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良いお年を!!(111231)

 
良い年を!!(2011)

こんばんは!!ナル×ジャンのケルベロスです!!
全てのアクセスに心より感謝致します。

…………なかなか書けなくてすみません。

部屋の掃除とか、洗濯とか…いろいろしてたら大晦日になりました(汗)。
新年からはもう少し真面目に書きたいな…書けたら良いなと思っています。
今後とも白犬(相方)共々黒犬(ケルベロス)を宜しくお願い致します。
新年が皆様にとって実り多き年でありますように祈っております。

良いお年を!!

ナル×ジャン ケルベロス

 
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業務連絡(111227)

 


身体が弱ると涙もろくなるんすか………ね。
そんな事してないで寝ろ………と。

ケルベロス


 
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業務連絡(111225)


クリスマスプレゼントは…

風邪の為、休養中。
良いお年を!!

ナル×ジャン
ケルベロス

 
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第567話「木ノ葉の里の人柱力」⑥

 
<ドッ>「グオ!!」<ズン>(ナルト)

<ガッ>(カカシ)

「ぐあ!」<カッ>(ガイ)


<フッ>「くっ」(ナルト)

「くっ…!」(ガイ)

<ムクッ><ハァ><ハァ>「くそ!
九尾チャクラ影分身で陽動しかけて
お面ヤローをハナから狙うしかねーか…!」
(ナルト)

「これ以上九尾チャクラで分身はダメだ
本当に死ぬぞ昇天!ズレまくりの意気昇天!」(キラビ)

(ビーお前まだ気付かねーのか?
拳を合わせたハズだろーが!)
(八尾)

「?」(キラビ)

(そんだけ分身してりゃ
とっくにナルトは瀕死のハズだ

そうなってねーってことは
九尾がナルトのチャクラを取ることを
途中で止めてるってことだ!


なあ…九尾…)(八尾)

「………」(九尾)

六尾と四尾の完全体が出現して一気に不利になったナルト達ですが、こりゃもう本体のトビを狙うしか無い…とナルトは考えます。その為に、九尾チャクラモードで影分身を…となるんですが、そこはしっかりとキラビが諌(いさ)めます。これは師としての義務でしょうし、尾獣のチャクラの危険性をキラビは最も知る人ですから…と、考えてると背筋を電気が走りました(笑)。キラビも八尾のチャクラの恩恵を受ける人なんだけど(ま…影分身はあまりしないけど)、尾獣チャクラの弊害に苦しんでる様子がありません。それはキラビと八尾がツーカーで、その上、仲の悪い漫才のコンビではなく、お互いの傷の痛みすら、自分ではなく相方を先に心配しちゃう関係性が既に構築されているからです。

人は「傷付き、気付き築く」と申しまして、いろんな怪我や失敗を繰り返して、物事の真理を知り、人生を築ける生き物なのであります。きっとキラビと八尾は「ウツボとタコ」(=犬猿の仲)のような関係でお互いを傷付け合い、憎しみ合った事でしょう。二人はその痛みの中から自分ではなく相手の痛みを学び気付かせたんだと思います。そして折れず曲がらず歩んだ。そのしなやかさが二人に今在る微笑ましい関係性を築けたのです。キラビは八尾を仕舞う容れ物じゃない。八尾と向き合い、しっかりと見つめる事ができる「心」があった人なんだと思うんです。そして、尾獣を「鎖のチャクラ」でしばり物(道具)のように扱うトビに嫌悪感を示す八尾にも「心」があるのです。尾獣にも「心」があるのです。

八尾はナルトの中に居る九尾の変容を見逃さなかった。そして、九尾チャクラモードであれだけ影分身をしてナルトが自分のチャクラを九尾に食い尽くされなかったのは、九尾が手心を加えてたと見立てたのです。それはキラビと向き合った八尾の行いそのものだった筈です。つまり、九尾もナルトにしっかりと向き合おうとしてるという事。それに、うちはマダラとナルトだったらナルトの方が「好き!!」ってデレっちゃったし(笑)。八尾の言葉に反論できないから黙ってて、ホントに違うなら違うと九尾は言える子です(笑)。ナル×ジャンはへそ曲がりなんで、それすらも九尾がナルトのチャクラを喰らい感化されたんだと展開してますが、九尾に「心」が備わっていればこその影響でありましょう。

(お前らに何があったか知らねーけどな)(八尾)

「…なあ…九尾
オレはな…いつかおめーの中の憎しみも
どうにかしてやりてーと思ってる!!」
(ナルト)

「…尾獣と一緒に居ることが不幸せだと
勝手に思い込むんじゃねーよ…」
(ナルト)

「………」(九尾)

八尾の一押しで九尾の心中も吝(やぶさ)かではなくなります。僕が八尾だったら取調室のブラインドを指先で押し下げながら、窓外に降り積もる雪に目を落としながら「カツ丼でも食うか」(か~さんが夜なべをして♪)と持ち出すところです。或いは、机の上のスタンドライト片手に九尾の頭を掴んで目にスタンドライトを近づけて(電球がパ◯ックで「目に優しい」と九尾が言う…)落としますかね(笑)。九尾はナルトがしっかりと自分を見ている事、感じている事を思い出します。ナルトは既に九尾も自分の一部だと受け容れています。ナルトは九尾の「憎しみ」すら受容したのです。勿論、そこにはクシナの助力がありましたが、ナルトの陰惨な幼少期を思えば行って来いでチャラにして差し支えないでしょう(笑)。

しかし、ナルトが<チリ><チリ>となった九尾チャクラモードの獲得は九尾を仙術でフルボッコにして、九尾からチャクラを引き剥がしただけでした。ま…そこに「憎しみ」受容があった訳ですが、九尾がそれに納得するプロセスは省かれていました。ナルトが得たのは膨大で強力な九尾のチャクラのみです。あの時、九尾は「六道の鳥居」に押さえ込まれ悔しがっていましたね。ちなみに、僕は「六道の鳥居」こそ九尾チャクラモードのナルトの首にぶら下がる「六つの勾玉」であり、それこそイタチがナルトの喉に押し込んだ「イタチの力=八尺瓊勾玉=霊器」だと見立ててたんですが、実は違ってまして、あのカラスちゃんの正体は「イタチの力=シスイの万華鏡写輪眼・別天神」でした…(遠い目)。

それで、ナルトの首の勾玉文様は何なんだってばよ!?という話になり、綱手がナルトに与えた「柱間の首飾り」が隠し持った「六道の勾玉」(六道仙人の首にぶら下がっていた首飾り)なる霊器だったんじゃないかと、捏造限界をフルに発揮しています(笑)。そもそも「柱間の首飾り」は千手柱間のチャクラを結晶化させた物の筈で、それも「ペイン木ノ葉襲撃事件」のナルトの六本目で砕かれていまして、その段階で実体を持たない霊器(六道の勾玉)だけが残ったと仮説ってまして(汗)。大体、ナルトの九尾チャクラモードでナルトの身体に浮かび上がる模様に誰も何も突っ込まないって!!(笑)余談ついでに、「肩の渦巻き」は自来也が仕立てさせた衣装の渦巻きで、身体の中心はガマ寅(巻物蝦蟇)…ね。

つーことわだ…自来也にはナルトが九尾のチャクラを使いこなす想定があった訳で、第一部のナルトのコスチュームにも両上腕と背中にしっかりと「渦巻き文様」が入ってましたから、ガマ寅のナルトへの「蔵入り」(オエオエ)と込み込みでナルトの将来像をイメージできてたって事になると思います。それは「あの術」と関係してまして、現状までの描写によれば、それは「尾獣螺旋丸」なんですが、今後、九尾のツンデレがデレ方向に傾くなら、九尾のチャクラ性質を活かした…例えば、ゲンマ・ライドウ・イワシが三人掛かりでモノにしていて、メイちゃんを運んだ…「飛雷神の術」改め「疾風迅雷の術」(一応、「閃遁=風+雷」のイメージ…イメージですハイ)の完成とかでもバッチ来いです(汗)。

<シュボ>(六尾)

「何だ!?」(ガイ)

「何にしても触れるなよガイ!!」(カカシ)


<ブン>(四尾)

「!!」(キラ尾)

「うわっ!!」(ナルト)

「!!?」(ナルト)

<ガッ><スッ>「ぐっ…!!!」(ナルト)

「………」(九尾)

ま…妄言はこの辺に留め置きまして、ナルトは九尾を「力」で「力」を従わせるのではなく、「心」「心」を繋ぐ「絆」を九尾との間に築こうとしていいるのです。キラビと八尾の関係性がその雛形になっているのは言うまでもありません。それを九尾も既に感じています。八尾を力任せに投げた四尾が八尾からこぼれ落ちたナルトを噛み潰そうとするんですが、一瞬早く九尾チャクラモードに入り、これに抗します。これがナルトの任意なのか?九尾の意志なのか?それまで目を瞑り狸寝入りしていた九尾が目を開いています。こりゃもう九尾イケイケのサインなんじゃないかと、僕は期待しちゃうんです。九尾が「心」を開きナルトと繋がる。キラビと八尾みたいな関係になる。ワクワクしませんか!?

一筋縄じゃいかないだろうけど、きっとナルトと九尾は解り合えると思うんです。九尾だって「憎しみ」だけを胸に生きてる訳じゃないと思うし、ナルトと出会いいろんな人が変わったように九尾だって変われると思うんです。それができる子にミナトとクシナは「諦めないド根性」でナルトにしがみつき育てた筈なんです。それをしてナル×ジャンではナルトを「異常者」と(笑)…チャクラを封印式に組み込むなんてチートだけど、トビみたいなあれもこれもパッチワークで寄せ集めたもっとチートな子を相手にしなきゃなんないんだから仕方ない。どんな苦難にも怯まず、「心」を自分の中心に据えて、しっかりとそれと向き合う。見つめる。ナルトがそうしたように…。それは九尾が目を背け続けた自分の「心」と向き合うという事だ。

今…九尾が変わろうとしている!!!!!

第567話「木ノ葉の里の人柱力」
ナル×ジャン ケルベロス


 
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第567話「木ノ葉の里の人柱力」⑤

 
<ガッ>(カカシ)

<ドッ>(ガイ)

<バチチ>(カカシ)

<ガッ>(ガイ)

<ドッ>「三人そっちへ行ったぞナルト!」(ガイ)

「来たってばよ!!」(ナルト)

「三人ならさっきよりマシ♪
こっちはさっきよりマジ♪」(キラ尾)

<ドッ><キン><ガッ><ガッ>

(チャクラの吸収…
口寄せ…引き寄せと飛ばし…
チャクラの引き抜き…カラクリ…


どういうことだ…?
どれも使ってこない…)
<サッ>(カカシ)

「!」(カカシ)

<ガッ><ガッ>「ぐっ!!」(ガイカカ)

「どうしてだ
ペインの術を使ってこないぞ!?」<ズザザ…>(ガイ)

「使えない…のかもしれないな…」<ズザザ…>(カカシ)


<ザッ>「すでに知られ
対処法の分かっているペインの術
わざわざチャクラを割いてまで使えるように
するほどバカじゃないってことか」(ガイ)

「瞳力だけで七体もの尾獣を完全に
コントロール下に置くのは…
相当のチャクラを使うだろうからな」(カカシ)

<ガッ>「さすがカカシ先生
またまたすごい理解力」
(ナルト)

「…はたけカカシよく見抜く…
いい眼を持ってるな…」
(トビ)

感想に時間かかり杉なのでザックリ(汗)…後半、僕が一番注目したのはトビのこの一言。そもそも、長門の「ペイン六道」とは輪廻眼の瞳術であり、死者に鞭打ち…いやいや…(ピアス)を打ち、高周波チャクラを受信させて遠隔操作する無線の傀儡の術だったと、僕は考えていますが、トビの「テイルズ六道」はかなり違います。一番大きな違いは死者ではなく「穢土転生の術」を使ってるところです。「穢土転生」は生贄(依憑)に死者の魂を降ろして扱き使う忍術で、召還後操作用のお札を後頭部に埋め込んで術者が操る形式です。魂の縛り加減では召還された者の意志で禁止事項を除けば自由もある。極端に言えば成仏だってできる(浄土に帰る)。つまり、「穢土転生」は自立度が「ペイン六道」より高い訳だ。

それに対して「ペイン六道」は全くの死者だから、肉体があるだけ。(医療?)忍術的に防腐処理されていて、生きてはいないけど肉体は滅びず保存されている必要があるんだと思います。ちなみに、それが「テイルズ六道」「穢土転生」でしか再現できなかった理由なんだと思います。ま…余談はおいといて、「ペイン六道」は死体を操り人形として動かすので術者の負担が極めて大きいと思われます。その為、長門は遠隔地に身を潜めていた訳で、完全な死体をキメ細かく管理して動かす為に、あれ程痛々しくも夥(おびただ)しい数の(ピアス)を穿(うが)つ必要があったんだと思います。当然、死者に魂を降ろす訳でもないから自立していない。術者が100%操る必要がある。凄くしんどい術だった筈です。

長門がなんでそんな面倒臭い忍術を使ったかと言うと、いろいろ事情がありまして今はアレですが、かの「半蔵事件」における両脚の損傷により機動性が極端に失われた事に拠るでしょう。加えて、勢い契約してしまった外道魔像の(←外道魔像の臍から伸びた黒い棘が長門の背中に突き立ったアレ)の何らかの制約があり、長門が「ペイン六道」に頼ったスタイルに傾倒せざるを得なかったのだと思われます。実際、「穢土転生」で呼ばれた長門は両脚で立って歩きましたし、背中に外道魔像の棘も生えてませんでしたし、一人で「六道の能力」を全部使えました。マダラも「封術吸印」しか見せていませんが、他の「六道の能力」だって使用可能でしょう。しかし、「穢土転生」の長門の機動力は弱かった。

それは「半蔵事件」で魂まで折られたからだと思うんですね。その為、「穢土転生」の長門は自力では歩けずイタチに肩を貸して貰ってたんです。でも八尾Ver.2のチャクラを吸い取った後、機動性が復活しましたっけ。僕だったら「修羅道の術」を使ってロケットエンジンの着いた頑丈な脚を召還してスタスタと歩きますが、その前にイタチの須佐能呼・十挙剣に封印されちゃったようです(笑)。しかし、いろんな事情があって長門は「ペイン六道」で戦わざるを得なかったんだけど、トビはめっちゃ機動力あるし問答無用の「すり抜け」があります。また、穢土転生のマダラを見ても解るんですが、単騎(単記)で戦局を左右させかねない戦力なのに、トビが「テイルズ六道」を使うのは何故なんでしょうか?

トビは「六道の能力」を使えない…つまり、本当の「六道」じゃ無い訳だ。だから「穢土転生」元人柱力(テイルズ)を召還して戦力の増強を計ったんじゃないでしょうか。「穢土転生」だと自立した反応が期待できるので操作系の負担が軽減しますし、外道魔像には尾獣のオリジナルチャクラがありますんで、それを高周波チャクラに変換して元人柱力(テイルズ)に送信すれば言い訳だ。ぶっちゃけ、各人柱力の胸に穿(うが)たれたは操作系ではなく尾獣チャクラの受信用でしょう。現在、白ゼツ軍団はほぼ殲滅されていますので、外道魔像のチャクラを「テイルズ六道」に分配する余裕があるのでしょう。外道魔像は蓮華座を介して柱間の細胞(ヤマトを含む)と繋がってますんで制御的にも楽な筈です。

しかも、それだと尾獣を外道魔像の外に出すリスクがありません。セキュリティも万全。じゃ、「テイルズ六道」輪廻眼って…となりますが、あれはナルトが直観したように「外道の術」で、視野共有でトビに情報を提供しているに過ぎないものと思います。何より、トビが「輪廻眼の能力=六道の力」を全て使い切れるならば、マダラみたいに戦えば良いんだし、未だに右眼は写輪眼のまま…ちゅーのは「似非六道」の動かぬ証拠と言えましょう。実際、マダラは輪廻眼で”須佐能呼”だって使ってますし(トビは”須佐能呼”をまだ出していない)、瞳力のヒエラルキーの頂点が輪廻眼であるならば、その能力は上位互換(機能・性能・グレードが上位の製品が、下位の製品の機能ももつこと)があると考えるべきでしょう。

恐らく、トビは輪廻眼の能力を限定的にしか使用できないのです。だから「穢土転生」を応用して「テイルズ六道」を戦力にした。尾獣のコントロールにしても瞳力ではなく「鎖のチャクラ」を使用しています。これは「九尾事件」において拉致ったうずまきクシナから「生きた細胞」を奪取し培養して身体の何処かに載せているのでしょう。気になるのは「すり抜け」」ですが、ダンの「霊化の術」が如何様な術だったのか描写がなく、現段階でどうこう言うのはアレですが、例えば在りし日のダンから「生きた細胞」を採集した可能性があります。つまり、綱手の恋人を殺めたのもトビかも知れんと。トビが小南を後ろから刺した太い注射針みたいな武器。あれって細胞を収集する役割を帯びてた…とかね。

ここで書いたのは物語を俯瞰する読者だから実現できる情報だけど、カカシの写輪眼は「テイルズ六道」との戦いの中で、チャクラの流れであったり、トビの動きであったり、諸々の情報を寄せ集めて導き出した仮説…「使えない…のかもしれないな…」…なんだと思います。そして、それを否定しないトビ。こういうやり取りに『NARUTO -ナルト-』の底知れない面白さがありまして、強がりなのか?本音なのか?それを拡張しまくり、捏造しまくって遊んでるのがナル×ジャンなんだけど、それが「キッ神の万華鏡」でもある訳。そういう考え遊びを善しとしない人もいれば、面白いと感じてくれる人もいる。物事は多様であっていいと思うんです。それら全てを受け止めて、その上でアサーティブに書くまでだ。

「さて…では少し強がってみるとしよう」(トビ)

「!!」(カカシ)

「ウォオォオ」(六尾Ver.2)

<ゴゴ>

「次は二匹だ」(トビ)

「ウォォオオ」(四尾Ver.2)

「うわっ!!」(ナルト)

<ズオオオ>(六尾・人柱変化)

「オオオオオ_<ズン>(四尾・人柱変化)

トビは「鎖のチャクラ」元人柱力(テイルズ)を尾獣Ver.2に縛ってるように思います。五尾の描写からすれば、それは首根っこに巻き付いてる。そして、それは任意に外す事ができるようです。そして今度は六尾と四尾を解放した…「鎖のチャクラ」を外したんですね。きっと、尾獣のチャクラが暴走して目の前にある全てを攻撃してしまう状態で、しかし、トビには「すり抜け」がありますから実害ないのです。しかし、それにも5分のリミットがあるんですが、尾獣が正気を取り戻す前に、また五尾の時の様に「鎖のチャクラ」で縛り直し、尾獣Ver.2までレベルダウンさせればいい。そうすれば、「穢土転生」で縛る元人柱力(テイルズ)の支配力が勝り、トビの管理下に復帰するのでしょう。

この攻撃を繰り返せば、如何に強者であろうと疲弊させられます。しかし、トビも相当チャクラを消費する筈なんですが、それも「テイルズ六道」が胸に穿ったで尾獣チャクラを供給されている仕組みで、例えばトビが「テイルズ六道」に居ない一尾か外道魔像のチャクラを受信してる可能性だってあるし、少なくとも現状で「柱間の生きた細胞」「うずまきクシナの生きた細胞」を培養させたパッチは身体に積んでる筈だから、半端無いチャクラ量があってもいいのです。他にも何か狡い「力」を隠し持ってるかも知れませんし。しかし、それをしても自分で自分を「誰でもない」とか「形骸化した存在」と言っちゃうんだから、トビも自分に欠損部位があり、それが何なのかすら解ってるって事だ…。

ダラダラ書いてしまった…ちょっと休憩します(続く)

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第567話「木ノ葉の里の人柱力」④


「グォオオ!!」(トビ)

<シュシュシュ…>

<ババババッ>(テイルズ六道)


「おい…聞こえたかナルト?
声だ」
(キラ尾)

「……聞こえた…」(ナルト)

(あれは尾獣…五尾の声だ)<ズン>(八尾)

<ブワッ>「ウグ…」(五尾)

メッセージで教えてくれた人が居るんですが、クシナが九尾に対して用いた「鎖のチャクラ」でありますが、あれはうずまき一族にあっても希少な能力で、恐らく歴代の「木ノ葉の里の人柱力」が発揮できた異能だったのではないかと思います。つまり、トビは千手柱間以外にも、うずまき一族…うずまきミトかクシナの細胞すら搾取して我がモノとした可能性があるということです。おまけに写輪眼と輪廻眼。加えてナル×ジャンの捏造限界による白眼疑惑(外道の術の視野共有で解決するネタだけど、トビの中二的な側面を重視すれば…笑)。トビが「力」をパッチワークで寄せ集めた結果、自らのアイデンティティが解らなくなった末の「誰でもない男」であったなら、それこそ兄系の悲哀であろと合点がいきましょう。

自らを「うちはマダラ」と名乗り、事あるごとに「写輪眼」をひけらかし、長門に「輪廻眼を与えたのはオレだ!!」と小南に嘯き、「終末の谷」で千手柱間の「生きた細胞」を獲得した勝利者だと宣言して憚らない。そして、この行で五尾を制御する為に用いた「鎖のチャクラ」(=うずまき一族の希少なチャクラ)を見れば、トビが個々の能力を寄せ集めた「集合体」であり、最早それはアイデンティティを持ち得ない「形骸化した存在」との自虐に納得が行く訳です。その意味でトビはピュアな存在なんだと、僕は思うんです。兄系の真骨頂と申しましょうか、全ての価値観の頂点に「力」が在ると悟りを開き、父の信託を受けられなかった悲しき兄の末裔に相応(ふさわ)しい醜態なのだと思います。

ここで、端と同じ過ちを犯そうとしていた自分の無知さに気付くケルベロスです。ナルトは九尾のチャクラをぶんどって完全覚醒したと、僕は誤認しとりました。ナルトは「自分」を知り、九尾すら「自分」の一部なんだと理解し、人の中に渦巻く清濁を飲み干し…元服した…と。仙術チャクラの錬成で九尾をも凌駕する「力」を発揮し、八卦封印の鍵と六道の鳥居を用い、九尾からチャクラのみを強奪した。あの時、ナルトは「力」「力」を奪っただけなのです。それは意地汚く、恥も外聞もなく、自分すらなくしてトビが「力」を収集するのと同じじゃないか!!ナルトが恣(ほしいまま)にしたモノとは「九尾のチャクラ」だけではないか。そこに何かが足りない事に僕らは気付かなきゃならない…。

(オレ達尾獣にもちゃんと感情がある
ああいう扱いをされるのを見ると
腹が立つ…!痛ッ!………)<ズズーン>(八尾)

「ケッ!何を今さら…
ワシ達尾獣をペットにしてきた忍達が
ずっとやってきたことだ!
八尾…てめェとビーとかいうガキだけが
特別なだけだ!」
(九尾)

(………
フン…どうだかな九尾)(八尾)

「…!?え?
…九尾の奴八尾と話できんのか?」(ナルト)

(オレは分かってんぜ
…九尾……お前…)
(八尾)

「ごちゃごちゃうるせェ…!
仮にもてめーは尾の数から言っても
ワシの次に強い八尾だろ!
さっさとやっちまえ!

ワシは寝るとこだ!」<スッ>(九尾)

(尾の数で強い弱いを決めんじゃねーよ!
てめーは昔からそうだ!
だから一尾の狸に特に嫌われてんだ!

って聞いてんのかコノヤロー!
狐が狸寝入りしてんじゃねーぞコラ!!)(八尾)

<イラ><イラ>(九尾)

「………
八尾と九尾が…ケンカしてる……」
(ナルト)

<ヨウ>「尾獣同士はテレパシーで会話♪
それってレアだしすごいわ♪」<ヨウ>(八尾)

僕はトビをバカにしてたにも関わらず、ナルトの完全覚醒誤認にトビの過ちの持つ危うさに気付けずにいた。トビの「鎖のチャクラ」に服従を余儀なくする五尾が垂れ流す悲鳴。それを心の底から嫌悪する八尾。彼らの怒りが拠り所とするところに「心」がある事に、僕らは気付くべきなんだろう…僕はそれに猛省しているのです。僕は「六道仙人のトラップ」にハマった一人なんだけど、それを認識していながら、これに気付けなかった自分の浅はかさが許せないです。「力」「愛」であり、「愛」「力」であると。同じものを違うモノと誤認する万華鏡を僕らは見せられているのだと警鐘を鳴らした。にも関わらず、「愛」という字の中心に「心」があることに気付けずにいた………。

きっと、同じ様に戸惑うのが九尾なんだろうと思うんですね。うちはマダラが穢土転生で呼ばれ、興味本位で九尾を口寄せしようとしたマダラに、マダラのチャクラに九尾は激しい拒絶を示しました。それは九尾の「力」のみをマダラが望んだからです。ナルトが九尾のコントロールと称して九尾のチャクラを奪ったのも、実はそれに等しい。つまり、今のナルトはうちはマダラと何ら違わない訳だ。それでも九尾がナルトに加担してマダラの木遁を封じさせたのは、ナルトの「人間力」に対する期待なんだと思うんです。少なくともナルトは九尾をしっかり見ている。九尾だけじゃない全ての人を、しっかりと見ている。だから、誰もがナルトに期待し、人生すら変えられてしまうのです。それに八尾は気付いてる。

「さっきから何ブツブツ言ってんのナルト!
来るよ敵!オレが来たからって気抜くな!」
(カカシ)

<シュビッ>「オス」<あせ>(ナルト)

「どれがどのペインの術を使ってくるのか
まずは確認だガイ!」<バッ><バッ>(カカシ)

「人の顔を覚えるのが苦手なオレには
全部同じに見えるのだが…!!」(ガイ)

<ザザザザザ>(テイルズ六道)


<ゴッ>(雷切!!)(カカシ)

(八門遁甲 第六景門開!!)(ガイ)

ま…九尾のツンデレは今に始まった訳じゃないけれど、キラビが居て、それとツーカーの八尾が居て、カカシが居てガイが居る。それ見て九尾が悟りを開かない筈ないと、僕は思ってる。信じてる。少なくともカカシとガイが木ノ葉の英雄たるナルトの助力に参じたのは、ナルトの覚醒に足りない要素があると認識してるからだと、僕は思うんですね。そうじゃなきゃ、全部ナルトに任せて、他の生産的な行動を優先させますって。ガイは八門遁甲の第六景門を開き、カカシは伝家の宝刀・雷切で尾獣Ver.2に果敢に挑んでいます。これは命懸けの戦いです。二人は命を懸けてナルトに「何か」を教えようとしてる訳だ。そして、それが「心」なんだと、僕らは既に気付いてる…否…気付かなきゃなんない!!

「力」「愛」。それはもう感じ方の違いです。人が何かを感じる。その土台には「心」がある。僕らはそれを認識出来るステージに既に居る筈です。十数年間に渡って積み上げられた…『NARUTO -ナルト-』という叡智を、僕らは味わってるんだから。その意味で、この戦いは「心を宿すもの」と心を宿せず「形骸化」してしまったものとの戦いであるとも言えましょう。カカシとガイはナルトの親の如き存在です。二人は親の役割を果たそうとこの場に居るのです。「人」「形」だけだと「人形」になってしまいます。ピノキオが大冒険の果て「人間」になれたのは「心」を得たからです。カカシとガイはナルトにその「正体」が何かをを気付かせる為にここに居る。それは正に「親の役目」なのだと、僕には思えてならんのだ…。

「G」はGood jobの「G」(暗号)…今日はここまで…続く…zzzzz

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第567話「木ノ葉の里の人柱力」③

 
<スッ><ボッ>(トビ)

<スウー…>

<グィ>「グゥウウ…」(五尾)

「!!」(五尾)



<ズン>「!!」(苦しい…
この私が…こんな奴に…)
(五尾)

「!」(こいつ…
トビを攻撃しようとした…?)
(カカシ)

エーッと、ここ描き直して欲しいと思えるくらい解りにくいです。頁を捲(めく)り間違えたんかしらと、指に唾付けて無理矢理捲(めく)ろうとしてました(笑)。五尾がトビを攻撃した?僕にはどう頑張ってもそう見えませんでした。五尾がナルト・カカシ・ガイに向かって突進して来たカットから、ガイの「升」のチートな体術と、その後はキラビと八尾の想い合いだったし、トビがやおら右手翳して、クシナが九尾縛った「鎖のチャクラ」出して五尾を転すもんだから、アレッ!?と思ったけど、これってカカシの困惑=(こいつ…トビを攻撃しようとした…?)が、五尾がトビを攻撃した描写になるんかと思います。五尾がナルトやカカシやガイでなくトビに襲いかかった。トビはそれを制した…。

基本、穢土転生で呼べるのは死者だけで、トビが穢土転生(カブトの展示を写輪眼でコピーした)で呼んだのは元人柱力のみで、召還した人柱力に封印(=搭載)された尾獣は外道魔像に取り込まれた尾獣のチャクラでしょう。ナル×ジャン的には尾獣のチャクラは二種類の違ったチャクラ性質を反応させて新たなチャクラ性質を発生させる、それ自体がチャクラを発生させる機関であり、核燃料をリサイクルする高速増殖炉のようなチャクラがチャクラを生む…みたいな仕組みになっていると考えています。それが再び人柱力に宿り、ある事情…ぶっちゃけ「柱間の細胞」の恩恵に肖(あやか)り尾獣のチャクラを完全に制御し、人柱変化=完全な尾獣化を実現してるんだと、僕は考えております。

トビが呼んだのは元人柱力(テイルズ)だけで、穢土転生の縛りは尾獣のチャクラには影響しないんではないでしょうか。だから、トビは「鎖のチャクラ」を出して尾獣を縛るんだと思います。これは「九尾事件」でクシナが出したチャクラと同じで、きっと尾獣を縛る事ができる特殊なチャクラなんだと思います。恐らく柱間はこのチャクラで尾獣を意のままに操ったんじゃないかと考えると、千手柱間の生きた細胞から培養された特殊な細胞を身体に組み込んだトビなれば使用が可能なのだと思われます。「根」の手練であるフーとトルネとトビが殺り合った時に、トルネの毒蟲に感染した右腕をトビは放棄しましたが、それが外道魔像下の蓮華座から無数に生えた「腕」だったんではないかと。

案の定、トビの失われた腕はその後、何事も無かったかの様に復活しています。トビが自称・六道たり得るのも、この右腕に拠るでしょう。ちなみに、右腕とは神無毘橋で大岩に潰されたオビトの欠損部位であり、それを「柱間の細胞」でひ補完したのがトビなのだと思います。余談ついでに、イタチの万華鏡の移植手術を執刀したのはトビであり、トビが眼球の移植だけでサスケから手を退いた確証はなく、ある種のサスケの制御手段と「柱間の細胞」をサスケに気付かれずに搭載した可能性は極めて高いと思われます。つまりトビはサスケも「六道」となり得る様に細工した可能性がある訳だ。加えてサスケは既に重吾から呪印の細胞の提供を受けてまして、鉄の国で異常なチャクラと行動を示しています。

その辺りをトビがどの程度考慮してるか微妙ですが、ナルトが予想以上にチートだったので、それにバランスする為にサスケだっていろいろと忙しいようです(笑)。トビは写輪眼や輪廻眼の瞳力ではなく、右手から発する「鎖のチャクラ」で五尾を制御しています。トビの左眼に収まる輪廻眼は恐らくうちはマダラが開眼した輪廻眼だと思われますが、それは「六道の力」と言うよりは「外道の力」に能力が限定されてるフシがあります。しかも、長門の両目を回収したんだから1セットの輪廻眼があるにも関わらず右目は写輪眼のママ。テイルズ六道も「六道の術」を発揮するには至りません。いろいろ描写を検証するとトビはかなり胡散臭い「六道」なんだという事が解ります(笑)。

<バッ>

<グッ>(キラ尾)

<ズズ>(トビ)

<ズズズズ…>

「尾獣の力をなぜわざわざ止める」(ガイ)

「…分からない……
ただ…尾獣は完全にコントロールできないようだ
だからかもしれん…」(カカシ)

カカシも半信半疑ですが、トビが人柱変化して完全体に変位した五尾を「鎖のチャクラ」でVer.2まで戻しています。これは穢土転生で呼んだ人柱力の肉に尾獣のチャクラを被せる貌で、尾獣と一体化して穢土転生の縛りが薄れるのを防止できるギリギリのラインなんだと思います。ナルトもそうだったけど、尾獣の糞重いチャクラを纏い、人型のママ…活動していました。きっと穢土転生で縛った人柱力を介して尾獣のチャクラ(Ver.2)をコントロールする為の方便になっているんだと思います。なのでトビは五尾の完全体をVer.2にまで押しも出した訳です。人柱変化で完全体となって尾獣のチャクラがある程度自由に活動できてしまうと、トビには上手くコントロールできなくなる…つーか、尾獣の意志が表層に出ちゃのかもね。

尾獣の意志…つーのは、トビが出した「鎖のチャクラ」で縛られ為すスベもなく転がされ…苦しい…漏れ出した声でしょう。八尾や九尾をみれば尾獣が知性や感情を持ち合わせている事が判ります。トビには何らかの知識があり、それが尾獣に対するアドバンテージを成していて、外道魔像に格納されて身動きの取れない状態で細工され、似非六道に操られる自分が不憫でならないのが見て取れます。もっとも、それを瞳力でなく恐らく「柱間の細胞」たる弟系の能力に頼るトビが僕は不憫なんですけど(笑)。写輪眼のモチーフのお面までして、自分を「うちはマダラ」と騙る自称・兄系(笑)。パッチワーク過ぎて痛いです。何故、瞳力を使わない…。それは「力」のみに固執した欲望そのものだ…。

チャクラ切れにつき続く…細切れでご免(汗)。

 
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第567話「木ノ葉の里の人柱力」②

 
「来てくれたんだ
カカシ先生!!ゲジマユ先生!!」(ナルト)

「第七班の教え子がガンバリすぎてんのに
休んでる訳にはいかないでしょ!」<ニコ>(カカシ)

僕はカカシが大好きなんだけど、それはカカシが「訳知り」であるからです。未だ成長の途上にある子供に「頑張れ!!」は禁句であり「頑張ってるね!!」(=ガンバリすぎ)が適切である訳(わけ)をカカシは知る人なのです。カカシはナルトの行為を認めているのです。「良い悪いの評価」ではなく「有無」を受容してるのです。カカシの許容とは母親的であり、ガイの存在感とはかなり違います。ちなみに『NARUTO -ナルト-』「アイデンティティ論」においてガイは特異であります。ある事情で今は詳しく説明できませんが、カカシとガイがリャンコ(麻雀用語)でナルトの前に現れたのは無意味ではありません。しかしながら、チートではありますが、ミナトとクシナとの再会を経たナルトには蛇足とも思える…。

この蟠(わだかま)りに些かの疑念を抱きつつ、僕は週ジャンに接してる訳です。一度、元服を果たした男子が何故、赤子に変える必要が在るんだろうか…と。自分を制し、九尾を制し、<チリ><チリ>と発光したナルトが三尾Ver.2の珊瑚掌如きに何故に拘束されねばならんのか?現雷影の本気を置き去りにする程の神速を有しながら、テイルズ六道の攻撃にアタフタと逃げ惑う姿にはリアリティが感じられんとです。それが遅筆の原因でありまして…と、軽く言い訳を(笑)。よく考えれば、僕がナルトの覚醒を盤石と勝手に認定してるだけで、実は未だ完成形ではないのかも知れません。実はその兆候がこの行には示されておりまして、些か早漏気味の考えに修正が必要と思われ、皆々様方には是非とも僕に「頑張ってるね…」と(ry

「あ!あいつ!写輪眼で
輪廻眼が繋がってて左目と右目で!
左の胸に杭が刺さってて
えっと…えっと!」(ナルト)

「落ちつけ…
何言ってるか分からんぞ」(ガイ)

「右目が写輪眼
左目が輪廻眼
左胸にペインと同じ杭が…
なるほどね…」
(カカシ)


「さすがカカシだな
すごい理解力だ」(ガイ)

<ドドドド>「尾が五本…五尾か!」(カカシ)

「来た!」(ナルト)


「!」(ガイ)

<ググ>「ぐっ…!」(ナルト)

(木ノ葉壊岩升!!)<バキィ>(ガイ)

「うおっ!!

サ…サンキューだってばよ!」<パラ><パラ>(ナルト)

ガイの身体から立ち昇る闘気(オーラ)から既に幾つか開門している状況だと解ります。ガイは肉体のリミッターを外す「開門」による人間が持つ潜在能力の解放を行うので常に命を削る戦いを展開するので気が気じゃないところがあります。特に弟子のリーが我愛羅と真剣勝負(娼婦×)fした中忍試験では再起不能のダメージを受けましたし、ガイの様に成熟した肉体があってこその戦闘スタイルと思えます。そう言えば、ガイがリーに腕立てとか逆立ち歩きとか身体機能のファンダメンタル(基礎)をアップさせるような修行を強いるのは関節や骨格の強度をアップさせる配慮かと思えます。チャクラに拠る肉体活性ではなく純粋に「生命(身体)エネルギー」に拠る身体能力の発露…弟系の「究極の求道」なのかも知れません。

ところで、ナルトがシドロモドロなのはカカシがナルトを認める発言をしたからだと、僕は考えています。それはナルトが既に自己のアイデンティティを確立し、元服を果たしたからだと、僕は思うからです。ナルトの内面は既にオトナたり得る要件を満たしております。しかし、それは「力」で九尾を閉口させた閣下に過ぎないのもまた事実であり、九尾からチャクラのみを奪った不完全な覚醒を誤認しているだけなのかも知れません。それはキラビと八尾の関係性をみれば一目瞭然であり、それは敵であるテイルズ六道の、ある種…遣る瀬ない雰囲気ともマッチします。本当の「強さ」とは何なのか?「力」って何なのか?ここら辺でもう一度考えてみませんかと、キッ神は筆を走らせている様な感じがしてならんとです。

すっごく余談で申し訳ありませんが、ガイの「木ノ葉壊岩升」ってお初かと思ったらep505辺りで出てるのね。ネット検索でググったらナル×ジャンの過去記事がヒットしました(笑)。僕も忘れてたんだけど、肘で岩すら砕く打撃をする体術のようです。「升」にはネットスラッブグで「チート」(「升」が「チート」と読めなくもない)と言う意味があり、ちょっと狡いけど開門で岩なんか関係なく砕いちゃいますよ…という事なのかも知れません。ガイは「オーラ」(闘気=生命・身体エネルギー?)で能力を拡張するのでチャクラ属性の優劣に関係しない強みがありますが、同時に自分の身体を疲弊するデメリットがあります。また長時間の戦闘にも不向き。ココ一番に狡さを発揮するタイプなんでしょう(笑)。


「すまねェ八っつぁん!
大丈夫か?」
(キラビ)

(痛みは同じだろ!
お前こそ大丈夫か
ビー!?」
(八尾)

前週、五尾の角折りに負わされた傷…これは人柱変化している状況では、尾獣と人柱力それぞれが当分に痛みやダメージを負うようです。キラビは雷影譲り?の強靭な肉体と損傷の修復能力を有するのか、そうでもなさそうなんですが、お互いを思い遣る語らいに二人の特殊な関係性が滲んでいます。ちなみに、キラビの右上腕の「鉄」のモンモン(タトゥー)はもしかしたら「鉄甲封印」座標なのかも知れません。僕は「牛頭(頬のモンモン)に鉄の体」なのかな…と思ってたんですが、必ずしもエー兄ちゃんとキラビに血縁関係がある訳でもないので根拠がないです。基本、人柱力って弟系の血が濃ゆいとは思いますからデフォで強靭な肉体があるからアレすすが、殺られたら尾獣も人柱力も痛い訳だ。

そして、それを八尾もキラビも自分の痛みじゃなく相方の痛みを心配してる。そして、こういう関係性は少なくともナルトと九尾(キラビ×)には未だ無いです。それに、後述されますが、テイルズ六道にもそれは皆無です。ホントに完成された人柱力で現存するのはキラビだけで、それに比肩するレベルにはナルトは至っていない。ここで、これを三尾・やぐらが何とするかを見たかったんだけど、トビの穢土転生の縛りが相当強くて尾獣Ver.2では見えて来ません。ナルトが九尾のチャクラに頼った「力」「強さ」のみを発揮してる状況が今のボヤボヤした感じであり、そこを如何にしてキラビレベルに引き上げるかが、この行の課題と見ました。その為にカカシとガイのコンビがナルトの前に出張ったなら、その意味は果てしなく深いのだ。

時間切れにつきこの辺で…三頁と四頁まで(続く)

※誤字大杉…一応修正したけどorz

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第567話「木ノ葉の里の人柱力」①

 
<ヒュン><ヒュン>(サスケ)

<ガッ>

<ボッ>


<タン>(サスケ)

<ザッ>(サスケ)

<シュカ>(サスケ)

冒頭…いきなりサスケが登場して…「このタイミングで来ましたか…」と、僕はヲタクっぽい独り言を漏らしました(笑)。巨大生物の骸骨を流用して拵えた”暁”のアジト…トビが写輪眼をコレクションしてた実験室がここに在るとは思えませんが、イタチの万華鏡を移植したサスケが、ここで静養していたのでしょう。結構巨大な人工的な窪地で垂直に切り立った円筒形の縦穴で、側壁には四角い穴が無数に開いてましたね。しかし、この規模でアジトとして機能し、誰にも見つからなかったのが未だに解せんのですが、そこは幻術による偽装とか、チャクラ感知のジャミングみたいな技術があって難を逃れてたと致しましょう。或いは、これと全く同じ形式のアジトが無数にあってそこをランダムに移動してたのもアリかな。

ま…ここでサスケは術後の養生を経て、見張りの白ゼツを焼き~の、草薙で隔壁を切り刻んで表に出て来た訳だ。しかし、移植手術は間違いなくトビが執刀した筈。それがサスケの望むままイタチの万華鏡をただ与えただけなんだろうか…と、僕には疑問であります。永遠の万華鏡写輪眼をサスケはこの手術で得るに居たるんだけど、それがトビの脅威になりはしまいかと、トビは考えない人では無い。それに、サスケにただ力を与えて好き勝手やられる可能性を放置する程バカでもないと思います。ダンゾウが「根」を呪印で縛った様にトビも何かしらの制限をサスケに設定しない筈はないと、僕は考えています。その点、大蛇丸はサスケに何でも与える慈善事業みたいな事をしてたな…サスケは何とも恩知らずな奴ですよね。

そう言えば、再登場のタイミングで新コスチュームに更新されるかと期待してましたが、これって背中に「うちはの家紋」を背負った"鷹"Ver.ですよね。腰に七五三縄(しめなわ)してる…デザインの指向は大蛇丸の弟子時代からブレてません。腰の刀も大蛇丸に与えられた「草薙の太刀」だと思われます。デイダラ戦で絶対回収してないのに再登場時、しっかり元の鞘に納まってた描写から「自動帰還能力」のある特殊な業物で、同時に霊器をも宿し、サスケの”須佐能呼”の完全体が振り翳す剣になってるんじゃないかと、僕は考えてます。そもそも大蛇丸は忍界屈指のコレクターであり、特に「草薙の太刀」はお気に入りアイテムだった筈です。「十挙剣」も血眼になって探したけどついぞ見つけられなかったんですよね。

そして、その大事な草薙コレクションからサスケに相当な業物(わざもの)を与えたんです。僕もコレクターだから解るけど、これには多大な好意がなければできない事であります。サスケがいつかは自分のモノになると大蛇丸が真剣に考えてたんなら、無邪気すぎると思える程、大蛇丸は天然ちゃんだったのかも知れません。僕はそれを大蛇丸の優しさなんだと受け止めています。大蛇丸はサスケが欲しがるモノなら何だって与える偉大なお母さんみたいな人でした。そんな大蛇丸をサスケは、大蛇丸の草薙コレクションの一振りで切り刻んだんだよな…と、現雷影のどこでもドア的なサスケの再登場を見て思いました。だから、そんなサスケの性質をトビが考慮しない筈はないと、僕は思うんですよね。

しかし、サスケは大蛇丸を忘れてないとも僕には思える。この出立ちにしてもそのニオイが残っています。大蛇丸臭と言いますか、七五三縄(しめなわ)って「蛇」なんですよね。それが「結界」を意味してて神聖な場所に祀られるんです。サスケが愛用する「草薙の太刀」にしたって「自動帰還能力」が便利だからとか、切れ味最高!!ってだけで、使い続ける人じゃないです…サスケって。それに大蛇丸がサスケが口にする様に「反吐が出る」くらい嫌うなら、そんな人がくれた雰囲気とか道具をサスケならば使わないと思うんです。サスケがイタチの万華鏡を受け容れたように、大蛇丸も受け容れたんじゃないでしょうか。ちょっと嫌な子だけど、サスケも彼なりに成長してるんだと、僕は思ってしまうんだな…。


「サスケと香燐は無事だろうか?」(重吾)

「そんな心配するだけ損するよ…」(水月)

「何でだ?」(重吾)

「香燐とサスケが生きて二人で居るとして
ボク達が二人を見つけて感動の再会って
なると思う?」(水月)

「……?」(重吾)

「いいかい
香燐はサスケといちゃつき会いたい
…ならボク達は二人の邪魔者ってこった」(水月)

「………
そうか…ならどうする?
刀集めを続けるか?」
(重吾)

「もちろん二人の邪魔をする
…それが刀集めの次に僕の楽しみだからね」(水月)

「まずは大蛇丸のアジトを回るか!」(水月)

鉄の国近くの森の中を重吾と水月が何事も無かったかのようにテクテクと歩いています。サスケに自分の血肉を与え少年化した重吾も侍の死体から血肉を吸い取って現状復帰しましたし、水月も戦いで疲弊した肉体を侍の死体を吸収する事で回復しました。鉄の国の城内で幼稚な変装をしてトンズラかまそうとして見破られ、侍に取り囲まれて大ピンチでしたが、強行突破して逃げ切ったようです。サスケが五影会談に乱入した行から第四次忍界大戦までかなりの時間が経っている筈なので、彼らが何してたのか興味がありますが、この際、堅い話は抜きにしましょう(笑)。しかし、重吾も水月も"蛇"の編成の行からすれば劣化しまくった感が否めません。特に重吾は水月にぶら下がる必要は全くないと思うんです。

重吾は唯一無二の存在だった君麻呂が残したサスケに興味があった筈なのに、水月の考えに自分の行き先を依存するなんて、頭がおかしくなったのかと思いました(笑)。重吾はサスケを君麻呂の生まれ変わりの様に感じてた筈だし、呪印の暴走をサスケの瞳力に拠って救われもしました。また、雲隠れ潜入戦でキラビの人柱変化の恐怖の中で見せた"鷹"の友愛をして「水魚の交わり」と褒め讃えた重吾が一目散にサスケに向かわないのはです。僕は重吾の知性や良識を信用してまして、重吾が正気でこんな風に水月に絡んでるとは思えんとです。それに水月にはサスケと一緒にいるメリットがそれ程あるとは思えないのです…にも関わらずサスケと香燐の関係に割って入るという拘りがどうもしっくり来ません。

重吾は賢い人だから香燐が純粋にサスケを想ってるのは理解してると思うんですよ。逆に水月の有する不穏さ、胡散臭さを感じてると、僕は期待しています。自由に受け蹴る状況で、即座に君麻呂が残したサスケを追うのではなく、重吾に着かず離れず行動するのは重吾が水月を疑ってるからだと、僕には思えるとです。それはサスケが重吾にとって大切な人(が残した人…かな)だからです。基本、水月の知識、言動はかなりグレーな部分があります。予めサスケ、重吾、香燐の事を熟知してましたし、大蛇丸に幽閉されてたのに再不斬ら波の国の行にやけに詳しいのってどうかと思いました(笑)。僕の中で極めて高確率で水月は大蛇丸の息がかかっています。そして、重吾はそのニオイを警戒してると、僕は疑ってる訳だ。

どうよ…ケルベロスの妄想力(笑)…一頁と二頁まで(続く)。


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第566話「眼と獣」④

 
<バッ>(トビ)

「くっ!」(ナルト)

<サッ>(トビ)

「なろ!!」(動けねェ……)<ズオ>(ナルト)

「同じ人柱力でも
六対二では分が悪そうだな
この手が触れたら
オレの勝ちだ…」(トビ)

(ヤバイ…!!)(ナルト)

(激・木ノ葉金剛力旋風!!)(ガイ)

<スカ>(トビ)

<ガッ>(カカシ)


「!!!」(ナルト)

<ザッ>(カカシ)

「ナルトを囮に
オレが実体化するタイミングを狙ったか…
余計な邪魔を…」(トビ)

確かトビは物質を吸い込む時、実体化せねばならない…小南がそんなような事を言ってましたっけ。トビの「この手が触れたらオレの勝ちだ…」ってのは、ナルトを吸い込んで何処かに飛ばしちゃうぞ!!って意味だと思うんですけど、カカシとガイのコンビはそのタイミングを狙ってたのをトビも勘付いてますね。恐らく、カカシの写輪眼がトビの動きを見切って、ガイにGOサインを出したんだと思います。トビがナルトに触れる瞬間にガイの激・木ノ葉金剛力旋風がトビを襲っています。が、一瞬早くトビは霊体化(=すり抜け)してる…。それができたのは、トビのすり抜けがある程度の予備動作と言いますか、術発動の為の準備が必要な描写があるので、ナルトに触れる前の段階でカカシとガイの気配に気付く必要が在ります。

現状、トビは写輪眼(右目)と輪廻眼(写輪眼)を装備していますが、そんな感じの全周囲関知ができる瞳術って白眼かしらと思われます。これは輪廻眼が必ずしも写輪眼の動態予測を兼備していない可能性に拠りますが、写輪眼をしても全周囲、もしくは後方の関知能は無かったと思われます。僕が知るかぎり唯一、白眼のみが全周囲(一部死角あり…ネジVS鬼童丸編)の関知が可能です。それで、もしかしたらトビが白眼の装備してるんじゃないかと心配になりました。お面の写輪眼文様のオデコの穴ぼこに。一応、白眼も移植可能ですし、トビの新しいお面の三つ巴文様の穴ぼこに意味がない訳ない…と、僕は思うんです。しかも、「三大瞳術」と自来也が言ってましたよね。中二病のトビがそれをコンプしない筈無いです(笑)。

ちなみに、白眼とは第一部中忍試験でのカカシの提示で「白眼→写輪眼」の派生説が有名ですが、僕はこれを弟系のプロパガンダだと考えています。瞳術とは六道仙人の「輪廻眼」がオリジナルであり、「兄」は、ある事情(これはある事情でお伝えできません)で、それをそのまま継承せずに写輪眼が残されたのだと思われます。ぶっちゃけ、これは六道仙人の意図するところで、だからこそ「うちはの石碑」が残されたのが、その確たる証拠であります。いろいろと事情があって口ごもって申し訳ありませんが、写輪眼の文様の意味を考えると、全く文様を持たない白眼とは、寧ろ写輪眼を元に生み出された亜種と考える方が合理的なのであります。そして、白眼の血継限界・日向一族が千手に付き従う事実。

それを考え合わせるなら、千手一族、或いは弟系の勢力が写輪眼を元に白眼を興したと考える方が解り易いのです。白眼が写輪眼に対して限定的な能力しか発揮できない事実。又は瞳術であるにも拘らず、寧ろその能力の発露が柔拳に代表される体術系に寄与する事実等々から、弟系から瞳術にアプローチしたんじゃないかと思えてならんとです。そもそも千手系がブイブイ言わせてる木ノ葉の中枢に瞳術(三大瞳術の一角?)を有する日向一族が居座ってるのは違和感が在りました。兄系の独壇場である瞳術を持つ体術を得意とする日向一族…ってのもミスマッチと言えばミスマッチじゃない↑(笑)白状するなら、僕は白眼とは弟系・千手一族が兄系の能力を取り込んだ結果じゃないかと邪推してる訳だ。

ま…そんな余談はさて置き、木ノ葉の超手練のカカシとガイの必殺コンボをアッサリと見切ったトビの三つ巴文様のお面のオデコの穴ぼこには白眼が備わってても良いんじゃないの?と、僕は思うんです。所詮、取った取られたを兄系・うちはと弟系・千手はこれまで嫌と言う程やってきたんだろうし、弟系がちゃっかり奪って感知系に瞳力を拡張した白眼を逆輸入よろしく弟系から奪って使うのも面白いです。写輪眼の文様が変化してスペックアップする描写にしたって、瞳の文様が印に相当する意味や役割を持ってるなら、それを排除して眼球のみが持つ能力のみを奪取し、fが要求する代償を却下した知性や大人度は評価して良いと思えます。そして、それを取り入れるのはトビの強かさに見合います。


「二匹増えたところで何も変わらん
オレの持つ瞳力と尾獣の力の前ではな」(トビ)

「カカシ先生にゲジマユ先生!!」(ナルト)

「こっちにも写輪眼がある」(カカシ)

「そして木ノ葉の気高き碧い猛獣もな!」(ガイ)

<ザッ>

ま…今回のエピソードの冒頭で「増援」が提示されてましたが、ナルトスキーのカカシとガイが何はなくとも駆けつけた…で良いと思いました。しかし、それ見て他人事の様に驚くナルトもアレですが(汗)。ただ、カカシとガイがトビの霊体化(=すり抜け)をどういう風に知ったのかは不明です。これは小南だけの知識だったように思うんですが、例えば小南が生きてて、いつぞやナルトと約束した「協力」を雨隠れの長(雨影とは言わないのね…笑)として果たしたのかも知れないし、或いは、四紫炎陣に捕獲封印されたダンの「霊化の術」がヒントだったとか…もあるかと思われますが、兎に角、カカシとガイは「九尾事件」で四代目火影・ミナトが戦闘中に分析した程度にはトビの能力に肉迫してる訳だ…。

つまり、こういう風にトビを攻めた=呼び込めた(後の先)カカシとガイにはトビの攻略法(=勝算)みたいなモノがある筈なんです。トビが「二匹増えた」なんて嘯(うそぶ)いてるのは、二人を「獣」だと認識してるからです。トビは二人を獣・人柱力に匹敵する勢力な訳。つまり、あと二匹、ナルトの側に来たらそこそこ拮抗する訳だ。それにはダルイでも良いし、大双剣.ヒラメカレイ使いの長十郎(このフィールドには飛雷神の術を持ったゲンマ達が居ます)とか、完全覚醒した猪鹿蝶のチョウジとか…連合軍の手練ちゃん達が参戦して来たらミリタリーバランスなんて一変します。、ま…惜しむらくはナルトが受け専のボヤボヤの…主体性の全く無い糞ガキになってる描写なんですよね。これを編集担当がよくぞ通したなと…(笑)。

大人度満開!!人間力全開!!のナルトがトビ&テイルズ六道なんて<キュッ>っと捻って良いと思うんです。ま…それができないオトナの事情もあるでしょうが、ここまでお話が成熟したんだから、変な引き延ばしは鼻に付くんですよね。僕は既に「最終回」までお付き合いする約束を皆さんと「勝手に」結んでますんでアレですが、もっと真っすぐに描くべきだと、僕には思えてならんとです。これまで十数年焦らされて来たんですから前戯はもう充分。こっちも準備は万端です。いつでも<ズボッ>と来てくれてオKです(笑)。今回は取り敢えず、カカシとガイのやる気満々に免じて飲み下させて頂きます(笑)。しかし、これで二人が死ぬ様な事になるんなら、僕はナルトを一生恨んじゃうけど…よかですよね(笑)。

以上、十五頁中段~最終頁まで。

結局、ワクワクしないと僕は嘆いた…(笑)。



 
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第566話「眼と獣」③

 
■(蟲食い!!)(フウ・七尾Ver.2)

僕はフウちゃんの腹筋が好みだったんだけど、七尾は僕の最も苦手な蟲系なのね。カサカサと嫌な音を立てて、高速で移動する蟲は生理的に無理です。いつだったか道路を彷徨ってる大きなカマキリが車に敷かれちゃ可哀想と思って助けに行ったけど逆にカマを振り上げて襲いかかって来た時に無理だと悟りました。七尾の尾は羽みたいになっててパタパタと飛ぶみたいですね。そして「蟲食い」って噛み付き攻撃?絶対無理です。僕だったらゴキジェットプロのどデカイのを召還して力の限りスプレーしまくりますね(笑)。しかし、いくら高速の敵だろうとナルトがこんなに慌てふためいて避ける必要があるんだろうか?…と、ナルトの不甲斐なさ過ぎだけが目に付きます。お前の纏ってる九尾の鎧は何なんだよ!!とチクチクしたくなります。

■(猫爪!!)(ユギト・二尾Ver.2)

ケルベロスは猫好きでもありまして、猫にも相当詳しいです。猫の爪って釣針みたいになってて痛みでこちらが引くとズブズブ刺さるんですよね。しかも雑菌満載だから傷が膿む膿む(笑)。カミソリに切られたみたいにスパッと刻まれた記憶もあり。皮膚に刺さった爪が反り返って爪先がブスッと他から出た罠。ジンジンと腫れてジンジンと痛みました…(遠い目)。そんな記憶故、ケルベロスにとって猫とは可愛いけど猛獣扱いであります。それと幼い頃、家の近所に普通に居た野良犬は現在皆無なのに対して野良猫は今でもザクザク居る。それは猫が恐ろしく俊敏で人の手に負えない存在だからだ…。なので二尾Ver.2の「猫爪」は危険です。きっと二尾のチャクラ毒で病む。何より痛い。恐い。恐ろしい…けど嫌いになれない(笑)。

■(蛭間!!)(ウタカタ・六尾Ver.2)

「痛ェ!!」(キラビ)

(強アルカリ液だ!
皮膚を溶かされてんぞ!!)
(八尾)

キラ尾が腕を伸ばして掌で捕獲したのが六尾Ver.2で、取り逃がしたのが二尾Ver.2ね。それでキラ尾の掌に握り潰されたんかしらと思いきや強アルカリでキラ尾の皮膚を溶かし苦もなく脱出します。チャクラ性質的には溶遁系に思えます。現水影メイちゃんは強酸性だけど、細かい事は良いんだよの精神でオK(笑)。「溶遁=水+土」として、土の種類によって特性が強アルカリ性か強酸性が違うとか。これは「熔遁=火+土」で土の特性が不燃性と可燃性で熔岩の熔遁(老紫)か火薬の爆遁(デイダラ)に分岐したんじゃないかとする僕の説に上手く乗っかりそうなのです。僕は何としても血継限界チャクラは「基本的」に10種類であって欲しくてこんな事を考えてるんですが、もう少し足掻きますね(笑)。

■(珊瑚掌!!)(やぐら・三尾Ver.2)

<パキキキキキ>「!!?

何だコレ!?」
(ナルト)

少し分かり難いけど、「珊瑚掌」はやぐら・三尾Ver.2だと思います。三尾って亀みたいな水棲生物っぽい貌でしたけど、ナル×ジャン的には「氷遁」を使って欲しかったんですが、珊瑚を使うとなると「木遁」に近い。ナル×ジャンとしては「木遁」は既に他の血継限界チャクラとは一線を画してまして、「陰陽遁」の簡易版的な扱いになってまして、三尾の「珊瑚掌」が場合によってはそれに絡んで来るとなるとややこしい…し、既に面倒臭い(笑)。ここは下手に考えずにキッ神に好きにやって頂いて粗方出尽くした時点で総括した方が無難かと思います。既に「万物創世」…それに絡む「陰陽遁」の提示がありますんで、いろんな方法や才能が各個に「六道の力」を実現してる可能性はあります。

特に元水影・やぐらは才能に愛された感がありますし、”暁”が真っ先に狙った辺りにチョッカイ出したのも兄系の中二的な嗜好が関係してる臭がプンプン漂ってまして、三尾Ver.2の「珊瑚掌」にもしも「◯」が宿っているなら天辺極めた可能性があります。例えば長門は「うずまき一族」という才能を生来持っていて、それに「輪廻眼」という出力デバイスを与えた結果、「六道」たり得た訳で、それを滅させずに生きる方法を教えたのが自来也だった訳で、この縁(えにし)を偶然と呼ぶには仕組まれ過ぎでしょう。勿論、トビ、或いは黒幕ちゃんが糸を引いてたと思うけど、それ以外にやぐらとかデイダラとか、何処かしら「六道」っぽい力を持つ輩が居ると、僕は訝しく思ってる。今、お伝えできるのはここまで。

■(花果山!!)(老紫・四尾Ver.2)

ナルトが「珊瑚掌」を食らってビビった直後、キラ尾の前に四尾Ver.2が詰め寄ってます。四尾・老紫って基本、西遊記にカブレてまして「花果山」も斉天大聖縁の地のようです。超高温の熔岩が吹き出す様は正に「土+火」でドンピです。これと水影・メイちゃんの「溶遁」は違うと思うんですね。しかし、これまでの提示で血継限界チャクラ然としてるのは四尾・老紫の「熔遁」くらいじゃなかったっけ…(滝汗)。二尾も火焔を吐き出したけど、それを「灼遁」や「炎遁」なんかと関連付ける提示がありません。九尾も未だに「憎しみ属性」くらいしか示してません。ええい!!「尾獣のチャクラ=血継限界チャクラ」も最早、風前の灯火であります。mjdどうでも良くなって来ましたけど…何か?(笑)

■(角折り!!)(ハン・五尾・人柱変化)

キラ尾が焼きダコになりかけたところに、人柱変化(=完全な尾獣化)した五尾・ハンの強烈な「角折り」が見舞う…「一旦引いて…」みたいな弱音を吐いてますが、…これがキラ尾の気持ちを折る攻撃だったのが凄い(笑)。ハンは「スチーム忍者」につき、それが五尾のチャクラ特性に起因してる筈で、「蒸遁」とか「沸遁」かしらとは思うんですが、チャクラと余り関係ない攻撃でタコのキラ尾を文字通り「骨抜き」にしちゃう辺りただ者では御座いません(笑)。僕も段々と疲れて来てキラ尾みたくなりそうなんですけど、もう少し辛抱して決定的な描写が出るのを、それこそトビみたいに「虎視眈々」と待ちます。しかし、「角折り」で心を折りに来ましたか…と、色んな意味でキッ神に敬意を表します。

ま…グダグダですが、何でこんなにグダグダになるかと申しますと、ナルトがグダグダだからです。ホントに真剣に戦ってるのかしら…と、不安になるくらい何もしてません。忍界最速の現雷影・エーを凌駕するそのスピードも、九尾から奪った強力にして膨大なチャクラも、それらを得る過程で獲得した盤石の人間力も、何もかも忘れ去ったかの様に使っていません。「悪意」すら関知する能力がありながら、何で?!どんな根拠で三尾Ver.2に背後を取られ、「珊瑚掌」を植え付けられるのか?僕には解らんとです。一体、これまでの頑張りは何だったんだってばよ!!と言いたくなる。あんなにしっかりと成長した子が、何でここで普通の子供に戻ってしまうんだろうか…と考えてると疲れてしまうんだなぁ…(トホホ)。

以上、十二頁~十五頁上段まで(あと一つ…続く)。

最後のパートはもう少し真面目に書きまーす!!


  
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第566話「眼と獣」②


<ゴゴゴゴゴ>

「す…すげー…」(ナルト)

<ゴゴゴゴゴゴ…>

「!!
倒れてんぞ!!」(ナルト)

(今のうちに封印しちまうぞ
ビー!!)(八尾)

「ビーのおっちゃん
封印術持ってんのか!?」(ナルト)

「杭で操られてようが
何しようが関係ねェ
墨分身で卍固めだ!!」(八尾)

(封印術億怒端数煩流奴)<グッ>(キラ尾)

<バッ>(キラ尾)


<ダダ>

<ザザ>

<バッ>

<ガッ>



「あれか!」(ナルト)

(ビーの封印術の一つだ!
あのままカウントスリー…
つまり3秒で完全に墨が
体全体を覆い固まって
動きを止める!!(キラ尾)

動けなくしてから胸の杭を
引き抜けばいい!!)<ズズ>(キラ尾)


「いーち!!」(墨分身)

<スウ~…>(トビ)

「………」(ナルト)

「にーい!!」(墨分身)

<パキキキ…>(墨分身)


「さー」(墨分身)

<ゴゴウ>(テイルズ六道)

「ウオオ!!
すげー感じで封印…

した………?
………」(ナルト)

(…………
イヤ……すげー感じで
敵がパワーアップ…したな…)(キラ尾)

「行け……」<スウー…>(トビ)

<ダン>(テイルズ六道)

「!!
あのお面ヤロー!
地面に隠れてやがったってばよ!!」(ナルト)

キラビが「尾獣八巻き」でテイルズ六道を吹き飛ばして、封印術・億怒端数煩流奴(オクトパスホールド)で固めちゃう作戦だったのは、テイルズ六道が一本目の部分人柱変化止まりとの見立てに拠るのでしょう。しかも、人柱力として完全に尾獣のチャクラをコントロールできたのはキラビとテイルズ六道のやぐらだけです。しかし、億怒端数煩流奴をテイルズ六道が「尾獣Ver.2」で返しちゃったもんだからギッチョンチョン(古っ)。ちなみに、「尾獣Ver.2」とは尾獣の糞重いチャクラを鎧の様に纏って強化するもので、ナルトもキラビも提示済みです。それすら、やぐら以外は実現不可能とキラビは高を括っていたのかも知れません。そして、この読み違えには「柱間の細胞」が関係してると、僕は考えてる訳だ。

…って事になると、人柱力として尾獣をコントロールする場合は、「柱間の細胞」が鍵になりますね。しかし、木遁忍術が使えて、瞳術もないのに尾獣をコントロールできた千手柱間って何だったんだろうと、改めて疑問に思います。そして、トビにしても、大蛇丸にしても、こぞってその「力」を利用しようとしてる。大蛇丸なんてあれだけ「写輪眼」に憧れた風な事を言ってたのにダンゾウを玩具にして、自分はちゃっかり「白蛇」に乗せ変えて有能な肉体を渡り歩いてたんですから。そして、大蛇丸の「白蛇の細胞」を継承したのがカブトなんだけど、やっぱり「写輪眼」には手を出さず…。サスケは欲しいみたいだけど、全ての真理を手にする欲求とは別の目的があるのかも…とちょっとエッチな邪推すらあり…(笑)。

以上、五頁下段~十一頁まで(続く)。


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第566話「眼と獣」①

 
<グラグラ>「うわっ!」(ナルト)

<シュルルル>「振り落とされんなよナルト♪
ここからが本番なんだぜなんと♪」(キラ尾)

<ググググ>(キラ尾)

<ブン><ゴッ>(キラ尾)



<ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ>(尾獣八巻き!!)

<ドド>

「うわぁぁ!!」(ナルト)

輪廻眼・外道の術による視野共有相手の林の中の戦闘は不利と判断した八尾がキラビに人柱変化を提案。八尾はキラビに封印されていて、既に「肉」を失った存在なんだと、僕は考えています。しかし、何かの仕組みで膨大なチャクラを発生できて、それをキラビを媒介にして発散してるんだと思います。チャクラとは身体エネルギーと精神エネルギーを経絡系にて練り込んで発生するエネルギーであり、それを忍者は「印」によって「術」に変換してる訳です。或いは、チャクラを点穴等から放出して形態変化させて使う方法もあって、螺旋丸が一般的ですかね。僕は一時、人柱力が尾獣からチャクラを租借する描写を、尾獣が宿主(人柱力)の経絡系を介してチャクラを発生させていると考えていました。

でも、尾獣は封印の中で存在してそこでチャクラを発生=練っているようです。しかし、人柱力の中に居る尾獣は「肉」を持たない。八尾がキラビに人柱変化(=尾獣化)を依頼するのは、キラビの肉体を介して失われた「肉」を得る為。恐らく、陽遁による受肉なのではないかと考えています。「尾獣八巻き」とは巨大な体躯を高速回転させ高密度のチャクラを吸盤から放出し周囲の全てを薙ぎ払う物理攻撃なんでしょうが、八尾がこの術を発動する為にはキラビの「肉」が必要だった筈です。ここで「肉」を持たない八尾は経絡系がありませんから、どんな風にチャクラを練ってるんだと疑問が持ち上がります。そこで二つの違った性質のチャクラを反応させてチャクラがチャクラを生み出す仕組みが必要になる。

僕はそれが尾獣のチャクラなんではないかと考えています。基本、十尾を九分割して創造された尾獣ですが、それぞれに二種類のチャクラを合成して新たなる性質のチャクラとして付与したのは、人型の忍(人間ではなくチャクラを扱える個体)がチャクラを練るのとは違う方式でチャクラが生成されるのは、そのまま十尾のチャクラ生成方式を踏襲したと思われます。恐らく十尾は土・水・火・風・雷の五種類のチャクラ性質を全て有し、そのチャクラを反応させてチャクラを生成していたんではないでしょうか。そして、六道仙人は5C2の組み合わせでチャクラを割り振った。尾獣は分割され世界に鏤められ、後世において忍をそれらを人柱力のシステムを用いて管理した。ここで人柱力の性別が問題になる。

それを考察したのが「男か女か…それが問題だ」(チャクラの考察)だったんですが、要するにチャクラの生成システムとしての二種類の違った性質のチャクラを反応させて生まれる新たなチャクラ性質が人型の忍の交配に寄って継承されたのが「血継限界」のチャクラだという訳だ。勿論、その伝搬はチャクラ性質のみに留まり、チャクラ発生原理は人型の経絡系を踏襲した筈です。また、写輪眼等の肉体的な特徴は六道仙人の直系の兄と弟の形質が遺伝的に継承されたのでしょう。それには「陰遁」と「陽遁」が含まれ、写輪眼の「炎遁」や千手柱間の「木遁」などの血継限界チャクラは尾獣の生成と考え合わせても別系統と考えた方が合理的であると考えます。それだとこれまで提示された血継限界と上手く棲み分けられます(汗)。

いきなりお話が明後日の方向に逸れちゃったけど、「肉」を持たない八尾がキラビの肉体を借りて頑張ったのが「尾獣八巻き」で、吹き飛ばされた方の「テイルズ六道」の尾っぽも同じようにテイルズ各位の肉体を介して尾獣のチャクラが発露してる訳。そして、その制御に「柱間の細胞」が利用されてる筈で、その核になっているのが「木遁チャクラ」なのか「陽遁」なのか?はたまた、トビが仕込んだ写輪眼の瞳力=「陰遁」なのかは今のところ不明です。しかし、キラビが八尾のチャクラを完璧にコントロールしてるという事は瞳力ではなく、弟系の「仙人の肉体」が絡んでる臭い。ま…制御の方法は一種類じゃないかも知れないしね。戦いの内容が余りにも薄いのでそんな風な事をグズグズと考えてしまったのだ(汗)。


<ポワン><ポワン>

「ビー殿は早くも尾獣化したようだ!
大きな八尾のチャクラを感じる!
関知から見ると少し押されてるようだ!」(青)

「このままでは少しマズイかも…
ですね…正直…」

「しかし五影の方は
マダラを押さえられてる!
今のところは問題ない!」(いのいち)

「五影が揃ってんだ…
そうでなければ困る!
各部隊の状況は!?」」(シカク)

「第1・第2部隊は
もう少しで敵を殲滅の模様!

第3部隊において
穢土転生はあと一人!
そいつを封印すれば
忍刀七人衆は全て
封印したことになります!」(いのいち)

「第5部隊は
未だ少し手間取っているようですが
優勢なのに変わりはありません!!

よし!
第1・第2・第3・第5部隊の
各戦況のケリがつき次第
すぐにナルトとビー殿の
増援に向かうように伝えてくれ!
青殿
座標は!?」

もう第1部隊に誰がいて…とか想い出せないので割愛します(笑)。ざっくり説明すると、誰が見てもナルトとキラビが圧倒的に不利ですよ…と(笑)。こりゃもう増援しかないっしょ(笑)。てな訳で、シカクがテキパキと増援の手配をする訳で、それがお話の後半に出て来ます。しかし、何故だか乗らない。お話が面白くないとは思わないんだけど、ワクワクしません。それって何だろうと、読後考えるケルベロス…。直ぐに答えは解りましたけど(笑)。何たってナルトに主体性がない!!ナルトは「自分」を受け容れ九尾を受容できた筈なんです。自分を「誰でもない」と言ってしまうトビを叱れる程、ナルトは成熟した筈なんです。それが何でこんなに「ヘタレ」(←関西弁で情けない奴の事)なんだと、釈然としないのだ。

以上、一頁~五頁中段まで(続く)。



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第565話「人柱力VS人柱力!!」

 
そろそろお仕事が年末進行に入りまして殺気立ち始めました(汗)。忍界大戦編も佳境に突入しましたが、それどころじゃなくなって来ました故、感想を省力化させて頂きます。テイルズ六道VSナルトとキラビの人柱力コンビの序盤…数的にもシステム的にもナルト達が圧倒的に不利の様相です。予め「六道」が相手だと分かってたら事前にナルトが長門ペイン戦での体験談をキラビと八尾に伝えられたんですが、いきなりトビに頭付きかまして開戦してしまったもんだから仕方ない(汗)。でもテイルズ六道はいろいろとややこしい…その疑問が今回のエピソードでかなりの部分整理されます。しかし、ここに木ノ葉のシカマルか音の四人衆の鬼童丸が居たら良かったのに…と思うのは僕くらいかしら(笑)。


■本誌81頁

「奴ら尾獣を抜かれたハズだろ!?」
(キラビ)

「穢土転生で蘇った後で
もう一度人柱力にされたんだろうな…」
(八尾)

長門のペイン六道は死体に高周波チャクラの受信機を取り付けて遠隔操作するラジコンみたいなシステムでしたが、ナルトは兎も角としてキラビと八尾にはお初で、ゼロから分析が必要であります。逆に変な先入観が無いから、六道を見て穢土転生と関連付けられるのでしょう。よく見ると皮膚がひび割れてるし写輪眼も反転してるし、穢土転生の術で元人柱力の二尾~七尾を召還した事が判ります。”暁”は既に一尾から七尾の捕獲に成功し、外道魔像にそのチャクラが収められているので、穢土転生で呼んだ後、尾獣のオリジナルチャクラを注入して強化した…八尾の分析は非常に合理的に思えます。そうでないと部分人柱変化の一本目を説明できません(汗)。しかし、それだけで全てが解決する訳でもない。

例えば、ナルトが九尾を完璧にコントロールできたのは「自分」を見出し、その中に在る「清濁」を受容するプロセスが必要であり、ちょっくらちょっと成るものではありません。また、尾獣を完全にコントロールできるのはキラビを除けば、元水影・やぐらだけで、後の人柱力は未完の筈。それらがこれ程までに尾獣の力を使いこなせるには何らかの特別な事情が欲しいと、僕は考えています。その為に穢土転生で召還後、トビによって手を加えられた痕跡は有り難い限りなのです。しかし、後述されますが、それとテイルズ六道に装備されている輪廻眼と写輪眼はどうも関係が薄そう…そうなれば、残るは「柱間の細胞」しかありません。恐らくテイルズ六道の尾獣コントロールには「柱間の細胞」が使用されてる…。

僕にはそう思えてならんとです。八尾がテイルズ六道に搭載された尾獣の「様子が違う」というのは、それと関係してるんじゃないかと思います。千手柱間は尾獣をコントロールする能力を有しており、その一部はDNA実験体であるヤマトにも継承されています。”暁”は「柱間の生きた細胞」の培養に成功していますので、恐らく柱間の死体を元に研究を進めた木ノ葉(大蛇丸を含む)よりもアドバンテージがあるでしょう。トビもその技術で「六道」を名乗ってるんだと思いますが、千手柱間が弟系にあって何故に飛び抜けた才能(先天的な能力)を持ち合わせたのか…その辺りに物語全体の謎解きの鍵があるんではなかろうかと思います。しかも、柱間との確執がマダラの堕天に関係してるんだから興味深いです。

■本誌85~86頁

「!!」(キラビ)

(見えてもねーのに
なんでかわせるバカヤロー!
コノヤロー!!)(キラビ)

「それじゃだめだ
ビーのおっちゃん!」(ナルト)

「!」(キラビ)

「前戦ったペインの六道と同ンなじだ!
あいつらの眼輪廻眼は
全員つながって見えてんだ!」
(ナルト)

「どういうことだ?」(キラビ)

「長門と同じ外道の術だ!
だから六人分の視覚が一つ
つながってて…」(ナルト)

しかし、テイルズ六道は長門のペイン六道をかなり違って、それぞれが単能の各道の術を使い、その組み合わせでシステマチックに戦闘するのではなく、人柱力各個の能力を有し、個人技で戦闘する攻撃的な構成です。しかし、かと言ってペイン六道と同等の「視野共有」があり、キラビが鮫肌を陽動に使い、七尾・フウの死角から雷遁で貫通力を高めたチャクラ刀の攻撃を二度に渡って仕掛けたにも関わらず、見事に躱されました。ナルトはこれを「外道の術」と分析しています。つまりテイルズ六道には六道各個の能力は備わっておらず、外道のみで連係してるという事なのでしょう。穢土転生の縛りではなく外道の縛り…これが穢土転生で呼ばれたにも関わらずテイルズ六道として機能し得る根拠になると思われます。

これはイタチがシスイの万華鏡写輪眼の究極幻術・別天神を穢土転生に被せて穢土転生の縛りを解いたのと似ています。どちらも同じ瞳術であり、「万華鏡写輪眼→輪廻眼」の関係からして、より強固な縛りであると考えられます。だから、テイルズ六道に私語がありません(笑)。黙々と戦ってます。心を完璧に排した上で(殺戮マシーン)、必ずしも受け身(敵の攻撃に反応して反撃する)でなく、積極的に攻撃できる訳です。しかも、視野が共有されてるから攻撃が組織的でスキがない…ホントは「テイルズ外道」と呼ぶのが相応(ふさわ)しいかも知れません(笑)。しかし、キラビももう少し鮫肌を有効に使えば良いのに…と思うんですが、ナルトの修行に付きっきりでそれどころじゃなかったんでしょうね。

何と言っても鮫肌は対尾獣兵器とも思えるフシがありまして、それは鬼鮫にコテンパンにやられたキラビが一番良く解ってると思いますよ。何たって人形のまま尾獣の糞重いチャクラを纏うVer.2をのチャクラを一瞬で吸収しちゃうんだから、僕だったら鮫肌振り回してテイルズ六道のチャクラを根刮(こそ)ぎかっ攫(さら)いますけど…。もしかしたら、キラビは鮫肌の浮気を心配してるのかも知れませんが、それが思考(嗜好?)を持つ生体兵器の危ういところでしょうか。これを「諸刃の刃」と呼ぶんだとしたら言い得て妙ですね(笑)。鬼鮫のようにキラビが鮫肌と融合しても面白いんですが、それはチャクラ性質の相性…鬼鮫の水遁に対してキラビは雷遁ですんで…があるかも知れません。

■本誌87頁

「!!」(ナルト)

(ヤベェ!ユギトのねずみ毛玉!)(キラビ)

何気にこの描写が興味深かったケルベロスです。ユギトが内包する尾獣・二尾は火焔を吐く化け猫(猫叉?)で、チャクラ性質で考えれば、「炎遁=火+風」「沸遁=火+水」「熔遁=火+土」が既に割り当てられるので「灼遁=火+雷」が有力です。これはチャクラ性質の指向性が考慮されない前提の話しですが、二尾の火焔が「ねずみ毛玉」で誘導式だった点に注目しますと、「嵐遁=水+雷」「磁遁=土+雷」と誘導、或いは遠隔操作系なので符合するな…と(黒汗)。「雷のチャクラ性質」は操作系特性があるんではないかと期待しました。ナル×ジャン的には「閃遁=風+雷」なんですが、これは飛雷神の術ありきで、ライドウ・ゲンマ・イワシのトリオ忍術で実現可能だったので、「血継淘汰」でも良いかも。

化け猫なのに何で「ねずみ毛玉」なんだとツッコミを入れた方もいらっしゃるかと思われますが、自前で遊び道具持ってる猫がいても良いじゃない!!(笑)そもそも化け猫だしーッ!!これはユギトが吐いた毛玉の一本一本が目標を追尾する攻撃で、ユギトがキラビを追走している描写があるので熱源関知ではなくユギトが飛ばすチャクラがキラビに跳ね返って、それを追尾するセミアクティブホーミングでしょうか。ちなみにダルイの嵐遁は有線誘導に似た形式ではないかと考えています。誘導方式にはいろいろ形式があってそれぞれメリットでメリットがありますが、もっと描写が出てから「チャクラの考察」でやるべきかな。現時点だと考察の材料が少な過ぎてサブカル妄言に終わってしまうので…。

■本誌89頁

(あの写輪眼だ!
あれでこっちの動きを
細かく見切ってるな!

人柱力に瞳力が加わった分
さらに人柱力の能力が
おのおの上がってやがる!」(八尾)

「さらにあの共有した視界
人柱力六人の位置関係
攻撃のタイミングを有利に
運びやがってんな」(八尾)

僕はトビがテイルズ六道をトビ好みにアレンジしたのは、高周波チャクラの受信機として写輪眼を搭載したところかな…と考えてたんですが、これって単なる動態予測の写輪眼だったんですね。左眼の輪廻眼は「外道の術」の影響で波紋文様になってて、穢土転生に外道の術を被せているので反転してないのだと思います。対して写輪眼は穢土転生の影響下にあるので反転しちゃう。つまり、穢土転生で召還後、各人柱力の右目をトビがストックする写輪眼コレクションから、恐らくイザナギ用(=使い捨ての三つ巴文様)を使ったのだと思います(だから、最悪、各個体がイザナギを使う可能性がある)。そして、写輪眼の反動対策、及びチャクラの消費に対処する為に「柱間の細胞」を使ったのでは…。

しかし、穢土転生が主体になってるって事は、この子達って封印しない限り何度でも復活しちゃうって事で、どんな忍術を使おうと無意味になります。特別製で「全盛期以上」を再現したうちはマダラの穢土転生も地爆天星の隕石落としで自分諸共吹き飛ばしましたが、塵芥の再生でマダラに付加されたであろう「柱間の細胞」も復活していますので、付加物であろうと穢土転生の管理下に置かれる事になりますので、テイルズ六道に付加された写輪眼や「柱間の細胞」(仮定)も復活するから質が悪い(笑)。ぶっちゃけ、穢土転生の術に外道の術を被せてテイルズ六道はある訳で、外道の術を解いたところで、まだ穢土転生の術の縛りが残るので面倒臭いというか厄介過ぎて気持ち悪くなって来ます(笑)。

気持ち悪いついでに、輪廻眼が瞳術として完璧かというと、どうもそうでもないようで、外道の術により配備される輪廻眼(波紋文様)が各個体の視野共有に留まり動態予測などの戦闘補助系の瞳術を持ってない事が判明します。波紋文様の輪廻眼が瞳術の最高峰とするなら写輪眼に頼る必要など無い訳で、わざわざ写輪眼を各個体に配備したのは、外道の術による各個体への発現が文様のみで輪廻眼の能力の全てを提供していない事実を示します。長門のペイン六道において少なくとも弥彦・天道が木ノ葉の結界を関知をしましたから、瞳術的にはもう少し強力であったと思われます。その意味で、トビの輪廻眼の瞳術は長門程は成熟してないのではないかと思われ、トビの「似非六道疑惑」が払拭できないでおります。

■本誌89~90頁

「長門の時と同じなら
皆チャクラで操られてるハズだ

あの時は
そのチャクラを受信するために
皆体のどこかに黒い受信機
刺してあったってばよ!!」(ナルト)

「なるほど…
そいつを引き抜くか
壊しさえすれば
”外道の術”とやらは
解けるってことか…
…しかしそりゃやっかいだな……
こっちの攻撃を当てるのも
難しいってのに…

どこにあるかも
分からねーその黒い受信機を
ピンポイントで…」
(八尾)

長門のペイン六道がピアス(=高周波チャクラ受信機)をこれでもか!!と体の各所に施していましたが、あれは「痛み」を誇示する為と自来也に向けたあるメッセージが潜んでいたように思います。僕は長門が何故、あの面子で「ペイン六道」を編成したのかを未だに考えていまして、「うちはの石碑」が結んだら、是非とも書きたいと思っとりまして、いろんな事情で滞ってはおりますが、必ず書くので気長にお待ち下さい。ここではユギトにかなり近しい気持ちを持つキラビがユギトの使い込んだチク…胸元に見えた黒い異物を発見しています。両脚が不自由で機動性の無かった長門が超超遠距離でペイン六道を操る必要性があった都合で高周波チャクラ受信機を大量に装備したのに対してトビには機動性がある。

加えて、トビにはすり抜けがありますんで、それ程遠くに身を潜める必要性がありません。なので、胸に一本刺しとけばおk…みたいな感じのなのかな。でも、偶々見つけた胸に一本刺さってると思い込むのも危険だし、外道の術が解かれても穢土転生の術が解かれた訳でもないし、穢土転生が残るって事は相討ちでも負けです。でも、これってイザナギと同じか…という事はイザナギのカードは消えるか。しかし、もっと遡って考えると、人柱力の穢土転生はカブトが行ったんか、トビがカブトの説明時に術コピーして行ったんか?どっちなのかしら。それによってナルト達の戦い方も変わります。どっちにしてもテイルズ六道は面倒臭いわ。やっぱ増援が欲しい。シカマルとその護衛でテマリが第一希望でーす!!(笑)

■本誌91~92頁

(攻撃が当たらねーし
捕まえられねーなら…
攻撃を食らって捕まえりゃいい…)(ナルト)

「熱っぐぐ!!」(ナルト)

多分、ナルト(風遁のみ)とキラビ(今のところ雷遁のみ)をして、熔遁の四尾・老紫を突っ込ませてるんだと思います。忍術の戦闘においてチャクラ性質の相性とは非常にデカイ存在です。鬼鮫が老紫を単独で封じたのは鬼鮫の水遁特性に拠るところが大きいでしょう。その意味で、キラビはチャクラそのものを吸引して自分に還元すらできる鮫肌をもっと活用するべくでしょう。しかし、その前にナルトも自分の腕で老紫を受け止めずに九尾の鎧の腕で老紫を受け止め、螺旋丸を自分の腕で叩き込めば良かったんじゃないでしょうか(笑)。それでもテイルズ六道高周波チャクラ受信機はどうやら胸に在るであろう事は解りましたから、今度は問答無用で風遁螺旋手裏剣を打ち込んで盛大に破壊してもよさそうです。

もっとも外道の術の視野共有を忘れちゃいかんです。五尾・ハンの飛び蹴り一閃。ナルトの喉元に極まります…これって急所ですんで、これにてナルトの首が折れてお終いかも知れません(笑)。ま…九尾の鎧がありますんで、ハンの怪力でもナルトは殺られんだろうけど、これじゃー埒(らち)が開きません。やっぱ、僕だったらテイルズ六道とは正面切って殺り合わずに司令塔のトビの居場所を見つけて始末しちゃうかな。仙人モードの時は高周波チャクラの受信機を腕に突き立ててハックしたけど、九尾チャクラモードの感知能力だったらトビの悪意を直接探れると思うんだけど。でも、テイルズ六道だってそんな簡単に振り切れないだろうし、やっぱここは地道に潰して行くしかなさそうですね。

■本誌95~97頁

「大丈夫か二人共!?」(八尾)

「痛っ…」(ナルト)

「ビー…こいつら相手に
林の中じゃ逆に不利だ
お前にとっちゃよけい
視界が悪くなる!

分かってんなビー!」(八尾)

(オウ…ヨウ…)(キラビ)

「ここらの森全部
ふっとばしちまえ!!」
(八尾)

八尾がサビのキラービーだぜオレ様が!!
ウィイイー!!!!」(キラビ)

テイルズ六道の外道・視野共有と写輪眼の動態予測の兼備を知るや、八尾は戦場の環境整備を思い付きます。早速、キラビに人柱変化を指示して完全体に変化します。これはチャクラの消費が半端無いので危険ですが、ここでは八尾の尾獣玉が必要です。それをぶっ放して草木一本生えない焼け野原を拵えようというのでしょう。それ殺る前にテイルズ六道を吹き飛ばしちゃえばいいじゃない…とも思いますが、吹き飛ばしたところで穢土転生の縛りで簡単に復活しちゃいます。高周波チャクラ受信機を奪うんだったらナルトが「黄色い閃光」を彷彿させた高速の瞬身を使えばエー兄ちゃんみたく写輪眼も見切れない高速移動が可能だから何とかなりそうな気もしますが…老紫相手に肉弾戦してるから無理っぽい(汗)。

省力化するなんて宣言してダラダラと書いてる僕も相当あれですが、今回はテイルズ六道の組成を提示した行と考えていいと思います。テイルズ六道を考察すると、どうしてもトビが盤石の「六道」ではない事が知れます。トビが未だに右目に写輪眼を残しているのも引っ掛かりますし、そんなトビの不完全さがテイルズ六道に反映されているのかも知れませんね。こんな奴の相手に時間裂くのも好かんなーと思います。案の定、お話はほとんど進展していません。今年も残すところ一ヶ月を切りましたが、こんな勢いですんで、僕(ら?)が待ち望むイタチ兄さんのKFB(カブトフルボッコ)も早くて年を跨(また)ぎで、恒例の合併号の二週空きを悶えながら待つ事に成るんだろうな…と思います。

次号、キラビの尾獣玉でスッキリしましょうか!!(気持ち入ってねーッ)

 
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