空間忍術で叩いて行く作戦を取るのかな…と考えてました。核爆弾という考え方は初代修羅道が自来也に告げた「禁術兵器」の刷り込みの所為なんだけど、僕も長門みたいに純真だからまんまと騙されてました(笑)。やはり尾獣集めの要は外道魔像。その存在はカブト…つまり大蛇丸も知ってたようですね。しかし、実際に見た事はなかった。カブトの驚きがそれを示しています。恐らく外道魔像の周囲の曼荼羅を簡略化したような意匠が結界を形成してて人目を忍んでいたんだと思います。

外道魔像とは六道仙人が拵えた容れ物だと、僕は考えています。勿論、十尾を復活させる為の容れ物。六道仙人は自分に関する全てをパズルのようにバラまいたんだけど、それを元通りにする方法もちゃんと残したんだと思います。何でかって言うと、自分が存命してる頃は紛いなりにも「安寧秩序」ってものが在ったから。それに疑問を感じた六道仙人が自分の死期を契機に大博打に打って出たのが「兄弟の諍い」だったと思うんですね。それでも、やっぱそりゃダメよ!!ってなる事も考えててやり直す(アンドゥ…undo)方法を残したかったんだと思います。だから外道魔像を操り、六道になった(なろうとしてる)トビもまた「安寧秩序」を構築しようとしてるとも取れるんだけど、それが鬱の一体化願望だから始末が悪い。


<スタ><スタ>「下だ」(トビ)

「!」(カブト)

「これは…」(カブト)


「…そうだ…
これは生きてる…

初代火影千手柱間だ

…と言ってもあの戦いで奴から奪い取った
生きた細胞を培養したものにすぎない…
意識はない…それより」(トビ)

「見せたいものはさらにその下にある…」(トビ)

それで外道魔像の鎮座する蓮華座(蓮の花)の茎が地中に伸びてて、その根元付近に埋め込まれてるのが千手柱間の細胞だったんだ!!お立ち会い。これには少しばっかりケルベロスも驚いたけど、ダンゾウの右手のアイデア(デスマスク)とあまり大差ない。トビ曰く「生きた細胞」と、大蛇丸が柱間の死体から採取した細胞を参考にしてヤマトのDNAを弄ったり、やはり死んだ細胞から培養して柱間の造形を起こしたか、死体から剥いだデスマスクをダンゾウに仕込むかして「イザナギユニット」を作ったんだろうと思います。両者の違いは「生きてる」「生きてない」かで、それがダンゾウの不完全な「柱間の力」のコントロールに関係してるんじゃないでしょうか。逆に成功例のヤマトにも「何か」あると思います。

きっと捥げては生えたトビの腕だって、柱間の細胞の力で培養されたモノだろうし、多分、ここで生えてる千手の腕を捥いで使ったんでしょう。これは千手柱間という特異点の成せる業でもあり、「千手の力」ではなく「柱間の力」に僕が拘りを見せる理由と綺麗に重なります。しかし、どいつもこいつも「柱間、柱間」って…。じゃ何で柱間が六道仙人の「安寧秩序」を再現できなかったのか?という疑問が首をもたげますが、柱間がマダラの瞳力を欲しなかったからじゃないかと、僕は考えます。マダラだって同じだったかも知れない。そう思えるほど、「終末の谷の決闘」とは胸を熱くさせる「何か」がありました。相手から「何か」を奪う戦いじゃなくて、自分を認めさせる戦いと言うか…何ちゅーか。

ところで、カブトのセリフで、外道魔像を見た時は「これが…」と言ったのと、柱間の培養を見た時に「これは…」となってるのが絶妙で、ここまで立派な柱間の培養に大蛇丸が成功していなかった可能性を感じます。尾獣のチャクラが臍の緒(棘)から蓮華座に注がれてると思うんだけど、それが柱間の培養にも大きく影響してるんじゃないかしら。加えてトビが柱間の「生きた細胞」を入手できたアドバンテージと言ったところでしょう。柱間の培養を確認したカブトは「そこへ連れて行ってくれれば…」の「そこ」で起こってる事と思考が繋がったんだと思います。それは白ゼツの組成を意味してまして、対忍連合の主力が「ゼツ」と見立てる根拠であり、同時にそれは大蛇丸の「白蛇」とも無関係ではないでしょう。





忍連合軍の行も割愛します。申し訳ない!!

<ガヤ><ガヤ><ガヤ>

<ザワ><ガヤ><ガヤ>

(忍連合本部)

「ここへきて情報がもれるとは…
…また作戦を練り直さねばならん」(土影)

「じゃが情報もれが
こちら連合側にも分かってる以上
むこうも様子を見てくるはずじゃぜ
こちらとしても罠を張りやすいからの」(土影)

「島はどうする?
移動できる島と言っても安心はできん
狙いは二人だ
何がなんでも探しに来るぞ」(火影)

「こういう時のために島は
ワシが決めたルートで移動する事になっとる
それに雲で見えん…
敵にはまず見つけられん!」(雷影)

「探しに来るなら敵もまず偵察隊で少数とは思います
バレバレの人海戦術で兵を分断したりはしないでしょう」(水影)

「だが鬼鮫が地図に島の座標を示しているハズだ
移動したとしてもその周辺を隈なく探すハズ…
気はぬけない」(風影)

「…とにかく増援を送るでござる
ただし大勢で移動し敵に見つかっては意味がない
少数で精鋭の者を送るでござる」(ミフネ)




<ピチャ>

「これは…すごい……
いつの間に…」(カブト)

「ただしリスクもある……
これだけのものを作るのにかなり
魔像の中の尾獣のチャクラを使ってしまった
なるべく温存しておきたい」(トビ)

「十尾復活が遠退けば
オレの計画は遅延を意味する」(トビ)

「……
コレ…どのくらいだ?」(カブト)

「…ざっと」(トビ)

「10万だ」(トビ)

蓮華座の茎の下…根の更に下に居る白ゼツの大群が何と10万!!これが尾獣のチャクラを柱間の細胞に注ぎ込んだ結果なのでしょう。長門が自来也に告げた禁術兵器とはかなり違いますね。余談ですが、もしかしたら外道魔像とリンクするコマとして生きた細胞を培養した柱間の複製を使ってるのかも知れません。トビが輪廻眼を持ってても、自分の背中に外道魔像の棘を刺してリンケージを取るなんて事はお天道様が西から昇ってもないだろうから、そうじゃなきゃサスケを使おうと考えてる筈。サスケの眼をナルトに与え完全体を作り、サスケの身体に輪廻眼を搭載して外道魔像と契約させる腹積もりがトビらしい(笑)。そのくらい自分の手を汚さないのがトビってもんなので…。ホント、大キライ!!(笑)

しかし、忍連合軍の寄せ集め部隊といい、蓮華座の地中深く集結する白ゼツのクローン部隊といい、何だかスターウォーズみたいになってきましたね。このまま行けば、ナルトとサクラがルークとレイヤ姫の関係で、自来也がソロっぽく復活…つーか死んでなければ…と八流のシナリオライターのケルベロスとしては思うのです。ま…どっちにせよ、トビを拵えた人が居る筈で、それがゼツの本体と思しき黒ゼツなのか、「情報生命体」として図太く生き延びる大蛇丸なのか、それとも長門や小南と組んで壮大な芝居を演じた自来也なのか…大外一気にオビトが来るか、風説の流布が必殺技の大ガマ仙人がマクるのか…もう何が何だか解りません(笑)。トビがラスボスだといろんな意味で哀れ過ぎて耐えられないかも知れません(笑)。









土影・オオノキの腰痛の行も割愛。ゴメンナサイ。

「ワシが行く!!」(土影)

「土影殿………」(水影)

「フン…オオノキのじじいか
それなら文句はない!!」(雷影)

「確かに…
空を飛べるアンタなら移動も速い」(火影)

「………
本当に大丈夫なのか?」(風影)

<ガタッ>「心配するな風影!!
ワシは両天秤のオオノキと恐れられた
土影の名を与る者じゃぜ!!」(土影)

<グキ>(土影)

「ヌォオオオ!!腰がァアア!!」(土影)

「…やはりオレが行く
砂に乗れば速い…」(風影)

「バ…バカ者
ワシが行くと言ったら行く!!!
両天秤のオオノキと恐れられる
ワシをなめ…」<グキ>(土影)

「ヌォオオオ!!!」(土影)




「まあ君達はゆっくりしてなよ
なら言ってくる」<バサ>(カブト)

鬼が島や忍連合軍(五影会談を含む)はもうどうでも良い気がして割愛させて貰いました。お話はナルトとキラビを軸に、それを狙うカブトと、増援に向かう土影・オオノキ小隊の攻防戦に傾れ込んで行きそうですね。オオノキが空を飛べるのは「塵遁=土+雷」が重力を操る能力だからだと思います。実際、オオノキが<フワ><フワ>と宙に浮かんでる描写があるしね。そして、方やカブトは穢土転生のデイダラを選択。移動後、いきなりC4カルラで使い捨てるに3000点(笑…古ッ!!)。きっとイタチも召還するんだろうけど、胸糞の悪い展開が予想されますね。何だかモチベーションが下がります。そもそも六道の力の「万物創造」か何だか知らんけど、勝手にどっかの星に行ってやってくれとお願いするのはいけない事なの?!(笑)

あー乗らない!!(鬱なのかしら?!と思うくらい面白くない)

 
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TO BI O BI TO(NAVI)

 
「TO BI O BI TO」を書いてて思ったんですが、死んだ人間が黄泉返ったり、誰かが誰かの身体を使役できる『NARUTO -ナルト-』の世界観にあって、ナル×ジャンが草創期に唱えてた「トビ=オビト仮説」なんて、あまり意味がないな…と(笑)。長門が「痛み」を感じ、鬼鮫が「偽り」に怯えていた…"暁"とは何なのか?が白日の下に曝されるに至る今、その中核を成すトビのアイデンティティの意義をもう少し重く受け止めてあげるべきかと思います。新ジャンも謎が一つも解き明かされないまま新しい謎が積み上げられて行きます。ぶっちゃけエライ事になっております(笑)。一応、終末の谷でマダラが千手柱間から奪った「何か」は明かされましたが、それがダンゾウと被ってる…と言いますか、情報がダダ漏れ。

ま…詳しくは「今週号の感想」で書こうと思います。ただ、トビのアイデンティティとはナル×ジャン的には「悪い大人」で確定させて頂きます。僕はもっとカッコ良い存在だと思いたかったところがある。それが「トビ=オビト仮説」の起点だったんだけど、「TO BI O BI TO」を書き進む内にトビが無性に許せなくなって来た(笑)。特に「可愛い悪魔」の小南を相手にするビハインドがトビに在ったのは理解するけど、イザナギなんてチートな忍術で欺き、後ろから攻めるなんて許せない!!(特別な場合を除き男の子は決してマネしないd(ry…僕がトビの何に怒ってるのか?「TO BI O BI TO」「壱」から順に読んでみて下さい。途中、泥酔して転んでるけどそれもご愛嬌(なのかな?)。

TO BI O BI TO(壱)

TO BI O BI TO(弐)

TO BI O BI TO(参)

TO BI O BI TO(死)

TO BI O BI TO(號)

TO BI O BI TO(碌)

TO BI O BI TO(質)

TO BI O BI TO(破)

TO BI O BI TO(救)

TO BI O BI TO(終・鳶)

野暮用で相方と外出します。感想は……アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ…



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業務連絡(101009)

 
こんにちは!ナル×ジャンのケルベロスです。
全てのアクセスに心より感謝いたします。
感想は今晩(土)夜から日曜日にかけてのアップの予定です。
良い三連休を!!僕はひたすら相方とイチャイチャします。

ケルベロス

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TO BI O BI TO(終・鳶)

 
「うちはと千手…
この両方の力を持つ者だけが
許される瞳術!」(トビ)

「…うちはと千手…
両方の力……?…それは…六道の力…
アナタにはそんな力は…」(小南)

第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)のトビと小南の会話から「六道=うちは(の力)+千手(の力)」は確定だと、僕は考えています(厳密に言うと「千手」よりも「柱間」が的確だと考えています)。そもそも「六道仙人のトラップ」とは、「六道」を全く真逆…対極…な兄と弟の真っ二つに分けたのが起源であり、斥力と引力たる愛憎により駆動される無限に続く自家発電(←エッチなお話じゃなくて)みたいなものです。六道仙人は「万物創造」を用いて、自分の中の全く違う能力や性質をイメージし、交わらないけれど凹凸が合う…自然に引き合い絡み合う関係になるように「自分」を二つに別けたのだと思います。もしかしたら六道仙人は世界一の意地悪だったのかも知れませんね。

イザナギとは「想像を生命へと具現化する術」であり、それは僕らが考えるところの「神」と同義の存在と言えましょう。そして、トビは自分を「二人目の六道」と呼んでまして、もしそれが本当ならそこでお話は詰んでて、さっさと全てを「無」にしてそこから「有」を創り出せばいいと思うんです。ナル×ジャン的に言うなら「写輪眼秘奥義・天地開闢(てんちかいびゃく)」ですかね(笑)。「六道=神」なんだから、下々を相手に戦争もないでしょ。トビが「お面」をリニューアルして、マダラの芭蕉扇(鎖の反対側には首斬り鎌が付いてる筈…「死神」終末・第二撃参照)まで持ち出して未だに「九尾」に固執してるトビが可愛らしくて仕方がない(笑)。何で九尾をイメージして創くんないの?禁句…ね(笑)。

そう考えると、小さい事をコツコツと処理して行くトビは完全な状態で「六道」を再現できていないと思えるんです。輪廻眼を回収した後も「お面」をする小物さ加減とか、カブチ丸の最後に呼んだ穢土転生(僕はあれが「うちはマダラ」だと考えてます)が在るがために頭が上がらない小心者のトビが、どうしても盤石の六道とは思えません。小南戦でトビが使用した「イザナギ」にしてもダンゾウが失敗例を提示してくれたから修正できたと思うんです。そもそも「イザナギ」の左眼を装備したのはサスケ戦で猛威を振るったダンゾウの「イザナギユニット」を参考(パクリ)にしたんじゃないかと思えますもの。ダンゾウの死体を回収したのはトビですし、写輪眼への経絡系の接続なんかも検証したんじゃないかな。

それに”暁”でトビと一緒に居た小南のトビに対する評価は捨て難くて、10分間6千億枚の起爆札の殺意は極めて的確であり、「イザナギ」なんてまさかの禁術!!がなければトビは木っ端微塵になってた筈なんです。それは小南がめちゃくちゃ詳細にトビのスペックを調べ尽くしてたからで、小南が「アナタにそんな力は…」と言われれば、トビもホイサッサと引っ込むしかないと(笑)。トビは「お面」をする事で相手との間合いを微妙に誤摩化す策士ではありまして、決して「神」と呼べるような絶対的な存在じゃないと思うんです。それでも「輪廻眼」を所有し、「イザナギ」という「六道の力」をダンゾウよりは巧みに使いこなしたけれど、かなり中途半端な「神様」なんです。「神様」を目指してる…が適当かもね。

「そうなれば
全てが本来の形に戻るのだ…」(40巻/95頁)

「写輪眼の本当の力が…
このうちはマダラの力が」(40巻/96頁)

トビのアイデンティティは雨隠れの塔の天辺で弥彦ペインと小南を顎で使う「黒幕!!??」の行からこれまでとそう変わってないように思います。情報操作を巧みに使って陰から物語に関与してる。自分の手は極力汚さない。いつも「お面」をしてる…(笑)。僕は律儀で真面目な質なので、自分を「神=六道」と呼ぶ人が「お面」をしてる事自体受け容れられません。看過し難い(笑)。特に「帰ってこよう」の小南のいいお話の前後で臆面もなくその死を土足で踏み台にするような「神様」を、僕は断じて認めんよ。何より雨隠れで弥彦ペインと小南に毒づいたトビは「うちはマダラの力」に拘る重度の中二病患者にしか見えず、たった一人で柱間にガチンコ勝負を挑んだマダラだとはどうしても思えんのです。

「手こずっただけあって
いい眼を手に入れたね」(カブト)

「……アレは元々オレのものだ」(トビ)

それとサラッと流しちゃったけど、長門の輪廻眼が血継限界で長門に発生した瞳術ではなく、移植によって長門に授けられた可能性が高そうです(第511話/「帰ってこよう」)。トビが小南の待ち伏せる雨隠れに乗り込んで、汚したくない筈の我が手を汚してまで輪廻眼を回収する必要があったのは、唯一無二のオリジナルだったからだと思います。長門の両親が木ノ葉の忍によって殺められた夜、極限の痛みが長門の才能を覚醒させたのかと思いきや、何も知らない長門を勝手にトビがオペして輪廻眼を移植しちゃったんじゃないでしょうか。ある日、突然、自分の眼が変な文様に変わってビックリした長門が前髪を垂らして眼を隠す…陰気な子になって行ったのかな…と思うと凄く不憫です(笑)。

じゃトビが所有する輪廻眼の出所は?と疑問にブチ当たりますよね。そもそもうちはマダラの真・万華鏡写輪眼も未だ姿を見せないのに、その上位の筈の輪廻眼が何でトビの所有物なんだか納得できません。一瞬、真・万華鏡写輪眼が更にスペックアップすると輪廻眼になるんだろうか?とも考えたんだけど、描写も提示も今のところ無し。しかし、トビが六道仙人の死体にアクセスして眼を手に入れたと考えてみたりもするけど、それだと身体ごと使える筈ですから却下(笑)。例えば六道仙人の「眼」だけが何処かに安置されてたとか…。僕にはそれくらいしか思い付かないんだけど、そんな事を六道仙人がするだろうか…甚だ疑問です。だって六道の力を真っ二つに兄弟に仕分けたんだから余計じゃない。

「うちはマダラは
世間で千手柱間に負けたとされている
……しかして真実はどうなのかな?
勝者とは先を見据えた者…
本当の勝負はこれから……
かつての戦いは奴の力を手に入れるためのもの」(トビ)

「オレは千手柱間の力を手に入れたうちはマダラ!
二人目の六道にして今は唯一の存在」(トビ)

第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)のトビの衝撃発言がホントならトビは終末の谷の決闘で千手柱間から何かを奪ってる事になります。それが何なのかが物凄く重大です!!これまでの描写で柱間の顔(デスマスク)をダンゾウが右上腕に仕込んで木遁チャクラを使用する描写がありましたから、トビが奪ったのも柱間の身体の一部なんだと思いますが、もっと効率的に「柱間の力」を引き出せる部位だったと思います。極々微細に「柱間の眼」の線もそこにはあって、弟系の眼が兄系の身体に搭載される事で「六道の眼=輪廻眼」が開眼する可能性もあるのではないかと思います。終末の谷の決闘以降の柱間の描写はほとんどなくて、弟の扉間にいつの間にか政権諸々が移管してたのは正直「アレッ!?」でした(笑)。

だから、柱間がマダラを倒しても無傷である必要はなく、ぶっちゃけ両眼を抉られててもいい訳です。同じように腎臓を片方持ってかれたとか、大量の血液を抜かれた…でも良いと思うんです。雨隠れの「小南VSトビ」で6千億枚の起爆札の猛攻を凌いだトビが小南を背後から貫いた武器ですが、何だか太い注射針みたいじゃないですか。終末の谷でもアレを使ってマダラが柱間の身体の何かを奪取したんじゃ無いかと思うんです。それをトビも使ってる。おまけに「六道の力」も持ってると言い張ってる(笑)。でも「お面」をして自分を「神様」だと言う人を、ナル×ジャンでは認めてなくて…。そもそも何でもできる「神様」が何で人間(忍)相手に孤軍奮闘しなきゃなんないのサ!!(笑)

「初代火影柱間との戦いの傷が深すぎたのだ…
今のオレに力はない」(トビ)

「言わば今のオレはただの形骸化した存在にすぎない」(トビ)

第467話「宣戦」②(トビの能力分析編)でトビが「半落ち」どころか「完落ち」(自白=ゲロ)したなーと、僕は考えています。理論的にマダラと柱間の両方の力を持ってる筈のトビが「力はない」なんて辻褄が合わな過ぎです(笑)。しかも言うに事欠いて「形骸化」だなんて…それを理由に自分の手は汚さないみたいな言い訳めいた事を五影(特にオオノキ)に言うもんだから、そりゃもう「お面」こそが本体だわサと思っちゃいますよね(笑)。少年誌にありがちな「金属生命体」(素材は九尾の体毛)よろしく、マダラの思念や血継限界チャクラをパッケージングした…名作「JoJoの…」(荒木飛呂彦先生は好きな作家の一人です)のDIO編の「お面」を図らずもイメージしちゃった訳だ(汗)。

でも、小南戦の6千億枚の起爆札の猛攻に「お面」が割れちゃったり、輪廻眼の回収後、「お面」がリニューアルしちゃったので、「お面」が人間に寄生する方式の操りではなかったと判断。それでもマダラが「形骸化」してるっちゅー事は、オビトの身体を使ってまで写輪眼をドライブせねばならない窮状を指してるのかな…などと思います。トビの身体は神無毘橋の戦いで大岩の下に沈んだオビトの身体なんだと思います。オビトは自分の死期を察し、カカシに残存した自分の左眼を「眼軸ごと」与えてしまいます。カカシはオビトの写輪眼によって火影に匹敵する力量を有する忍になりました。おいそれとそれを奪取する事は叶わない。カカシの事だから左目にはお守りの自爆封印術(例えば裏四象封印とか)を仕込んでるかも知れない。

それがトビが隻眼で行動せざるを得ない決定的な理由でしょう。ちなみにトビが起死回生(ちゅーか、「まさか!?」だ罠w)の「イザナギ」で小南を墜とした行で見せた「左眼」は一回こっきりの「イザナギ」を発動する為の神経接続(眼軸)なしの経絡系のみを接続する「イザナギユニット」で、トビがダンゾウの右腕を参考にして、「ダンゾウVSサスケ」以降に仕込んだ奥の手だったと思います。だからトビが左眼の「眼軸」のないオビトの身体を使っていない証拠には当たらんと思うのです。しかし小南がどんだけの準備をして待ち構えてるか?トビにも「女の情念」というものが想像できたんでしょう(笑)。しかし「6千億枚」(←こっちも「まさか!?」)ですよ!!やっぱ女の子を敵にまわすのは非常に危険です。

「本当にあのうちはマダラが
まだ生きていたとは驚きじゃが…」(オオノキ)

「お前ほどの男がなぜこんな回りくどいやり方をする?
お前の力ならどんな計画でも思い通りのはずじゃぜ」(オオノキ)

うちはマダラと対戦経験を持ち、且つ存命している唯一の忍である土影・オオノキの探るような言葉使いが、僕は気になって仕方ないのです。オオノキのこのセリフがトビの「形骸化」を引き出した事も見逃せない。このクラスの忍で一度でも手合わせをしていて、「何か」を感じないのはおかしいです。この周辺の違和感がオオノキの裏の関与に転ぶのは、「…頑固になる前の自分をな」(第50巻/127頁・第470話「キラービーVS鬼鮫!!」②オオノキ改心編)の男前なセリフで打ち消されます。オオノキはトビに憤りを覚えたんじゃないかと思うんです。それは「うちはマダラ」に対するリスペクトに起因する熱さだったんじゃないかと思うんです。少なくとも男の子にはこの考え方は拍手して貰いたいな(笑)。

僕は千手柱間に真っ向勝負を挑んだうちはマダラはカッコ良いと思う人なんです。思い出して下さいよ!!「終末の谷の決闘」なんて捏造限界(←極限まで捏造しちゃう体質…感染します)の出発点になった見開き。第399話「すべての始まり!!」の「オレは復讐者となり木ノ葉隠れの里に戦いを挑んだ」(第43巻/180-181頁)の柱間とマダラ。これ見て皆「カッケーッ!!」と飛び上がった筈です。僕は何かに急き立てられるように「終末の谷の決闘」を猿のように書きまくった。あのエネルギーはこの見開きに貰ったと思っています。男が男に惚れる。BLじゃなくても在る事を僕は知っている。だから、あの素晴らしいガチンコをトビの「お面」は汚してるのよ。僕はトビを認めないし、嫌いなのよ(笑)。

僕は丸裸の状態で「オレはオレ」と言い切れるのを「アイデンティティ」だと認識しています(だから僕は筋肉を鍛えているんだなw)。会社のバッチとか、ガッコの名前とか、家柄とか、所謂「肩書き」をアイデンティティとは言わないです。トビの「お面」も同じ理由で拒絶したいです。第一、「終末の谷」でマダラは「お面」なんか付けてないだろ!!マダラはアイデンティティを懸けて柱間に挑んだんです。そして、柱間はそれに応えた。だからこそ僕らはあの見開きに震えた。その直観を忘れないで欲しいです。特に今後何者かと戦い、大切な人を守るべき立場に立つ事の多い男の子は、特に特に忘れないでね。それと、特別な場合(今後自力で学習して下さい)を除いて(トビみたいに)女の子を後ろから攻めるなんてやめて下(ry

「いい流れだ
あとは…」(トビ)

「次の脱皮で蛇のままか
それとも鷹にかわるか
見物だ…サスケ」(トビ)

雨隠れで自来也にヒタヒタと悪夢の殺し屋・ペインが忍び寄るもう一方でサスケがイタチにアクセスしようとする流れを何とも言えない表情(み、見えないんだけど…)で眺めるトビ on マダラの石像…(第41巻/26頁)。僕はそれに「父親」を感じたものでした。一瞬、フガク?!とすら思えましたもの。しかし、トビのこれまでを観察すると、どうも父親のそれには当たらない行動をしています。『NARUTO -ナルト-』は大人が少年少女に「これだけはやっちゃいけない!!」のバッドケースを提示する教育的側面が大いにあるんですが、僕はそれを「オレが!!オレが!!」と仮に呼んでます。簡単に言うと、子供が「高み」に登る手助けじゃなく、子供を踏み台にして自分が「高み」に登ろうとする愚行です。

「鳶(トビ)が鷹(タカ)を生む」

アイデンティティ的には「蛙の子は蛙」が正と言えましょう。誰かになるのではなく、自分は自分になれば良いのだと、僕は思います。鳶は鳶だし、鷹は鷹です。プロゴルファーの石川遼選手のお父様が遼選手の躍進をして「トンビが鷹を生んだ、とは思っておりません。トンビがトンビを生んだと思っております。トンビが鷹になったんです」と仰るのをうかがって唸ったのは「出藍の誉」を謙って表現したんだと思ったからです。遼選手は遼選手になった…だけ。遼パパの眼差しとトビの似非(えせ)父親風のそれは明らかに異質です。だって、トビは自分が「鷹」になろうとしてるんだから。これは「あってはならない父親(大人)論」だと思うんです。山椒魚の半蔵、ダンゾウ、トビ…彼らを認めちゃいけないと、僕は思います。

「お前と会うのは二度目だが
千手の火の意志がお前の中に宿っているのが分かる
今もお前の中に初代火影を見る事ができる
死んでもなおあいつは生き続けている」(トビ)

「オレの憧れであり…ライバルであり…
オレの最も憎んだ男」(トビ)

「………」(トビ)

「千手とうちは
火の意志と憎しみ」(トビ)

「ナルトとサスケ…」(トビ)

「お前達二人は運命に選ばれた
次の二人になるだろう」(トビ)

第462話「サスケの忍道…!!」(トビ半落ち編)で、ホントに「半落ち」しちゃったトビでしたが(第49巻/167-168頁)、イタチが「憎しみ」を利用してサスケを強化し、ミナト(とクシナ)が「愛」(=八卦の封印式)でナルトを強化してるのに、ぶっちゃけトビは便乗してるだけなのです。そして、明らかにトビは二人を「終末の谷」に導こうとしています。「うちはマダラVS千手柱間」をサスケとナルトで再現しようとしているのです。ここまで自分の手を汚さないやり口って「お面」をしなきゃ人前に出れないトビには非常に似つかわしくて虫酸が走ります(笑)。今度の「終末の谷の決闘」がサスケやナルトの為に催されるのであれば話は別ですが、小南を殺め、長門の輪廻眼を回収してスペックアップしたトビには期待できません。

六道仙人の再誕

トビは自分を「オレは千手柱間の力を手に入れたうちはマダラ!二人目の六道にして今は唯一の存在」(第510話「まさかの禁術!!」②)と言って憚らない(笑)。しかし現状は「形骸化」している…つまり、オビトの不完全な身体を使っている。将来的には十尾の人柱力にならねばならない。その為には完全な「六道の力」が必要になる…筈です。トビのシナリオは長門が「外道・輪廻天生の術」を発動した時点で、「別ルート」(サスケの忍道ep462補足)にスイッチせざるを得なかった。長門をして「裏切り者」と言わしめて恨めしさ(オレの為の…)には、恐らくは「うちはマダラ」の召還にあり、その先には千手柱間から奪取した「何か」を合わせた六道仙人の再誕に照準が合っています。

「親の愛」というものが在る事を『NARUTO -ナルト-』は激しく訴えている事に注目すれば、その対極に居座るのがトビだという事に気付くと思います。僕は「イタチの生き様」に命を吸い取られるくらい泣いたし、「自来也の苦悩」にも心底震えた。クシナの「ここにいていいのよ…」やミナトの「背中」(第501話「九尾襲来!!」補足)にどうしようもなく老婆心を騒がせた。だから、ベタベタの「オレが!!オレが!!」の加齢臭を振りまくトビが看過できんのです。トビの存在…その行いを容認するのは「親の愛」を否定する事と同義だから。僕は少年少女にトビを否定する事で「親の愛」がホントに在るのだと、皆さんの周囲を空気が満たすように「愛」が溢れているのだと伝えたいのです。

トビは「別ルート」のシナリオで、サスケの眼とナルトの身体を盗りに来るでしょう。ぶっちゃけ、トビが言う「形骸化」とは「ノウハウ」のみを手にしてると言う意味だと、僕は捉えています。どうすれば「六道の力」を現空間に固定できるかの方法論をトビは「終末の谷の決闘」でアイデンティティを懸けて戦い抜いたうちはマダラと千手柱間から掠(かす)めとった誰かでしょう。「トビの溜め息」(第463話「サスケVS雷影!!」補足)にも書いたけど、それは「うちはイズナ」なんじゃないかと考えています。トビが写輪眼のコレクションを披露した行がありましたよね。あれは一族に裏切られたと逆恨みする反動形成なんだと思います。それが人をコマ(道具)としてしか扱えないトビの悲しき「今」を構築しているのです。

「鳶に油揚げ」なんてオチは面白くないッス。

「TO BI O BI TO」(終・鳶)
ナル×ジャン ケルベロス


 
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業務連絡(101006)

 
まだ練ってる…。スミマセン。
復習じゃないけど、「御神器」をもう一度読んどいて下さい。
「御神器」は捏造系に思われがちだけど(笑)、なかなか衝いてる…
…と、個人的に思ってます(思ってるだけ)。

”「御神器」を書き終えて…”でNAVIってるんで。

なんか…アレだね。

祭り囃子が遠くで聴こえるような…。





「祭ばやしが聞こえる」のテーマ - 柳ジョージ

作詞:東海林良 作曲:大野克夫

そこにおまえが BABY いるだけで あー
哀しみは 消えてゆく
幸福とは おまえのことさ Oh BABY
身体の傷も癒やされる

ひとりが似合う奴もいる
だけど俺には 似合わない
だからこの手で 抱きしめる Oh BABY

oh yes I will…

背中を吹きぬける oh BABY
この淋しさは 何だろう BABY

朝の陽ざしも BABY 両手かざして
心に影落とす
あれほど バラ色に輝いた Oh BABY
おまえの青春の日を 忘れたのか

明日が似合う奴もいる
だけど俺には 明日もない
故郷なんか どこにもない Oh BABY

あてもなく 旅立つ BABY
きっと誰かに 逢えるさ BABY


  
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業務連絡(101004)


こんばんは!
ナル×ジャンのケルベロスです。

今週は『NARUTO -ナルト-』が休載で物足りなかったですね。
キッ神も生身の神様故、時にお休みが必要ですし(笑)。
そんで今、その「神様」のお話を書いております。
「TO BI O BI TO」最終話なんですけど…。
じっくり煮込みたいんでもう少し待って下さいね。

いい季節になりましたね。
あの暑い夏が嘘のように静かで穏やかだ。

じゃ、また潜りますんで。

おやすみなさい。


 
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TO BI O BI TO(救)

 
「…イザナギとは
本来お前の言う六道仙人の”万物創造”
応用した術の事だ

もともとうちはと千手は一つだ
その二つの始祖である六道仙人は
その二つの血と力を持ち
あらゆるものを創った」(トビ)

トビの説明は六道仙人の二人の子…兄と弟が正常な男女の営みで産み落とされた命でなかった事が、僕の中では確定しました。「万物創造」という忍術で六道仙人は忍のアダムを拵えた訳です。ナル×ジャンでうちはと千手を「兄系」だとか「弟系」とカテゴライズするのは、兄弟のアダムが人間の女と交わることで増殖して行った六道仙人の創造した人造人間と人間とのミックスを差してまして、ぶっちゃけ忍は純粋な人間じゃないという事です。『NARUTO -ナルト-』の世界観としても、忍術を使える者と使えない者とが鮮明に別れていまして、六道仙人の万物創造で創られたアダムの血を受け継ぐ「兄系」と「弟系」のみが忍術…つまり「チャクラ」を扱える体質を継承しているのだと思います。

忍は普通の人間に対して圧倒的な能力を有しているのですが、超お気楽な大名に従順に仕え、隠れ里なんて閉鎖されたコミュニティで慎ましく暮らし、危険な任務に命を懸けるにも関わらず清貧に生き、決してチャクラを使えない普通の人間を支配しようとはしないです。ま…弥彦ペインは「世界征服」を口にしましたが、知っての通り忍の世界の変革…パラダイムシフトを意識したからで、予言の子の瓦解の中でそれが強ち「中二病」とも限らない事が知れました。長門を堕とした「痛み」とは過小評価とも思える忍の社会的な地位の低さに関係していて、凡そ人間が持つ「欲望」と相反する忍の清貧さ…と言いますか、異常な従順さに六道仙人の仕掛けた抑制(リミッター)の存在を感じています。

生命を生み出せる能力を持った六道仙人とは突出どころか、「神」とも言える存在であり、それが有り余る力を振るい世界を支配する方向ではなく、人々の幸せを思索する方向に働いたのは、世界にとって、人々にとって幸運な選択だったと言えるでしょう。それに対して六道仙人のアダムと交わりチャクラを扱う力を得た人間(新人類=忍)が戦争の道具になってしまったのは、忍の清貧さに違和感を覚えてしまう人の邪(よこしま)さの成せる業でしょう。逆に、忍術(チャクラ)という火種を人間に託する事で人の存在そのものを問うているのが、「六道仙人のトラップ」の真の狙いとも言えますまいか。元々、一元であった六道仙人はかくも完璧だった訳で、それを二つに別けたのは無意ではなかった筈です。

「想像を司る精神エネルギーを元とする陰遁の力…
それを使って無から形を造り
生命を司る身体エネルギーを元とする陽遁の力…
それを使って形に命を吹き込む」(トビ)

「尾獣達もその一つ…
十尾のチャクラから陰陽遁の力を使い
各尾獣を創造した」(トビ)

火種という観点では尾獣もまた同じです。リアルでは「核兵器」なんておぞましい禁忌を人間は抱えてまして、その醜悪さを見事に尾獣は表現してると言えましょう。六道仙人の完全無欠さは異常で、それが一所に在るならば確かに「安寧秩序」『NARUTO -ナルト-』の世界観にあって達成できていたのだと思います。しかし、その平穏に真っ先に疑問を感じたのは六道仙人だったんじゃないでしょうか。例えば、六道仙人を絶対的に崇拝し全てを人々が委ねる世界と、トビの夢想する「大幻術・無限月読」による「月の眼計画」の齎す世界との差異が、僕には見出せません。きっと同じ疑問を六道仙人は感じたんじゃないかと思います。だから、六道仙人は十尾と自分を分割したんだと、僕は確信するのです。

「想像を生命へと具現化する術」(トビ)

「それがイザナギ」(トビ)

「アナタは…一体何者……なの…?」(小南)

「うちはマダラは
世間で千手柱間に負けたとされている
……しかして真実はどうなのかな?
勝者とは先を見据えた者…
本当の勝負はこれから……
かつての戦いは奴の力を手に入れるためのもの

オレは千手柱間の力を手に入れたうちはマダラ!
二人目の六道にして今は唯一の存在」
(トビ)

もしも、トビが本当に「うちはマダラ」だったならこんな風な物言いにはならないと思うんです。トビが口にする「千手柱間」と、それに対で立つ「うちはマダラ」の名は人格とか生き様ではなく「能力」に過ぎないです。それに何度も突っついちゃうけど「お面」を付けないと胸を張れないアイデンティティって、やっぱ「お面のアイデンティティ」としか思えません。同じ理由で「能力」によって自信を得ようとする態度に、逆に底知れない不安をトビには感じてなりません。そして「お面」の欠けた部分に覗く顔がオビトだったもんだから、「オビトが黒幕?!」なんてデマを声高に、僕は叫ばずには居られなくなっちゃったんだな(笑)。兎に角、トビの満たされなさ、理解されなさは異常です(「トビの溜め息」参照)

兄系のうちは一族の高みを目指すと豪語するイタチが「幸せの王子様」よろしく弟系の特異点であるナルトに「イタチの力」として与えたのは「六個の勾玉」であったと、僕は考えています。そして、その助勢によってナルトは「九尾のコントロール」を実現する事になります。「六個の勾玉」とはナル×ジャン的には「御神器」の一つであり、「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)と既に認定されています(笑)。ナルトの精神世界での九尾との決着の後、自死をも厭わない九尾の反攻を阻止した「鳥居」の描写が決定的でした。間違いなく「イタチの力」とは「六道の…」と九尾が零した「新しき封印=鳥居」でありましょう。トビとイタチ…二人の理解の違いが「六道」へのアプローチを違えている…。

つまり、トビとは…(続く)。


 
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TO BI O BI TO(破)

 
イザナギ
光を失う事と引き換えに
幻と現実を繋げる事のできるうちはの禁術…

<スウ……>うちはと千手
この両方の力を持つ者だけが
許される瞳術!」
(トビ)

<ハァ><ハァ>「…うちはと千手…
両方の力……?…それは…六道の力…

アナタにはそんな力は…」(小南)

第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)で、トビがイザナギなんて反則技で小南を殺っちゃうんだけど、何でもイザナギ「うちはの力と千手(柱間)の力…」によって成し得る禁術というのだけど、それを空かさず「六道の力」と返す小南の知識…これって忍界の常識だったんでしょうか?ちなみに、「千手」「柱間」を混用してまして、ダンゾウのイザナギ編では「柱間」だったのね。「千手」で括るなら二代目火影の扉間も入るんだけど、木遁忍術や尾獣のコントロール能力を持つ柱間は一歩も二歩も抜きん出ていて、ここはタイムマシンで「千手」「柱間」に挿げ代わるんじゃないかと思います。それとトビによればダンゾウは「柱間の力」をコントロールできなかった不完全体だったようですね。

単行本の巻ノ51をば目ん玉かっ穿じって見てみて貰いたいんですが、サスケと交戦→香燐ごと千鳥鋭槍の餌食になったダンゾウの右眼が復活したシーンで、ダンゾウの右眼の写輪眼が「黒目→写輪眼」にトランスしてるんです。ルーペで拡大して観察したところ、確かに「黒目→写輪眼」になってる。これはカカシの左眼と決定的に違う。カカシは常時覚醒してるもんだから写輪眼を使わないときは額当てで隠してます。あれはチャクラを猛烈に消費する写輪眼の視界を謝絶することでチャクラ消費を抑えてるんだと思います。対してダンゾウの写輪眼が変位(トランス)するのはダンゾウが元々写輪眼に合った身体を所有していたからではないかと、僕は考える訳です(NARUTO-ナルト-第51巻に寄せて…③参照)

「クク……柱間の力を制御できず
不完全なイザナギを披露した輩は数いたが…」(トビ)

ダンゾウのイザナギ不安定さ(術の有効時間を写輪眼の状態を目視で確認していた…その欠点をサスケは幻術で攻略した)を「柱間の力」の制御できなかったと指摘していて、写輪眼を使いこなせなかったとは言ってません。しかし、ダンゾウの左眼は一度たりとも写輪眼にはならなかったし、右眼だってシスイの写輪眼を奪い搭載してました。そこからダンゾウがうちは一族の血を持ちながらも開眼に到らなかった「出来損ない」だったと推論した訳です。うちは一族にあっても写輪眼の開眼は限られた才能みたいなもんでした。それにダンゾウって苗字が「志村」「うちは」じゃない。例えば「うちは」を抜けたとか、ちょっと禁忌な生い立ちがあってダンゾウの「うちはコンプレックス」を構成してたのかと思うんだな。

「兄は生まれながらにし
仙人の”眼”
チャクラの力と精神エネルギーを授かり
平和には力が必要だと悟った」(トビ)

「弟は生まれながらに
仙人の”肉体”
生命力と身体エネルギーを授かり
平和には愛が必要だと悟った」(トビ)

お話がちょっと逸れちゃったけど、「うちはの力」とは具体的に言うと「瞳力」なんだと思います。つまり「写輪眼」。ま…写輪眼を効率良く動かす為には「うちは一族」の身体(写輪眼に合った身体)が必要なんだけど、それだけで「六道」たり得ないのは「柱間の力」が加わらないからで、兄系が六道仙人に与えられた「チャクラの力と精神エネルギー」じゃダメだって事なんだと思います。ここんところも「うちはの力と柱間の力…」(チャクラの考察)に詳しく考察してるんで今一度読んでみて下さい。しかし、「兄系=最強チャクラ」だったら「弟系」の出る幕はない→でどうすんだろ?と思ってたので、ホッとしまし(笑)、「弟系」「生命力と身体エネルギー」に大いに注目したくなるってもんですよね。

「見るかぎり腕の写輪眼は十個…
そして初代の細胞

うちはの力と柱間の力…
九尾をコントロールするつもりでいるようだな」(トビ)

(こいつもナルトを狙っている…)(トビ)

第478話「”須佐能呼”完全体…!!」のトビの分析するダンゾウの目的が恐らくトビと被ってるんでしょう。事実、輪廻眼を回収して「お面」をリニューアルしたトビも「九尾を取りにいく」(第511話/「帰ってこよう」)と言ってましたね。「うちはの力と柱間の力…」を束ねた後に「九尾」が必要になるようです。逆に九尾のコントロールに「うちはの力」が必要なのに何で弟系の純粋種であるナルトができたんだろうと考えると、やはりイタチがナルトに授けた「イタチの力」が大きく関与…つーか不可欠だった事に気付きますよね。ナルトの首にぶら下がった「六個の勾玉」(=八尺瓊勾玉?)。しかし、何でイタチはナルトの九尾のコントロールに関わり促したのか?その答えがトビの謎に光を当てると、僕は考えているのです。

「お前にオレの力を分けてやった
その力…使う日が来なければいいがな」(イタチ)

そして…それはイタチの苦渋の選択でもあった…(続く)。


 
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