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香燐(120330)

 
(…もう一度……
…あの時の顔がみたかったなぁ…)(香燐)

千鳥鋭槍でダンゾウごと貫かれた香燐…それでも即死せず死の淵から生還出来たのは香燐うずまき一族の末裔だったからなんですね。カブト曰くゴキブリ並みの生命力がある…でも、それだけじゃなくサスケ香燐の急所を外してダンゾウの急所を上手く貫いたからだと思いたい…僕だけじゃなく、誰よりも香燐はそう願ってたんじゃないでしょうか。だからこそ香燐は第一部死の森の中忍試験のサスケとの出会いを思い出し、ダンゾウごと自分を傷付けたサスケだけれども、その何処かに仄かな笑顔「じゃあな…」(第51巻/166頁)をもう一度、捜してしまったんではないでしょうか(第482話「もう一度…」参照)。断末魔とも言えるほど切迫した状況に香燐の内面が滲み出した行でした。

打算とかなく、唯唯純粋に人を好きになる…香燐腐女子的な妄想(ケルベロスの勝手な想像の産物です)を抱きつつストーキングしてたのも経験不足とか引っ込み思案な性格が仇となった香燐黒歴史だったのかも知れません。香燐にとってサスケと一緒に居る時間は光り輝かんばかりのゴールデンタイムだった事でしょう。香燐サスケが好きで好きで仕様の無い只の女の子だったと思います。だから、虫の息の香燐サスケのチャクラではなく笑顔を捜したのです。特異なチャクラへの感受性を持ちながら、最期の最後に女の子としての気持ちが前面に出た…。どっち付かずで煮え切らないサクラと比して香燐の示した潔さ…と言って良いのかな…女の子らしさが際立ったと思います。

「そしてかねてよりボクが持ってる圧倒的回復力
と言ってもこれは元々うずまき一族の女の体を調べ得た回復技術…
君のよく知る香燐だよ」(カブト)

第579話「兄弟、共闘!!」中二病全開のカブトが香燐の秘密…ゴキブリ並みに死なない「うずまき一族」の末裔…を明かします。それにサスケが動じず、逆に「うずまき一族」に疑問を持たなかったのが意外でありましたが、結局、サスケはなかなか死なない香燐に自分で手を下しませんでしたし、香燐が存命しているかも知れない…サスケが食い付いたのはそっちかも知れない…そっちだったら良いな…と、僕は思いました。サスケは基本、イタチスキーロシア系だから、表立って女の子に「ほの字」を示す描写を僕は確認していません。僅かに「白」と出逢っていたならば、もしや…という期待はあるものの(「白」に関する考察②参照)サスケムッツリはガチのようです(笑)。

ムッツリと言うのもアレですが、サスケイタチありきで、自分が殺してしまったんだけど、その被害者意識は今や木ノ葉隠れに一直線で、「木ノ葉を潰す」「忍界」とか「世界」を争点に躍動する物語から掛け離れたところでサスケは気を吐いてるのが小ちゃくて可愛い(笑)。でも、サスケサスケなりに一生懸命に生きてまして恋愛どころじゃない!!と言うのが本心なのでしょう。その姿勢は"蛇"→”鷹”で悪に手を染めてた頃も変わらないので、サスケの食指が香燐に動いた形跡は感じません。香燐香燐で脳内妄想が勝った娘だったので、サスケに夜這をかけるような実力行使なんて無かったでしょうから、二人が間違いを犯してたなんて事はないだろうな…と、僕は考えています。

<キャ~>「やっぱカッケ~!!」(香燐)

…と言いながら「…でもよくもウチを殺そうとしやがったな!!」と揺れ動く香燐が居ます(第574話「闇を見る眼」①参照)。もっともこれはほのぼのとした木ノ葉隠れの牢番を欺くコントなんですが、香燐のストレス解消も兼ねております(笑)。そして、サスケのブロマイドには鍵を開ける工具みたいのがびっしり詰まっておりますれば、程なくして香燐は脱獄に成功するでしょう。きっと香燐は今でもサスケ「ほの字」でしょうから、その足はサスケに向かう筈です。同時に大蛇丸のアジトで大ネタを発見した水月&重吾とも合流して、この子達って全員サスケスキーロシア系ですんで”鷹”が再編されるんではないかと思います。そうなった時にサスケ香燐をどう扱うんだろう?

それは男子たるケルベロスにはとても興味深い疑問であります。そして、その時は少しは優しくしてあげて欲しいな…と思います。香燐の能力を利用するんではなくて信頼して香燐に役割を感じさせて欲しい。きっと香燐はそれだけで幸せになれるだろうと、僕は思うんです。香燐サスケが好きなんだから、サスケの為に何かしたいのよ。その気持ちをそのままサスケが享受して欲しいんです。誰かの為に何かをしたい…それは「愛」なんだと思うんです。それが自分の好きな人なら死んでもいい…香燐はそう思う娘だと思うんです。で…限りなくで…残念だけど捻(ひね)くれてる。自分の気持ちをストレートに表現出来ないだけで、ホントは素直で良い娘なんだと、僕は思うんです。

「恋愛論」ケルベロスの恋愛論というものは「オビトは何故、”目薬”をさしていたのか?」に集約されとりまして、如何に僕が恋愛に対して悲観論者かお判りかと思います(笑)。でも、恋って頑張ったからどうにかなるもんじゃ決してございません。努力とか精進とか全く関係なく、神様がサイコロを振るように、勝手に決められるものなのであります。だから香燐がどんなに頑張っても全てはサスケ次第で、もう答えは決まってて今さらどうにもならないかも知れない。それでも香燐サスケを想うのは…好きでいるのは勝手でしょ…とも、僕は思うのね。人を好きになるって素敵な事だから、それだけで香燐は幸せになれるのよ。もう…それだけで充分じゃない。好きなものは好きで良いじゃない!!

問題はそれをサスケ感じれるかどうかなんだと思います。別に無理して香燐の想いに応える必要はない。でも、香燐がどれだけサスケが好きで、大切に想ってるか…それを感じるくらいできるでしょ…って事。厄介なのはサスケが兄系で瞳力者の特異点ってとこで、「心」ってもんを否定してるところにありまして、見えない「心」を否定しちゃうベクトルが兄系を不幸にしてるって事に気付く必要があるって事なんだけど、それに気付かせるのがナルトの役目なんだろうな…つーか、この物語の最大のテーマなんだろうな…と思います。ま…ナルトがサスケをぶっ飛ばしてサスケがサクッと改心すりゃいいけど…それには未だ幾星霜を費やすのでしょう。それでも香燐サスケスキーは揺るがない!!

そんな香燐の気持ちサスケに届けば良いな…。

香燐サスケの笑顔をもう一度見せて上げたいな。


 
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第579話「兄弟、共闘!!」④

 
<ズッ>(サスケ)

<ズオオ…><ググッ>(サ・須佐能呼)

<カッ>(サ・須佐能呼)

<ズカ>

「サスケ焦るな!」(穢・イタチ)

「………」(サスケ)

<ギロッ>(サスケ)

「…!?」(穢・イタチ)


「チィチィ」(白蛇)

<クイ><クイ>(カブト)

「この矢を…かわしただと…!?」(サスケ)

「感知応力が今までの比じゃなくてね…
自然エネルギーがボクの味方をしてるのさ」(カブト)

「…自然エネルギー」(穢・イタチ)

(…こいつやはり…)(穢・イタチ)

サスケは知らなくて、イタチは知っている…その差異が鮮明です。イタチ妙木山・湿骨林・龍地洞の存在を知っていて、そこで得られる「力」を認識しています。その「力」とは「仙術」であり、ペイン編でナルトの”仙人モード”をシカクが違和感なく受け容れ、手出し無用を他の忍に指示した描写が残っていましたから、それらが全く出所不明でもなさそうで、特にシカクの場合は黄色い閃光・波風ミナトとの関係…「カカシ外伝」における対岩隠れ戦の形勢不利の局面をミナト単体で覆した描写…を、僕は感じていまして、恐らく自来也→ミナト→ナルトのラインで「仙術」の修得がなっていたのではないかと考えています。蝦蟇との契約の巻物への連判もそれに上手く符合します。

関係考察;「ミナトは何故、"黄色い閃光"だったのか?」(疑問の考察)
関係考察;「シカクは何故、仙術を知っていたのか?」(疑問の考察)

そして、それと同等の知識がイタチにはあったようです。しかし、イタチ「仙術」を修得する事も無く、サスケが修得するように道を敷くでもなく、他の兄系の忍が「仙術」を会得したでもない事から、「仙術」が弟系の独壇場であり、先のカブトの大蛇丸越え発言から、その修得要件として「仙人の肉体」が考えられます。忍術をベースに考えると兄系絶対有利であり、弟系がそれをひっくり返す為に自然エネルギーを外部から取り込める「仙術」に走るのは極めて合理性があります…っていうか、そういう道を「六道仙人」がちゃんと残してたと考えるべきでしょう。ま…この辺りから書く書くといって全く書いてない「うちはの石碑」に思いっきり抵触してしまうのでアレなんですが…。

そんなこんなでサスケは焦って”須佐能呼”の弓矢を使います。ダンゾウはそれを躱せないと悟り写輪眼を使い捨てるお大尽な”イザナギ”で対抗しましたが、カブトは”仙人モード”の感知能力と反応速度で上手く躱しました。カカシは神威で千切ったんですよね。兎に角、サスケ”須佐能呼”の弓矢にはかなりの自信があったのでショックを隠し切れません。イタチもこの辺でカブトの「仙術修得」の疑惑が確信に変わっています。”仙人モード”は鈍感なナルトがチャクラに鋭敏になるように感知能力が跳ね上がります。蛙組手で体の周りに自然エネルギーを纏い、攻撃範囲が広がる説明もカブトの攻撃回避と無関係ではないでしょう。そして、”仙人モード”こそカブトの自信と病巣だと判明した訳です<キリッ>。

「いいかい…元々重吾の一族
自然エネルギーを体に取り込む
特別な体を持っていた

それがあの暴走の秘密さ…
急に強くなったり荒々しくなる
大蛇丸様重吾の暴走自体に目を付けたんじゃなく
一族の力の由来に目を付け調べていたようだ

そしてついにその力の源を探り当てた…
そこが龍地洞だったのさ

大蛇丸様は直ぐにその力を得ようと試みた…
が…それに耐えうる体をまだ持っていなかった…

だから―」<グッ>(カブト)

「!?」(サスケ)

「!?」(穢・イタチ)


<ドチャ>「このボクのように
完ペキな仙人仕様にはまだ成れなかったんだよ
彼も!」(カブト)

「…そうかやはり…」(穢・イタチ)

「仙人モードの力を…」(カブト)

別に請われてもいないのにカブトが重吾「呪印」の説明から始めます(笑)。そもそも重吾の暴走とは自然エネルギーの取り込みで説明出来るようです。既に「呪印」とは「酵素」であると説明されていまして、いろいろな検体から抽出され忍術へ応用されています。音の四人衆や君麻呂、サスケに与えられた大蛇丸「呪印」やダンゾウが”根”の秘密保持に舌の根に打ち込んだり、サスケ戦サスケの動きを封じる即効性の「呪印」がこれまでに描かれています。彼らが自然エネルギーの取り込みに失敗して石化しなかったのは「呪印」が上手く制御していたんでしょう。そういえば呪印状態2は隈取りみたいのが出てましたね。あれはインスタントの”仙人モード”だったと考えて差し支えないでしょう。

自来也の”仙人モード”では二大仙人が「両生の術」で融合して「動くな」の分担をして仙術チャクラを練っていましたが、「呪印」がそれに代わる動きをしていたのではないかと思います。あと、重吾の一族の「呪印」は肉体を変化させ、より攻撃的な効果もあったと思われ、大蛇丸はそれをオミットせずに自分が生成する「呪印」に残したのだと思います。あのまま美しいサスケが背中から羽が生えてたり、顔に変な模様が入ったままだとイヤだなと思ってましたが、そこはイタチ兄さんが根刮ぎ吸い出してくれたので助かりました。しかし、雲隠れのキラビの雷犂熱刀で吹き飛んだ胸部に再び重吾の細胞が供与されてますんで、いつまたサスケの身に異変がありはしまいかと心配が残っています。

サスケが五影会談に殴り込んで、これまで決して殺しには手を染めなかったのに、いきなり侍共を殺し始めチャクラがダークに変質を始めましたが、それには重吾の細胞が無関係ではないと、僕は考えます。胸部といえばやはり経絡系の要部がある部位ですし。ま…これと同じ方式で千手柱間の細胞を運用しているのがトビやカブトでありまして、重吾の細胞のポテンシャル如何におきましてはサスケの輪廻眼開眼も可能性を残すと思われます。しかし、そうなるとサスケは第二のマダラ…つまり「六道」になってしまうので却下です。それだと『NARUTO -ナルト-』が一瞬で閉じてしまうので…。ここはイタチに、も一度頑張って頂いてカブトに穢土転生を解かせた後、十挙剣で残さず吸い取って!!(笑)

「大蛇丸と同じだ
出来損ないの蛇が!」
(サスケ)

<スッ…>「蛇博士なら
分かって欲しいなぁ…
ボクはもう蛇ではない…
…完全な仙人の力は蛇を脱し…」(カブト)

「!」(穢・イタチ)


「龍へと昇華したんだよォ!!」(カブト)

<バッ>(仙法・白激の術!!!)(カブト)

カブトは「龍地洞の白蛇仙人」に師事して「仙術」を修得して”仙人モード”を扱えるようになったようです。それをして「龍」になったと豪語しているんですが、その割りに師匠が「白蛇仙人」「蛇」のままじゃん!!と突っ込んどいてヨカですか?(笑)『NARUTO -ナルト-』って「アイデンティティ論」もテーマの一つなんですけど、蛇が龍になるとか、トビが鷹を生むとか、所謂、悪者系の人達は尽くアイデンティティ的には「失敗」の方向に転んでるんです。カブトが大蛇丸の残骸…白蛇の細胞を取り込み、「仙人の肉体」を手に入れ、恐らく血の滲むような修行の果てに「仙術」を修得し、”仙人モード”を発揮できるようになったまではいい。自慢してもいい。きっと凄く頑張ったんだから。

しかし、大蛇丸大蛇丸だし、カブトはカブトだし、蛇は蛇で龍ではない。それに気付けないカブトは未だ「アイデンティティ」を確立しきれていない「中二病」の男の子にしか見えんのです。しかも、”仙人モード”って言えば、ナルトにしてみれば、”九尾チャクラモード→尾獣モード”変節がありましたから、既に過去の能力で今や感知担当か仙術・風遁螺旋手裏剣要員でしかなく、些か隔世の感があります。そして、この「力」でカブトはトビの向こうを張れると考えてた訳だし、”暁”を潰して自分が世界を一つにしようと思ってる(のかも知れない)…とすれば、それは辺りが全然見えてないと言わざるを得ません。サスケの弓矢にダメ出しして出て来たカブトの冴えない事と言ったら…(滝汗)。

何だか見てはいけないモノを見てしまった気がして、ケルベロスも若かりし日の痛い自分を思い出しました。僕が中二だったあの頃、学校をテロリストが占拠し、僕が一人で悪者をやっつける妄想を一時間に一度は思い浮かべてましたっけ(遠い目)。そのくらい今のカブトが痛々しくて直視出来ません。これで穢土転生の縛りがなければイタチ”須佐能呼”のグーパン<グシャッ>っと潰されて良いくらい愚者です(笑)。「仙法・白激の術」が如何様な仙術かは解りませんが、カブトが将来、『NARUTO -ナルト-』の単行本見て「キャーッ!!ヤメテーッ!!」と叫ばないで済むように早いとこ片付けてあげて欲しいです。カブトの半端無い「出オチ臭」ファ◯リーズ<シュッ>と消してあげてーッ!!

「蛇博士」乙…

第579話「兄弟、共闘!!」
ナル×ジャン ケルベロス


 
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第579話「兄弟、共闘!!」③

 
「さぁ…そうなると気になるのは
もう一人の君のお仲間だけど…
イヤ…もう仲前ではないのかな…?」(カブト)

「…………」(サスケ)

「とにかくあの三人を
選んだ君はお目が高いよ…」
(カブト)

「……?」(サスケ)

「この忍世界で才能の無い者は
存在すら否定されるけど…
才能が無いなら無いである所から
奪い己に付け足していけばいい…」(カブト)

他者の能力を奪って自分に付け足す…これってトビの考え方ですよね。トビパッチワークな現状を鑑(かんが)みると「誰でもない男」と自分で言ってしまう程にアイデンティティ混乱がありました。混乱というよりは余りにも多くの要素を自分に詰め込んでしまったが為にアイデンティティ希釈されたと考えるのが妥当かも知れません。カブトも同じように水月香燐重吾という異能を取り込んで行ったん結果、トビと非常に似た「誰でもない男」が出来上がっています(笑)。この考え方は最終的には「六道仙人」の再生に行き着くもので、兄系の永遠の万華鏡写輪眼柱間の細胞を付加すれば「六道」の一丁上がりで、それがまんまと穢土転生のうちはマダラで実証されています。

カカシも兄系の瞳力たる(眼軸を含む)写輪眼を取り込んだ訳ですが、瞳力に適合する肉体を持たない為、写輪眼の反動に苦しんでいます。ダンゾウの例を見ても、カカシ柱間の細胞を載せれば解決すると思うんですが、柱間の細胞の攻撃性に対する耐性が必要になり、実験過程にあったダンゾウも「出来損ない」の評価が下る不安定な存在でしたし、柱間の細胞の完全なる制御はカブト大蛇丸での臨床を経てやっとこさ実用化に漕ぎ着けたところで今のところ一般的ではありません。その意味でカブトは輪廻眼、或いはその一歩手前の永遠の万華鏡写輪眼を手に入れさえすれば「六道」たり得る訳で、それがカブトが戦争協力の見返りとしてうちはの若き肉体…サスケを欲しがる理由なのでしょう。

水月・香燐・重吾"蛇"に勧誘したのはサスケでしたが、それが奇しくもカブトの能力の取り込みとダブる結果になったのは、それ程、件の三人の能力が突出していたのでしょう。大蛇丸カブトが目指したモノが「全ての真理」とするなら、「六道の力」に考えが及ぶのは自然でありまして、で…あるならば、万華鏡写輪眼ですらないサスケなど対象外であり、大蛇丸が性急にサスケを欲するのには些か違和感が在りました。寧ろ、サスケイタチの屍の上に立ち、永遠の万華鏡写輪眼を開くまで泳がせるのが自然で、その間、サスケの身の保障に見張りを付けるもの合理性があります。その役目を賢いサスケが目を付けそうな忍に分担させて待ち構えるのはアリだよな…と、僕は水月を疑っています。

香燐は単にサスケが好きな女の子だし、サスケのピンチを救える脅威の回復能力の持ち主で、サスケが死なない為の保険としても意義があります。また、優秀な感知系能力も合わせ持ち、小隊の危機管理上有為でしょう。また、重吾君麻呂の生まれ変わりにも思えるサスケに多大な思い入れがあり、水月を絶えず警戒している雰囲気があります。それに呪印暴走の危険性が付きまとい、能力者としては不安定です。後述がありますが、カブト重吾の呪印自体はそれ程重視していないところがあって、サスケ「天の呪印」を与えた時点で用済みだった可能性もあります。一部、”鷹”の雲隠れでのキラビとの悶着で重吾の細胞サスケに供与された描写は非常に興味深いです。

「…どうやら重吾の能力も持っているようだな…
大蛇丸から呪印をくらってたか?」(サスケ)

「違う…あんなものは
ただの付け焼き刃
その力だけは己の体に修めた…
龍地洞でね」<ズズズ…>(カブト)

「龍地洞だと!?
まさか…!」(イタチ)

「そう見つけたのさ…!
妙木山…湿骨林と並び伝えられる
伝承のその場所を!
大蛇丸様だけじゃない
このボクも行きつき―」<ズリュリュ>(カブト)

「!?」(サスケ)

「白蛇仙人の元で修行し身に付けた!
ついに大蛇丸様越えたんだよ
このボクが!」<ズリュ>(カブト)

僕は『NARUTO -ナルト-』の兄系と弟系の諍いに対する「三忍の介入」を微妙に疑ってるところがありまして、特に自来也は未だに主犯格クラス…つまり、ラスボスじゃーねーの!?ってくらいに疑っています。そもそも、雨隠れ潜入戦でペイン六道の正体に気付き、瓢箪蝦蟇の結界内で、初代畜生道の検体を確保しつつ、ペインからの離脱が可能だったのにノコノコとペインの前に姿を現し殺されてしまった行には未だに疑問があります。そして、ここで大蛇丸「妙木山」と並び称される「龍地洞」と関係があったと知らされ条件が整って参りました(笑)。これで、綱手カツユ(蛞蝓)と「湿骨林」が繋がってたら鉄板なんですが、「骨」が微妙にかぐや一族の君麻呂っぽくて困りました(笑)。

ナルトが恐ろしく呆気なく「仙術」を修得し”仙人モード”を発揮出来たのは、弟系の「仙人の肉体」を有していたからでしょう。フカサクがナルトに仙術修行を持ち掛けたのもその素養を見込んでのものだったと思われます。その意味で自来也にも「仙人の肉体」が備わっていた可能性が高く、”仙人モード”で微妙に蛙に転んでたのはその不完全さの現れだったのかも知れません。大蛇丸自来也とは違った運命に引き寄せられ「龍地洞」と出逢ったのでしょうが、如何せん「仙術」を修得する才能に恵まれていなかったようです。その為に千手柱間の細胞に注目したのではないかと、僕は考えています。そして、その研究を引き継いだのがカブトで、大蛇丸の臨床実験を踏み台に完成させたのでしょう。

それがカブトの達成感の源であり、カブトアイデンティティを支えているのでしょう。ところで、「湿骨林」がカツユ(蛞蝓)の里であれば、綱手「忍法創造再生・百豪の術」「仙術」の流れを汲んでいて良いかも…とも思えるんですが、綱手が祖父・千手柱間の形質を部分的にしか継承していない点に注目すれば、大蛇丸と同じ理由で「仙術」の修得を断念し、長時間のチャクラの貯蔵と「陰封印」の組み合わせでその不備をカバーしていたと考えられます。それと違ったアプローチで、大蛇丸「不死転生の術」で活路を見出そうとしたのも一応、納得出来ます。大蛇丸の場合は人体の改造に手を出したと言う点で綱手とは大きく違いますが、最後まで柱間の細胞を御し切れなかったようです。

人体の改造で能力の開発を押し進めたのがトビカブトでありまして、カブトが軽視する重吾の呪印ではありますが、サスケもキラビの雷犂熱刀で胸を吹き飛ばされて死にかけた時に重吾から重吾の細胞の供与を受けたのも、意図せずして改造を行ったようなものだと、僕は考えています。重吾がそれによって少年化したのは身体の細胞量が減少したからです。事実、あの後、サスケが雷影(エー)と殺り合った辺りで、サスケは侍達を殺しまくる変節を遂げ、香燐がガクブルに震えるくらいチャクラが重く冷たく変質したのと、サスケに供与された重吾の細胞は無関係ではないでしょう。あの時、サスケも自然エネルギーを取り込んで暴走してた可能性もありますが、隈取りが確認出来てないんで却下です(笑)。

サスケの成長がイタチの想像とリニアではないのはイタチも感じてると思います。サスケの中に在る「憎しみ」を利用したから失敗したと自分の非を認めていますが、それ以外にもトビの介入や重吾との融合も不確定な要素がてんこ盛りです。KFB(カブトフルボッコ)の再会でもサスケが”須佐能呼”を使えるのにイタチは驚いていましたね。今回は「蛇博士」だし(笑)。イタチの記憶もうちはのアジトの史上最大の兄弟喧嘩とうちは虐殺当時と混ざり合っているようで多少の混乱があるように思われます。しかし、イタチ「龍地洞」を知っていたんです。勿論、同時に示された「妙木山」「湿骨林」も。これって何気に凄い提示で、実は「うちはの石碑」とダイレクトに繋がってまして…ザザザッ…ザザッ

続きまーす!!

細切れでごめんなさい。


 
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第579話「兄弟、共闘!!」②

 
「流動的に肉体変化する能力だよ
体の体液を使って分離する…
脱皮に見えるのはそのせいだね」(カブト)

<ドロ~><ドロ~>(白蛇)

「これは鬼灯一族の肉体変化能力
調べ応用し生まれた技術だ」(カブト)

<ドロ~>(白蛇)

「君も知ってるだろ?水月だよ
彼は人から水へ…水から人へ変化する

<ジウウウ…>

そしてかねてよりボクが持ってる
圧倒的回復力

と言ってもこれは元々うずまき一族
女の体を調べ得た回復技術…

<ジウウウ…>

君のよく知る香燐だよ」(カブト)

「…香燐がうずまき一族だと?」(サスケ)

うずまき一族の血を継ぐ者は
髪が赤いのが特徴でね…
生命力はゴキブリ並だよ」(カブト)

KFB(カブトフルボッコ)が膠着状態に入ると、鉄板でボッチカブトが請われてもいないのに自分の能力の説明を始めます(笑)。例えば、雨隠れ潜入戦の「自来也VSペイン」で自来也がペインの未知の部分を探り探り戦っていましたが、ガチの異種格闘技みたいでハラハラドキドキで面白かったです。結局、ペインの正体に自来也が気付いた時には既に遅しでトドメを刺されちゃったんだけど、弥彦ペインが「手を焼いた」と零したように、ペインのアドバンテージの大部分はその能力の秘密にあった訳で、それを自分から秘匿して然るべき秘密をペラペラ喋るカブトの行いは常軌を逸してる感が強く、それをカブト賢さと照らし合わせると、限りなく胡散臭く感じられます。

やはり、カブトがペラペラと明かすネタとは、大勢に影響の無い些末なモノだと考えるべきでしょう。それか逆に不要な情報を与えて混乱させる心理戦に出ているとも考えられますが、この後の流れでそれは否定されています。カブトのトビに対する交渉術を見ても自分の力量にかなり自信がある筈で、カブト的には先のうちは兄弟のダブル”須佐能呼”を見せつけられてもキャパの範囲内なのでしょう。つまり、カブトは自分の身体の秘密を明かしても、それを上回る強さがあると、少なくともカブトは考えているという事です。ここいら辺はイタチが忌避する「思い込み」がややプラスの方向に働いているのかな…と思えなくもありません。でも、カブトの示す「万能感」が、どうしても例の病の症例に見えまして(ry

ま…カブト病状については後ほど説明すると致しまして、やはり香燐は「うずまき一族」でしたね。自分の身体に噛み付かせて傷を高速治癒させる特殊なチャクラと特異な体質。そして、赤い髪。これはもう「うずまき一族」じゃなきゃ何なのさ!?みたいなフラグが立ってました。僕は外道魔像にリンクさせるコマをトビが捜すと言った時に直ぐさま香燐の鹵獲(ろかく)に走るんじゃないかと心配しましたっけ。香燐にトビが長門から回収した輪廻眼を埋め込めば一応「六道」が出来上がります。また外道魔像の臍から棘を出させて香燐の背中にブスブスと刺すのも可哀想だな…と思ってましたが、代わりにトビが輪廻眼を自分に配備して外道魔像を操ってますんで、その線は消えたんじゃないかと思います。

それより水月の肉体変化能力なんですが、こっちのネタの方が凄い…つーか、これってヱヴァの「LCL」(リリスの体液)じゃねーの?と、何気にヤバイ感じがしました。その昔、ヱヴァの「人類補完計画」というのがあってだな…出来損ないの人間を一度「生命のスープ」に戻して均して「神」(初号機?)を創ってウンタラカンタラしようとしたのが、件の「補完計画」(←これの解釈は諸説あり)でありまして、ゼーレとゲンドウで思惑が違っていたのでややこしいんですが、水月の能力が誰にでも応用できるなら、全ての人類を「水化」させて一つに出来るのではないか!?それってトビが目指している「月の眼計画」の向こうを張れるくらいどデカイ提示じゃないかよッ!!と、僕は思った訳です。

トビの「月の眼計画」「月」に大幻術・無限月読を投影して世界を「夢」の中に落としてまとめようとするのが如何にも兄系っぽいし、大蛇丸カブトのラインで全人類を「水化」させひとまとめにして、そこから「魂」や「心」の導きで「新生」を計る考え方が如何にも弟系らしくて宜しい(笑)。それが大蛇丸主導というよりはカブトの独断っぽいのがまたツボで、こうして言わなくても良い「秘密」を次から次へとペラペラ吹聴(ふいちょう)するカブトボッチで孤独な境遇にドンピにマッチするから気持ち悪いです。カブトがお喋りなのって寂しいからに決まってて、こうして結界の中でグズグズやってて、イタチサスケが足を運んでくれたもんだから実は凄く嬉しいんです。

下手したらお茶でも出しかねない勢いで、イタチ"月読"なんて強力な幻術を持ってなかったら完璧、野点(のだて)タイムだったと思います。カブトは相当、人恋しかった筈で、だからこんな風に鬼灯一族(水月)の研究から得られた能力でチャクラを分散して、自分の居場所を分散しして間合いを切ってるんですね。ちなみに分散したチャクラのどれもがカブトであり、どれもカブトではないと、僕は考えています。これはカブト「肉体」「魂」『NARUTO -ナルト-』の世界観としては「魂」に「心」が格納されています)の分離に成功した結果(との予想に立つ考え)でありまして、その意味で大蛇丸が目指した「情報生命体」としてより完成度の高い「不死転生の術」を実現出来たと言えるでしょう。

柱間の細胞の完全制御、鬼灯一族の肉体変化能力、うずまき一族の回復能力…等々を手中に収め、更には大蛇丸「不死転生の術」まで完成の域に押し上げたカブトってハッキリ言って「不死」なのであります。しかも、穢土転生の術者として「殺されない確約」みたいなものもあってなお安泰な訳です(笑)。それがカブトボッチな境遇と相まって弁舌が最高潮になっているのです。また写輪眼がどんなに優れた瞳力を持とうとも「魂」(「心」を含む)を見切る事は出来ず、"天照"を持ってしても焦点を合わせる事は叶わず…滅し切れない訳です。しかも、その前に穢土転生を解かせなきゃならないからカブトは厄介なのです。おっと…ボッチのケルベロスも弁舌が過ぎたみたい…一旦切りましょうか(笑)。

続きまーす!!

サスケ「うずまき一族」を知ってたのは意外…。


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第579話「兄弟、共闘!!」①

 
<グッ>(カブト)

<グイ>「ボクみたいなインテリ
じっと見つめられるのに慣れてなくてね…」(カブト)

「………」(穢・イタチ)

<シュルル…><ピクン>(白蛇)

「幻術対策か…」(サスケ)

「あの蛇達の動き
オレ達をちゃんと感知してるぞ…」(穢・イタチ)

「蛇は体温感知
舌で匂いを口内に送り嗅覚感知する」(サスケ)

「ずいぶん勉強したな…
まるで蛇博士だ」
(穢・イタチ)

「調べたさ…大蛇丸を倒す為にな」(サスケ)

<ズズ>「でもただの蛇博士じゃ
この僕は倒せないよ!
ここはボクのフィールド…
自然がボクの見方をする」<ズズ>(カブト)

カブトが何で自分の事を「インテリ」と呼ぶのだろうと考えていまして、もしかしてカブトは誰よりも自分は賢いと思ってるのではないかという結論に達しました。これまでのカブトを鑑みましても確かに賢い事は賢い。特筆すべきは第一部の三竦みの戦い辺りで綱手と一戦交えと行で綱手の術で神経系を混乱させられたカブトが、即座にその混乱を分析して正確に動けるようになった描写がありまして、例えば右手を動かそうとしたら左脚が動くとか…をフィードバックしてちゃんと動けるようにしちゃうのが、凄い!!と思った記憶があります。綱手もカブトには「全盛期の自分を超える」高い評価を与えてまして、大蛇丸や自来也も「カカシと同等」とカブトの強さを提示してましたね。

第四次忍界大戦も佳境に入り、今ではトビと対を成す勢力として戦局に大きく影響するまでにカブトは成長を遂げてまして、その原動力にカブトの情報巧者としての知力があるのではないかと、僕は考えています。その割にカブトは一般的に評価されてなくて、それをカブトが一番気にしているんだろうな…と思うんです。それで自分が一番自信のある知力を自分で言っちゃってる(汗)。インテリって、そういうカブトの孤独な気分の現れなんだろうな…と、若干可哀想になりました(笑)。誰も褒めてくれないから自分で褒める。それほど悲しい事はありません。そして、その気持ちを逆撫でするように目の前でイタチサスケがイチャツイている…カブト歯軋(はぎし)りが聞こえて来そうです(笑)。

サスケも充分に賢い子で、大蛇丸をやっつける為に相当、大蛇丸を研究したようです。それでイタチに教えるように蛇の特性を口にする。サスケとしてはカブトなんてどうでも良くて、兎に角イタチと何かしたい気持ちが先ず在って、その流れでカブトと戦ってるもんだから、カブトに気持ちがないと申しますか、ホント片手間みたいで、それがカブトは悔しいのでしょう。でも、自分が殺めてしまったイタチとこうして何か出来るのはホントにあり得ない事で、それがカブト穢土転生のお陰なんだから少しは感謝しても良いものを、それすら無視して進行してるもんだから、カブトの踏みにじられ感といったらありません(笑)。そりゃもう自分で「インテリ」って言っちゃう罠…許す…許しましょう(笑)。

そう言えばカブトって穢土転生以外にも「あの術」だか「この術」だか、もう一つ隠し球を持ってるって(それも)自分で言ってましたよね。もう何でも自分で言っちゃうの…可哀想です。誰か傍に居て「間の手」くらい入れて上げましょうよ…って、それができないから「ボッチ」というのでしょうに(笑)。少し前までサスケもそれに準じた存在だったんだけど、今は穢土転生ではありますが、イタチ兄さんが居りますので、その自覚が全くないんですね。そうやって無邪気にはしゃぐサスケがメンコくてメンコクて仕方ないんですが、どうしたらいいですか?(笑)そんな二人のイチャイチャカブトには眩しくて、隠し球だった「あの術」の説明を自分で始めちゃいます。でもそういう訳なんで許してあげてください(笑)。

「?」(巨大化した…?)(サスケ)

「地の利か?
トラップもあると見ておけよサスケ…」(穢・イタチ)

<ググッ…>「…トラップ?
…そんなものじゃないよ」(カブト)

<バッ>(白蛇)

<ゴッ>


「それが須佐能呼だね!」(カブト)

「手荒いぞサスケ!
殺すなというのは分かってるな!」(穢・イタチ)

<ボタタッ>(白蛇)


「大蛇丸の力を手に入れてるようだしな
そうそう死にはしねーよ!」<サッ>(サスケ)

<グイン>(イ・須佐能呼)

「サスケ!」(穢・イタチ)

「フードだろ!」(サスケ)

サスケイタチ”須佐能呼”に大蛇丸やそれに付帯する能力や呪印諸々を吸い出されて、今は潜影(多)蛇手なんて使えないのでしょう。あれって腕に口寄せの座標を刻印するか、何か埋め込んでるんですよね。一応、禁術扱いだったと思います。"蛇"の結成過程で重吾と水月の諍(いさか)いを諌(いさ)めた時の蛇は渋かったけど、今は”須佐能呼”や永遠の万華鏡写輪眼があるから必要もないんでしょう。何よりサスケは自分から大蛇丸を祓(はら)ってくれたイタチの想いというものを大切にしてるんだと思います。"蛇"”鷹”に解明したのもホントはイタチへの餞(はなむけ)みたいなものだったのかな…イタチサスケが殺しちゃったんだけど(笑)。アレはイタチ自決に近い行いでありましたし…。

シスイの別天神の大誤算でイタチが寝返ってしまって、こうして夢の共闘が実現した訳ですが、いきなりダブル”須佐能呼”で来ましたか!!こりゃもう何してもカブトに勝ち目はない罠…と、僕は思います。この後、カブトは自分の成長を必要もないのに説明し始めますが、ハッキリ言ってカブトのアドバンテージって「殺しちゃいけない」くらいにしか思えません。後述がありますが、カブトが普通に「中二病」に見えて仕方ないです。ま…カブトカブトで頑張っているんだけど、自分で「インテリ」と言ってみたり、訊かれもしないのに自分から自分の能力の説明を始めちゃうのって、やっぱ「かまってちゃん」です。でも、そんなカブトにしちゃったのがうちは兄弟の共闘で、微妙に同情したりもします。

<バサッ>

「!!」(サスケ)

「!!」(穢・イタチ)


<シュルルルル>(白蛇)

<バサッ>(白蛇)

<シュルル><シュルル><シュルル>(白蛇)


<シュカ>(サスケ)

<ブン><シュ>(サスケ)

<ガッ>

<スパッ>



<ズオオ>「インテリも度が過ぎてるな
顔の次は姿まで隠して引きこもるか」(サスケ)

「…………」(穢・イタチ)

カブトはマントのフードを目深に被りイタチの眼を直接見ないように配慮したのだと思います。実際は中であんな事やこんな事をしていたんですが、要約するとそういう事です(笑)。それを賢いサスケは敏に察して”須佐能呼”でフードを剥ぎます。これが”根”のトルネだったらもう一枚フードを被っててくれたと思いますが、今は亡き人でありまして…(合掌)。しかし、イタチには"月読"があるんだから、暴れ回る白蛇達に片っ端から"月読"掛けまくって黙らせれば良いのに、そうならないのは白蛇達には幻術耐性があると考えるべきなのでしょうか?マンダなんか、サスケの幻術で操られたくらいだから、イタチだったら造作もないだろうに…。それともイタチにも追い切れないくらいすばしこいのかしら白蛇。

サスケが捲ったフードの下からは三匹の白蛇ちゃんが!!カブトらしき人型は無くなってますんで、白蛇ちゃんに紛れて洞窟の闇に紛れようというのでしょう。カブトは殺さずに幻術に嵌めなきゃいけませんので、どれがカブトなのか解らないのは痛いです。サスケはそんな事にはお構い無しに草薙の太刀を投げて白蛇の尻尾を裂きますが、サスケもこれは流石にヤバイと思ったのか”須佐能呼”を一旦解きます。無駄なチャクラの消費を抑える意味もあるんでしょうが、サスケカブト過小評価してるところがあって、それがイタチの心配の種でもあります。サスケイタチに成長した自分を見せたい気持ちがあって突っ走ってるのもあり、それはイタチにも可愛く感じられるから厄介なのであります。

「脱皮して逃げてるだけか?
大蛇丸の残りモノを移植しただけの劣化版だな」(サスケ)

「サスケくん…君…ボクのことナメてるよね~
まぁ…確かにボクのビンゴブックの手配凶度は君以下だったし
大蛇丸様に比べたらたいしたことないしね」(カブト)

「………
確かにそれで隠れてる
つもりなんだとしたらな」<ギン>(サスケ)

<スウ~…>(白蛇)

「サスケ気をつけろ
チャクラがあちこちにある…

どれが本物か分からんぞ」(穢・イタチ)

確かにカブトは殺されないし、こうして逃げまわっていれば穢土転生は止まりませんから、インテリらしい賢い戦法なんだと思えます。これでイタチ穢土転生を使えるならカブトを一度殺して穢土転生で呼び戻して術を解かせるてもありますが、それが出来るのって今のところトビだけです。僕はうちはマダラをカブトが戦線に投入したのってトビとの協約違反に当たるので、トビがカブトを殺しに向かってるんじゃないかと思ってた時がありました。今のところトビもそれどころじゃないのでアレですが、このままイタサスがカブトを取り逃がしても最後はトビがトドメを刺すんじゃないかと考えています。しかし、そんな事になったら確実に五影がヤバイですから、イタサスは一刻も早くカブトを懲らしめるべし。

しかし、サスケは大した瞳力を身に付けた割には視野が狭い。その点、イタチは落ち着いていてカブトのチャクラが分散してると警告しています。サスケはこの機にイタチから多くの事を学ぶべきだな…と思います。人の思い込みとは、写輪眼をも曇らせるのです。兄系の不幸って「瞳力」が備わってるところに根っこがありまして、死人ではありますが…イタチはそれに気付く数少ない兄系の忍なのです。サスケが自分を示したい気持ちは解らんでもない…否…痛いくらい解るんだけど、その何でも見通せる大した眼で是非ともイタチを見て欲しいと思います。そして、何でも見える筈の眼でも見えないモノがある事に気付けるならば良いんだけど、それが出来ないのが兄系の性(さが)なのよね。

カブトの前でそんなに仲良くしないでッ!!

続きまーす!!


 
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業務連絡(120324)

 


新約ペイン編…と言ったところでしょうか。
九尾のチャクラの解釈も微妙に木遁っぽいものがあって興味深い。
直ぐに消されちゃうと思うので早めに味わってみて下さい。
サクラがナルトを助けに行かなかったのは、行かなかったのではなく、
医療忍者の掟に従った結果だったのかも知れません。
しかし、それ以上にヒナタの母性は評価に値すると思います。
やはり、八卦の封印式見る目は確かですね(笑)。
今から考えると「ペイン編」もなかなか面白かったですね。
単行本がコンプしたら『NARUTO -ナルト-』の再評価がある筈。
今はかなり焦れったい想いもありましょうがご辛抱を(汗)。

ナル×ジャン ケルベロス


 
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第578話「絶望の弱点!!」③

 
「…ってのが戦争の話」(カブト)

「…………」(サスケ)

「で 君はうちは一族の仇である
イタチをまた倒したい
ボクがこの世に転生させちゃったからね
つまりサスケくんにとって
今のイタチ
邪魔な存在ということになるね

…どうだろう
ここは一つ協力して
このイタチを倒そうじゃないか?
同じ蛇の力を持ち
同じ師を…」
(カブト)

「アレを師と呼ぶ気は無い
…それにお前は何も知らないようだな
オレはイタチと話をする為に
ここまで追って来た」(サスケ)

「………」(カブト)

五影が絶望の淵に立ってる内にカブト第四次忍界大戦に至る忍界のゴタゴタを説明しちゃったのかな。一応、カブトは僕の中では情報巧者なんだけど、イタサスのドロドロした関係にはちょっと疎いようです。それ知ってんのはトビくらいかしらね。あんなのうちはのドロドロを理解する者でなければ解りっこないし、トビカブトに必要以上に情報を与える訳もないので、カブト大蛇丸の弟子として繋がっていたサスケの知識しかないんだと思います。大蛇丸は自分の許容範囲を逸脱したイタチを常にディスってましたから、カブトもそれにかなり影響されてます。それがサスケ頓珍漢な提案をさせたのでしょう。当時からカブトサスケに微妙にほの字の可能性もあったんで、ま、解るッちゃ解る(笑)。

勿論、カブトにとって大蛇丸は絶対的な存在でありました。サスケ大蛇丸を切り刻んでしまった後、カブト大蛇丸の残骸…白蛇の細胞を自分の腕(なのかな?)に植え付けるんですよね。それは千手柱間の細胞の研究から生まれた不滅不死の細胞でカブトの中で増殖してカブトを苦しめたようです。そして、カブトはそれを大蛇丸の臨床結果を元に克服した…。その達成感がカブトの「アイデンティティ」として、今のカブトを支えてるのかな…と、僕は思います。第一部の中忍試験の大蛇丸の「殺す殺さない」のイミフなやり取りの頃から、僕はカブトの気持ちを計りかねておりまして、もしかしたらカブト大蛇丸サスケの間で揺れ動いてるのかな…なんて考えたりしています。

一つ気になるのはカブトの尻尾…なんですかね。白蛇ちゃん。これってカブトのオリジナルだと思うんです。大蛇丸は白蛇に自分を乗せて身体から身体を渡り歩くスタイルの「不死」を実現してまして、白蛇はそのコアだったので、こんな風に曝したりはしませんでした。カブトの白蛇は感知能力が高くて、何処だったか小さな隠れ里で暴れた行では何本か白蛇が出てましたね。牙には毒があって噛まれたら死んじゃうそうです(汗)。それが潜影(多)蛇手っぽくもなく、常時配備されてるので、カブトの足りない部分(感知系?)を補ってるのかな。或いは、大蛇丸カブトと分離される過程とも思えるけど、その割には無垢な感じで大蛇丸のギラギラした雰囲気がないんだな(笑)。


「なら君は今…
どっちの見方だい?」
(カブト)

「……」(サスケ)

<ブン>(サスケ)

<キキキン>

<ガッ><ポロ><ガッ><ガッ><ポロ>


「なぜだ!?
こいつは大蛇丸と同じ…
だとしたらオレの敵だ!
そして今はアンタの敵でも
あるんだろう!」
(サスケ)

「…………」(カブト)

「…分かった
話は後でしてやる…

代わりにまずはこいつを倒す…
ただし殺すな」(イタチ)

カブト頓珍漢だけど、サスケもここまで大蛇丸を嫌う事もなかろうに…と思われますが、そこはそれイタチ大蛇丸を排除する傾向がありまして、サスケはそれに思いっ切り引っぱられてると考えて差し支えないと思います。勿論、サスケの身体にあんな事やこんな事をしただろう大蛇丸…潜影蛇手やマンダの口寄せの術式等は大蛇丸サスケに与えた筈です…にやや不快感はあるものの、大蛇丸を完璧に拒絶しまくってるかと言うとそうでもなくて、未だに大蛇丸のコレクションからプレゼントされただろう草薙の太刀の一振りを大切にサスケは愛用しています。単に切れ味が良いとか、どこぞで使い捨ててもいつの間にか帰還しちゃう不思議な業物だから縁が切れずにいるのかも知れませんが(笑)。

それでサスケカブトの挑発的な目つきに咄嗟に手裏剣を投げつけます…が、それをイタチが同じく手裏剣で尽く叩き落とします。手裏剣術はイタチサスケに伝授した二人の想い出であり、サスケイタチに自分を示す時によく使います。つまり、一見カブトに対する攻撃に見えますが、実はイタチに対するメッセージ性の方が強く、ぶっちゃけカブトなどサスケはどうでもよくて(…っていうのは言い杉だけど)、サスケイタチに自分の気持ちを見せたかったのだと思います。これは天道を前に天道の存在をガン無視してナルトに告ったヒナタちゃんに似てますね(笑)。そもそも手裏剣なんかでカブトが死んじゃうなんて誰も思いませんし、本気だったら"天照"で<ボッ>っと燃やしますって(笑)。

サスケとしてはイタチと共通の敵が持てる!!同じ方向を向ける!!ってのがメチャクチャ嬉しいんだと思います。だから、いつにも増して子供っぽく見えませんか?イタチと居る所為かやけにサスケがピチピチでフレッシュな感じがして、<クン><クン>…おっといけねー…<キュン><キュン>しちゃうんですがオカシイですか?(笑)。ま…僕の異常な性癖はおいときまして、サスケイタチと同じ敵が欲しくて、カブトがまな板の上に載せられた感が否めません(笑)。それで冷静さを欠くサスケに危惧するイタチは譲歩を示しサスケを鎮める訳です。分かった、分かった…話は聴いてやるから、コイツは殺すな…と、如何にもイタチらしくない雰囲気が漂っててサスケが調子狂ったようでオカシイですね。


「!?」(サスケ)

「穢土転生の術者を殺してしまっては
術は永久に解けない
まずはこいつをオレの月読に掛け
その術を止める方法を聞き出す」(穢・イタチ)

<スッ>(カブト)

「…そして月読にはめたまま
こいつを操りオレがこの術を解く!」(カブト)

「…………」(サスケ)


「…流暢にボクの倒し方を
喋ってくれちゃって…
口ほどうまくいくといいけど
この術には弱点もリスクもないって
さっき…」(カブト)

「どんな術にも穴がある
この術の弱点とリスクは…」
(穢・イタチ)

「……?」(カブト)

<スウ~…>(穢・イタチ)

「このオレの存在だ!」(穢・イタチ)

カブト「流暢に…」って表現はちょっと頂けないな…と思いつつスルーで、サスケカブトを殺してしまわないようにイタチが流暢にシャベクッてカブトのしめ方を説明します。穢土転生を止められるのは術者だけですから、幻術に嵌めて術を解かせるしかない…それは戦争の直前に穢土転生の術の説明をトビにした時に提示済みです。また、術者を殺しても穢土転生の効力が継続する事も示されていましたから、カブトは殺せない。しかし、協力な幻術を持つイタチを穢土転生で呼び、その幻術を利用しようとしたカブトが、今度はその幻術の脅威にさらされる訳で、イタチの言う通り、呼び出した強者が敵として翻るのは穢土転生最大のリスクでありましょう。これがマダラに適用されたら終了ですもんね(笑)。

イタチは生前の病魔も関係なく、封印されない限り滅びる事のない不死を得ております。しかも、今度は相手がサスケではないし、殺さずの制約はあるものの、死なない程度に手足を捥(も)ぐくらいの荒っぽい扱いはアリでしょうからやり易いでしょう。しかも相方がサスケ。今は”須佐能呼”も使えるまでに成長した頼もしい弟。兄として弟・サスケ共闘出来るのは目頭が熱くなるほど嬉しいのではないでしょうか。僕はイタチがそのような気持ちを押し殺し漏らさず、帰って静かにサスケを諭す姿に…思わず…惚れてまうやろーッ!!…となって仕舞います。も…もう抱かれても良いとすら思います(笑)。そんな僕の異常な性癖はおいといて、この口上で"月読"かけろやッ!!つーのは野暮でしょうか?(笑)

カブトもしっかりとイタチを見てるでしょうし、イタチが万華鏡写輪眼を出してますが、この男前みてクラクラこないんでしょうかカブト(笑)。これは相当な幻術耐性がカブトにあるんではないかと思われます、イタチがこのタイミングをミスミス逃す筈は無い訳で、普段は余り喋らないイタチが積極的に話すんですから、サスケ鎮静以外にカブトへの幻術攻撃が並行してるのがイタチっぽいと思うんですね。カカシだってイタチの一睨みで何十時間も"月読"で<ブス><ブス>と突かれまくったんですから(汗)。そういえばカブトの眼も蛇のようになってますし、大蛇丸だってイタチ幻術・枷杭の術(でしたっけ)に(ホントに)痛い目に遭ってるから対策くらいしてるのかも知れませんね。


「…………」(カブト)

「…イタチ
アンタはいつもオレに
今度だ後でだと嘘をつき
あげくに死んだ…

だから今度こそ―」<ザッ>(サスケ)

「…………」(穢・イタチ)


「約束は守ってもらう!」<ザッ…>(サスケ)

「性格は死ぬまで変わらないが…
オレは一度死んでる…
そのつもりだ」(穢・イタチ)

「兄弟で仲間ハズレですか
面白い」
<ズズズ…>(カブト)

一部やや強引にも思えますが、何とかうちはイタチサスケの初の共闘が成立しました。これは理屈抜きに楽しみで、いよいよKFB(カブトフルボッコ)の始まりです。当初、イタチの単独行かと思われましたが、いつの間にかサスケが加わって面白い事になりました!!一方、完璧に蚊帳の外に置かれた感のあるカブトは面白くない訳で、この感じ、やっぱ木ノ葉をペシャンコに潰した天道・弥彦をガン無視したヒナタちゃんを彷彿(ほうふつ)とさせます(笑)。あの時、ヒナタが天道・弥彦に殺されなかったのは、天道・弥彦を操る本体の長門の傍に小南が居たからに他なりません。聖母・小南の支えがあったから、ヒナタを憎み切れなかった…木ノ葉をペシャンコに潰した長門が…ですよ。

長門はその直前、綱手との語らいがあって、かなりぞんざいな扱いを受けました。僕は綱手悪女の片鱗を垣間見ると同時に、この母性のなさが自来也を受け止められなかった原因なのだな…と感じました。あの時、綱手があんな素っ気ない対応をしなければ木ノ葉は潰されなかったでしょうし、綱手を否定した長門がヒナタを消し切れなかった差異にヒナタの示した「母性」を感じずには居れんのです。きっと、それは長門が小南に教えられた「情」であって、長門の中の大切な部分だったと思います。話が逸れまくりましたが、何をお伝えしたいのかと申しますと、ここでイタチイチャイチャしまくるサスケ(はらわた)が煮えくり返らんばかりのカブトには誰も居ないんだな…と。

カブトの場合、大蛇丸一択なんですが、この感じだとカブトの中に大蛇丸は居ませんね…きっと。カブトのマントの中から<ニョロ>っと出てる白蛇ちゃんが大蛇丸の領域なのかな…と一瞬期待しましたが、こんな風にイタサス(サスケの一方的なスキスキではありますが…)のイチャイチャっぷりに嫌らしく反応するカブトは十中八九ボッチです。ただ在るのは白蛇の細胞の侵蝕に抗する感覚だけでしょう。つまり、大蛇丸の意志(遺志?)は何処か別の場所にある…或いは、既に潰えているか(汗)。そして、カブトにどんな隠し球があろうと、イタチサスケに勝てるとは思えないので、五影と殺り合ってるマダラを呼び戻すか、でなければ何らかの交渉を持ち出すんじゃないかな…。

例えば…十挙剣に封印した大蛇丸の解放…とか。

第578話「絶望の弱点!!」
ナル×ジャン ケルベロス



 
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第578話「絶望の弱点!!」②

 
「さて…次はどいつに
するかな」
<スッ>(穢・マダラ)

<バキッ>(綱手)

「!?」(穢・マダラ)

<バッ>(綱手)

<ズボッ>(綱手)

<ガッ>(綱手)


「うおらああああ!!!!!」<ガッ>(綱手)

「!!」(オオノキ)

「!!」(エー)

「!!」(メイ)

「!!」(我愛羅)


<ググ…>(穢・マダラ)

<ドッ>(穢・マダラ)

「ぐっ!!」(綱手)

<ゴッ>(綱手)

「…!?」(穢・マダラ)

<ジュゥー…>(綱手)

<ガラ><ガラ>

<ジュゥゥ>(綱手)

<ジュゥゥ…>(綱手)


「印を使わぬ再生体…
そうかそれが第四項の
お前の術の本当の能力という訳か…
柱間の能力と同じだな…」(穢・マダラ)

「これでスキをつくった
つもりだったんだがな…」
(綱手)

<ブオオ…>「オレの術で
オレを殺れるか」
(穢・マダラ)

ま…誰も心配してなかったかも知れなかったけど、綱手の反撃です。もう少し<そ~ッ…>っとやれば良いのにと思いましたが、そこは綱手の性格ですんで仕方ない(笑)。綱手を刺した”須佐能呼”の槍のようなものを叩き折り、胴体を貫通してた先っちょの方を取ってマダラに投げつけたってもんで…ここまでオープンに反撃して見切られない筈はないですが、残りの五影の反応を見ると思いっ切り騙されてるので、綱手の演技は迫真で、やだ死んじゃった…みたいに思ってたので、とても反撃どころじゃないと思ってたのでしょう。しかし、マダラは常に”須佐能呼”に守られてますんで、簡単に綱手の攻撃を受け切ります。おまけに勾玉の武器(霊器?)まで出して反撃されて吹き飛ばされます

それでも綱手は無事で、先の傷も高速で治癒しています。胴体を太い槍が貫通したから、内蔵や脊椎が損傷した筈で、それらを見事に再生しているのは、勿論「忍法・創造再生」であります。事前に「陰封印」を解き、予め練った「陰遁」を展開してて、それを元に「陽遁」を発動する一種の「陰陽遁」なのであります。ここで気になるのがマダラの言葉で、「柱間の能力と同じだな…」です。柱間が「陰封印・解」をしたり、体中にタトゥーを張り巡らせて戦った描写は残っていないので、柱間の能力の一部を継承した綱手が、「陰封印」などのアイデアを加味して実戦で使える忍術に高めたものと思います。綱手の反撃に際してマダラがやっとこさ、その努力を汲んだ…という流れなのでしょう。

つまり、本家・千手柱間は綱手みたいな「陰封印・解」とかなくて現状の綱手と同等の「再生体」を実現出来てたと考えられる訳で、普通に「陰遁」「陽遁」を組み合わせた「陰陽遁」が使えたという事だ。それは即ち「六道の力」でありまして、それがオリジナルの千手柱間の全貌だったと、僕は考えています。恐らく木遁忍術などはその一部に過ぎず、ヤマトが辛うじて再現するそれが切り出され加工された材木っぽい造形で、ナルト”九尾チャクラモード”で影響を受けるのを見ても解るように「陰遁」「陽遁」のかなり部分が不備が見受けられるのは、つまりは「そういう事」(←ココ説明するべきでしょ!!説明!!)なんだと思いますが、もう少し<モゴ><モゴ>しましょうか(笑)。


<キン>(オオノキ)

<スッ>(塵遁・原界剥離の術!!)(オオノキ)

<ズオ>「ワシの術なら殺れる!」<カッ>(オオノキ)


「よーしィ!!」(エー)

「!?」(オオノキ)

<バチチチ>「ボケたかオオノキ
輪廻眼は全ての術を吸収する…
オレにその手の忍術は通用しない
オレを殺るなら直に殴り倒し
封印するしかないと

分かっているだろう」(穢・マダラ)

「さっきはワシの塵遁でお前の左肩をかすめた…
これで殺れない訳ではない」(オオノキ)

「あれか…
あれは柱間の顔をお前らに見えつけたくてな
お前らの士気を下げてやるつもりだったんだが

…逆に士気を上げてしまったようだな」(穢・マダラ)

綱手「忍法・死んだフリ」も不発で、オオノキの「塵遁・原界剥離の術」の遠距離攻撃も不発。他の影も為すスベ無く傍観するだけで手詰まり状態は変わらず。仙人の眼たる輪廻眼を持ち、柱間の細胞で強化された仙人の身体を完備するうちはマダラに死角はないようです。しかも、今回は「穢土転生の術」に拠り召還されていますから不滅の状態です。忍術チャクラは「輪廻眼・封術吸印」で全て無効化されますんで、マダラの言う通りぶっ飛ばしてそのまま封印するしかありません。じゃなけりゃ「封印術・屍鬼封尽」マダラ「魂」を死神に食わせるしかない(←コレ!!僅かに立つ綱手の死亡フラグなのです)。どっちにしても五影の旗色は異常に悪いのであります(汗)。

おまけに、「花樹界」の花粉を吹き飛ばしたオオノキの攻撃もマダラはわざと擦らせて意図的に柱間のデスマスクを曝したというのだから、圧倒的ではないですか。マダラ柱間のデスマスク五影に見せれば、五影が恐れをなすと踏んだのでしょう。何故なら「輪廻眼+柱間の細胞=六道」ですんで、いくらなんでも諦めようよ…と、一種の優しさを示したんじゃないかと思います。マダラがここまでキッパリと自信を示すのは、今ここで再現されるマダラが「全盛期」(以上?)のそれであり、その生成法は「うちはの石碑」に明確に示された内容だった事を意味します。召還当初、マダラには輪廻眼を持たないカブト(大蛇丸を含む)が、その秘密を知り得た事実が半信半疑だったのです。

しかし、柱間のデスマスクを見せられて綱手が怒らない訳も無く、「百豪の術」を出して戦列に加わり、力押しで”須佐能呼”を砕いた訳で、マダラは木遁分身を持ち出して切り抜けざるを得なかったのもまた事実であります。マダラが吐露するように殴り倒すしかマダラを黙らせるスベはなく、綱手の示す剛力は微妙にマダラには脅威になっているのです。士気を上げてしまったのは綱手の怒りが他の影を鼓舞した結果を示しておりまして、すぐ後に描写がありますが、綱手はそれをマダラに問います。止めときゃいいのに…とも思いますが、綱手にしてみれば奥の手を出してしまった事もあり、柱間と対等の存在とも言えるマダラの評価がもう少し欲しい気持ちが綱手にはあったのだと思います。


「一つ質問する…」(綱手)

「?」(穢・マダラ)

木遁分身で私達五人を
出し抜いたのには変わりないが
見方を変えれば分身をして
身代わりをださなければいけないほど
追いつめられたとも言える…

違うか?」(綱手)

「………

さすがに五対一だからな…」
<チラ…>(穢・マダラ)

「五対一でも勝たなくてはならないの!
卑怯とは言わないで下さいよ…
それだけアナタの強さを認めてるって
ことですから
アナタはうちはマダラです」(メイ)

<スッ>「卑怯とは言わぬ
五人で一人…遊ぶにはちょうどいい数だ」(穢・マダラ)

<ズズ…>

<メキメキメキメキメキメキ>

(多重木遁影分身の術!!)(穢・マダラ)


<ザザザザン>「!!」(綱手)

<ザザザザン>「!!」(オオノキ)

<ザザザザン>「!!」(メイ)

<ザザザザン>「!!」(エー)

<ザザザザン>「!!」(我愛羅)


「これで五対一だ
…卑怯とはぬかすなよ

お前らは五影
さて…一つ質問する」(穢・マダラ)

「そいつら分身が
須佐能呼を使う使わない…」
(穢・マダラ)

「どちらがいい?」(穢・マダラ)

止めときゃいいのに…ってのは、先の五影の連続攻撃が恐い=マダラの底なんじゃないかと、綱手が探りを入れたところで、それがマダラの更なる悪意を引き出してしまう可能性を感じてたからで、案の定、マダラ五影が連係して力押し出来ないように、木遁分身を5×5=25体作り出して配備してしまいます。しかし、多重影分身はその数の分だけチャクラを希釈してしまうので一体辺りの能力が低下してしまったり、希釈され過ぎてチャクラ切れを起こして危険なので禁術扱いだった筈ですが、ナルト多重影分身の乱用以来、その禁忌も一緒に希釈されてきました(笑)。なので、マダラ「多重木遁分身の術」も能力が1/25にもならないし、その特性上、本体がどれかも解りましぇ~ん(汗)。

こんな事しなくてもマダラは余裕で五影を圧倒出来るんだけど、言わなきゃ良いのに綱手がチクチクやっちゃったからマダラが応えただけで、これは綱手が悪い。だから、マダラ綱手と同じように質問するんだけど、性格の悪さが滲み出てますね(笑)。ここで、木遁分身のマダラの「眼」を皆が皆、瞑っていて輪廻眼なのか見えません。一つ前で綱手の右ストレートに吹き飛ばされた木遁分身のマダラは輪廻眼でしたし(吹き飛ばされた時は真っ黒だけど、その前に入れ替わった奴は輪廻眼)、ここで生えて来た木遁分身にもそれぞれ輪廻眼が備わってる筈です。という事は「外道の術・視野共有」もあるから増々厄介だし、それぞれの個体が十中八九、”須佐能呼”も使えます<キッパリ>

というのは、ここまでマダラが脅しておいて「ホントは使えません」というのだと、マダラが単なる「かまってチャン」になってしまうからです(笑)。何たって今やマダラマダラ単体に非ず、千手柱間の能力まで合わせ持つ「六道」でありまして、兄系の進化の究極…つまり、兄系としては「六道仙人」を再現する方向に成長を遂げるように仕組まれてる訳です。それを相手に忍界の最高峰とされる五影が集結しようとも埋まり様のない差が厳然とあるのです。ホントにダンの助言通り忍連合は穢土転生の術者たるカブトの居場所を特定して、穢土転生の術を解かせるしかない…ま、それをイタチが既に実行してるんだけど、五影はそれが成るまで時間稼ぎするしかないのが実情と言えるでしょう。

例えば、このマダラ穢土転生じゃなければ、『NARUTO -ナルト-』という物語は閉じてたと、僕は考えています。ぶっちゃけ、柱間の細胞を獲得し、それをコントロールして、輪廻眼を覚醒させる流れこそ兄系に与えられた使命であり、その対極に位置する弟系がそれとは違う未来を構築する青写真がこの物語の全貌なのだと、僕は思うからです。今のところ、弟系の最先端をばナルトが突っ走ってるんですが、その更なる覚醒をトビが受け持っておりまして、お陰さまで未だに見えにくい弟系の青写真も次第に明確になって行くと思います。その意味でトビって一種のナビゲーターみたいなものかな…ホントに悪い子なのかな…と疑問に思えたりもするけど、一転小魚っぽくもあり余談許さず(笑)。

続きまーす!!


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第578話「絶望の弱点!!」①

 
<ゴオオオオオオオオ>

<スッ>「追いついたぞ!
こんな所でいったい…」
(サスケ)

「!」(サスケ)


<シュルル>(白蛇)

<ザッ>「大蛇丸……
なのか!?」
(サスケ)

「クク…少し違う…」(カブト)

サスケイタチのカラスちゃん達を容赦なくボッコにしたみたいです(笑)。ま…カラスでサスケを止めれると考えたイタチもアレですが、サスケイタチの想像を超えた成長を遂げた…って事で、一つご納得ください(笑)。かの史上最大の兄弟喧嘩で麒麟を出したドヤ顔サスケイタチ「よくぞここまで…」的な一般的に親が子を愛でる表情を見せました。所謂、目を細めるというアレですが、イタチの本心としては先ずはサスケの中に在る大蛇丸呪印を除去する狙いが在りまして、その為に大蛇丸を閉じ込めてる「抑えのチャクラ」にまでサスケが手を付けるまでサスケにチャクラを使わせる…その為にイタチサスケの攻撃を受けに受け、「攻め」の本性を押し殺して立ち回っておりました。

それが狙い通り、サスケが疲弊したタイミングで大蛇丸が表層に出て来た時に一転、「攻め」(しかもドS)にチェンジして、”須佐能呼”十挙剣大蛇丸「八岐の術」をちぎっては投げ、投げてはちぎり…仕舞いには大蛇丸十挙剣に封印してしまいました。一緒に天の呪印まで根刮ぎ十挙剣で吸い取っちゃって、病気でしんどいのに持久戦なんて自殺行為だったんだけど、イタチサスケの為に頑張った訳です。そんなイタチの深慮遠謀なんてサスケには解りませんから、最期の最後までイタチを恐れ拒み続けたんですね。幸か不幸か、その演出がイタチ「これで最後だ」の笑顔を引き立たせる結果となりまして、サスケは見事に万華鏡を開きました。全てはイタチの計算通りだったのですが、サスケにはどの辺まで解ってるのやら。

サスケイタチに守られて大きくなったから、カブトの雰囲気とか「白蛇」に微妙にビビるんです。サスケ大蛇丸を殺しちゃったけど、あれは弱った大蛇丸だったし、未だに大蛇丸には頭が上がらないところがあるんだと思います。この行でサスケの感覚がカブト大蛇丸同一視するみたいなニュアンスが感じられて、それが写輪眼の知覚に拠るものじゃないのかと思えまして、恐らくカブトが果てしなく大蛇丸化してるんじゃないかしら。カブトも正直で「少し違う」と返すんです。カブト「白蛇」の細胞を身体に仕込んで登場した行で、既に三割は「白蛇」に取り込まれてましたから、今はもっと進行してると思います。ま、カブト「白蛇」の侵蝕に「自己」を感じるドMなのはよーく分かった(笑)。


「…! そのは…

カブト…!」(サスケ)

「戦争協力の見返りが
このタイミングで自ら
僕の目の前に来ちゃうとはね…

ラッキーだよ…」(カブト)

<ギロリ>「……」(穢・イタチ)

前回、イタチの登場の直後にサスケノコノコ姿を現したて、カブトは鬼の首でも取ったように喜びました。トビとの密約で、戦争に参加する見返りとしてサスケを要求してましたし、穢土転生・マダラを交渉材料に、それをトビに了承させていました。しかも、今は「イタチの力」でイタチは穢土転生を脱しておりますが、その時点でカブトイタチ穢土転生で使える状態でした。別天神に穢土転生を返されなければ、カブトイタチを自由に操れる状態だったのです。つまり、カブトサスケ単記待ちで、サスケが手に入れば上がりだった訳だ。そして、奇しくもイタチサスケがセットで自分の目の前に現れた…恐らく、その先にカブトの本当の狙いがあるのだと、僕は考えます。

先にも書いたけど、大蛇丸イタチ十挙剣に封印しました。僕は情報生命体としての大蛇丸のバックアップくらい何処かに在るだろう…と考える人なんだけど、カブトがココまでイタチサスケに拘るのには、やはりサスケが殺めたのが大蛇丸のオリジナルで、それをイタチ”須佐能呼”十挙剣が吸い取って封印しちゃったとすれば、イタチサスケが一度に揃ってカブトが喜ぶのは、大蛇丸サスケで復活させようとしてるんじゃないかしらと思えなくもないのです。サスケの眼はメチャクチャ希少な永遠の万華鏡写輪眼を開眼していますし、それに「柱間の細胞」をプラスすれば輪廻眼にスペックアップが可能ですから、生者として「六道」に最も近い位置に居ると言えます。

カブト大蛇丸に食われるか?大蛇丸を超えた存在になるか?よの揺らぎの中に「自分」を感じて<ハァ><ハァ>してるのは、単にドMだからじゃなく、大蛇丸意志と鬩(せめ)ぎあってるからだと思うんです。もしも、純粋に大蛇丸を復活させたいと思ってるなら、イタチのコントロール権を取り戻そうとするか、或いはサスケをダシにしてイタチと取引するでしょう。例えば、穢土転生は解くから代わりに十挙剣大蛇丸を寄越せ…みたいな。また、大蛇丸に完全に食われてるなら、サスケくんが欲しい!!欲しいのォ!!のクレクレ星人になると思います。その場合は「白蛇」の細胞に大蛇丸のバックアップが残っててカブト大蛇丸に変異してる事になるのかな…と思います。

そうなると「魂」ってどうなんのよ!!ってなると思うので僕的には繋がらない…と言いますか、イタチが吸い取った大蛇丸って何だったのか?になるので困ります。イタチが命懸けでサスケから吸い出した大蛇丸がモノホンであって欲しいし、それを成し遂げてイタチの本懐としたい想いが、僕にはあるからです。なので、できればカブトにはイタチネゴってもらって、大蛇丸「魂」の奪還に動いて貰いたいです。それか大蛇丸「不死転生の術」「心」情報化するもので、大蛇丸の思想が永遠に生き続けるものであるなら、それをカブトが継承していればオッケーというのであれば、カブトの狙いはサスケの眼…永遠の万華鏡写輪眼の一点買いで凄くシンプルになって気持ち良いです(笑)。

しかし、ここでカブトサスケ「見返り」だなんて「物」みたいに言うのって、ナルトが聞いたら切れてカブトを吹き飛ばすくらい殴っちゃったんでしょうね。イタチですら<ギロリ>と柄にも無く感情を露にしてますから、ここら辺りも一子相伝と申しますか、カブトなのかな?大蛇丸なのかな?と悩む描写でもあります。カブト「馬鹿な事を…」(byヤマト)であってもアイデンティティを得たのであれば、自分の役割を見つけたという事でありまして、それがイタチアイデンティティと干渉してるだけなんですよね。もうどっちが正しいとか悪いとか、ココまで来たらないですから、自分の目的とか意志とか希望とか使命とか…それらを取りまとめて「夢」と呼ぶんだけど…それが大事になる訳だ。


「!? どういう意味だ?
なぜお前達がこんなところで…」(サスケ)

「ややこしい状況だよね…
ボクが簡単に説明しようか…」
(カブト)

<スッ>「説明してろ…
そのスキに穢土転生は
止めさせてもらう」
(穢・イタチ)

「この術に弱点は無い…
リスクもない…」
(カブト)

「イタチ…
君の方にはそれを説明したいんだけど…
とにかく君が動くにも
サスケくんがおとなしくしてないと思うけどね


焦ると止められるものも
止められないかもよ
…逆に…」(カブト)

確か、インディージョーンズの第一作目だったけか、序盤で主人公の進路を塞ぐ圧巻が刀か何かを見せびらかすようにチャカチャカ器用に操ってるのを拳銃一閃で終わらせちゃうシーンがあったと思うんですが、カブトがサスケに説明してる間にホントにイタチがカブトを”月読”に嵌めちゃえば良いのになと思いました(笑)。イタチならばやりかねないぞ…と(笑)。基本、ドSイタチドMのカブトでは相性がドンピシャですんで、しか、どうやらカブトは「受け」っぽいですよね。それが、どうみても「攻め」イタチなので、CP的にはズッポシだと思うんだけど、こんな事書いたらまた非難のメッセージが多数寄せられて…(汗)。…ナル×ジャンはいつも「中立」でーすッ!!(って…嘘ばっか)

ま…冗談はさておいて、カブトの余裕ブッコいてる感じが何とも気になります。基本、穢土転生の術者としてカブトは殺される前提はないので落ち着いてる筈なんだけど、幻術巧者のイタチを前に少しも動じないのは幻術に対する策なり耐性があると見ました。例えば、人柱力は封印内の相方(尾獣)が幻術に掛からない前提があって、強いチャクラで人柱力を叩き起こす事が可能なの様に、カブトの中にも大蛇丸「意志」みたいなものがあってカブトを叩き起こしてくれるのかも知れませんね。それか「白蛇=柱間の細胞」が何らかの働きをしてくれるのかも知れません。或いは、トビとの関係性が既にあるので写輪眼の一つや二つは手中に在るのかも知れませんが、何とも言えません。

それと一方的にサスケの性格をよく知ってらっしゃる。僕もサスケカブトに会って、穢土転生の仕組みとかイタチの反転した眼を見たりなんかしたら、カブトを勢い切り刻んじゃうんじゃないかと心配してました。イタチがカラスちゃんの口寄せでサスケを足止めしようとしたのも同じ考えでしょう。ま…それと同じようにカブトも冷静にサスケを感じてる訳で、この落ち着き方からしたら、一筋縄じゃいかない気がします。そして、そんな高度なイタチカブトにかなり遅れを取った感のあるサスケが微妙にヤキモチを焼いてまして、それがイタチの仕事の邪魔をしなけりゃいいな…と、老婆心ながら心配しております。しかし、この場面、イタチ穢土転生じゃなけりゃどんなに良かったか…。

そん時きゃ…もう…祭りですよ!!祭り!!

続きまーす!!



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第577話「憎しみの刃」④

 
マダラをなめたらダメだ!

マダラを止めるには大本に居る
穢土転生の術者を止めるしかない!!」
(穢・ダン)

「…マダラ…そこまでの忍なのですか?
こちらは五影で相手をしてるというのに…」(チョウザ)

「おそらくマダラと戦って勝てる忍は―…

今は亡き初代火影様をおいて他に無い」(穢・ダン)

「………」(チョウザ)

「オレの見張り役と結界役以外は
すぐに穢土転生の術者捜索に回した方がいい!
本部の対応はどうなってる!?」(穢・ダン)

「もちろん全力でやってますが
これと言った情報はなくて…」
(チョウザ)

「………!」(穢・ダン)

(死ぬなよ…綱手…)(穢・ダン)

結界術・四紫炎陣に拠り囚われているダンですが、チョウザと自由な会話を楽しめています。別に四紫炎陣から脱出を試みるでも無く昔話に花を咲かせている、その姿に違和感があります。チョウザも懐かしさが先走ってダンに躊躇無くペラペラと喋りまくっていますが、これがカブトの情報収集行動だったらどうするんでしょうか?例えば、チョウザが居る戦場を捨てたとか、マダラを呼んで戦わせるだけでチャクラがギリギリだとかの事情があって他の穢土転生のコントロールが疎かになっている風でもありませんし、そもそも穢土転生は術者にリスクが全く無い術の筈ですんで、きっと関係ないから自由にさせてるんでしょうが、本部の動きとか伝えるのはちょっと頂けません(汗)。

しかし、ここで穢土転生ダンがやっぱりカブトのスパイで、マダラ対策に千手柱間の名を持ち出したりして、もしかして三代目の「屍鬼封尽」の死神を狙ってて、その腹の中にある筈の柱間や扉間の「魂」の奪還に色気があるのかな?と思えもします。穢土転生が使えるカブトとしては特に柱間の「魂」は新たな切り札として使えるでしょうし、柱間の遺伝情報物質などはしっかりちゃっかりカブトは押さえてると思います。しかし、それは「屍鬼封尽」の死神の腹から「魂」を取り出す方法を知らねばなりませんし、そもそも取り出せるのかしらと疑問が山積みで面倒臭いのでダンが放ったらかしにされてる事にしましょう。しかし、「屍鬼封尽」で思い出したけど、あれって自分の「魂」を差し出す封印術なんですよね。

それを綱手が修得してたら辛い事になるでしょうね。僕は綱手は死なないと思ってるんだけど、もし穢土転生マダラを止める為に「屍鬼封尽」を発動したら、「忍法・創造再生」とか関係ないですもん。今まで「屍鬼封尽」の発動って四代目火影・波風ミナトと三代目・猿飛ヒルゼンだけでどちらも「火影」だったんですよね。特に提示はありませんが、「屍鬼封尽」を火影が必ず修得せねばならない決まりとか風習があってもおかしくないですね。「屍鬼封尽」って「陰陽論」の「死=肉体と魂の分離」を<ズバッ>っと直球でやっちゃう忍術で「封印術」というよりはメチャクチャ強力な「暗殺術」ですよね。死神を呼び出した後、相手を捕まえる事ができれば終了ですから、マダラみたいな難敵にはピッタリっしょ。

しかも、綱手は「忍法・創造再生」を使えますから、相手を掴んだ後、敵の反撃にあっても持ち堪えられると思うんです。ヒルゼンは大蛇丸の悪足掻きに途中で事切れてしまい、大蛇丸の腕しか連れて行けなかったんですよね。ヒルゼンは腕だけで済んで良かった…と薄らと笑うように倒れました。ヒルゼンが微笑んだのは、大蛇丸を殺さなくて済んだからだと、僕は考えています。カカシも言ってたけどどんなに堕ちようとも弟子って可愛いんだとサスケ(笑)。そんで、こんなにグダグダと書いてまして傍と手を止め…もしかして、大蛇丸が失った「腕」を取り返したいとカブトが考えていまいかと。カブトじゃなくても大蛇丸の意志=情報生命体がね。そう言えば大蛇丸「魂」も腕の両腕が欠損したままだしー。

(口寄せの術!!)(穢・イタチ)

「!!」(サスケ)

<バサ>「!!くそ!!」(サスケ)


「…お前はここに居ろ」(穢・イタチ)

<バカ>(イタチ)

「!!」(カブト)

「僕の結界をも通り抜け…
よくここが分かったね」
(カブト)

「お前に操られている間…
お前のチャクラがどこから来ているかは
ハッキリ感じていた

これも…術のリスクだ…
覚えておく必要はもうないがな」(穢・イタチ)

「…勉強になったよ…
この術をはね除けるような奴はまずいないから
そういう心配はしていなかったからね」(カブト)

何でダンを疑うようなお話を書いたかと言うと、穢土転生に縛られた状態では、カブトのチャクラを感じれるんです。それはイタチが良くできる子という理由ならばそこまでだし、ダンが感知能力がちょっと…というのでも同じ。ダンは縛られているから術者であるカブトの不利になる事は言えないしできない。だから、カブトの存在を感じていてもチョウザには話せないんだけど、何でこの人はここに居るんだろう?というのが見えて来ないのです。その癖、綱手の安否を心配してしまう…穢土転生の術の動きとして上手く説明できないのです。そして、そこに僅かに感じる大蛇丸の鼓動…きっと大蛇丸が生きていたら、ダンのように綱手を心配するかも知れないな…と、ふと考えたりしました。

ま…イタチは凄くできる子だから、穢土転生で縛られる最中にカブトのチャクラを感じて、カブトの居場所を特定してたんですね。しかも、大した結界の中に隠れているのに関係なく一直線に居場所にたどり着いちゃった。しかし、そのイタチサスケを止めようとカラスを大量に口寄せして仕掛けるんです。ホントにそれでサスケを止められると思ってるのかしら…と言うくらいにヤッツケで、この点はイタチの良く出来た感じとマッチしない行動に思えますが、基本、イタチサスケに傷を付けたくないと思ってるところがありますんで、手加減したのかな。それとも、このカラスちゃん達イタチに似てとても良く出来るとか。多分、写輪眼のカラスちゃんで、もしかしたら幻術を使えたりするのかな。

兎に角、イタチKFB(カブトフルボッコ)が開幕しました。年跨ぎか年明けには始まるか…始まればいいなと思ってましたが、三月も半ば…流石、ドSのイタチらしいお・あ・ず・け…もう辛抱堪りませんでした。イタチ穢土転生の術をシスイの万華鏡写輪眼・別天神で返したので、カブトのコントロール下からは完全に脱していると思われます。つまり、穢土転生の術者であるカブトイタチ穢土転生を解けば一発でKFB(カブトフルボッコ)は終了ですんで、それが成らないのはカブトが術を解こうともイタチには影響が及ばないと考えられます。きっと、既にイタチ穢土転生を解こうと試みたんだけど、自分に向かって来るイタチが止められなくて内心ビビリまくってると思います(笑)。

「ああ…代わりに
覚えておいてほしいことがあるんだ」(カブト)

「?」(イタチ)

「この穢土転生の術は
ボクを殺しても止まらない…
けどこの術を止められるのは
ボクしかいない


つまり…
君はボクを殺せないのさ…
ボクが死ねば二度とこの術は
止めることができなくなる」
(カブト)

<ピクン>(白蛇)

「ククク…

アハハハ!!
運が回ってきた
どころじゃないみたいだね

このボクは!」(カブト)

「………」(穢・イタチ)

<スッ…>(サスケ)

「…思うようにいかないものだ
まったく…」
(穢・イタチ)

それでイタチがばら巻いたカラスちゃんを巻いたのか蹴散らしたかでイタチの後を追っかけて来ちゃうんです。最後のカットで登場した影は髪型などからサスケだと思います。イタチも珍しくやっちゃった感を漏らしてますし、カブトなんか、シスイの万華鏡写輪眼が出た時以上にハイになっています(笑)。これで、この影がサスケじゃなかったら、それだけでイタチ”須佐能呼”グーパンで潰されると思います(笑)。しかし、ここまでカブトサスケにご執心なのは、やはりサスケに利用価値が高いからだと思います…が、それは自分の為なんだろうか?と疑問に思います。何故なら、カブト大蛇丸の細胞を自分に取り込んで変われた人なんだと思うんです。アイデンティティを得た気持ちになった…と。

でも、カブト大蛇丸と違うのは自分の身体を捨ててないところだと、僕は考えています。カブトアイデンティティに関してはヤマト目線で「ちょ…ちょっと…な」程度に考えてますが、カブト大蛇丸みたいに「死」に対する拒否感を持ってない筈なんです。だから、大蛇丸の本体である「白蛇」に自分を容れて好みの肉体を渡り歩くスタイルではなく、自分の身体に「白蛇」の細胞を埋め込んで強化しています。亀島でヤマトを鹵獲したカブトは殆ど白蛇でしたかが、脱皮はしたけれどもマトリョーシカみたくカブトカブトでした(笑)。もしかしたらカブトはホントに柱間の細胞をコントロールできるようになって、大蛇丸を超えた「不死」を得たのかも知れません。少なくともカブトは自信に満ち溢れています。

或いは、脱皮を繰り返しながら完全な「白蛇」となり、肉体から肉体を渡り歩く必要が生じる可能性も残しますが、柱間の細胞の侵蝕を完全に抑える事が可能なら、ワザワザ自分の肉体から精神を切り離し自分の肉体を捨てて「白蛇」に載せる必要はなく、肉体を乗り換えて生を繋ぐ手間やリスクも無くなります。カブトが完璧に柱間の細胞をコントロールできる方法を見つけた事を前提とすれば、カブト大蛇丸のように肉体を乗り換える必要がないのです。ましてや「アイデンティティ」を殊更強調し意識するカブトが「自分」を捨てる合理性がありません。そして、その状況がカブトサスケへの欲求を大蛇丸と違うモノへと変えるんではないかと、僕は考えています。それがカブト「運が回ってきた」でしょう。

ま…大蛇丸カブトも兄系の眼・写輪眼が欲しかったのは同じなんですが、大蛇丸であれば迷わずサスケの肉体を乗っ取った事でしょう。今やサスケは唯一の永遠の万華鏡写輪眼開眼者です。長門で既に実証済みですが、それに弟系千手柱間の細胞が合わされば輪廻眼へとスペックアップが完了します。つまり、「六道の力」が出来上がる訳です。それはサスケが大人しくカブトに食われればの話ではありますが…(汗)。ちなみに、ここでイタチが眉間にシワを寄せるのは、サスケイタチの今の眼に気付く事ではないかと思います。カブトが言う通り、穢土転生の術は術者が死んでも止まりません。具体的には穢土転生の術者を幻術に嵌めて術そのものを解かせるんですが、それをサスケが納得するかに不安があるのです。

サスケ大蛇丸の弟子ですから、穢土転生の術も多少は知ってるかも知れません。賢いサスケの事だからカブトがこんな結界の中に潜んで何やら怪しい事をしてて、イタチが懲らしめようとしてるのを見たら、穢土転生カブトと死んだ筈のイタチは必ず繋がるでしょう。そして、サスケが兄・イタチの反転した写輪眼を見たら…きっとカブトを殺しにかかると思うんです。イタチカブトをどうにかして殺さず幻術にハメて術を解かせねばならないのに、サスケの説得も同時進行になり、カブトからも抵抗があるだろうから、かなり鬱に転んでるんです。ホント…眼の中に入れても痛くないサスケなんだけど、この乱入は痛いです(笑)。サスケには暫くカラスちゃん達と夢でも見てて欲しかった…(滝汗)。

現状、トビの手に輪廻眼が一対ありまして、それはうちはマダラが開眼した輪廻眼と思われ、マダラが自分の復活の方法と共に下っ端に託したものでしょう。戦争の直前、カブトトビが一戦交えるくらいの圧力をかけた時にカブト輪廻眼に対して気後れするような描写がありましたから、カブトの手に輪廻眼はないでしょう。カブトが千載一遇を喜ぶのは、輪廻眼スペックアップ出来る唯一の眼がサスケ永遠の万華鏡写輪眼でありまして、それをカブトは欲してるのでしょう。勿論、イタチの口寄せカラスちゃん達を突破した…今のサスケイタチの見立てを遥かに上回るくらいメチャメチャいですから、カブト大蛇丸の二の舞になる可能性が高いけど、それもイタチは望まない訳です。

皮肉にも兄の仇・ダンゾウサスケ「失敗作」と扱き下ろしましたが、イタチサスケの中の「憎しみ」を利用した為に失敗したと後悔していました。サスケは確かにくなりました。でも、それはマダラが五影相手にイケイケの押せ押せなのに何だか納得出来ないように、多くの矛盾を孕(はら)んださなのです。トビが尾獣から総スカンくらった行でもそうだったけど、何故だか誰もが兄系にはソッポを向きます。それは彼ら兄系「心」を否定しているからでしょう。確かにトビマダラいです。しかし、それに「忍」の共感が得られないのは、マダラトビが振るう「刃」「心」が伴っていないからです。ここらで冷静になって兄系「憎しみの刃」を振るう理由を考えるべきなのでしょう。

イタチはこの局面をどう乗り切るのだろう…。

第577話「憎しみの刃」
ナル×ジャン ケルベロス


 
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第577話「憎しみの刃」③

 
<バカ>(綱手)

(お前は死んでる…
だからこそこれ以上
憎しみはばらまかないでくれ…)
(綱手)

「風影!!今だ!!」(エー)

<ゴオッ>

<ズザァ>


<ザッ>(綱手)

<ズン>(砂漠層大葬!!)(我愛羅)

「封印した!」(我愛羅)

「よしィ!!」(綱手)

<ズカ>「………」(綱手)

「!!」(メイ/我愛羅)

「!!」(オオノキ/エー)


<ズズ…>「柱間が使っていた木遁分身
よくできていてな…
…かつて敵としてこれを見抜けたのは
オレだけだった…

この瞳力でな…」<パキキ…>(穢・マダラ)

<ズズ…><ズズズ……>(穢・マダラ)

「さて…
これで他の影も終わりだな…」
(穢・マダラ)

綱手は過去に色々ありまして…チョウザがダンに気を遣い有耶無耶に表現しましたが、ぶっちゃけヤサグレておりました。第一部で自来也ナルトを伴い綱手の捜索に二人旅をしましたね。自来也への五代目火影就任の依頼を逸らす為に、綱手を引き込もうと自来也が考えたんだけど、実際は自来也綱手を救いたかったのかな…と思います。よく「医者の不養生」と申しまして、人の怪我や病を治す筈の医師が意外に自分の健康に頓着がなかったりしまして、綱手も大切な人を失った「痛み」を癒せずにいる…「身体」の傷は治せても「心」の傷までは治せない。「心」を理解する弟系の医師であるのに…。皮肉な現実。それを救えない自来也。空回りする「心」自来也は独りそれを見つめていたのです。

時期的にはイタキサの木ノ葉強襲事件の直後。ドSイタチの真骨頂とも言える"月読"のフルボッコで木ノ葉の湖に(ホントに)沈んだカカシと、同じくイタチとの埋まり様もない差に絶望の淵に(気持ち的に)沈んだサスケ治療綱手にお願いする名目がナルトにはあったのかな。紆余曲折を経て見事木ノ葉に帰還して五代目火影に就任した綱手の最初の仕事が二人の治療でしたけど、めちゃくちゃアッサリと治しちゃうんです。綱手「忍法・創造再生」を会得する医療忍者でありまして、治せない傷はありません。通常戦闘において死ぬ事はない!!そう豪語するように「命」が繋がっていれば綱手には何とかなる訳です。だからマダラの”須佐能呼”にブスリの綱手ですが心配はありません。

しかし、そんな綱手にも治せないのが「心」という厄介な存在でありまして、綱手が示すナルトへの期待というものはナルトが生来持つ「癒し」なのかも知れないと、僕は思います。それが弟系として、九尾の人柱力として顕現する突出した「生命力」の成せる業と考えるのも「心」がないと思えますので、今のところ「何か」(something)としておきましょう(笑)。そして、もう一つ綱手にも出来ないのが死者の蘇生でありまして、自来也ナルト綱手捜索編で大蛇丸が介入してきましたが、縄樹ダンを出汁にして綱手誘惑するんです。その姿がアダムとイブに「善悪の知識の実」を食べるように唆した蛇のようでもあり、大蛇丸のキャラ設定にめちゃくちゃしっくり来ると震えたのを覚えています。

少なくともこの時点で綱手大蛇丸縄樹ダン穢土転生の術で召還できる事実を理解していたと思います。穢土転生の術は先の木ノ葉崩しで実戦投入済みでしたし、元々、二代目火影・千手扉間の考案した術だし、ヒルゼンの死や「呼ばれて飛び出てジャジャジャ~ン!!」(←ふ、古っ!!)がおじい様・千手柱間とその弟の扉間なんだからヤサグレていたとはいえ綱手が知らない筈ありません。ケルベロスとしては綱手自来也よりは大蛇丸に気があったと考えてまして、綱手大蛇丸との再会に揺れてたと考えております。その上、縄樹ダンを生き返らせてやるとする大蛇丸誘惑のミックスダブルスで揺れまくってた訳です。たとえ穢土転生であろうと、会えるならもう一度会いたい…と。

うちの相方が僕のところに嫁いで早三年…二人で仲睦まじく春秋を重ねて参りました。体重が30キロ超で、カテゴリー的には中型犬なんだけど見た目大型犬で、一緒に居られるのは10年程度なんだそうです。事あるごとに「あと何年一緒に居れるのかね?」とほぼ涙ぐむカウントダウンの儀式が執り行われております。もし、相方が逝って、大蛇丸誘惑されたら一も二もなく「OK!!」と返事します<キリッ>。だって、穢土転生には「魂」「心」が降りてるんですもの。そんなの生き返ったのと同じじゃん。でも、悲しいかな「自由」がない。自分の「心」に従って生きれない。そんな悲しい「命」なんてあってはならんよ!!だからこそ、自分の目の前に居る穢土転生・マダラが綱手忌々しいのです。

そりゃもう、マダラの右半身が吹き飛ぶくらい殴りたくもなります。その一撃に綱手が携える縄樹ダンへの想いが乗っかっているのです。それを踏まえた上で、綱手(これ以上憎しみはばらまかないでくれ…)噛み殺す…よーく見て欲しいんですけどセリフの吹き出しがありませんよね…言葉が重いです。綱手が声を発しないのは、それが自らに抱え込んだ想いだからです。悔しい。許せない。綱手「心」は雑巾を絞るように捩れてるんじゃないでしょうか。だって、マダラを吹き飛ばすのは、あの時、大蛇丸との間で揺れた縄樹ダンへの想いへの自責も含んでいるんですから。そりゃ、綱手の奥歯も<ギリギリ>となりますって…え!?そんな擬音は描かれてない(捏造限界)…さーせん(笑)。

めちゃくちゃ余談ではありますが、綱手の正拳が穢土転生・マダラにクリーンヒットしたカットの擬音って、どう見ても<バカ>ですよね。もしかしたら、これが唯一の綱手意思表示だったのかも知れません。そのくらい、綱手はこの想いを秘めたいのだと、僕は思うんです。逆に言うと、これらを泣き事にして外に漏らさない綱手とはどんだけ強い「心」を持っているかという事でもあります。流石、自来也が惚れた男前(笑)。そんな綱手が、小狡いマダラの”須佐能呼”なんかに殺されて堪りますか。折しも、「忍法創造再生・百豪の術」の発動期間中であります。綱手の肉体の破損部位は事前に展開された数々の「陰遁」(ルーチン)で自動修復が可能でしょう。だから…綱手は死にません…って。

オオノキが静かにアップ始めました!!(笑)

続きまーす!!


 
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第577話「憎しみの刃」②

 
「何!?あのマダラが
穢土転生されたのか!?」(穢・ダン)

「本物のマダラが出て来た以上
五影も悠長に構えてはいられなくなりました
火影として綱手様も応戦に出られています!」(チョウザ)

「!!?綱手火影…!?
あいつ…火影になったのか!?」(穢・ダン)

「話してませんでしたっけ?
まあ綱手様もアナタが亡くなられてから
色々ありましたかが…
結局はアナタを慕っていましたから…」(チョウザ)

「………
綱手…」(穢・ダン)

綱手様が負ける訳はありませんよ!
だからこそ三忍の中で唯一あの歳まで
生きてらっしゃる!!」(チョウザ)

忘れてましたが、穢土転生ダン四紫炎陣で閉じ込められているようです。四紫炎陣とは結界術で、四人の術者が共同して発動します。木ノ葉崩しで音の四人衆がヒルゼンと穢土転生の柱間と扉間を閉じ込めて…と言うよりは、外から誰も入れないようにしていました。紫色の壁に触れると萌えて…おっと…燃えてしまうんですよね。そして、この結界は術者を殺さない限り解けません。大した結界の中に穢土転生ダンは居る訳ですが、何でか攻撃性がなく穏やかです。多分、見張りだと思うんですがチョウザと昔話?などをしています。チョウザが物凄く懐かしそうに話してますね。綱手は術で若く見えるけど、ホントはお婆さんなんですよね。ダンは死んだ当時に「魂」の形がフィックスされてるんでしょう。

僕は「魂」「心」は別の存在だと認識しています。確か…僕が齧った「陰陽論」でもそうだったし、最新の脳科学に拠れば「心」とは「脳の機能」であると説明されている筈です。ダンの様子を見る限りでは、穢土転生の術では「魂」だけでなく「心」までもが召還されています。しかし、『NARUTO -ナルト-』の世界観がガチガチに「陰陽論」或いは「陰陽五行説」で構築されているかと申しますと、チャクラの五大性質が「土・水・火・風・雷」な時点で既に外れていますんで、別に「魂」「心」が一体化しててもいい訳で、穢土転生ダンの描写をそのまま素直に受け容れて、脳科学に縛られず、「魂」「心」を内包してて、そこに「記憶」も収納されていると考えるのもありとしましょう(笑)。

僕は経験的に「魂」とは先天的で無意識で無知覚で、「心」とは後天的で意識や知覚を伴うと考える人で、「陰陽論」に触れる前から、意識的に「魂」「心」を使い分けてたと思います。きっと、その思想が僕の文章の端々に投影されていて、妙に波長が合ってしまう人がいる事を僕は否定できません。それは知識や技術ではなく、本能とか無意識で僕が書いてるからで…っていうか、あまり書く練習とかしてませんので、ホントに勢いで書いてるんです。だから稚拙で不安定なのであります。でも、僕は『NARUTO -ナルト-』で感じる「何か」を伝えたい老婆心とも思える「情」に従って行動していますので、考えて書く(時もあるけど)というよりは筆任せ任せキーボード任せで書きなぐっています。

書いてると不思議に流れになって、自分でも…ああ、そういうことか…とか、やっぱこうでしょ!!みたいに、自分でも気付かない自分の想い、考えに巡り逢えるのです。僕は僕の無意識を捜しているのかも知れません。それが僕の「書く」という行いなのではないかと思っています。そして、そういう僕の中の「自然」と、穢土転生の描写はあまりフィットしないのです。そんな細かい事を指摘するんじゃないよ!!とおっしゃるな(笑)。それがナル×ジャンでありまして、僕の「書く」という行いなんですから。そういう「隔靴掻痒」を僕が感じつつ穢土転生を受け容れてる…と、僕は伝えたいんだと思います。無意識と意識も繋がってますから、こういう表現になるんだけど、伝わってますか(笑)。

ま…ホントに余談だらけで申し訳ないです。チョウザダンの会話で、綱手って女性の存在感が浮き彫りになってるな…と、ふと思いまして。これが穢土転生なんて下衆な忍術で実現したのでなければ良かったのにな…と思えてならんかったのです。綱手がどんなに美しく素敵な女性だったか、チョウザのそこかしこから<ブワッ>っと溢れて来るように、僕には思えるのです。ややもするとチョウザ綱手が好きだったようにも思えますし、ちょっと年上のキレーなお姉さん…だった筈だから、憧れてたでいいのかな。そんな感じの「好意」が溢れてると思うんです。そして、その中に自来也の存在も感じます。きっと、チョウザ自来也を尊敬し慕っていたのだろうと、容易に想像できます。

チョウザ「意識」自来也を介した綱手「知覚」となって残っていると言うか…チョウザが同性として自来也に感情移入してて、自来也綱手の「恋」の成就にヤキモキしてたように思えてならんのです。しかし、自来也綱手にフラれまくりかの「イチャイチャシリーズ」を書いたのです。あれは自来也「魂」が記した作品であると、僕は考えてまして、「イチャイチャ」自来也の唯一のヒット作であるところに整合性を感じています。自来也無意識綱手に対する想いを物語に昇華させたんですよ…きっと。そして、綱手自来也をフラせたのはダンでありまして、それが単純に「※」で済まされたら悔しいな…自来也が浮かばれないな…とも思っています(笑)。やっぱ「顔」かよ!!って(笑)。

続きまーす!!

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第577話「憎しみの刃」①

 
「柱間が死んで残した
その意志とやらでオレに勝てると?

力とは意志ではなく
物質の起こす事象のことだ」
(穢・マダラ)

<ザッ>「違う!
死者の意志が残された者を
突き動かしを現す!

私の作った医療忍術
その意志の中から生まれ…<ザッ>
医療忍者が構築された!<ザッ>

第一項
医療忍者は決して隊員の命尽きるまで
治療を諦めてはならない!<ズズ…>

第二項
医療忍者は決して
最前線に立ってはならない!

第三項
医療忍者は決して小隊の中で
最後まで死んではならない!

弟子達に教えたのはここまでだ
だがはもう一つある!

第四項
忍法創造再生百豪の術
極めし医療忍者のみ
上記のを破棄できる!」<ザン>(綱手)

「!?」(メイ)

「!」(我愛羅・オオノキ・エー)

「…百豪の術だと…?
聞いたこともない…」(穢・マダラ)

僕は綱手が柱間から継承した…単純な力などではない…「力」とは、綱手の言葉通りで、もっとこう…入り組んだ仕組みの大袈裟な能力なんだと思ってました。でも、蓋を開けてみたら思いっ切り「精神論」でした(笑)。「火の意志をなめるなよ!!」で、それに気付くべきだったんだけど(汗)、綱手は柱間の意志を受け継ぎ、医療忍術の大系を考え、医療忍者の育成と「掟」を構築したようです。ぶっちゃけ医療忍者は小隊で最後の最後まで生き残らなければならないので、積極的に戦闘に参加はダメです…みたいな「掟」なんだけど、「忍法・創造再生」「百豪の術」を極めた者はその限りに非ずとの但書きが付加されていたとのこと。しかも、それは綱手だけに適用される(笑)。

そもそも、医療忍者「掟」を綱手が起草したんだろうから、当たり前っちゃー当たり前。「忍法・創造再生」が出来るのも今のところ綱手のみっしょ。ここで、今のところ…というのは、微妙にサクラに綱手が伝授してる可能性があると思うからなんだけど、サクラがナルトと近親であるとすれば、千手柱間→波風ミナトの線上にサクラも擦るでしょうから、千手柱間の能力の遺伝的な継承が考えられます。っていうか、サクラも「馬鹿力」ですんで、これで胸がもっと大きくなればビンゴでしょう(笑)。『NARUTO -ナルト-』は一応、「諦めないド根性」の大切さを説く少年少女のバイブルなんだけど、悲しいかな、よくよく考えてみると、みんな良いとこの坊ちゃん嬢ちゃんの話なんだな(汗)。

そうなってしまうと、「諦めないド根性」すら「遺伝的な才能」だと思われ、ドンドン救われない方向に転んでしまうので、見ないように…はできないので、ここらで腹を括って真正面から受け止めてみますか(笑)。例えば「醜いアヒルの子」でって、その考えを適用すれば「醜いアヒルの子だと思ってたけどホントは白鳥の子でした」という長いタイトルになっちゃいますし、サスケを親のように見守るトビなんて、「鳶が鷹を生む」改め「鷹の子は鷹」あるいは「鳶の子は鳶」を地で行く小物臭が既に漂っていますがな。つまるところ、それが「アイデンティティ」というものでありまして、そろそろ、血も涙もないケルベロスが少年少女に「引導を渡す」べきなのかと悩んでおります。

でも、それも無粋と言えば無粋でありまして、ナルトの底流を流れます「ある想い」に反しますれば、ここは「単純な力などではない」と思わせぶりの程が過ぎた綱手の「力」がホントに何でも無い「馬鹿力」だったところに免じましてスルーさせて頂きましょう(笑)。でも、ま…「馬鹿力」と申しましても、大蛇丸に浴びせかけた「通天脚」でもなければ、自来也に三途の川を拝ませた「桜花衝」でもない。額の♦マーク(陰封印)にしこたま貯め込んだチャクラを解放(陰封印・解)して、それを「力」に変換する技術。それが「忍法・創造再生」「百豪の術」の正体でしょう。「豪」とは何かに長けたり、強い事を意味しておりまして、それを百種類(=とても多く)綱手は使えるのでしょう。

「忍法・創造再生」とは、かなり特殊な忍術でありまして、一種の「陰陽遁」と考えられます。しかし、恐らく綱手は「陰遁」が不得意な為、「陰封印」に依って「陰遁」を予め用意したものを封印しているのだと思われます。だから、「忍法・創造再生」を発動する際、その前段階に必ず「陰封印・解」が存在する訳です。これは♦マークに溜め込んだチャクラを解放するだけでなく、予め用意した「陰遁」解放しているのだと思います。でも「陰遁」って「幻術」じゃないのか?と反論もあるでしょうが、僕は寧ろ「幻術」が「陰遁」の一部で、あらゆる事象を解析した「コマンド」の塊…つまり、一種の「ルーチン」なんじゃないかと考えていまして、綱手はその「ルーチン」が百(程度)もある訳だ。

<ザッ>「私だけの禁術
つまり私だけは使えるってことだ!!」(綱手)

「…花粉は塵遁で消し飛んだが…
医療忍者が一人増えたところで…」(穢・マダラ)

「四人でダメなら五人でいく!
私をただの医療忍者だと思うなよ!」(綱手)

<ブオッ>(穢・マダラ/須佐能呼)

<ゴッ>(綱手)


<ミシミシ>(スピードは雷影以下…)(穢・マダラ)

(パワーは雷影以上か…)<バキキキキキ><ドッ>(穢・マ)

恐らく、綱手はいつもより大目に…と言うか、全ての「陰封印」を解いてるのだと思います。それが「百豪の術」でしょう。人体の各部位、各臓器、各組織などなどの「設計図」と共に、肉体の津々浦々を活性化させるツボだか点穴だかを刺激し、潤沢にチャクラを供給することで、「雷影以上のパワー」を実現しているのでしょう。例えるなら、ガンダム00の「トランザム」みたいなもんでしょうか。時間をかけて貯蔵したチャクラを一定期間放出する事で肉体活性して、身体の損傷を自動修復するチートな戦闘方法ですが、溜め込んだチャクラのみを使い切るように設定しておけば、カカシみたいに限界以上のチャクラを絞り出して三途の川を拝む事もありませんので、医療忍者らしい術だとも言えます。

それで、ここで穢土転生・マダラが冷静に綱手の力を見立ててますね。それはこの戦いが「力とは?」を問うイデオロギーの戦いである事を示しています。兄系・マダラとしては、綱手に対して告げた通り「力とは意志ではなく物質の起こす事象」であるべきで、眼に見えない「精神論」だと困る訳です(笑)。しかし、綱手にとっての「力」とは、柱間の残した「火の意志」を基盤とした、ややもすれば「根性」に過ぎず、背面にチャクラの恩恵はあるもの、その根源には「心」が存在すると言い張っているのです。しかし、一度、拳を振りかざせば、両者の理論の違いは「物理的な事象」として数値や威力として比べる事ができますから、この「力比べ」はマダラも五影も譲れないのです。

特に「心」とか「根性」とか「意志」とか、眼に見えない「精神論」「力」を語る弟系…この場合は綱手を含む五影軍団…が、兄系に負けた日には「甘っちょろい事を言うな!!」(笑)と、どっかの掲示板だったら”www”…と草を生やされ火だるまになってしまいます(笑)。五対一の多勢に無勢でも明らかに穢土転生・マダラは五影を押してますし、マダラの言い分は理論的で、綱手の示す「掟」だか何だかは、いつだったか国民を上手く騙したどっかの政党の「友愛」と似てる気がします(笑)。でも勝てば官軍と言いまして、勝者の理論が正当化されるのは道理でありまして、兎に角、どっちも負けらんない訳。誰かが言ってたな…強い者が勝つんじゃない!!勝った奴が強いんだ!!って(遠い目)。

(火遁・豪火滅失!!)<ブオ>(穢・マダラ)

<ドフォ><シュオオオ>

(水遁・水陣柱!!)(メイ)

(からの~水遁・水龍弾!!)(メイ)

<ゴボボボ>(水龍弾)

<ヒュン>(エー/オオノキ)

<プッ>(水龍弾)

<ゴッ>(加重岩―
雷虐水平千代舞!!)
(エー/オオノキ)

<バキ><ビシシ>(エー/オオノキ)

<ガッ>(綱手)

<バキキキ><ガッ>

<ガラ>「確かに…
か弱い女ではないな<ガラ>

だがお前が出しゃばり死ねば
他の影達も終わりだぞ
回復役は貴様だけのようだしな」(穢・マダラ)

「それは私が死ねばの話だ」(綱手)

柱間…お前が何を残したかは知らんが…
…この程度…お前には遠く及ばん
どうせ下っ端に引き継がせるなら
オレのように復活のやり方でも
教えておくべきだったな」
<スッ…>(穢・マダラ)

こから五影のキレイな連係が穢土転生・マダラを畳み込みます。綱手が前面からプレッシャーをかければ、マダラが超高温の火遁・豪火滅失で返し、その炎をメイちゃんの水遁・水陣柱で塞き止め、水陣柱の勢いを利用して大型の水龍弾で攻撃に換える。火遁に対して優勢の水遁で攻めてるところがミソで、後退するマダラの背後に狙い澄ましてエー&オオノキの加重岩+雷虐水平千代舞が待ったをかける。この時、メイちゃんの水龍弾がどうなったのか見えませんが、チャクラ性質的に相反する火遁と水遁が相殺されて掻き消えたのかも知れませんね。そして、背中を押さえられた状態のマダラの”須佐能呼”を前面から綱手の単純な前蹴りが極まり、”須佐能呼”の肋骨が砕け散ります。

しかも、穢土転生・マダラは勢い、吹き飛ばされて花樹界の幹に叩き付けられます。流石に綱手の「馬鹿力」は認めるマダラ…結構な素直さんですね(笑)。これは裏を返せば「力」をちゃんと数値化して冷静に分析するポリシーがあると言う事でもあります。後述がありあすが、穢土転生・マダラはここで木遁分身を使って本体は花樹界の幹に隠形(おんぎょう)してるんですよね。それを上手くはぐらかす為にか、のらりくらりとシャベクリを織り交ぜ、マダラの死合巧者っぷりを窺わせます。五影瞳力や感知系がいないのも、形勢をマダラに傾ける要素になってるのも見逃せない。その意味で、木ノ葉の日向一族の白眼って特異な感じがしますね…。迫害されず木ノ葉の要職に在るのも不思議です。

おっとと…話が転びそうになったので立て直すと、穢土転生・マダラが「復活のやり方を…」などと、何気に大ネタをぶちまけてますね。これって、「長門のガキ」…つまり、自分の輪廻眼を「うずまき一族」の末裔たる赤髪の少年・長門に移植して、「六道の力」を発揮できるように泳がせ、それをあろう事か自来也に育てさせたんだから、お立ち会い…何とも嫌らしいやり口じゃありませんか。ま…そこで暗躍してたのが、恐らくトビでありまして、その意味でトビもまた「下っ端」だったのかしら…ね。ナルトの”尾獣モード”の覚醒に思考が停止した辺りで小物臭が漂いましたが、マダラも徹底的に「心」とか「精神」を無視してますんで、それを兄系の性(さが)と飲み込めばやや立場を残しますね。

基本、マダラは長門「六道の力」を完全に使いこなし、「外道・輪廻天性の術」を会得する期待があったんですね。しかし、長門がその「力」を木ノ葉の死者を救う為に使い果たして真っ白になった時、「オレのための…」と零してましたね。その部分にマダラとトビの温度差を、僕は感じてまして、カブトが穢土転生で呼んだマダラに、「あの偽マダラが計画通りに事を運ぶ気があるかどうかは分かりませんが」(ep561)と伝えたのと、多分同じ内容なんだと思います。だとしたら、カブトの穢土転生を止めるのはイタチではなくトビなんじゃないのかな…と、香車の筋の端歩を突くよな手を打ちたくなるケルベロスでありますが(笑)…あるとしても、その時期はもっと五影を削ってからでしょうね。

<スッ>(エー/オオノキ)

<ザッ>(我愛羅)

「…お前が死んで残ったものは
オレにへばりつく細胞の生命力でしかない

が死んで残ったものは
オレの両眼の瞳力でしかない」(穢・マダラ)

「だから違うといっている!!」(綱手)

「引き継がれるものが
あるとすれば…」
(穢・マダラ)

「憎しみだけだ」(穢・マダラ)

兄系瞳力って、チャクラや忍術を用いる忍者の世界観の中では弟系に対して圧倒的に有利だと思うんです。しかも、強いチャクラ(精神エネルギー)を基本的に持ってるんですから、僕がだったら六道仙人「何で選んでくれないの!?」と問いますね。きっと、兄系のひん曲がった性格設定というものは、そこに根差している筈です。そこは凄く良く分かる。「お父さん何で!?何で!?」となります罠。だから、の身体を取り込んでしまうのかな…とも思うんです。これはそれなりにしっかりとした「理由」がある行動なんだけど、人情としても理解可能です(笑)。そこで、圧倒的に解らなくなるのが、に魅かれる理由であります。具体的には「ナルト→サスケ」なんですけど…。

そう言えば「サスケ→イタチ」も流れ的には「弟→兄」なんだけど、それは兄系の、しかも恋愛感情に近いドロドロとしたものだと思うので除外してヨカですか?(笑)それで、綱手が全否定で穢土転生・マダラに噛み付いた直後、それを嘲笑うかのように「憎しみだけだ」と返すマダラの狂気に満ちた眼に何をか感じるケルベロスなのです。確かに「力」を「物質の起こす事象」と至極冷静に、合理的に定義する兄系の言い分は整然としているように思います。しかし、それが人の「情」や「心」を全く無いものと断ずる材料にはなり得ません。っていうか、この人…オカシイと普通に思います(笑)。外道魔像を介した尾獣の扱い方とか、明らかに賢くなくて、それが冷静な知覚と整合性が保ててません。

その根っこに、圧倒的に有利な兄系瞳力ってのが在ってですね…クドクド…何でも見える眼が在るからこそ、それで見えないものを信じる事ができないんです…兄系って。だから、辛うじて「一族」を形成できても、それを「里」とか「国」の単位に押し上げる事ができないのではないかと、僕は思います。ナルトなんか「国」を通り越して「世界」まで高めてますからね。それって、やっぱ「気は心」を理解できない兄系の悲劇といいますか。「心」や「情」って見えないから…見えないように創られた眼を与えられたとも考えられる罠。ここに明らかに六道仙人「恣意」(しい)があります。…あると思います<キリッ>。つまり、ってパパ(六ちゃん)にそういう風に拵(こしら)えられたんよね。

そして、案の定、破綻して独りぼっちか、よくて”暁”レベルの少数の、限りなくボッチな状況になっちゃうのです。こんなに優秀なのに!!誰よりも強いのに!!何で!?何で!?と思うように創られてて、その上、そう思い込むように仕組まれてる。それがキャラとしての「兄」なのだと、ケルベロス(←兄系?)…このネジ曲がった性格で断定させて頂きます(笑)。それが、穢土転生・マダラが垣間見せた…と言うよりは…垂れ流す「狂気」なのではなかろうかと、僕は感じちゃったのです。誰が見ても間違ってる…狂ってる…それが「兄系の性根」なのであります。そんなが放っておける筈がないじゃない。何でも見える眼がないから、弟系には見えない「心」が素直に知覚できるんだもの…。

続きまーす!!

 
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黙祷(120311)


黙祷!!

ナル×ジャン
ケルベロス



 
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第576話「再会の道標」④

 
<ズズズ…>(穢・マダラ)

「そこの医療忍術の女…
お前こいつの血を引いてるな?」(穢・マダラ)

「だったら何だ!?」(綱手)

「まずお前からたたく」(穢・マダラ)

「………!」(綱手)

「小隊の医療忍者を
まずたたくのは定石

それを分かってるこっちが
簡単にやらせるとお思いで?」(メイ)

<ズズ…>「違う…
その女が千手柱間の子孫だからだ」(穢・マダラ)

「…なっ!」(メイ)

「お前ごときの医療忍術とやらは
死をほんの少し先延ばしにしているに過ぎん

千手柱間と比べれば取るに足らぬ術だ

奴は印を結ぶことすらなく
傷を治すことができた…

全ての術がケタ違い…
人は奴を最強の忍と呼んだ

奴とは命懸けの戦いをしたものだ…

こんな遊びではなくな…」
(穢・マダラ)

<フワッ>(オオノキ)

イタチとサスケの邂逅に接し、忘れかけてましたが、あっちでは五影と穢土転生・うちはマダラが殺り合ってる最中でしたっけ。オオノキが本気出したけど、その時点で瀕死だったのに、マダラに「遊び」と罵られたのは不本意です(笑)。しかし、サラッと提示されましたが、千手柱間が医療忍術を使え、しかも「印」を結ぶ事無く…これって、カカシがトビの時空間忍術に感じた違和感と似てるな…と、ふと思いました。そもそも「印」とは忍術チャクラを「術」に変換する出力キーであります。これ以外にチャクラの性質変化や形態変化を利用した忍術もありますが、それもチャクラを練る為の「印」が存在するようでもあり、忍術には何らかの「印」が必須と考えて差し支えないようです。

イタチもサスケ戦で"天照"を初披露した直前に「印」を結んでたりしましたし、写輪眼、瞳術使いであっても「印」と忍術は切っても切れない関係にあるようにも思え、輪廻眼・長門もそう言えば「印」を結んでおりました。それを精神を集中する為のテクニカルルーチン(準備動作)と受け入れれば、写輪眼の"天照"”炎遁・加具土命”など「印」が全く描かれない場合も多々あり、トビの時空間忍術もカカシの見立てを採用すれば「印」を必要としていません。これには写輪眼の文様が関係していて、万華鏡写輪眼で独自の忍術を発動可能となる描写からも眼球の「文様」「印」の代用をしている可能性が高いように思います。そうすると困るのは左右の文様のシンメトリが取れてるとこかな。

でも、この問題は「眼軸」が埋めてくれると思うんです。万華鏡写輪眼が輪廻眼にスペックアップして「六道の力」を発揮する代わりに万華鏡写輪眼の尖った能力が削がれるのも「眼軸」の有無と関係しててですね…トビの輪廻眼が「外道の術」のみ出力してる点と小南戦で「イザナギ」で写輪眼を使い捨てた描写とダンゾウが右腕の「イザナギユニット」の描写が上手く繋がって説明できると、僕は考えています。穢土転生・マダラが「封術吸印」で万華鏡写輪眼→輪廻眼にトランスした時に「眼軸」が仕事をしてると思います。グダグダ書くのもアレなんで、「眼軸」の有無で写輪眼の動きが違うと、取り敢えず今はそう言う事にしておいて下さい(笑)。その内、本編で説明があるかも知れませんので。

話が流れたので戻すと、忍術に「印」は必須なんだけど、稀に「印」を結ばずに忍術を発動できるケースがあるようです。そして、それが柱間にも当て嵌まる。そして、兄系・マダラは弟系・柱間の細胞を取り込む事で「全盛期=輪廻眼開眼」を迎えています。トビも取り替え自由な方の腕は柱間の細胞で出来てる筈ですし、ダンゾウも柱間の細胞でチャクラを強化してました。大蛇丸の不死転生の方舟(はこぶね)たる白蛇も十中八九…否…鉄板で柱間の細胞で構成されている筈です。どう考えても千手柱間の細胞は特殊で忍術を極める上で避けては通れない…というか「王道」に思えます。「うちはの力と柱間の力…」(チャクラの考察)でも書いたけど、「六道の力」に関係してるのだと思います。

興味深いのは非瞳術系で弟系臭い大蛇丸柱間の細胞に手を出してるところで、大蛇丸の場合は幼くして両親を無くし「死」に対する拒否感が強く、それが反動形成する「永遠の命」への欲求が千手柱間の研究で加速したんではないでしょうか。そして、「不死」の亡者と化した大蛇丸臨床実験を繰り返したのがカブトであり、大蛇丸を踏み台にする形で「六道の力」に急接近した訳です。第四次忍界大戦では”暁”に与(くみ)し、穢土転生のうちはマダラでその仮説を見事に実証へと導き、かなりの成果を上げましたね。恐らくその成果は自分の身体=カブチ丸にフィードバックされるでしょう。つまり、カブトもまた「六道」としての要件を備える可能性があるという事です。

カブトが穢土転生・マダラで実証したのは「輪廻眼の開眼要件」であったように思われますが、それに至る研究の中で「万華鏡写輪眼」にも取り組んでいる筈で…うちは一族に無いカカシの万華鏡写輪眼の開眼に大蛇丸が関わっている可能性が非常に高くなったと思います。ちなみに、ダンゾウが柱間の細胞を取り込んだにも拘らず写輪眼の更なる覚醒に至らなかったのも、大蛇丸の負の関与が臭います。それがダンゾウの限界(才能)だったのか?眼軸の有無なのか?将又(はたまた)、恣意的な抑制が関係するのか?大蛇丸に聞いてみないと解りませんが、ダンゾウは相当、弄ばれた感が強いです(笑)。そして、大蛇丸の補佐役に調剤を得意とするカブトが居るので増々ありえそうな目薬(笑)。

「………」(綱手)

「それに比べて…
柱間の子孫でありながら
お前には何がある?

木遁も使えず…
柱間の足もとにも及ばない医療忍術
そして何よりか弱い女…

弱い者は醜い
弱い千手などなおさらだ」
(穢・マダラ)

ぐちぐちとえらそーに
言わせておけば!!!」(エー)

「私は千手柱間の子孫だが…
確かに木遁は使えない…

医療忍術
印を使わぬ初代に比べれば
たいしたことはない

それに私は女だ…

…と言っても
か弱い女ってのは違うが…

単純な力などではない…
初代から引き継がれ流れ続けるものが
私の本当の力だ…」
(綱手)

「?」(穢・マダラ)

「火の意志をなめるなよ!!」(綱手)

恐らく綱手は柱間の能力の一部を継承しているものと思います。医療忍術「印」を結ばなければ発動できない…穢土転生・マダラ曰く…取るに足りないものなので却下するとして、「単純な力などではない…」と綱手が凄むので、自来也を吹き飛ばし三途の川を拝ませた怪力(=単純な力)などではない「本当の力」を出すしかありません(笑)。ナル×ジャン的には兄系の瞳力が生み出す”須佐能呼”に匹敵する「仙人の肉体」を秋道家の倍化の術でもなく、雷影の雷遁の鎧でもなく、かと言ってガイのように開門の技術を使うでもなく実現して欲しいです。しかし、元はと言えば柱間の能力ですんで穢土転生・マダラには予想がつくと思うんだけど、「?」な反応はイマイチ説明できないです。

もしかしたら、柱間がマダラに対して行使しなかった「力」なのかも知れません。きっと、それにも何かしらの意味があったとは思うんだけど、柱間には木遁忍術があったから、殊更、出す必要もなかった可能性もあります。また、穢土転生・マダラは柱間の細胞を取り込んで同等の能力を持っているならば「?」とはならなかった筈なので、現状マダラが発揮できる能力にも綱手が隠し持つ「本当の力」は備わっていないでしょう。柱間の細胞を移植しようとも継承されないものがある…つまり、それは細胞の機能ではなく、本能に近い「力」を発揮するノウハウみたいなものかも知れません。恐らくマダラにも未知の攻撃を綱手が出す…そこには遊びではない命懸けの戦いがあるのだと思います。

ところで、「印」を結ばずに医療忍術を発動できた柱間が好んで使う「巻物」ですけど、「力量」(終末の谷の決闘…第三撃)の分析に拠れば「尾獣(チャクラ)の術式化」なんですが、予め医療忍術の術式化をしておいて「巻物」を開封して発動させる手もあった罠…と、ふと思い付いたりします。でも、それだと「巻物」を開封するアクションが存在しますし、柱間の背丈より大きいので口寄せが必要かと(汗)。そんな面倒臭い事するなら、僕だったら「印」を結ぶと思います(笑)。だから、柱間は本当に「印」を結ばずに傷を治せる特殊な能力を持ってたのだと思います。そして、それも穢土転生・マダラが見せびらかさないから、柱間の細胞を取り込んだところで備わらない「何か」だった訳だ。

ちなみに綱手は「印」を結ばないと医療忍術を発動できないけど、「忍法・創造再生」における「陰封印・解」とその前段階にあるだろう「陰封印」で、柱間の特殊な医療忍術に迫ろうと努力した痕が見て取れます。これは医療忍術が限りなく「陰陽遁」に近い存在であるとする仮説に基づくものなので根も葉もない妄想に過ぎませんが、「印」を結ばずに医療忍術を発動できるということは、穢土転生・マダラが「輪廻眼+柱間の細胞」「六道」足り得るように、柱間もまたマダラ同様に何かしらのオプションを所有していた可能性があると思います。その可能性の中に、極々微細ではありますが、うちはマダラが開眼した万華鏡写輪眼をイズナの眼軸に接続したが関わっていまいかと気を揉んでおります(笑)。

いやいや柱間が輪廻眼だった描写はないし、千手一族が日向一族の血継限界・白眼に関与してた可能性は極めて高いにしても、白眼「陰遁」に絡む瞳力があるようにも思えないし…柱間は白眼ですらなかったし、やっぱ柱間の細胞にはもっと別のオプションがあって「六道」ではなく、もっと別の能力が備わっていたと考えるべきでしょう。基本、兄系は弟系を取り込んで一人前を目指す傾向にありまして、対する弟系はどういう風に一人前を目指すかが描かれていません。僅かに人柱力がそれに擦ると思うんですが、それと柱間の「印」を結ばずには余り関係なさそう。ナルトのお腹の中の九尾・九喇嘛が「印」を結ぶんだろうか…いやいや…そんな親切を九喇嘛がする筈はなかろう…。

綱手の「死亡フラグ」はオオノキがバトンタッチ!!(笑)

第576話「再会の道標」
ナル×ジャン ケルベロス

ぐちぐちとえらそーに
書かせておけば!!!」(笑)

また来週!!




 
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第576話「再会の道標」③

 
「オレは死ぬ以前より
お前が違う道に行かぬよう…
分かれ道の無い一本道に誘い込むようにした
道案内の立て札
嘘と瞳力で書き換えてな」<ザッ>(穢・イタチ)

「…何も知らずオレだけ呑気に
その一本道を歩くだけか…!?
オレはそんな道を望んじゃいない!!」(サスケ)

「ああ…確かにそうだ…
どう行くかは自分で決めるものだ」
(穢・イタチ)

「いくら立て札を書き変えようと
もうオレの眼はその上塗りを見抜く!」
(サスケ)

「フ……」(穢・イタチ)

「何がおかしい!?」(サスケ)

「…いや………
道案内は何も立て札ばかりじゃ
なかったんだな…」
(穢・イタチ)

「!?」(サスケ)

イタチはサスケを本心で愛しているのだと思います。それを殊更、口にはしませんが(笑)、本心でサスケに「正しい道」を歩いて欲しいと考えて、「嘘」「瞳力」を使ったのだと思います。イタチの人柄、生き様…それらを研究しているケルベロスとしましては、そこに一粒の悪意を見出せません。100%の「善かれ」をもってイタチはサスケに関わっていたのだと、こんな僕ではありますが…不遜ながらイタチの弁護をさせて頂きます。しかし、イタチはドSですんで、サスケに「愛してる」と言わないもんだから、サスケはイタチに棘を立ててしまう。その気持ちも分かります。こういう別れ方しちゃうと、サスケは後を引いちゃうな…それをイタチが分からない筈もなかろうに、この部分、悪意と言えば悪意(笑)。

イタチはサスケに忘れて欲しくないんだろうな…自分の事を。そんな風に僕は感じています。だから、サスケの欲求の核心に直接触れないように柔らかく、時に激しく愛撫するようにサスケを包み込むように話をするんでしょうよ。これって、もうセックスに近い…似てると、僕は思います。肌が触れる訳でもなく、指が絡む訳でもなく、唇が重なる訳でもない。でも身体が”濡れる”のだとしたら、サスケはイタチに”抱かれてる”のと同じなんだと、僕には思えます。イタチは物凄くオトナで、サスケを幾重にも包んでいるから、未だに子供で相手の気持ちを汲む事無く「自分」を主張し空回りするサスケとは違って、サスケの吐く言葉をしっかりと受け止めることができる…落ち着きがあるのだと思います。

イタチは「善かれ」の一心でサスケを「分かれ道の無い一本道」に誘い込んだのだと言います。しかし、それをサスケが望むべくも無い事も同時にイタチは理解していました。イタチのサスケへの関わりとは、一種の「月の眼計画」だったとも言えましょう。例え、そのベースに「愛」があろうと、相手の気持ちを無視して瞳力(幻術)で操るなどという行為が、人の成長を促すモノではない…その下らなさをイタチは、こんな風にネジ曲がったサスケを見て感じるのでしょう。だから、イタチはナルトに期待しちゃうんだろうと思います。イタチの眼にはナルトの「眩しさ」が理解できるのです。只管(ひたすら)、サスケが眼を背け「闇」を見続ける理由がそこにはある…それにイタチは苦笑しているのです。

「オレは本来死人だ…
これ以上語るまい」
(穢・サスケ)

「…!

アンタは生前オレにかまってくれず
いつも”許せ”と額をこづき逃げるだけだった

死んだ今でもまだ逃げるのか!?」(サスケ)

「逃げている訳ではない
言ったハズだ
やらなければならないことがあると」(穢・イタチ)

(穢土転生を…

止めなければ)
(穢・イタチ)

ナルトは「眩しい」のです。偏(ひとえ)に、それが「兄」「弟」の関係性でありましょう。それは六道仙人が「兄」「弟」を別けたところに起源があるんだけど、イタチにはその意味が解ったんだろうな…と思います。そして、自分が「死人」である事を理由に口を噤(つぐ)みます。その想いというものが『NARUTO -ナルト-』という巨大なお話を動かしている事に目を向けて欲しいと思います。しかし、サスケが「生前オレにかまってくれず」なんて言っちゃうのが可愛らしい。おいおい…また「DEKOTON」(←これ、”DEKOTON”でググるとトップに検索に引っ掛かるのね…5年近くもこんな事してるんだから当たり前と言えば当たり前だけど、やっぱ有り難い罠)を請うのかよ…と(笑)。

サスケの「もっと!!もっと!!」とか、「欲しい!!欲しい!!」は、イタチの「嘘」でも「瞳力」の所為ではありません。結果的にイタチがサスケを誑しちゃったのは事実だけど、やはりそこに悪意は皆無であります。イタチの存在が、イタチの包容力が、サスケは愛おしいのです。だから、一方的に抱かれちゃってる(笑)。しかし、イタチは「ある想い」があって、サスケには金輪際関わるもんか!!を貫いているだけ。イタチの「ある想い」に気付けなければ、イタチのサスケに対する素っ気なさ、冷たさは単なるテクニックに思えるでしょう。それじゃ、イタチが単なる「床上手」なので、もっと深い所でサスケを抱擁してるイタチを感じてあげて欲しいと、僕の老婆心は騒いでおります。

イタチは今、自分がしなければならない事に全力で突き進んでいます。それは、やはりKFB(カブトフルボッコ)の一択。これは「イタチの一本道」であります(笑)。ま…イタチスキーのサスケがこのまま引っ付き虫でノコノコと付いてってイタチの邪魔だけはしないで貰いたいですが、イタチとサスケのダブル”須佐能呼”とか見たい気持ちもあります。一個前にも書いたけど、穢土転生は術者を殺しても止まりません。術者を幻術にハメて穢土転生を解除せねばなりません。でも、それってイタチの穢土転生も解く事に繋がるのか?別天神の効力はそれすらキャンセルできるのか?判断に迷います。そう考えるとサスケもKFBには臨場して貰いたいです。それでホントのお別れができればいいな…と思います。

ナル×ジャン300万アクセス突破!!感謝感激!!

続きまーす!!


 
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第576話「再会の道標」②

 
お前は当時何も知らなかった…
うちは一族の愚行も何も…子供だった

そしてお前のためだけではない…
オレはうちはであるお前の手で
いつか裁かれたかったのだと思う


そのためにお前の中の憎しみを利用した…
だから失敗したんだ

結局オレはお前憎しみを与え
里を抜けさせ…罪人にしてしまった……

お前が正しい道を歩いて行くことを
願っていたのに…」
(穢・イタチ)

「…………」<ダッ>(穢・イタチ)

愛している…と言って貰いたいサスケに…イタチはやっぱドSなんでしょうか…淡々と謎めいた言葉を投げかけます。イタチの言葉を鵜呑みにさせて貰うなら、「愚考」(ぐこう)とはトビの言ってた「うちはのクーデター」なんだろうな…と思われます。そして、それを知らない子供のサスケは殺さなかった…という事になろうかと思いますが、煎餅屋のバアちゃんとか、如何にも非戦闘員もうちは一族の集落には居ましたし、それを皆殺しにしといて、サスケだけが子供だったから殺されなかった…というのも(ふ)に落ちません。それか、クーデター以外に禁術の開発とか他里との不適切な関係とか「愚考」と一口に言われてもいろいろあるなと…イタチは何を伝えたいんでしょうか。

そんな事よりももっと気になるのが「オレはうちはであるお前の手でいつか裁かれたかったのだと思う」で、うちはを一人だけ残して、それに自分を討たせて贖罪としたい…みたいにも聞こえます。この場合は「うちは虐殺」はイタチが実行したと認定して良いと思います。つまり、イタチは何らかの「愚考」を犯したうちは一族を滅した自分を断罪する為にサスケを残した…って事でオK?でも、それがサスケであらねばならなかった理由をサスケは問うてる訳で、イタチが語る漠然とした説明にそれは含まれていません。これは明らかにサスケが望む答えを知ってると思います。知った上で、それを外して答えている…やっぱイタチは筋金入りのドSだってばよ…この焦らし方…惚れてまうやろーッ!!(笑)

イタチとしてはトビの介入が無ければ、自分の思うようにサスケを仕込めたと考えてたのだとすると、トビが執り行った「万華鏡の儀式」でサスケをミスリードさせた可能性が高いです。恐らく、あの場でサスケに与えられた情報の中にサスケに伝えたくなかった事か、偏向された内容が混ざっていたのでしょう。しかし、それすら想定したイタチは転写封印・天照を用いトビを消そうとしたんですが、トビに"天照"の黒炎を着火したにも関わらず、トビを消し去れなかった訳で、それをしてトビは自分の秘密をイタチには知られていないと確信しました。多分、イタチとトビの情報量の差は「うちはの石碑」の解読領域の差だったと思います。その差分…つまり、トビの身体の秘密のお陰でトビは消されなかった訳だ。

トビには長門がありましたから、輪廻眼の領域まで解読できた筈ですが、もともと、その輪廻眼はうちはマダラが開眼したモノでしょうから、マダラ→トビで何らかの関係がある以上、長門の眼を介さなくとも、それ以前からトビは「うちはの石碑」輪廻眼領域の情報は持っていたでしょう。寧ろ逆にそれが長門の製造に役立ったと考えるべきで、長門を従えるだけの力量を秘めたトビの身体も、輪廻眼領域の産物であるならば、「うちはの石碑」には…ザザザッ…ザザ…って事を「うちはの石碑」(結)に書くつもりなんで楽しみにして(ry…って、早く書けやーッ!!兎に角、情報量においてイタチはトビに引けをとった為にサスケのコントロールに失敗した。それをイタチはここで後悔しているのです。

書きたい…でも、今はこれが精一杯…。

続きまーすッ!!


 
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第576話「再会の道標」①

 
「…………」(穢・イタチ)

<キキュン>(サスケ)

<キッ>(サスケ)

<ザッ>(サスケ)



「待て!!」(サスケ)

「…イタチなのか!?」(サスケ)

「………」(穢・イタチ)


「待てって…

言ってんだろうが!!」
(サスケ)

<ズオ>(サスケ/須佐能呼)

<ブォ><ゴッ>(穢・イタチ/須佐能呼)

<バキ>

「!!」(須佐能呼…!!)(サスケ)

「………」(穢・イタチ)

「この須佐能呼…
やはり…お前はイタチ…!」
(サスケ)

サスケのえも言われぬ表情…。在りし日のイタチを回想し、下っ腹が<キキュン>となったのは、サスケは目の前を疾走する忍がイタチなのだと確信したからでしょう。サスケが忘れるもんですか!!見(みまが)うもんですか!!イタチを…。だから、サスケは「誰だ?!」ではなく「イタチなのか!?」と問うのです。しかし、イタチは懐かしきサスケの声に動ずること無く、一目散に駆け抜けようとします。イタチが立ち止まりサスケに向き合わないのは、勿論…KFB(カブトフルボッコ)の為ではありますが、それと同じくらい重く、今の自分の「眼」をサスケに見せたくないからなのだと思います。イタチは穢土転生の術で呼ばれた死人ですから、「眼」がややこしい事になっています。

死者の魂すら利用する禁術中の禁術である穢土転生によってイタチは無理矢理呼ばれた訳で、それが幸か不幸かサスケを正気に戻す為にナルトの喉に押し込んだカラスに託したシスイの万華鏡写輪眼の発動する「別天神」に拠って、穢土転生を覆うように幻術にイタチが落ちて、結果的にイタチはカブトの支配下からは脱しましたが、穢土転生の理(ことわり)には縛られています。それがこの忌々しい「眼」でありまして、三大瞳術の一角であるうちはの忍にとって、それは屈辱以外の何ものでもない…イタチの心中は察して余りあります。イタチとしてはこの世でもう一度何かを為せる機会を与えられて痛し痒しでもありますが、今度はその「眼」をサスケが見たらどうなるか!?

どちらかと言うと、イタチはサスケの心中を慮(おもんばか)っているのかも知れません。サスケが今のイタチの状態を知ったら…その「眼」を見たら…どんなにか悲しむ事だろう…イタチはそれを心配しちゃう人なんだと思います。自分の為じゃなく、サスケの為に人生の大半を費やして逝った人ですから、そう考えるのは至極当然でありましょう。でも、KFB(カブトフルボッコ)にイタチは直走る訳で、それをサスケが代行するのも吝(やぶさ)かではなくイタチの惨状を知ったサスケがカブトを微塵切りにしても良いだろうよと…ふと思いましたが、それじゃー穢土転生は止められない(汗)。穢土転生の術者を幻術に嵌めて術そのものを解かない限り自立して行動できる穢土転生は止まらないのです。

きっとイタチはそのくらい先までを見通して突然現れたサスケに対応している筈です。イタチとはそういう人なのだと思います。ところで、”須佐能呼”って呪印や人柱力の部分変化と同じような使い方が出来るんですね。もしかしたら、サスケの呪印は”須佐能呼”もチャクラコントロールに活きてるかも知れないなと思うと、人柱力であるナルトも九尾チャクラモードのチャクラの鎧を器用に扱う技術を転用して”尾獣モード”部分変化みたいな芸当が可能なんじゃないかと思えます。そもそも兄系が瞳力側から「仙人の肉体」を実現するのが”須佐能呼”であり、弟系が内包する尾獣と協力して人柱変化したり、それから一歩進んでチャクラの鎧を纏うナルトの”尾獣モード”があると、僕は思うんですね。

結局、陰遁(瞳力)か?陽遁(生命力)か?で、チャクラの発露が異なるだけで、元を正せばチャクラをどう扱うか?に収束する技術…つまり忍術に過ぎません。それを兄系は兄系の、弟系は弟系の、それぞれが得意とするアプローチで高めているに過ぎず、チャクラの鎧を微細なチャクラコントロールを修得したナルトが器用に”尾獣モード”部分変化を実現できるのだろうと思います。そして、イタチがサスケの”須佐能呼”を弾くみたいにナルトの”尾獣モード”の前脚だか何だかが弾くのかな…と、「終末の谷の決闘」の鍔迫り合いが目に浮かびます。ちなみに霊器を装備しない”須佐能呼”の構造は殆ど変わりません。このカラクリの骸骨みたいなのに霊器個性を与えるんだと、僕は思います。

「…まさか
…お前までコレを使えるように
なっているとはな…」(穢・イタチ)

「………」(サスケ)

「なぜアンタがここに居る!?
死んだ筈だ!!」(サスケ)


「カブトの術…
今のオレは穢土転生だ」(穢・イタチ)

<フォ>「今は止まっていられない…
やらなければならないことがある」<ザッ>(穢・イタチ)

「そんなの知るか!!
アンタがこうしてオレの目の前にいる…
聞きたいことが山のようにある!!」(サスケ)

「後にしろ…
と言っても聞かないか…」
(穢・イタチ)

サスケは久々に会ったイタチに言いたい事と聞きたい事が山のようにある…それは良く判ります、実際、サスケは最後までイタチの掌で転がされていたようなもんですから。しかし、トビの入れ知恵イタチの言葉の辻褄が合わない部分がある。サスケはそれをイタチに問いたいのだと思います。「九尾事件」の真相はクシナの証言に拠ればトビの「自然災害説」っぱちだと分かりますし、それを知らないサスケだって、一方的に「万華鏡の儀式」のトビの言葉を丸呑みする程バカじゃないのでしょう。それだけじゃなく、サスケは兎に角、イタチに自分を見て欲しいのではないかと思います。サスケなりに苦労もあったし、こうしてイタチの「眼」を受け容れ、永遠の万華鏡写輪眼を手にしたのです。

そもそもイタチが死んでからというものサスケはイタチから意識が縛られています。これはめちゃくちゃ良い女と別れた男の後遺症に似ています。ドライでさっぱりとした女性と違って、一つの恋愛を10年も20年も引き摺れる程、男とは女々しい生き物なのです。きっとそれと似た呪縛をイタチはサスケに掛けちゃったんだと思います。その意味でサスケにとってのイタチとの関係は兄弟の愛憎というよりは確実に恋愛に近い…と思うんです。今も森の中でサスケはイタチを追いかけてるけど、第一部の死の森でアンコが大蛇丸に食い下がった行と似てる…似過ぎて恐いです(笑)。イタチの如何にもオトナなサスケに対する態度もそこはかと無く大蛇丸に似てて、こういうのサスケのツボなのかもね(笑)。

ちなみに、イタチの「後にしろ…と言っても聞かないか…」NASAの大人語翻訳機に掛けたら「仕方ないな…聞いてやろう」になるかと思います。そんなオトナなイタチの後ろ姿を半泣きで追いかけるサスケがますます小娘に見えて仕方ないですが、そんなサスケだから、ここまでグニャグニャにネジ曲がってしまったんでしょう。日向ネジも似たような曲がり方をしましたが、恋愛感情にも似たドロドロは無かったので、こんがらかり方がサスケ程厄介じゃなかったかもね。イタチが既にサスケの処置をナルトに託した以上、サスケの話くらいは聞くにしてもイタチが積極的に関わる事はないだろうし、KFBの達成はイタチの昇天でもあるので、今後のナルトの苦労を考えると普通に滅入ります(笑)。

アンタが言ったんだ!
オレと同じ眼を持ってオレの前に来いと!

ならなぜ逃げる!?
オレにをついた後ろめたさか!?
それとも真実を語る勇気が無いからか!?」(サスケ)

「…………」(穢・イタチ)

「オレはもう…アンタの全てを知ってる…!
だからオレは木ノ葉を潰すと決めたんだ!」(サスケ)

「お前と戦った時言ったハズだ…
…人とは思い込みの中で生きている…
そう考えられないかと

その現実は幻かもしれないと…
オレの真実が本当に…」(穢・イタチ)

「オレはもう幻の中には居ない!!
アンタの幻術を見抜ける!

これはアンタの眼だ!!」(サスケ)

「…………」(穢・イタチ)

アンタの憎しみも覚悟も
サスケは理解しているハズだ!!

でもサスケは
アンタの意志を受け継ぐごころか
木ノ葉を潰す気でいる!
それは大好きだった兄キを苦しめた
里への弔い合戦のつもりなんだ!」(ナルト)

「強気な物言いは変わってないが…
お前の後のことは人から聞いた…
ずいぶんと変わったと…」(穢・イタチ)

「違う!!
アンタがかつてオレの全てを変えたんだ!

オレは死ぬハズだった!
両親と一緒にアンタに殺されるハズだった!
なのに……」(サスケ)

「そしてイタチは決めたのだ
この手で一族の歴史に幕を下ろすことを

うちはを憎しみ裏切ったのではない…
仕方無かったのだ

里の興りからの差別…
そして確執のツケ
それをたった一人で背負い込み
己を犠牲にしたイタチの決断を
責めることは誰にも出来まい」(トビ/万華鏡の儀式)

なぜオレだったんだ!?
なぜオレだけを残した!?

「…………」(穢・イタチ)

「どうしてもお前だけは殺せなかった
その意味がお前に分かるか?
あいつにとってお前の命は
里よりも重かったのだ」
(トビ/万華鏡の儀式)

なぜオレが…!!
父や母と何が違う!?
なぜオレばかりが…」(サスケ)

イタチはサスケが死んで直ぐにイタチの「眼」を受け容れて永遠の万華鏡写輪眼を開眼すると思ってたみたいで、だからナルトに「イタチの力」としてシスイの万華鏡写輪眼・別天神を託したんですよね。転写封印でイタチの万華鏡の文様に反応して別天神が発動する仕掛けだった。それが幸か不幸かイタチの穢土転生に被さったんですけど、イタチはサスケの「これはアンタの眼だ!!」語気に何をか感じた事でしょう。サスケはイタチの「眼」に直ぐさま手を出しませんでした。その戸惑いとは、イタチの死をサスケが受け容れる猶予期間であり、如何にも苦労したのだとサスケが言いたげなのが、イタチには可愛らしく思えたんじゃないでしょうか。そして、サスケは尚もイタチに問い掛けます。

自分が何故、「うちは虐殺」で残されたのか?サスケは「万華鏡の儀式」のトビの言葉を反芻(はんすう)します。トビの言葉に拠れば「あいつ(=イタチ)にとってお前(=サスケ)の命は里よりも重かったのだ」であります。サスケがこんなにイタチに追いすがり問い質(ただ)すのは、イタチの言葉にもトビの言葉にも真実虚偽が折り重なっていて全てが疑わしいからです。サスケが乙女チックに僕の目に映るのはココなのかな…と思います。サスケの中には既に答えがある。表面的にはイタチに質問してるように見えるけど、実は自分が持っている答えをイタチに言って欲しいだけなのです。まるでスキな男の子に告白する少女のように…だから、サスケの「なぜ!?」が邪魔臭く感じるのです。

サスケはトビの言葉を信じたいのです。イタチが一族を殺し、父と母を殺した。その真偽などもうどうでも良くなっています(笑)。僕らにしてみれば、先ずそこから疑ってみようよ!!なんだけど、サスケはもうそれどころではありません。イタチが自分を残した理由が大切なのです。トビが言った通りでなければ困るのです。何故なら、サスケは恋する乙女みたいなもんでだから…。「うちは虐殺」とは木ノ葉の暗部としての任務であり、イタチは一人で同族を皆殺しにして里を抜けた…しかし、弟のサスケだけは殺せなかった。トビがサスケに「儀式」で伝えたのはホントだよ…と、イタチ本人の口で肯定して欲しいのです。イタチの口でイタチの言葉で…サスケに告げて欲しいんです。

お前の命は里より重いんだよ愛してる♡って。

続きまーす!!


「てにをは」がうまく合いませんが、直してる時間が惜しい。脳内変換、或いはNASAの翻訳機にかけて読んでみてください。


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第575話「石の意志」④

  
<ゼェ><ハァ>「なにが…
”やはり年か…”じゃ…
言い訳していいわけあるか!
…じゃぜ」<フワ><フワ>(オオノキ)

<ザッ>「よく踊る……」(マダラ)

「起きたか!?よーしゃ!
これからは反撃じゃぜ!!」
(オオノキ)

「!!」(綱手)

「これは!?」<スッ>(メイ)

<ムクッ>(エー)



「あそこか!!」(エー)

「!?」(綱手)

<スッ…>「だが踏み込みがまだ浅い」(マダラ)

「…アレは…初代火影の顔…!?」(エー)

「まさかとは思ったが…
だから木遁まで…」
(綱手)

(クク…
大蛇丸様が作った
ダンゾウの試作とはわけが違うよ
マダラより強かった初代火影…
そしてこの二人を融合した
コレはボクの切り札!!


この穢土転生は誰にも止められない…!!」(カブト)

やはり、あっちのマダラの身体には柱間の細胞が…しかも、ダンゾウの肩に埋め込まれてたのと同じデスマスク。これって「…あのうちはの石碑を読めもしないお前ごときが解読したというのか?」(第560話「うちはマダラ」)で分かるように、マダラが「終末の谷」千手柱間「力の一部」を手に入れたのと符合しますね。しかも、「永遠の万華鏡写輪眼→輪廻眼」に瞳力がスペックアップする仮説を大蛇丸が立てて、カブトが穢土転生のうちはマダラに細工して検証した…。その流れを考えると、明らかに大蛇丸は「うちはの石碑」の内容か、それに匹敵する程の情報を持ってたと認定できるでしょう。逆に言うと「うちはの石碑」とはそういう情報を記載したメッセージだった訳です。

書く書くと言いながら書かない…「うちはの石碑」(結)ではその辺りを掘り下げて…と思ってるんですが、諸事情…ま、ぶっちゃけ時間が作れないでおりまして申し訳ない。時期を逸したとも思えますが、こうして新たな描写が登場して仮説が実証されて行きますればいよいよ精度の高い考察になると思いますし、ナル×ジャンではその真実の奥底に潜む…人の心の奥底に沈んだ「澱」(おり)を汲むのが僕の仕事みたいなもので、皆さんが少しは<ハッ>っとするモノが書けるんではないかと思います。なので時々<ゴニョ><ゴニョ>したりすると思いますが許してください(←これが言いたかったのかよッ!!)。最近、三歳を迎えた相方とイチャイチャせずには居られなくてスミマセン。

詳しくは「犬の十戒」参照。

しかし、オオノキの「塵遁・原界剥離の術」「花樹界」を削り取られた(あっちの)マダラですが、オオノキの評価が「踏み込みがなってない」から「踏み込みがまだ浅い」に上がってますね(笑)。しかも、胸のアーマー(甲冑)から肩口にかけてザックリと削られています。きっとオオノキがあと少し踏み込んだらマダラの身体も削れたのだと思います。ホントだったらマダラはそれで絶命してジ・エンドなんだけど、これが穢土転生なもんだから復活できちゃうんだな。「塵遁」って全ての物質を分子レベルの「塵」(ちり)に変えちゃう能力で、もしかしたら穢土転生であっても分子レベルの崩壊からは復帰できまい…と微妙に期待してたんですが…関係無しに修復しちゃいそうですね。

そもそも穢土転生とは人柱を依憑(よりわら)として浄土に居る魂を穢土に召還する忍術で、その座標として魂の肉を構成した「遺伝情報物質」(DNA)が必要なんだと思います。人柱に打ち込んだ座標に魂が降りて、その魂の貌に沿うように塵芥が覆い在りし日の姿を造形する。だから装束くらいは再現できる。忍刀の穢土転生によれば、武器等に関しては遺品として調達されなければ備わらない。僕の見る限り…そういう忍術なんだと思います。在りし日のマダラは確かに柱間の「力の一部」を手に入れ輪廻眼を開眼しています。それをして「全盛期」と言ってるのだと思われますが、往時よりった形式で千手柱間「力の一部」が後付けされてるのに穢土転生の修復で復元されて良いのでしょうか?

ここ、ちょっと納得できないです。あっちのマダラが「終末の谷」千手柱間「力の一部」を奪取して輪廻眼を開眼して「全盛期」を迎えた貌で「魂」がフィックス(締結)されていたとしても、それ以上にられた千手柱間穢土転生が対応するのは解せないです。この戦場で「二段隕石落とし」して自爆して修復してますけど、やはり胸にられた千手柱間デスマスクを削られたら、そこは失って欲しいです。だから隕石落としの自爆でもデスマスクだけは何とか死守する姿勢というか仕組みの提示が欲しい。つまり、デスマスクマダラの弱点であって欲しい!!と、僕は考えている訳です。このデスマスクは後付け…つまり、武器に近い。装束等はグレーゾーンとして何とか受け容れますけど(笑)。

カブトが大蛇丸の実験体であるダンゾウに対して優越すると断じるのは、トビとの取引で「生きた千手柱間の細胞」(の培養体)を手に入れたからではないかと思います。外道魔像の座る蓮華座の下深くに伸びた地下茎に埋め込まれたアレを、カブトが拝借した可能性が高いです。それに、戦争直前に鹵獲(ろかく)したヤマトの細胞も考慮する必要があるでしょう。ヤマトを柱間の培養体に並列に接続して白ゼツ軍団は強化され、弱いながら木遁忍術を使えるようになった…とされています。それにはヤマトの成長過程での発達に秘密があると、僕は考えています。そろそろ<ゴニョ><ゴニョ>しちゃいそうなんで先に進みます。そして、カブトが有するアドバンテージがもう一つあります。

大蛇丸が三代目・猿飛ヒルゼンの屍鬼封尽の傷だけであんなに病んでいた訳ではなく、不死転生の白蛇の副作用に苦しんでいたように思います。大蛇丸の不死転生の本体である白蛇とは千手柱間の細胞を元に造られたと考えてまず間違いはないでしょう。ダンゾウも瀕死の状態で柱間のデスマスクの暴走を警戒してましたし、強大な力(=チャクラ)を得る代償として絶えず柱間の侵蝕に対する恐怖を抱えていたのだと思います。大蛇丸の主治医であり薬剤師てして機能していたカブトはそこで貴重な臨床データを得られたのではないでしょうか。ダンゾウが”根”を動かして得ようとしてたのも恐らくそのデータだったでしょう。カブトはそのノウハウで今の「自分」を維持してるとも言えるでしょう。

ヤマトが島亀の攻防で木遁使いで手練のヤマトをまんまと手中に収めたのも「柱間の細胞」のコントロールに長(た)けていたからで、ぶっちゃけ薬品を用いたコントロールにその活路を見出してるように思います。もしかしてカブトは大蛇丸を意図的に弱らせたりはしてなかったのかな…高々…呪印状態2で写輪眼三つ巴文様の覚醒に留まったサスケに呆気なく敗れた大蛇丸の弱さに、僕は疑問を感じていますが、カブトがここまで存在感を強めたのは大蛇丸の知識に対して相当の優越があったからではないかと思うんです。だから、大蛇丸のアジトで水月が見つけた「戦局を左右しかねない巻物」「柱間の細胞」に関係する情報ではない、もっとどデカイ…例えば「月」とか…ネタなんだと、僕は考えます。

「”月”は何故、今も在るのか?」(疑問の考察)参照。

<ザッ>(穢・イタチ)

<カー><カー>

<バサササササ>


「………」(サスケ)

<シュリン>(サスケ)

<ザッ>(サスケ)

<ダッ>(サスケ)



導かれる運命…!!!

一方、ぼっちのサスケに場面が変わります。森から飛び立つ鳥達の騒ぎに、仕舞いかけた「草薙の剣」を構え駆け出します。この行動に何か「乾き」とか「餓え」を感じます。もしサスケが満ち足りてるなら、自分に向かって来ない「力」に反応するのはサスケの合理的な思考にマッチしません。今やサスケは木ノ葉隠れの里を潰せば本望なちっちゃい…野望と呼ぶには余りにも小さな目的に衝き動かされる存在であります。木ノ葉を潰すなんて既に長門がホントにやっちゃったからサスケの手を煩わすまでもないんですが(笑)。サスケがぼっちになって”鷹”のメンバーを捜すでもなく、通りすがりの白ゼツ達が自分を捜してた訳でもないようなのに内心ガックリしたり、こうして急に駆け出したり(汗)。

サスケは淋しいんじゃないでしょうか?かと言って”鷹”を自発的に捜すのはプライドが許さない。ま…サスケには「イタチの眼」…つまり、永遠の万華鏡写輪眼があるし、”須佐能呼”だってあるし、あんな奴ら必要ないしJK…と考えてるのかも知れませんが、それは意識の表層に過ぎないのでしょう。きっと心の奥底では「淋しさ」が渦巻いてて、有象無象の白ゼツ達にもチャクラを使ったし、自分から話しかけたりもしました…それと同じように森で騒ぐ鳥達に何をか期待して奔っている。今は見なくなったけど、僕が幼い頃はこんな風な「野良犬」が街のあちこちに居ましたっけ(懐かしーッ!!…遠い目)。サスケはそれに凄く似ています。決して「野良猫」じゃーないんだな。

ま…それで森の中に飛び込んだらイタチが高速で移動してたのね。サスケの「淋しさ」はこれを火種にして一気に燃える訳だ。まさに「犬も歩けば棒に当たる」で、サスケに感じた「野良犬」がしっくりして気持ち悪いです(笑)。僕が魅かれたのはイタチがサスケを全く無視ってるところで、イタチ程の忍なんだから、たとえ穢土転生であろうと、半ば取り乱して森に駆け込んだサスケの気配なんてキッチリ気付いてる筈なのに、ガン無視してますよね(笑)。これはサスケをナルトに託したイタチのキッパリとした決意の現れなんだと、僕は思います。イタチはKFB(カブトフルボッコ)に直走ってる…それが自分の使命なんだと認識してるんです。物欲しげなサスケとはひと味もふた味も違います罠。

地獄の野良犬=ケルベロス…実は寂しがり屋(笑)。

第575話「石の意志」
ナル×ジャン ケルベロス


 
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第575話「石の意志」③

 
(やはり年か…
ワシにはもう…)
(オオノキ)

<ゴシゴシ>(仔オノキ)

「ホラ
左が汚れちゃおる!
貴重な岩隠れの石だぞ!
もっと几帳面に磨かんかい!
強いストロークを基調に!!」(土影)

<フワ><フワ>(土影)

(このダジャレがキツイ…)(仔オノキ)

「里の象徴だか
何だか知んねーけど…
どー見てもただの石コロだろ
こんなもん…!
木ノ葉みてーに
顔岩でも造りゃあサマになんのに…
うちの土影様は安上がりな…」(仔オノキ)

「オオノキ…ワシはな
石を見ればその石にどんな価値があるか分かる
この石はな…
我ら忍里の堅い意志の象徴!
が…」(土影)

「象徴までダジャレにして
こじつけてケチってんなよ…」(仔オノキ)

「確かにこんなものは
やだの石じゃ!!」
<ポイ>(土影)

「え~!!?」(仔オノキ)

<トプン>

「なんてことすんだくそジジイ!!
どれだか分かんねーぞ!」
(仔オノキ)

「ホレ…こんなものは
こうして新しいのを乗っけても
分かりはせん」<トン>(土影)

「え~~!!!」(仔オノキ)

「…………」(土影)

「!?」(仔オノキ)

「肝心なのは己の中の意志じゃ」(土影)

「…………」(仔オノキ)

今週、仕事でいろいろとあってなかなか書けなくてごめんなさい。ep575の感想も機を逸してしまった感があるのでサラッと済ませましょう。五影が揃って「花樹界」の花粉で眠りに落ちたところでオオノキの回想が始まります。基本的にオオノキって現状で「瀕死」だと考えて差し支えないと思うんです。それを綱手のフォローとオオノキの気力で何とか持ち堪えているんだと思います。だから、この回想って「走馬灯」と表現してもいいな…なんて悲しい事を考えながら頁を捲っていました。オオノキが子供の頃のお話で、土影の装束のジイちゃんとの関わりが描かれます。僕が考えるに、この土影様って「初代」無(ムウ)様って「二代目」で、「初代」無(ムウ)様に「影」を渡したのね。

でも、こんな風に「初代」がオオノキに着いて「モノ」を教えるのは、ナルトにとってのカカシみたいな感じで、忍の師弟関係が存在したのだと思います。「初代」<フワ><フワ>と浮かんでますよね。能力の系統が「初代」「無(ムウ)様」「オオノキ」でリニアで、彼らの関係が肉肉しくない…例えば、シカク→シカマルみたいに「ゼロ距離」じゃない…ので、血縁にないだろう想像から、何らかの条件で発生した「血継淘汰」を徴用し「土影」としてきた想定がたちあがります。そもそも「血継淘汰」の説明が希薄でアレなんですが、僕はこれが六道仙人に直結する「体質」或いは「才能」なんじゃないかと考えています。一応、仮説の段階なんで、そう言うもんだと受け容れといてください。

ま…「初代」が直々にオオノキに教育を施していて、それが「石(ころ)を磨かせる」というイミフな授業だった訳で、でも、これって普通にある教育方法であります。確か「石(ころ)磨き」なんかは、どこかの刑務所でやってると思います。自衛隊とか軍隊関係の基本教育ではベッドの取り方とか毛布の畳み方を徹底的にやります。実際、単調で然したる意味を感じさせない行動を延々と継続すると、その中で自分なりに「意味」を感じる瞬間があります。実は若かりし頃の僕もこういう教育を実際に受けた経験がありまして…別に臭い飯を食ったという話ではなく厳しい学校に通っていました(遠い目)…何でもない、取るに足りないと思えるような繰り返しの中にも「何か」は確かにあります。

「一番静かな音を聴く」って…分かりますか。全くの無音のすぐ上。一番小さな音です。それをひたすら捜すんだけど、武道をした事がある人だったら分かるかも知れません。それを真剣に何時間も何日も続けると、自分が透明になったような感覚が得られるんです。別に無(ムウ)様みたいな透明人間になるんではなくて、清らかで何も持たない気持ちになれる…なれた様な感覚に陥ります。「石(ころ)磨き」だってそうです。シャツだか何だか分からないウエス(ボロ布)でいいんです。それで「石(ころ)」を磨き倒すと、ツルツルのピカピカになります。やり通してみれば分かりますが、「石(ころ)」尊く感じられます。その行いが下らない事だとは到底考えられなくなる。

軍隊で「ベッドメイキング」を鬼の様にやりまくるのも一緒で、気持ち良く眠れる「ベッドメイキング」ではなくて、ビシッとビシッと、とても眠れる代物じゃないくらい堅くてキツいベッドを延々とり、終わったら毛布を畳んで、毛布の「耳」を鏡の様に…そう、ホントに鏡の様に静かで鎮まった水面の様に毛布の「耳」を揃えます。「意味」なんかなくて、ただやるように命令される。それを黙々と続ける。延々と繰り返す。そして、それが楽しくなって来る不思議。僕はこれを「洗脳」とは思いません。何事でもない。何者でもない。下らなくもない。詰まらなくもない。意味とか理由とかなくても何だろ…楽しい。気持ちが凄く穏やかになって静かで居られる。上手く書けなくてごめんなさい。

でも、結果的に「何か」に打ち込み続け、その果てに「何か」を感じるんです。磨くとか均すとか、行いは違えど、何かを整える中で気付く。それは「自分」の存在であります。いつしかこの無意味にすら思える繰り返しこそが「自分」を磨いている事に気付けます。例えば看護士のお姉さんなんかは「三角折り」<シュシュッ>っとベッドメイクする時に思い出し落ち着きませんか?こんな尊い想い出…忘れられませんよね。やり込んだ数だけ磨かれる。人とはそういもんだと思います。それを「初代」はオオノキに教えてるんです。ちなみに、ここで「石(ころ)」とは「お前」(=オオノキ)だよ…と教えないのは、気付いて欲しいの「親心」であるのは、ナル×ジャン読者には説明不要ですよね(笑)。

ちなみに、「初代」のダジャレがキラビのラップと区別できないのは、これが「忍のセンス」なんだと考えてあげてください。基本的に「個」を重んじ、それを磨き研ぎ澄ます美学が「忍」にはあって、それが軍隊的ともとれる「初代」の教育理念にも見て取れます。術名の詠唱にしても外部出力(発声)しない(筈)ですんで、表現手法としての「言葉」の錬磨というものは余り成ってないと思われます。もしも『NARUTO -ナルト-』の世界観に「関西」があれば、もう少し違った発達があったかも知れませんが、ガチャガチャしてて落ち着きません。以前、カミングアウトしたようにケルベロスも関西・大阪国産でありまして、同胞の諸国での悪名を聞き及び肩身の狭い想いをしておりまして…(笑)。

<フワ><フワ>「ワシはな…
人の中の意志を見れば
その意志がどんなに価値があるかも分かる…
オオノキ…お前の意志は
世界をも変えうる力を秘めておる


…じゃが気をつけてなくては
せっかくのその意志も無くなることがある…」(土影)

「無くなる…?」(仔オノキ)

「壁じゃ!
壁に当たるうち
それを捨て…言い訳し
かわりに憎しみを拾うことに
なりかねん」(土影)

<ハァ><ハァ>(中ノキ)

「いいかお前の意志…
捨てずにステキにステップじゃ!!」(
土影)

<ガッ>(中ノキ)

<スッ…><ハァ>(中ノキ)

<グッ>(オオノキ)



「…まだ踊りたいようだが…
お前のは踏み込みがなってない」<ギン>(マダラ)

「…………」(中ノキ)

(言い訳して…)(中ノキ)

<ブラン…>(中ノキ)



<コン>

「!!」(オオノキ)

<メラ><メラ><メラ>

「!!」(オオノキ)



<バッ><バッ><キィーン>(オオノキ)

(塵遁・原界剥離の術!!)<グルルルルルル>(オオノキ)

それで、せっせとオオノキは「石(ころ)」を磨き続けたと思います。そして、気付けば「自分」がピカピカになっていた…。それはオオノキが「三代目土影」を襲名した事実からも明らかでしょう。三代目がこんなお祖父ちゃんになってもその座に就いているのは新たなる「血継淘汰」が見出せないからでしょう。この事からも「血継淘汰」が血統で発生しない仮説が立ちますね。確かオオノキの孫娘って「溶遁使い」でしたよね。ただ、岩隠れの土影が「血継淘汰」を必須条件としてる可能性も否めず、その意味ではオオノキの人格面での完成があろうとなかろうと関係なくなってしまいます。すると…もしかすると、二代目土影の無(ムウ)様って…となる訳です(笑)。

それで無(ムウ)様って何で「包帯姿」なんだろうと疑問になって、その説明が欲しいな…あれば良いな…と思ってるんですが、時間もありませんしスルーしていただいても結構です<キリッ>。ま…そこまで岩隠れが拘る「血継淘汰」って何なんだよ…って疑問もありますし、「塵遁は塵遁でしか倒せない」みたいな理屈があったみたいなのに、”九尾チャクラモード”のナルトにぶっ飛ばされた無(ムウ)様の立場が…ですが、もう割とどうでも良い話ではありますが、こんな風に「花樹界」を一掃しちゃうオオノキの力量の説明も必要になるでしょう。一応、「塵遁」とは「万象全て灰燼(かいじん)帰す」…最強の攻撃手段なんだと思われます。だから「塵遁には塵遁」なのかな(汗)。

それってトビがサスケの「万華鏡の儀式」で漏らした「写輪眼には写輪眼が要る」みたいなセリフに近いです(笑)。「忍」って基本「中二病」の集まりだから「オレが!!オレが!!」がデフォな訳で、誰もが「最強」って思う人種なんだろうと思いますんで、べ…べ…べ…別に不都合はございません(笑)。ま…そんなオオノキが「塵遁・原界剥離の術」で「花樹界降臨」「火遁・豪火滅失」を吹き飛ばし気を吐く訳だ。中ノキ(青年のオオノキ)の回想でうちはマダラ(永遠の万華鏡写輪眼)が「踊る」と言っていますので「土の意志」って言うんですかね…「ステキにステップ」ってある程度忍界に鳴り響いてたと思います。この場合、ダジャレなのが「岩隠れ流」ということで納得をば。

エーッと、サラッと済ませたかったんだけど昔の事を思い出してしまってついつい書いてしまった。これから相方イチャイチャタイムなので暫くオフラインになります。このところ僕の「書く筋力」が低下してしまって皆様には物足りなくて申し訳ないです。このくらいの感想は一気に…それこそ「ステキにステップ」で書き上げるべきなんですが、僕も「壁」にぶち当たって「自分」を捨てそうになってるんですかね…恐いです(汗)。だからかオオノキの苦悩というか後悔は重く感じられます。未来の自分に「手紙」を送れたらどんなに幸せでしょうか。後悔だけが人生なんだと…あれ程口を酸っぱくして…(笑)。でもそれが「忍術」とか「チャクラ」チートさを際立たせるんだよね。

ちょっと相方とステキにステップしてきまーす!!

続きまーす!!


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