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第648話「忍の夢…!!」①

 
「サスケェ!!
オレも行くってばよ!!」(ナルト)

「フン………」(サスケ)

「……」(忍連合)

「……」(忍連合)



「…うずまきナルト」(オビト)

(何度も…何度も…)(オビト)

「すまねーな…またチャクラ
もらっちまってよ
」(九喇嘛・陽)

「…気にするな」(九喇嘛・陰)

<プチ>(ナルト頼むよ)(穢・ミナト)

<フッ>(穢・ミナト)

「で…

サスケ…お前…
相手は仙術しか効かねェって
分かってるよな!?」(ナルト)

「さっきのお前と一緒にするな」(サスケ)

<ズズズズ>(重吾)

<ズズズズ>(須佐能呼)

<ズズズズ>(須佐能呼)


「…香燐ほら…!
アレってさ…サスケの呪印模様だよね…」(水月)

「呪印の力は無くなったハズだろ…」(香燐)

「そもそも重吾の呪印仙術の力
…かつて私の実験でその重吾のチャクラを注入して
直ぐ呪印解放したサスケくんだもの……

サスケくんの須佐能呼が同じように
重吾のチャクラに適応しても

何ら不思議じゃないわ

つまり仙術須佐能呼ってとこかしら」(大蛇丸)

(……うちはサスケか…
かつてのマダラと同じ可能性を見せる
…うちはの者よの)(穢・扉間)

「…ウチもあっちに交ざろっかなぁ……」(香燐)

「邪魔だってまた刺されるよ」(水月)

「ラァ!!」(香燐)

「うわっ!」(水月)

(そしてサスケくん…
アナタの力はこの後ろの二人と違って…
…イヤ
私のどの実験体とも違って……

まだまだこんな程度ではない
私には分かるのよ…私の生涯をかけ集めた
情報から導き出せる
私の勘がこう言うの

アナタはいずれマダラを超えた忍になると」(大蛇丸)

何か…アレですかね…最近、ワザと読者のツッコミを登場人物の台詞で先に言わせてますよね(笑)。ナルトが神樹にチャクラ吸い取られたのを九喇嘛・陰が手助けしたり(ミナトの方はチャクラスッカラカンで飛雷神出来ないって言ってたのに!!)、サスケの”須佐能呼”に重吾の呪印が展開したり…実はこうでした!!というのが「何度も…何度も…」出過ぎじゃないですかね(笑)。ま…細かく補足すると、ミナトと九喇嘛・陰リンケージがまだ弱くてミナトが九喇嘛・陰のチャクラを上手く引き出せてなくて、それよりも親密な九喇嘛・陽(ナルト側)にならまだ提供するチャクラがあったと弁解も可能ではあります。チリチリのミナト(チリミナ)にナルトの”尾獣モード”の尻尾が接続されています。

”須佐能呼”だって、サスケのチャクラの具象化であり、重吾から抽出した呪印(酵素)に適応できたり、重吾細胞拒絶反応なく受け容れたサスケと重吾の親和性の高さは明らかであり、それがチャクラベースで実現されたとしても確かに「何ら不思議じゃないわ」金融庁検査っぽく呟(つぶや)きたくはなります(笑)。しかし、どっちも結局、何度も…何度も…だし(笑)、伏線としては弱い。今回みたいにチャクラが都合良く調達できるならナルトはここまでピンチに陥らなかったし、これじゃーチャクラ切れで死にかけた(一度は死んだ)カカシに失礼千万です(笑)。それに輪を掛けて”須佐能呼”に呪印が展開されるなんて未曾有(みぞう)のアクロバットじゃないですか!!(笑)

ま…サスケがナルトとバランスできずに落ち込みそうでしたけど、そこんところを重吾が押し上げる形に収まりそうですね。そして、それを誰よりも大蛇丸が期待しています…と言うよりは、サスケは「いずれマダラを超えた忍になる」と、大蛇丸は断定しています。大蛇丸が生涯掛けて集めた情報がその根拠とありますが、恐らくその情報が穢土転生のマダラを全盛期以上に押し上げたのでしょうから、既に検証が済んでいるとも言えます。具体的にマダラを超える…というのは、今将にマダラが柱間に粘着してグダグダしてるアレであると思われ、それがサスケと重吾の肉体的、チャクラ的な親和性の高さとして、大蛇丸の中ではそれらが同種の可能性として感じられているのだと思います。

大蛇丸がヒヨッコのサスケにアッサリと切り刻まれて、サスケは大蛇丸の遺産を好き放題にしました。サスケが当時結成した"蛇"(現”鷹”)の班員である水月、重吾、香燐も大蛇丸の実験体でありました。それを大蛇丸の「未必の故意」だったと考えると、やはり水月は大蛇丸のスパイで、ある種の「保険」だったんじゃないかしらと、僕は何度目かの妄想タイムに突入しています(笑)。重吾サスケスキーな気持ちだって、予め仕組まれた感情かも知れないし、もっとネチネチと「君麻呂→サスケ」と段階的に重吾洗脳して操る作戦であったとしても描写的には通ります(`・ω・´)キリッ 大蛇丸もイタチのように、サスケを逃げ道の無い一本道に追い込んでいたのかも知れないです。

天の呪印でサスケの拒絶反応を確かめて、今度は重吾細胞との融合を試す…それを水月と香燐が上手くサポートしていた訳で、何とまあ都合のいい!!(笑)オビトじゃないけれど「何度も…何度も…」となる(笑)。サスケがこう成るように大蛇丸は願い仕組んだのではないか?!サスケがマダラを超えるというのだから、重吾細胞の効能により先ず「輪廻眼」が開眼して、次いでサスケも仙術を操れるようになるのでしょう。サスケがそう成れれば、マダラを出し抜いてオビトに取って代わる事だって可能でしょう。マダラが柱間から仙術オプションを戴くのが先か、サスケの中の重吾細胞が覚醒するのが先か…それが問題なんだけど、仙人化した時のサスケの鼻のマーク(手裏剣文様)だけは戴けない(笑)。

続きまーす!!



 
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第647話「後悔」(補足・敵)

 
「神樹」は争いを繰り返す人類に関わることなく存在し、人類はそれを「神柱」と崇めていた提示がありました。「神樹」神聖視され、両者が関わらなかったのは寧ろ人が畏怖を感じ近寄らなかったからかな…と考えています。「神樹の実」を食った大筒木かぐやはある意味禁忌を犯した訳で、それに怒った「神樹」が動物化した姿が「十尾」であり、十尾が暴れたのは忍に伝わったチャクラを奪い返しに来た…忍は十尾「養分」であった事実が、忍連合の心を挫(くじ)き、絶望の淵に今将に沈まんとしていると、僕は現状を受け取っています。そして忍が十尾(最終形態)の「養分」というのは、今さらかぐやが食った「神樹の実」復元できないからかな…とも、僕は思いました。

かぐやが「神樹の実」を口にし、それは遺伝的形質として六道仙人である大筒木ハゴロモに継承されています。そして、それは兄・弟に後継されて、チャクラを扱える能力を有する「忍」が派生しています。この過程で「神樹の実」は忍の経絡系へと変移し、分散しながら独自に進化していると思われ、恐らく非可逆。「神樹の実」復元不可だから、十尾(最終形態)は忍からチャクラを吸う以外ない。それが忍が「養分」たる理由であろうかと、僕は考えています。そこから「神樹の実」とは十尾チャクラを発生させるモジュールだった事実が浮かび上がって来ます。「実」と言うとアレですが、千年に何らかの事情があって一所に集めてアレしてたのをかぐやはパクッとやったのかな(笑)。

ま…細かい部分はこの際スルーしてもいいと思いますが(笑)。十尾と九つの尾獣の関係性は可逆性が認められるので、「神樹の実」は機能的に自然エネルギーからチャクラを発生させるコンバーター(変換器)みたいなものなのでしょうね。その機能やノウハウが「神樹の実」に詰まっていたのでしょう。それを喰らい尽くしたのがかぐやで、ノウハウを解明(明確にチャクラの存在を認識させた)したのがハゴロモ…なのかな。それが「忍宗」の元の元だったように思います。そして、その真理が示す方向性の一部分を拡大解釈して忍…六道仙人の二人の子である兄・弟の子孫…が発展させたのが「忍術」だったと思います。そして、それは神樹が失った機能と能力と重複する。

神樹十尾チャクラ(=神樹の実)

忍がチャクラの運用を効率良く術に変換するスキルを高めた結果、「チャクラを失った神樹」とも言える十尾の暴力を時に凌駕し抑え込む可能性を見出すに至る…。それが「人柱力のシステム」であり、封印に至る不可能を可能にする数々の戦略性に長けた忍術の運用だったと思います。「神樹の実」を食ったかぐやの子孫の知性レベルが子々孫々に極端に向上しなかった事。実を食った前後で世界の情勢が変化無く人類(忍を含む)が争いに明け暮れた事…などなどから、「神樹の実」十尾の知性レベルの因果関係はないと推認でき、そもそも神樹に知性はなかったと、僕は断定しています。それは「神樹」が完璧な単体として在るとするナル×ジャンの想定とも符合しています。

完璧な単体だから他を思い遣ってり気遣ったりする必要が無い。知性なんて必要ないのです。そして「神樹」から「神樹の実」が知性を有する人(類)の手に渡り、そこから「忍」が分岐し、それが「忍術」が発達した筈で、オビトが十尾の最終形態でやらかそうとしている「無限月読」とは十尾の人柱力オプション(六道仙人が考案した忍術)だったと導き出されるんじゃないでしょうか。それを成す為に必要なのが「輪廻眼」「柱間細胞」だったと、僕は考えています。オビトはそれらを使って十尾を取り込み、執念でコントロールし切った…その結果、十尾の最終形態を制御下に置けたんですね。これは人(類)が神樹(実が欠けた部分=十尾)を取り込んだ結果でもあります。

「神樹の実」を取り込み、チャクラを得た人類が、チャクラの運用を発展させた「忍術」をもって、今度は「神樹」すら取り込めたのです。斯くも浅ましいのが人の本質なのかも知れませんね(笑)。結局、人(類)の敵は人(類)なのです。忍の敵は忍なのです。人は神樹すら武器に換えてしまう。それをマダラは「呪い」(呪われた)と示しているのです。これは非常に的を射た(×:的を得た)発言だと、僕は考えています。物語は十尾の人柱力という絶対的な敵を見出しています。しかし、問題はその本質に在るのではないかと、僕は考えます。ここで僕らは考えないといけないんじゃないでしょうか!?本当に戦うべきは何なのかを。そして、きっとその答え「呪い」を解くになるでしょう。

第647話「後悔」
ナル×ジャン ケルベロス


 
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第647話「後悔」(補足・チート)

 
「………」(仔ナル)

(あの時…)(ナルト)

(……
やっぱり
声掛けときゃよかったって…

後で何度も思ったんだ)(ナルト)


「………」(サスケ)

(…心が入ってくる…)(サクラ)

(だから…)(ナルト)

「…これは…」(忍連合)

「………」(忍連合)


「こりゃ…あん時の…」(キバ)

「…………」(穢・ヒルゼン)

「……」(穢・ヒルゼン)

「………」(シカマル)

(オレは……)(ナルト)

「……」(綱手)

「……」(大蛇丸)


「…………」(我愛羅)

「…………」(テマリ)

(後悔したくねーんだ…)(ナルト)

「………」(ヒナタ)

(やっときゃよかった

ってよ!!!)<スウッ…>(ナルト)

「ナルトくん…」(ヒナタ)

柱間(分身体)の発案でいのの心転身のネットワークが敷かれて、柱間が忍連合に柱間(本体)がマダラから得た情報を流してましたけど、結果的にその情報がむしろ忍連合の絶望を引き摺り出してしまって、それは柱間の存在感を持ってしても抑え切れなかった…というか…諦めるなと気を吐く柱間すら現状を打破し得るアイデアが皆無な感じ。もう「諦めるな」としか言いようが無い(笑)。でも、いのが構築したネットワークにナルトの「心」がいきなり割り込んで来るんです。それはナルトの持つ膨大なチャクラとか(それが九尾の衣として忍連合軍全体に配布された事も影響していると思います)、強い想いとか願いが在る…からなんだろうとは、何となく思うんです。

一応、納得出来るなー…と、ね。ま…そういう事ができるのがナルトであり、『NARUTO -ナルト-』という物語の主人公なのですから。しかし、それをいっちゃーオシマイよ…でしょうけど、ナルトは明らかに特別で、成りたいと思っても、誰もが成れる存在じゃない(`・ω・´)キリッ …でも、成ろうと、成りたいと願う気持ちは大事だよ。そうじゃなくて、ナルトの(…心が入ってくる…)ってのは狡い。狡いです。僕は正真正銘…『NARUTO -ナルト-』ファンです。サッカーで言えば熱心なサポーターです(でも一般の何の関係も無い人に不快な思いをさせる事が無い様に配慮するように極力努力して活動していると付け加えたいですけど…)。ファンだから…ファンだからこそ、僕は腹が立つのです。

が煮えくり返るのです。こんなに簡単にナルトが頑張って来たこれまでの事共が、こんなにもアッサリと簡単に、しかも明確に、その上、効果的に…届くなんて狡いです。僕らはですね。いいですか!!??長い人なら10年以上もこのお話に付き合ってるんですよ。毎週月曜日を待ちわびて、手にした週ジャンの『NARUTO -ナルト-』の頁をどんな想いで捜して捲っていましたか?!僕だってナル×ジャンを始めて6〜7年ですけど、一話一話しゃぶるように味わって参りました。その真贋はアーカイブをひっくり返して貰えば解ると思います。そうしてやっと『NARUTO -ナルト-』が、ナルトの想いが、僕は解るのだと思うのです。そう思っていたのです。その気持ちがされた感すらある。

忍術なんてチートが一瞬で、忍連合の全ての忍達に伝わってしまいました。ま…忍連合だって一生懸命に戦ってるけど、シカマルなんて死にかけてるけど、もっと言うとヒルゼンなんて既に死んでるけど、ナルトがどんな思いで、どんだけ精一杯やって来たかまで、しっかり伝わってしまうのは、何年も費やして『NARUTO -ナルト-』に付き合って、この物語と共に時を重ね、成長して来た(と自負する)者としては腹が立つ。この物語に入れ籠んでいる人ほどっていいよ…ってか、れよ(笑)。忍術とは何とまあ…便利で狡いんだろう。しかし、その事実に忍連合の忍が、ナルトが気付けないでいるなら、これは大問題だとも思うんです。もしそうだったら、この戦い…間違いなく…

負けるよ…。

ホントに微妙に続きます(笑)。


 
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第647話「後悔」(補足・重吾細胞)

 
<ズバ>(サスケ・須佐能呼)

「!!」(いの)

「ナルト…もう終わりか?
オレは行く」(サスケ)

<ズン><ズン>(サスケ・須佐能呼)

「行くぞ重吾」(サスケ)

「ああ……」(重吾)

僕は重吾に激しく注目して居ります。柱間細胞に対する重吾細胞が、『NARUTO -ナルト-』の修羅場で大外一気にクルーッ!!!!!と考えています。折しも無双謳歌する十尾の人柱力・オビトに唯一痛手を負わせる事が出来るのが「仙術」であると判明して、仙人化できる重吾の(一族)の能力がクローズアップさせていて、オイオイ!!どうしてイタチは「天の呪印」をサスケから吸い出しちゃったんだよッ!!ってとこからブツブツ言いたくなってましたが(笑)、重吾の能力(仙人化)も必ずやオビトに傷を負わせます。そして、既に重吾細胞が相当量サスケに譲渡されています(”鷹”の雲隠れ乱入事件)。キラビが雷犂熱刀で吹き飛ばしたサスケの胸部は重吾細胞で再生されたんです。

僕はこの期に及んで、それが騒ぎ出してサスケに仙人化の可能性を与えるんじゃないのかな…と考えました。そして、重吾細胞柱間細胞に準じた可能性を有していて、結果的にサスケは輪廻眼を開眼するに到るのでは…と期待していたんですけど、このままサスケが無策にオビトに飛び込んで行くにしても、そのままじゃサスケのジリ貧は確定しますから、ココでは何かオプションが欲しい。それでサスケの胸部の重吾細胞がサスケにしっかりと馴染んだという理由で、サスケが重吾と同等の仙人化が可能になって…っていうか、それって天の呪印を使いこなしていた頃とそんなに変わらないんだけど…仙術チャクラをドンドンと練り出してオビトフルボッコにする!!のではないかと期待しています。

それで、そうなるにしてもサスケだけでオビトと戦っても、そのファンタスティックな顛末が一般読者にはうまく伝わりませんから、それとなく重吾がサスケに随伴しているんではないかと思ったりしています(笑)。でも、上手い具合に大蛇丸が加わったので重吾の役割が…ナル×ジャン的には…変わって来ました(笑)。例えば意気盛んなサスケが突出し過ぎて致命傷を負ったりして、それをまた重吾が補おうとしてまたまた「献身」してしまうのでは!!??(汗)それでサスケにもっともっと大量に重吾細胞が提供されて…みたいな展開があるのかな。僕はそれを「水月+重吾」で当初想定していたんですけど、ここまで仙術・仙人化がクローズアップされては…ね(汗)。大蛇丸様…説明してッ!!

いきなり研修で課題(宿題)が出ました!!殺す気かよ!!(怒)

微妙に続くと思います(笑)。


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第647話「後悔」

 
先ず最初に後悔させて貰ってヨカでしょうか?じ…実は9月24日〜27日までの四日間…社外研修だったのを忘れて居ました(汗)。日帰りで相方の世話は問題ないんですけど、まーったく準備してなくて正直焦って居りまして実は今週号の発売日も出社して資料を纏めたり研修の準備で、今日も家で鬱鬱と準備をしていまして、予習復習もあって今週の感想は物理的に書けない状況に陥って居ります(汗)。実は10月の同日と誤認していまして、ケルベロス君余裕だね…と、周囲には思われていたようです(汗)。何て事無く朝八時から夕方六時まで勉強会に四日間連続で出席するだけなんですけど…。会場も家から近くて楽勝なんですけど…。内容が濃い。そして重要(過ぎる)。

ま…僕が忘れてなくて、ちゃんと準備してれば何も問題なかったんですけど。本編ではシカマルがアレな事になって、五影連が現場に眼と鼻の先まで近寄ってて、おまけに大蛇丸ご一行様も現場に到着して面子が揃った感アリです。そして、神樹の「こんなのありかよ!!」のチャクラ吸いに戦意喪失する忍連合愚。柱間が「諦めるな」と一喝するけど、何を言っても「穢土転生なんでしょ」で響かず…(滝汗)。そんな中、いのが柱間(分身体)の所望で繋ぐ連合の意識にナルトの「後悔」が流れ込み…もっと早く研修の準備をしていれば良かった…って、そりゃお前だろッ!!…我が道を往くサスケの心にも一石を投じる。ホント…かくも忍術とは便利で狡い(笑)。だから迷う。

ナルトの心の内なんて、十年以上も『NARUTO -ナルト-』のファンをやってて、単行本をコンプして読み耽って初めて解る心の襞(ひだ)なんだと思うんです。それが、いのの心転身一発で瞬時に伝わるんですよ。それがあのサスケの心にも届く…あの時…って。そんなの狡いよ。卑怯だよ…って、ズーッと地道にこの作品と付き合って来た者としては承服せずには居れません。人と人がホントに解り合えるのってもっともっと大変なんです。大変だからこそ、得られたものが尊い。何でナルトとサスケは「終末の谷」で殴り合ったんですか!?こんなんで済んだら次の「終末の谷」なんて要らんでしょ。あー腹立てきたッ!!続きは必ずや「補足」でと思います(笑)。過酷な一週間だ…。

後悔しそう…(笑)。

第647話「後悔」
ナル×ジャン ケルベロス





エーッと、前に協力して頂いた実験ですけど…

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僕はランキングとかあまり重視していないんですけど、どんな風に数字が動くのかを確かめてみたかったので、皆さんにご協力願いました。結果的にナル×ジャンが本気出したら…否否皆さんが本気出してくれたらご覧の通りでした!!でも、ランキングランキングにしか過ぎません。<ポチッ>と間違えて押してもカウントされますんで。そうじゃなくて、お前も頑張ってるな…というのがFC2においては「拍手」だと思います。僕はナル×ジャンのコンテンツから対価を戴かないポリシーがあります。それが唯一、大作家であるキッ神の作品を批評できる立ち位置だと考えているからであります。それと同じ意識でナル×ジャンの知名度よりは内容の正当な評価を、僕は重視します。

なので、僕が書いたものに対して何かを感じてくれた時に「拍手」<ポチッ>としてくれれば嬉しいなと思います。僕は誰かと繋がっていたいと願う普通の人間ですから、考察に対するダイレクトな批評が嬉しいです。非常に余談ですが、全くお返事が出来てない投書(好評不評織り交ぜて)やタレコミなどなど、繋がりたい者としては嬉しさの極みなのであります。ネットにおきましてはより多くの方の目に触れる状況も重要である事は重々承知していますが、それ以上に内容に対する評価というものに、僕は重きを置きたい。その為にも僕は皆さんが思わず<ポチッ>としてしまうものを書かねばならないと思っています。

自分がココにいる事を知って貰える。

アナタがソコに居る事を知れる。

そういうナル×ジャンで在りたい。

ご協力ありがとうございました。

続きは「補足」で必ず…。



 
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第646話「神樹」④

 
<パシ><ダッ>(穢・ヒルゼン)

<ザッ>(穢・ヒルゼン)

「よし!
ここから飛ぶぞ!」<タン><タン>(穢・扉間)

「…やっと落ち着いたか…!?」(重吾)

<フッ>(穢・扉間)

「!」(サスケ)

「!」(ナルト)

「………」(サスケ)

<ギリ><ギリ>「…!!」(ナルト)

「…もう…ダメだ…」(忍連合)

「こんなの……」(忍連合)


「くっ……」(サクラ)

「サクラさん…
大丈夫ですか?」(カツユ)

<ハァ…><ゼェ>(キラビ)

「もう…じっとしていろ…

お前らは…充分耐え忍んだ」(オビト)

しかし、ナルトが神樹のツタに絡めとられているということは、尾獣玉+仙術チャクラはフイになっちゃったんですね。あれがオビトにどれ程効くか楽しみだったので残念です。ま…神樹はチャクラを取り返そうとしてるから、より大きなチャクラを狙い打つから、ナルトなんか真っ先に狙われるから仕方ないかな。でも、キラビだって狙われたけど上手く躱してたし、扉間もミナトも無事でしたから、ナルトがボヤボヤし過ぎていたのかも知れませんね(笑)。また、ナルトが忍連合軍の忍に配布した九尾のチャクラの衣が徒になって神樹の(文字通り)餌食になってしまいました。それを知ったナルトが<ギリ><ギリ>と歯軋りする程悔しがるのが凄く気の毒に思えました。

「うちはの石碑」伝承によれば…マダラの証言を丸呑みすれば…千年に一度実るという「神樹の実」大筒木かぐやが食べた(口にした)んですよね。それに拠ってかぐや神の力を得た…。最初にチャクラを持つ…かぐやはたった一人で争いを治めた…とのことです。しかし、「神樹の実」って何だったんでしょうか。マダラも「(神樹の実に)どんな意味があったのかは分からぬが…」としているので、神樹が実をつける意味は「うちはの石碑」にも記されていないのでしょう。でも、「決してその実に手を付けてはならぬ」という伝承があったら、手を付けるのが人情でありましょうに(笑)。「神樹の実」がどんな外見で、どんな臭いがしてとか分かりませんけど、かぐやもよく食べたね(笑)。

それに食べたら何とかなる…と、どうして考えたんでしょう。もしかして唆す何者かが存在した…とか。まさか白蛇!?なんて聖書みたいなお話はない罠(汗)。でも、ま…「神樹の実」がメチャクチャいい臭いがして美味しそうだったりしたら食べちゃうだろうし、やっぱ情報が少な過ぎますね。結局、「神樹の実」を取り込んだ人類が「チャクラ」を扱える才能を得た訳です。余り関係ないだろうけど、九尾のチャクラ肉を食った金角銀角が九尾のチャクラを得たのと似ていますね。宗教的にも「食べる」とは特別な行為でもあり、何だか分からないけど、何だか凄そう!!凄い事が起こるかも!!と期待して「神樹の実」を食べちゃうのも、また人情なのかも知れませんね(笑)。

オビトが八尾と九尾の代用品で外道魔像を起動して登場した十尾が本来の十尾なのかは不明ではありますが、明らかに知性的ではありませんでした。それは、知性なんぞ必要ないからだと、僕は思いました。途方も無い量の自然エネルギーの塊で、恐らくは全ての頂点に立つ存在…全ての生き物の頂点に居る訳で、何も考える必要が無くて知性退化してしまったんじゃないでしょうか。単体で全てを内包しているのでコミュニケーション能力も必要ないし、動物と植物が折衷した構造でもありましたから、神樹自体がアクアリウムみたいな生態系を丸ごと内部で回転させる仕組みならボッチ生活上等じゃないですか(笑)。しかし、だからって十尾みたいな野蛮な生き物に憧れないよなー。

きっとイタチさんはそういう事も含めてサスケをスモーク(薫陶?)していたんじゃないでしょうか。そもそも人はそう言う風には出来ていません。それが「神樹の実」なんて口にしちゃったもんだから、チャクラの真理ウンタラカンタラで微妙に可能になってしまったんだけど、そうじゃないんだよ…とイタチさんは言いたかったのかな…なんて今さら、僕は考えています。確かに「うちはの石碑」教唆に従ってアイテムを収集すれば十尾の人柱力に成れるんだけど、それで失ってしまうものがある事をサスケに知らせたかったんじゃないですかね。僕は昨日、月を観ながら相方と散歩していました。真ん丸なお月様でした。こんなキレイなお月様を誰かに観てもらいたいと自然に思いました。

かつて夏目漱石大先生が”I love you”「今夜は月が綺麗ですね」と訳したのは、きっとそういう事なんだと、僕はお月様を観ると思います。人は誰かと繋がっていたいと思う生き物なんですよ。そういう風に造られているのだと思います。決して十尾のようにニート生活を満喫できるようには造られていません。だからこそ他を思いやる気持ちを持っている。僕はそれが「想像力」なんだと考えています。人間の考える力が根となって「優しさ」とか「思いやり」が生えて来るんだと思っています。オビトの「月の眼計画」が何処かズレて感じられるのは、オビトが人を思い遣っていないからです。それで考えるのを止めさせようとしている。それは断固として反対なのです。

第646話「神樹」
ナル×ジャン ケルベロス


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第646話「神樹」③

 
「うわっ!!」<ズオオオオオ>(ナルト)

「!!」(穢・ミナト)

「ナルトー!!!」(穢・ミナト)


<バッ>(穢・扉間)

(水遁・水断破!!)<ズバババ>(穢・扉間)

<ニョキニョキ>

「くそ!多すぎる」(これでは
ナルトを感知できても意味がない!)(穢・扉間)

「四代目…
ナルトの所へ直接飛べるか!?」(穢・扉間)

「無理です!
さっきの飛雷神と
このツタに吸い取られて今は…」(穢・ミナト)

「チィ…」<ダッ>(穢・扉間)

<フッ…>(ナルト)

<ズズズズズズズ>


<ガゴゴゴゴゴ>(穢・ヒルゼン)

(じいちゃん…)(ナルト)

「遅くなってすまんのう!」(穢・ヒルゼン)

「!

猿!」(穢・扉間)

今日は相方と観月に行ってまして(後述)。ナルトがあわやの大ピンチでしたが、突然、ヒルゼンさんが登場して回避してしまいました!!…が、ヒルゼンさんってオビトの血継絶後(仮称)の顔面破砕で戦死したんじゃ…(汗)。オビトに切断されたミナトの右腕も…描写的には一旦復活してるんですが、その後、また喪失してる…復活していませんから、血継絶後(仮称)陰陽遁(おんんみょう-とん)を基にしていて全ての忍術を無効化するので穢土転生の術も負傷すれば転生できず致命傷なら死んでしまう…という仮説は担保されると思うんですが、「如意棒」まで持ち出して、ここまで完璧に復活されてしまうと困ります(笑)。こういう描写には種明かしの説明が必須に思います。

①オビトに頭部を吹き飛ばされたヒルゼンさんは実は影分身だったのよ…(汗)
②オビトがアカデミー校長のヒルゼンさんに想い入れがあって手加減してしまった
③頭を吹き飛ばされる寸前で術バリエの多いヒルゼンさんが何とかした(大蛇丸の脱皮系の分身とか)
ヒルゼンさん穢土転生解除を察知した大蛇丸が再召還し現場に口寄せした
血継絶後(仮称)が全ての忍術を無効化するのは買いかぶり(滝汗)

…と、あれこれ考えてみましたが、キッ神の事ですんでキッチリと説明してくれると思います…(汗)。「遅くなってすまんのう!」ヒルゼンさんの眼からして確実に穢土転生です。非常に余談ですが、ヒルゼンさんの使う「如意棒」って猿猴王・猿魔変化したものですよね。それが相当に手強い神樹のツタを一蹴しています。これに似た描写は第一部の木ノ葉崩しの対・樹界降誕でもあって、「猿魔>木遁」みたいな血継限界チャクラの存在が微妙に考えられると思いますけど、あまりにも細か過ぎて解り難い伏線として却下されると思います(笑)。ちっさくてアレですが…水遁巧者の扉間の水断破がそれ程有効でないのは「水+土」の木遁に対して単純な水遁が相克しきれていないという提示だと思うんですよ。

それで木遁に優越する血継限界チャクラがあれば良いのにな…と思っただけなんで。しかし、ここは純粋に猿猴王・猿魔の再登場も期待したいです。既に「妙木山・龍地洞・湿骨林」の三大仙山の提示がありましたけど、それを別に監視する名目で猿猴の隠れ里があっても良いのに!!とも思いますし、六道仙人が猿猴の王とされる悟空に「孫」の称号を贈ったとする史実も意味ありげじゃないですか。ま…細けーことは(ryの精神でスルーでもいいですけど(笑)。でも、細かい描写をしっかりと説明してもらえないと忍術のロジックが軽くなる。『NARUTO -ナルト-』の描写が単なる「神のサイコロ」になってしまう。それだと考察してるこっちが余りにも浮かばれないもんで…(脂汗)。

あと、ちょこっと続きます。




今夜は月が綺麗ですね(130919):今日は十五夜なのかな。朝の山手線の混雑とか、嫌な事はこの際忘れて皆さん!!空を見上げて下さい。無月、雨月、待宵、十六夜…お彼岸辺りの満月は信仰云々を排して、日本人の心に響く波動があるのだと、僕は思います。近頃は天候が不順で、竜巻とか下痢豪とか、未曾有の雨とか…もう世紀末(じゃないけど)的なカタストロフ(笑)。ここは心を穏やかにして、今を生きる一人一人が同じ空の下同じ月を見て、何をか感じるべきではないかと、僕は思っています。今日は僕もいろいろとあってしんどかったけど、急いで帰って来て相方と「月」を観て参りました。誰かを感じられる感受性を僕らは生来持っているのです。

人生はいろいろと在ります。

それは皆同じです。自分一人がしんどいと思うのは不幸な状態だと思うのです。確かに人生は平等ではありません。しかし、それは悲しみだけに適用される訳ではなく喜びや愉しみにも及ぶのです。万事は公平なのです。それは僕らが同じ空の下同じ様に生きているからだと思います。いろいろな想いを持って僕らはこうして生きている。そして、一瞬でも空を見上げる自由は在る。今夜も月が綺麗ですね。僕はふとそう思った。それを皆さんにお伝えしたかった。こんな「月の眼計画」があってもいいだろう。ナル×ジャンでそれをやってやろうじゃないの!!(桂、今何キロ?!…笑)中二病と笑われよ。浅はかで浅ましい。軽々しく「愛」を口にする。

それがナル×ジャンなのだよ!!

今夜は月が綺麗ですね(130919)

愛しています!!

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第646話「神樹」②

 
<ドドドド>

「むっ!!
こ…こいつはいったい何ぞ!!?」(穢・柱間)


「本来チャクラとは
この神樹のものだ!
ここにある全てのチャクラ…
そしてお前の莫大なチャクラもな」(穢・マダラ)

「………何?」(穢・柱間)

「かつて神樹から
チャクラを奪ったのは人の方だ…
…コレはそれを取り返そうと
しているだけだ…」<ズオオ>(穢・マダラ)

<ズッ>

<サッ>「何の話だ!?」(穢・柱間)

「…果てしない時の流れは
本来の事柄に霧をかけていく…
…なぜ忍が生まれたか知っているか?
柱間」<サッ>(穢・マダラ)

「…!?」(穢・柱間)

「まだ人がチャクラという
その概念すら持たぬはるか昔…
その時でさえ
人は互いに争い続けていた

神樹はそんな争いに関わる事なく
ずっと人々から神柱として崇められていた

そしてある日
千年に一度実るという
神樹の実が樹に宿った
それにどんな意味があったのかは分からぬが…
決してその実に手を付けてはならぬ
というのが伝承だった

そんな折り
争いに勝つため
神樹の力を得ようと
その禁断の実に手をつけ
口にした姫がいた

名は大筒木かぐや

その後かぐやは…
神の力を得て
その争いをたった一人で治めたという

…それが最初のチャクラを持った人だった
そして…
がぐやの赤子は生まれながらに
チャクラをその身に宿していた

だがチャクラを取られた神樹は
そのチャクラを取り返そうと動き暴れ出した

…それが十尾

そしてそれを止めたのがかぐやの子だった

…名を大筒木ハゴロモ

チャクラの教えを説き
忍宗を始めた忍の祖……

六道仙人と呼ばれた男だ」(穢・マダラ)

「…!
…どうしてそんなことを…
お前が…!?」<ドドドド>(穢・柱間)


「うちはの石碑に記されていることだ

…争いを止めるために
禁断の実に手を付けた人が……
その後どうなってしまったか
説明がいるか?」<ガゴゴ>(穢・マダラ)

「……」(穢・柱間)

「そう…何も変わらなかった
それどころかさらに争いは凄惨になったのだ

オレは…
それを知って絶望した…
この世界に本当の夢は無いのだよ柱間!

その実に手を付けた時より
人は呪われ……
より憎しみ合う事を
決定付けられたのだ!

忍そのものが
その愚かさを象徴する存在だとは思わないか!?

それならばいっそ…
またこの神樹に頼った力が…
大幻術が…」<ズズ><ズズ>(穢・マダラ)

「お前には見えないのさ
さらにこの先が……


先の夢が」(マダラ)


「お前の言ってた
”さらに先の夢”だってのか!?」<サッ>(穢・柱間)


「……」<ガッ>(穢・マダラ)

「……ああ

…だがほんの少し違う…」(穢・マダラ)

「?」(穢・柱間)

「この神樹のつぼみが開花した時

花の中の眼が天上の月に写り

無限月読は完全となる

そして

それを為すのは…このオレだ」(穢・マダラ)

基本的「こ…こんなのありかよ…」の前提でお付き合いください(笑)。マダラの証言に拠ればまず「神樹」ありきで、千年に一度成る「禁断の実」を口にした大筒木かぐやがチャクラを得た始めたの人であり、その子が六道仙人・大筒木ハゴロモという事のようです。そして人などにチャクラを取られた神樹が暴れ出して十尾が生まれたとも。それを六道仙人が十尾の人柱力となって治め、世に「安寧秩序」というものをした。一応、ここで完結してる筈なんです。それを六道仙人は自分の死を契機に、十尾を九つに割り、「うちはの石碑」なんて、兄系(瞳力者)にだけ解読出来るメッセージを残して、わざわざ混沌を造り出すんです。そして…

それとは別に忍宗忍術へと変化した…。

六道仙人の説いた忍宗と、その後の忍がチャクラの真理を進化させた忍術独自の発展を遂げたのではないかと、僕は思います。チャクラの便利さこんなのありかよ…を、人の知能がある意味正当に発展させたのだと思います。アインシュタイン相対性理論を導き出し、その結果の一例として人類「原子力」に手を伸ばしたのと、それは凄く似ていると思います。その是非「力」の定義というものが指し示す様を、『NARUTO -ナルト-』という物語の中で、僕らはこれまで見せられて来たのだろうと思います。マダラが柱間に説明する内容が真実なのならば…この期に及んで嘘などということは無かろうかと思いますが…やはり六道仙人「安寧秩序」で一旦閉じたお話ではないのか!?…と思える。

…と、僕は思うのです。その状態から、六道仙人パズルのように、十尾を割り、兄.弟を割った。そして、兄系(瞳力者)のみに解読出来る「うちはの石碑」メッセージを残した…。マダラはそのメッセージ絶望して「神樹」のオプションであろうと思われる「無限月読」を発動させようとしている。しかし、元来「神樹」とは人類とは隔絶したより上位のステージにあり、これに介在しなかった筈なので、「無限月読」なる「神樹」のオプションを使用したのは六道仙人だったのではなかろうかと推認できるでしょう。つまり、六道仙人した「安寧秩序」とは「無限月読」に拠って一方的に人類に提供された「夢」だったということです。ぶっちゃけ、六道仙人もマダラと同じ様に絶望していたに近いです。

六道仙人が何で「うちはの石碑」なんてメッセージを残したのか?その疑問に注目すれば、兄系(瞳力者)に自分=六道仙人を再生・再構築させる意図があろうことが明白です。マダラはそのメッセージに基づき数々の禁忌を犯し高みに立つ事となる。最終的に弟系の特異点である柱間の組織…柱間細胞…を取り込んで輪廻眼を開眼して六道に達する訳です。そして、その次のフェイズとして十尾を取り込み「神樹」を復活させる。その目的が「無限月読」なのであります。ここまでは取りも直さず六道仙人が母・かぐやから産み落とされて、かぐやが浴した「禁断の実」の因果に沿った順当な結果をトレースする…在りし日の六道仙人の成果…そのものでありましょう。

しかし、六道仙人は自分の導き出した答え…自分が世界にした「安寧秩序」疑問が無かった訳ではなかったんのでしょう。柱間が何でも知っているマダラに遅れを取っているのは情報が全く無いからでしょう。それもまた六道仙人の遺志であると考えれば、柱間の感じる無垢な疑問こそ、六道仙人がかくも面倒臭いパズルを世界に鏤めた動機に等しいのでしょう。実はこの提示に僕は愕然とし言葉を失う程、衝撃を得ました。この提示こそ『NARUTO -ナルト-』世界観の頂点だと思えたからです。つまり、かくかくしかじかでチャクラ「力」を得た人類がそれをどう扱うか…その答えを「無限月読」以外で見出すか否かが、この物語…『NARUTO -ナルト-』落とし所に相違ないと、僕には思えるのです。

続きます(こ…こんなのありかよ…)

試してみたい事があります。
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第646話「神樹」①

 
<ズズズッ…>

<メリ><モゴモゴゴモゴ>

<ズチュー…><メリ><メリ>


(一旦結界を止めるか…)(オビト)

<ブワァァァァ><ズズ>

<ズオオオ>

<ズオオオオ>

「!?」(穢・ミナト)

「くっ!」(穢・扉間)

「ぐあっ!」(ナルト)


(こ…これは…!)(穢・ミナト)

<ズドドド>

「ぐあぁ!!」(忍連合)

「あっ!!」(忍連合)

<シュルルルルルルルルルルルルル>

「!!?」(忍連合)

「!!?」(忍連合)


「!?」(忍連合)

「ぐああぁ

…あぁ…」<ズズズズズズズズズ>(忍連合)

「こいつ…!
チャクラを一気に吸収しちまうぞ!!!
逃げないと死ぬぞ!!」(忍連合)

「助けてくれ!!」(忍連合)

「こ…こんなのありかよ…」(忍連合)

<シュルル>「一人一人
確実に生きてるオレ達を狙ってくる…!」(忍連合)

「オレだけなんでこんなに多いんだ
バカヤローコノヤロー!!」<ダッ>(キラビ)

(これが神樹だ!
十尾の最終形態だ!!!

お前のチャクラが他の奴らより
多いって分かってやがんだ


これじゃ
ナルトが皆に渡したチャクラも

意味がねェ!!)(牛鬼)

正直申しまして、眼の下にクマのできた木ノ葉隠れ(?)の忍が「こ…こんなのありかよ…」と言ってますけど、僕も禿同であります(笑)。オビトが無限月読の準備をするとして背中から吐き出した十尾だか樹木だか分かんない…ま、これが「神樹」でありまして、何でも十尾の最終形態だと八尾・牛鬼が証言していますが、それが忍連合軍の忍からチャクラを吸い取りまくっています。十尾が尾獣玉をぶっ放そうとして、お花ちゃんみたいな態になった時に、僕はそれを「ふしぎ花」と仮称しましたが、ポケモンのパクリですんで(汗)。その頃から十尾が動物だか植物だか分かんない…むしろ両者を折衷した…動物でも植物でもない生命の在り方なんじゃないのかと、僕は考えていました。

冒頭、十尾の多重巴文様の単眼を閉じ、頭部と思われる部分(角がありましたっけ)を地中に穿ち、どっちかと言うと植物っぽい部位が地表を覆わんばかりの勢いで触手のようなその体躯を広げて行きます。パッと見、柱間さんの木遁・樹海降誕に似ていなくもない。植物が大地から栄養や水分を吸収するのが「根」でありますが、十尾と思しき「神樹」が、その頭部(なのかな)を、多重巴文様の単眼を地中に没し、広げる触手は正しく十尾の「根」なんでしょう。だから、チャクラ量の多そうな獲物をセレクティブに搦め捕ってしまう。それも動物と植物の折衷した(と思われる)十尾の最終形態である「神樹」だからこそ納得できる動きとも言えましょう。でも、ホントに納得できますか?

そもそもオビトは八尾と九尾を代用品で誤摩化して外道魔像を起動したんですよね。しかし、外道魔像は見事に十尾となって、それが変態を繰り返し最終的に「神樹」さえなってしまいました。これは穢土転生の術で死者がワラワラと生き返った時にも思ってんですけど、死なない身体で無限のチャクラを現世界に提供すれば、明らかに出力だけが勝ってエネルギーや質量の保存則を崩してしまうのではないかという事。或いはデイダラが何度もC0で爆発し続けたら、この世界はホントに塵になってしまうんじゃないか…とか。穢土転生の術なんてのが編み出されて、それが多用される現状において、物理的、質量的、エネルギー的に総量が増えてしまって収拾がつかなくなってしまうんです。

そえと似た状況が「神樹」にもあって、微妙に九尾のチャクラが穢土転生の金角・銀角だったりして因果を感じますが、オビトが分散した全てを徹底的に収集して外道魔像→十尾再起動したならば異論はないんですけど、ホントは無い筈の九尾のチャクラ八尾・牛鬼などはタコ足一本分の肉体で代用しています。それらを使ってこうまで本格的に在りし日の「神樹」が復活できてしまっては、対校勢力として躍起になっている八尾と九尾が余計になってしまいますまいか?ま…だから、キラビが目の敵になったり、九尾の衣を纏った忍連合軍の忍が「神樹」に狩られるのかも知れませんが、もしもこの「神樹」一丁前の存在だと言うのなら、僕だってこう言いたいのです!!!!!

「こ…こんなのありかよ…」と(笑)。

続きます。


業務連絡(130915):いやーッ!!いいところで台風の影響で雨が降って流れてしまいましたが、一応、ハッチャケられました。相方も今年で五歳を迎えリミットの折り返し。僕としてもカウントダウンを意識せざるを得ない状況で、一分一秒を惜しんで付き合いたい…付き合わねばならない…みたいな気持ちについついなってしまって、親バカ丸出しでスミマセン。ちなみに相方と一緒にいる白い娘も同じ犬種で、実は相方の姉であります。相方の姉の親御さんの紹介で相方が僕に嫁いだ経緯があって懇意にして頂いております。とても穏やかで賢い娘であります。ウチの相方が28キロ(女の子にしてはデカイと言わざるを得ん)なんだけど、お姉ちゃんは20キロそこそこでちっちゃいの(汗)。

ま…親バカで赤ちゃんの頃、犬用のビスケットを僕が上げ過ぎたからか、若貴みたいに弟(妹)が大きくなる法則発動かは定かではありませんが、大きく育ってくれました。調教の先生の指示で<ササッ>と踞ったり座ったり、遠くから見てても大きくて白い身体が立派で…思わず目頭が熱くなるくらい誇らしい…。誇らしいのです。ミナトが成長したナルトを愛でるシーンが何度か(も?)ありましたけど、あの親バカが僕にもよく分かるのは、きっと相方のお陰なんだと思います。もしかして、子を持ったらこんな気持ちに親はなるのかな…と、また、自来也さんみたいに遠い目になっちゃうけど(汗)、僕には勿体ないくらいの相方なんであります…と、デレデレで、実は今はヘトヘト(汗)。

疲れたーッ(汗)

 
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業務連絡(130914)

 
相方と遊び呆けています。
感想は日曜の夜あたりかな…(汗)。
良い三連休を。

遊ぼ!!

お姉ちゃんと一緒

チラ見

遊ぼーッ!!
 
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第645話「二つの力…!!」⑤

 
「……どうする?」(穢・ミナト)

「よォ~しィ…!
なら次はァ

この尾獣玉
仙術を加えてやるってばよ!」<ズズズ>(ナルト)

「よし!いいぞ!」(お前は
もしかすると兄者以上の火影に…)
(穢・扉間)

「そっちの九喇嘛も協力してくれ!」(ナルト)

「そうこなくっちゃね!」(穢・ミナト)

(…やっぱり…

……懐かしい感覚だ!)(穢・ミナト)

<スゥー…>(オビト)

「……」(サスケ)

(…これが今のナルト…?
これほどのチャクラを完璧に…

お前は…どこまで…)<グッ>(サスケ)

ミナトが九喇嘛・陰協力で拵えたチャクラに、九喇嘛・陽”尾獣モード”を土台に”仙人モード”に入ったナルトが仙術チャクラを加えた”尾獣モード”サイズの螺旋丸で人型サイズではまず無理なレベルの巨大な超×10大玉螺旋丸でオビトの黒玉・血継絶後(仮称)にヒビが入る威力だったので、尾獣玉だとどうなんだろう?!と、何気に興味があります(笑)。ところで、尾獣玉って黒(陰)と白(陽)のチャクラを7:3のチャクラ比(でしたっけ?)で螺旋丸の容量で形態変化させるんですよね。陰のチャクラと陽のチャクラを使うんだから、尾獣玉もいつの間にか「いんよう」から「おんみょう」になった陰陽遁のカテに入るんだろうか?もしかしたら、これってオビトの黒玉と同じもん?

…と、素朴に疑問に思いました(勢いヤフー知恵袋に…ナイナイ)。一応、これまでの描写的には、ナルトが必殺技を編み出す中で「尾獣螺旋丸」を通過してますんで「螺旋丸<尾獣玉」で宜しいかと思います。しかし、ナルトは”九尾チャクラモード”をもってしても人型での「尾獣螺旋丸」を作り果(おお)せませんでした。ま、そのトライアンドエラーが”尾獣モード”での尾獣玉(=尾獣螺旋丸)を完成させたんですけどね。そもそもチャクラとは重量があるのだと思います。かつて、ペインの木ノ葉強襲事件で仙人蝦蟇のシマさんがナルトが披露した風遁・螺旋手裏剣をして「投げよった!!」みたいな驚きを見せたんですけど、高圧縮で高密度になった螺旋丸は重いんじゃないですかね。

それをナルトが見事に練り上げて、剰え投げてしまった。きっとそれは人型で大型の口寄せ動物を事も無げに投げ飛ばす”仙人モード”剛力の成せる業だったんだろうと、僕は思いました。剛力に関しては描写からは「仙人モード>九尾チャクラモード」なんですけど、”九尾チャクラモード”もそこそこ協力なんだけど、尾獣螺旋丸の重量までは支え切れなかった…正確にはそれ程の重量を支える為に集中力やチャクラを削がれて尾獣螺旋丸の錬成に集中できなかった…為に失敗したのだと、僕は考察しています。それで、ナルトは「そっちの九喇嘛も協力してくれ!」と言ってるんじゃないですかね。尾獣玉はメチャクチャ重いんですよ。それを支えながら別のタスクに集中するのはしんどいんですよ。

それで、九喇嘛・陰”尾獣モード”(あぎと)で既に錬成した尾獣玉の保持を負担してくれたら、ナルトは仙術チャクラの付加に専念できます。そんな風な事を、僕はこの描写で考えていました。碌でもない事。どうでもいい事を真剣に考えるのがナル×ジャンなので、一つ宜しくお願い致します(笑)。きっと、キッ神はそんな事じゃなくて、ナルトの頼もしさを描いてるんだとは思いますよ。そして、ミナトがクシナに惚れたのも、ナルトが醸す心強さが在ったんだろうなー…と思います。明らかにミナトはナルトにその面影を見出しています。これはかなり高い確率で九尾の人柱力だったクシナとミナトは一緒に何かしらのミッションをこなしてますね…じゃなきゃ凄惨DVに遭ってる…(滝汗)。

後述しますが、オビトがこの後、月の眼計画を急ぐんです。それはナルトの仙術・尾獣玉が恐かったからだと思います。恐らく、仙術と尾獣玉のコンボでオビトに致命傷を与えるのは可能でしょう。端っからそれでやっとけや!!というお話ではありますが、現場とは常に探り探りなので仕方ないかと(笑)。しかし、この一部始終に臨場したサスケの心中を察すると同情を禁じ得ません。特にサスケはチャクラを見切る眼を持っていますから、涼しい顔をしてナルトがどれ程のチャクラを操っているかを極めて明確に分析できる筈です。だから尚更苦しい。そして辛い。この劣等感…何とかしないと、木ノ葉崩しどこの騒ぎじゃない!!現状、サスケとナルトのバランスが明らかに崩れています。

(早めに手を伐つにこしたことはない)<バン>(オビト)

<ズオオ>「始めようか」(オビト)

<ズオオ>

「!?」(ナルト/穢・ミナト)

<グラ>「!」(穢・マダラ)

「!」(もう無限月読を始める気か……!)(穢・マダラ)

<ズン>

<モゴモゴ><ズズン>

マダラさんは柱間と組(く)んず解(ほ)れつの態ですが、オビトの動きに「無限月読」を察知しています。非常に細かいお話で申し訳ありませんが、マダラさんと柱間さんって六赤陽陣の中で戦ってて、ナルトから九尾のチャクラを貰ってなかったからミナトの飛雷神の術の適用外で、4発の十尾の尾獣玉の共鳴爆破の餌食になって一度塵芥になって、その後、穢土転生の術によって現状を復帰…それとも、須佐能呼・完成体木遁・木人は件の爆発を凌駕する防御力があるのか…したんですよね。その割りには、二人の戦闘に連続性が感じられるんですけど(滝汗)、細かい事はいいですよね(笑)。話を戻すと、オビトはマダラさんの感じ方からしても鉄板「無限月読」を始めようとしているようです。

それで、オビトの背中からオビトが吸収した十尾みたいなものが<ズオオ>と這いずり出しています。その十尾の眼が、これまで提示のあった無限月読で月に投影された多重巴(基本巴を重ねた絵柄)なんですよ。これは、これまで描かれた十尾の眼とも符合しています。それとマダラさんの開眼した輪廻眼を比べると、うちは一族写輪眼って、どうしても十尾寄りの遺伝的形質=血継限界じゃないですかね…と、僕は思うのです。僕が写輪眼「十尾の呪い」ではないかと、これまで考察したのは、永遠の万華鏡写輪眼から輪廻眼でスペックアップで納得できない…と言いますか、明らかに瞳力の互換性が感じられないのです。どちらかと言うと、写輪眼の方が攻撃的、交戦的ですね。

オビトがテイルズ六道で穢土転生の術で召還した元人柱力に写輪眼を付加したのもちょっと気になります。写輪眼動態予測して相手の技を見切ってたんですよね。「輪廻眼じゃダメなんですか?」と、蓮舫さんに質問して貰いたかったくらい!!(笑)写輪眼の文様って、六道仙人のオリジナルの兄・弟の提示の時に、仙人の眼として巴文様が描かれましたけど、その時点で六道仙人は十尾の人柱力だった筈だから、十尾の影響が兄系を呪ったんじゃないのかな…と、僕は何となく考えたんです。それがうちは一族に継承されて、一つ巴の覚醒から巴文様を増やして、更に大きな禁忌を経て、万華鏡写輪眼永遠の万華鏡写輪眼へと変貌して、柱間細胞を得て輪廻眼に変化する訳ですよね。

僕はそれを十尾の呪詛弟系との融合=柱間細胞の取り込みによって解く…或いは、解毒するのではないかな…と考えていました。うちは一族が継承した多種多様な瞳力とは本来は十尾が所有していたんじゃないかと、僕は思います。それが瞳力に維持等々と引き換えに、同族、いやさ親兄弟を殺すことで「高み」を目指すケッタイな仕組み甘受していたうちはの有り様からすれば、十尾が六道仙人を呪った証拠じゃなかろうかと思えるのです。そもそも、兄系が自ら数を減らし、自らマイノリティとなる運命を引っさげて、その性格設定からして多数派上等の弟系に噛み付く運命を生んでる時点で、明らかに子を想う親心ではなく、十尾が残した爪痕にしか見えない…。

第645話「二つの力…!!」
ナル×ジャン ケルベロス

 
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第645話「二つの力…!!」④

 
<キィーン>

<ザッ>(尾獣モード・陽)

<ズザッ>(尾獣モード・陰)


「ナルト
螺旋丸に仙術を加えてくれ!!」
(穢・ミナト)

<バッ>(尾獣モード・陽)

「オーケー!!
二代目のおっちゃん!!」(ナルト)

<タン>「行くぞ!」<タン>(穢・扉間)

「そのままいけ…
奴の攻撃はワシのチャクラで
受け流す!!」(九喇嘛・陽)

「…!」<ボッ>(オビト)

<フッ>

<バシ>

<ガッ>

<ガッ>



(螺旋丸!!!)(ナルト/穢・ミナト)

<グ>(オビト)

<ググ>


<ドッ>

「オオオオオオ!!!」(ナルト/穢・ミナト)

<ピシ><ピシ>

<ガッ>

<ドドッ><ドッ>

<ズザザ>(オビト)

「…………」(オビト)




「硬ってーなぁ
あの黒いの!くっそー!!
今度はガードされちまった」(ナルト)

「やはり読まれてたな……
飛雷神一辺倒の作戦では苦しいな…」
(穢・扉間)

あの黒いのを
ぶっ壊すしかねーってばよ!」
(ナルト)

アレヤコレヤで忙しいのでサクッと済ませます(汗)。ミナトは九喇嘛・陰の協力の下、”尾獣モード”を発動。それは九尾から奪ったチャクラの使用ではなく、凶悪なチャクラの発生源である尾獣から今将に生み出されたフレッシュなチャクラを常時供給される形でチャクラの出力のみに専念できる状態です。通常は術者がその経絡系でチャクラを練り込むシーケンスが必要なんだけど、人柱力の場合は寧ろ尾獣とのネゴシエーションがメインでしょう。特に内包する尾獣とのプロトコルが確立した境地に在る”尾獣(ビースト)モード”では精神汚染対策は必要なくなるので、人柱力のタスクはぼぼ尾獣から供給されるチャクラを忍術として出力(変換)する作業に限定される筈です。

具体的にはミナトは九喇嘛・陰が無邪気に供給するチャクラを、ミナトの形態変化に関するスキルで螺旋丸を拵えているのだと思います。九喇嘛・陰には(陽にも)螺旋丸なんて超高度な形態変化を実現するスキルはないでしょうから、これはチャクラの出力を統括するミナトの仕業なんだと思います。結局、人柱力とは尾獣がチャクラを忍術変換する「印」とか、チャクラの形を整形する形態変化や、土・水・火・風・雷(これらを組み合わせた血継限界や血継淘汰、血継絶後などを含む)の性質変化などの制御を分担しているようなものです。十尾が大騒ぎしてる割りには案外チョロかったのに、オビトがそれを吸収して十尾の人柱力になったら途端に無双になっちゃったのはその所為です。

結局、尾獣は膨大なチャクラを持っているものの、その制御技術である忍術に疎いのでチャクラの運用効率の面で忍に遅れを取っている訳です。だから、あの手この手で突き崩されて忍に捕まってしまうんだけど、尾獣も心の何処かで忍を求めていて、自分のチャクラを有効に使って貰える優秀な出力デバイス(としての人柱力)を潜在的に期待しているのだろうと思います。九喇嘛ツンデレを見るにつけ、自分のチャクラが高効率に忍術変換され、単なる暴力に過ぎなかった力が在る種の指向性、方向性を帯びたある種の美しさ(と言えばいいのか?)を宿す様に、思わず快感を禁じ得ないのではないでしょうか。それもまた仕組まれた組み合わせなのかも知れないな…とも。

しかし、ここでミナトは九喇嘛・陰が供給するチャクラで螺旋丸を練っています。それにナルトの仙術を加えてオビトに対抗しようとしています。この場合、ミナトが練った螺旋丸の周り(外周の薄皮)にナルトの”尾獣・仙人モード”で発生する仙術チャクラで皮膜を形成しているんではないかと思いました。忍術チャクラはオビトの血継絶後(仮称)により無効になりますから、そうはならない仙術チャクラを全面に押し出して、忍術チャクラの塊である螺旋丸で後押しする作戦なんでしょう。螺旋丸の炸裂で仙術チャクラを撃ち出すパイナップル(手榴弾)みたいなものを、僕はイメージしています。でも、それ以上に十尾の人柱力であるオビトの防御力と血継絶後(仮称)反忍術特性は勝っていました。

オビトは扉間が仕掛けた飛雷神のマーキングの位置を特定した上で、それを消さずに飛雷神の出現ポイントに予め十尾のチャクラでカウンターを狙っていました。それと血継絶後(仮称)の武器化で攻撃を見事に相殺して、九喇嘛の陽と陰を弾き飛ばしてさえいました。これは相当なアドバンテージと見ました。しかし、忍術チャクラも使い様で、例えば仙術チャクラを弾丸の様に飛ばす技術を転用すれば、螺旋丸という形態変化の極地ではなく、性質変化に割り振って自然現象に置き換えてオビトにぶつけるのはどうなんだろうと思います。極端な例ではサスケが史上最大の兄弟ゲンカで披露した雷遁忍術・麒麟(きりん)とかはオビトに対しては有効なんじゃないかと思います。

麒麟とは僅かな雷遁チャクラをパイロットにして雷雲が生み出す落雷を誘導する技術だと思うんですけど、その主体は忍術チャクラではない筈なので血継絶後(仮称)では無効化できなのではないかと、僕は期待しています。雷雲だって水遁の蒸気とか火遁の熱が介在していようが、それらの物理的、自然科学的な運動が生み出すエネルギーなので、ここで発生する落雷は雷遁チャクラではなく、広義における自然エネルギーで、それは血継絶後(仮称)対象外なんではなかと思うのです。なので、サスケは余り落胆せずにイミフに火遁を上空に溜まった雷雲に撃ち込んでみても良いんじゃ内のかな…と思うんですけど、ナルトの異常なまでの完成度を目の当たりにしたら…

それどころじゃないか…(滝汗)。

続きます。


 
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第645話「二つの力…!!」③

 
「…つまり言いてーのは!
今ならワシの力を使いつつ
仙人の力も許してやるって事だ!!

それのどこが意地っ張りだコノヤロー!!」(九喇嘛・陽)

「…素直じゃないんだから〜」(ナルト)

「てめー最近ワシの事ナメてねーかコラ!!」<ズイ>(九喇嘛・陽)

<さーて>「イヤ…
親近感ってやつだってばよ…」<スッ>(ナルト)

「ケッ…!」(九喇嘛・陽)

「息子(ガキ)と同じワシが入ってんだ
お前は強力なサポートができるはずだ」
(九喇嘛・陰)

「………
ああ…」(穢・ミナト)

<ズオ>「分かってるよ…
そんなこと!」
<ダッ>(穢・ミナト)

<サッ>(穢・ミナト)


(術も準備しておくよ!)(穢・ミナト)

(これだと
自然エネルギーの吸収が速ェー!
」<スウー…>(ナルト)

「!?」(サスケ/重吾)

「……」(穢・扉間)

<ギイ>「よォ〜〜〜しィ…!」(ナルト)

九喇嘛・陽デレが赤面ものとか、ナルトのスケベ顔のツッコミがちょっと…と、ナル×ジャンとしてもいろいろと糾弾していきたいのは山々なんですが、ここはサスケと重吾の「!?」一点買い漢を魅せたいと思います(笑)。ちょっと昔話になりますけど、僕はミナトが仙術を修得済みで、妙木山で修行してて…と踏んでいまして、ミナトが「九尾事件」で組んだ封印式は将来的に想定される九尾の人柱力・ナルトに対する妙木山の介入を却下するべく仙人蝦蟇の「両性の術」を拒絶するように細工されていると考えてたんですけど、アレは九喇嘛・陽がフカサクを拒絶したんですね(汗)。しかも、ミナトは仙術なんて全く関わってませんでした。ナル×ジャンの考察…総崩れです罠(笑)。

ま…言ってナンボ。外れてナンボ…が考察ってもんですから(汗)。穢土転生で呼ばれた柱間が仙人モードでマダラと戦ってたのを見た時には>>これ…とガッツポーズしたもんですが、ミナトが飛雷神の術と生来の器用さのみで<ブイブイ>言わせてたとはッ!!でも、そのDNA(才能)はしっかりとナルトには継承されてるんだし、それに仙術が乗っかるんだからナルトは「役満」じゃないッ!!って訳です。また、仙術のスキルがナルトのチャクラの制御技術を下支えしてる可能性もありますから、サスケがシャッポを脱ぐナルトの途方もない量のチャクラ制御スキルが立体的に評価されて好都合なのであります。また、ミナトだって九喇嘛・陰の許容が前提ではありますが、器用に”尾獣モード”できてる。

ナルトが如何に突き抜けてるかを、多方面から提示してるのだと、僕は考えます。要するに、「最終兵器・ナルト」なのです(笑)。そんなナルトをこんなに間近に生々しく感じてるサスケの心境ってどうよ!?と、思わず2chでスレ立てする勢いなんです!!サスケはこれまで苦労して努力してここまで来たのに、それが何でも無かったかのようにナルトが突き抜けてて辛い…と、これもまたサスケがニートだったら思わずスレ立て依頼(自分でスレも立てられないのか!?)してるレベルでわろた(笑)。そんなサスケが重吾と共に”尾獣モード””仙人モード”を被せたナルトに不意に「!?」と感じた、あのワンカットに僕は食い付いてみました。二人はナルトの「仙人化」何をか感じた訳です。

特に重吾は仙人化できる特殊な一族の末裔で、大蛇丸の研究対象として「呪印」のオリジナルでありました。早い話が忍術チャクラよりも豊富なオプションを有する仙術チャクラを練られる体質であり、重吾はその力を制御できずに居た欠陥品だったのだけれど、写輪眼という制御デバイスを持つサスケと出会い助けられたのであります。その図式は屍骨脈のかぐや君麻呂が重吾を殺すことなく幽閉できた安心感を、重吾に与えたのと似ています。それよりももっと重吾の能力に写輪眼は立ち入れたようで、君麻呂よりももっとサスケは重吾を活かす方向で重吾の信頼を得ているんだと思います。最終的に重吾のサスケに対する信頼や共感は自分の細胞(重吾細胞)をサスケに供与するに至るのです。

そして、今やサスケの胸部…忍術チャクラを練る経絡系のある…には重吾細胞大量…大人重吾が子供の姿に変化してしまったくらい大量に…に存在しています。サスケが五影会談に乱入し、忍世界とは直接関係ない忍を、殺さずの戒めをアッサリと捨て去り殺しに殺しまくった時に、重吾がやっちゃった感を滲ませた描写を、僕は見逃せません(香燐がガクブルで震える所です)。僕はサスケの胸部の重吾細胞がこの先、目覚めて大暴れすると予想しています。そうなればサスケの永遠の万華鏡写輪眼輪廻眼スペックアップする事でしょう。今あるサスケの一方的な落胆は、それが払拭して余あると期待しています。だから、今はナルトの活躍に免じて落ち込め!!と、心を鬼にしよう(笑)。

続きます。

 
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第645話「二つの力…!!」②

 
<ゲラゲラ>「ガハハハ!
もう先代のどの火影も超えてるぜ
そういう意味じゃな!」<ゲラ>(九喇嘛・陽)

「むっせーぞォォ!!!!
九喇嘛のバーか!バーカ!」(ナルト)

「ガハハハ!
バカは親近感も抱かれやすい」(九喇嘛・陽)

「だが気にするな…
そこは心配いらん…」(九喇嘛・陽)

<フン>「べ…別にバカなのは
心配してねーよ!オレってば!!」(ナルト)

「イヤ…そこじゃねぇ……

その状態のまま

仙人化できるかもしれねェ…

そういう意味で言ったんだ!」(九喇嘛・陽)

「え…!?」(ナルト)

「いいか…
お前は忘れてるかもしれねーが
ペイン長門ってのと最後やり合った時だ

奴の言い分に
ワシも怒りが抑えられなくなってな…
あの時お前はちょうど仙人の状態だったが
ワシのチャクラが出すぎて…

ワシの力と仙人の力が

うまく同調(しんくろ)したことがあった」(九喇嘛・陽)

「ん〜〜〜
そんなことあったっけ?」(ナルト)

「……」(ナルト)

「あ〜〜〜!!
そう言うお前は仙人修行ン時に
じいちゃん仙人との仙人の術
邪魔しただろーが!!」
(ナルト)

「ワシは蛙なんぞとルームシェア
する気はなかったからだ!

それにな
お前がワシのチャクラが有りながら
仙人に頼るのも気に食わねーだろが!!」(九喇嘛・陽)

<ニヤリ>「!………
この意地っ張りヤロ〜!」<クイ>(ナルト)

「だからそりゃてめーだろ!!」(九喇嘛・陽)

もしかしたらナルトって今で言う「発達障害」じゃないのかな…と、僕は考えています。「障害」と言うとアレですけど、要は能力が均等でなく何かが突出して良くて、何かが極端に悪い状態を指すようです。特に日本においては何でも満遍なく整っているのが良いとされる傾向が強くて、のっぺり真ん丸なのが望まれる…お国柄なのかな。だから、ナルトみたいに歪な子は何かと弾かれます。アカデミーでもナルトは落ちこぼれでしたね。それに対して何でも卒なく出来るサスケは皆の羨望の的でありました。そんなナルトの転機とは例の「ミズキ事件」で登場した「禁術の巻物」に記された「多重影分身の術」との出会いであったと、僕は考えています。ナルトはこれまでその「一芸」でのし上がったのです。

でも、ま…フタを開けてみたら、ナルトが四代目火影の子でうずまき一族の希少なチャクラをも継承する名血だったという、「醜いアヒルの子」みたいなお話だった訳で、人生とは努力でどうこうなるものではなくて、銀の匙ありきだったと、一般庶民は<ガクッ>と両肩を落とすのでした(笑)。僕は誰もがナルトのようになれると思うな!!と常に警告しているのは中二病の危うさというものを身をもって経験済みだからですが、少年少女が自らの伸び代を早い内に斬り捨てるベキではないと、些か反省をばしております(汗)。自分を見下すのはもっとズーッと年老いてからでいい。自分が何にでも成れる可能性を否定する必要は無い。ああ…自来也はそう感じながらあの水底に沈んだのだ。

そんなこんなでケルベロスの中二病も未だ完治せず…ですが、サスケが痛々しくて堪りません(笑)。サスケもこれまで充分苦労しています。散々な人生だったと言えます。その果てに兄の運んできた眼にまで手を出して、サスケとしては完全に「うちはの高み」に立ったと確信していたと思います。しかし、ふしぎ花の尾獣玉発砲に際しては僅か二人…ナルトと重吾…しか救う手立てを持たず。自慢の炎遁も十尾の人柱力には歯が立たず(汗)。その上、”尾獣モード”で示す驚異的なナルトのチャクラ量…というか、この場合は莫大なチャクラの制御能力かな…に腰を抜かす始末(汗)。おまけにナルトが「仙人の力」まで修得してて、サスケの鼻が<ポキッ>と折れる音が聞こえたような…。

そんな時にサスケの傍らに重吾が登場して、ナル×ジャンでは何となくサスケに移植された「重吾細胞」がフラグっております。「仙人化」という用語もそろそろと出ているのも皆さんも気が付いていると思います。大蛇丸が生成した酵素としての「呪印」などではなく、重吾から直に細胞を供与されています。”鷹”の雲隠れ乱入の「崩落」にてサスケがキラビの雷犂熱刀を浴びて、胸の肉が吹き飛ばされて瀕死の状態から「重吾細胞」をうずまき一族の末裔である香燐のチャクラを吸って復活した一件からそんなに時間は経過していないと思いますが、そろそろサスケと馴染んだ「重吾細胞」が目を醒ます頃合いかな…と、僕は思っています。だから別に龍地洞の白蛇仙人弟子入りしなくていいのよ(笑)。

続きます。

 
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第645話「二つの力…!!」①

 
<ゴシ><ゴシ>(穢・ミナト)

(…この感じ…
…懐かしい感覚だ

これほど追いつめられているのに…
…何でもやれそうな…そんな…


そうだ…まるで…
クシナといる時みたいな…
そんな感覚…)(穢・ミナト)

<スウー…>(ナルト)

<ダン>「力が湧いてきたってばよ!
このままいくぞ!!」
<ズイ>(ナルト)

「!!」(サスケ)

「!」(…ナルトは…

これほどのチャクラを…)(サスケ)

「ナルト
威勢のよい声を上げ
かっこつけるのはよいが…
まさかとは思うが
仙術以外効かぬと
忘れてはおらぬだろうな…?

お前もバカではない…」(穢・扉間)

<ドッ>(ナルト)

「……」(ナルト)


「そうでした〜!!!」(ナルト)

「よし…お前は兄者以上のバカだ」(穢・扉間)

(…これほどのチャクラも
持ち腐れとはな…)
(サスケ)

(…そんな感覚……
…………でもないか…?)
(穢・ミナト)

メチャメチャ感動的なシーンでしたが、いきなり飛び出したナルトのボケで小休止(笑)。実は僕も出遅れてしまいました(汗)。今、人目を忍んでシコシコと書いてるので少々お待ちください。サスケのナルトに対する劣等感がハンパ無く盛り上がるのが不安ですね(まさか龍地洞の白蛇仙人に弟子入り…なんてないよな)。

続きまーす!!

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第644話「分かってる」⑥

 
「……」(穢・ミナト)

「ああ…やってみよう
九尾…イヤ
九喇嘛の力を借りれば
できないことはないよ」(穢・ミナト)

「よし!じゃ4人で
力を合わせてやんぜ!!」(ナルト)

「…4人…か
ワシらを人扱いするとは…
どう育ったらそうなった?
ククク…」(九喇嘛・陰)

「………」(穢・ミナト)

「ナルト…」(穢・ミナト)

「ん!?」(ナルト)

「今のお前と…

もっとゆっくり色々話して……」
(ミナト)

「男はいちいち言わなくていい!
もう分かってっから!

…もう…
母ちゃんのチャクラとは会ってんだ…」(ナルト)

「…!」(穢・ミナト)

「もっと!もっと…
もっと…!もっと!
もっと…

本当に色々なことを一緒に…
教えてあげたい…
…もっと一緒にいたい…

愛してるよ」(クシナ)

「……」(ミナト)

「…ミナト
ごめん…私ばっかり…」(クシナ)

「ううん…いいんだ…

ナルト…
父さんの言葉は…」(ミナト)

「言いてェ事は

口うるせェー母ちゃん

同じだろ!

もう分かってっからなっ!」(ナルト)

僕は今話を週刊少年ジャンプという商業雑誌で、看板作品として君臨する『NARUTO -ナルト-』が発表されてよかったのか?との疑問を抱いてしまう程、出来が悪い…というか、ぶっちゃけちゃんと完成させていない形で世に出すのは読者に対して失礼だ…とすら考えています。以前、長い事、頭を切ってもらっていたカットサロンのお姉さんがこういう風な時があって、僕は彼女のハサミが迷ってる気がしたんだけど、ちょっと事情の在る結婚をする事になって退店する事と相成りの顛末でしたが、キッ神も迷ってる……ように僕には思えました。心がココに無いと申しますか…今回のネームを通した編集さんは何と感じているのでしょう。ちゃんと話し合える場は無かったんでしょうか?

しんどいから…仕事が忙しい…用事があって…みたいに言い訳して何とでもなる僕が指摘するのもおこがましいので止めますけど、キッ神本心でこの程度でヨカヨカと思ってるならファンは離れますよ。『NARUTO -ナルト-』心髄を理解するファンの目は厳しいと思います。厳しい目を持って『NARUTO -ナルト-』選んだんですから!!僕はどうもお好み焼きの粉のダマみたいで、よく練られてない感じが嫌なんだけど、特に編集さんはフンドシを締め直してキリリとして欲しいと思います。この世で唯一キッ神に物申せる立場にアナタは居るんだから、ホントに宜しくお願い致します。…と、こんな僕が偉そうに申し訳ないです。どうしても黙って居られなかったので。スミマセン。

ハイッ!!おしまい。

それで、ミナトはさぞかし嬉しかったでしょうね。自分の子が、自分の思い通り思い通り以上に育って嬉しかったでしょうね。それで、行動を見るにつけ、話をするにつけ自分に似ているナルトをこうして感じられて、これが縛りの弱いカブチ丸の穢土転生だったら即成仏必死のインパクトだったんじゃーないでしょうか。あの「九尾事件」のドタバタの中で、ミナトは考え得る最高の布石をナルトに施し、自分の子だから…親の欲目…という伸び代を踏まえてナルトに一切合切を托した訳です。一瞬で一生分、ナルトを愛し、期待した訳です。その思惑がこうも見事に達成されてるんですから、どんなに浮かばれない地縛霊であろうと速攻成仏するくらいの無念のなさじゃないですか?(笑)

そして、そんなナルトがクシナのチャクラと既に会っていて、ミナトの想いというものを既に十二分に汲んでいて、それを漏らさずグッと心の中に溜める度量を持っていた事実は、恐らくミナトの最高級のツボだったんじゃないかな。僕はミナトという人物を隅の隅まで知ってる訳じゃないけど、ミナトとナルトが凄く似ている…だろう…という事くらいは分かります。血を分けるように、ミナトとクシナが愛し合った結果としてこの世に送り出したナルトが、愛息子(まなむすこ…という言葉はないが)が、こんなにも活き活きと自分らの願いを体現してるのを知ったら、親としてこんなに嬉しい事は他にもう無かろう。僕だったら幸せ過ぎて死ぬよ(笑)。出来過ぎて恐いよ(笑)。

そのくらいナルトは本望な子となったのだと思います。そして、そんな子が一献進上とばかりに「拳」を自分に向けてくれた。もうそれだけでもミナトにとってはパーフェクトワールドだろうに、オビトがねじり鉢巻に額に汗して月の眼なんたらをやろうとしてるのに申し訳ない無いくらい、ミナトは既に良い夢の中に居ます(笑)。夢はこうして見るものなんだよ!!人は夢の中に生きるのではなく、自分の想い描く夢を実現する為に生きているのだと。『NARUTO -ナルト-』はそれを僕らに教える寓話でもある。夢に逃げるのではなく、夢を夢に終わらせることなく現実にする努力を、願いを忘れてはならないとする…ナルトはミナトとクシナの夢強烈な問題提議なんではないでしょうか。

第644話「分かってる」
ナル×ジャン ケルベロス

 
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第644話「分かってる」⑤

 
「何をした?」(重吾)

「…!」(ナルト)

「父ちゃんが連合の全員を
結界の外へ飛ばしたんだってばよ」
(ナルト)

「あの術で全員だと?

…どうやって…」(サスケ)

「オレ自身かオレのチャクラが
間接的にでも触れていなければ
飛ばせない」
(穢・ミナト)


「皆には
オレと九喇嘛のチャクラを
前もって渡してくっつけて
あったんだってばよ

とりあえず
父ちゃんとチャクラと皆が…
えっと…」(ナルト)

「間接的に…」(穢・ミナト)

「そっ!カンセツテキ
くっついてりゃいいんだから…

父ちゃんのチャクラと
オレと九喇嘛のチャクラを
くっつけてみたんだ…

そんだけ!」(ナルト)

「影分身の原理を利用したのだ
己のチャクラを分散し離しても
少量でも消さずに残しておけば

本体が再びチャクラを
コントロールしようと練った時
分散したチャクラは
共鳴を起こし連動する

つまり

ナルトのチャクラに
四代目のチャクラを接触させ
連合の皆に残ってるナルトのチャクラと
連結させたという事だ

そうだな…ナルト…」(穢・扉間)

「え!?…そうなの?」(ナルト)

「…もういい…」(穢・扉間)

「二代目のおっちゃんは
オレの影分身のことも詳しいんだな…!」(ナルト)

「ワシが作った術だ!

ワシの術だ!」(穢・扉間)

六赤陽陣から飛雷神の術を使った脱出劇の説明は辛抱堪らなかったのか扉間さんがやってしまいました。何でもナルトが忍連合軍に配布した九尾のチャクラが影分身の原理を利用したもので…何と影分身の術も扉間が考案したという何気にどデカイ事実がポッと提示されました。もしかしたら、『NARUTO -ナルト-』の第一話で登場した「禁術の巻物」って、扉間の巻物だったんじゃないのかなと、ふと思いました。ナルトは巻物の冒頭部分のみを見た…その結果、多重影分身を会得した…んだけど、もっと奥の方には、もしかしたら穢土転生の術が記されていたんじゃないでしょうか。一応、「禁術の巻物」をミズキがナルトを唆して…となってますけど、本星は他にいるんじゃないのかな。

穢土転生の術がその後、誰の手に渡ったかを考えれば、ミズキも単なる使いっぱだった気がして来ます。もしかしたら「ミズキ事件」黒幕って大蛇丸だったのかな?大蛇丸穢土転生の術が欲しくてミズキを使ったんじゃないかな。それで何も知らないナルトに全ての罪をなすり付けようとしたのを、まさかの千人影分身の術発動で阻止された…と。でも、お目当ての穢土転生の術は抜かりなく写し取って持ち去った…のではないかと、僕は思いました。しかし、そう考えれば大蛇丸穢土転生の術を扱えるのが上手く説明できます。しかし、手先の手先みたいな立ち位置にいるナルトに多重影分身の術が渡り、それがナルトの人生に大きく貢献するとは…。これはきっと想定外だったでしょう。

今回のお話でナルトの配布したチャクラから柱間はナルトの力量を推し量っていました。そこで柱間は九尾のチャクラではなくナルト本人のチャクラ量を自分と「張る」(=同じ)としていました。これは一朝一夕になったものではなく、ナルトの素性潜在した能力を、修行や試練の中で拡張してきた結果であり、とうとう忍の神である柱間と肩を並べるまでになってしまったんですね。多重影分身の術のチャクラや記憶の本体への還元がナルトの高密度な成長を後押しした描写はそこかしこに鏤められていますが、恐らく、ナルトがこの物語の一等最初に修得した多重影分身の術もナルトのチャクラ量の底上げに一役も二役も買っているでしょう。それらの妙には色々なを感じてなりません。

そりゃ10年以上もこんな事をしてるんだから当たり前といえばそうでしょうが、誰でもナルトみたいになれるもんでもありません。それを肝に命じないと辛くなります。その被害者がサスケでありまして、ナルトの目覚ましい活躍に絶えず劣等感を抱き、その都度、失意のどん底に落とされていました。今回も自分の肩に添えられた九尾の鎧の触手を何とも切ない表情で目を落としていますね(汗)。それに、こんだけナルトがミナトを「父ちゃん」と呼びまくってるから、ナルトが四代目火影の実子という事も賢いサスケは気付いているでしょうから、二重三重に切なくなってるのかも知れません(笑)。それと二代目火影・扉間との気の置けないやり取りも微妙に効いてる…効いてます(汗)。

続きまーす!!


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第644話「分かってる」④

 
<ボココン>

<ドッ><ココココココココポ>

<ゴゴゴ>


<ゴゴ><ゴゴ><ジュウウウウウウウウウウウ>

<ペリ><ジュウウウウ>(オビト)

<ゴゴゴゴ>

<ゴゴゴゴゴゴ>



「…これは……」(オビト)

「!?」(忍連合)

「どうなった?」(忍連合)


「またこのチャクラが守ってくれたんだ!」(チョウジ)

「イヤ…
よく見てみろ」(シカマル)

「チョージ
あっち見て…私たち…」(いの)


「結界の外にいる」(いの)

「瞬身の術だな」(シノ)

「ナルトの奴
こんなことまでできたか!?」(キバ)

「…ナルトくんのチャクラだけじゃない…」(ヒナタ)

「こりゃあ
四代目火影の飛雷神の術で
移動させたな!」
(牛鬼)

「…四代目…
お前はこれで忍の皆を
2度救った事になるな」
(穢・扉間)

「…失敗の数の方が多いですから…

まだまだこれからです」(穢・ミナト)

「……」(ナルト)

結局、忍連合軍に既に配布済みの九尾のチャクラがリンクされていて、それがミナトのチャクラとナルト経由で接していたので飛雷神の術で転送されて六赤陽陣の外に転送されて4つの十尾の尾獣玉の共鳴爆破の大ピンチを乗り切りました。この場合、オビトが施した六赤陽陣忍連合軍の被害を寧ろ免除する(あだ)となりましたかね。あの囲いがなければこの一帯は焦土になってましたから。でも、その場合はミナトが穢土転生で大蛇丸に呼び出されたうちはの集会場にそっと置いて来た飛雷神のクナイに飛んでたのかな(笑)。ミナトであれば、状況が許すなら必ずそのくらいの保険は掛けている筈です。勿論、この戦場に移動する最中も適時飛雷神のクナイをそこかしこに布設済み。

状況に応じてミナトはそれらのカード使い分けたのだろうと思います。何せミナトは「九尾事件」のあの騒がしく急転直下の展開の中でナルトの行く末を見出せた人物なんですから、そのくらいの準備は造作もないでしょう。しかし、そんなミナトでも人柱力としてナルト程に完成されていないのは穢土転生の箍(たが)であると、僕は考えています(一個前の感想参照)。人柱力とはその身に封印した尾獣のチャクラを管理運用して何ぼの存在であります。オビトがいきなり十尾の人柱力になってしまいましたけど、十尾が吹き出す膨大な自然エネルギー血継絶後(仮称)のチャクラに変換して陰陽遁として出力するところにオビトの人柱力としての真骨頂が在るのだと、僕は考えています。

そう考えると、人柱力とは尾獣のチャクラと忍術の間に咬ませる一種のコンバーターみたいなものなのかなと思えて来ます。漠然とした暴力に過ぎない尾獣の潤沢で高密度のチャクラを、目的を達成する為に効果的に性質や形態を変化させ「忍術」として出力するのは人柱力でありましょう。十尾の尾獣玉でも敗れなかった四赤陽陣を十尾の人柱力・オビトが(易々と)一蹴したのは、「力」を集中する(すべ)を知っていたからです。そして、ナルトは生まれてこの方、16年間、そういった尾獣のチャクラの制御を延々と鍛錬して来た訳です。昨日今日…いやいや…今さっき人柱力と成ったオビトなんかより遥かに沢山のトライアンドエラーがナルトには在るのです。しかも、それが…今や!!

インタラクティブ(←双方向)。

ミナトが忍連合軍飛雷神の術で飛ばしただけで…しかも、結界の内から外への小移動…<ハァ><ハァ>と肩で息をするレベル(笑)。それに対してナルトはどこ吹く風の余裕。ナルトだって忍連合軍全体をチャクラでリンクして結構重いタスクを果たしてるんですけど。これは九喇嘛(陽)も指摘してましたけど、ナルトの扱えるチャクラの総量はミナトやクシナの想像を遥かに超えちゃってるからであります。喩えるなら大銀行太いパイプで繋がった有能な経理みたいなもんですかね(笑)。必要な時に必要なチャクラ(お金)を瞬時に引き出せる手立てがナルトには在る訳です。つまり、銀行と経理を繋ぐ「信頼」をナルトと九喇嘛(陽)の間でしっかりと構築できているのです。

それこそが人柱力に必要とされるスキルというか要件なんだと思います。そして、今やインタラクティブ九喇嘛(陽)と繋がっているナルトはそれを十二分に満たしている訳です。ナルトは九喇嘛(陽)をコントロール…というとアレですけど、ぶっちゃけ九喇嘛(陽)ツーカーになっちゃったんですね…を修得する過程で、チャクラの入出力に関する技術を完全に網羅しちゃったんだと思うんです。今、ナルトは一方的に忍連合軍にチャクラを供給しています。しかし、ナルトのスキルはそれに留まらない。必要とあらば、その逆も可能の筈です。シカマルはふしぎ花が尾獣玉発砲の折、その施策を見出せませんでした。それは個々の貧弱なチャクラ連続させるしか選択肢がなかったからです。

しかし、ナルトはそれらを取りまとめて一個のチャクラとして扱える術(すべ)が既に在るのです。在るからこそ、飛雷神の術で飛ばせた訳です。そして、ナルトは尾獣・九尾とすら双方向にチャクラだけでなく気持ちすらやり取りできるレベルの人柱力成長を遂げています。きっと同じ事が、忍連合軍とも出来る筈です。そうです!!ナルトはシカマルがその使途に苦慮する小さなチャクラを一切合切纏めて貰い受ける事も可能なのです。DBの元気玉みたいに!!しかも、その有効範囲はナルトが九喇嘛のチャクラを配布した全てに適用されます。サスケだって重吾だって、今回、その要件を満たしています。今後、それに柱間や扉間も加わる事だってできるのです。それが……

勝利の可能性!!

続きます!!



業務連絡(130905):アニナルの九喇嘛の「長すぎなんだよジジイ」にちょっとウルッとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!作画良好でアニナル面白い!!ナルトの初の”尾獣モード”炸裂でテイルズの尾獣玉吹き飛ばすシーンに電気走りました。珍しく二回連続で再生するなんて…。もう一回観ようかな(笑)。「怪獣総進撃」(ガイ)。「……」(カカシ)(笑)。



 
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第644話「分かってる」③

 
「このチャクラであの攻撃から
オレ達を守るってのか!?ナルト!」(シカマル)

「!!」(穢・ミナト)

「重吾か…」(サスケ)

「サスケ
このままではマズイ…
結界の外へ出るぞ
蛇の逆口寄せを使え」<ザッ>(重吾)

「そのつもりだ…
お前とナルトは一緒に連れていく」(サスケ)

「お前らには
オレのチャクラを渡してなかったな!
こっち来てくれってばよ!」(ナルト)

「フン…
そんなチャクラでどうにかなるのか?」(サスケ)

「時間がねェ!早くしろ!!」(ナルト)

「忍の者
皆にチャクラを渡しておったとはの!
チャクラ量はワシと張るの!」(柱間・分身体)

「!」(イヤ!
九尾のチャクラも一緒に…)(柱間・分身体)

(そんなもので
十尾の尾獣玉
4つからなる共鳴爆破に耐えられはせん

消しとべ)<スッ>(オビト)

<ドン>(ふしぎ花)

<ゴゴ>「!!!」(忍連合)

「!」(穢・柱間)

「!」(穢・マダラ)

<ゴッ>

チャクラの感じ方がそれぞれで混乱してしまいます(汗)。読者の方からもご指摘がありましたが、九尾のチャクラの再配布なしの復活で、九尾の明と暗陽と陰のチャクラに加えてナルトのチャクラとミナトのチャクラが連動しているようです。柱間の分身体はナルトのチャクラに付帯する形(主体)で九尾のチャクラを感じているようです。ここで柱間(分身体)がそれを違和感なく九尾と認定するのは陰陽が揃ってフルスペックとなった九尾のチャクラが忍連合の皆で再燃しているからだと思います。非常に余談ですが、サスケや重吾にはちょっと荒っぽく九尾のチャクラ支給するナルトが柱間の分身体や穢土転生の柱間やマダラには無関心で、自分で何とかするか、どうもそれどこじゃない雰囲気です(笑)。

ちなみに、ふしぎ花の黒玉は十尾の尾獣玉であり、オビトがいろいろとチートに使う血継絶後(仮称)の黒玉とは違いますから、陰陽遁をベースにして全ての忍術を無に帰する設定は適用されないので、穢土転生の柱間とマダラは復活できるでしょう。しかし、先にオビトにアイアンクローされて黒玉に頭部を吹き飛ばされた三代目火影・ヒルゼン血継絶後(仮称)の餌食となったので帰らぬ人となった筈です。この場合は「転生できずに死ぬ」と扉間は説明していましたけど、もしかしたら穢土転生の死とは魂の死と同義ではないかと心配しています。そうでなくて血継絶後(仮称)によって穢土転生の術のみがキャンセルされて御霊は開放されている事を心の底から祈ります。

話が少し流れましたが、ナルトがミナトと「拳」を合わせ、九尾の陰と陽が再び相まみえ、九尾のチャクラ(衣)のリンクが再開して、ナルト、九尾の陰と陽、それにミナトのチャクラが忍連合に及んでいると描写は物語っているようです。チャクラの流れとしては九喇嘛(陽)九喇嘛(陰)にチャクラを貰って、ナルトの”尾獣モード”が復活して、配布した九尾のチャクラに波及して…という流れの中で、ミナトのチャクラも全体に行き渡って飛雷神の術の適用の要件をクリアしたという事なのでしょう。しかし、僕はそれでも何とも釈然としない気持ちがあって、それはミナトと九喇嘛(陰)の関係性に関する違和感と言い表せば伝わるでしょうか。ミナトと九喇嘛(陰)が連係してませんよね。

歴代火影達が戦場に到着して四赤陽陣を張る段になって、ミナトが九尾モードになりました。その姿が「半天」を羽織っていたので、僕はミナトのそれを”尾獣モード”と考えました。ミナトは屍鬼封尽の死神の腑(はらわた)の中で九尾の陰のチャクラを戦って現状のナルト並みの人柱力として完成されたんだと思いました。事実、忍連合の大ピンチでミナトに話しかけた九喇嘛(陰)はミナトを思い遣るように言葉を選んでましたし、ミナトの「九尾事件」における選択を半ば慰めているようでもありました。しかし、戦闘の中で、ミナトが九喇嘛(陰)チャクラを催促するやり取りもないし、九喇嘛(陰)がミナトに肩入れする描写もなく、人柱力としてのミナトは上手く機能していません。

これは恐らく人柱力になった直後に死んでしまったミナト穢土転生に拠って召還された弊害ではなかろうかと思います。あくまでも穢土転生は生前を再現する忍術であろうかと思います。一部、全盛期以上に仕上げられたマダラが前例にありますが、あれはカブチ丸が柱間細胞を盛ったものであり、武器、忍具の添付と解釈…しかし、一度粉砕されたマダラが塵芥から再生される時に添付物まで一緒に再生されるのはちょっと…して免れようと思います(脂汗)。それで、九尾の人柱力となって死んだミナトが、そこから修行なり学習で得られる恩恵享受できない状況で奔走していると考えると、ミナトと九尾の関係性ミナトの人柱力としての仕上がり乖離が一応納得できると思います<ハァ>

それがあって、ナルトが請うた「拳」を介して、九喇嘛(陽)九喇嘛(陰)に交渉を持ち掛け、九喇嘛(陰)のチャクラがミナト経由ではなく、九喇嘛(陽)と合わさってナルトの出力として忍連合全体に波及した為にチャクラの感じ方がややこしいことになって、皆さんにご心配をお掛けしたのかな…と思ったりして(笑)。ぶっちゃけ、ミナトと九喇嘛(陰)全くリンクしていないんです。なので、ミナトのチリチリはナルトの”九尾チャクラモード”相当であり、ミナトの「半天」”尾獣モード”のそれではなく火影オプションという事でFA。よーく見るとナルトの”尾獣モード”と体幹の反転具合が違いますね。ま…細かくてアレなんですが、穢土転生特殊事情につきご了承下さい(滝汗)。

続きまーす!!

 
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第644話「分かってる」②

 
「……」(穢・ミナト)

(クシナはもう会ったかい?

……本当に大きくなったよ…
ナルトは)(穢・ミナト)

「……

ごめんなぁ……
ナルト……

ここまで…
本当に色々と
大変だっただろうに…!)(穢・ミナト)

「大変なのはこっからだぜ
父ちゃん!」
(ナルト)

<ブオオオオ><ポコ><ボコ><ポコ>

<ズオオオオ>「!!」<ポコ>(ガイ)

<ポコ>「こ…
これはナルトくんの!」(リー)


「コレ…
消えてなかったんだ!?」(サクラ)

「皆さんを回復する時に気付いてましたが…
ただ小さくなっていたがけのようです」(カツユ)

「これってさっきよりも
強いし大きいよ!!」<ズズズ…>(チョウジ)

「気付いてるかよ
八っつあん
二人の九尾を感じる明と暗♪」(キラビ)

(こりゃ九尾だけじゃねーぞ……)(牛鬼)

僕はここでもう一度、ナルトが多重影分身…しかも千人影分身…で忍連合軍全てに九尾のチャクラ再配布すると思ってましたが、既に配布したチャクラが再利用できましたね。それでカツユが治療中にそれに気付いたと言ってますが、ココはそういう描写…カツユが小さくなった九尾のチャクラ「ハッ!!」と気付く…が欲しい(汗)。無くなったように見えたけど、実は小さくなっただけでした…だけでは弱いと言うか狡いです。そんなだったら何でもアリですもん!!例えば、ココでチョウジが気付くんですが、前回よりもチャクラが「強いし大きい」というのにはナルトが九尾のチャクラを遠隔操作して皆を守った描写があって、ナルトと九尾のチャクラリンクされてる提示されてます。

この場合は「そういうもんなんだ…」と納得できる訳です。しかし、何の提示もない状態でイケシャアシャアと説明されましても…と、僕は思ってしまう訳です。でも、ま…お話の中のリアルとして再配布することなく九尾のチャクラはそれぞれに健在であり、ナルト側の九尾のチャクラが整えば、それが忍連合に波及する…で受け容れるべきでしょう。それはそれとして、ここで重吾の姿が久しぶりに(笑)。重吾はサスケが心配だからいつも近くに居るんだと思います。ここでも八方塞がり(正確には六方だけど)の局面で飛び出してます。普段はサスケの気に触らないように離れててここぞと言う時に出る。付かず離れずを重吾は心得ているな…と、重吾思い遣りを、僕は感じます。

そして、その次のコマでキラビ八尾・牛鬼が久々の登場(笑)。キラビって物凄い手練の筈なのに存在感が薄いです。それにも増して陰陽分離等されていないフルスペックの尾獣である八尾・牛鬼があまり働いていません。それとキラビの所有する鮫肌も近頃はとんと活躍の機会がありません。そして、そんなキラビ牛鬼がナルトの提供した九尾のチャクラに守られているなんて何とも情けないですが、きっとまだ二人は本気出してないのかも(笑)。しかし、ここで再度、出現した九尾のチャクラに関して二人共それぞれ感じるところがあるようで何やら言っています。しかし、それがイマイチ分かり難い(笑)。今回のタイトルが「分かってる」なんだけど嫌みなくらい分かり難い(笑)。

キラビ:「二人の九尾を感じる明と暗♪」

牛鬼:(こりゃ九尾だけじゃねーぞ……)

キラビ「明と暗」はナルトがそもそも体内結界内に置く九尾の陽のチャクラである九喇嘛と、ミナトが連れて来た九尾の陰のチャクラである九尾・陰(仮)をそれぞれ示しているんだと思います。それに対して、牛鬼がややこしい(笑)。牛鬼「九喇嘛=九尾」と考えてるのかな…と、僕は率直に感じました。そして、それに今回、ミナトが連れて来た九尾・陰(仮)が合わさってチャクラが強く大きく変化した…。それで九尾(九喇嘛)のチャクラに合わさった未確認のチャクラ(九尾・陰)に驚いたんだろうな…と思いますが、キラビの感じ方とニュアンスが違い過ぎて、こっちが混乱してしまいます。ここは二人で話し合ってキッチリとコンセンサスを取らないと、いろいろとややこしいです。

続きます!!

 
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第644話「分かってる」①

 
「お前のチャクラがあって助かったぜ!
思った通りだ」(九喇嘛)

「まぁな…
元々はワシ達は一つだったからな
それに…

こいつらは親子だしな」(九尾・陰)

「…………」(オビト)

<ゴゴゴ>「結界に閉じ込めて
アレで結界内をオレ達ごと破壊する気だ!!」(忍連合)

「どうすんだよ!!?」(忍連合)


(火影達の結界でも
尾獣玉を通しもしなかった…

結界を見るかぎり赤色…
おそらく火影達の結界と
同等レベルのものと見て間違いない…!!

オレ達の力で
あれほどの結界を破るのは無理だ
…なら…)(シカマル)

「………」(シカマル)

(くそ!!
何も思い浮かばねーよ
オヤジ)(シカマル)

「どうする気だナルト?」(サスケ)

「今は……

ちょっと集中させてくれ……」(ナルト)

「………」(穢・ミナト)

「九喇嘛と考えた事説明すっから

できるかどうか判断してくれってばよ!!」(ナルト)

「分かった…すぐに話して…!!」(穢・ミナト)

今にも尾獣玉が撃ち出されそうでドタバタの極みなのか…シカマルですら何も思い付かない(汗)。そんな中、ナルトには妙案アリでミナト「拳」を合わせたところの続き…なんですが、ちょっと分かり難い。キッ神どーしちゃったの!?と、僕は心配になりました。一瞬、もしかして「乱丁!?」(←らんちょう:書物のページの順序が誤ってとじられていること)と思ったくらい!!(汗)サスケが心細げにナルトに話し掛けると、微妙に素っ気なく「集中させてくれ…」と拒んだ直後。ミナトがナルトの横顔を見て回想します。実はこの前のミナトとの折衝が、今回のお話の一等最後に描かれている黒バックの見開き(「ああ…やってみよう」〜)だと、僕は一応読み込んでいます。

それでややこしいのは、黒バックの直前にナルトの計画を扉間が解説しちゃってるんですが、きっとこれに似た計画案をナルトがミナト説明してる筈なんです。しかし、それは割愛されていて、おそらくミナトがナルトのミスター長嶋(監督)みたいな説明「愛のフィルター」で濾しとり理解したんだと思いますが、何かと分かり易い扉間の解説で挿げ替えて割愛と相成った…っていうか、ミナト「ああ…やってみよう」に集約させちゃったのかな(笑)。つまり、順序的には「拳」を合わせた後、扉間の脱出経路の解説に当たるナルトとミナトの話し合いがあって、その後、ミナト「ああ…やってみよう」からの見開きに続いて、それからサスケの「どうする気だ」に行くと…。

そして、その後(正確には後述「大変なのはこっからだぜ父ちゃん」本誌82頁の後)、冒頭の九尾の陽のチャクラである九喇嘛と陰のチャクラである九尾・陰(仮)の接合の図に繋がるのだと、僕は思います。ナルトとミナトの思考と行動の密度がハンパ無くて、その他周辺の描写が追いつけないから、お話の進行がグチャグチャになってしまったのかな。今回のお話を技法的に捉えるなら逆にグチャグチャに描いてみせる事で、焦燥感を描いたのか?しかし、それにしても分かり難いです。ま…週刊ベースの待った無しのスケジュールの中でキッ神も絞り出して居られるから…。きっと現場が今回のお話みたいにドタバタしてるんですよ…きっと(…と高い所からの物言い御免)。

ところで、ナルトが「九喇嘛と考えた事」と言ってますので、ナルトも九尾・陰(九尾の陰のチャクラ)の存在は意識してますね。それにクシナのチャクラと接見した時に、「九尾事件」の真相もナルトは説明されていますから、九尾を二つに別けた事も知ってます。しかし、ナルトがミナト「拳」を合わせたのはチャクラの租借ではなくミナトとの対話が主たる目的であって、チャクラの租借に関しては九喇嘛の意向であったと思います。事実、ナルトとミナト「拳」を合わせた直後、九喇嘛「ちょいとお前のチャクラを分けてもらえねーか?」九尾・陰に打診していました。ナルトは決して自分一人で全てを完璧にこなそうとは思っていません。ココ、凄く重要だと思います。

ナルトは九喇嘛ミナト信頼しています。だから、細かい事…と言うよりは、自分が出来る事のみに専念しようとしています。具体的にはチャクラ関係九喇嘛に任せ、飛雷神の術に関してはミナトに全幅の信頼を持って托そうとしているのだと思います。そして、後述がありますが、ナルトはチャクラのリンクに集中するのです。この部分がオビトとは全く違います。オビトは何でも自分でやろうとしてるし、やっちゃってます。その為にいろんなものを寄せ集めてグジャグジャになってますけど(汗)。その失敗例はカブチ丸で提示がありましたね。賢い大蛇丸がそれを受けて<サラリ>と方針を転換して、ナルト側に多大な影響を与えている妙にはいろいろと考えさせられます。

…と、ここまでドタバタと書き進めて、ミナトが心の内で呟く(クシナはもう合ったかい?……本当に大きくなったよ…ナルトは)がまたややこしい!!後述で書きますが、ここも薄いトーンが使われていますが、恐らくミナトの回想でしょう。今回のお話の一等最後の黒バックでナルトは「母ちゃんのチャクラとは合ったんだ…」と吐露していますから、その前に時系列的には挿入されるべきでしょう。ミナトのこの想いが在るから、ナルトがミナトの吐かざる言葉を聞き取り、それを十二分に理解した反応を見せるところに良さがある訳で、勿論、それらを意図してキッ神は描いてるんでしょうが…。頭から湯気が出そう(笑)。ナル×ジャンも続きでいろいろと補正させて下さい(汗)。

「分かってる」のか!?(笑)

続きまーす!!


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