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第602話「生きている」⑥

 
「何が望みだ!?
アンタみたいなクソジジイが
こんなガキ一人捕まえて
何しようってんだァ!?」(オビト)

「……この世の

因果を断ち切る

勝者だけの世界
平和だけの世界
愛だけの世界

それらだけの世界を造る」(マダラ仮)

「…知るかよ…そんなのっ…!
オレはただ…皆の所へ…
帰りたいだけだ!」(オビト)

「言ったハズだ

思い通りにはいかぬのがここだ

お前もいずれ気づくことになる…」(マダラ仮)

<ズズ…>(オビト)

「勝手に死ぬならそれでもいいが…
代わりにその写輪眼はいただくぞ」(マダラ仮)

「!」(オビト)

「…何で眼を欲しがる!?
お前はもう写輪眼を持ってんだろ!!」(オビト)

「イヤ…オレ本来の眼は

他の者に預けてあってな

この眼はその後移植した余りモノ
…もう少しストックがあってもいい

右目がまだ入っていなくてな…

写輪眼は左右揃って

本来の力を発揮するものだ」(マダラ仮)

(…なら…

オレがカカシと揃えば

より強くなれるってことじゃねーか!

リンを今度こそ2人でちゃんと
守れるってことじゃねーか!


なおさらここにはいれねェ…

待ってろよ…カカシ…リン!

オレは生きてる!!)(オビト)

今回は台詞が多くて大変でしたが、僕も最期までオビトの様に無様に這いずってでもカキカキしたかったんですが、時合を逸してしまいました。新ジャンの感想も迫っている事ですので、サラッと…というか、ココ!!一番書きたかった所なんですけど(汗)。オビトが<ミチ><ミチ>しながら足掻いてるのはある種のメッセージを発してると、僕は考えているんです。方や、因果を断ち切る!!と息巻くマダラ(仮)(←この「仮」の有無は次週に持ち越そうと思います)の荒唐無稽さ…というか全くリアリティの無い考えに対して、オビトはリンちゃんと(ついでに)カカシを想い、自分が「生きている」のだと叫んでいるじゃないですか。這ってでも木ノ葉に帰ってリンちゃんを守りたいと叫んでいます。

マダラ(仮)の因果云々とはやはり大幻術・無限月読の発動に拠る「月の眼計画」でFAであろうかと思います。この洞窟で外道魔像やそれに繋がる蓮華座(柱間の培養体)が示す存在感を加味すれば、膨大、或いは無尽蔵のチャクラの発生源と、それを陽遁に出力するエンジンを既に実用化していると思われ、それがうちは・写輪眼陰遁と組み合わされば、陰陽遁の発露が可能な状況にあると予想されますが、無限月読に支配された世界を、それらを利用して維持管理しようとマダラ(仮)は考えているのだろうと、僕は勝手に考えております。何せ人は食わねばなりません。その為には働かねばならないです。「武士は食わねど高楊枝」とはあくまでも精神論であって人の生理ではありません。

映画・マトリックスを見た人は多いかと思いますが、あれも電脳支配を生命のリサイクルで下支えするシステムが組まれておりましたし、世界が夢に堕ちた後の人々の生命の管理までマダラ(仮)は視野に入れて日々研究を重ねているのだと思います。逆に、そのように世界を管理しようと考えている(らしい)ということは、マダラ(仮)は真剣に人々を眠らせ夢を見て幸せとか愛を感じる社会を創ろうとしているという事で、それって、皆が何もしない=眠っちゃってる状態ですよね。その夢の中でマダラ(仮)はついぞ叶わなかった「火影」に就任しようと思ってるんじゃないかと考えると、ちっせー…と思えて仕方ない(笑)。それ以上に下らない!!と、僕は思ってしまうんだな。

ズーッと夢を見てて…つまり眠っちゃった状態で、チャクラや陰陽遁を駆使してそれでも生命を維持できて、それで平和だとか愛だとか感じて何になるんだろう。第一、それって生きてない。人が生きるって嬉しいとか楽しいだけじゃなくて、苦しいとか辛いもあります。悲しくて泣きたくなる事だって、オッチャンは感じたりしてる。でも、何もしたくないとは決して思わない。それでも何かをしようと思います。苦しい辛い悲しいがあるから楽しい嬉しい面白いが輝くんだと思うんです。それに、どんな辛い事があっても家に帰って相方をハグしたら一瞬でリセットされます。ま…その夢の中に居させてくれるなら考えてみなくもないけど…って、バカーッ!!僕は転んで膝を擦りむいても嘗めて治します罠。

傷付かないで幸せになろうなんざァ…烏滸(おこ)がましいにも程がある!!第一、傷付く事を恐れる奴は他人の痛みが解らない。そんなんだから気付かぬままに誰かを傷付けるんだ(ケルベロス…お前が言うな!!)。また傷付いたら治せばいい。特に若い内は心も体も治りが速い。転んだら立ってまた走る。子供の頃、僕はそうして遊んだ。だから、<ミチ><ミチ>やりながら這いずって木ノ葉を目指すオビトに物凄く共感するんだと思います。生きるとは何かをする事なんだ!!傷付こうが、痛もうが、汚れようが、格好悪かろうが、それでも何かする事が生きているという事なんだ。オビトはそれを僕らに示しているのです。それを見ながら…生きるってこういう事なんだと、僕は再認識しているのだ。

問題はこの全否定がどこで裏返るかだトビ。

第602話「生きている」
ナル×ジャン ケルベロス


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第602話「生きている」⑤

 
「さっきからるっせーよ!!
オレはこんなとこに長居したくねーんだ
さっさと…

<ズキン>

ぐっ…」(オビト)

「出て行きたければ出て行くといい…
動ければの話だがな」(マダラ仮)

(…待てよ
これって…おかしいだろ…!?

何で写輪眼のじじいが
一人でこんなとこにいんだ?

よく考えてみりゃ…
木ノ葉のジジババなら
皆知ってるこのオレが
一度も見たこともねーってことは…

このじじい今は木ノ葉の忍じゃねェ…
つまり…)(オビト)

「じじい…てめェ…抜け忍だな

何者だ!?」(オビト)

<ザッ><ズズ…>(マダラ仮)

<コト>(マダラ仮)

「!」(オビト)

「オレは……うちはの亡霊」(マダラ仮)

「!!?」(オビト)

「うちはマダラだ」(マダラ仮)

「……!!!」(マ…マダラ………!?)(オビト)

「…………」(オビト)

「マダラって…

オレのご先祖様の

うちはマダラか……!?」(オビト)


「マダラなら
とっくに死んでなきゃおかしいだろ!!
いつの時代の話だよ!?」(オビト)

「お前にとって…
オレは死神の方がまだ信憑性があるか…
…そうだな
ある意味死神かもな…」(マダラ仮)

「?」(オビト)

「この現実こそ……地獄だ」(マダラ仮)

「確かに…オレは後ろの魔像から
チャクラを供給し続けなければ
あっという間に死んでしまう

死に損ないだがな…」(マダラ仮)

<グッ>「オレは帰る!!」(オビト)

オビトが「うちはマダラ」の直系の子孫であった事は、第602話「生きている」①で叫びましたので、それに付帯する悲喜交々の感情等々の記述は割愛させて頂きます(笑)。カカシだけでなくオビトも名家の出身だった訳で、これでもうリンちゃんも千手と何らかの繋がりがあるとか、メチャクチャ貴重な血継限界にあったとか…それなりに理由が必要になるかと思われます。何故ならばミナト班に居たから。それはカカシ班にうずまきナルトとうちはサスケと春野サクラ(サクラは綱手に匹敵するくらいの千手の血の濃い家系で鉄板)が居た事実を考えれば、六代目火影に推挙されて然るべきはたけカカシの小隊に配属(=師事)された意味と四代目火影・波風ミナトの小隊に組み込まれたそれは符合するべきです。

良いか悪いかは別にして、相当なリスクがあるからこそ火影に成れる=推挙されるくらい身辺がキレイで、それに加えて能力が抜群に高い忍に預けて守護してたんだと、僕は思います。だから、木ノ葉の白い牙の子供であるカカシとうちはマダラの子孫であるオビトがミナト班に配属されていた訳だ。それに何でも無いリンちゃんが加わるか?…ちゅー話です。ま…それから逆説的に異常な怪力の持ち主で医療忍術に秀でた才能を示すサクラに何らかの意味があると推測しているのは蛇足かも知れませんが、カカシの弟子が次期三忍でFAでヨカだと思います。話を戻すと、リンちゃんにも某かの存在にも意義が必要なんだと、僕は言いたい訳です。そして恐らくそれはリンちゃんの「死」と無関係ではありません。

僕は「九尾の髭痣」九尾の人柱力の証だと思い込んでいる時期がありまして、神無毘橋は赤く萌えた妄信した事がありました。それで生まれたのがカカシ外伝のスペシャリスト…閃光万雷・WILLIAM様とのコラボである「神無毘橋は赤く燃えたのか?!」(疑問の考察)なんですが、クシナが九尾の人柱力で、九尾の髭痣九尾のチャクラの影響を受けた肉体の特徴であると金角銀角のカクカクシカジカにへし折られたのは今も良い想い出です(←何のこっちゃッ!!)。しかし、ミナト班に組み込まれた事実がリンちゃんが何らかの…カカシやオビトに匹敵する…リスクを抱えていたと考えるべきで、金角銀角の情報を木ノ葉が掴んでいたならば、当時、九尾を保有する木ノ葉が動かない筈はありません。

それに、「カカシ外伝」の描写で、岩隠れの上忍が押し寄せる中、カカシが先に意識を失ったのにリンちゃんが無傷でピンピンしてるのが、どうしても説明出来ません。やっぱ、リンちゃんがへなちょこカカシをその身に秘めた能力を解放して救ったとしか、僕には思えんのです。そして、丁度、都合良く金角銀角の提示がありまして、木ノ葉が九尾を保有(クシナ)していたんですから、何らかの手段で木ノ葉が九尾の生きたチャクラ肉を入手し、それに適合する実験体を拵えて実戦に投入したいたとすれば、それがリンちゃんでもいいじゃないかと思うのです。登場人物を目皿で確認しますけど、九尾の髭痣が見出せないのは、やはり、絆創膏で隠してたとしか思えんと、しつこいケルベロスは考えている訳だ。

<ドサッ>「ぐあっ!」(オビト)

「やめておけ…
ここに出口は無い…

なによりもお前もオレも
ここを出ることはできん

…この体ではな」(マダラ仮)

「ぐっ…」<ズズ…>(オビト)

「動くと折角くっつけた

柱間の人造体がハガレる…

死にたいのか?」(マダラ仮)

そしてマダラ(仮)の背中に極太のパイピングが三本も繋がってて、その向こうには柱間の培養体が繋がってて、マダラ(仮)が言う「魔像」とは外道魔像でしょうから、”暁”のアジトの外道魔像とそれが座る蓮華座はこの当時から既に存在したのでしょう。そして、ここでいろんな姿の抜け殻みたいなのがぶら下がっていて、これはマダラ(仮)がここで外道魔像のチャクラを利用を土台に、柱間の細胞を弄くり回して色々と実験をしていた臭いです。マダラ(仮)「死にたいのか?」の次のコマ…蓮華座の茎の棘?にぶら下がるバケモノ達。真ん中の一体は何だか「トビ仮面」っぽい(脂汗)。しかも中が抜け殻になって、もしかしたらマダラ(仮)がオビトに貼付けた「柱間の人造体」って…と邪推。

マダラ(仮)は自分の延命や再生を含めて数限りない実験をしてたのだと思います。そして、その中からゼツが生まれたんではないかと思います。それはかなり早い時期で、それがこの洞窟から出られないマダラ(仮)の手足となり目となったのでしょう。そして、この時点で輪廻眼・長門が存在してる筈なので、長門に輪廻眼を付与したトビもまた存在していた筈です。オビト・トビは小南に「オレが与えた」とか何とか言ったんですから、あれはトビとしての意地=仕事だと思われます。つまり、トビも同時並列に存在したのかは不明ですが、オビト・トビだけでは回らないでしょう。やはりそこには、うちは一族の中でも「うちはマダラ」を信奉する一派である”道”の組織力が不可欠に思われます。

また、「うちはマダラ」が終末の谷の決闘で千手柱間の「生きた細胞」を入手し、それによって輪廻眼を開眼した流れがありますが、千手柱間の細胞を自分に生で搭載出来ていたなら、マダラ(仮)はこんな変なパイピング(チューブ)で蓮華座を介して魔像のチャクラを供給される必要はないかも知れません。つまり、「うちはマダラ」輪廻眼は蓮華座と繋がったマダラ(仮)において開眼したもので、チューブに繋がれた範囲でしか動けないマダラ(仮)には正に「ブタに真珠」だったのではないでしょうか。だから、開眼した大切な輪廻眼を渦巻き一族の末裔である長門に託し、その成長をある程度抑制し、コントロール下において管理していたんじゃないでしょうか…という事は(仮)が外れてもいい。

<ミチ><ミチ><ミチ><ズズ…>(オビト)

「お前には今度色々とやってもらいたいことがある…

オレと一生(いっしょう)な

折角助けたのだ…
死に急ぐな」
(マダラ仮)

オビトに嫌らしく擦り寄るこの糞ジジイはもしかしたら「うちはマダラ」その人なのかも知れません。この洞窟から出られない制限があるから自由に動かせる手ゴマを欲してるのであって、柱間の生きた細胞を自分に搭載する技術がマダラ(仮)にあって、自由自在にそのチャクラをコントロールできるなら、マダラは自分の思うまま世界を眠らせていたと思うんです。それが半身が大岩に潰された自分の何代か後の孫ですら、パッチワークしてでも使おうとするんですから、余程窮屈な生活を強いられてたのだと思います。オビトがネタで言った「下の世話」も満更でもなかったので、いろいろと困ってた筈です(笑)。やはり、この時点でマダラ(仮)柱間の細胞を完璧にはコントロールできてなかったと思われます。

ところで、兄・マダラに眼を奪われ失明の末に、どこかの戦場で戦死した?とされる弟・イズナですけど、兄・マダラが取り外した眼を弟・イズナに移植したら、それも「永遠の万華鏡写輪眼」にならんのですかね。ウィンウィン(Win-Win)の関係というヤツです。それが無理でも、外道魔像のチャクラを使って死んだとされるイズナが頑張るのも悪くないとも思うんです。「うちはマダラ」は確かに千手柱間の生きた細胞を自分に埋め込み輪廻眼を開眼したけれど、同時に柱間の細胞毒性(プロテクト)にやられて死んでしまう。運良くイズナが居たから輪廻眼は回収され長門に繋がれ、眼のないイズナはスペアの写輪眼(イザナギ合戦)で辛うじて洞窟の中で生き長らえる…みたいなシナリオ(黒汗)。

イズナもまた柱間の細胞毒性(プロテクト)の除去には至らず、外道魔像・蓮華座を介したチャクラの供給で辛うじて活動可能であると考えれば、背中のチューブとか、下の世話まで期待しちゃうくらい不自由な生活を強いられる現状と上手くマッチします。その意味で、マダラ(仮)「うちはイズナ」の方が、僕はしっくり来るんですよね。っていうか、どっちでもいける!!いけるんです!!ここはもうキッ神の仰る通りで結構ではないかと。しかし、ここで描かれる愁訴(しゅうそ)とも思えるような不平不満を垂れるのが「うちはマダラ」であって欲しくはない…と、僕は期待しているんです。だから、イズナさんには非常に心苦しいんだけど、「泥」を被っては貰えんかと…(笑)。

あと少し…一度、切ります(続く)

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第602話「生きている」④

 
「……
何だよ…?」(オビト)

「お前のその体…
もう忍としてはやっていけまい…」
(マダラ仮)

「!!?

イヤイヤイヤ!!やっと…

やっとこの眼を手に入れたんだ!

今ならもっとコンビネーションも
うまくいける自信があるし


今度こそ仲間を守れる忍に
オレが……」
(オビト)

「現実を見ろ

この世は想い通りには
いかぬことばかりだ


長く生きれば生きるほど…

現実は苦しみと痛みと空しさだけが
漂ってることに気付く…」
(マダラ仮)

「………」(オビト)

(何だ?…このじじい……)(マダラ)


「いいか…
この世の全てにおいて

があたるところには

必ずがある

勝者という概念がある以上

敗者は同じくして存在する

平和を保ちたいとする

利己的な意志が戦争を起こし

を守るために

憎しみが生まれる

これらは因果関係にあり
切り離すことができん


本来はな…」(マダラ仮)

(…スイッチ入っちゃってるよ…
こうなるとじじいの話は長げーんだよな…)
(オビト)

「で…ここはどの辺なんだ?」(オビト)


「お前が傷ついたからこそ
代わりに助かったものがいる…


…違うか?」(マダラ仮)

「…!」(オビト)

マダラ(仮)の言葉が僕には響きません。っていうか、余りにも当たり前過ぎて、マダラ(仮)どんな事を連ねても、「仕方ないじゃん…」としか返せません(笑)。しかし、似たような物言いを長門ダンゾウもしていましたね。時系列的には「九尾事件」の少し前で、この頃既に長門は自来也と別れ、半蔵ダンゾウどカスコンビに心を折られて”暁”を立ち上げていたと思われます。そして、「うちはマダラ」の死期とは輪廻眼開眼の後…と、穢・マダラが提示していますので、オビトに自分の思想を注入してトビに仕立てた後、長門に与えた輪廻眼「うちはマダラ」外道・輪廻天生させる手筈を遺して逝った…とすれば、このじいちゃんが「うちはマダラ」で、一応辻褄は合いますね。

ただ、このじいちゃんの物言いが逃げ腰というか、千手柱間と対を成す「うちはマダラ」なのかしらと不安もあります。少なくとも、マダラ△とは思えません。それが老いの悲しさとしても、もう少し何とかならんものかと…。しかし、「うちはマダラ」こそ千手柱間の存在によって日陰に追いやられた身。もう一歩のところで負け組になってしまった人ですから、言っちゃえば、誰よりも悔しい気持ちがあるのも事実です。「うちはの石碑」の内容を忠実に再現して頑張ったにも関わらず、終末の谷で敗れ…この時、柱間の生きた細胞を奪取して輪廻眼をようやく開眼した…のも束の間、死期が近付いてるんだから不幸の極みです(笑)。あと一歩…の挫折が「うちはマダラ」をこんなにしちゃったのかな。

微妙にこのじいちゃんが「うちはイズナ」の可能性が払拭できない。それは、どんなに凹んでも「うちはマダラ」がこんな風に敗者の風格を漂わせるのかとする疑念にあります。僕は雷影・エー兄ちゃんの男気が結構好きなんだけど、「押し通る」とする単純明快な忍道は非常に分かり易いです。踏み潰すか踏み潰されるか…そう考えるから、悪童・サスケ相手に片腕献上しようとも雷虐水平を打ち込んだのだし、失った腕をいつまでもグチグチ言わない。それは意地そのものなのでしょう。エー兄ちゃんには意地があるから、どんな状況になっても自分を日陰者とは思わんのだと、僕は考えています。だから「うちはマダラ」ほどの人物がどんな挫折を経ようとも負け犬の遠吠えみたいな口上はして欲しくない。

長門がこれを言うんなら分かります。長門はそういう風に発展する様に仕組まれたんだから。そうやって、長門の才能を抑制して、「うちはマダラ」を復活させる瞳力さえ覚醒できればいい。だから、その両脚は必要ないよね。独りで遠くに行かない様に変な多脚戦車みたいのに載せちゃおうよ。メンテナンスとか面倒だから”暁”を頼らざるを得ないように…ッてな感じで弄ばれたようなものですから、このくらいの折れっぷりを示してもいいのだと思います。この後もマダラ(仮)の悶々としたシャベリは続きます。オビトとマダラ(仮)の居る異様な洞窟内の描写も含めてもう少し考える必要があるな…と思います。なので、もう少し、マダラ(仮)なんて中途半端な表記が続きますけど…(続く)。

何とか今日、明日でまとめないとね。

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業務連絡(120927)

 
こんにちは!!ナル×ジャンのケルベロスです。
全てのアクセスに心より感謝致します。
それと、温かいメッセージの数々、本当にありがとうございます。
ナル×ジャンの活動の最大のモチベーションになっております。
時間的、物理的な問題でお返事を懸けなくて申し訳ないです。
頂いたメッセージは一言一句噛み締めております。
皆さんへのお返事はナル×ジャンの記事だと思って頂けると助かります。
また時々、凄く気紛れにお返事を書く時もあったりしますんで、
ガリガリ君のなかなか出ない「あたり」だと思ってください(笑)。
皆さんのお陰でこうしてナル×ジャンを続けられる!!
僕は感謝しながら日々、キーボードを叩いております。
ホントーに気まぐれ者なんで急にそんなお礼が書きたくなりました。
ま…特に大意はなく、本当に感謝しているんだと感じてください。
暑く長い夏もようやく仕舞い、過ごし易い季節がやって来ました。
しかし、季節の変わり目は体調も崩し易いです。
皆々様にはくれぐれもお身体にはご自愛を(ケルベロス…お前もなーッ!!)。

相方近況

ちなみに相方もスクスクと成長し仲睦まじく暮らしております。
もう目に入らないくらい大きくなってしまいましたが…。
ケルベロスの眼から血が流れてたら、それは天照ではなく…
相方を無理矢理入れたんだと思って頂ければ幸せです。
散歩に良い季節だな…っと、書けない伏線を忍ばせて(笑)。

日頃の感謝を伝えたくて…。

ナル×ジャン ケルベロス

 
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第602話「生きている」③

 
<ズキン>「イテテ…ッ…」(オビト)

「痛みを感じるということは…
まだ生きてるということだ」
(マダラ仮)

「!」(オビト)

「しかし…
助かったのは奇跡と言っていい
よく岩に潰されなかったものだ

…まるで岩をすり抜けたとしか

思えんほどだ…」(マダラ仮)

一応、この老人を「うちはマダラ」と仮定してお話を進めて行こうと思います。神無毘橋の戦いの末期…カカシの上忍就任が12〜13歳で第一部終了時点で27歳として、ナルトが第一部終了時点で13歳だったので、恐らく「九尾事件」の一〜二年程度前にオビトは戦死した(事になっている)筈です。その時点まで「うちはマダラ」が生き長らえていられたのか?が争点になろうかと思います。しかし、それが「うちはイズナ」だったとしても「目くそ鼻くそ」だとも思います(笑)。「うちはマダラ」の延命のカラクリは後述されますけど、ここではオビトとマダラ(仮)精神性に関して論じてみようかしらと、僕は考えています。しかし、その前に…オビトが何故、助かったのか?…についてですね(笑)。

参考考察:「忍者登録番号による考証を試みる!」(時系列の考察)

やはり僕はオビトがカカシとリンちゃんが洞窟の崩落から脱出して「良かった!!」と思う反面、それと同じ…否…それ以上に「悔しい!!」と多大な後悔を感じたんじゃないかしらと思います。オビトはリンちゃんが好きな男の子だったから、明らかに…明らかにリンちゃんの「気」が向かうカカシが憎たらしくて仕方なかった筈なんです。そんなの、自分には「無」くて、カカシには「有」るんだから悔しくない筈がない。勿論、その有無とはリンちゃんの「気持ち」であり、具体的には「恋」なのであります。僕はその不条理「オビトは何故、”目薬”をさしていたのか?」(恋愛論)で書いたのだけど、それが元でナル×ジャンに…あろうことか「恋愛論」のカテが立ち上がろうとは!!(滝汗)

僕なんかが偉そうに語るには気が引ける内容なんですが、それを「いけしゃあしゃあ」と語れるところがナル×ジャン真骨頂でもあり、ま…その浅さを感じて貰えれば宜しいかと思っています(笑)。ま…僕の拙く数少ない実体験を基にした考察(何で10本もあるのかが疑問だーッ!!)なんで余り参考になりはしません<キリッ>。僕の考えは偏っていて特殊(なのかも知れない)ので、断定するのはアレですが、オビトは今まで生きて来た中で一番後悔した筈なんです。あの時。それがオビトの万華鏡を開くエネルギーになったんじゃないかと、僕は考えています。そして、オビトは神威の瞳力で押し寄せる大岩を「すり抜け」て、マダラ(仮)がこさえた地下通路に退避出来たんじゃないでしょうか。

「…オレ…どこにいたんだ?」(オビト)

「オレの作った地下通路に倒れていた…
…崩れた岩の横にな

…と言っても体の半分は
ほぼ潰れてしまっていた…

一応手当はしておいてやったが…」(マダラ仮)

「じいちゃんが助けてくれたのか…

………

ありがとう」(オビト)

「礼を言うのはまだ早い…
その分はしっかりと返してもらうつもりだ

年寄りを助けるのが
お前のモットーなのだろう?」(マダラ仮)

「それはまぁ…そうなんだけど…
…じゃ…何すりゃいいんだ?」(オビト)

「………」(マダラ仮)

「………下の世話とか…?」(オビト)

「…それもいい…」(マダラ仮)

「悪いけど
ずっとここには居られねーよ!
生きてるって分かったんなら

オレは木ノ葉へ帰る!

今は戦争中だ
写輪眼もやっと開眼したし…
…これで今度は

もっと仲間を守れる!」(オビト)

「………

もっと仲間を守るか…」(マダラ仮)

ここまでオビトはブレてませんよね。ってか、最後までオビトはブレません。このオビトが何でトビなんかに堕ちてしまったのか。それは次号…次次号…と続くオビトの独話…とココで、この黒バックの回想は一体何なんだという疑問を考えねばならんと思います。これと似た展開が第一部の巻ノ二十五でして、終末の谷でサスケが殺り合うナルトに「オレの夢は過去…そこにしか無い」(第25巻/45頁)と告げた次のep220〜ep225の(どんな事があっても力を手に入れてやる!!)(第25巻/162頁)まで続いてるんです。それがナルトに向けたサスケの独り喋りだった!!という期待は、(サスケは今…闇の中にいる…)(第25巻/162頁)と、水底からやっとこさ浮き上がったナルトで断たれます(笑)。

巻ノ二十五の装丁の天と地と小口を真っ黒にしたサスケの独り喋りとは、サスケがナルトに懇々と告げたお涙頂戴の不幸物語ではなく、サスケの内的な反芻に過ぎないのです。つまり、時間的には「一瞬」でも差し支えありません。別にサスケの「いつみても波瀾万丈」をナルトに告げた訳でもない。しかし、ナルトはサスケが「闇」の中にいると認定出来るのは、それはサスケの「拳」がナルトに伝えたのだと、僕は信じておりまする。そういう全身全霊のぶつかり合いが、あの「終末の谷の決闘」には在ったのだと思います。そして、今回はそれがカカシとオビト(トビ)の間で執り行えればいいな…と、僕は思っております。具体的にはカカシとオビトが拳を交えて…ですね。すり抜けとかなしで。

オビトはマダラ(仮)に拾われた時点でブレてないんです。しかも、これまで生きて来た中で一番後悔した…あの「別れ」でカカシに対する蟠(わだかま)りを完璧に払拭出来ているんです。僕がオビトにナルトと似た感触を得るのはある種の「気持ち良さ」があるからだと思うんですが、それはこのサッパリしたところかな。気持ちの「キレ」というんですかね…サバサバしてていい。それがマダラ(仮)に取り敢えず「ありがとう」と言えるところと符合しててブレてなくて、やっぱキッ神って凄い罠メロメロになっております(笑)。もっともオビトが守りたいのはリンちゃんひとりなんですよ。その為にカカシが必要だとオビトは考えてるのかも知れません。

でも、オビトがカカシにだけ「気」があって、初めから「恋」がカカシに在ってオビトにないリンちゃんを…それでも「守れる!」と思うところにオビトの「真実」があるのです。リンちゃんには何も無くとも、オビトには在る。その気持ちが「本物」だから、「真実」であるから、オビトはリンちゃんが守りたい訳です。有り体に言っちゃえば、カカシなんてどうでも良い(笑)。リンちゃんを守る為の道具に過ぎない…そこまで言うのはアレですが、そのくらいの配分でオビトの気持ちはリンちゃんに在る。在って欲しいと思う。それこそ、ケルベロスの考える「恋愛論」なのだと、僕は念じ訴えたい。リンちゃんの気持ちがどう在ろうと、オビトの気持ちは不変なのです。

オビトはリンちゃんが好きで好きで好きで好きで好きで…堪らない男の子なのです。たとえ、その「恋」が成就する事は無くても、オビトがリンちゃんの幸せを心の底から、その命を賭(と)して願うのは自由でしょ。オビトは世界の何者からもリンちゃんを守りたい!!その為にオビトは這いずってでも木ノ葉に帰らねばならぬ!!帰るんだ!!と、この時は思ってたのよ。これはオビトのリンちゃんに対する気持ちなんですよ。リンちゃんがオビトの事を男性として、恋人として見ていようが見てまいが関係ないのよ。オビトがリンちゃんをどんだけ好きだったかを、オビトはそれを死んでも(死ななかったけど)忘れなかったのよ。僕はこれが「恋」なんだと思うんです。オビトはリンちゃんが好き。それがオビトの中の唯一の…

真実なのだよ(…と、また偉そうに!!…脂汗)

ジワジワと続く…メッセージありがと!!


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第602話「生きている」②

 
「…!!」(オビト)

「……」(マダラ…一応)

「その眼…!
まさか…じいちゃんも
…うちはの…?」
(オビト)

「さあ…どうだろうな…」(マダラ)

(おれを助けてくれたのか…?
イヤ…でも…)「…あの世との狭間って
言ってたよな…」
<キョロ><キョロ>(オビト)

「どこなんだここ…?
暗くてよく見えねーし…」(オビト)

「それに…じいちゃん…
いったい誰なんだ…?

ヘッ!もしかして死神じゃねーよな…?
天国か地獄に連れてくって言うアノ……」(オビト)

「………」<キラン>(マダラ)

「イ”ヤ”ー!!!
まだ死にたくないよォ〜!!!
助けで〜!!」<ジタ><バタ>(オビト)

「鎌とかチラって見えたし〜!!
ぜってー死神だよォ〜
うちは専門の死神だよォ〜!!!

オレ…
オレ困ってるお年寄りを助けるのを
モットーに生きてきました!!
確かに悪さもかなりやったし
決まりを破ってばかりだったけど…
差し引きイーブンってことは
ないと思いますっ!!
どーか地獄だけは!!」(オビト)

何とかして助かったオビトの前にいる老人…本人は自分を「うちはマダラ」(後述)と名乗っておりますが、これが「うちはイズナ」だったら画期的ですな(いくつかタレコミ乙)。しかし、外道魔像に繋がる蓮華座に柱間の生きた培養体を埋め込み、生命力に溢れるチャクラの供給を受け、神無毘橋の戦いの時系列まで「うちはマダラ」が存命していても良いと、僕は考えています。穢土転生で召還された「うちはマダラ」の外見がこのじいちゃんと比して若かろうと、穢土転生とは魂の外形を塵芥が覆いその貌を成す術でありまして、置いさらばえて外道魔像と柱間のチャクラで生き長らえ、老いさらばえた老人の姿を再現する必要は在りません。この老人の凛とした態度。風格。佇まい。この老人の内面…それを支える魂の貌は肉体の老化とは無関係でありましょう。

もし、このケルベロスを将来、誰かが穢土転生で召還してくれる事があるなら、僕は少年の姿で再び現れるかも知れない。こんんなにも恥じらいの無い、分を弁えない僕の行いとは凡そ社会性とか分別を無視しておりまして、それは僕が携える「情」(じょう…僕は自分が「情」だけで立っている人間だと考えています)を、その心が思うまま吐き出す無邪気で成熟しない若僧…それを良いように表現するなら…少年なのだろうと、恥ずかしながら思っております。年甲斐も無く、何もかも弁えず、良い意味でも悪い意味でも邪気が無い立ち振る舞いは、僕のが成した態(てい)であり、それがリアルの社会で疎まれ避けられ気持ち悪がられてるんですが、僕は成熟出来ないまま齢を重ねた不完全体なんだと思っとります。

過去に「ピーターパン症候群」というのがありましたが、そこまで夢見心地ではなく、いつもピチピチの格好をしてる訳でもなく、一般的な社会に上手に紛れて(一応)生きておりますが、もしも穢土転生で呼ばれるなら、僕は少年の僕で悪態を吐くのだろうと、個人的に期待しています。それは僕の魂の貌に対する期待であります。今の外見じゃない。どんな風に生きてるか?生きようとしてるか?という事は凄く大切な事なんだと思います。それを赤裸々に穢土転生は表現してしまうから面白いです。だから、オビトの目の前の老人「うちはマダラ」であり、この老人御霊を人柱に降ろせば、マダラ△の姿になるくらい、この老人の野心とかバイタリティは、五影フルボッコの「うちはマダラ」な訳だ。

また穢土転生で絶命した段階の外見が再現されるのだとすれば、”暁”のサソリなぞ朝鮮人参みたいな「コア」で呼ばれるでしょうし、デイダラが気持ち大人びてた(と、僕には感じられたんだな)と思われるのも、あれがあやつのホントの魂の貌なんだと思われ、御霊=魂の貌(かたち)とは、生物学的な老いとは関係なく、その人の「生き様」そのものなんだろうと思えます。だから、ケルベロス少年には当たらず、腹の出た脂ギッシュな酔っぱらいでも良い訳で、もし穢土転生で呼ばれる日の為に一生懸命やらねばとも密かにキモに命じるのであります(笑)。何だか希望的観測過多の自分語りになってしまいましたが、一度、先入観をなくし、一応「うちはマダラ」とするこの老人が誰なのかを含め…

曇り無き眼で見つめ直しましょう!!

小刻みにネチネチと続きます(死神乙)。


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第602話「生きている」①

 
「うちはマダラだ」(マダラ)

「……!!!」(オビト)

(マ…マダラ……!?)(オビト)


「…………」(オビト)

マダラって…

オレのご先祖様の

うちはマダラか……!?」(オビト)

エーッと、とうとう黒バックのオビトの独話会が始まってしまいました(汗)。イヤイヤイヤ…外道魔像は羽化しようともがいてるし、オビトの「いつみても波瀾万丈」をここで楽しませてもらっていいんですか?と、不安になります(笑)。世界の存亡が懸かったこの一大事に、オビトのあれからどうしたこうしたを聴くのって…どうなんですかね?お話が済んだ時に外道魔像が十尾のチャクラをオビトに提供してたらどうなるんでしょう。オビトがどうしてトビに堕ちたか…なんて、そんな重要な話なんでしょか。それってカカシだけでしょ…と、素直に思いますが、僕の考え方って間違ってますか?こんなお話を聞くくらいなら、僕だったら外道魔像を止める為に最大限の努力をします<キリッ>。

それが普通の考え方だと思うんだけど、カカシは違うみたいです。でも、それはカカシがこれまで背負って来たモノの重みがそうさせるんでしょうが、世界と自分と計りに掛けて考えるべきだろ!!考えたら直ぐ解るだろ!!と思いますが、それ以前に女々しいカカシが好きななので、トビがオビトだった事実にロックオンしてしまって、思考が停止しちゃったカカシも悪くない(笑)。どうか外道魔像の羽化にご協力を…と、心の底から…思・わ・なーいッ!!(笑)オビトのお話の顛末が世界の明暗に影響するならアレですけど、トビがどうしてオビトになったなんて話は、スピンアウトでよろしい(笑)。今、この土壇場で、何で…こんな四方山話が罷り通るのか…誰か説明できる人が居るなら是非お願いします。

ま…それはそれとして、オビトはマダラの直系の子孫であったんだと、僕はオビトの「オレのご先祖」で認定したいと思います。大きく区切れば「うちは一族」兄系・マダラの系譜に在るとも思えますが、オビトが「うちはマダラ」を直接認識していたのは、かつて「うちはマダラ」という傑物が「ご先祖」(爺ちゃん)に存在したと、オビトが周囲から聞かされていたからだと思います。やはりオビトも優秀な血筋に在ったという証明でもありますね。落ちこぼれのビビリ君だったナルトが実は四代目火影・波風ミナトの実子だった…というのと同じです。『NARUTO -ナルト-』とは努力とか根性ではなくて、実は家柄とか血統が重要な、言っちゃえば旧態依然とした世の中の理(ことわり)に忠実なお話でもあるのです。

…って言うか、「氏より育ち」っていうのが無意味に思える程、素性とか天賦の才が重要なんだと唱えるお話に思えます。醜いアヒルの子…というお話がありましたが、あれも実は子供の頃は汚いけれど、大人になったら白くてキレイで大きな姿になるんだよ!!バイバイ!!という切な過ぎる内容でして…でも、それって大人になったら普通にあって、良い家の子はちゃんとした教育を受けて、コネもカネもあって…みたいな…それが、実はお姫様なのに下女として…みたいに虐げられる部分はオミットされてるもんだから不公平感が強いだけで、人生って端っから平等じゃないのです。問題は、その中で如何にして自分の居場所(立ち位置)を見出し、幸せを追求して行くかなんだと思います。氏・素性なんて単なるスタートラインなんだな。

結局、自分を他者と比べてしまうから面白くないだけで、この世に公平なものなんか何一つ在りはしないと、誰もが探し求める「幸せ」すら一つではないと認識できれば良いのです。100円のアイスクリームが食べれるだけで幸せな人もいれば、高級フレンチしか満足できない人も居るでしょう。真の「アイデンティティ」とは他者との繋がりの中で構築されて然るべきなのだけれど、それは、その前に確固たる「自分」(自己)が確立している前提での話であります。座標の原点たる「自分」(自己)が無ければ、世界と繋がるのは危険であると、僕は常々警告させて頂いております。「個」「全体」が解け合うのは非常に危険なのであります。独立した「個」が繋がって「全体」を成すべきなのです。

恐らく、僕の言う事の意味が解らない内はインターネットに乗り出すのすら危険であろうと思います。剥き出しの自我とは「鬱」を容易に引き出してしまいます。僕はナル×ジャンを始めた頃から、それを強く警告していたと思います。お話があっちの方向に飛んでしまってアレなんですが、人生とはデフォで不公平であり、価値観は均一ではない…それを心の中心に置いて歩まねば人生なんてやり切れないです。また、本当に尊く貴い「血」というものは存在します。何人も抗えない「才能」の壁も厳然とある。僕はそれをして人生とは不公平であると断言するのです。それを飲み込んだ上で、真に「個」を保ち、自分自身の価値観を構築した上で「他」と繋がるべきなんだと思っております。

ええいっ!!オビトの過去バナで何でこんな下らないお話になるんだと思われるでしょうが、トビの正体たるオビトも、実はマダラの系譜にある「特別な存在」だったと、提示があったということを、僕は皆さんにお伝えしたいのです。トビは努力とか根性だけで”暁”でブイブイ言わせてただけじゃないのです。形骸化した…と卑下するマダラ=トビが、実はこんなに強くて単騎で世界を向こうに回せる戦いを演じられる…それは、そもそもそれができて然るべき血筋(系譜)だったのだよ…と、悲しいかな『NARUTO -ナルト-』が提示してるとお伝えする必要があると思うのです。そして、それはリアルにも符合するひとつの(一面的)「真実」であります。先ず、それを受け容れられる「自分」(自己)必要なのだと…

僕は叫びたいのです!!

頭からシコシコと…続きます。


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第601話「オビトとマダラ」⑤

 
<ヒュン>(ナルト)

<ガッ>

<カッ>

<サッ>「!」(カカシ・ガイ)



<フッ>「!?」(ナルト)

(アレ…?
爆発しねェ…!?)
(ナルト)

「うちは返し」(穢・マダラ)

<ドッ>(穢・マダラ)

<ボン>(ナルト影分身)

長門の名に切れたナルト(影分身)は尾獣玉(尾獣螺旋丸)でマダラに襲いかかりますが、オビトがマダラに返却した「うちは」でそれを受け止め跳ね返してしまいます。恐らくこの忍具も六道仙人の遺した宝具か何かで、攻撃をそのまま相手に跳ね返す事が可能なのでしょう。しかし、物理的に相手の攻撃を「うちは」で受け止めないと効力を発揮しそうではないので、次は真正面からフェイクの攻撃を打ち込んでみせて、「うちは」を回避して本体に命中させればいい。しかし、マダラはこれを影分身だと認識していましたから、このくらい拝ませても何ら問題ない程度の、マダラにとっては序の口の防御能力なのかも知れません。わざわざ”須佐能呼”を出すまでもない…みたいな余裕が感じられます。

五影との戦いを見てて思いましたが、マダラはラベルが…おっといけない!!酔っぱらうとオヤジギャグが…レベルが違い過ぎます。水影ちゃんなんか間違いなく失禁してました(絶対だ!!誰が何と言おうと絶対にそうだ!!)。それが穢土転生の死なない身体と無限のチャクラを持ち、尚かつマダラの意志で自由に動ける。もうこれだけで世界は何度でも滅べます(汗)。そのくらいヤバイ存在でありまして、カカシやガイが如何に出来る子であろうと、風の前の塵に同じ。今や九尾・九喇嘛を誑し込み”尾獣モード”を得たナルトであろうと足りないと、僕は考えています。普通に考えると、この状況は確実に「詰み」であります。でもこれは『NARUTO -ナルト-』というお話なので…とも僕は思ってしまう訳だ。

サスケは先ず大蛇丸のナビで「うちはの石碑」を拝みに行く…と、僕は鉄板で考えていましたから、ナルトがサスケと合流するにはまだまだ時間が必要。つまり、ナルトが整っていない状態だから、ここは正面切ってマダラと当たるのはマズい。だから、この場のナルトは「影分身」なんだ!!と、マダラの「も」に引っぱられてしまいました。できればキラビも「影分身」で、何処か安全な所で旨いもんでも食べながら休息してて欲しかったです(汗)。しかし、それだとテイルズの御霊と「心」を交わし大切な「名前」「約束(のチャクラ)」を拝領した行が台無しじゃないか!!キッ神も大胆ねェ〜とノー天気なケルベロスは思い切り読み違えました(笑)。しかし、マダラもナルトもキラビも本物(本体)。

これは『NARUTO -ナルト-』「詰み」に等しい状況なのだけれど、そうはならないシナリオを考えると、やはり、サスケは「うちはの石碑」など解読に行かないで、大蛇丸の案内でうちはマダラに一直線の4マンセルであって欲しい…ってか…それしかこの大ピンチを回避する方法はないと思います。僅かに綱手が五影を蘇生させて、ミナト親衛隊が飛雷神の術で八卦の封印式に忍ばせた術式に飛んで来る案が残るけど、五影が束になっても叶わない相手なんだから、しゃしゃり出ても自爆くらいしか残ってないでしょ。それをまた「うちは返し」であっさり返されたら成仏すらできません(笑)。っていうか、マダラを倒すのは旧態依然とした忍社会でも忍術ではなく、もっと違うものだと思います。

僕はマダラこそ「うちはの石碑」の記述に沿って六道仙人を再構築した「ラスボス」なんだと考えています。それは六道仙人が残したパズルを解いた一つの完成形であり、六道仙人が後世に託した謎解きの一つの答えなのだと思います。しかし、それは六道仙人が成し遂げた、それこそ旧態依然とした結果であって、決して六道仙人の死は乗り越えてはいないと思うんです。六道仙人の期待というものはそれには決して収まり切らないと、僕は考えております。そうじゃなきゃ六道仙人は死ぬ必要なんかないです。”暁”上等の不死なんて六道仙人には容易い芸当でしょう。それに縋らず潔く死を受け容れたのは、自分…「予言」とか「うちはの石碑」…を超える存在に対する期待に他ならないでしょう。

僕はそれがナルトとサスケなのだろうと期待しています。そして、サスケは「真実」を求め動き出しました。アンコに打ち込まれた天の呪印に柱間の細胞(白蛇)をかませて、サスケは大蛇丸を召還しました。今は大蛇丸のナビでサスケもよく知っている場所を目指してる筈。僕はそれを「うちはの石碑」…つまり、木ノ葉隠れ某所のうちはの集会場跡と踏んでいたんですが、マダラとナルトの本体が接触してしまったからには良い感じに軌道修正して、「うちはの石碑」じゃなくて、それを元に造られたマダラに直接会って「真実」に触れてもらえんもんかと祈る気持ちです(汗)。ま…賢い大蛇丸がナビってくれるから何とかなると思うんだけど。でもそうなればキリキリと話は進むと思いますよ。

<ゴゴゴゴゴゴ>

「オレが八尾と九尾をやる…

オビト お前はこいつらをやれ」(穢・マダラ)

「くっ!!」(ガイ)


<ザッ>(穢・マダラ)

「!」(ガイ)

「……」(オビト)

「オビト…お前に何があったんだ…?

どうしてあんな奴と…!?」
(カカシ)

(オレは死んだ…のか?)(オビト)


「!
………ここ…は……?」(仔オビト)

「あの世との狭間だ…
…うちはの者よ」
(マダラ)

…それで…カカシには非常に悪いんだけど、もうオビトなんかどうでもよくね↑と、僕は思ってしまいます。言っちゃ悪いけど私事の極みですよね。確かに長年カカシは苦しんで来たんだろうけど、そんな過去バナを今さら掘り返してどうなるのかと!?目の前で外道魔像が羽化しようとしてて、しかも、ラスボス・マダラまで登場してて、お話が詰みそうな時に、オビトの「いつみても波瀾万丈」に興味示してどうすんのよ!?と、いろんな方々からお叱りを受けそうな意見を…(汗)。ま…それで時間稼ぎしてる間に大蛇丸様御一行がナルト達に合流できるならいいんですけど、マダラはナルトとキラビをその間、チャッチャと締めちゃいそうで恐い…凄く恐いの。しかし、お話がどう転がるかは…

キッ神の思うままに…(三択法乙)

第601話「オビトとマダラ」
ナル×ジャン ケルベロス


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第601話「オビトとマダラ」④+

 
「こいつも影分身だな…

本体はどこだ?


オビト」(穢・マダラ)

「!」(カカシ)

「おい!ナルト!
だとしたら…」(キラ尾)

「向こうの皆はどうした!!?」(ナルト)

「…ブラザー…」(キラビ)

「あそこか…」(穢・マダラ)←ココ!!

ナルトの本体はキラビの前に居る子ですね。そしてカカシとガイの前にいる子が影分身。マダラが「本体はどこだ?」→「あそこか…」と見つけています(汗)。ここ、完全に詠み飛ばしておりました。本体を探すマダラの目線にカカシがそのヤバさを逸早く察し険しい表情をしております。マダラ程の忍が目の前に居るのに「どこだ?」と訊くもんかよと思いましたが、こりゃマズい…ホントマジでマズイです。こうなればオビトの過去話で時間を大いにとって頂いて、その間に増援を…。綱手が五影を修復してゲンマ、ライドウ、イワシの飛雷神の術で飛ばすのが考えられるけど、もうメタメタにやられてるし、綱手はシワシワのバーちゃんになって戦線には暫く出られないだろうから…。

ここは大蛇丸ツアーに期待したいところです。大蛇丸のナビでサスケが「真実」を求めて旅する事になると考えてたので、こりゃ「うちはの石碑」にまっしぐらでしょ…と考えてましたが、マダラ本体がナルトに接触する状況なれば話は別です。それに「うちはの石碑」の完成形がラスボスたる「うちはマダラ」なんですから、それに全てを訊くのが手っ取り早いです。大蛇丸だったらマダラのチャクラを感じとりナルトが<キュッ>と締められる前に戦場に到着できますって。それに水月と重吾も居るし、少しは役に立つんじゃないでしょうか。僕は「打倒マダラ」ナルトとサスケの二人が揃わないと不可能だと考えております。それにマダラがナルトとサスケの仲人ならば不足はないですから。

急げ!!大蛇丸!!

引き延ばせ!!オビト!!

あと少し…今晩中にまとめますね!!



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第601話「オビトとマダラ」④


「グオオオオ」(外道魔像)

「!」(穢・マダラ)

「オオオオオ!!」(外道魔像)

「オビト
八尾も九尾も入れ込む前に…
…中途半端に計画を始めたのか…」(穢・マダラ)

「!?」(ガイ)

「!」(カカシ)

(計画を知ってる…
こいつらの関係は…)
(カカシ)


「焦ったな…オビト
オレをこんな姿で復活させたのも
そのせいか?」(穢・マダラ)

「…………」(オビト)

<スゥ〜…>(マダラの医療忍術?)


「…まぁお前のことだ…
何か考えがあるんだろうが…

今まで何をやっていた…
長門はどうした?」<ザッ>(穢・マダラ)

「…!」(ナルト)

「時を見計らい

輪廻天生の術でオレは蘇る…

そういう手筈だったハズだ」(穢・マダラ)


「!!」(外道輪廻天生の術)(ナルト)

(長門の瞳力は生死を司る術…
七人目のペイン外道)
(小南)

「長門を…
利用しようとしてたのか!」
(ナルト)


「奴は…裏切った
その術で里の者共を…」(オビト)

「………
どいつもこいつも…


まあいい…
今からでも遅くはない

…八尾と九尾はオレが捕る!」(穢・マダラ)

オビトとマダラがかなりツーカーな関係ですね。外道魔像の復活シーケンスや外道・輪廻天生の術の使いどころ…等々。かなり入念に擦り合せてた感じが、ある程度、話を端折ってても通じる雰囲気に漂っております。そして、マダラのオーダーをマダラが期待してた程にはオビトは果たせてないようです。オビトが微妙にマダラにビビっています(笑)。ところで、ナルトの影分身と穢土転生のマダラは過去に対戦してましたね(汗)。ナルトがマダラの木遁を螺旋連丸で防いだ行でしたっけ。あの時も九喇嘛がナルトにチャクラを分け与えたんですよね。当時は、マダラに捕まるくらいならナルトの方が…みたいな雰囲気だったけど。すっかり忘れていていろんな方のタレコミに救われました。

なので、マダラの「も」は前回、自分の木遁を止めたナルトが影分身だった事に対する「も」であって、このマダラ(=自分)も影分身なんだけど…の「も」ではないでしょう。しかし、何でこの場に登場したマダラが影分身に拘ったのかと申しますと、ここに居るナルトが現状では整ってなくて、真・マダラが現れれば…たとえそれが穢土転生であろうと…「詰み」だと考えたからでありまして、ナルトとサスケが揃うまではナルトの本体が単独でマダラと対峙する事だけは避けたいと願っていたからであります。そして、それは「来(きた)るべき対話」にミナトとイタチが備えたからではなかったかと、僕なりにジワジワと書きながら、如何にしてナルトとサスケは「特別な存在」になったかを考察しました。

影分身云々は、たとえ穢土転生であろうと「真・うちはマダラ」とナルトやサスケが単体で接触、ましてや交戦してしまうのは非常にマズいと思われ、ナルトが影分身であるならば問題なく、ついでにマダラも影分身ならば尚の事…と、その部分をお伝えしたいと考えた老婆心の賜物なのであります。マダラはどうやらオリジナル(本体)のようなので、この場に生身で居合わせる事が「死」に直結するのは、五影の惨憺たる有り様を見れば明らかでありましょう。しかし、それもナルトが影分身であるならば問題はなく、後の描写を分析すれば、マダラがカカシとガイをオビトに委ねるようなので、この席はオビトの独演会の態ですのでカカシとガイへの「死亡フラグ」も弱くなりそうです。キラビの描写も微妙で次号以降に再検討が必要に思います。

これは「アイデンティティ論」にも符合しまして、なんとか偉人伝とか歴史の教科書に誰もがその名を記せる訳ではないんだよー…と切ない(ことわり)を解かねばならん時合が来たのだとも思えますが、ナルトとサスケはそれこそ特別製であります。少年少女達が、そのどちらかに自分が成れる!!と期待するのは勘違いなのだと、言わねばならないのが僕は辛いのです。実はその病を「中二病」と申しまして、誰もが中2(14歳…ヱヴァのパイロットが14歳だったかと思いますが、それが事実に基づかない適当な設定でなかった事だけはお含み置きください)で患う麻疹みたいなもんであります。大概の人は自然に治るんですが、拗らせると僕みたいになるし、場合によっては死に至る…<ゲフォッ>。

誰もがナルトやサスケのようには成れません。しかし、ナルトやサスケに成りたいと思う気持ちを否定してしまうのも「夢」がない。挑戦もせず自分を決めつけるのは勿体ない。僕は「アイデンティティ」とは実は悲しい考えなんだと思っていました。だから、それをナル×ジャンを読む少年少女にお伝えするのは如何なものか。自来也が人の手の届かない(雨隠れの里の)深海に沈んだ様に、僕も沈むべきなんだろう…と、世を儚む時期もありました(笑)。しかし、そんな情けない考えを穢土転生の泣きの一回を最大限に活用したイタチ兄さんが正してくれました。ナルトやサスケに成れない自分を諦めるのではなく許す。そして自分が成せなかった事を蔑ろにしない為に、誰かに託せ!!…と。

それが人の繋がりを形成するのです。誰もがスーパーマンである必要はないのです。しかし、僕にだって出来る事がある。僕にしか出来ない事があるかも知れない。それを探し行えばいい。だから僕はナル×ジャンで書くのだろう…僕の中で僕の考えと行いが一致した…それに凄く救われた気がしました。それまで「アイデンティティ」とは…と訳知り顔で訳知りを気取っていた僕と、イタチの薫陶を経た僕とでは明らかに違う(のが解りますか?)。人はいくつになっても変れるのだと思います。不治とも思われた「中二病」すら癒えたのかも知れませぬ。僕はまだ夢見心地でありますからアレですが、少年少女にはやっぱ「夢」を見て頂きたい。先ずは納得するまで自分を捜し悩み苦しんで貰いたいと思っています。

何が言いたいのかと申しますと、拗らせるとオビトみたくなっちゃうよ!!と脅してる訳です(笑)。でもマダラは違うんです。彼は六道仙人に匹敵する存在なのです。しかし、死んでしまっている。それなのに「忍術」は彼が再び世界に関与できる道を残してしまう訳です。彼は亡霊みたいなもんですかね。ナルトや忍界はそれと戦っているのです。そして、マダラは自分の相手を選別中…五影はそれには当たらず。僕はそれにバランスする存在をミナトとイタチが遺したのだろうと考えてて…。凄く回りくどくて申し訳ないですが、ナルトが長門の名を引き金にマダラに切れますよね。それが凄く的を射てて気持ちが良い。まだ状況が整う前でありますれば、これが影分身で良かった罠と、僕はほくそ笑むのです。

「死んでた奴が

ひっかき回すな!!」
(ナルト)

あと少し…きます(タレコミありがとー)


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第601話「オビトとマダラ」③

 
<ズボッ>

<ズズズ…><ズ…>

<ズン>


(呪印のクサリを巻くよりも早く…)(オビト)

<カチャ>(オビト)

<サッ>(オビト)


<パシィ>(穢・マダラ)

「そいつは返す

アンタのもんだ」(オビト)

「………
フン…!」
(穢・マダラ)

<フオ>(穢・マダラ)

<ガッ><ガッ><ガッ><ガッ>

<ガシャ><ガシャ>

「…………」(穢・マダラ)

「やっと動ける!
サンキューだナルト!


さあ今度はオレの番だぜ!!」(キラ尾)

オビトの神無毘橋の戦いから今日までの空白は、外道魔像陣痛で苦しんでるこんな忙しい時期にアレですけど、黒バックの回想には文句を言わずに付き合う…それが『NARUTO -ナルト-』のお約束であります。キッ神がその気ならば、それを単行本一巻分くらいなら余裕で続けられます(笑)。第一部、一発目の「終末の谷の決闘」でサスケがお涙頂戴の黒うちは史を延々と語ったのは記憶に新しいです(笑)。あれは巻ノ二十五の外観(天地、小口)を黒く染めました…。なので、その提示がある前にトビが複数いて…とか、リンちゃんが九尾の人柱力ではなく金角銀角みたいな九尾チャクラ肉を移植した実験体(やっぱり髭痣は在ってテープで隠してた)で…とか、捏造限界は控えておこうかなと思います。

ナルトは怒っています。あっちのマダラがこっちに来たって事は五影は粉微塵に…と、そんなのノー天気なナルトにも解る事です。だから、ナルトは五影…特に我愛羅と綱手が感じたでたであろう「痛み」を感じ、何食わぬ顔でこの場に居合わせるうちはマダラが腹立たしいのです。ナルトはうちはマダラの名は九尾がサスケと遭遇した時に聞き及んでおりましたが、顔バレはしてなかった筈ですが、マダラが登場した時に迷い無くそれをうちはマダラ認定できたのは、マダラの並々ならぬオーラ…力量の成せる業だったと思います。ナルトの力量マダラに到底及ばないものではなく、かなり正確に認知できる程度にナルトの力量が整っていて、突然現れたマダラマダラ認定できたんでしょう。

カカシやガイがナルトの声を聞いて、それでも半信半疑なのは、土影・オオノキが最期までイケイケを貫く姿勢を崩さなかったのを、水影・メイいくらなんでも的に制した心情に似ている様に思います。人間の感じ方は自分が居るステージによって変容するのだと思います。ナルトは九尾を完全に誑し従えたミナトが目指した完成系であり、今やその力量は五影を遥かに超えている筈です。そして、そういうナルトの認知能力に多少遅れをとる形でナルトの考えを受け容れるキラビはやはりヤバイように思います。そもそもナルトが影分身だったのはどこかに提示があったのかな?例の白ゼツの変化作戦への対応で悪意の関知が出来る”九尾チャクラモード”多重影分身が戦場を埋め尽くしましたが、オリジナルは何処?

僕はキラビが一緒に居るナルトがオリジナルと考えてたので、ここに居るナルトがそれだと思っていました。しかも、尾獣達と「心の階層」で密会までして、大切な「名前」「約束(のチャクラ)」まで拝領してるのに、そのナルトが影分身だったなんて、少なくとも穢土転生に付属していた人柱力の御霊には失礼をばブッコキましたと(笑)。これでキラビも影分身オビト・トビ相手に手を焼いた力関係の補正にある程度配慮できればいいんですが…つーか、その前にキラビに立った「死亡フラグ」を何とかしないとヤバイです(脂汗)。僕はキラビと一緒に新橋のガード下で一杯やりたい口なんで、この子が狩られるなんて考えたくなくて…。”鷹”に拉致されて「ウッソ〜ッ!!」と出て来た時の狂喜乱舞と来たら(笑)。

でも、ま…カカシも居るし、ガイにも八門遁甲・死門のカードが残ってますんで…って、それだとガイの「死亡フラグ」でしょうに(笑)。救いと言えば、「こいつ影分身だな」(穢・マダラ)の「も」くらいで(汗)。あっちのマダラ影分身なんですよね。オリジナルじゃないんですよね。ちょっと変な”須佐能呼”を使える程度の…完成体・須佐能呼を出せるオリジナルだったら完全に「詰み」ですんで(滝汗)。しかし、五影があの体たらくなので、今後も増援には期待できません(汗)。それにオリジナルだと思ってたナルトは影分身でしたし、ここで誰かが欠ける可能性は極めて高い様に思われます。凄くヤバイ状況です。だから、魔像の杭をナルトに抜いてもらって元気出しちゃうキラビが…凄く心配なの。

「か・げ・ぶ・ん・し・ん」<ボン><ペロッ>希望!!

乱入!!五影爆弾…って無理よね…続く。


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第601話「オビトとマダラ」②

 
「うっ…」(綱手)

「…!」<ムクッ>(綱手)

「……ハァ…」(綱手)

<クチャ>(綱手)

<スッ>(綱手)

<トン>(口寄せの…術…)(綱手)


<ボン>(カツユ)

「!!?ツナデ様!!」(カツユ)

「…カツユ…頼みが…ある」<ハァ><ハァ>(綱手)

「ハイ!

すぐに体をくっつけて—」(カツユ)

「違う…私の半身は後で…いい…
それより…」(綱手)

「私の…所へ

影たちを」
(綱手)

「私なら…まだ…救える…」(綱手)

案の定…案の定完成体・須佐能呼を拝んだ五影はフルボッコ…きっと猫が小蟲を戯れ殺すように五影は血の海に沈んだようです。しかし、綱手には微妙に息がある。そして、カツユを呼び出し、自分の蘇生を後回しにしてでも他の影を救う算段をしています。きっと綱手の創造再生が綱手以外にも有効であり、失われた臓器すら簡単に再生可能なのでしょう。それって綱手がダンを目の前で死なせてしまった後悔が生み出した医療忍術だからだと思います。綱手は縄樹→ダンの死が人生のひとつの転機だったのでしょう。綱手は賭博に傾倒し、木ノ葉を出てヤサグレた期間にダメージ(傷)を如何に回復するかを極めたのだと思います。綱手が賭博にハマったのは、それが「お金」を懸ける戦いだったからだと思います。

「命」を懸けなくていい。それは綱手にとって安楽な環境だったでしょう。誰も死にません(特殊な場合を除いて…脂汗)。きっと綱手は良いとこの子だったので「お金」はかなり潤沢に調達できたんでしょう。負けても「血」の流れない戦い…それは綱手が本来持つ闘争心を平和的に解決する合理的な手段だったのかも知れません。綱手は酔狂に実を窶(やつ)しながら、きっとダンを救えなかった自分を責め、その背面ではダンを救える様に医療忍術に身を窶(やつ)していたのでしょう。自来也に捕捉される頃にはかなり資金には困窮していたようですが、それでも手放さなかった「柱間の首飾り」。やはり、それは千手の姫としての分別でしょう。その尊き血が綱手の臥薪嘗胆を支えたのです。

しかしながら、綱手は医療忍術を極め、自分や味方…大切な誰かのダメージを治せたとして、治った自分や仲間はまた敵を殺すのでしょう。綱手は仲間を救ってると、自分の心が救われるんでしょうが、綱手が取り戻した命は別の命を奪う「力」でしかないのです。それと綱手や仲間を殺めようと放たれた「力」と何処が違うのでしょうか。癒す「力」だろが、殺す「力」だろうが「力」「力」でしかないのです。今、こうして「私なら」と自らの「力」を振り絞れる綱手には、その愚かしさが理解できていないように思えます。生かそうが殺そうが、忍術を得た者がそれを諍(いさかい)いの「具」としか活かせない「愚」に皆が気付けない内は、どんなに足掻こうと「平和」には辿り着けない。

きっと、その程度であれば六道仙人が齎した「安寧秩序」で為し得ていたでしょう。しかし、それに満足できなかったからこそパズルを遺し逝ったのだと思います。忍術に関わる人々の考え方の転換…つまりは、パラダイムシフトが存在しない限り、「痛み」「痛み」を増殖させるだけなのです。ところで、長門がそれに折れたのは”暁”が長門を良い様に加工したからなんだけど、それはある程度のレベルで長門を抑制してマダラの復活の道具にしようとしただけなんですよね。資質や能力的に長門は充分に救世主たり得た筈なんですが、それはマダラの「オレが!!オレが!!」にへし折られてしまったようです。ま…その手先のダンゾウとか半蔵が実行犯なんだけど死人に口無しですな(笑)。

穢土転生の術は二代目火影・千手扉間が考案し大蛇丸が大成したようですが、きっと「死人に口無し」忍術的に「死人に口在り」としたかったんじゃないでしょうか。例えば、扉間は柱間に尋ねたい事があった…その一心で穢土転生の術を編み出したんじゃないかと思います。こうして五影ですら簡単に死んでしまうご時勢ですから、多くを語らずにあの世に行ってしまった人はことの外多い筈です。しかし、それを大蛇丸は手ゴマに換える欲を持っていて、カブトはその部分を発展させて実用化させたのだと思います。元はと言えばめちゃくちゃ特殊な柱間に、その弟の扉間がいろいろと質問したかったが為に編み出されたのだろうけど、それが忍術だったから、「愚」と化してしまったと言うのがオチなのかも。

僕は綱手たちが、マダラに切り刻まれて果てているべきなんだと思いました。綱手がどのような才能を有し、それを如何なる努力と精進をもって押し広げて「創造再生」という医療忍術を創り上げて来ようと、その御業がどれだけ大切な「命」を救おうとも、それは「命」を蔑(ないがし)ろにするものでしかないです。身体を真っ二つに裂かれたら人は必ず死にます。それを「すぐに体をくっつけて—」みたいに言えちゃうのってオカシイです。忍術があるから「命」簡単に断たれ、簡単に繋がれるのです。何でも便利に都合良く弄くれる忍術なんてのが存在するから「命」が軽くなるのです。簡単に死なないから、簡単に傷付けてしまう。何がいけないかと…敢えて言うなら、忍術がいけないんだと、僕は思うのです。

月曜日は仕事が忙しいので火曜日に続く(汗)。

 
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第601話「オビトとマダラ」①

 
「アレは…」(カカシ)

「!?」(ガイ)

「!!
こ…こいつは…

マダラだ…!!」(ナルト)

「穢土転生の術に逆らうとは…
実にアンタらしいな」
(オビト)

「……
そんなことより」(穢・マダラ)

「何で…!!?
何であっちのマダラが
こっちに居んだよ!!?」(ナルト)

「!」(穢・マダラ)


「マダラ…!
あの…マダラか!?」(カカシ)

「こいつも影分身だな…

本体はどこだ?
オビト」(穢・マダラ)

「!」(カカシ)


「おい!ナルト!
だとしたら…」(キラ尾)

「向こうの皆はどうした!!?」(ナルト)

「…ブラザー…」(キラビ)


<ゴゴゴゴ>「どうしたかって
聞いてんだ!!?」(ナルト)

「さあな…おそらく―

無事ではあるまいな」(穢・マダラ)

うちはマダラの加勢…これが何を意味するか…それを考えると、僕は「詰み」を意識せずには居られませんでした。ここに居る八尾と九尾はられる…ってことは外道魔像が完成して完全な十尾のチャクラが得られて世界は無限月読の夢に沈む…でも、これは『NARUTO -ナルト-』だから、そうはならない…だってナルトがどうやって世界を救うかを描く漫画ですよね…と、ひねたガキの様な言い訳を呟きながら、僕は冷めたラテを<ゴクリ>と喉に落とし込んだ…と、ちょっとハードボイドゥドなタッチで書き始めてみましたが、どう見てもヤバイ…881…ヤバ過ぎます(笑)。うちはマダラが全盛期以上に加工され、それが穢土転生経由で無限のチャクラを有しているんですから、もしやこれは六道仙人をも超える…。

…そう考えて差し支えないと思われます。忍術が罷り通る世界観において、それを最大限に尽くしたのが、今、目の前に存在するうちはマダラだと、僕は考えています。これを打ち破るには「本当の変化とは規制や制約…予感や想像の枠に収まりきっていては出来ない」とのイタチが残した言葉を拝借するなら、正真正銘に型破りな「力」が必要になると思うのです。そこで傍と思い出されるのがうちはイタチ波風ミナトの生き様…と言うか…死に様であります。彼らはどちらも希代の大天才で、一騎当千…否…その枠に収まり切らない型破りな存在であったと思います。その両者がその命と引き換えにしてまで送り出した「命」があります。僕らはそれを『NARUTO -ナルト-』で賞味して参りました。

イタチが遺した「命」とは「うちはサスケ」であり、波風ミナトが遺した「命」「うずまきナルト」なのであります。イタチは病魔に冒されていたようですが、ミナトは全くそんな感じはなかったです。お初の子供が生まれて、父親似なって、さあこれから!!という矢先の「九尾事件」で潔(いさぎよ)過ぎる死をカタパルトにしてナルトを撃ち出しました。その時、戦って、その力量に恐怖したのが、もしかしたらオビト・トビだったのかも知れないのでアレなんですが、イタチミナトも遥か彼方先…いつぞや、今、我々が相まみえる(全盛期以上の)うちはマダラが再臨するのを見越す様に行動していた様にも思え、マダラの降臨が逆にサスケとナルトの存在を浮き上がらせている様に思えてならんのです。

もしかしたら、イタチミナトもこの時の為に造られたんでは…サスケには「うちは虐殺」(=闇)を。ナルトには「九尾事件」(=八卦の封印式)を。それぞれに艱難辛苦(かんなんしんく)を両者が与えたもうたのはこの時の為では…と、まるで僕は聖書を読み耽る様に『NARUTO -ナルト-』に触れているようで、天地創造のお膳立てをイタチミナトがしたかの様な錯覚なのか何なのか…デジャヴュなのか…と一瞬、見たような気がしました。その昔、六道仙人が存在し、安寧秩序を築いていた…にも関わらずお隠れになったのは、唯一無二の存在が反証する方法を見出せなかったからだと、僕は考えています。それは六道仙人大きな疑問と不安を植え付けた。それが彼の死の引き金なのだと思います。

そして、六道仙人「うちはの石碑」「予言」を遺しました。そして、「うちはの石碑」うちはマダラを完成させ、イタチがそこから枝分かれさせた流れがうちはサスケであり、もう一方の「予言」ミナトは最大限に解釈してうずまきナルトを創り上げた。それが、穢土転生の術のイレギュラーではありますが、曲がりなりにもマダラが再誕した。その現実に応えるには現有する「力」では如何にも足りない。「規制や制約…予感や想像の枠」を超えたうちはサスケやうずまきナルトこそが、いつか生まれるであろう「うちはマダラ」に抗する唯一の「力」なのではないだろうか…と、僕にはどうしても思えてならんのです。しかし、サスケは「真実」を求めて大蛇丸のナビゲートで旅を始めたばかり…。

サスケとナルトが揃わない戦場にうちはマダラが登場した…それは向こう側の「詰めろ」であって、ナルトにしてみれば手が足りていない状態であります。これはマズイ!!ヤバイ!!881(→先頭にループ…笑)な訳です。背中を冷たい汗が伝う…それを制したのが、マダラが久しぶりに会ったオビトに零した「こいつも影分身だな…」でありました。「も」ですんで、ここに出現したうちはマダラ影分身だし、勿論、二尾〜七尾までと「心」を重ね「約束(のチャクラ)」を交わしたナルトも影分身あのであります。これは大ピンチなのだけれど、それはカカシやガイ…そして八尾・キラビに限ったお話に成り下がってしまいました(汗)。特にキラビには…悲しいけど…どデカイ「死亡フラグ」がおっ立ちました(脂汗)。

でも、そう読み解くと、やっぱこれは『NARUTO -ナルト-』なんだ…と落ちつける訳です。影分身なんて忍術がチート設定なのは端から承認済みですから、影分身でもナルトはこんなに強いんだぜ!!と伸び代を残したようでもあり、ここで旧勢力が一掃されて、ナルトが何とかしてサスケを説き伏せてうちはマダラをうっちゃる路を残せたんだと思います。五影は案の定、血の海に沈んでおりますし、それはマダラが絶対的なラスボスなのだと納得出来る材料でありましょう。そして、影分身のナルトは救われ、マダラを倒す為に智慧を振り絞る必要性に駆られる筈です。そう来なくちゃ!!それに無くてはならない存在がサスケであり、しかも…いい感じに仲人大蛇丸がキャスティングされてるファンタジスタ!!

カカシは今まで自分の目の前で躍動していたナルトが影分身だなんて思っていなかったようです。完全にナルトはカカシなどを飛び越してしまった。そういうぶっ飛んだ存在として完成されつつある。恐らくサスケだってそうなのでしょう。だからこそ、大蛇丸はサスケの才能を欲するのではなく、更なる高みへとナビゲートしようと知的好奇心をくすぐられるのでしょう。もう届かないから、せめて…みたいな心情なんじゃないでしょうか。僕には何だか解るな…。真に才能在る者の輝きの眩しさ、恨めしさ…その先に在る…希望…。憧れでもいいや…それを応援したいと願う気持ち。多段式ロケットの何段目かが更に上の段を押し出すみたいな…これも人の本能なのかも知れません。

上手く言えないけど流れがっている。

釈然とせぬままきます(ゴメン)。


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「なぜ今まで…」(ep600補足)


「………
生きていたなら…」(カカシ)

「なぜ今まで…」(カカシ)

面割れしたトビがオビトだとしててキョドり出すカカシが、先ず最初に喋った台詞…「なぜ今まで…」。この一言がカカシの心中を明解に語ってるな…と思います。カカシはトビをオビトと認定して、先ず何と思ったのか?それを言葉にできない程、カカシには重かったのだと思います。カカシの胸には未だに神無毘橋でオビトを死なせてしまった時に刺さった”棘”がブッツリと刺さってる筈です。何か在る度に…何は無くとも…オビトのお墓に参ってグズグズ言ってましたし、「千鳥」「雷切」に特化して使い続けるのもオビトへの手向(たむ)けみたいなもんだったと思います。ちなみに最近…ペイン天道と殺り合った頃から、雷切以外のオリジナルと思しき忍術を使うようになって<ホッ>としてたんだけど(汗)。

ちょっと横道ですが、「千鳥」とは汎用性の高い雷遁忍術を言いまして、カカシがサスケに教えたのは「千鳥」でありまして、それはサスケも重々認識しまして大切にしています。いつぞやか、デイダラがサスケのそれを「雷切」とか「カカシの使うアレ…」とか何とか言ったのに、サスケが噛み付いた行がありましたっけ(笑)。サスケはカカシが教えてくれた「千鳥」を大切にしていまして、その汎用性を自分の才能で押し広げ、自分の雷遁特性を如何なく発揮しております。カカシがそれを知ったらさぞかし喜ぶと思います。対して「雷切」とは盟友・ガイが声高に説明した様に「一点集中の突き」でありまして、神無毘橋で写輪眼の動態予測を得たカカシがカッコウを貫いてモノにした「千鳥」一部分です。

「雷切」の命名に関してはカカシがガイの命を助ける為に本当に雷を斬った事に由来する…のではないかと「雷切」(まっカカ…其の七)で捏ねくり回した事があります(笑)。写輪眼の術コピーにより「千の術を持つ忍」とされるカカシですが、一応、オリジナル忍術「雷切」のみに留めてたのは、オビトを強く意識した行いであったように思います。そのポリシーが難敵の出現と共に多少緩んで来たのが、カカシがオビトに感じる後ろめたさとか遠慮がけて来たからなのかな…と喜ばしく思えました。カカシはオビトを忘れず、随分と自分を制限し、抑制し、面倒臭い生き方をして来たのだと思います。それは自分がオビトを死なしてしまったと、カカシが思い込んでいたからでしょう。

だから、カカシはオビトがホントは死んでなくて、ましてや”暁”のトビとして世界・忍界を相手に悪さをしてたのだからギッチョンチョン!!「なぜ今まで…」となる訳だ。カカシはきっとオビトにこんな形じゃなく、誰よりも先に自分に逢いに来て欲しかったんだと思います。「心配かけたけどカクカクシカジカで助かったんだ!!」<ペロッ>と舌を出して笑って欲しかったんだと思います。そしたら、きっとかカシの事だから、カカシの左眼の写輪眼はオビトに返したんじゃないかと思います…否…返せたんじゃないかと思います。カカシの左眼の写輪眼はカカシを制限し抑制しています。事実、これまでカカシは「(神無毘橋の)千鳥」に縛られて来ました。他の術は写輪眼の物真似ばかり…。

これは自由にお天道様の下を歩ける自分に課した「誓約」に他なりません。カカシの律儀な性格が自分を制限し抑制し続けさせたのです。だから、カカシの左眼の写輪眼などカカシには不要なのです。そんなもの無くても、カカシは千鳥をサスケのように発展させて使えたし、千鳥以外にカカシに合った忍術なんてカカシにはいくらでも会得できた筈です。何たって三忍も曇らせる木ノ葉の白い牙・はたけサクモが一子であります。「千の術を持つ…」ではなく「木ノ葉の白い…」とカカシが異名を持っていても可笑しくないのです。むしろ、その方がカカシは強くなれたと思えます。自分の身体に合わない写輪眼などカカシには必要ない。もっと凄い才能をカカシは元来持っていたのですから。

そして、オビトがカカシに「なぜ今まで…」会いに行かなかったのかというと、それは”暁”悪い事をしてたからだと思いますが(笑)、それはそうとして何で自分の眼を取り返しに来なかったんでしょう。多分、左右の神威が揃って完璧な神威が完成する筈です。多分、右の神威が防御系で、左が攻撃系なんですよね。トビの能力を上手く使ってカカシを急襲すればトビ(オビト)に分が在ったと思いますが、何故だかオビトはカカシの左眼を放置していました。きっとカカシにもその疑問はあったでしょう。しかも、カカシの神威とはオビトの神威に対する唯一の攻撃手段(弱点)でもあったのだから。きっとオビトはカカシとの繋がりだけは断ち切れなかったんだろうな…と思います。

「…里の奴らが…
何と言おうと…
…お前は立派な上忍だ…
…オレはもう
………死ぬ」(オビト)

「けど…

お前の目になって

…これから先を

見てやるからよ…」
(オビト)

間違っても、カカシの左眼の「眼軸」ごと移植したオビトの写輪眼の視覚情報がオビトと繋がってて、カカシの見た世界がそのままオビトに筒抜けだった…なんて無しにして欲しいと思います。そんな姑息な利益の為にオビトがカカシの左眼を放置したんじゃなくて、オビトがカカシと交わした約束の重さを感じ続ける為に、それこそ自分の”須佐能呼”と引き換えにしてでもカカシに残したんだと、僕は思いたいです。これが端っからオビトの陰謀とかだったらそれこそ「ぶち壊し」です!!卓袱台5キロくらい向こうに僕は飛ばしちゃいますよ!!(笑)きっとオビトには世界を、現実を諦めるしかない事情があった筈です。「夢」の方が何百倍もマシ!!と思えるような出来事があったんです。

カカシやめてくれ!!その術はオレに効く!!

そう思わなきゃやってられない!!

(なぜ今まで…)会いに来てくれなかった!?

カカシはオビトに………
そう言いたかったんだ…。

「なぜ今まで…」(ep600補足)
ナル×ジャン ケルベロス



業務連絡(120915):新ジャンの感想は夕刻から明日に掛けてアップします。本日、ケルベロスは相方と某所にてイチャイチャしております。疲れきったら明日かな。遅くなるようだったら疲れ切ってるんだろうなーと思ってください(笑)。オビトねェ…あれだけ「トビ=オビト仮説」を書いてた人が…と思われるかも知れませんが、ここまでオビトが裏返ってしまうなんてかなりショックを受けています…しかし…オビトが裏返ったからトビなんだ!!(納得)…って、やっぱ納得できませーんッ!!(笑)全てはキッ神の思うままに(笑)。やめてくれキッ神!!そのやり方はオレに効く!!(笑)

 
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第600話「なぜ今まで」④

 


「こんなくだらない現実を
今さら責めて何になる」
(オビト)

「………」(カカシ)

「!」(ナルト)


「これから消える世界のことなど
興味はない」
(オビト)

「…………」(ガイ)

「カカシ先生!!
こいつとの間に何があったかは知らねーが

今は先生が落ち込んでる場合じゃねーだろ!!

話は後でじっくり聞く!
今はこいつのやろうとしてることを
止めるのが先だってばよ!!」
(ナルト)

(ナルト……)(ガイ)

「カカシ!ナルトの言う通りだ!
今は世界がオレ達の手にかかってるんだ!」(ガイ)


「…………」(カカシ)

<ズズズズ>「お前らに話すことなど何もない

現実に縛られたまま死ね」(オビト)

あのオビトがねェ〜…ここまでオビトが(こじ)れてしまうと、神無毘橋の戦い「カカシ外伝」はどうなってしまうのか?…と。ひいては(しいては×)戦場のボーイズラブの立場は…(汗)。一度死んでしまったとは言え、カカシと同年代…高々30歳程度の若僧が…と吐き捨てたくもなるし、どんだけの不幸を浴びれば、ここまでの絶望を確信できるのか?悪いけど、僕には想像もできません。これがパソコンなら、HD(ハードディスク)を初期化→再インストールで納得できますが…それと似たような洗脳が忍術には可能なんでしょうか。死人すら復活させていい様に使えるんだから、そのくらい容易いでしょうが、人の性根までどうこう出来る設定「侭なる」なら、人が生きる意味とは何処にあるのでしょう。

例えば「うちはの石碑」の全てを読み解き、六道仙人を再構築し、それで忍術の真理が完璧に解き明かされたとして、そこにはそれと似た絶望が在るのかも知れません。そもそも僕は忍術なんて下らないな…と思いながら『NARUTO -ナルト-』を楽しんでおりますが(笑)、人が現実に縛られるより、夢を見ていた方が効率が良い…忍術がある限り…と答えがあるんじゃないでしょうか。人の全ての可能性をあれこれ分析してみて、全ての選択肢を潰して行った結果、人が何かを為す事に何の意味もないと、オビトは悟っているようにも思えてしまいます。そう考えるとオビトは間違ってないようにも思えて来るから不思議(笑)。でも夢の中に居る…って、マトリックスみたいな管理社会なんですかね。

結局、何もしないのが一番安全なんだろうけど、それって人が生きてる事実を否定してると思うんです。つまり、忍術は人が生きる事を否定してるって事になるんだろうと思います。僕は忍術のない世界で生きてるし、自分や自分の大切な人が簡単に死んだり生き返ったりしないから、正直、オビトの本心は量りかねますが、僕がもし同じ世界に居ても、それでも僕は生きたいと思うでしょう。そりゃ「毎日眠って過ごせれば…」と、特に冬の朝には思うもんですが、それでも僕は「月の眼計画」は受け容れられません。これには断固たる態度で戦う!!と思います。それが忍界と”暁”の戦争の大義名分なのかな。それでも、どちらも忍術を「力」として戦っているところにケツの座りの悪さがあるのでしょう。

ま…僕はそれを正す方向に物語が落とし込まれて行くんじゃないのかな…と想像しています…が、それもキッ神の心のままなので(笑)。そんな禅問答みたいな事をしてても、今は戦わなくちゃ!!でしょ。カカシのオビトショックも解るけれど、ここは戦わなくちゃ!!ガイもナルトの言葉に自分を取り戻します。今は外道魔像の羽化を止め、断固として「月の眼計画」を阻止せねば!!グジグジ悩むのはその後ゆっくりすれば良いです。そうやって人は日々を重ねて行くのです。これは人が生きる意味を問う戦いでもあるのです。僕は趣味もしたいし、何たって相方とのお散歩抜きの生活なんて!!その夢を見せたげると言うならば話を聞かんでもないが…だがダメだ!!他の人が可哀想だ(笑)。

<ゴゴゴ>(火遁…

爆風乱舞!!)
<ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ>(オビト)

「カカシ!!」(ガイ)

<ザッ>(ナルト)

<ドファ>

「!!」(カカシ・ガイ)


<ボフフ>

「…九尾の尾か…」(オビト)

<ゴッ>「!?」(オビト)

<ゴゴゴゴ><ゴゴゴゴ>

「!?」(カカシ)

「…!?」(ナルト)



「何だ!?」(ガイ)

「………」(オビト)

「こっちは楽しそうだな」<ムクッ>(穢・マダラ)

「オビト……」(穢・マダラ)

…などと下らない独り喋りに明け暮れてるところに、オビトが物凄い火遁を繰り出してカカシとガイが大ピンチなんだけど、そこは”尾獣モード”が守ります。しかし、ここまでオビトが強いと「形骸化」って何だよ!?って事になりませんかね。何だかんだ言ってても、尾獣も七尾まではコンプしてるんだし、オビト独りで”尾獣モード”×2と木ノ葉の上忍の両雄とも言えるカカシとガイの4マンセルと抑えてるんだから、充分強いです。そんな事を考えてると、何とマダラが合流!!僕はうちはマダラが穢土転生を従えた時点でラスボス認定してたんで、これは非常にマズい展開です。一応、外道・輪廻天生の術じゃなくて穢土転生の術でってだけが引け目で、それ以外は「うちはの石碑」の完成形です。

しかも、カブトが調子こいて「全盛期以上」に盛っちゃってますんで、行って来いでチャラかも知れません。オビトだけでも厄介なのにいよいよ戦況はナルト達に不利になってしまいました。ここは一つ…オビトの回想で癒されたい(多分、癒されないと思いますが…)。リンちゃんがどんな風に死んだのか。カカシがそれをどんな風に見殺しにしたのか。それをどのようにしてオビトが知る事になったのか。いろいろとややこしいのでしっかり説明してください。きっと、外道魔像も空気読んでゆっくり羽化してくれますって。薄目開けて横目<チラッ>で見ながら…(笑)。しかし、マダラ△!!ですが、オビトを知ってるし、オビトもマダラに驚いてません。二人は既知の仲。何やら事態は風雲急ですな。

第600話「なぜ今まで」
ナル×ジャン ケルベロス

 
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第600話「なぜ今まで」③

 


「誰だってばよ!?」(ナルト)

「オレ達の同期で
木ノ葉の忍だったうちはの男だ

前の戦争で戦死したハズだったかが…」(ガイ)

「………
生きていたなら…

なぜ今まで…」(カカシ)


「オレが
生きていたかどうかなんてのは

どうでもいいことだ

しかし…そうだな…
なぜかとあえて問うなら」(オビト)

「…………」(カカシ)

「………」(カカシ)

「………」(オビト)



「お前がリンを…

見殺しにしたから

……だろうな」(オビト)

「…………」(ガイ)

「フフ…早まるな

それにそんな顔をするな
カカシ……」(オビト)

「………

オレを責めないのか…?」(カカシ)

「何をどうしようと、岸本先生の勝手といえばそれまでですが…」と、ある有識者が仰っておりました。やはり、ファンそれぞれが何処かしらに想い入れを感じ、作品を愛でているのは事実でありまして…。逆にそんな風にあたかも自分の身体の一部分が如く感情移入して味わえる作品であるとも言えまして、それを、さも消費者の権利みたいに誇示して騒ぐのも大人げないし、かと言って対価を支払う顧客を蔑ろにするのもがない。サッカーのサポーターが12人目のプレイヤーと自負し騒ぐのは個人的に余り好きではありませんが、『NARUTO -ナルト-』ほどの作品になってしまったからには、作り手だけが主張するのもアレですし、読者が被害者意識を剥き出しにするのも某国みたいで好みません(笑)。

先のサッカーのサポーターに余り好感が持てないのは、余りにも「一体感」が勝ち過ぎるというか、皆が同じ夢を見なきゃならないみたいな強迫観念が強く感じられるからです。「勝つ!!」という方向性は同じでも、静かに観たい人だっています。騒がしく誰よりもデカイ音を出した応援者が真の応援者だ!!みたいな自らを決めつける態度も独りよがりと言えば独りよがりです。「祭」のように、ある種の高揚感の中に自己を埋没させ一体化する(解け合う)行為は確かに人間社会に存在します。ただそれは限定された時空間で許容される行いであり、渋谷のスクランブル交差点や公共交通機関の車内で罷り通る物ではない。僕が嫌悪する雰囲気は、オビトが目指す「月の眼計画」に対するそれと似ています。

人にはそれぞれ「心」がある。それを無視すると、善かれと思う気持ちのお世話が「大きなお世話」になるのです。それでは勿体ない。誰にも「心」が在る訳で、だからこそ「善かれ」の老婆心というものが一様に存在するのです。ナル×ジャンもその一心で稼働しています。でも、それが誰かを制限や抑制してしまってはならないと、僕は常に自分を戒めております。だから、キッ神の「心」の自由も、それぞれのファンの「心」の自由も等価であり、対等であるべきです。皆が同じ考えや気持ちである必要はありません(もしそうだったら逆に気持ちが悪い)。キッ神は思うまま作品を生み出せば良い。しかし、ものには「限度」もある。確かに『NARUTO -ナルト-』は引き際を逸してしまったと、実は僕も感じています。

あーッ!!言っちゃった(笑)。事実、これまで数々の有識者樣方が『NARUTO -ナルト-』から離脱されています。その方々の「心」を僕は無視してはならないと思っております。嫌なら見なければ良い…そんな情けない口上は場末で八流の捏造限界を垂れ流すナル×ジャンだけで沢山です。キッ神が、『NARUTO -ナルト-』が、それを言っちゃ〜ぁお仕舞いよ!!(笑)そういうレベルじゃないですから。何故なら『NARUTO -ナルト-』「命」を宿した作品だからです。二次元の物語ではありますが、その世界観の中で愛すべきキャラクター達は日々成長しています。そして、自然や世界は一本筋を通して整合性を保っています。紙面の中でそれぞれが生きているのです。これは最早、「生命」なのであります。

『NARUTO -ナルト-』は血の通った命ある作品なのであります。そう考えれば、『NARUTO -ナルト-』という作品の「心」の存在を僕らファンだけでなくキッ神も認めるべきなんだと、僕は思うのです。しかし、それは狂喜乱舞する怒鳴り声の中で得られる一体感でも、幻術が世界を夢を見せるものでもありません。個々が自分の存在を意識し、そして、それに繋がる誰かを認め尊重する。個と全体がそれぞれ感じ合う中で真のアイデンティティは形成されるのです。お互いがお互いを認め合い、許し合う。その謙った考え方が「限度」と言う概念を自然に生み出すのだと思います。それを僕らは「良識」と認識している筈です。だから、「これ以上ぶち壊さないで欲しい」とする有識者の心の叫びを捨て置けません。

それは『NARUTO -ナルト-』という作品の「心」が上げた悲鳴なのかも知れません。こういう考えをどう受け取るかも自由です。僕はmjd『NARUTO -ナルト-』が閉じるまで見守るつもりだし、面白いと感じる部分を拾いまくって膨らませます(笑)。それが僕の役目だと思っています。ま…またまた暗号めいた記述はこの辺にしまして、何やらリンちゃんの死にカカシが無関係ではないらしい。それをオビトが知ってて恨んでる。カカシはオビトに責められないのを不思議にすら感じている。こりゃもう、外道魔像の覚醒とかそっちのけで黒バックの回想のスタートでしょう(笑)。だ、誰かお茶いれてあげてーッ!!(笑)こういうのはどんなに忙しくてもしっかり聴くのが『NARUTO -ナルト-』なもんで(笑)。

トビが面割れしてオビトと知れて、カカシが何やらキョドって怪しかった…。しかも、オビトがカカシの女々しい墓参の口上すら認識してるって事は、あの事も知ってる筈。賢いカカシがそこまで一気に想定するのは変じゃない。きっとオビトは自分の行動を見張っていたんだ…カカシの背筋を冷たい汗が<ツツーッ>と伝うのが解ります(笑)。カカシがそんだけオビトに後ろめたく思うのってリンちゃんしか考えられないし、既に死亡した筈なので、その死にカカシが絡んでる…少なくとも無関係ではないって事です。カカシ本人は責められても仕方ない…否…責められて然るべきという認識のようです。それがどんな提示であろうと受け止めますが、それが「良識」あるものであることを切に祈ります。

離脱を余儀なくされた有識者の御霊に捧ぐ。

続きまーす!!(外道魔像は放置)


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第600話「なぜ今まで」②

 
<ズシャ>

「ぐああっ!!目がァ!!」<ズザッ>(仔カカシ)

「カカシィ!!」(仔オビト)

<スウ…>

「!
オビト…お前…」
(仔カカシ)

<スウ…>「ここは…
仲間はオレが守る!!」
<ドサッ>(仔オビト)

自らの万華鏡の文様をもって、正真正銘の「うちはオビト」とカカシに証明したところで、カカシが神無毘橋を思い出します。岩隠れの迷彩隠れの術に難儀するカカシを救う為に、オビトが写輪眼の覚醒を果たした行です。正義感が強くて、かなり熱い…ちょっとナルトとカブるオビトが実にカッコ良く、オビトとは違ったコンプレックスを抱えて意固地なカカシを強力に牽引する様が気持ち良かった。あのオビトが何で”暁”でトビなんかする羽目になったのか?きっとカカシはそんな事を考えながら若き日の自分達を想うのでしょう。しかし、カカシ……今、そんな感傷に浸ってる場合か?何でそんな女々しく考える…って、それがカカシなんだから仕方ないか(笑)。今さら僕は何を(ry

ま…この瞬間からオビトの眼は一気に覚醒の階段を昇って行ったんでしょう。カカシを、リンを守る為にオビトの「やる気スイッチ」が入りまくって「ウウォォオオオッ!!」ってなったんだと思います(笑)。そして、大岩の下敷きになってリンちゃんと泣き別れするタイミングで一気に万華鏡写輪眼を開く…と、僕は考えております。ところで、カカシの万華鏡写輪眼はどんな風に開眼が成ったんでしょう。一応、「多大なる後悔」万華鏡写輪眼の鍵であると描写からは汲み取れるんですが、カカシの万華鏡写輪眼の開眼は第一部と第二部の間の筈で、一体、カカシがその間、どんな後悔をしたのか?もしかして、その時期に発表された「カカシ外伝」を読んだなんてボケは無しの方向で(笑)。

カカシは目の前に登場したオビトに思考停止してるけど、同じ様に女々しくオビトを思い出してジトジトとしてたら開眼しちゃったんでしょうか?しかし、それだと面白くないので大蛇丸がカカシに接触して、その…例の「目薬」を与えてまんまと開眼させちゃう…ってのを考えていました。メチャメチャ後悔した時のホルモンの分泌とか、万華鏡写輪眼の開眼に関して大蛇丸が研究し、開眼に必要な身体の状況を再現するお薬を開発してカカシに投与したら良いなと思いまして(脂汗)。ま…事の真相はアレですが、もしかして、第一部と第二部の間の時系列にリンちゃんが存命してて、カカシの万華鏡写輪眼の開眼に関与してるとかあったらい…カカシのビビり方…やっぱいです(黒汗)。

「お前は…あの時…」(カカシ)

<ゴゴゴゴゴ>

<ドドドドドド>「みんな出口へ走れ!」(仔カカシ)

<ガッ>(…左目の死角に…)(仔カカシ)

<ズザザ?(カカシ)


<ザザッ>「くっ!」(仔オビト)

「カカシ!」(リンちゃん)

<ゴゴゴ><ザッ>(仔オビト)

<ガッ>

<バッ>(仔オビト)

(オビト…)(仔カカシ)


(………)「くっ…」(仔カカシ)

(……!)(仔カカシ)

「…大丈夫か…リン…カカシ…」(仔オビト)

「…!」(仔カカシ)

「…!」(リンちゃん)


「オビト!!」(仔カカシ・リンちゃん)

「くそ!!」<ググッ><ザッ>(仔カカシ)

「やめろ…いいんだ…カカシ
オレはもうダメみたいだ


体の右側はほとんどつぶれちまって
感覚すら無ェ…」
(仔オビト)


「…何が隊長だ!
何が上忍だ…!」(仔カカシ)

「そう…いや…忘れてたぜ…
オレ…だけ…お前に

上忍祝いのプレゼント…

やってなかったな…カカシ」(仔オビト)

「………」(仔カカシ)

「この…オレオ写輪眼を…
やるからよ…
」(仔オビト)


「…カカシ…

…リンを…頼むぜ…」(仔オビト)

「ああ…」(仔カカシ)

この期に及んでカカシの回想が続きます。外道魔像が完全に羽化しちゃったらお仕舞いなんだよ…と声を大にしてますが、カカシは何かをれる様に、若かりしあの日に囚われています。この後ろめたさ…その残り香が、カッコウをやっつけた直後のオビトとの今生の別れ…オビトの辞世とも言える「リンを頼むぜ」に感じられました。もしかしたら…オビトは知ってるんじゃないのか?そんな風にカカシがオビトをれている様に思えてくなりました(黒汗)。一応、ナル×ジャン的には、この後、押し寄せる岩隠れの増援部隊を九尾の衣をまとったリンちゃんがバッタバッタと薙ぎ倒す「神無毘橋は赤く燃えたのか?!」(疑問の考察)というのが在るんですが、今となりましてはクシナ(ry

しかし、リンちゃんの頬のテーピングン下九尾の髭痣があって、リンちゃんが九尾の人柱力で、ミナトが駆けつけた時にはリンちゃんが岩隠れの増援を血の海に沈めて<テヘヘ>と笑ってたら面白い!!面白いじゃありませんか!!カカシが目を覚ました時、カカシの近くにはミナトが居てリンちゃんは独り空を仰いでました。それはオビトとお別れをしていたのだろうけど(+カカシとの恋愛ともお別れしていた)、実は九尾化で剥がれ落ちた皮膚の回復とか、久々の血の香に色めき立った感情を鎮めてた…というのもいいかな…と(笑)。しかし、九尾の髭痣が人柱力の証(←wikiのガセネタ)ではなく、クシナが実は…と考証が立って居りまして(脂汗)。ま…ご愛嬌。でも、僕はなかなか書けたと思っています。

当時、凄く画が上手な閃光万雷・WILLIAM様と懇意にして頂いておりまして、大切な作品を提供してもらっていました。このプロットを考えついた勢いで、不遜にも「こういう感じで…」と考察のアウトラインをザックリ説明してイラストを新規で起こして頂きましたっけ。しかも、赤と青の二種類を奮発して頂き、時間のない中、閃光万雷様とのコラボレーションが実を結びました。僕としてはメチャクチャいい想い出でありまして、その時感じた満足感、充足感を今も生々しく覚えて居ります。ちなみに「リン」「リンちゃん」と表記するのはケルベロスなりの閃光万雷・WILLIAM様へのリスペクトでありまして、筆無精のケルベロス故、盆正のご挨拶もせずにいる事への「多大なる後悔」みたいなものです。

多分、これからリンちゃんのエピソードが…外道魔像が唸りを上げてるところで悠長な…提示されると思いますが、WILLIAM様はどのような気持ちでご覧になるのか?今またこうして紙面をリンちゃんのニーソが彩るのをどのような面持ち(目つき?)でご覧になっているのか?「眼光紙背」なんて難しいお言葉を教えてくださったのもWILLIAM様なんだよな…ちゃんとお礼も言えずに音信が途絶えてしまってごめんなサイ(←実はこの「サイ」もリスペクト自責の念が籠って居りますが…分かるかな?)。ま…そんな暗号めいたお話はこの辺に致しまして、カカシにはトビがオビトだった事実以上に、オビトがカカシの墓参を含めていろんな事を知ってそうなのがいようです…否…いのです。

<グイ>

<ドドドドドド>

「オビトォ!!」(リンちゃん)

<ゴゴゴゴゴゴ>

(オビト…!)(仔カカシ)


「生きて…いたのか…」(カカシ)

オビトは神無毘橋の戦いで死ななかった。オビトが大岩の下から生還した理屈は先に説明した通り、カカシがリンちゃんの手を引いて居なくなった…リンちゃんがオビトの手を離してカカシと遠くに行ってしまった時の「多大なる後悔」がオビトの覚醒中の写輪眼に働きかけ万華鏡写輪眼を開いてしまったものと、ナル×ジャンでは予想しています。「何と言うことでしょう!?」(大改造!!劇的ビフォーアフター風)…神威の時空間にオビトの身体は転送され無事に生還してではありませんか!?みたいな感じです(笑)。そして、そこから「うちはの石碑」」を介してうちは一族の地下組織である”道”に合流して…的なシナリオを夢想していますが、どうなんだろう?この後の展開で微妙(笑)。

後ろめたさ満点のカカシの涙目を見てると切なくなって来るし、二次三次…否…八次上等ナル×ジャンの予想なんかは箸休めみたいに考えて頂きまして、考察とは描写重視で在るべきなのです(脂汗)。お前が言うな!!なんですが(それをお前が(ry)、そこはなま暖かい目愛情補正フィルターを介して、今後もお付き合いください。何事も完璧にしようなんて焦ってるとイザナミの回廊を迷う羽目になる…。多分、こいつはこんな風な事に気付いたんだな。それを何とか伝えようとしてるんだろう…そのくらい大らかにナル×ジャンを見て頂けるなら、きっとオビトの登場にファビョリまくるカカシだって救われるんだと思います。そして…僕は人の「優しさ」という理解力に期待してしまうのです。

神無毘橋で刺さったが抜けます様に…。

「カカシは何故、オビトの死を忘れられないのか?」参照。

続きまーす!!



Dear William.
I do not forget you during a lifetime.
Thank you for everything.

Naruto Junkie Cerberus (120911)

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第600話「なぜ今まで」①

 
「…本当にオビトなのか…?
死んだハズだろ…」(ガイ)

「…………」(カカシ)

「?」(ナルト)

「………」(カカシ)

<スウ〜…>(トビ)

「…………
間違いない…

うちはオビトだ」(カカシ)

「その名で呼びたいのであれば
好きに呼べばいい

オレには何の意味もない」(トビ)

お面の下は「うちはオビト」です。顔の右半分のケロイド?は神無毘橋の戦いで大岩の下敷きになった時にできたもので、明らかにうちはオビトの身体に、前回の神無毘橋の戦いでの戦死に至るうちはオビトの記憶が宿っています。つまり、この人は間違いなく「うちはオビト」なんだわ。わざわざ、トビは万華鏡写輪眼にトランスしてカカシに示します。その文様はカカシの開眼した万華鏡写輪眼と対であり、カカシはトビの眼に、これが正しく「うちはオビト」だと認識するのです。カカシの思考は明らかに停止しています。しかし、この戦場に木霊する<ゴゴゴゴ>という轟音が聞こえないのでしょうか。想像を絶するエネルギーが辺りの大岩を浮遊させてる現状に何も感じないのでしょうか?

トビがオビトで、その身体を何者かによって操られるようでもない。オビトはオビトの意志”暁”として忍界に宣戦を布告し、月の眼計画を成す為に外道魔像の解放を行っている。カカシにもそのくらいの事は既に解っていると思います。現状、外道魔像は一尾から七尾までの尾獣のオリジナルのチャクラをコンプリートし、八尾はタコ足一本分のチャクラ(”鷹”がキラビ鹵獲”暁”に渡った)は既に外道魔像に収められて居りました。それにカブトの穢土転生で召還された金角銀角が琥珀の浄瓶(こはくのじょうへい)と紅葫蘆(べにひさご)に収められ、穢土転生・解の後も現世(穢土)に縛られた九尾のチャクラを<パクッ>と外道魔像に喰わせて羽化が始まっておるところです。

トビがダルイから琥珀の浄瓶紅葫蘆…つまり九尾のチャクラと認定されるアイテムを鹵獲(ろかく)した時点で外道魔像を解放すればいいものを、八尾と九尾のオリジナル…つまり、キラビとナルトに執着し、テイルズ六道(魔像の杭に縛られた二尾〜七尾までのオリジナルチャクラ)まで使って一戦交えたところをみると、八尾と九尾の代用品に半信半疑なのだと思います。ホントに全ての尾獣オリジナルのチャクラをコンプリートしなくて良いんだったら、大戦半ばに六道仙人の宝具を奪った時点で外道魔像やる気スイッチ入れてた筈なんです。それでも十尾のチャクラが得られて、大幻術・無限月読が組めるというのであれば何故そうしなかった!!裏を返せばトビにも不安が在る訳だ。

しかし、現に外道魔像はトビとナルト・キラビ.カカシ・ガイの4マンセルを含む戦場の空を暗転させ、地面を波立たせ、大岩を浮遊させる…何をか予感させる膨大なエネルギーを迸らせています。ここは外道魔像が曲がり(×紛い)なりにも羽化…つまり、十尾の再構築が始まっていると考えるべきでしょう。ならば、カカシ!!トビがオビトなんてちっせー事に拘ってないで、取り敢えず、外道魔像を叩くでしょ!!それをオビトが邪魔するなら倒すまででしょ!!オビトがカカシに万華鏡を見せたのは明らかに時間稼ぎ。自分を何者でもない…オビトの名に何の意味もない…と言うオビトがカカシに万華鏡を見せたのなんかカカシの撹乱に決まってるだろ。ファビョルなカカシ!!空気嫁!!

カカシに自分を止めさせる為に…オビトは…

カカシの左眼を放置したのだ!!!

続きまーす!!



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オリジナル・トビ補正(ep599補正③)

 
「チャクラじゃないな
これはナノザイズの毒蟲……
細菌に近いな…

お前…油女一族の中でも
秘伝忍術を持つ忍だな……
その蟲の抗体を持つ

油女シロクのガキか…

”根”に居たとはな…

ダンゾウ…
いい部下を揃えたな」(トビ)

「………」(ダンゾウ)

エーッと、トビがオビトなんですか!?疑問に思える描写ってめっちゃ多いんです(第51巻/32-33頁)。例えば、ダンゾウと”根”のフーとトルネ(この二人は暗部のお面をトルネ…って…お面の下にマスクしてますやんッ!!ってバカッ!!の、ノリ突っ込みで覚えると、フーとトルネが入れ子になったりしません…笑)がガチで殺り合った行で、トルネの秘伝忍術…ナノサイズの毒蟲を「シロクのガキ」と断定するところに、木ノ葉の過去とか深部を知ってるわー…と思わせまして、その老獪(ろうかい)な戦い方と相まって、この方、相当な落としでは…と思わせてくれます。ま…間違っても、オビトがめっちゃコアな油女一族の秘伝中の秘伝みたいな「シロク」…その忍をを知ってる筈はない!!(断言)

この口ぶり…つーか話しっぷりは間違いなくオッチャン…木ノ葉で昔っからブイブイ言わせてて「最近の若いもんは…」と愚痴ってるオッチャンのそれです(断言)。それがオビトが嘗められない為の、或いは、後々、「うちはマダラ」を名乗った時の整合性を保つ為とするなら、この一戦を何らかの手段で実況(ようつべ?)するなり広報してると思います。広報が無理なら誰かに見せるとか。しかし、ダンゾウは死に、フーとトルネも神威の時空間に飛ばされて後々亡き者になってしまいます。ということは、この一戦でのトビの振る舞いとは「素」だったと考えていいと思うんです。これは少なくともカカシやガイと同世代を生きたオビトではないです。そして、イタチの先輩のシスイもカカシとそう変わらんでしょうから同じ…でしょう。

「ダンゾウめ……」(トビ)

「死ぬ前に己でシスイの眼を…」(トビ)

それに…ですね。死を覚悟したダンゾウがシスイの眼を潰して逝ったのを悔しがるトビの雰囲気は、本来なら自分の眼を台無しにされたシスイのそれではありません(第51巻/167頁)。これがオビトなら通しですが、先にフーとトルネと打々発止の探り合いの戦いがオビトらしくないです。写輪眼のコレクションの手術台でダンゾウの死体を弄くるトビと実際にフーとトルネ→サスケと交戦したトビが同一の個体なら、この個体はオビトでもシスイでもない忍ということになると思います。そして、その正体は木ノ葉の古参であり、木ノ葉隠れの忍の秘伝忍術や血継限界等々を知り尽くした老獪な忍に特定されると思います。勿論、オビトの万華鏡写輪眼・神威を連発できるから、うちは一族確定。

『任務に疲れた。
このままではうちはに
未来は無い。
そして、オレにも…。

これ以上"道"

背くことは出来ない』

そこで、僕は「シスイの遺書」を引っぱり出さずには居られん訳です。

詳しくは過去に書いた「シスイの遺書」を読んでください。

これを書いた時は、シスイの顔バレを含め人物像も漠然としていましたし、サスケの「万華鏡の儀式」で「うちはマダラ」に関してトビが喋る内容に触発されて書いたものだから、精度的には甘いです(汗)。でも、トビの描かれ方として、ダンゾウと肩を並べるくらい古参の忍…勿論、木ノ葉隠れでブイブイ言わせてた忍であるべきだと思うんです。だから、オビトもシスイも除外したい(笑)。もっとオッチャン…つまり、過去に存在した木ノ葉隠れの忍で、同時にうちは一族でなければならない。しかし、現存するうちは一族はサスケのみ…の筈。そのパラドックスを解決できるなら、「シスイの遺書」が残した”道”の説明ができるのだと、僕は考えています。

「オレの意志を継ぐ造反者も出てきた」(トビ)

「…が時すでに遅し

時は流れ…主権は千手の手に

誇り高きうちは一族は
千手の犬へと成り下がった」
(トビ)

これって、トビが「うちはマダラ」の名を騙り、サスケにあれこれと入れ知恵した行なんですよね。千手とうちはの政治的な抗争の中、組織力に乏しい兄系のうちは一族は劣勢に立ち、ボッチのマダラ(それか、ボッチになってしまったマダラ)に求心力を求めるのも酷…とばかりに、一族を離反し地下に潜る動きが認められます。きっとイタチみたいに自分のアイデンティティに揺さぶられ、自らが成すべき事に気付いたうちは一族が存在したんだと思います。その子らがうちは一族には備わっていない社会性とか政治力に見切りを付け、少数精鋭のレジスタンスを結成した…。そんな流れを、僕は自然に受け容れられました。木ノ葉にもうちはにも属さない第三勢力…それが”道”(みち)じゃないんでしょうか?

シスイが遺書に書いた『これ以上"道"に背くことは出来ない』”道”とは、物事の「道理」の”道”ではなく、”道”という組織名だったんじゃないかと、僕は早くから予見(想像?)しておりました。うちはマダラが永遠の万華鏡写輪眼を得、「うちはの石碑」を更に解読し、「六道仙人の作り方」…つまり、輪廻眼の開き方や完成体・須佐能呼の存在に気付いた頃には、社会的、政治的にうちは一族は既に虐(しいた)げられていて既に死に体だったのです。多勢に無勢。それを打破する為には少数精鋭のレジスタンスしかない…それは賢明な判断であったと思います。そして、トビが吐露した「マダラの意志を継ぐ造反者」が存在したのであれば、かなりのご年配ではありましょうが現存かのうでしょう。

言わば、うちはの残骸のような存在ではありますが、その知識は後発のうちはシスイやオビトの良き師となれたと思います。オビトなんて、神無毘橋の大岩の下で万華鏡を開いたとしても、当時のカカシには到底及ばない忍でしかありませんでしたし、シスイにしたって両眼を失った盲目の忍…。やはり彼らを肉体的、精神的、忍的に導く存在は不可欠でありましょう。もし、うちは一族の失墜を芳しく思わない当時の若手が存在して、地下に潜ったのであれば、それがトビ・オリジナルとして「うちはの石碑」を最大限に活用して、社会性や政治力を凌駕する瞳力を持って世界を統べようとするでしょう。そして、戦乱の中で散ったオビトや政治力の軋轢に押し潰されたシスイを見逃す筈はありません。

つまり、オビト・トビやシスイ・トビが居るとして、それが”暁”を表面上操作しているとしても、それらの上流には”道”という組織があり、かなりのご老体ではあるでしょうが、手足として動くトビを操る「真(オリジナル)のトビ」が存在するのだと、僕は思います。そして、その起点はやはり「うちはの石碑」であり、六道仙人が兄系に対してのみ残したメッセージを真面目に咀嚼し、実践して来たのだと思います。その意味で”道”とは真面目なうちは一族とも言えるでしょう。岡っ引き同然の警務部隊に甘んじたうちは一族など意味がない。本来、在るだろうその蟠(わだかま)りこそがフガク一派のクーデターの原点だったのかも知れません。もしかしたら、イタチも同じような痼(しこ)り焦燥を募らせていたのかも知れません。

何れにせよ、シスイやオビトだけでは”暁”やトビを稼働させるには足りません。時系列・時間的にも、知識的にも。トビが絶えず示す老獪さとは、決してポッと出の若僧には成らんでしょう。その不整合さを埋めるには「うちはマダラ」と少なからず時間軸を絡めたうちは一族の存在が不可欠であり、マダラ存命時に地下に潜ったうちは一族が、その無念や瞳力を後進に伝える為に何らかの方策を施した筈だと、僕は思います。僕はそんな期待を込めて”暁”の背後に”道”という新たなる組織が存在し、写輪眼を操る正当の肉体を持つ…うちは一族の残党が居て、使えそうなうちはの肉体を掘り起こし、お面で正体を隠し、うちはマダラの念願を成就させる為に暗躍しているのではないかと夢想しているのです。

…ということで、写輪眼の新キャラが登場して(ry

まだまだ『NARUTO -ナルト-』は閉じない…(脂汗)

ep599補足…某・トビ補正(完)
ナル×ジャン ケルベロス



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シスイ・トビ補正(ep599補正②)

 
「まずは…

あいさつからだ…トビ

……いや……

今はマダラと名乗っているとか」(カブト)

「ここがよく分かったな」(トビ)

「スパイとして国から国へと渡り歩き…
”暁”の一員であったボクの情報量を
なめない方がいい」
(カブト)

「サソリの…スパイの一員だったな…
お前は”暁”の裏切り者だ」(トビ)

カブトはトビの正体を知ってると、僕は考えています(第52巻/113-114頁)。カブトが穢土転生を餌にしてトビに共闘を申し出る行で、カブトはトビの機嫌を(そこ)ねようと情強を示していた様に思います。トビもそれを敏に感じとり「…お前色々と知っているようだな…大蛇丸の奴がこそこそ調べていたようだが…」(第54巻/138頁)と煙たがっていました(笑)。そもそもトビがお面をしなければ自分を維持できないのがオカシイんだけど、「うちはマダラ」を名乗るのがカブトだけでなく、トビ自身もどデカイ負い目を感じてるところに悲哀を感じてしまいます(笑)。しかし、「うちはマダラ」”名の力”に世界は揺らぎ第四次忍界大戦に突入してしまったんですから、トビも安堵してるんでしょう。

トビのカブトに対する反応を観察する限り、大蛇丸神無毘橋の戦いで大岩の下に沈んだオビトをトビに仕立てたのではないと、僕は考えています。それでオビトが単独で死なずに生きながらえる為に、土壇場でオビトが神威・万華鏡写輪眼を覚醒するアイデアを僕は捏造してみようと考えたんですが、”暁”を構成する不死の人外共に医療忍術に精通した忍が関与して然るべきだとも思えます。特にサソリの「蠍」(核・コア)の施術はサソリの粘着具合から大蛇丸が深く関わってる雰囲気があります。ある意味、”暁”とは不死の実験場みたいな様相を呈して居りましたから、大蛇丸が興味本位で弄くった可能性は少なからず感じます。”暁”大蛇丸医療スキル(※微妙にリンちゃんも交錯?)を利用し戦力を強化したバーターの関係があったのかも知れません。

それで、大蛇丸の遺産を引き継いだのがカブトですから、トビとしてはカブトに大蛇丸意識してしまう訳です。しかし、トビがカブトを泳がせるような、ある種の余裕を示すのも事実で、カブトが大蛇丸を上回る存在ではないとの認識がトビにはあって、実際、カブトは中二病を拗(こじ)らせてただけで未だ大蛇丸に及ばない存在だったことはうちは兄弟との戦いの結末で示されましたので、トビのカブトに対する評価とは正しかった様に思います。それ程、大蛇丸の存在感とは大きく、今まさにサスケを導いて、「真実」を検証するかの4マンセルには期待してしまいます。ちょっとお話が流れてしまいましたが、トビはカブトの如何にも情強な態度を思い上がりだと感じてるんです。それが臨界に達する場面がありました。

「…ただ…うちはシスイの死体はどこにもなかったし
自来也の死体は人の入れない水圧の深海の中
ダンゾウの右眼や六道ペインの武器になら
まだ彼らの個人情報物質がそれなりに…」(カブト)

「図に乗るな…」(トビ)

カブトが、うちはシスイと自来也の安否に触れた行がそれです(第54巻/116頁)。これは「元…”暁”のメンバー」で触れてる内容ですが、カブトが穢土転生で呼ばなかったのではなく、呼べなかった面子(めんつ)には大きな意味があるのだと思います。そして、シスイと自来也の名をカブトがトビに告げると、トビが余りにも過敏に反応したので、これは何かあると思わざるを得ないと…(笑)。もしかしたら、この時、カブトとサシで交渉の場に立っているトビとはシスイ・トビだったのかな…なんて、僕は思ったりしています。五影会談に乱入した後、ダンゾウを追撃しまんまとその首をサスケは穫りましたが、ダンゾウは最期の力で自分に載せられたシスイの眼を潰しています。

トビはそれを悔しがっていましたし、もう片方の眼はイタチがナルトに預けていて、しかも天照で消却処分にしてしまったので、もうシスイの眼を入手する方法はない。そして、それは穢土転生でも不可能。つまり、それはシスイがホントは死んでいないからなんだと、僕は考えております。イタチの回想でシスイは真面目で熱く正義感の塊のような忍でした。それが”暁”なんて悪の組織に…と考えてしまうところにトラップがあるのではないでしょうか。”暁”「悪」なのですか?無限月読・月の眼計画とは「悪」なのですか?忍連合も忍術で人を殺め自分達の目的を達成しているのです。それと”暁”がどんだけ違うのでしょう。シスイがもし死なずに生きていたらそれをどう考えたでしょうか。

シスイの正義感というものが、一向に収束しない世界を眠らせる方向に傾いたとしても不思議ではない。僕はそう思うんです。うちはシスイは幻術巧者であり、その瞳力は霧隠れの青と接点があります。前水影の操りに関与してる可能性も高いです。もしかしたら、シスイがうちは一族と”暁”の間で葛藤していた部分をイタチは目の当たりにしたんじゃないでしょうか。うちはのクーデターで一族を説き伏せられず、木ノ葉隠れ・ダンゾウには片眼を奪われてしまう…。そして、イタチに残った片方の眼を託し死んだ…とされています。ここでシスイが死んでいなければ、シスイもある意味「誰でもない男」となったと言えるのではないでしょうか。そして、シスイの正義感”暁”原動力になったとしてもオカシクはない。

何かを為そうとする時、シスイのような実直で真っすぐな想い、熱さとは必須に思います。”暁”「悪」、忍連合を「善」と決めつけるならシスイ・トビは受け容れられないでしょう。しかし、「正義」なんて概念は立ち位置でコロコロ変わります。それに気付けば、”情強”を気取るスノッブ・カブトの一言に噛み付いてしまったトビの心の揺らぎを察すれば、そのお面の下がシスイだった可能性があると思います。そして、そのシスイが一度死んだ事になる「シスイ事件」。そこでうちはの上役共がその手に握りしめフガク邸に怒鳴り込んだ時、イタチに見せた「シスイの遺書」がどうしても気になって来るのです。それが神無毘橋の戦い以前に存在したトビを示す手がかりになると、僕には思えてならない訳だ…。

図に乗るな…ケルベロス(笑)。

「トビ・オリジナル補正」(ep599補正③)に続きます。


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業務連絡(120905)

 
今日は飲みに行ってしまいました。
ちょっと大きめの仕事が終わって断れなかった(汗)。
明日…明日は必ず…って今日か(滝汗)。
書く書く詐欺になりません様に(笑)。
睡魔せん(あまり寝てないもんで)。
おやすみなさい。

ケルベロス

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オビト・神威(ep599補正①)

 
から…不知火ゲンマ、夕日紅、月光ハヤテ、猿飛アスマ、リンちゃん(うちはオビト)、はたけカカシ、山城アオバ、マイトガイ、エビス…黒バックで遅れて来たオビトを待ち構えるように登場する懐かしい面々…(ウロ)。これを時系列で整理するといろいろと面倒なんです。それにオビトがリンちゃんに「うちはの家紋」を見せて夢を語る場面の火影の顔岩に四代目火影・波風ミナトがあったり(オビトの戦死前なので三代目までしかない筈)、カカシの中忍昇格が6歳(忍者学校卒業は5歳)とか…もういろいろと説明できません。でも、このヴィジョンがオビト「記憶」なんだとしたら、あやふやで都合良く改竄(かいざん)されてていいのかな…って思います。これはオビト「夢」みたいなものなんじゃないでしょうか。

「うずまきナルトだァ!!

てめーは……

誰だァァァアア!!」(ナルト)

ナルト(影分身)の螺旋丸一閃(ep598)。トビの戦闘用の硬いお面が砕けました。文字通り、トビの面が割れた…。その下からはうちはオビトやや老けた顔が現れる。カカシは恐る恐る口を開きます。「お前は…オビト…?」(ep599最終頁)。ナルトがトビの面を割る直前の描写でカカシとトビの万華鏡写輪眼の文様や瞳力としての「神威」すら一致しています。これはオビトの対の写輪眼なのだと思います。しかも、その瞳力は(恐らく)「うちはの石碑」に担保されている。少なくとも、この場に揃った写輪眼はうちはオビトの左右のそれでありましょう。そして、それに黒バックの回想が合わさるならば、お面を割られたトビはうちはオビトと完全一致する人物…ええいッ!!…うちはオビトで決まりですFA

黒バックオビトの回想断定させて頂き、その内容が「臨・兵・闘・者・皆」の記載する内容と一致しない(データブック同士でも一致しない内容が数多く在る…汗)のは、オビトの都合のいい記憶と飲み込む事と致しまして、カカシの心中を察しまして、そうあって欲しくないと思っていた結果に相成りましてショックを隠せませんが、面が割れたトビはオビトなんだろうと思います。ガイもオビトとは対戦経験ありで旧知で、カカシの眩しさから考えれば「その他」扱いでありましょうが、今となってみれば懐かしき面影を感じている筈。そこからオビトの薄さとはカカシの存在と無関係ではない事が知れ、絶対的ではなく相対的に物事を感じる人の性質がオビトの不幸の一因であり、常に自分をカカシと比べオビトが感じていた…オビトの携える気持ちがかなり理解できると思います。

ま…ドロドロした人間臭いお話は置いといて、今まさにナルトに面を割られ、カカシの前に仁王立ちするトビは「うちはオビト」であると考えていいと思います。精神性を含め、魂の領域まで全て。オビトは神無毘橋の戦いで戦死などしていなくて、土壇場で万華鏡を開き、大岩の下で「大切なもの」を守ろうとした真摯な想いが導き閃かせたその能力で、オビトこそ九死に一笑を得、死なずに現世に止まったのだと思います。だからこそ、老けている。これはペインの弥彦などに示された様に在りし日の姿のママでなく成長している事を示しているのだと思います。加えて、オビト・トビの場合、外道魔像とのリンクが必須なので、ある程度生気を吸われ長門の様に年齢上に老けていて差し支えないと思います。

万華鏡写輪眼の能力の発露につきましては、サスケ&”鷹”の雲隠れ乱入編の「崩落」周辺のサスケの瞳力の開発で、「もしかしたら!!」みたいなインスピレーション(閃き)で万華鏡の用法に術者が気付く描写がありまして、開花したてであろうとも、瞳力の能力に関しては本能的に対応可能で、大岩から脱出する為に「神威」を用い、「神威の時空間」の存在に自然に辿り着いた可能性は極めて高いと思います。しかし、神無毘橋の戦いから1〜2年後の九尾事件でオビトがいきないミナトと均衡する戦闘力を得るに至るには無理が在ります。でも、ミナトと交戦したトビは確かにトビが使う「神威」を使っています。それ以前に、長門に輪廻眼を与えたとするトビの言葉とも時系列的矛盾が生じます。

だからこそ、僕はトビは単独では無く、複数が同時に並列的・連続的に存在する複合体なのだと考える事にしたのです。複合体とは一個の個体(トビとかシスイとか)が全部を受け持つんではなくて、それぞれが得意な分野で担当する分業制と考えています。そして、その都度、オビト万華鏡写輪眼・神威を受け渡して来た…つまり、オビトの眼をその都度、移植して九尾事件でミナトと戦ったり、起爆札60億枚(だっけ)をジメジメと爆発させ続けた小南と戦ったり、こうして外道魔像を率いて十尾のチャクラを復活させようとしたり、ダンゾウの子飼いのフーとトルネと戦ってみたり、まだ幼かった仔イタチと接触してうちは虐殺の相談をしたりした複数のトビが存在するのです。

僕は開眼してから17〜18年は経過するトビの万華鏡写輪眼・神威が失明(封印)されていない事。カカシの視力低下が「うちはの石碑」のフラシーボ効果じゃないのかと思える事実から、他者への移植万華鏡写輪眼の封印リミッターを外す効果があるんではないかと仮説を立てております。オビト万華鏡写輪眼・神威も少なくとも三体以上の肉体を行き来していると思うんです。その一体は「うちはオビト」であり、もう一体は「うちはシスイ」そして、もう一体は…。先ずは「シスイ補正」から!!と意気込んでおりましたが、今日は昨日の徹夜が響いて少々寝過ぎてしまった。明日も仕事が当て込んでるので今日はこの辺にさせて頂くとして、トビの共通項目としてオビト・神威があったと。

僕は認識してると…伝えたい。

明日、明後日で追い込みますね…続く

 
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第599話「うちはオビト」

 
「!?」(ナルト)

<スッ>(トビ)

「お前は…」<ゴゴゴゴゴ>(カカシ)

「オビト…?」(カカシ)

……こ・れ・だ……け!!??

キッ神の…

ナル×ジャン潰し

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(←台詞なし)

台詞が全く無い!!(滝汗)これは多分トビの回想…つまり、トビ=オビトって事なのかしら。或いは、カカシの回想かとも思ったとです…一瞬。でも、カカシが知らないカカシの上忍祝いのプレゼント談合で、オビトがリンちゃんの呼びかけ(同期メンバーでカカシ上忍就任を祝うプレゼント任務…極秘任務)に花束もって勘違いしてるのは、オビトしか知り得ない内容。世界中でこの黒バックの回想を構成できるのは唯一、うちはオビトのみ…という事で、トビ=オビトはここに達成されました(笑)。誰かがトビに憑依して…とかじゃなくて、正真正銘、トビ=オビトで、オビトは何らかの手段で命を繋いでトビとして”暁”を運営し、世界を混乱のドツボに貶(おとし)めたんだと思われます(汗)。

ただし、九尾事件四代目火影・波風ミナトと殺り合ったトビとここに居るオビトが完全に一致するかと申しますと疑問があります。九尾事件といえば神無毘橋の戦いから一〜二年程度後の時系列の筈ですから、九尾事件で登場したトビは少し大きいです。また、うちは虐殺の前にイタチと接触していたトビ(お面の忍)と同一とは断じられない。この辺りまだ明かされていない秘密があってキレイに説明できません。それで仕方なく、暫定案として「トビ複数説」をナル×ジャンでは提唱しています。サスケの万華鏡の儀式で転写封印・天照を浴びたトビが一度引っ込んで再度登場したトビは別もの。それがトビが<ホッ>っと胸を撫で下ろした「全てを知らなかった」ではないかと思います。

サスケの儀式で一等最初に登場して転写封印・天照で燃やされたのがオビト・トビで、再度出て来たのが別のトビ…例えばシスイ・トビ…とか。輪廻天生の術とか穢土転生の術でしか現世に復帰できないキャラはトビ候補から外す必要があるのではないかと、今週号を何度も読み返して思いました。凄く突飛ですが、うちはシスイも両眼のオリジナルの写輪眼を失ったけれど…トビとして復帰するのはシスイの性根(精神性)を考え合わせてもアリ…と考えるべきなのだと思います。今回、ナルトにお面を割られたトビがオビトに確定しましたが、あのオビトがトビなんて外道に成り下がる道理というものを考えねばならなりますまい。しかし、それは黒バックのオビトの回想にメチャクチャ濃厚に描かれてたから…お立ち会い!!

黒バック…キッ神のアシが銀座のITO-YA・伊東屋さんで箱買いした墨汁です(笑)。かつてはゼツがアフロ用のコームを買おうとしたお店(史上最大の兄弟ゲンカ編参照…ウソ!!)です。この黒バックでトビ=オビトは「オレはリンちゃんが大好きなんだ!!」と吐露しています。リンちゃんと出会ってしまったオビト。無条件に「恋」が始まる。それはまるでまな板の上の「鯉」(笑)。詳しくは「オビトは何故、”目薬”をさしていたのか?」(恋愛論)参照の事。ここからオビト・トビ「本ルート」外道・輪廻天生の術の使い道はリンちゃん一択。今は「別ルート」に入ってるんで、恐らくサスケの永遠の万華鏡写輪眼オビト・トビは狙っているのでしょう。

それを柱間の細胞輪廻眼にスペックアップさせて、サスケの瞳力でリンちゃんを生き返らせる計画。多分、いかな輪廻眼といえども外道・輪廻天生の術は一度切りに限定された能力なんではないかと思います。だから、ペインが殺しまくった木ノ葉の雑兵のみならず、写輪眼のカカシまで蘇らせてしまったもんだからギッチョンチョン(古い?)、オビト・トビの悔しがり方と来たら…<ワナワナ…罠>(笑)。オビトは十尾のチャクラを得て、世界を大幻術・無限月読の夢に落とし、その後、リンちゃんを外道・輪廻天生の術で黄泉返らせて、リンちゃんすら幻術にハメて我がものとしようとする勢いがあります(汗)。これって正直、ヤバイよ…オビト(汗)。新聞に載るような事件起こすタイプ…

…って、もう第四次忍界大戦勃発してんじゃん!!(とノリ突っ込みを少々)そんな他愛もない…と思うなかれ!!オビトにしてみれば、それが人生の全てなのであります。オビトは全世界と天秤にかけようとリンちゃんの方が断然重い訳だ。しかし、リンちゃんはカカシしか見ていない。リンちゃんの胸にはカカシの恋の矢がブッツリ刺さってますがな。しかも、その矢ですが、カカシが弓で射た訳じゃなくて、リンちゃんが自分で自分の胸に突き立てたんだから、オビトには何とも御愁傷様です。ぶっちゃけ、それが恋愛という異種格闘技の全てなもんでゴメンナサイ。恋はいつだってゴメンナサイなんだな(←ケルベロス!!お前だけだろーッ!!…と古傷がズキズキと痛む…ゲフォゥッ…吐血

オビトが神無毘橋の戦いの大岩の下から穢土転生でもなく、輪廻天生でもなく脱出するのは可能なんでしょうか?少し前の血気盛んなケルベロスだったら、ここで…続きは考察で(この場合、「トビ=オビト仮説」)となるんだけど、このまま行きますね(笑)。オビトは神無毘橋で死ななかった…その可能性について、ココでしっかりと考えるべきだと思います。先ず、大岩の下敷きになってオビトは即死していません。これはいい感じでオビトの身体を潰し切らない隙間があった証拠だと思います。しかも、そこでオビトは沈着冷静に自分が覚醒したばかりの貴重な写輪眼をカカシの欠損した左眼に移植する提案を持ち上げます。そして、例の「眼軸ごと」とマニュアルチックな台詞を口にします。

「…カカシ…
リンを…リンを連れて…
早く…ここを離れろ…
て…敵(岩隠れ)の増援が…
く…来るぞ…」
(オビト)

オビトは岩の下敷きになりながら、自分の左眼をカカシに供出し、その術後、間髪入れずに敵の接近を感知しています。これはオビトの右眼が健在である証なのだと、僕は考えています。オビトは大岩の下敷きからは脱せないまでも即死にも至らない、ぶっちゃけると、実は生温い環境に在ったのです。だから、冷静にアレコレ指図し、その上で敵の接近も感知できたのです。オビトはここに来てカカシにも見出せない岩隠れの迷彩隠れの術を見出す感知能力があり、それがリンちゃんとカカシの土壇場で急速に拡大していたのではないでしょうか!!オビトの写輪眼は、この時点で三つ巴文様…大切なものを守る為に覚醒した!!…第三次覚醒を迎えていたのではないかと、僕は考えています。

だから、岩の下敷きになりながら、カカシもリンちゃん(医療忍者なんだからチャクラには敏感そうなんだけど)も気付かない戦場の変化をオビトだけが感じてた…しかも、それは二つ巴文様…さっきまでのオビトの瞳力にはなかった能力だった。つまり、オビトはこの土壇場に写輪眼の第三次覚醒を為し得てカカシとリンちゃんを見事に守ったのだと思うんです。巻ノ二十七の173頁・外伝最終話:写輪眼の英雄(ep244)を目皿で、一つ夜露死苦お願い致します(笑)。オビトの写輪眼はこの時、猛烈なスピードで進化してたんじゃないでしょうか。オビトは「痛み」を感じないと言ってましたしアドレナリンが大量に分泌されて写輪眼的には進化の絶好シチュエーションだったんですよ。

(…カカシの奴と…
せっかく仲良く…なれたのになぁ…
…リンには…結局…告白…できなかったなぁ…

みんなと…
もっと一緒にいたかったなぁ…)(オビト)

(オビト…!)(カカシ)

巻ノ二十七の175頁・外伝最終話:写輪眼の英雄(ep244)ココ!!もう写経して欲しい!!(笑)自分の進言でカカシとリンちゃんは九死に一生を得て助かるんです。しかし、オビトにしてみれば悔しい!!これまで生きて来た中で最高に悔しい訳。…そう!!そうなんです!!オビトの人生の中で最高に後悔したんです…オビトは。そして、この時、オビトの写輪眼は万華鏡を開いたのです!!(断言)オビトの精神的、肉体的な状況が写輪眼の進化に最適な状況と奇しくも一致し、オビトの写輪眼は神懸かった進化を遂げられたのではないでしょうか。オビトの悔しい気持ちが、生きたいというモチベーションであり、多大な後悔こそが万華鏡写輪眼を開く「鍵」なのだから…。

オビトは大岩の下で万華鏡を開いた!!

「なんということでしょう」(大改造!!劇的ビフォーアフター風)…オビトの身体は神威の時空間に転送されて痛みから解放される。そこからは一時、安全な場所に跳び、傷を癒した。そもそも身体の自由は奪われたけれど致命的な傷は負っていなかった。オビトは再生し、時空間移動の瞳力を用い木ノ葉の南賀の神社境内下の「うちはの石碑」を読みに行った。そこで、石碑に記された万華鏡写輪眼領域までを読む。柱間の細胞。イザナギの存在。それを知ったオビトはうちはの眼・写輪眼の収集に走る。それがオビト・トビ側の「うちは虐殺」の動機になったのかも知れません。オビトは自分の真の能力に触れた時、誰でもない男になろうと思ったんじゃないのか…!?

リンちゃんはカカシしか見ていません。リンちゃんの眼にはカカシしか映っていない。この変えようもない現実を覆(くつがえ)すのは、うちはの幻術しかないと思ったんじゃないでしょうか。カカシを殺したところでリンちゃんの気持ちは変わりようもない。そんな深い事もオビトは解る子だった。そういう風に思えるオビトだから、幻術しかないと思っちゃった。そう…「恋」って残酷なのよ。リンちゃんは何の躊躇いも無くオビトの身体にメスを入れ大切な写輪眼をカカシにキリキリと移植しちゃったし。オビトは誰でもない男になって、リンちゃんを生き返らせてリンちゃんが自分を好きになる夢を見せたい!!…と真剣に思った。オビトはリンちゃんの心が欲しいだけなのだ。

それがホントの「月の眼計画」なんじゃないのか!?

「シスイ補正」が必要なんで続きます。


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