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第561話「その名の力」

 
「隕石…どうやって…!?」

「これが忍術だとでもいうのか…!?
…逃げられなーぞコレ…」

「まだ諦めの言葉を口にするな!
何もせんうちから己を捨てるな!
少しでもやれることをするんじゃぜ!!」
(オオノキ)

「土影様!!」

「皆できるかぎり
ここから離れろ!!」(我愛羅)

<ババババ>

「ボク達ごと…?」(カブト)

「当たり前だ…
穢土転生の術は本来こうやって
道連れに使うものだ
オレ達は少しして元に戻る」(マダラ)

マダラの隕石落とし…ってモノホンの忍が「これが忍術だとでもいうのか…!?」とツッコミを入れたくなるくらいの規模なんですね。一応、少年誌の戦闘系の力のヒエラルキーの頂点には「神」が在って、それが出るとお話が仕舞うみたいなセオリーがあるんですが、先週今週とキッ神の大風呂敷がザクザクッと畳まれてる感があるのはその所為なのかも。そもそも物語の深層を流れる謎の一方である柱間の謎が”暁”の外道魔像を含む白ゼツ製造にまつわるシステムとして示され、今こうしてもう一方の謎であるマダラが出てきたんだから隠せるタネがないというのが実情でしょう(笑)。もっと狡い事を考えれば、ここで新たに柱間やマダラより巨大な存在が現れて…みたいな流れもアリなんだけどもうお腹いっぱいですよね(笑)。

ま…そんな下世話なお話はいいとして、今回盛り沢山なんで所々端折りながら進めて行きますね。マダラの隕石落としは基本、天道・地爆天星の応用でナルトの仙術・風遁螺旋丸を餓鬼道・封術吸印で凌いだ直後…輪廻眼に移行したマダラが仕込んだものだと思われます。マダラの”須佐能呼”は顔が二つ、腕が四本あって印を組んだりしてまして、マダラの代わりにバックグラウンドで術を粛々と進行する役割を担ってるんじゃないかと思います。ここで凄く気になったのはマダラが穢土転生をカブトより熟知してそうなところで、確かこの術…二代目火影扉間→大蛇丸→カブトだけが使える忍術だった筈で、そう考えると二代目火影の扉間ってちょっと黒くないですか?何でこんな非道な忍術を考えたんですかね。

そして、先週の最後で第4部隊の直上に突如、巨大隕石が出現して以降、強烈な「死亡フラグ」が立ちまくっている三代目土影・オオノキでありますが、この大ピンチに際して士気が急降下する第4部隊の忍達の「己」を鼓舞しつつ、率先して大隕石に立ち向かいます。そもそもオオノキが「腰痛持ち」っていうのは、重力をコントロールする忍術のお陰で誰よりも重いものを扱ってきた所為だと思うんです。オオノキも一生懸命、自分の大切なものの為に戦ってた忍だった筈なの。それでも「己」を捨ててしまわなきゃやってられないような泥に塗れちゃった過去があっただけで、その帳尻をこの土壇場で一気に合わせようってんだから、そりゃ「死亡フラグ」も立つ罠と、僕は納得しています(笑)。

<ヒュ~>

<ゴゴゴゴ>

「!」(マダラ)

「空を飛ぶ忍…
ならアレは岩の両天秤の小僧か?」(マダラ)

それで、マダラも対戦経験あるからオオノキの小僧時代を知ってるんですね。恐らく空を飛ぶ能力は二代目土影・無(ムウ)→三代目土影・オオノキの独壇場で極めて特殊な能力で、寧ろ血継淘汰のオプションと考えるべきなのかな…と、僕は考えます。それで、オオノキの通り名の「両天秤」」ですけど、無(ムウ)様の「分裂」とバランスさせて考えると、血継淘汰・塵遁に関して一つの肉体に二つの分離した「魂」なり「命」なりが存在しないと説明できないです。無(ムウ)様が塵遁が使えない強調文分裂の片割れとして穢土転生を継続させる事実と考え合わせますと、オオノキも分裂(オオノキの「生還フラグ」でもあるんだけど)の可否はおいといて、独立した二つが合わさって一つになるような構造なんじゃないかと思えます。

血継淘汰・塵遁が土・風・雷の三つのチャクラ性質変化を同時に発動する「センス」と仮定して、ナルトが多重影分身を擁して高度なチャクラ形態変化を分担して螺旋丸を練ったり、チャクラの形態変化と性質変化をそれぞれ分担して四代目火影・ミナトすら成し得なかった風遁螺旋手裏剣を完成させたのと似たロジックで、オオノキの中にそれぞれ独立した存在があって塵遁の三種混合チャクラの生成を可能にしてるんじゃないかと思います。これはヤマトの説明に拠れば「スキル」(技能)というよりは「センス」(才能)であり、現水影・メイちゃんが二つの血継限界を扱えるのとオオノキの血継淘汰・塵遁を決定的に分かつ一線でありましょう。つまり「両天秤」っていうのは二つの血継限界を同時に扱える称号だと、僕は考えてる訳だ。

(土遁・超軽重岩の術!!)(オオノキ)

<ゴゴゴッ…>

<ズザザ>(我愛羅)

「ヌォオオオ!!!」(もう少し…
もう少しで止められる!!)
<メリ><メリ>(オオノキ)

「両天秤の小僧め…
少しやれるようになったな…」
(マダラ)

<ゴッ>「やった!!」

「止まった!!」


「さて…2個目はどうする…
オオノキ?」<ゴ>(マダラ)

<ズン>「!!?」(オオノキ)

マダラもさるもの引っ掻く者(笑)…隕石落としが二段構えで、オオノキの決死の「土遁・超軽重岩の術」で僅かに差し込んだ巧妙を潰してしまいます。我愛羅も必死に助勢しますが、押し切られ第4部隊は壊滅状態に…。マダラ単記で完全に戦局がひっくり返った訳です。しかし、マダラが輪廻眼持ちで六道の力を有してる条件を知る者はいない筈で、如何にマダラといえどもここまでの戦力とは予想だにしなかった…というのがホントのところでしょう。そもそも、マダラは世間的には終末の谷の決闘で柱間に敗れた敗者ですし、マダラが柱間に拮抗する為のカードである九尾は人柱力・ナルトに鹵獲されたまま…。しかし、ホントにこのままマダラ単記で連合軍をうっちゃったりするのかしらと心配無用のイタチ兄さん!!

僕はカブトが切り札・うちはマダラを出したのは自分に向かうイタチ対策だと考えてたんですが、カブトはイタチが自分を狙ってるのを知らないのかも知れません。それ故、KFB(カブトフルボッコ)が成ったアカツキには爽快感が漂うかと思うんですが、あと二つ不確定要素があって一つは輪廻眼・ペイン六道を引き連れたトビの動向です。僕がトビなら六道の力をひけらかすマダラに匹敵する力があるんだから、穢土転生に頼る必要がないのでそろそろカブトを始末しようと考えると思うし、もう一つは真・万華鏡写輪眼を開眼したサスケが乱入する可能性も少ないけどある。サスケにはこのタイミングで「うちはの石碑」を読みに行って貰いたいんだけど、イタチに絡みたがるかな…とも思うんですよね。

例えば、カブトはトビが始末して、肩すかしを食ったイタチがサスケと再会を果たす流れがあれば面白いな…とも思ったりもします。ここら辺はきっと年跨ぐかしらん(汗)。あの世紀の兄弟喧嘩編の再来!?また悶々とした年末年始を予想するんだけど(汗)。それかもっとストレートにトビは本体ナルトとキラビのセットを狙うか。”暁”にとって戦争の勝敗とは尾獣をコンプするか否かにある訳で、その為戦争を白ゼツ軍団とカブトに丸投げしてるので、そっちの方が現実的ですかね。となると、イタチのKFBで年越しかもね(笑)。ま…何にしても戦闘もののヒエラルキーの頂点に君臨する「神」(=六道)がボコボコ湧いてきたらこれ以上先は無いでしょう。いよいよ正真正銘の佳境に突入ですよ…って何度言ったこ(ry

「面の男はなぜ己を
わざわざマダラと名乗ったのでしょうか?」

「…マダラという存在が
この世に生きているのではないか?
…欺瞞に満ちたそう思わせておけば
世界は恐怖する


その名が”力”なんだ
その名は注意を引き付け
皆を戦争に巻き込むだけの
無視できないハッタリになった

私らはもう
釣られちまってんのさ…」
(綱手)

第4部隊がエライ事になってますが、場面は司令部にスイッチします。ここで綱手がトビに「釣られた!!」と嘆くんですが、綱手のマダラに対する畏怖といいますか、恐れ方。それとトビが「柱間の秘密」とリンクしてる事態で「不死認定」を下した行。そして、それに異を唱えない現雷影・エー辺りの反応から推測するならば、ある種、「六道の力」の秘密というか、ぶっちゃけ「作り方」みたいなものは影クラスの上位にもなれば知り得るネタなのかな…と、僕は考えます。そもそも綱手の「陰封印解・創造再生」なんて今にして思えば陰陽遁・六道の力に近いし、猪鹿蝶が木ノ葉の秘伝忍術の秋道一族のチョウジを覚醒させるシステムだった事実も陰陽遁に関するノウハウの存在を強烈に暗示しています。

それに小南だってトビにう、う、後ろからブッ刺された時に、「うちは+千手=六道」と察しの良い反応を示しています。この辺から忍術を扱う忍の最終目的地点が六道仙人であろう事が知れます。つまり、忍宗→忍道と発展してきたチャクラを原動力とした能力開発の極限とは六道仙人の再現だった訳で、全ての忍術=真理を追い求めた大蛇丸がうちはの写輪眼に魅入られ、柱間の遺伝子を宿したヤマトの実験やダンゾウのイザナギユニットへの関与してるのは極々自然な事なのです。それらの研究成果が穢土転生のマダラやカブトが移植した白蛇の細胞に活かされてる訳で、「六道の力」に尽く粉をかけてた大蛇丸の存在が僕に未だに消せない。思えば無(ムウ)様も穢土転生で、血継淘汰すら大蛇丸の研究(ry(続く)。

<グラグラ…>「!!?」(シカク)

「!!?」(秘書)

「何があった!?」(シカク)

「中継の情報部小隊からだ!
第4部隊の戦場に空を覆うほどの大岩が
落とされたという情報アリ!!
この揺れはその影響だ!」(いのいち)

「第4部隊から
その後の情報はないのか!?」(雷影)

「なんと…いうことだ……
一度に…これだけの人数を…!」
(青)

「間違いない…
マダラの術か何かだ!
綱手様このままでは…」(シカク)

「私が行く!!」(綱手)

第4部隊の異変に示す綱手の殺気とは柱間の孫としての責任感みたいな意識が在るんじゃないかと思います。きっとカブトが知り得るくらいに綱手も六道の秘密を知るのでしょう。それが「不死」だったり「創造再生」なんかで部分的に立証されてるんです。しかし、神様・マダラ様を相手に綱手は拳を振るうのでしょうか?そもそも、綱手がトビに「釣られた!!」と嘆くのは、白ゼツ軍団と穢土転生軍団相手に生身の忍を消耗するだけの不毛な戦争に応じなければならない圧倒的に無意味な立場に立たされた事に対する嘆きで、神様・マダラ様だって穢土転生の傀儡(かいらい)に代わりないし、賢い綱手が自分の唇に太い釣り針をもう一本掛けるとも思えません。ま、綱手が負傷者の回復に出張るなら分かるんですけどね。

でも、こんな怖い顔するってことは戦うのかな…と思いますし、そうだったら何か考えがある筈…おっといけねー!!こういう期待はコレまで尽く裏切られ続けたんでした(笑)。なので穢土転生であろうとマダラが相当ヤバい存在だと意識してるんでしょう。ここでエー兄ちゃんが三雷・オヤジが出た時に自分が出るみたいな事言ったシーンを思い出しました。それと綱手が同じ気持ちならやはり一連の騒動に柱間の秘密が深く関係してる事実をして、身内の不始末に責任感じてるように思えます。しかし、第4部隊の被害は甚大でほぼ壊滅状態。マダラの隕石落としの阻止に気を吐いたオオノキも重傷を負い転がっています。マダラ達も被害を受けるんですがそこは穢土転生の再生でサクッと復元してしまいます。

「これが六道仙人の力…
すばらしい」
(カブト)

「フッ…懐かしい風景だ」(マダラ)

一応マダラは終末の谷で死んだ事になってるので、六道の力を実践で使用した記録は残っていない筈です。だから、隕石落としで荒廃した戦場を「懐かしい風景」というのは、マダラが経験した戦争の記憶を指しているのだと思います。きっとマダラはどんな厳しい戦場であろうと生き残る逞しい忍だったのでしょう。或いは万華鏡写輪眼と九尾の口寄せで十分目の前に広がる地獄を作り出したのかも知れません。ここではマダラの隕石落としの威力をしてカブトが「六道仙人の力」を絶賛してるところがポイントです。写輪眼の行き着く先が輪廻眼としてもただでは開眼しない事くらい誰にだって分かりますよね。そして、その開眼時期が「死の少し前」でありまして、カブトの実験が実証する種明かしがこの後続きます。

<ギロ>「………

……カブトとか言ったな……
お前はどこまで知っている?
…オレの事を」(マダラ)

「おそらくですが……
初代火影柱間と戦った
あの終末の谷で

アナタは死んでなどいなかった

……その時点では…

あの戦いで初代柱間に負けたものの
アナタは柱間の力の一部を手に入れた

…違いますか?」(カブト)

<グッ><スッ>(マダラ)

「だからか…段取りのいい奴だ
オレ達の計画も知っているのか?」(マダラ)

「あまり詳しくは…
…ただボクはアナタの見方です…

…あの偽マダラが計画通り事を運ぶ気が
あるかどうかは分かりませんが」(カブト)

「………」(マダラ)

やはり「うちは+千手=六道」で、トビが小南にシャベクッてたネタと内容的には符合しています。マダラは終末の谷で柱間の生きた細胞を入手し六道の力を完成させた。輪廻眼の開眼はそれと同期しているでしょう。マダラは柱間の細胞の侵蝕に抗する方法を見つけられず、終末の谷で柱間に負わされたダメージを回復できず死に至ったのでしょうが、大蛇丸はその弊害を克服する研究を行ってたんだと思います。ヤマトやダンゾウはその成功例だった筈です。またマダラの「全盛期」とは終末の谷ではなく柱間の生きた細胞を手に入れて、それを自分に組み込んだ後で、輪廻眼の開眼時期とされる「死の少し前」を指してると思われます。それをカブトは穢土転生のマダラに手を加えた細工で実証した訳です。

カブトはマダラの魂を降ろした穢土転生に柱間の生きた細胞を増殖させたものを付加したのでしょう。ダンゾウのイザナギユニット(ダンゾウの右腕の柱間デスマスクと十個の写輪眼)はそれのプロトタイプみたいな存在だったのかも知れません。ダンゾウが曲がりなりにも陰陽遁のイザナギを発動できたのは柱間の細胞と柱間の細胞の侵蝕を食い止める方法も既に考案されていたからです。またダンゾウは木遁も使えましたしヤマトの木遁より柱間に近かった(人工的でない)のでヤマト→ダンゾウの順で研究開発が進んだものと思われます。そして、恐らくこれが「マダラの体の秘密」で、マダラの物言いからすれば、六道の力を得る為の方法論が「うちはの石碑」に記されていると考えて間違いないと思います。

「うちはの石碑」写輪眼→万華鏡写輪眼→真・万華鏡写輪眼→輪廻眼で解読できる内容が変わります。ぶっちゃけ、一つ上の瞳力の取得方法が解読できたんだと僕は考えています。つまり、真・万華鏡写輪眼を開眼したマダラは「うちはの石碑」から千手柱間の肉体=仙人の肉体を取り込む必要を感じ、終末の谷の決闘において柱間の血肉を奪取したのです。そして、石碑の内容に沿ってそれを自分の身体に移植した…そして輪廻眼を開眼した…と、僕は思います。マダラが装束を捲り胸を覗いていますが、多分そこにはカブトが施した柱間の細胞が搭載されてる筈です。細かいツッコミを入れるなら、穢土転生が示すのが召還された者の魂の形なら、塵芥から復帰したマダラに追加された柱間の細胞が戻るとは思えんところで(ry

「少し確かめておきたいこ
とがある…」<トン>(口寄せの術!!)(マダラ)

<ビクン>「!!」(ナルト)

「グルルル…!!
ワシを呼ぶこのチャクラ……
マダラか!!」(九尾)

(腹が…熱い……」(ナルト)

<シー…ン>「……」(マダラ)

「九尾は
まだ捕らえてないようだな」(マダラ)

マダラの穢土転生が塵芥から復帰し第4部隊の残存勢力を追撃する為に九尾を口寄せを試みます。九尾はナルトの八卦の封印式の中に居ますから当然召還はできませんが、ナルトも九尾も違和感を感じています。特に九尾に至ってはチャクラの質からマダラと特定しています。ちなみに影分身であっても九尾を含むナルトの組成が漏れなく複製されているようです。本体は本体、分身は分身とそれぞれ自己認識もある描写があるので、記憶や思考を含む全てが同一ではないと思われますがややこしい。また九尾チャクラモードでは追加で分身はできないけど通常モードでは多重影分身はアリなんですね。通常モード→仙人モードも可能。九尾チャクラモードに仙人モードの追加が可能かは今のところ不明です。

<バン>(木遁・樹界降誕!!)<ズドドド>(マダラ)

「木遁まで!!?
どうやらここまでのようだ……」

(くそ…チャクラももう残りが少ねェ…
どうすりゃ……!?)(ナルト)

<ドドドドドドド>

(ナルト…今回は力を貸してやる)(九尾)

(また体を明け渡せって言いてーのか!?)(ナルト)

(違う…チャクラだけをお前にやる…
マダラは好かん…
あいつに操られるぐらいなら
お前の方がマシだ!)
(九尾)

「ナルト!!」(我愛羅)

(多重影分身の術!!)(ナルト)

<ズオオオ>

<キーン>(大玉螺旋丸!!)(ナルト)

(やれ…ナルト!)(九尾)

それでマダラがやおら木遁・樹界降誕を発動します。目は輪廻眼で、ま…僕もズーッと考えてたんですが、木遁も陰陽遁の一種なんだろうなと最近落ち着いてまして、でなきゃチャクラ性質の振り分けがきないもんで(汗)。これをマダラが「うちはの石碑」のナビで六道の力を手に入れた結果だと受け入れれば千手柱間も六道の力を発動できた個体だった仮説が立ちます。それで柱間まで輪廻眼だったらお腹いっぱいになっちゃいますが、そこんところに「柱間の秘密」の明かされない部分があるのだと思います。もしかしたら、その説明の為に綱手が戦線に出張ると息巻いてるのかと思うと納得しちゃいますね(笑)。綱手は大蛇丸とは違ったアプローチで祖父・柱間を研究してたと思うので、ここでしっかり説明して欲しいです。

ここで気になったのは九尾のかなり大きな変化ですね。ナルトは九尾チャクラモードにおいて禁忌とされる多重影分身をしており、ナルトが九尾のチャクラを使う見返りにナルトのチャクラを九尾が使う巨大なリスクを負っておりまして、それが多重影分身の数の分だけ並行して進行しています。それは学習であったり、チャクラの取得であったりしますが、それはナルトと同じ様に九尾にも影響を及ぼしているのです。九尾はナルトはお互いに歩み寄るベクトルで成長しているのです。九尾はナルトのチャクラで変化している…それが九尾化せずにチャクラを提供する姿勢にも現れてるし、ナルトの活躍に目を爛々と輝かせて期待する機微に見え隠れしています。僕は、この行にキラビと八尾の名コンビを重ねちゃう!!

多重影分身の同時並行した学習効果を利用してナルトは密度の高い学習を積んで来たんだけど、それは九尾にも影響を与え続けてきた筈です。そして、ここに来て急に増してきた九尾の人間性…ちゅーかナルト化みたいな雰囲気を僕は歓迎します。勿論、ナルトも同じ考えで九尾化する弊害を抱えるのですが、それがナルトを崩壊させない為にアイデンティティを取得した訳です。真実の滝の前で抱き締めた闇ナルトだって自分だとナルトは感じる事ができる自己を得たのです。一方、九尾のナルト化はナルトへの親近感に近く、マダラを嫌悪するベクトルに整合性が感じられます。九尾はマダラとナルトだったらナルトの方が好きなのです。この分で行くと戦争が終結してナルトが分身を解いたら二人の仲はめっちゃ進展すると思います。

(大玉螺旋!!)<バキキ>(ナルト)

「お前の言う通り…
なかなかの奴だ…」
(マダラ)

「…でしょう?」(カブト)


(九尾からもらったチャクラ…
一気に使っちまった…
もう限界…だ…


今にも…消えちまいそうだ…)<ボン>(ナルト)

「ナルト…もういい…
後はワシがやる…」(オオノキ)

「土影殿…もうアンタも…」(我愛羅)

「フン…己を拾う場が来た…
そのための相手には十分じゃぜ」
(オオノキ)

九尾から貰ったチャクラで多重影分身して大玉螺旋丸の連射で大玉螺旋(という忍術だと思います)を発動してマダラの樹界降誕を止めますが、さすがにチャクラ切れしてしまいます。その頑張りをマダラが認めてくれます。カブトがナルトを評価するのはナルトの螺旋丸の餌食第一号だからでしょうか(笑)。ナルトはワシが育てた的な気持ちがカブトにはあるのかも知れませんね。そして、それに黙ってられないのが「死亡フラグ」が林立するオオノキでして、何やらマダラとは少なからず因縁がありそうな雰囲気も漂っています。この分だと来週辺りは黒バックでオオノキが「己」を捨てた経緯が説明されるかも知れません。もしかしたらマダラに恐れをなしてデイダラみたいにオオノキは遠くで飛び回ってたりして(笑)。

ま…何せオオノキ屈指の漢の見せ場なんで頑張って欲しいです。折角だから「両天秤」の意味も知りたいし、それが「血継淘汰」とも関係してれば良いと思います。何気にオオノキの「ワシら」の「ら」に我愛羅まで含まれてないかと心配してしまいますが、我愛羅はナルトが火影になるまで死にましぇ~ン!!(笑)何気にオオノキの傍らに溶遁使いの護謨のオッチャンが生き残ってますし、眼帯「写輪眼フラグ」ですんで隠し球もありそう(こういう期待もこれまで散々裏切られてきたんだよな…)です。でも、例の護謨玉に我愛羅とテマリを包んでたすけてくれると思います…きっと。しかし、イタチ兄さんの再登場っていつなんすかね?まさかホントに年末年始まで引っぱるとか…もう拷問のレベル(笑)。



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第560話「うちはマダラ」

 
「じゃあ…
目の前のあいつが本物のマダラで…
今までマダラだと思ってたのは
…別の奴だったってことか?」(ナルト)

「そうなるな…」(我愛羅)

「額当ては…”忍”か……
忍装束は五大国それぞれだがな
連合の新しい軍団か…?」(マダラ)

「これは戦争のようなんでな」(無)

「面の男が誰なのか……
暁を利用してきた土影のアンタなら
推測できないのか?」(テマリ)

「…思い当たる人物はおらん
とにかく敵が何者であれ止めねばならんことに
変わりはない!!」(オオノキ)

「………」(マダラ)

………あいつのすることだ…
何か考えがあってのことなんだろうが…
あまり計画通りに事が運んでないようだな
オレをこんな形で復活させるとは…」(マダラ)

さて、お面の男=トビの正体の詮索にお話は傾れ込んでいますが、既にナル×ジャンでは考察済みなので…「トビの溜め息」(第463話「サスケVS雷影!!」補足)参照…ぶっちゃけ、マダラの弟のうちはイズナだと思います…が、顔はオビトだったよなー…第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)参照…それと「TO BI O BI TO」(NAVI)参照…神無毘橋で大岩に沈んだオビトを回収して蘇生させて…なんてちょっと面倒臭い行を考えてみて、そんなのいくら忍術が万能でも無理だろ!!って感じに壁に激突して思考を停止してましたっけ(笑)。しかし、それら難問を一瞬でクリアしちゃう魔法の言葉…「神」。何て偉大なんだろう!!と思いつつ、それ言っちゃ~ぁお終いでしょ(汗)と(笑)。

ま…作品に対する罵詈雑言は潔く飲み込むケルベロスですが、マダラが示す「あいつ」への一定の理解に、「トビ=お面の男」がマダラと同じ時代を生きたマダラが信頼する人物であった事。それと、マダラが没する前にある程度「作戦」を練っていた事実が感じられます。「作戦」って、勿論、「うちはマダラを復活させる作戦」であります。それと前回、マダラが「長門のガキ」と口を滑らせてますんで、少なくともうずまき一族の末裔・赤い髪の長門をマダラが生前確認していた事が確認されてますんで、かなり高い精度でうちはマダラの没する時期は長門の子供時代(後述:幼年期の輪廻眼授与から辺り)に確定します。詳しくは「弥彦は何歳で死んだのか?」(時系列の考察)を参考にしてみてください。

「この穢土転生の術者は誰だ?」(マダラ)

「さあな……」(無)

「!!」(無)

<ブン>(無)



「ボクはカブト……
彼の協力者です…」(カブト)

穢土転生越しに語るとは……
陰気な奴だ」(マダラ)

それでですね…カブトはうちはマダラに一歩も引けを取る事なく対応してて、あろうことか穢土転生の無(ムウ)様を完な操り人形にして喋り始めます(笑)。そして、トビを「彼」と呼ぶんですが、その落ち着いた響き具合から、トビの正体だって知ってますよ…みたいな優越感が感じられます。これはマダラが「あいつ」と呼ぶマダラの協力者と「彼」とが符合していて、それをマダラがスルーする事で肯定してると言いますか、マダラとカブトの認識が完全一致してる妙を示してると、僕は考えます。つまり、カブトはお面の男=トビの正体をホントに知ってるんだと思います。だから「マダラ」を名乗るトビを最初から嘗め切った交渉態を繰り広げたんです。穢土転生のマダラを見たトビの全身総毛立った風は笑えましたね。

今回、うちはマダラ穢土転生「切り札」として投入されたんですが、ナルトの本体とキラビが居るパーティーではなく第四部隊だったのはオオノキの存在がキーポイントになってると思われます。結局、カブト的には戦局云々ではなく、トビの面目を失墜させ、同時に大蛇丸と共に研究した実験データの検証が主だったと考えられます。逆に考えると、カブトはこのまま一切表に出る事なく戦線から離脱する事だって可能ですから、二代目土影・無(ムウ)を介して言いたい放題の狡さをしてマダラは「陰気」と蔑んだんではないかと思います。穢土転生の術特性もありますが、その余のリスクを背負わない狡猾さが戦乱を生き抜いたマダラにはピンと来なかったんじゃないでしょうか。

「アナタの穢土転生は特別製です
全盛期以上に仕上げておきました」(カブト)

全盛期だと

……

お前…
オレの全盛期を知っているのか?」(マダラ)

それでカブトがマダラに謎掛けみたいなシャベクリを展開するんです。「全盛期」が何を意味するのか?そのやり取りが腹の探り合いになってて、ややカブトがマダラを煽る感じで圧しています。これはマダラがトビがコントロールする長門の輪廻眼の「輪廻天生の術」で完全復活したのではなく、全く関係ないカブトが穢土転生でかりそめの命を与えた時点で詰んでるので、マダラが圧倒的に不利だからなんですけど、カブトの認識する「全盛期」がマダラの生前の何処までを知っているかを証明するので、マダラとしては落ち着かない訳です。具体的には「終末の谷の決闘」で死んだとされる時点か、もしくはその後存命しトビが暗躍する「計画」を練りに練った時期を言うのか…マダラとしてはヒヤヒヤしてたと思います。

「いえ…
だからこそ……
ここで見せて下さい
うちは伝説の力を…」(無)

<ザッ>(我愛羅の砂)

<サッ>(無)

<ザッ><フッ>(マダラ)

<タン>(マダラ)


(火遁…)「よかろう…」<バッ><バッ>(マダラ)

「ただでは捕らえられんか…」(我愛羅)

「来るってばよ!!」(ナルト)

(豪火滅却!!)<ゴゴ>(マダラ)

「術の範囲が広い!!>(連合軍)

カブト優位の心理戦は穢土転生で呼ばれたマダラの「やる気スイッチ」をONにするのに充分で、無理矢理召還された魂に心が備わらない状態で、かつての勇名を馳せた筈の手練が意外に弱っチイ傾向を一掃します。マダラはカブトの陰湿な煽りで本気を出さざるを得ないのです。自分の意志で連合軍の忍と戦ってる訳で、そのトバッチリを連合軍の忍は受けているのです(笑)。この勢いで行けばホントにマダラは我愛羅以下第四部隊を掃討してしまうかも知れません。その意味でカブトが「切り札」と言っているんであればカブトもまた本気なのでしょうが、カブトの合理性とここでマダラを投入する高率は必ずしも一致しないので、やっぱカブトは戦局に干渉するというよりはトビのお面を剥ぐベクトルなのでしょう。

<キィーン>(超大玉螺旋丸!!)(ナルト)

「まずはマダラじゃぜ!!」(土遁・地動核!!)(オオノキ)

「!!」<グラグラ>(マダラ)

「!」<グラ><グラ><ズオオ>(マダラ)


「ドン」(ナルト)

「うわっ!」(連合軍)

「!?」(オオノキ・ナルト)


<ミシ><ミシ>(マダラ)

<ズオ>「うわっ!!」(ナルト)

「なっ!!」(連合軍)


「須佐能呼か…!!」(オオノキ)

(すでに万華鏡写輪眼になっとる!!)(オオノキ)

ちょっと端折らせて貰いますが、マダラを口寄せした無(ムウ)様は分裂した片割れのままで塵遁が使えない状態のようです。そこから「分裂」が可能な特殊な肉体が塵遁の条件なのかも知れない…と思えてきます。ナルトも螺旋丸に風遁チャクラの性質変化を加える為に影分身を利用していましたが、同じ様に一つの体に二つの血継限界の体が同居する事で三つのチャクラ性質を混合させた血継淘汰・塵遁を発動できる様になるのかな…と、僕は考えてみました。この仮説の検証はオオノキが無(ムウ)様と同じ様に分裂できるか否かにあるんですが、オオノキには何だか個人的に「死亡フラグ」が立ってまして、そこまで見せてくれるか?は微妙です。逆にホントは生きてましたのオチとして「分裂」があるかも知れませんが…。

えーっと、それでいつの間に打ち合わせしたのかは分かりませんが、オオノキの土遁・地動核とナルトの超大玉螺旋丸が良い感じに連係取れててマダラを大ピンチに追い込んだかに見えます。勿論、マダラは万華鏡写輪眼の十八番・須佐能呼で防御してしまいます。勿論、マダラの万華鏡は「永遠の万華鏡写輪眼」です。往年の底力が発揮されてるからでしょうか、完全体への変位も早いです。霊器らしきものもしっかりと左右の手に握りしめられています。そんな中、ナルト達の周到さがイマイチしっくり来ないんですが、マダラの強さを織り込んで次の手を準備しています。ナルトは船員モードに入り風遁・螺旋手裏剣を練るし、オオノキは我愛羅の砂を軽量化し、我愛羅はその砂で”須佐能呼”の中に潜むマダラを引き摺り出します。

ここで九尾チャクラモードを解除したナルトが多重影分身で活動してる描写があって、「量より質」は九尾チャクラモードの制約だったのかと納得したりしますが、細かい事はいいんだよの精神でスルーしちゃいます。考察においては描写が事実であり、それを基に理論との整合性を展開する知的な嗜みであり、細かいあら探しではありません。正直、この期に及んでアレコレと重箱の隅を突くのもしんどいし、そもそも必要性を感じません(笑)。ま…いつどのようにしてナルト・我愛羅・オオノキの三者が示し合わせたのか分かりませんが絶妙の連係で”須佐能呼”を回避して見事にナルトの風遁・螺旋手裏剣がマダラにヒットしたかに見える…三雷の前例もあるけど、マダラがこれで真っ二つか…とは思いませんでしたけど(笑)。

「多すぎるな……」(マダラ)

<シュ~…>(マダラ)

「す…吸い取りやがった…」(テマリ)

「こ…これってば…?
何で…?何でコイツが
輪廻眼になんだってばよ!?」(ナルト)

<ザッ>(マダラ)

<ブワッ…>(須佐能呼)

やはり憶測通り…
写輪眼の行き着く先は…


輪廻眼でしたか」(カブト)

「オレがこの眼を開眼したのは死の少し前だ
カブトとか言ったな……
この体に何をした?」(マダラ)

「だから言ってでしょう?
……全盛期以上に仕上げておいたと…」(カブト)

「貴様…
オレの体の秘密を…
…あのうちはの石碑を読めもしない
お前ごときが解読したというのか?」
(マダラ)

折角、「永遠の万華鏡写輪眼」が登場したばかりだったんだけど、マダラの両眼は「輪廻眼」に移行しています。そして、餓鬼道・封術吸印でナルトの風遁・螺旋手裏剣を吸い取ってしまいます。マダラも輪廻眼を保有し「六道の力」を召還できる訳です。カブトのアナウンスに拠れば「写輪眼→万華鏡写輪眼→真・万華鏡写輪眼→輪廻眼」出世魚の様に瞳術の進化が為されたようです。過去に在ったトビと小南のやり取りから「うちは+千手=六道」ですから、マダラが「六道・輪廻眼」を使用可能ならば、十中八九、カブトが施したマダラの特別製の穢土転生とは「柱間の細胞」をマダラに組み込んだのだと思われます。それが「終末の谷の決闘」を境にマダラがステップアップしたトビの証言と絶妙にシンクロします。

トビ的にはマダラVS柱間の「終末の谷の決闘」とは、柱間の生きた細胞を得る為の戦いであり、小南を後ろからグサリと刺した様にマダラはぶっとい注射器の針の様な暗器で柱間から「血と肉」を奪ったのでしょう。マダラは柱間に敗れたとされ、死んだかに見えた…が、実は死んでおらず、その後、地下で暗躍し輪廻眼を開眼してから逝きます。マダラが自ら輪廻眼の開眼を「死の少し前」と宣言してくれたので、時系列的には長門少年と関わる時期に特定されます。恐らく、トビが長門に与えた輪廻眼とはうちはマダラが開眼したそれでありましょう。それ以外に輪廻眼が存在する道理が在りません。ぞして、マダラは死後自分の眼を長門に託し、その成長に「輪廻天生の術」の発動を懸けた訳です。

マダラの死後、お面の男は長門に粘着し、”暁”を背後から支配したのでしょう。長門に与えられた輪廻眼が真価を発揮できたのはうずまき一族の末裔である赤い髪の長門の肉体に依存していまして、同じ理屈でトビは着脱が可能な腕に柱間の生きた細胞を培養した柱間の腕を装備する事で「六道の力」を享受しているものと思われます。マダラが言う「オレの体の秘密」もそれと同等と思われ、「終末の谷の決闘」で採集した柱間の生きた細胞を装備した結果、自らに「六道の力」が宿り、「永遠の万華鏡写輪眼」「輪廻眼」に昇格できたのではないかと思います。マダラの輪廻眼使用の事実がカブトが施した「特別製」のマダラへの処置が符合するので、カブトにはこの検証が非常にリニアに感じられている事でしょう。

「大蛇丸様とボクの長年の実験データを元に
仮説を立ててみたまでです…

そして今は……
アナタがその仮説を証明してくれる…
六道仙人……
あの神の力の一端に触れることができる
ボクの造ったアナタの力で……」(カブト)

<バッ><バッ>「勘違いするな
お前の造った力ではない……」<ズオオオ>(マダラ)

<ゴゴゴゴゴ>「な…なんだよコレは!?」(連合軍)

「う…うそだろ…」(連合軍)

「!?」(ナルト)

「じ…次元が違う…」(テマリ)

「…神の……力か……」(我愛羅)

「………」(オオノキ)

カブトがマダラにちょっと嫌らしく伝える「全盛期以上」は柱間の細胞のコントロール技術の完成度を示してる筈です。その辺のノウハウは大蛇丸→カブトで研ぎ澄まされていると思われ、現にカブトが自在に「白蛇=大蛇丸=柱間の細胞」の力をコントロールしていますし、拿捕したヤマトを殺さず制御したり、カブトの肉体が持つ柱間DNAの制御可能領域を白ゼツの強化にフィードバックしてみせた技術力から実証されています。そして、恐らく同じ文言なり予言が「うちはの石碑」には示されており、真・万華鏡写輪眼の領域において「うちは+柱間」の力の統合に拠る「六道の力」の復活が謳われているのでしょう。余談ですが、折角開眼したサスケの真・万華鏡写輪眼が呆気なく輪廻眼に変異する事はないです(笑)。

「御神器」の結びでも書きましたが、トビ、或いはうちはの石碑のシナリオは「六道の再誕」に傾いているものと思われます。しかし、それだと六道仙人が我が身を分割し世界に鏤めた行いが余りにも無意味になってしまいます。単純に過去を再現するだけならバラバラにする手間に合理性がありません。六道仙人がそのまま世界を守護すれば良いんです。六道仙人を「神」とするならば死なない生き方も充分あったと思います。それでも、六道仙人が自身を「パズル」として世界に鏤めたのは、「神」が答えに詰まったからに他なりません。トビは答えを「月の眼計画」に見出した。世界を「力」で一つにする方法であります。それに感ずる拒絶反応が僕らにはある筈。その想いが全く違うパズルを組み上げる「力」となるのです。

六道仙人が「兄」と対で残した「弟」の天真爛漫な性質というのもは凡そ六道仙人が予想もしなかった選択に対する可能性でありましょう。或いは六道仙人すら見出せなかった新世界への期待…。しかし、カブトの「切り札」たるマダラは「六道の力=神の力」を振り乱し連合軍・第四部隊に襲いかかります。ナルトの風遁・螺旋手裏剣を封殺した直後、マダラが仕込んだであろう地爆天星が第四部隊の直上に迫ります。ナルトは影分身だから心配ないんですが、我愛羅とかテマリはヤバいです。ま…そこで「死亡フラグ」の林立するオオノキちゃんが本気出して次元の違う「神の力」に一矢報いればいいかと思います。幸い「分裂」の逃げ道も残っていますので、ここは歳の順番で華と散って頂きまして…(笑)。

もう少しマダラの「真・万華鏡写輪眼」を見たかった…。


 
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第559話「増援到着…!!」⑤

 
「!!!」<ビクン>(カンチ)

「な…何だコレ…あ…あっち…!!」(カンチ)

「!?」(オオノキ)

<ザッ>(無)

「!?」(我愛羅)

「我愛羅が封印したハズだろ!?」(ナルト)

「まさか…あの状態で分裂をすでに!」(オオノキ)


「何だ!!」

「…もう一人居るぞ!!」

「………こ……こいつは…」(オオノキ)

「!?」(我愛羅)

「誰だ!?」(ナルト)


<サァ~>

「来たな…」(オオノキ)

「うちは…マダラ!!」(オオノキ)

本部の青が異変に気付いたのと同時に第4部隊の感知系の忍(二水を見つけた子?…仮にカンチとしましょう…笑)も気付きます。先ずは封印した筈の無(ムウ)様が登場。そしてその後にマダラが続きます。オオノキは忍界で唯一マダラと対戦経験があり存命している忍なので突然現れたロンゲの忍が「うちはマダラ」であると認定できるのです。これがオオノキの居る第4部隊でなければ、無(ムウ)様かマダラ本人が地味に説明する必要があったんでバツが悪かったです。きっと自分を知ってるオオノキが居てマダラも内心ホッとしたと思います。もっと言うと感知系の忍がいて良かったです。第4部隊は敵を殲滅したと思ってるから無(ムウ)様とかマダラが岩陰から「おーい…!!」って声かけるのって間抜けだから(笑)。

ところで無(ムウ)様は我愛羅に封印された片割れを取り戻したんでしょうか?お札が剥がせなくて困ってました(笑)。当初、塵遁使いは塵遁使い(=血継淘汰)でしか殺せない…みたいな設定があったような気がしたんですが、ナルトの惑星螺旋丸でボッコになってしまって、オオノキの見せ場を完全に台無しにしてしまった感があるので、もう一回ある?とも思えます。しかし、無(ムウ)様が片割れ(分裂)の状態で1/2だとオオノキも気が抜けちゃうだろうなーと、余計な心配をしています(笑)。もっとも無(ムウ)様がうちはマダラに一歩退いた感じで接してるので、血継淘汰が絶対有利みたいな設定はないかも知れません。無(ムウ)様が先人に敬意を払ってる説もありますが、ま…どうでもいいです(笑)。

しかし、カブトが「切り札」としてマダラを使う意味って何なんでしょうか?確かカブトはトビに協力する見返りにサスケを要求してましたが、ここまで忍連合が優勢に転がってもなおマダラの単記でひっくり返せるんでしょうか?ましてや第4部隊に合流しているナルトは影分身の一体に過ぎません。人柱力(尾獣)をコンプしたら”暁”の勝ち!!という条件もクリアできそうにないです。そもそもナルトの本体はキラビと共にあって、白ゼツのネットワークを使って探索すれば見つからない訳ないから、対連合軍戦の本筋を理解してるならそこにこそマダラを打つけてくると思うんです。”暁”は敵の殲滅ではなく人柱力(尾獣)を鹵獲すればジ・エンドなんですから。だから尚更、第4部隊マダラを持って来たのが解せないのです。


(こ…こいつが…!)(ナルト)

「どういうことだ!?」(我愛羅)

「…何がだ?」(ナルト)


「よく見ろ…奴の目…アレは穢土転生だ!
死んだ者をこの世に転生するのが穢土転生の術…なら
奴は死んでたってことになる」(我愛羅)

「ちょ…ちょっと待てよ…!
確か本部の情報では別にマダラが人柱力と
迫って来てるって情報があったよな…!」(テマリ)

「………なら…

面をしている男は
いったい何者なんじゃ!?」
(オオノキ)

もしかしたら、カブトが第4部隊にマダラを見せたのって、ホントにオオノキが居るからじゃないんでしょうか?例えば、他の場所で自分でマダラだと言っても誰もマダラを知らないんだから信じてもらえません。でもオオノキが居ればマダラ本人と認定ができます。つまり、カブトはトビの「自称・マダラ」を公に否定するのが目的だったんじゃないでしょうか?そうでもなければ、この用兵は理解でません。「切り札」の意味が忍連合ではなくて”暁”(=トビ)に向いてるって事です。カブトは「トビ=マダラ」じゃないと連合軍に対して告知した訳です。もしそうならば、カブトはトビの仮面を引っぱがす必要があったって事になります。きっとその先にカブトの真の狙いがあると思うんですが、まだしっかりと見えてないです(汗)。

一方、トビはうちはマダラ穢土転生をカブトとの交渉時見てるから、カブトが手ゴマとして使う予想は立ってる筈です。そもそもトビはカブトを信用してませんから、写輪眼を使って自分流にアレンジしたペイン六道を従えて奔る先ってカブトの居場所じゃないかと、僕はズーッと考えてたんです。そしてカブトを捕まえて幻術にハメてホントに穢土転生をコントロールしちゃえば、もっと思い通りに戦局に関与できる筈なんです。或いは、プライドや大義名分よりも人柱力確保を優先するならナルトとキラビのパーティーに一直線ですが、こればっかりはトビに訊いてみないと分かりません(笑)。そもそもトビがカブトを”暁”に招き入れたのはマダラの死を確定させる穢土転生のコマを持ってたからで…。

きっとトビはある程度戦争が進展したところでカブトを殺っちゃう腹積もりだったと思います。トビは自分を「うちはマダラ」と信じさせる事で連合軍を本気にさせたんですし、全面戦争に持ち込んでこそ得るものがあった筈です。そこに上手くカブトの穢土転生がハマりましたし。色々考えてるとトビも大戦の勝敗でなく世界が一時的に混乱する事を望んでたんではないかと思えて来ます。その混乱に乗じてナルトとキラビをトビのペイン六道で鹵獲するのがガブト無しの作戦だったんじゃないでしょうか。それが連合軍のナルト投入による白ゼツ変化作戦の失敗で綻んだ…。となれば、トビは大外一気で邪魔者の最右翼に飛び出したカブトを潰しに行くんじゃないだろうかと、僕は考えるんです。

ま…どっちにしても、カブトが本気で「切り札」としてうちはマダラをここで切って来たのなら、これは連合軍に対する攻撃ではなくトビ=”暁”に対する反旗に近い行いでしょう。しかし、その本意が連合軍への寝返りかというと、カブトの行いから考えれば無駄な足掻きですから、独自に世界征服とか、連合軍と”暁”の共倒れの上に立つ漁父の利狙いが堅いと、僕は思うんです。そして、それがカブトの役目だとすればホントの黒幕ってあの方か、極微細にあの方の可能性が生まれます…が、こりゃもう根も葉もない妄想なんで控えておきましょう(笑)。しかし、ここで「うちはマダラ」が出る意味って正直、他に思い付かんとです。そしてトビがここまでのリスクを冒してカブトを"暁"に招き入れた目的は…ズバリ…

金角銀角「忍刀」収集…だと思うんだけどな…。

以上、最終稿まで。



編集後記(111019):トビの仮面の下に関してもいろいろと語りかったんですが、ちょっと時間がコントロールできなくて、また週の終わり頃にでもしようと思います。他にも書きたい事が一杯あるんですが時間の都合で割愛しました。しかし、ここで「切り札」としてマダラ使うってアリですかね…。何ともカブトの胸の内が読めなくて妄想限界の血が騒ぎました(笑)。カブトの始末(KFB)はイタチの見せ場だと思うんで、トビは分かり易くナルトとキラビのパーティに向かってて欲しいです。あと、サスケの乱入もあればこのまま一気に終末の谷に傾れ込めるんですが、今のペースでナルトが活躍するなら、きっとナルトが「フリーズ」するタイミングが来ると思うんですね。それってトビの読みの奥の奥の筈で”暁”形勢不利の一発逆転でもあるんですね。ま、妄想に妄想を重ねて…訳の分からん事を書いてしまった感もあるんですが、これが「僕」なんだから仕方ない(汗)。「そんな考え方もあるんだ…」と、皆々様がそれに揺るがない「アイデンティティ」を宿されん事を祈ります(笑)。黒幕ちゃんとか金銀忍刀等の捕捉は何かの形で示しますんで…今暫くお待ちを。


 
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第559話「増援到着…!!」④

 
「今回は量より質で勝負だってばよ!!」<スッ>(ナルト)

「って訳だから……」(ナルト)

「前とは違うぜ…君麻呂」(ナルト)


「君を見てると
時が経過したのが分かる」
(君麻呂)

「大きくなったのは
背丈だけじゃないようじゃな」
(チヨ様)

「行くってばよ!!」(ナルト)

「ぐあっ!!」<ガッ>(ナルト)

「………」(黒ゼツ)


「…勢い
つけすぎたってばよ……」<バキ><バキ>(ナルト)

「おっちょこちょいで
勇み足なのは変わらんな…」
(ライドウ)

「だな……」(ゲンマ)

よく見ないと各戦場のナルトがゴッチャになります(笑)。後のいのいちのアナウンスと符合させれば…第1第2=ダルイ・貴土。第3=カカシ・ガイ・リー。第4=我愛羅。第5=ミフネ・侍軍団…になるかと思います。ミフネ率いる侍軍団は君麻呂の「さわらびの舞い」で大打撃を受けたところにナルトが到着したんですかね。因縁の対決と言いますか、サスケを追うナルトの足止めに出張った君麻呂がナルトの多重影分身を一掃した行が懐かしい。きっと君麻呂もナルトも同じでしょう。だからナルトは「今度は量より質…」と言ってるんでしょう。右手には既に風遁・螺旋手裏剣が練られてまして、次の頁の戦況の実況でそれが炸裂しています。風遁・螺旋手裏剣の圧縮形態の解放がもたらすナノサイズ風遁チャクラメスの広範囲攻撃。

ナルトの九尾チャクラモードがヤマトの木遁に影響する描写やナルトの攻撃を受けると樹化してしまう白ゼツの描写から、九尾チャクラモードでのナルトの発するチャクラが特殊なオプションを抱えている提示があるのだと、僕は受け止めています。ヤマトは初代・柱間の遺伝情報を組み込まれた実験体で木遁忍術とある程度の尾獣コントロールが可能です。ヤマトは柱間の能力の一部を再現している筈です。カブトは捕獲したヤマトで白ゼツを強化し、白ゼツも弱いながら木遁を使えるようです。ヤマトも白ゼツも初代・柱間の細胞に関係しています。それらに対してナルトの九尾チャクラモードのチャクラが影響する。特に白ゼツは樹化して行動不能に陥る天敵みたいな存在…長くなるのでチャクラの考察でまたやります。

黒ゼツに突っ込みすら許さないイミフの突撃をしたのは各国の大名を保護してた森の中の楼閣の攻防で、水影のメイちゃんと(懐かしい…)ライドウとゲンマがいます。ライドウは連合軍とは別動してて木ノ葉の額当てをしてたんじゃないかと思うんですが…ま、僕の勘違いでしょう(笑)。ここで非常に興味深いのは黒ゼツに対しても九尾チャクラモードのナルトのチャクラは影響するかってところで、白ゼツと分離した黒ゼツにも白い部分が残ってるんで、純粋に黒だけじゃないのでアレですが、ゼツの仕組みを考察する為には重要な組み合わせなんです。黒と白が分離しちゃうと黒ゼツには口が無くなるんですよね。それで摂食の為に二人は融合するんです。あと蛇足ですが、黒ゼツの下腹部から伸びる白いのはただの棘ですよ…ね?


「ナルトが全ての戦場へ到着したようです!
第4部隊は敵を全て封印した模様!

第1第2合流部隊もほぼ全ての敵を発見!!
破竹の勢いで進軍しています!!

第3部隊も同じく優勢のようです!!

第5部隊も同じく優勢!

医療部隊は全ての敵を鎮圧しました!」(いのいち)

「当たりでしたね!
戦況は逆転しました
圧倒的に有利です!」
(シカク)

「なっ!」(綱手)

「フン……」(エー)

お話の進行がいきなりザックリにチェンジしますが、各戦場にナルトが行き渡り、その感知能力をもって白ゼツの変化を見破り、時に風遁・螺旋手裏剣の広範囲爆発で白ゼツ軍団を掃討しながら、連合軍を優勢に導きます。九尾チャクラモードのチャクラが白ゼツにとって「毒」なのは想定外の効果だったと思われますが、「柱間の細胞=不死」なんて提示をした綱手だったらそろそろ点と点が繋がって線になってもいい頃だと思うんですが、自分の孫のようなナルトの大活躍が嬉しくて目が曇ってるんでしょうか(笑)。鼻高々の綱手に振られたエー兄ちゃんの何とも言えない表情が好感度を高めます。微妙な表情の描き分けはキッ神は凄くうまいですね。それを少ない線でやっちゃうところが神たる所以なんですよね。


「後は人柱力を連れて迫って来ている
マダラさえ抑えれば……

そこに残りの戦力を集中させて
皆でいっきにたたく!!」(シカク)

「ちょ…ちょっと待って下さい!!」(青)

(我愛羅第4部隊に敵の反応
しかし…なんだこのチャクラは……!?)(青)

ところで、トビが連れ歩いてる人柱力は穢土転生ではなく人柱力の死体を利用して輪廻眼の忍術・ペイン六道という認識でヨカですよね。”暁”がこれまで尾獣を抜いて殺した人柱力の死体を保存してたんだと思います。長門は死体にピアスを穿って体の各部を直接コントロールしたけれど、トビは写輪眼のストックを各人柱力に埋め込んで指令系に利用してるんじゃないかと、僕は考えています。トビが自分流にアレンジしたみたいな事を言ってましたね。横道から本筋に戻ると、いい感じで連合軍が優勢になってこれから!!って時に青がまた別のチャクラを感知しちゃいます。一つは無(ムウ)様で、もう一つは勿論、うちはマダラです。穢土転生なんだけどチャクラは完璧に再現されるから腹立ちますね(笑)。

しかし、先にもチヨ様や君麻呂君のリアリティのあまり感じられないファイティングポーズでも感じたんだけど、「心が備わっていない力」って恐くないなーと思います。チヨ様が扱う傀儡ですら操演者は心を込める筈で、穢土転生は心をオミットして能力だけを勝手に使役する忍術だからパフォーマンスが低いのは当然でしょう。しかも、マダラは輪廻天生の術で黄泉返る気満々だったから、穢土転生で呼ばれたのは不本意に違いありません。そんなマダラの微妙な気持ちが穢土転生とどんな風に反り合うのかは興味あります。真・万華鏡写輪眼の瞳術だって見てみたいし。青が驚いてたのは真・万華鏡写輪眼のチャクラで、サスケが得たものと近い筈。折角だからマダラには本気出して貰いたいですね…で続きます。

以上、十頁中段から十四頁の青まで。(次はまた夜半でーす!!)


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第559話「増援到着…!!」③

 
<ハァ><ハァ><サッ>

「行けサイ!」(カカシ)

(封印術!虎視眈弾!!)(サイ)


<ズイ>

<ガフ>

<グイッ>

<ズオオォ>

<ズン>

エーッと、前半ちょっとイイ話が続いたんですが、ここら辺から機械的な伏線の回収に入ります(笑)。サイの「虎視眈弾」は対戦に入ってからカカシが提示した「根の封印術」です。カカシはかなり早くから暗部でブイブイ言わせてた筈なので「根」に対する造詣が深いんだと思われます。何気に元鮫肌所有者の忍刀七人衆の鬼鮫に殺された河豚みたいなオッチャンをカカシが首斬り包丁で斬り裂いてますが、カカシは千鳥=雷遁チャクラを刀身に流して使ってますね。首斬り包丁は血中の鉄分で自己再生する特性があって、水月が使ってると時にキラビの雷遁刀で傷付いて、それが元でポキッと折れちゃったけど忍連合の忍の血を吸って再生しましたね。もしかしてプラナリアみたいに折れた先っちょも再生すれば増殖できますね(笑)。

ま…そんなどうでもいい話しかできなくてスミマセン。本編の勢いに乗せられて書くタイプなので本編がアレだと感想までアレになってしまいます(笑)。ところでサイの封印術ですが、超獣偽画の応用で対象を二次元に取り込んで封印してしまう何気に高次元な忍術です。ちなみにサイの超獣偽画とか思いっきり陰陽遁っぽいです。と言うかサイの使う墨が特殊なのか?秘伝系の忍術なんですかね。土・水・火・風・雷のチャクラ性質云々が関与しなそうなので、こう言うのは陰陽遁か陰と陽の性質変化が関係すると考えた方が良いかと思われます。ナルトの風遁修行でヤマトが急かしてカカシが説明端折ったんですが、あの時しっかり説明してくれたら今頃こんなに飲み下しが悪くなかったのにね(笑)。


「よし!あと3人だ!!」<ザッ>(ガイ)

「大丈夫かサイ!?」(カカシ)

「ハイ…まだ…いけます!」(サイ)

「安心して虎を描いて下さい!
またボクが守ります!」(リー)

<ダダダダダダ>

河豚のオッチャンを封じて残り三人って事は既に四人は封じてるって事だ。誰が残ってるんでしょうか?再不斬が封印されたのは見たし、ちょっと胸糞悪かったけど(汗)。そして鮫肌のオッチャンだからオリジナルの忍刀持ってない子がカカシに狙われたんだとしたら、満月(ヒラメカレイ)なんかもサクッと封印されてたりして。ま…どうでもいいっちゃーいいッスけど、この戦域には忍刀が終結してるので水月乱入して来る可能性を残してると思います。水月は忍刀を全部コンプさせて何かを狙ってる筈なんです。水月が存命し未だに忍刀を狙ってるんだとしたら、それらをコンプした時に何かが起こる筈なんです。”暁”にあって水月は特異でしたから、その謎解きは是非とも端折らずにお願いしたいです。


「…ついに敵の増援だ……
…またずいぶんな数だな」(カカシ)

「白いな…
チャクラごと変化して成り代わってるのはこいつらか!?
ここからは荒れるぞカカシ…!」(ガイ)

<ザッ>(ナルト)

「!」(ガイ)


「こっちも増援が到着だな
…約一名」
(カカシ)

「ナルトくんには影分身の術があります!!」(リー)

「今の状態じゃ
それはできねェーんだ…」
(ナルト)

九尾チャクラモードであっても影分身の影分身はできないんだ。僕は多重影分身って影分身が分身してねずみ算的に影分身が増殖する忍術だと思ってたんですが違うんですね。しかし、ナルトが九尾チャクラモードで戦闘する間、九尾はナルトのオリジナルのチャクラを食いまくってる訳で、そのお陰で少し前に対面した時はゲッソリから復活してましたね。結構ナルトと長話したりして、ナルトが九尾のチャクラに影響される様に九尾もナルトのチャクラに影響されて、ドンドン双方が接近して行くんじゃないかと想像したりしました。キラビと八尾の今のように、ナルトが九尾を「九ちゃん」と呼ぶ日が来るんでしょうか?我愛羅も心配してたけどナルトは相当無理してるし。戦争の終結のタイミングでナルトのフリーズはあり得ます。

連合軍はキラビの八尾とナルトの九尾を奪われたら白ゼツ部隊や穢土転生組を掃討しようが負けですんで、不利っちゃー不利なんです。そもそも命の無い輩を相手にしてる時点で連合軍って不毛な戦いをしてる訳で、闇雲に戦うのではなく、忍刀をキッチリ収集するとか、外道魔像を破壊、或いは鹵獲するくらいの策略が欲しいところです。こんな時に木ノ葉のコハルとかホムラなんかが知恵袋となって活躍すればいいのに…と思うんですが、この辺の希望はコレまでも尽くキッ神に却下されて来たんで多くを望みません(笑)。ここはナルトの九尾チャクラモードを疑わず受け容れたカカシ以下ガイ・リーの天然系(多分白ゼツの変化にも素で対応してた?)に免じて無かった事にしましょう。フラットな展開で続きます(笑)。

以上、七頁から十頁上段まで。(残りは明日…オヤスミー!!)


 
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第559話「増援到着…!!」②

 
<ググッ>

<ドドド>「ぐあ!!」

<ズザザザ>

<ズズズズズ…>(←白ゼツ変化の樹化)


「大丈夫かヒナタ?」<ポロ>(ナルト)

「ナ…ナルトクくん」(ヒナタ)

<ザッ><ザッ><ザッ>

「何でナルトが来たことを
すぐに知らせなかった!?」
(ネジ)

「ナルトはさっき来たばかりだ!
たまたまオレが最初に会ったが
オレも戦闘中だった!」(偽ヒナタをぶっ飛ばした忍)

「前とナルトのニオイが違ってる!
気がつかねーよ…!
それこそ視界の広いアンタが先に…」(キバ)

「見た目が前と違った…
それにチャクラ性質もだ…!」
(ネジ)

一方、ヒナタの大ピンチに颯爽と登場したナルトの九尾チャクラモード。これって本体じゃなく影分子の一つなんですよね。九尾の鎧が腕を形どって白ゼツ変化の三人の刀を掴んでいます。九尾の鎧はナルトが九尾のコントロール編で九尾から引き剥がしたチャクラでできていて、実体に対して関与できるようです。この描写は第一部の終末の谷でナルトが「一本目」を出したとこからありまして、九尾の憎しみを受け容れた結果、無毒化されています。腕の数は刀を掴む以外にグーパンで三人の敵をぶっ飛ばしてますんで6本…絵面的には九尾の尻尾の数くらいまでは増やせそうですね(笑)。この手が螺旋丸の形態変化と性質変化を分担して螺旋丸を分身せずに作れたり、同時攻撃したりとかなり便利に動きます。

それで吹っ飛ばされた白ゼツが尽く樹化してる描写がすごく重要だと僕は考えています。ナルトが九尾チャクラモードで<チリ><チリ>と成ったところにヤマトが臨場してましたよね。あの時、ヤマトの木遁の結界にナルトの九尾チャクラモードが影響してましたよね。ヤマトが「生命力」という言葉を使って驚いてましたね。それと同じ仕組みで白ゼツが樹化してるところが重要な伏線になってると思うんです。これは「六道の力」の陽遁に当たる部分ではないかと僕は考えてるんです。それに外道魔像へ九尾を最後に封印する条件なんかもありましたし、ぶっちゃけ十尾の分割過程で一尾から八尾と九尾が分別された可能性を感じております。ところでヒナタを救うナルト。しかし、木ノ葉の忍の反応が微妙(笑)。

特に感知能力の高いキバやネジが迷っています。これはナルトの九尾チャクラモードが余りにも前のナルトと違うからで、キバはそれを「ニオイ」と感じてるんですね。ネジの白眼はナルトの外見の変化を指摘しています。特に「チャクラ性質」はナルトのそれとは全く違うのでしょう。僕は九尾のチャクラは「血継限界チャクラでなければならない派」でして、それは六道仙人の十尾分割に遡っての拘りであります。この場合の「血継限界」とは血で伝承するチャクラ性質に限定されるものではなく二種類のチャクラを同時に扱い全く別のチャクラ性質を生み出す能力の事で、ナルトの風遁修行でヤマトが木遁を例に説明したアレです。そして、このチャクラがミナトの後天的な能力(=閃光)とも関係してると考えています。


「何だよ…人のこと言えんのかよ…
ったく…」(キバ)

「お前本当にナルトか?
お前まで白い奴の変化じゃないだろうな!?」
(ネジ)

「オレはナルトだってばよ!」(ナルト)

「それをどう証明する?」(ネジ)

「ナルトくんだよ…
目を見れば分かる」
(ヒナタ)

キバやネジは九尾チャクラモードのナルトをナルトと認定できないで困っています。確かにヒナタを救い白ゼツの変化を一掃した事実がありますし、よく見ればナルト…中忍試験以降生死を共にした木ノ葉の仲間…です。それでもこれをナルトと断ずる事ができないのは自分の能力に頼ってしまっているからだと思います。キバは自慢の鼻。ネジは白眼。それぞれの能力を介してナルトを感じてる訳です。そこに感情を差し挟む余地がないのです。しかし、ヒナタは違います。基本的にナルトが好きな女の子ですから、こんな風に颯爽と現れて助けられ、剰えキラリ白い歯なんて見せられたら胸キュンです(笑)。ヒナタも白眼が備わった日向の忍ですが、それ以上に女心が優位に立つお年頃です。忍術とか能力とか関係ないです!!

「それに何より私を助けてくれたし…」(ヒナタ)

「……!?」(キバ・シノ)

ところで、ヒナタが凄く成長したと感じたのがナルトの「目」を見たところです。これまでのヒナタだったこっそりとナルトを覗き見るとか、面と向かって話すこともできず、ナルトが地面に落とす影すら眩しく見つめるのがやっとこさの可愛らしい女の子でありました。その女の子のヒナタが明らかに目の前に立つナルトをナルトと断定できない木ノ葉の男共に「喝」を入れるのです(笑)。ヒナタは能力や忍術ではなく人間としてナルトを感じたのです。女として男・ナルトを感じたのです。気の弱い引っ込み思案のヒナタがこんなにも強くしっかりと話すのにシノやキバ、そしてネジは呆気にとられるばかりです。ヒナタはナルトの変貌を受け容れたのです。そして、それに答礼するが如くナルトが口を開きます。


「……ごめんね…ナルトくん…
皆疑い深くなってるの」(ヒナタ)

「もうオレが来たからには
防戦に回る必要はねェ!!
偽物は片っ端から見つける!
一緒にやるぞ皆!!」(ナルト)

「………」(ヒナタ)

(守らなきゃいけない人に…
守られてばかりで…
やっぱり私ってダメだ……)
(ヒナタ)

「…気にすんなヒナタ……
オレだってお前に2度も守られてばっかじゃ
カッコわりーしな!」(ナルト)

「わ…わたしは別に…
そんな気にしてなんか…」
(ヒナタ)

ナルトがヒナタに「2度も守られて」と言うのが判らなくて物臭な僕がバックナンバー見返しました(笑)。中忍試験でネジと対戦したヒナタを一回とカウントするんか、それとも見過ごした描写が他にあったんだろうかと、第二部まで単行本を探しましたがコレと言ったのが見つからず…誰か知ってたら教えてください(汗)。ところで、久しぶりに単行本に目を通したんだけど、やっぱ面白いところでは読んじゃう!!特に第一部後半のサスケ奪還編の中忍シカマル隊長の木ノ葉小隊VS音の四人衆+君麻呂の行は読み耽ります(笑)。砂の三兄弟の増援とかもうガッツポーズですよね。それで時間がかかってしまって分割になってしまったのは内緒です。内緒(笑)。しかし………あの頃はよ・か・っ・た…って言うなー!!(←ルイ風)


「目を見りゃ分かる
いちいち落ち込むな!
お前は強えーんだから!!」

「………」(ネジ)

「………」(ヒナタ)

もしかしたら…なんですけど、今回、ヒナタがナルトを白ゼツの変化とネジやキバ(←木ノ葉の仲間)に疑われたのをヒナタが諭してくれたのをナルトは「1度」と認定したんじゃないかしら…と、ナルトがヒナタに投げかけた「目を見りゃ分かる」で感じました。勿論、残りの「1度」はペインの木ノ葉強襲に独り気を吐いたヒナタの「告白」を含めた鬼気迫る天道ぶちかましです。それをネジは思い出しています。ネジは暗闇の中に居る自分をナルトがしっかりと見る事で救われたと確信できる人ですから、ヒナタがナルトの目をしっかり見て、ナルトもヒナタの目をしっかり見た意味に一番敏感でしょう。白眼なんて能力があるもんだから真っすぐにナルトを感じられなかった…ネジにとってまた特別な意味が生じます。

能力があるが故、ネジは人生を捩じ曲げられた子です。それはネジの感じ方に過ぎなくて…そんなもの関係ない!!と教えたくれたのがナルトだったんです。ネジはナルトに「自分は自分でいい」と教えられたのです。正確にはナルトとの闘いで傷付き、「自由」というものの存在に気付いたのです。そして、精進を重ね同期の誰よりも早く上忍と成り人生を築いているのです。そのネジが天道に単身挑んだヒナタの気迫を何と感じるか?大きな変貌を遂げたとはいえ目の前に現れたナルトをちゃんと感じれなかった自分を何とするか?キバ・シノとネジの差異…76頁の描き込み(真ん中の段)は凄く深い。これは『NARUTO -ナルト-』という物語の落としどころと深く関係する伏線だと、僕は思うんです。

結局、助ける…っていうのは誰かが誰かをちゃんと見る事なんだー…と、僕は思ってしまう訳です。人が人をしっかり見るのはとても大切だと思うんです。その人を如何に感じられるか?そして自分とは違う誰かを感じる為に「アイデンティティ」が重要になる。「自分」があるからこそ「自分とは違う誰か」が感じられるのです。この子らはこのようにして「自分」を高めながら「誰か」を感じているのです。僕らはその過程をリアルタイムで観れる幸せを頂戴している。その有り難さを忘れないで欲しい。少年少女に僕の言葉がどんな風に届くんだろうかと不安になりますが、それはナルト達の成長を鑑みれば杞憂と知れます。こっちが目を背けちゃうかも知れない。そのくらい僕はアナタ達が眩しく羨ましい…のだから。


「行くぞ!!」<ダッ>(ナルト)

「うん!」(ヒナタ)

(ありがとう…)(ヒナタ)

それで…イイ感じにナルトとヒナタのホットラインが出来つつあると安堵してると、ヒナタが言っちゃうんです…(ありがとう…)って。実際に声にはならないんだけどナルトにそう想うんです。これ…恋愛では余り芳しくない!!(汗)…と、僕は考える人なんです。恋ってもっとイケイケで良いと思うんですよ。うまく書けないんだけど経験的にあまり良くない感触がある…。何だろう…引け目?距離?溝?…ヒナタはナルトに近寄り難い感覚が生じてるように僕は感じています。ナルトって「チート設定」が満載の子だから仕方ないんだけど、今じゃ「木ノ葉の英雄」だし、蓋を開けてみたら四代目の子だし、勿論、火影一直線だし…ヒナタじゃなくても辛くなるでしょ。全く恋って一進一退だなー…(汗)。

しかし、ヒナタがナルトをしっかり見る事にナルトが恐らくお初にしっかりと応えた事実は大きいです。ナルトもヒナタの目を見た…だから。これって「好きだよ」って意味にとってもヨカかと、思い込みだけで生きてる僕ならば思っちゃいますけどね。これでやっとヒナタもストーカーを脱し、ナルトの嫁としての道を歩めるんかしらと、ヒナタの父親世代の読者としてはホッとしちゃいますね。そんな事考えてたらトビの仮面の下なんてどうでも良くなってしまって、あまり語れませんでした(笑)。ここからザックリとお話が進展して戦局が動くかに見えるんだけど、ま…今回はヒナタちゃんの女の意地(だけとは言い切れんけど…)に免じて続けます(笑)。ちょっと野暮用が入ったので続きは夜半でーす!!

以上、三頁から六頁目まで。


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第559話「増援到着…!!」①

 
<ボン>

<ピシ>

「!」(無)


<ドン>

<ザッ>「くっ」(無)

<ガッ>(マダラ)


<ザッ>「やっとか……
長門のガキを……
うまく成長させたようだな」
(マダラ)

「…まさか次の口寄せが……
ククク……」(無)

「……お前は……確か……」(マダラ)

「この穢土転生の術者は
戦争をよく理解している

アンタまで利用するとはな……」(無)

「…穢土転生だと……!?
輪廻天生の術ではないのか…!?」(マダラ)

僕は無(ムウ)様が強力な口寄せ動物を呼んで戦場を撹乱させて時間稼ぎしてる間にカブトがマダラを呼ぶのかと思ってたんですが、穢土転生穢土転生を口寄せ出来るんですね。カブトの指令で穢土転生の印を無(ムウ)様に組ませて術を発動する仕組みなのかな?無(ムウ)様は分裂した片割れで我愛羅に封印された分裂の片割れを回収できたんだかは不明。カブトが無(ムウ)様を動かし無(ムウ)様がマダラを呼ぶなら、マダラは無(ムウ)様の指揮下に入りそうな気もするけどどうも違う。これは仕込みの札の縛りに拠るんでしょう。どっちにしてもチャクラはそっち命令はこっちの都合のいい術ですね(笑)。小さい頃ハンダ付けして遊んだトランジスタを使った増幅海路にも似てるな…仕組み的には。

エーッと、呼ばれたのは「うちはマダラ」ね。こんだけ穢土転生で猛者が呼ばれ尽くして元影の大御所が総出の状態で、封印等の呼ばれない面子を外せば、もうこの人しか居ませんので気を持たせず行きます(笑)。カブトの切り札=うちはマダラ=そんなの知ってた…って感じですよね。マダラは初代火影・千手柱間と同時期の人物ですんで、無(ムウ)様との上下関係も描写の通りでしょう。物凄く興味深いのはマダラが「長門」を知ってるところです。そして「ガキ」と呼んでますんでトビに輪廻眼を仕込まれたか自来也に師事するくらいまでは最低でも存命してた事になると思われます。しかし、召還当初、成長した長門の発動した「輪廻天性の術」で生き返った気満々のマダラにはちょっと笑えますね。

「…イヤ…長門にしても
オレのための輪廻天生の術を
あんな事に使うとは思わなかった…
裏切るとはな…」(トビ)

第453話「五影会談前夜…!!」でトビが「月の眼計画」の存在を提示するんですが、そこで長門の「輪廻天性の術」「オレのための…」と言ってるんです。今回、皮肉にもカブトの穢土転生で召還されたのが完璧「うちはマダラ」なんだけど、ホントは「輪廻天生の術」で生きかえる手筈だったと思うんですね。つまり、「うちはマダラ」が生きかえるのがトビの「本ルート」のシナリオで、それが成らなかった「別ルート」で今動いてるんです。という事はマダラが生きかえる時期を問わず、生き返るのが最終目的でもなく過程に過ぎない訳。しかも、マダラを生き返らせる為の「輪廻天生」を「オレのための…」と言ってしまう。それらの重なり合う部分にトビの正体がある事は確かでしょう。

最終目標は「大幻術・無限月読」による世界の一体化…つまり「月の眼計画」なんだと僕は考えてます。それで、トビがマダラの信者的でもなく、通過点としてマダラの復活を定義してる雰囲気から、マダラと同列の存在で、強烈な一体感を持ってる唯一の人物=弟・うちはイズナをどうしてもイメージしてしまいます。イズナはマダラに自分の眼を与えています。僕はそれと引き換えにマダラの眼を自分に仕込めば良いだろうとブツブツほざいてたんですが、そんなWin-Winのエピソードがあればうちは一族も万華鏡写輪眼も忌むべき歴史は歩まん筈だから、イズナはかなり悲惨な人生をだったと思うんです。しかも天寿を全うしてもメチャメチャ超高齢で老人ホームで余生送るのが関の山の年代物の人物。

そこら辺を均していくと自然とトビのお面の下は見えて来ると思われます。加えてトビとゼツのイカガワシイ関係。トビの取り外し可能な白い腕。外道魔像・蓮華座の下の柱間の生きた細胞の培養体。そこにヤマトを生きたまま埋め込んで白ゼツを強化してみたり。ナルトの九尾チャクラモードに影響されて樹化する描写等々…チャクラと生命が関係する「陰陽遁」が関係してるのは明白でしょう。ぶっちゃけ「六道の力」の知識が何処からか引っぱって来たのが黒幕でありましょう。トビの組成を吟味すると、トビが単体で成立しない事に気付くと思うんです。数々の提示の条件が重なる必要にて十分な領域に立つ黒幕が必要だと僕は思います。そこんところを感想を語りながらグダグダと考えて行きましょう……と言う訳で分割させてくだ(ry…ヤッツケ過ぎでご免。

以上、二頁目まで(続きは15:00にアップ)


 
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未だ読んでいない人の為に…⑪

 
巻ノ五十三の感想は書けない…それを書いてしまうと『NARUTO -ナルト-』の種明かし…最終頁を開く事になってしまうから…ケルベロスは単行本の感想を書かなくなってしまいました。面倒臭いとか時間がないからじゃない(汗)。しかし、やっぱ堪らなかったみたいで本誌の巻ノ53の進行時にシコシコやっちゃってました(笑)。ま…現時点でそれ書いちゃーお終いっしょッ…てのまでは書いてませんが(〆の最後の一言だけみたいな…汗)、クシナが出て来て洗いざらいナルトに告げたのが、僕は嬉しくてならんかったんだろうなーと思います。取り敢えず、「”…ここに居ていいのよ…”を書き終えて…」(疑問の考察)でNAVIってますんで今の内に読んでおいて頂きましょうかね。

『NARUTO -ナルト-』を書き始めて直ぐに「アイデンティティ」のカテを僕は立ち上げました。僕が『NARUTO -ナルト-』にハマった頃、もう黙ってられなくて余所様のブログのコメント欄でグズグズ語ってた時期が極短期間でしたがあります。ま、直ぐに管理人に煙たがられて退出させて頂きました。それで速攻、ナル×ジャンを立ち上げたんですけど、そこでグダグダくっちゃべってる時に感じたのはネットを彷徨う子ら(多分、若い子だと思われます)のアイデンティティの脆弱さでした。こんな状態でネットを彷徨うのは危険だな…と、その頃から老婆心チャクラを垂れ流してた僕はその子らが心配でなりませんでした。その子らの魂の剥き出しさ加減が半端無くてこっちまで痛かったのです。

何の防壁もなく不特定多数と交わるネットを泳ぐのは非常に危険です。ハンドルで秘匿しててもちょっとした事で魂を引き摺り出されてフルボッコになってしまいます。悪意があるならば、その子の中に眠ってるを弄くって発病させるのも容易いのではないかと思います。そもそも『NARUTO -ナルト-』とは少年少女に「アイデンティティ」とは何ぞや、何たるかを伝えるコンテンツだと僕は感じてたので、それ読んでるその子らがそれに気付けずにのたうち回るのだけは避けたいと思って、ナル×ジャンでシコシコと書いてる訳です。でも、そんな訳知り顔な僕を見て余計っぽくなっちゃった子も居るので善人面ばっかりできないんですが(汗)、やっぱネットってホントはスッゴく恐い場所なんです。

『NARUTO -ナルト-』を読む少年少女にはナルトの不思議さがよく解らないと、僕は思っていました。独りぼっちの部屋でカップラーメンと腐った牛乳(笑)を飲んで、温かい団欒もなく、身の回りの世話をしてくれる母もなく、家族の為に毎日稼ぎに出て行く父の背中も見ずに、何でこの子は曲がらず折れず生きられるのか?絶対、解らないと思ってました。それはサスケに最も顕著に感じられた傾向でもありました。サスケの堕天とは半分くらいはナルトの所為だと、僕は思っとります。真・万華鏡写輪眼を手にして未だに中二病患者のサスケって、『NARUTO -ナルト-』を読んでる少年少女の象徴なのかな…と、かなり高い所からしゃべくって申し訳ありませんが、僕は真剣に感じているのは事実であります。

それで、『NARUTO -ナルト-』にハマり、ナル×ジャンを立ち上げてからというもの、僕はナルトを「異常者」と罵って参りました。こんな環境でこんな真っすぐな子は育たない。そう断言しながら、ナルトの「チート設定」を指摘し続けました。そして、自来也が温泉場でナルトと初対面して真っ先に確認した「八卦の封印式」にその本質が潜んでいると端っから見抜いていました(←不遜だぞケルベロス!!)。クシナはナルトと共に在るのだと僕は断じて疑いませんでした。で、なければナルトは「異常者」であると(笑)。それが実証されるのが、ナルトが九尾のコントロールで九尾を閉口させたお節介だった訳ですが、ケルベロスはその遥か彼方前に美味しい部分の「種明かし」を叫んでしまった考察があるのです。

「ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?」(疑問の考察)

今にして思えば、ちょっと大人げないかなーとも思われますが、そこはそれ自分が大好きなケルベロスでありますれば、ご笑納頂きたいところであいます(笑)。もしかしたら、神様仏様岸本様のキッ神も黙ってらんない状態になってナルトを六本目にしちゃったのかな…と思うんです。黙ってるのって凄く辛い事なんです。それでもキッ神はイタチの「涙」はmjd10年間我慢したんですけど(笑)。ヒナタが天道に殺られたかに見え、煽りに煽られたナルトだったけど、あの一気の六本目は「ないわーッ」。その着目がキッ神の僅かな失態を見逃さなかったのだとしたら、これ以上光栄な事はありません。そんな訳で、「いきなり六本目に…」は僕の考察の屈指のお気に入りなんだ…って自画自賛(笑)。

どんなに歪でも、どんなにひん曲がってても、確固たる「自分」が備わっているならネットだって世の中…リアルだって泳げますって。良い悪いじゃなく、何者とも比べないで「自分」を感じられるなら、それは一つの幸せなんじゃないかと、近頃、僕は思っています。僕は何でも無い、むしろ詰まらなく下らない人間だけど、幸せを感じながら、感謝しながら日々送っています。何でも無い日常も、ちょっと金欠気味の財布も、欠伸がデフォじゃないの?と思うくらいの寝不足でも、僕は幸せだな…と思っています。他を拒絶するのではなく比べないで平気な「自分」が在るから、僕はこんなにも穏やかに居られるんだと、ここでも自画自賛しながら、少年少女に堕天するなと説く「変質者」でスミマセン(笑)。

人は…傷付き、気付き、築く…生き物である(ケルベロス)

親バカでスミマセン!!




 

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「蒸危暴威」は何故、不発に終わったのか?

 
「お前ら…先に無(ムウ)の方へ行ったろ…
だいたいな…強そうな方から先に倒しにかかるもんだ」(二水)

「だからそうした」(我愛羅)

「どう見たってオレの方が強そーだろーが!!あ!?
死にかけのミイラ(←無)にしか見えねーぞ
あいつは!!違うか!!?」(二水)

「………

確かに…人は見かけによらないと分かった…
アンタは強い」(我愛羅)

第556話「我愛羅VS水影!!」の二水と我愛羅のやり取りで我愛羅が二水を吟味し、しっかりと認めるんです。その時、お喋りの二水が無言のドヤ顔で応えています。この辺りから二水が抱く我愛羅への並々ならぬ親近感みたいなものが描かれてるのに皆さんも気付いたと思います。二水はオオノキにも目を掛けてる風な態度を示していますが、我愛羅に対するそれと明らかに違って、「マユ無し」に代表されるように自分に重ねてるんです。かつての自分に似てる…若い頃のオレみたいだぜ…と二水は感じてたんだと思います。そして、自分に似てると二水が感じてる我愛羅が二水の力量を評価してくれたもんだから二水は絶好調に嬉しかったんだろうと思います。二水の我愛羅に対する興味がこの瞬間、確定したんですね。同時に無(ムウ)に対する意識が非常に強いです。関係性で言うとダンゾウ(≒二水)とヒルゼン(≒無)に似てるかもね。

「やっぱお前……
金のたまごだ!!」
<ニィ>(二水)

第557話「蒸危暴威!!」で、二水の蜃が作り出した幻術を封殺し、二水を砂分身のトラップで欺き、まんまと封印に持ち込んだ行で今度は二水が我愛羅の真価を確信し満足してしまうんです。若き日の自分と我愛羅を重ね合せ、「マユ無し」の外見の一致から生まれる親近感がミックスダブルスで二水の魂の導火線に火をつけちゃった…と、僕は感じたんです。それが「蒸危暴威」なんて本体でなく分身体が攻撃する…ある意味、穢土転生と似てる姑息な手段で我愛羅に自分を示そうとしたんで、それはちょっと違うだろう!!と、僕は臍を曲げてしまったんですけど…(笑)。でも、それが二水の本気だってんなら仕方ないです。僕がそう考えた根っこには血継淘汰・無(ムウ)が手を焼いた手練という情報があったんです。

オオノキがアナウンスした情報だから信憑性ありで、穢土転生の召還で再会した二水と無(ムウ)が殺したの殺されたのと騒いでた行もありましたから、二水と無(ムウ)の戦力が拮抗してたのは確かだと、僕は思ってたんです。でも、二水の「真価」とされるのが「蒸危暴威」で、あの程度の機動力で動き回って熱膨張して行くチョロい戦法だから、感知タイプで塵遁・原界剥離の術で遠距離で対象を分子レベルまで崩壊させる破壊力を持った忍術の無(ムウ)が相手だったら結果は火を見るより明らかでしょう。陰遁使いで幻術特性の二水は感知タイプでチャクラや気配を消せて、しかも血継淘汰・塵遁なんて強大な攻撃力を持った無(ムウ)とは相性激ワルで、二水は無(ムウ)に大きく水をあけられてたと、僕は思います。

ココ、サラッと通り過ぎたら解らない機微だったと思います。僕も詰まらないお話だなー…なんて感じで読み込んでたんで飛ばしてましたし(笑)。特に第558話「カブトの切り札…!!」(ダメ出し編)で扱き下ろしました。神様・キッ神に唾を吐くような…正に「天に唾を吐く」(笑)…事をしたんですね(汗)。でも、悪い評価を一方的に下すだけだとアンフェアだから、この際、ケルベロスも評価されるべきだろうとコメントを開けたんです。ま…ケルベロスの乱心に対しては擁護派が多かったけれど、中には辛辣な意見もありました。けれど、大勢は「詰まらない」とか「面白くない」というネガティブな意見が多かったです。しかし、そんな中でも「鰯の頭も信心から」の精神を示すのがナル×ジャンじゃないのかと思ったんです。

そして、いろんな方々の分析からは二水が無(ムウ)に対して圧倒的に劣勢にありそう。「蒸危暴威」の惨憺たる中身を見たら、そりゃ誰だってそう思いますよね。でも、それをそのまま受け取って純粋に不条理とか描き間違えとしてはいけないと、ナル×ジャンの熱意を、僕は思い出したんです。描写は全て事実だから…『NARUTO -ナルト-』の世界観でが二水は無(ムウ)と拮抗してて、二人にはそれぞれの生死を決する衝突があったんです。最終的に二水が無(ムウ)を殺しちゃったのかな。でも、二水も殺られた?同着みたいなゴールの切り方で二人は逝ったんじゃないかと思います。しかし、戦力的に無(ムウ)は二水を大きく引き離してる。ナル×ジャンはその溝を埋める努力を惜しんではいけないと思うんです。

「なんだ…友達いるじゃねーか!」(二水)

「!!
な…何だこいつ!?
変な体しやがって!」(ナルト)

「違う………
オレの術だ」(我愛羅)


「ハハ…
風影…お前と違ってバカっぽいな
そいつ…」(二水)

「いいコンビだ……」(二水)

「……」(二水)


「そうか…………」(我愛羅)

(久々に……楽しかったぜ!!)(二水)

第558話「カブトの切り札…!!」で、ダメ出ししちゃったけど、二水は我愛羅を心配して駆けつけたナルトに注目します。それを一見で「友達」と認定しました。そして、ナルトの子供っぽさを弄りながらも我愛羅とナルトの組み合わせに目を細めています。「いいコンビだ……」と言い残す。これって何だろうと、僕は考えたんです。我愛羅とナルトの関係性。サスケとナルトと明らかに違う…それは第一部の「木ノ葉崩し編」で我愛羅がナルトをしっかりと見て変われた結果だと思うのです。また、九尾を完全にコントロールした今、力量的にはナルトが上でしょう。しかし、我愛羅にはしっとりとした落ち着きとか、洗練された戦術や戦略があります。そして二水は二人にガッツリと喰い付いています。ここで僕はチクと閃いたんです。

二水は我愛羅とナルトに自分と無(ムウ)を重ねたんじゃないでしょうか。我愛羅にはナルトに備わってないものがあるし、ナルトにだって我愛羅が持ち得ないものを持っている。そして、我愛羅を見るナルトを、我愛羅は目を逸らさずしっかりと見ている。それが二人の歯車をキレイに噛み合わせる関係性を生み出してるんだと思います。二水が賞賛したこのコンビは、二水と無(ムウ)がかつて感じ合った関係性と非常に近似するのではないかと、僕は考えたんです。もしかしたら、二水と無(ムウ)は物凄い仲良しだったんじゃないでしょうか。そうでなくとも我愛羅とナルトみたくお互いを認め合い高め合うような良い関係性があった。二水になくて無(ムウ)にあって、二水にあって無(ムウ)にない要素が二人を拮抗させた。

どんな風に二水と無(ムウ)が闘ったのかは解りませんが、二水がナルトの存在を知った後、呆気なく我愛羅に封印されたのは、ナルトの存在から我愛羅の本質を察し満足したからじゃないかと、僕は思いました。それこそ二水の魂が大蛇丸のチャクラで強化された筈の穢土転生の縛りすら無効化できるくらい満足しちゃったんじゃないかと思うんです。二水に無(ムウ)という特別な存在があったように、全く違う個性でありながら、ピッタリと鍵穴があう「友達」が我愛羅には居る。それが嬉しくてならんかったんだと思うんです。それが二水の(久々に……楽しかったぜ!!)の真意じゃないでしょうか。確かに「蒸危暴威」の行はズレてたと思います。でもあれが滑稽だったのは二水の相手が無(ムウ)じゃなかったからです。

二水は無(ムウ)を熟知してたんだと思います。二水は色々と研究して無(ムウ)戦の戦略や戦術をねったと思います。それ程興味がある忍だった筈です。それが二水と無(ムウ)の溝を埋めた。二水が我愛羅を知らないから上手く噛み合なかっただけで、無(ムウ)戦ではドンピに作戦がハマったんじゃないでしょうか。だから、(ヤッベ……!!バトルが楽しくなってきたぜ!!)(ep556)の二水の想いは無(ムウ)との一戦を懐かしんだ心中の吐露だったと思います。もう一度、無(ムウ)と闘ったみたいに自分の力を発揮したい。偶々、我愛羅に二水の戦術はマッチしなかったけど、才能豊かな我愛羅に自分を示せたし、我愛羅に友達がいた事も解った。まるで自分と無(ムウ)みたいな…。

ここら辺で気付くのは、二水を満足させた我愛羅とナルトの関係性にはサスケとナルトの未来像が潜んでいるという事でしょう。我愛羅の閉ざされた防壁を打ち砕いたのはナルトのヘッドバットでしたっけ。それはチャクラでも忍術でも何でもない、ナルトの「人間力」そのものでした。その一撃で我愛羅は自分の眼を見開きしっかりとナルトを見る様になりました。それが我愛羅を急速に心を宿して行きました。それは猿であった人が、人と人との「間」を繋ぐ絆とか愛を感じる事で「人間」となった歴史に似ています(by 金八)。ナルトとサスケの闘いとは関係性の獲得に他なりません。それを予感させる関係性が我愛羅とナルトにはあると思います。それを二水の視線がそれを照らしてる様に思えてならん訳です。

「この眼は闇が…よく見える…」(サスケ)

第553話「主戦場到着!!」で久々に登場したサスケは眩しさを嫌い闇を好む眼を手にしていました。イタチの死を受け容れた結果と言うよりは全ての真実から目を背けた結果にしか僕には見えないです。勿論、ナルトを正視しようなんて気持ちはサラサラないでしょう。さながら神話の天岩戸に籠る天照大神といったところでしょうか。そして、天岩戸の重い扉を抉じ開けるのがナルトである(べきだ)と思うんです。それをどういう風にナルトが成し遂げるかがナルトの腕の見せ所ですけど、どんな困難だって乗り越えられるくらいナルトは学習して来た筈です。ナルトが我愛羅を改心させた様にサスケすら変えてしまえる…そんな果てしなく実現困難な予感や期待を二水の満足に仄かに感じるケルベロスなのです。

何とか間に合った…また今夜!!(笑)




 
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第558話「カブトの切り札…!!」(ダメ出し編)

 
(ヤッベ……!!
バトルが楽しくなってきたぜ!!)(二水)

第556話「我愛羅VS水影!!」で、二水はそう言ったんですよ。僕は二水の魂が生前を懐古し、る想いを迸らせたくなったんだと感じたんです。そして、このベクトルが凡そ穢土転生の不甲斐ない手練(元影)のヘタレを払拭する起爆剤になるんじゃないかと期待したんです。魂を無理矢理、人柱に降ろして使役する穢土転生において、術が指し示す目標と魂の欲求が、もしも一致するなら、イタチが別天神で穢土転生を脱し思う存分力を発揮するのと似た「強さ」が得られるんじゃないのかと期待したんです。何でって、穢土転生で呼ばれた手練が尽くヘタレ過ぎて、ただ死なない条件がアドバンテージになってるだけで、あまりに呆気なく脆いんです。それが穢土転生面白味の無さなんだと、僕は考えてます。

それで、二水が大人げなく我愛羅なんて若僧に熱くなり我を忘れて本気出したくなった…。都合良く穢土転生「肉」を与えられてる。無くなった「命」が何故かしらこの世に固定されてる。闘ってみたい!!ただ純粋に自分の力を発揮したい!!魂の欲求と穢土転生が目指すところの縛りが、もしも完全一致するなら、それは「本当の強さ」に比肩するんじゃないかと期待しちゃったんですよ。タハーッ(笑)。だから、僕は二水の本気に物凄く期待してた。我愛羅が小便ちびるくらいビビるとか、涙と鼻水でグチョグチョになりながらへたり込むとか…想像して悶えてました(笑)。しかし、そこで出て来たのが「蒸危暴威」ですよ。そして、それがオオノキのアナウンスで「分身体」と知れる…。

「本体がどこかにおるはずじゃ!
こいつは相手にせず狙うなら本体じゃぜ!

この術を使っとる間
本体がすごく弱るのも特徴じゃ!」
(オオノキ)

(オオノキの小僧…
よく知ってんじゃねーかよ…
無の奴だな…)(二水)

(蜃気楼の幻術でもなく…
消えたりもしないなら…
感知はできる!!

!!

本体はあの岩の裏だ!!)(感知忍)

「あ!みつかった?」(二水)

第557話「蒸危暴威!!」で、二水のヘタレささがいきなり露呈しちゃうんです。水蒸気爆発の永久機関的な「蒸危暴威」を使うと本体が弱るとか理由付けがあったけれど、「この素晴らしき若僧と闘いたい!!」と叫んだ二水の魂と、分身体を使って本体がコソコソと隠れる二水の戦術は全く整合性がありません。そもそも、そんな姑息な戦法にでる忍が、我愛羅との戦闘に面白味を感じ魂を振るわせるなんて、僕の感情論で申し訳ないけどあり得ないッス。もしも、自分の得意技として「蒸危暴威」があったとしてもだ…ヤッベ……!!バトルが楽しくなってきたぜ!!)と自分の立場を省みれるくらいのオトナだったら、自分の拳(肉)で我愛羅と殺り合うと思うんですよ。つーか、殺り合って欲しいんですよ。

実は似たような状況が第430話「ナルト帰還!!」でもありましたっけ。当時、糞面白くないと騒いでた「どマグロ」な状況で、木ノ葉を蹂躙したペイン六道を陰・封印解でチャクラを使い果たした綱手が修羅道(だっけ?)のぶちかましに顔を背けて身を捩らせたところにナルトが登場する描写があって、木ノ葉を命懸けで守ろうとしてる綱手が逃げ傷ができるような闘い方をするかよ!!と感想を書く手を止めた記憶が…。ま、あの頃はまだ熱かったんでキッチリ書きましたけど(笑)。当時もかなり血走った事書いてますんで、管理頁だと「09/01/05」となってますんで二年前の新年号ですかねーッ…。今からしたらまだあの頃の方が面白かったからね(笑)。もう危機的な状況だと思うんですよ(汗)。

我愛羅の才能に痺れて、我愛羅の若さでよくぞ成し遂げたと心底嬉しくて死合う決意…いや…熱意をらせた二水がそんじょそこらの感知タイプの忍にサクッと感知されて見つかるような場所に身を顰めて、我愛羅に見つかって慌てるなんてあり得ませんって。闘いたい!!って思ってた人がですよ。縦しんば「本体が弱る」なんて下らない設定があったんなら、最初から「蒸危暴威」なんて使いませんって。折角、チートな穢土転生であろうと「肉」を得られたんだから、わざわざ「分身体」なんか使いますかって(笑)。こんなの綱手が顔を背けて逃げるような闘わな方と一緒です。あり得ません…って(笑)。こんな『NARUTO -ナルト-』に僕はハマった訳じゃない。命削って羽を捥いでまで書きませんって。

『NARUTO -ナルト-』の凄さってキャラが「立ってる」ところにあると思うんですよ。物語が一つの宇宙で、その中に生きるキャラのそれぞれがそれぞれの意志を持ち、夢を持ち、希望を持って生きている。だから、それぞれの曲面でそのキャラだから発する言葉を吐くし、そのキャラだから行う行動をとるのです。ホントにそれぞれに「命」が宿っていて、それは穢土転生の比じゃなく、比べる余地がないくらい魂と肉体のベクトルが一致してて気持ち良いのです。そんな『NARUTO -ナルト-』だから僕は考察するのだし、考察が成り立つのです。これは科学の「法則」と同じである一定の条件化で理に適った結果が得られるのが『NARUTO -ナルト-』なのです。その中にキッ神は「神」として君臨しているのです。

だから、二水がその決意や情熱と丸っきりそぐわない闘いっぷりで、しかも「蒸危暴威」が鎮められたらアッサリと、コロッと封印されちゃうなんて、お前何な為に殺る気になったんだか…と解らなくなってしまいます(笑)。水遁で面白い闘い方を考え倦ねた末の陣痛だったんだろうけど食えないです。ホントに失望したと言いますか萎えてしまいました。多分、年末進行に備えた逆算のネタ合わせなんだろうけど、下らない。下らな過ぎます。でも、本当のファンだから適切にブーイングを贈る必要があると、僕は思うので書かせて頂きました。今日は相方と一日訓練してヘトヘトだったんだけど、皆さんと(勝手に)約束してたので書きました。心が余って言葉が足りないかも知れないけど…上手く伝わらないかも知れないけど…

こんなんじゃダメです………。


 
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第558話「カブトの切り札…!!」(また今夜編)

 
「なんだ…友達いるじゃねーか!」(二水)

「!!
な…何だこいつ!?
変な体しやがって!」(ナルト)

「違う………
オレの術だ」(我愛羅)


「ハハ…
風影…お前と違ってバカっぽいな
そいつ…」(二水)

「いいコンビだ……」(二水)

「……」(二水)


「そうか…………」(我愛羅)

(久々に……楽しかったぜ!!)(二水)

エーッと、ナル×ジャンのケルベロスです。また三連休ですね。土曜日は相方のトレーニングに某教室に通ってまして…帰って来たら書きますね。ケルベロスが何でキレたのか(笑)。ちょっと毒吐かせて貰ってもヨカですかね。半蔵みたいに。黙ってようと思ってたんですけど、二水のこの一言にとうとうキレました(笑)。イヤイヤイヤイヤ…これは無いって(笑)。こんなことしてたらダメになるよ…キッ神。

それでは、また今夜!!(←ワンダ古風)



 
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第557話「蒸危暴威!!」

 
我愛羅と二水の分身・蒸危暴威が戦闘します。色々言いたい事がありますが、スルーしようと思います。特に感想はございません。

 
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