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第665話「今のオレは」③余話

 
第665話「今のオレは」③で書き足りなかったので追記。マダラが説く「忍宗」で僕はこれはアカンと思いました。何でも人の精神エネルギーを繋げて人と人とが解り合うシステムだったようですが、そんなものがなくても人は解り合えると、僕は思います。厳密には、解り合える…というのは少し違っていて、人がそれぞれの「個」を維持する限り完全に一致する事は有り得ないでしょうから、解り合えないながらも共存していける落とし所を見出していけると、僕は信じています。それに対してマダラが説明する「忍宗」とはバラバラに存在する人の精神を繋ぎ合わせて一個の巨大な個体とするような纏め方であり、「個」の在り方を考える時、些か納得し難いように僕は感じます。

僕はナル×ジャン「アイデンティティ論」を書いて来ました。その内容は余りにも稚拙で偏見に凝り固まったものであり決してお勧め致しません(汗)。しかし、それでもしつこく書いて来たのは『NARUTO -ナルト-』という作品に激しくインスパイア(感化、啓発、鼓舞…)されたからであります。『NARUTO -ナルト-』の中で自己を確立せんが為に戦う姿に僕は震えたのです。いろいろな事を教えられた。導かれた。そしてついに黙って居られなくなってナル×ジャンを始めた次第であります。そして、願わくばその想いが自分らしさの檻に捕われているかも知れない少年少女に届けばと…。これがナル×ジャンで言うところの「老婆心チャクラ」でありますれば許してやって下さい(笑)。

マダラは「忍宗」で六道仙人が示したチャクラの運用法を「個」「個」を繋ぐ為ではなく「個」を強化する為に使った「忍術」を半ば戒めております。…というのは「最後にして最強のチャクラ」を獲得するに至ったうちはマダラこそ、その「忍術」にこの世界の誰よりもドップリと浸かった結果でしかないのだから、その口でそれを言うかよ!!と突っ込みたくなるからです(笑)。しかし、プロセスとしては現体制の中で頂点に立ってこそものが申せるのもまたスジが通っておりますし、それが無限月読を発動するキーでもありますので、マダラの行為自体は非常に合理的であると評価すべきでしょう。しかし、マダラが示す無限月読のビジョンには甚だ賛同しかねます<キリッ>。

それは『NARUTO -ナルト-』の中で「個」を如何にして保ちながら、その中に在る「自己」と向き合い、如何に折り合いを付けるかという難問と戦う子らに励まされたからであります。お前も頑張れよと。人と人が真に解り合うというのは、何もかんも包み隠さず通じ合って「個」を失う事では決してないと、僕は『NARUTO -ナルト-』という作品に教えられたのです。人と人がお互いの「個」を認め合い許し合う…「個」境界線を維持しつつお互いを侵害しない微妙な距離感をお互いに見出し共存する事なのだと、僕は『NARUTO -ナルト-』に教えられたのです。勿論、彼らは戦う。それは殺し合うという事でもあります。しかし、戦いの中で彼らは相手を評価する事を忘れていません。

それが『NARUTO -ナルト-』における戦闘の意義であり、面白さなのだと僕は思います。辛い修行を重ね、生来持つ才能をより高みに押し上げる。忍術に関わる全ての忍がそういう修行を積み日々精進している事を彼らは信じて疑わないから相手の強さに戦いの中であろうと感情移入できる訳であります。僕は『NARUTO -ナルト-』における戦闘で特に「個」「個」のそれにおいて痛快さと心地よさを感じるのはきっと彼らの闘争が相手を否定するだけのものではないからだと感じています。彼らは忍術を振るいながらも相手を感じようとしているのです。否定ではなく肯定しようともがいているのです。僕はその姿に心打たれしまうのであります。黙っていられないのであります(笑)。

戦争編が正直面白みに欠けるのは「個」「個」の戦闘ではなく「集団」としての戦闘が主になったからだと、僕は考えています。同時にこれは「個」「集団」に埋没するシミュレーション的な側面があると僕は考えていまして、それは「忍術」が併せ持つ万能さと危うさに付帯する問題定義であろうと思います。今、マダラは「忍術」がいけないと決めつけて世界を導こうとしています。一方、ナルト達はマダラ、或いは無限月読に対して反意を示しています。悲しいかな、この世界にそこに在る「合意形成」を理論だって説明できるに足る蓄積がありませんから、ナルト達のモチベーションが非常に漠然と描かれ、それを何となく僕らが感じている訳です。それが今ある「焦れったさ」なのでしょう。

僕はこう思うんです。忍達がその戦いの中で示す鷹揚さの中に答えは在るんじゃなかろうかと。そして戦争編の何だか違う…という感覚の中にも…。忍達がもっともっと「個」意識して、その上で他の「個」をただ単に打ち負かし否定するのではなく、相手の強さ強(したた)かさの中に何をか見出し認め許し肯定できる…自己の中心だけではなく相手の中心尊重できる考え方が備われば、無限月読の力など借りずにこの世界は均衡できると、僕は思うのです。否定肯定とは同時に存在できない訳じゃない。その二つが合わさりバランスさせる努力をナルト達はするべきだし、実際そこを目指しているなのです。そして、それらの胎動を通して僕らも学んで行けるのだと信じております。


 
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第665話「今のオレは」③

 
「いいか
六道仙人の広めたチャクラとは
本来”繋ぐ”力の事だ

人と人の精神エネルギーを
繋ぐものだった

言葉無くとも互いの心を理解し合い
人々の安定を願うもの

その力を忍宗として説き
人々に伝え導こうとしたのが
六道仙人だ

だが人々はいつしか
互いの心を繋げる為ではなく
己の中の精神エネルギーと
身体エネルギーを繋ぐ為に
チャクラを使った…


己のチャクラを大きく練り上げ
増幅する方法だ

武力となる忍術へと
チャクラを変換する為にな

皮肉にも
六道の母カグヤが
武力としてチャクラを使用した道に
戻った訳だ」
(マダラ)

「いったい何の話をしてるの
コイツ!?」(サクラ)

「…我愛羅…」(カカシ)

「…分かっている…」(我愛羅)

「六道仙人の行いは
人の矛盾を助長したにすぎん
そしてたとえ心と心を繋げたところで
解り合えないのが分かるだけだったのだ


どちらにしろ
チャクラは争いを生み
まやかしの希望を生むだけだった

オレもお前達も
平和を追い求めると同時に
争いを求めてきた現実がある


この現実は
”チャクラという力”によって
無限の憎しみを強いられている

があるから争いを望み

がないから全てを失う

オレはそれを乗り越えた
新たな世界を創る!

無限月読により
いまわしきチャクラ無き
夢の世界を造るのだ


最後にして最強のチャクラを持つ

このオレが導く!


そしてお前はオレそのものだ!
オビトではない!

うちはオビトは
うちはのチャクラがあるが故に
はたけカカシ
に挑戦し
火影を望みのはらリンを望んだ!

だがその力がまやかしだったがために
その全てを失ったのだ!!

ここは地獄だ!
忘れたのか!!?」<スッ>(マダラ)

「こっちへ来い!」(爺マダラ)

「来い!そうマダラよ!」(マダラ)

「今日からお前が救世主だ」(爺マダラ)

<ザッ>(オビト)

「今でもお前は
救世主のハズだ!」
(マダラ)

マダラが言う「最後にして最強のチャクラ」とは、五種類のチャクラ性質を同時に起動して全ての忍術を無効にする錫杖(しゃくじょう)の能力であろうと、僕は考えています。ちなみに異なる二種類のチャクラ性質を同時に使用できる才能「血継限界」『NARUTO -ナルト-』では定義しています。そして、異なる三種類のチャクラ性質を同時に使用できる才能「血継淘汰」定義していて、塵遁を使うオオノキや無(ムウ)がそれであります。そして、全ての尾獣を統合した十尾のチャクラを内包し、それを輪廻眼で制御する事で忍術チートそのものを完全に無効化する能力が得られる。その才能「血継絶後」と仮に定義してみてはどうか?と、僕はこれまでしつこく提案して来ました(笑)。

ところで、僕はここで「才能」という言葉を意識的にしかも執拗に使用しているのはそもそも「チャクラ」という超便利なエネルギーを「忍」(=神樹の実を食ったカグヤの子孫)だけが扱えるという『NARUTO -ナルト-』における超基礎的な設定に由来しています。そして、それは更に「血継限界」で絞り込まれ、「血継淘汰」に至っては限定というか特定されます(笑)。逆に言うと「忍」とは「チャクラ」を扱える才能を有する特別な人間なのであります。そして、その中にもヒエラルキーが存在し、才能の優劣というものを同時に使用できるチャクラの数で厳格に規定しています。その考え方がマダラが言う「最後にして最強のチャクラ」に符合しているのではないかと、僕は考えています。

ここで「力量」(=力×量)の補正を加味すれば時に単一のチャクラが血継限界以上のチャクラを凌駕する可能性も『NARUTO -ナルト-』世界観許容している事も考慮すべきと付け加えますが、うちはマダラに関してはうちは一族の正統な血統にあり、その中でも特に「図抜けたチャクラ」を有した…才能が才能を兼ね備えた存在であり、加えて兄弟間での眼のやり取りが可能であったという希有な可能性を有していた事実。そして、それに飽き足らず他の才能を取り込んで結果的に「六道の力」を手にするに至る…。もうこの才能の後に続くものがない=もう盛る余地がない…という事で、僕はそれを「血継絶後」したのですが、これには週ジャン編集部キッ神も困ったでしょう(笑)。

僕の語彙力ではこれ以上に語呂のいい「最後にして最強のチャクラ」を意味する「血継〜」は見つかりません(笑)。だから、この期に及んで指し手を渋るなとあれ程…(笑)。考える時間を与えれば与える程打つ手は無くなるのです。サスケの永遠の万華鏡写輪眼デザインみたいな、ここまで『NARUTO -ナルト-』を読み込んだ僕らであってもぐうの音もでないくらい秀逸なアイデアってそうありませんから、無用な引き延ばしはこの作品を陳腐化させる悪手でしかない事を特に週ジャンの編集部は今一度、肝に命じる…否…銘じるべきでしょう。ま…このまま正式な呼称が登場しないなら兎も角、もっとカッコいいのが出て来たら赤っ恥ですが、ナル×ジャンの恥は書き捨てと申しまして………(笑)。

…なんて詰まらないお話はここまでにしまして、チャクラは本来、人と人を精神エネルギーを繋ぐ力だったとか…。それで人と人は言葉を交わさずとも分かり合える…ニュータイプみたいになれたんだとさ…って、そもそも、その軟弱な考え方が遺憾です(笑)。チャクラなんか無くても人と人は繋がれます<キリッ>。僕が『NARUTO -ナルト-』世界観で何が納得できないって、人々の考える力が余りにも軟弱過ぎるのです。この世界は余りにも去を検証せず、その為に反省もせず、過ちを繰り返しています。この世界は全てにおいて蓄積がないのです。そして、それを助長するのも容認するのもまた「チャクラ」なんだと思います。だから、マダラは「チャクラ」ない世界へ皆を導こうとしている…。

おっと時間切れ…続きまーす!!

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第665話「今のオレは」②

 
<スッ>「……」(我愛羅)

<スッ>「ナルトには
奴の中の九尾が必要だ
失敗はできない」(カカシ)

「!」(我愛羅)

「ここぞという時でなければ
ダメだ…」(カカシ)



「アンタにとって……
オレは何だ?」(オビト)

「…!?」(穢・ミナト)

「クク…
冗談はよせ
今さら下らない事を訊くな
お前はオレにとって
他でもない

マダラだ」(マダラ)

「さあ…動け…
オレが…復活する…までの間…
お前が……うちはマダラだ」(爺マダラ)

「この世界を否定する存在がマダラだ
その思想を胸に行動し
無限月読の計画を狙う者は全て
マダラでしかない」
(マダラ)

「……
それはオレの道でもあった」(オビト)

「オレが眠りにつき帰るまでの間
お前に全てを任せ
オレの先を歩かせてやったのだ

それはオレが示してやった道だ
お前は目的達成の為に
マダラとして天寿を全うするハズだった

この世界を救った救世主としてな」(マダラ)

「………」<スッ…>(マダラ)

六道仙人が示した
この世界は―」(マダラ)

<スッ>(オビト)

「失敗した」(マダラ)

「……」(オビト)

このパートの最後でマダラが言うところの「六道仙人が示したこの世界は—」マダラの視線が移動し、それに釣られてオビトが見た先にナルトが転がっている事から、ナルトこそ六道仙人が期待した未来だったとマダラが考えているのだな…と、僕は思いました。つまりそれは「うちはの石碑」ではなく「予言」の到達点…有り体に言ってしまえば兄系はヒール(悪役)としてのみ存在し、「予言」に拠って導かれる弟系にこそ六道仙人は期待しており、世界の行く末を託していたのだと、マダラは兄系の恨み節をここで吐露しているのではなかろうかと、僕は考えております。しかし、それは外道魔像オプションである魔像の鎖ナルトから九尾を抜き取る事で阻まれた訳です。

ちなみにナルトに九尾がインストールされたのは「九尾事件」ありきであり、そこにはオビトが大きく関与しております。ナルトはこの後、「予言の子」たる選択者・自来也の弟子になる訳ですが、図らずもそれが今回仇となりナルトは瀕死となっております。これと似た…と、僕が考えているだけだと思いますが…状況が、オビト輪廻眼を与えた長門自来也の弟子になったことだと思うのです。そして、ナルト長門は接触し、外道・輪廻天生の術が発動された…それは六道仙人と同等の存在である「うちはマダラ」を復活させる事無く忍界の損失を限りなく軽減する形で落着し、それをもって妙木山・大ガマ仙人「予言の成就」とし、ほくそ笑んだのであります。

僕の内部的にも多分に未消化の部分を残しておりますが、弟系の「予言」に対して兄系の輪廻眼輪廻眼が管轄する外道魔像が絶対的な権限を有する尾獣(のチャクラ)が関わる状況を意図的・作為的に生み出されているのではないかと思えてなりません。しかし、それは兄系からのアプローチではなく、かと言って弟系のそれでもなく、第三極ナル×ジャンで言うところの「異議」を唱える勢力の関与なんじゃなかろうか…と、僕は考えております。何でオビト「九尾事件」なんてのを起こしたのか?九尾の捕獲は一番最後でいいのに早過ぎませんか!?って話でもあります。しかも、「九尾事件」がこの先「予言の子」となるナルトに封印されて呆気なく終結しちゃったんだから…。

何やら兄系と弟系の交わりをワザと作っているような…。それと似た…と、僕が考えてるだけのような感じもしますが…輪廻眼・長門自来也への弟子入り。その双方にオビト自来也介在しています。そして、ペインの木ノ葉強襲事件において、その結末で妙木山・大ガマ仙人が何をか想いほくそ笑む…あの描写が妙に意味ありげに思えるじゃーありませんか。そして、ナルトを何とも羨ましげに否定するマダラの一言。その深層に父・六道仙人に対する批判が潜んでいるように思えてならないのです。具体的には「うちはの石碑」「予言」に対するもので、マダラの無限月読への拘りとは父である六道仙人が遺した二つの「道標」否定、或いは(兄系の)存在の誇示でしょう。

そういう風な思考がナル×ジャン「異議」の根底には在るのです。…が、全く見当外れだったらスミマセン(笑)。いずれにしろナルト長門特異性に関しては今一度徹底的に再考すべきではないかと思います。しかしてナルト長門…二人の交わりに妙木山・大ガマ仙人が大いに関心を示したにも関わらず世界に「安寧秩序」は訪れませんでした。その不全さにも注目が必要でしょう。そして、かの交わりを演出した第三極が存在するなら、それは必ずやうちはマダラの完成の阻止に動くでしょう。同時に「予言の子」であるナルトと、輪廻眼リーチ(永遠の万華鏡写輪眼)を掛けたサスケ確保に動くのではないかと期待していますが、どうなんですかね?(←誰に訊いてんねん!?)

続きまーす!!

 
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第665話「今のオレは」①

 
「ゼツ…
いつまでオビトに
へばりついている」(マダラ)

「スミマセン…デスガ
コイツラカラ九尾ノ半身
奪ッテオキマシタ」(黒ゼツ)

「よし
左目と合わせて持って来い」(マダラ)

<ゾクッ>(仙人の力を感じる…
これはオビトの時よりもさらに…)(穢・

「やはり四代目の九尾は
あの黒い奴の中か…!」(我愛羅)

「マダラ!?
どうやって六道の力を!?」(カカシ)

「…!」(サクラ)

<ズズズ……>「マダラ様ガイルカギリ
コイツカラ離レテモオ前ラハオレニ
何モデキハシナイ」<ズズズ……>(黒ゼツ)

「行くぞカカシ!」(我愛羅)

「!」<ググッ>(黒ゼツ)

「!?」<グググ…>(黒ゼツ)

<グググ>「ク…ッ…クソ!!」(黒ゼツ)

<ズッ><ハァ><ハァ>(黒ゼツ)

<ザッ>(カカシ)

<ザッ>(我愛羅)


<ハァ><ハァ>(オビト)

「………」(マダラ)

「貴様!マダ…!」<プル><プル>(黒ゼツ)

<ハァ><ハァ>「まだだ…

マダラ…アンタに話がある」(オビト)

九喇嘛・陰(九尾の陰のチャクラ)は黒ゼツに奪取されていた…ようです。これで輪廻眼(左)と九喇嘛・陰までが黒ゼツのコントロール下にある事になり、これがマダラに渡れば万事休すです(汗)。この大ピンチに今まで落ちていたオビトが立ち上がってド根性を示します。オビトは体に貼り付いた黒ゼツからコントロール権を奪還しています。これによってオビトは自身に残されたチャクラと、上手くすれば黒ゼツや黒ゼツが鹵獲(ろかく)した九尾の陰のチャクラまでも利用可能になっているのかも知れません。そして、それらを利用して左目に搭載した輪廻眼を駆動しているのではないかと、僕は考えています。それは一時的にではありますが六道・オビト復活を意味するでしょう。

黒ゼツとはマダラの意識結晶化した存在であり、その精神力はマダラに準ずるでしょう。しかし、黒ゼツは何度も分裂して損耗減衰を繰り返してかなり希釈されていてその力量は弱まっているのではないかと思います。それにここでオビトが踏ん張らねば世界は確実に終ってしまいます。オビトはそれを充分に認識していますから、もう頑張るしかない!!(笑)だから、この土俵際、徳俵に足の指が僅かに掛かった状態ではありますが、オビトは必死に堪えているのだと思います。それに黒ゼツが九喇嘛・陰を奪ったのが仇となってオビトに強力な九尾の陰のチャクラを提供してしまい、下手したら一時的にオビトが九尾の人柱力になる可能性だってあるんじゃないかと思います。

九喇嘛・陰もこの局面でオビトのネゴシエーションを受け容れるんじゃないでしょうか。そうすれば死に体だったオビトが動ける目はある筈です。何せ一時は十尾の人柱力になったオビトですからそのくらいは楽勝かと。もしかしたらオビトは黒ゼツがミナトの中の九尾を狙っている事を察知していて、黒ゼツを自由に泳がせていたんじゃないのかしら?それで黒ゼツがまんまと九尾を奪取したタイミングで黒ゼツを支配し返した…。そうすれば十尾のチャクラばかりではなく外道魔像までを抜き取られて即死を免れないオビトも復活できるよな…と、僕は考えています。ただ…オビトからナルトに九喇嘛・陰が譲渡される局面で今度こそオビトの「死」が免れない事も心しておかねばなりませんが…。

続きは今夜…!!(←ホ、ホントだろーな!?)

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第664話「父親だから」④

 
「行ってくる」(ミナト)

「気をつけて」(クシナ)

「ああ子供の顔を見るまでは
絶対に死ねないよ」(ミナト)

「………
この子が生まれたら
心配事が2つになるわね」(クシナ)

「………

大丈夫!
この子はオレが守るよ!
どんな事があっても
どんな手を使っても」(ミナト)

「……

…でも
アナタは火影で忙しいし
この子はやんちゃで
火影になりたいって
無茶ばかりして
聞かないと思うし…

女心もどんかんで
先生に歯向かって!
それに—」(クシナ)

「ちょっ…
ちょっと待って」(ミナト)

「!?」(クシナ)

「もう
生まれる前から心配してるし…
心配し過ぎだよ
何でこの子が男の子で…
しかも火影になりたいって

生まれてもないのに分かるの?」(ミナト)

「だって…

母親だから」<ズイ>(クシナ)

「…!

……

とにかくボクは火影だよ
簡単には死なないし
その子は火影のオレが
何があっても守るから!
大丈夫!」(ミナト)

「このこの事になると
言い切るわね!」(クシナ)

「そりゃあさ…

父親だから」(ミナト)

)…今のオレなら

今度こそ—)<ファ…>(穢・ミナト)

<ズズ>(黒ゼツ)

「え?」(サクラ)

「!!?」(穢・ミナト)

「こいつは!」(九喇嘛・陰)



「九尾…コレデオ前ヲヤット

奪ッテヤッタゾ」(黒ゼツ)

「!?」(カカシ)

「どうなった!?」(我愛羅)


「…くっ!」<キィーン>(穢・ミナト)

<ズボ>(黒ゼツ)

「!!」(穢・ミナト)

<ズズズズ>(黒ゼツ)

<ズズズ…>(黒ゼツ)

<ズズズズ…>(黒ゼツ)



「ナルトはどうなんだ!?」(我愛羅)

「!!」(カカシ)

「!!」(穢・ミナト)


「何なの!?」(サクラ)

「!?」(穢・ミナト)

「!」(カカシ)

「まさか…」(我愛羅)



「マダラ様…」(黒ゼツ)

「遅いぞ黒ゼツ
こちらから出向いてやったわ」
(マダラ)

今回のお話のタイトルが「父親だから」なんですけど、それはこのミナトとクシナのやり取りがあったからだと思いますが、正直今更必要なかったんじゃないか…と、僕は思います。ミナトとクシナが九尾事件においてどのように行動したか?僕らはそれに既に拝謁(はいえつ)しております。そこでミナトとクシナがあの刹那に一生分の愛情を注ぎ込んでナルトを愛した様に僕らは震えたんですから、く・ど・い…と言わせて頂きます(笑)。要するにミナトは親の本懐を既に遂げている訳です。それが偶々穢土転生なんてチートな忍術でナルトに関わってしまっているけど、ミナトの魂としてはやり残しなどない筈なのです。そうじゃなければ九尾事件の頑張りは何だったの!?という事になる(汗)。

それに今更ですけど(笑)、魂を召還し在りし日の姿を塵芥で再現する穢土転生に記憶がある事自体「陰陽論」的にはオカシイし、ミナトが屍鬼封尽で死神の腹の中に取り込まれた以降に進歩している描写…九尾の陰のチャクラの人柱力として完成されている等々…もに落ちないです。しかし、それを言うなら忍術なんて…となり(汗)、余りにも都合が良過ぎて、その割には辻褄が合わない事だらけでやっぱ夢のお話(マトリックスみたいな)だってオチじゃねーの?みたいに諦めるしかないのかなー…と自棄のやん八に…(笑)。ま、そういう愚痴は止めにして、お話を受け容れるとしても、こんな風にグチグチとお話を停滞させるのはこの作品の為にはならないなと、僕は思います。

月曜日に配本する為に印刷所で出張校正して校了出す限界が恐らく金曜日。そこから印刷所の方々が夜討ち朝駆けで輪転機を回さないといけません。今はデジタルプリプレスやらコンピュータトゥプレートとかやたらに便利になってますけど、結局のところ最後は人間の血と汗が週刊誌を造り上げています。漫画家様が命を削って作品を生み出すのと同じくらいの修羅場を印刷・製本の現場だって、物流の現場だって潜っているのです。何で日本の週刊少年漫画が面白いのかと言うと、コンビニで何気なく手にする一冊の週刊誌が実はミリ単位で秒刻みのタイトロープのメチャクチャな修羅場をクリアしてやっとこさ造り上げられる…これはもう決死の「ライブ」みたいなモノなのであります。

恐らく狂気なくしては遣り果せない…そういう修羅場の中で『NARUTO -ナルト-』だけでなく週刊誌は作られているのです。だから日本の週刊少年漫画は凄いのです。世界に誇れる日本の文化たり得るのです。胸を張れるのです!!僕はそんな中で特に『NARUTO -ナルト-』という作品にハマりにハマってもう何年も毎週毎週感想を書かせて頂いています。しかし、今回のようなグズグズとした展開…無理矢理好意的に評するなら「気を持たせた表現」かな(笑)…だと感想が書くに書けない。何と言うか…「…と言う事(みたい)です」で済んじゃう(笑)。僕らは漫画史に残る傑作(と断言できる!!)の『NARUTO -ナルト-』の熱くて火傷しそうな「ライブ」をズーッと見て来たんです。

自分で言うのは余りにも不遜でありますが、充分に眼が肥えています(汗)。だから、重ね重ね不遜ではありますが、今回のような感想の書き難いお話は困りまする。「ライブ」で分かり難いのであれば「手持ち時間の尽きた将棋の終盤」とすれば伝わるでしょうか。タイムキーパーがカウントダウンして棋士を急(せ)かすアレです。どっちが「詰めろ」に持ち込むかが全てで手を止めた方が負けなんです。そういう局面に『NARUTO -ナルト-』は既にあるのだと思います。確かにいろいろと(六道の宝具とか大蛇丸不穏とか)ネタの提示はありましたけど、一話無駄にしたなー…的なガッカリ感が否めない…。折角命を燃やして発行しているのに勿体ない!!

第664話「父親だから」
ナル×ジャン ケルベロス

 
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第664話「父親だから」③

 
<キィーン>(穢・ミナト)

<ハァ><ハァ><バチチチ>(カカシ)

<ゼェ><キイイイン>(穢・ミナト)

「オ前ラモシツコイナ…」<ハァ><ハァ>(黒ゼツ)

「もう…オビトの意識が
ハッキリしていない…」(カカシ)

「カカシ行くよ」(穢・ミナト)

「待てミナト!」(九喇嘛・陰)

「!?」(穢・ミナト)

「チャクラを
感知仕様に変えてみろ!!」
(九喇嘛・陰)

「………」(穢・ミナト)

「!?」(カカシ)

「!!!

ま…まさか…!!」(穢・ミナト)

(こっちに気を取られ過ぎたな
…間違いなくワシの半身は抜かれちまってる!)(九喇嘛・陰)


「先生…!?」(カカシ)

<ボシュウウ>「………」(ミナト)

「…!」(黒ゼツ)

「………」(穢・ミナト)

<スウーー>「カカシ先生!!」(サクラ)

「!」(カカシ)

「何があった!?」(カカシ)

<スウー>「ナルトの中の九尾が
抜き取られて…このままじゃ…!」<スウー>(サクラ)

「ナルト…!」(穢・ミナト)

「ナルトの九尾からの伝言だ
四代目火影!アンタの中の九尾の半身を
ナルトの中へ入れてやれと

それでナルトは助かると…!」(我愛羅)

「……ホウ…」(黒ゼツ)


「カカシヤツを頼む」(穢・ミナト)

「分かりました」(カカシ)

「オレもだ」<タッ>(我愛羅)

<バッ><バッ><スッ>(穢・ミナト)

オビトを乗っ取った黒ゼツは「カタカナ+漢字」の台詞で、木遁の千手観音を操るグルグル?「排泄」に興味津々で「ひらがな+漢字」の台詞でした(汗)。こんなの一見で気付かなきゃダメですよねー(汗)。問題の輪廻眼は未だオビトの身体に残っていてミナトとカカシはそれぞれ螺旋丸千鳥威嚇しているものの決め手を欠いているのでしょう。そんな二人の下に我愛羅とサクラが到着。その前に九喇嘛・陰の助言でミナトはナルトの惨状を感知しています。ミナトがうちはの石碑の前で大蛇丸に穢土転生されて(その前に屍鬼封尽・解で死神の腑から解放された)戦場に駆けつける段に「プレゼント」と言っていたのが九尾の陰のチャクラ=九喇嘛・陰だったと思います。

しかし、ミナトは戦場に到着して成長したナルトに再会したにも関わらず一向に渡そうとせず、内心、僕は早く渡せばいいのに…とジリジリとしていました(笑)。でも、ミナトが勿体ぶったお陰でマダラにアッサリと尾獣を抜かれて死にかけた局面で一種の保険として効いています。途中、チャクラ切れの九喇嘛・陽が陰からチャクラを拝借したり、九喇嘛・陽をナルトが誑し込んだように、ミナトも屍鬼封尽の死神の腑(はらわた)の中で揉みくちゃになりながら九喇嘛・陰をしっかりと誑し込んでいて、やっぱ親子だなーと思ったものです。またミナトはナルトが仙術をマスターしてたり、それ以上に頼もしい我が子の力量を間近で確認していつでも九喇嘛・陰を譲渡してもいいと思っていたでしょう。

ミナトは感知能力が高いので到着したナルトの状況は説明を受けなくても理解したでしょう。それ以前に人柱力から尾獣が抜かれたらどうなるか?くらい認識している筈なので嘸(さぞ)かし辛かっただろうなと思います。また八卦の封印式が消失した我が子のお腹を見た時にはどんなに落胆したか…自来也とナルトが温泉場で出会った行(第一部)で自来也がナルトの腹に記された封印式をマジマジとみながら「親の愛」に感じ入った(「この子を守る為だな」と自来也が震えたアレ)のを思い出すとこっちまで辛くなります。八卦の封印式とはミナトとクシナの愛の証みたいなものだと思うから、それが消えてしまったのはミナトとクシナがもう一度死んでしまったような感覚が漂います。

ま…しかし、読み通り九喇嘛・陽が我愛羅にコソッと伝えた秘策はミナトの中に在る九喇嘛・陰をナルトにインストールすれば死ーなないッ!!というもので、自発的な心臓の鼓動や呼吸が無くなってもそれをサクラが補助して辛うじて生命維持されているので今直ぐナルトに九喇嘛・陰インストールすればオK…しかも、八卦封印できるミナトがしっかり居るので封印式が消失していても新たに書き起こせます。そしたら今度はもっとチャクラの還元効率の良い術式を書いて貰ってナルトがパワーアップ出来るじゃんッ!!…なんて事も考えていたんですが、どうもそうは問屋が卸さないようで…黒ゼツがこの後いろいろとややこしい。ミナトに親の本懐を遂げさせてやれやッ!!

…っと苦言を(笑)。しかし、そんな事してもマダラが簡単に吸い込んじゃう!!とも思えますが、マダラは十尾の人柱力に成る事を急いだので九喇嘛・陰がコンプする前に外道魔像を起動して十尾にしてしまったので、尾獣のチャクラを強烈に吸引する外道魔像のオプション(魔像の鎖)は既に喪失している筈だから大丈夫だと、僕は思います。だから、ここで何とかしてナルトに九喇嘛・陰インストールできれば(加えてミナトが封印式をもっと高効率な仕様にすれば)ナルトは必ずや復活できるし、もっと強くなれます。しかし、皆さん…他にも大切な事、忘れていませんか?キラビ、キラビですよ。彼だって八尾を抜かれてるんですから!!このままじゃ死んでしまうけど、勿論心配してますよね(震え声)。

続きまーす!!

 
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第664話「父親だから」②

 
「青春パワーマックスで皆の所へ行くぞ!!
リー!!テンテン!!」(ガイ)

「ハイ!!

ですがバッテバテです

ガイ先生!!」(リー)

<ズルル><グダァ~>(ガイ)

「心に体が
まったく付いて行って
ないじゃん!」
(テンテン)



「!」(リー)

<ヒューン><ヒューン>

「……」(リー)


「アレは我愛羅くんの砂…
サクラさんもいたような気が……」(リー)

「何で引き返してんんだろう!?」(テンテン)

「カカシはまだ
オレ達を追い抜いてはいないな」(ガイ)

「うん…」(テンテン)

「ナルトにもらった九尾のチャクラが消え…
医療班であるサクラが移動しているとなると…
どうもカカシの方で何か起こりかけている
気がする…」
(ガイ)

「?」(リー)

「………」(ガイ)


「引き返すぞ!!
リー!テンテン!!
オレの熱い血が騒ぐのだ!!」(ガイ)

「スーパー胸騒ぎですね!!」(リー)

「え~~~~~~~~!!」(テンテン)

(この熱血ド天然ヤロー共
一緒にいてもろくなことないよ!!
ネジよ!
なぜ私を一人にしたのォ!!)(テンテン)

<ギュウウウウウン>(マダラ)

「……
少しばかり体が重いな
何か胸でつかえてやがる…」(マダラ)

<グググ>(マダラ)

<プップッ>(マダラ)



<ズズズ…>(琥珀の浄瓶)

<ズズズ…>(紅葫蘆)

「六道の忍具か…くだらん」(マダラ)

(だが軽くはなったな)<ギュン>(マダラ)

「テンテンぶつくさ言うな!!
何やら得体の知れない恐怖が
近づいて来ている気がするのだ!!」(ガイ)

「ハイ!!」(リー_

「……」(テンテン)


<ゴチ>「ギャアアー!!!」(リー)

「ぐオオー!!!」(ガイ)

「うわぁ!!!」(テンテン)

<ゴフッ>

「二人共大丈…!!」<ガラガラ>(テンテン)

「ハ…ハイ…」(リー)

「うっ…」(ガイ)


「え…?うそ!

これって…確か…!」(テンテン)

2週連続で物凄い大雪になって久々に地域の力というものを肌で感じました。…というのは「雪かき」でして、自分の家の周りだけじゃなくて公共の部分なども誰が声を上げるでも無く当たり前にできる人が額に汗してスコップを震っていました。僕も柄にも無く張り切って少年少女の通学路を重点的に雪かきをして滑って転ばないように頑張りました!!特に一度目の大雪(2.8)の後にその機運は高かったように思います。誰もがこりゃいかん!!何とかせねば!!と危機感を感じていたのだと思います。それと「(何)年に一度」みたいな思い込みが少なからずあったから頑張れたんどろうなとも思います。だから2度目の大雪(2.14)で気持ちが折れた雰囲気が確かにありました(笑)。

確かに…10年、20年に一度…みたいな触れ込みがメディアで流されてましたからそう思ってしまうのも仕方ありません(笑)。そして今週中に今までの二度の大雪を超える降雪が予想(2.18時点で週間予報の雪マークが消えましたが)…。これはやる気出した土影・オオノキが1個目の地爆天星は受け止めたものの2個目の地爆天星はどうしようもなかった描写と似てて、人間の頑張りって限界を超えると完全にハングアップするようにできているんでしょうね(笑)。僕も積もった雪を舞い上げる地吹雪をビルの谷間で見るとは思わなかったし、杳(よう)として訪れない電車を待つホームにはみるみる雪が積もる。遭難の予感に一瞬走馬灯を見たよなー。ま、帰って来れましたけど(笑)。

そういのも10年に一度だから…で耐えられたんですけど、それが立て続けに2度、3度とあると人は耐えれないのです。そしてここでガイの心に体が全く付いて行ってない感じに激しい共感を覚えた次第であります(…長い枕やなーッ)。いい歳のオッチャンになると回復力が衰えるんです。気持ちは前に進もうとするけど、体はもうレロレロ…ホントにスミマセン!!ワザと間違える癖がつきました!!…ヘロヘロで思うように動けません。でも2度目の雪かきも僕は死力を振り絞って少年少女の通学路を整備しましたし、またその次に大雪が降っても何とかするでしょうけど、それがジリ貧の感は否めません。ちなみにガイが今こんなに情けないのは少しでも早く回復する為でもあると思います。

そんなガイ達の上空をマダラが飛んでますけど(汗)。そして何やら胸(←持病の癪かよ!!)が苦しくて<プッ><プッ>と吐き出したらそれが六道仙人の宝具である琥珀の浄瓶(じょうへい)と紅葫蘆(べにひさご)でしたけど(汗)。これらは金角銀角を閉じ込めて九尾のチャクラの代用としたヤツでしたっけ。六道仙人の宝具オプションで穢土転生の解除からも金角銀角は保護されたんですよね。そして、これらは外道魔像に食われて九尾のチャクラが還元されたんだけど、十尾の人柱力となったマダラの胸で使えてたようですが…何故なのか?これもまた六道仙人の宝具オプションで片付けるしかなさそうです(笑)。いろいろとアレですが、ここはナル×ジャンに免じて(笑)。

しかし、マダラはかなりゾンザイにこの二つを破棄していますけど、勿体ないとは思わなかったのでしょうか。確かに十尾の人柱力となり六道の力をマダラは手に入れましたから怖いモノなしなんでしょうが、この二つは十尾を封印する六道の封印式でも遺物扱いされて、しかもそれでも原型を留めていた特殊な忍具なのにね。そして、それが忍連合のガイ班に渡ったのは、ある意味、戦局を左右しかねない要素になったりしませんかね。例えば六道・マダラを吸い込んじゃうとか。恐らく今後物語に関係して来る重要なアイテムであろうかと思います。しかし、それが遥か上空から降って来て後頭部を直撃したら間違いなく死ぬでしょッ!!頭、吹っ飛ぶでしょッ!!……なんて無粋は(笑)。

細けーことはいいんだよ(笑)。

続きまーす!!


 
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第664話「父親だから」①

 
「!

誰だ!?」(穢・扉間)

<ヒュー−−−>

<ザ><ザ><ザ>

(…大蛇丸はサスケの状況によっては
体を奪いにかかるかもしれない…
それが君麻呂の想いでもあるが…
香燐はそれを許しはしないだろう…)(重吾)

「………」(大蛇丸)

「!!」(香燐)

「サスケの居た場所に誰かいる!」(香燐)

「チャクラに覚えは?」(大蛇丸)

「……ない!
けど……」(香燐)

「けど何ィ?」(水月)

「このチャクラ…

すごくイヤな感じがする!」(香燐)

「ならもっと急がないとねェ
どこの馬の骨かも知れない輩に
サスケくんが何されるか
分からないものね」(大蛇丸)

(…彼の風ここまでかしらね)(大蛇丸)


(ちくしょう…)(香燐)

<ダッ>(香燐)

「香燐!

だからってそんなにとばすと
すぐバテるわよ」
(大蛇丸)

香燐がサスケをロストしているから「サスケの居た場所に…」と言っている訳で、つまり既にサスケのチャクラはゼロになったって事なのでしょうか。それだとサスケはもう死んでいる…なので、香燐の能力を持ってしても感知できない程微量になっている…という風にナル×ジャンでは解釈しようと思います(笑)。しかし、サスケに近付くこの人影…一体誰なんでしょうか?①扉間が知らない②香燐が知らない③すごくイヤな感じ(がすると香燐が感じている)という条件の重なる人物。香燐が知らないんだからダンゾウが消えて、扉間が知らないんだからイズナが消える…。イザナミの夢幻回廊からカブトが脱出できたんかしらと一瞬思いもしますが、それなら香燐感知出来る筈です。

香燐はナルトのチャクラ「温かい」と評していましたので、残念な子ではありますが、根は優しくて力持ちという事で、香燐「イヤな感じ」だと言うのだからきっと悪いヤツなんでしょう(笑)。しかし、何で裸足なんだろう?僕は先週からそれが心に引っ掛かってまして、裸足で戦場をほっつき歩いているのはこの戦争に参加してていろいろと被害に遭ったキャラではないかと思うんですよ。じゃなきゃ裸足が好きなキャラなんだけど、そんな人居ましたっけ?(笑)微妙に”暁”に拉致られていたヤマトが逃げ出して来た?と考えたりしましたけど、それだと「イヤな感じ」がマッチしないんです。確かに香燐とは敵同士で相容れないけど、香燐はもっと公平に感じていると思うので。

イヤーッ!!スミマセン!!ホントに誰だか分かりましぇーん!!今回のタイトル(父親だから)に掛けてフガク!?って線も考えましたが、イタチに殺されてますからねー。それにサスケを誰よりも愛していたフガクフガクはイタチよりもサスケを深く愛していたと僕は考えています)が「イヤな感じ」というのも違います。ここは大外一気にホムラとかコハルと言った「うちは虐殺」大戦犯が罪滅ぼしか?でもそれも余りに唐突過ぎますし、扉間が知らない条件に反します。カブトの穢土転生が解除されてますからサスケに遺恨のあるデイダラでもない。でもここでうちは一族の残党が出てくるのもアリかなとも思いますので、ナル×ジャンであるあると言い続ける「道」関係者…とか。

それか、サスケの大ピンチを何とかするのはやっぱ「うちはシスイ」じゃないかと期待を込めて予想しますけど、それが「イヤな感じ」というのとマッチしないです。あくまでも香燐公平に感じてる筈なので「イヤな感じ」というのは具体的にはダンゾウみたいなキャラじゃないかと思いますので、シスイがそんなイヤな(チャクラの)奴には思えんのでこれも違いそうです(汗)。しかし、これで全くの新キャラだったら怒りますよ(笑)。まさか白ゼツ!?確かにチャクラを自由にコピーできるから理屈的には誤摩化せるけど、ちょっとイヤ(←面白くない)だな…。マダラはサスケに興味を示さず捨て置いたけれど、サスケの直巴(永遠の万華鏡写輪眼)を回収する必要がありますけどね。

ま…下手な考え休むに似たり…という事でナル×ジャン妙案なし!!です(笑)。しかし、大蛇丸の動向が気になります。サスケの身体を奪うのか、それともサスケを担ぎ上げて忍界の趨勢を見守るのか?それを非常に注意深く重吾が見守っている描写が面白いなと思います。ただ、重吾のサスケに対する興味があくまでも君麻呂の遺志を介したものだった…大蛇丸のサスケ乗っ取りを善しとしている点…というのが引っ掛かりがありまして、重吾君麻呂を尊重するように、重吾の中でサスケも君麻呂同等の存在になってたんじゃないのかな?と、香燐じゃなくて重吾も許さない的な感情をここで抱いて欲しかったなと感じました。いやしかし…大蛇丸不気味で素敵(笑)。

続きまーす!!(遅くなってすみませーん)

 
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第663話「絶対に」⑤

 
<ムクッ>

<スゥーーー…>(サクラ)

<ググッ>

<ギュ><ギュ>(サクラ)

<スゥーー…>(サクラ)

「いずれ火影の名を語る超エリート忍者
…名をうずまきナルトという
覚えとけ!!」(ナルト)

「オレってば火影になって
どの先代も越えてやるんだってばよ!」(ナルト)


<スゥー>(かつてのアンタの
バカげた夢は……今はもう…


<ムク>逝かせない…
逝かせてたまるか!<グッ><ギュ>

絶対に

死なせる訳にはいかないのよ!!

今はもう目の前なんだから!!!)(サクラ)

<ザッ>

香燐が覚醒して鎖のチャクラを振り乱してサスケを目指すシーンで書けなかったので…個人的にはあんな感じに自分の好きな人に一直線に突き進める女の子って好きだなー…と、僕は思います。それと香燐が粗野でぶっきらぼうで変態チックだったりするのとはまた別で、あの局面、あのタイミングで香燐がとった行動はどちらかというとペインの木ノ葉強襲でナルトが弥彦・天道に殺られそうになった時に乱入したヒナタと似ているように思います。めちゃくちゃピュアじゃないですか。恥も外聞も、後先も、損得も、善悪も…何も無い。ただ好きな人が大切だから他の何も目に入らない。熟(つくずく)僕ってアレだな…と思いますけど、ぶっちゃけ「母性」を求めているんだろうなー(汗)。

非常に余談ですが、六道仙人の愛し方がイマイチ僕に浸みないのは「うちはの石碑」「予言」にその「母性」を感じないからなんだろうなと思います(笑)。ちなみに僕は親子関係に多大なやり残しを抱えてこれまで生きて来ましたので考え方が偏っていますのであしからず(汗)。ま…僕が望む母親論母性論と考えて下さい。逆にそういうものを知らない僕だから香燐やヒナタのような情だけがその身に宿ったような女性が欲しいだけなのかも知れません(それも想像の範疇を出ず)。そして、そんな僕がサクラを感じる気持ちが、ナルトサクラ蜜月を祈る方々には煙たいらしい…(笑)。でも、それもこれも個人の想いだから、何が正しいというのはないのではありますまいか。

ところで戦場の位置関係が具体的に示されてなくて、サクラを拾った場所から四代目火影の居場所まで「数キロ」(by我愛羅…もあったっけ?)とかピンと来ません。四赤陽陣の大きさとか、そんなに大きくなかったけどね(笑)。それでサクラサスケ香燐サスケ。それらの距離感が分かりません。分からないけど香燐サスケのみを感じ、サクラは何も感じていない。僕はそれを能力の差だけで解釈したくないです。どんだけ好きか?それに尽きると考えたいです。そういう人だから、そういう風に想われてみたいもんだ…愛されたい!!…と願う人だから仕方ない(ホントに仕方ないと思って下さい…笑)。あー温かい膝枕でゴロゴロと喉を鳴らしてェーッ!!(笑)

それと、今にも死にそうなサスケに近付く人影ですけど、これが裸足じゃなきゃ「うちはシスイ」だったんですけど…。ヒナタがお願いしたネジ(兄さん)かも?(←とっくに死んでますけど)或いは、輪廻眼を命からがら奪取したカカシ?(次号予告が「マダラがついにカカシ達の前に…!?」なんで却下)裸足で戦場をほっつき歩くんだから戦ってズタボロになった人じゃないと…と、僕は考えます。うちはシスイは直接この戦争に関わってないので疲弊している筈がない訳です。同じ考えでうちはイズナも却下。自来也にしては華奢な感じだし、そもそも自来也サスケにそもそも興味がない(笑)。普通に考えればこの役回りって重吾なんだけど、何故だか大蛇丸と一緒に行動してますし…。

全てはキッ神の思うまま…なのでお任せしましょう。でも、絶対にナルトサスケは死なない!!死にましぇーん!!死んでたまるもんですかッ!!絶対に死なせないじゃなくて、絶対に死なないのです。そんなのここまで来て二人に死なれたら、今までの十数年はなんだったのか?って国会で議論されるレベルです!!(笑)しかし、二人の死の危機が描写されているところにリアリティが感じられません。何だか全てがじゃないのか…(汗)。もしかしたら…マダラが全てを手にして無限月読を発動して世界の眠れる民を目覚めさせて…なんて悪夢のようなシナリオが浮かんでは消え、消えては浮かび…(笑)。

<ガシャーン!!>←キッ神が焦ってティーカップを床に落とす音(笑)。

第663話「絶対に」
ナル×ジャン ケルベロス



業務連絡(140216):全てのアクセスに心より感謝申し上げます。二週連続で誠に申し訳ありませんが大雪の余波で感想のアップが遅れます。日曜日の雪かきお疲れ様でしたー!!今度の雪は先週よりも重かった…(汗)。僕のガラスのこ、が…アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ…。おまけに水曜日がまた(大?)雪の予報。もうどうにでもなれーッ!!(震え声)


 
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第663話「絶対に」④

 
<ボン>(十尾)

<ズズズズ><ザッ><ザッ>(マダラ)

<ズズズズ>(マダラ)

<ズズ>(マダラ)

<パキキキ><ザッ>(マダラ)

<ザッ>(マダラ)

<ザッ>(マダラ)


<ザッ>「これが六道の力か……

後は左目だな」(マダラ)

<ダン>(マダラ)

グルグル?の中身は誰なのか?をよそ目にマダラはサクッと十尾の人柱力になってしまいましたね。これに左目の輪廻眼が合わされば「鬼に金棒」になってしまいます。しかし、マダラが本当に無限月読で世界を夢に落としたいのなら、このお話はここで詰んだと思うんですけど(汗)。サッサと神樹の花を咲かせてしまえばいい。そうすれば世界は終ります。なのに何でマダラは左目を所望するんでしょうか?何事にも完璧主義なのかしら?もしかして左目の瞳力が無限月読のキーだったりして…と考えたりもしますが、マダラの背後には例の黒玉がホバリングしてて、めっちゃシンプルなデザインですが錫杖(しゃくじょう)まで装備する…コレはまさに見紛う事無き血継絶後(仮称)

しかも十尾の組成的にも九尾の陰のチャクラだけを欠くほぼフルスペックであります。加えてマダラの基礎的な能力の高さを鑑みるとオビトの比ではなかろうかと。しかも、マダラはオビトと違って「心」が折れなそうです(笑)。既にナルト達に付入る隙なんかなさそうですけど、これでマダラが無限月読発動で世界に安寧秩序が訪れました…ってな感じのエンドロールが流れて「岸本斉史先生の次回作にうんたらかんたら」なんて事にはならんでしょう(汗)。それで僕はオビトが搭載する左目の輪廻眼をナルトが引き受けて、かつて尾獣共から拝領した尾獣のチャクラ(守鶴のは我愛羅から提供される予定…笑)を用い、一時的にナルトもマダラと同じスペックを実現するしかない…と考えてみたのです。

しかし、こうして左目の輪廻眼だけを残して完成された六道・マダラ威容をみて、ナルトがこれと同じになっても仕方ねーッ…と妙に納得してしまいました。マダラは在りし日の六道仙人そのものを再現した姿なのであります。言ってみれば「うちはの石碑」最終的な目標でしょう。そして、これを止めることができなければ世界は夢の世界に落ちる…しかない。六道仙人が世界に齎した「安寧秩序」こそが無限月読の夢だったと、僕は考えていて、六道仙人はそれを空しさを感じ自分と世界を割ったのだと思います。六道仙人の期待とはそれを全く違うやり方でひっくり返すところにあって、弟系に託した「予言」はそんな六道仙人の想いが詰まっていたのではないでしょうか。

つまり、六道仙人は兄系には自分以上を期待していない訳です。寧ろ兄を当て馬にして弟系に自分の予感や想像を超えさせる期待を懸けているように思います。しかし、それじゃー兄系が可愛そ過ぎるだろうと、「うちはの石碑」「予言」を残した六道仙人の恣意というものに対して「異議」を申し立てる…僕もその一人なのだと思います。しかし、ナルトが六道になる事に対する反意とは、それとは別象限にありまして、忍のメンタリティと申しますか、忍術チャクラに頼って形成された絶対的な強者にかなりアッサリと服従する気質が忍世界には蔓延しておりまして、どうもそれがこの世界を非常に残念な形に誘導しているように思うんです。戦争編で棒立ちする忍共ってまさにそれでしょう。

そして、ここで十尾の人柱力として六道・マダラが完成され、それに対抗する為に六道・ナルトが作られたとしても、それは一人のマダラが二人になっただけなのであります。結局、世界は二人の内の勝者にただ従うだけなのです。もしそれでこの世界が終るなら、終ると思っていたのなら六道仙人は自分が創り出した「安寧秩序」に安住した筈です。しかし、そこに留まらなかったのは自分の子らの可能性に懸けたからだと思います。自分が思いもよらないアイデアで世界を導いてくれると(主に弟系に…)期待したのだと、僕は思うのです。その為に斯くも回りくどい恣意を巡らせた…。イタチがサスケを導いたのと物凄く似ていますね。六道仙人も草葉の陰でそれを悔いているでしょう(笑)。

…と言う訳で、ナルトがオビトの所有する輪廻眼を引き受けて…じゃない方法で何とかして六道・マダラをやっつけねばならんと、僕は思っています。しかし、その前に六道・マダラには無限月読の発動権限が得られた訳で、それでチャッチャと自分の想いを果たして、実はそれが世界を解放する事になるのかも知れませんし、何だか映画・マトリックスと似てるなー…と最近感じます。現実だと思ってたのが夢の中のお話で、しかし夢の中で死んだら夢を見てる個体も死んじゃうから、どっちにしてもナルトとサスケはヤバイ…的な(笑)。そして、この死の淵から舞い戻るといきなりステージが上昇して突然空を飛んじゃったり(スーパーマンみたいに)…。それもやだな…と、溜め息混じりです(笑)。

あと少し続きます…次でしっかりと纏めますね(汗)。

横浜は今日も雪だった……アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ…


 
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第663話「絶対に」③

 
「くっ………

せめて……ワシの禁術
魂だけでも…」(穢・扉間)

(もう……

チャクラが感知できぬ…)(穢・扉間)

「…瞬身どころか…身体が動かぬ
マダラめ!」(穢・扉間)

<ガガガガガ>(香燐)

「サスケン所へ行くんだ!!
どけェ!!コノヤロー!!」(香燐)


「うそ…すっげーな
香燐…!」(水月)

「コレは!?」(重吾)

「……」(大蛇丸)

「うずまきクシナと同じ力……」(大蛇丸)

(今になってやっと…)(大蛇丸)


<バッ>(黒ゼツ改めグルグル?)

<ダッ>(グルグル?)

「ウチをなめんなぁ!!」(香燐)

<ドカ>(グルグル?)

<ズババ>(グルグル?)


<スッ><スッ>(水月)

「!」(グルグル?)

<ドッ>×2「2丁!!」(水月)

<バシ>(重吾)

「やるね」(グルグル?)

「!」(グルグル?)

<ガプ>(大蛇丸)

<ズズズ><ズズズ><ズズズ>



「よっ!」<ズザザ>(水月)

<ガッ>(重吾)

<ギュン><ドッ>(大蛇丸)


「動けな…」(呪印か…!)(グルグル?)

<ザザ>「ハハ―――
残念でしたァ―――!!」(水月)

「す…すげェ…」(忍連合)

「大蛇丸の奴………
抜けおったか」(穢・ヒルゼン)



<ドサッ>(グルグル?)

<ズズズズ>←ココッ!!(呪印の無効化)

「まあ…いっか
向こうへ行っても
もう遅いからね」<ムク…>(グルグル?)


「大丈夫か香燐?」(重吾)

「ああ…ンなことより」<ジュウウウウウ>(香燐)

「サスケが!!
サスケが感知できねーんだよ!!」(香燐)

エーッと、複数のナル×ジャン読者様から似たようなメッセージを戴きました(汗)。忍連合の前進を阻む真数千手(木遁の千手観音)を扱うお面の輩黒ゼツに操られるオビトだと、僕はうっかり思い込んでおりましたが、そうじゃないんじゃないかという内容です。それにオビトのお面が一個前のうずまき模様になってると思ってたのも水月の二丁水鉄砲?の攻撃でお面ではなく幼きオビトの欠けた身体を補ったグルグルで、剥がれた外皮の下に黒髪と耳が覗いています。白ゼツや黒ゼツが現存するので、やはり柱間細胞を外道魔像のチャクラで培養した人造体のグルグルがオビトに最適化された個体以外に存在しても良いだろうと思います。取り敢えず、これの呼称を「グルグル?」としましょう。

それにこれが黒ゼツに操られるオビトならばミナトやカカシがこの場に居なきゃオカシイです。問題はオビトが左目に搭載した輪廻眼の行方であり、ミナトとカカシが奪取したのであれば眼を潰すかするだろうし、前回の感想で書いたように何らかの事情があって潰せない設定が必要でしょう。それと逆に黒ゼツ(オビト)がミナトとカカシを抑えたのだとしたら迷わずマダラに輪廻眼デリバリーするでしょう。いろいろ考えるとこれが黒ゼツに操られるオビトと考えると無理がありそうです。しかも、グルグル?は忍連合を足止めするだけで満足してる風なので黒ゼツの帯びた使命(輪廻眼の確保)とベクトルがかなり違います。やっぱグルグル?オビト(with黒ゼツ)ではないと考えるべきでしょう。

それでグルグル?の中身は誰なんだ?という疑問。タレコミでは「シスイ説」「ヤマト説」が主だったところでした。鎖のチャクラを振り乱す香燐に接近して挿し木の術を使ってる描写や木遁+仙術が必要かと思われる真数千手(千手観音)を扱ってる描写などを考え合わせると、グルグル?柱間細胞の人造体という事でエンジンは完備されていますから、残るはそれをコントロールする写輪眼が必要になるんではないかと、僕は考えています。…という事はうちは一族の誰か?に絞り込まれるのかな。ヤマト説木遁制御レベルが高過ぎてヤマトっぽくないので、何でヤマトが真数千手を扱えるレベルまで木遁制御技術が向上したかを説明できなければ厳しいと、僕は考えます。

しかし、ヤマトはカブトに拉致されて”暁”の管理下にあります。しかも身体の自由を拘束されただけで殺されてはいないのでグルグル?で囲って乗っ取るには都合がいい。しかも、何とかしてグルグル?を引き剥がしてヤマトを取り戻すいい機会ですから有り難い側面もあります。なので消し切れません(笑)。しかし、やはりオビトがマダラに見出されたのは写輪眼が扱える才能うちは一族であったからだと思われ、それは柱間細胞の潜在的な能力である木遁を写輪眼の瞳力、或いは陰遁によって引き出す目論見があったからではないかと、僕は考えます。それを土台にグルグル?の中身を考えれば、うちは一族の猛者で正式に死亡が確認されていない個体が選択肢に上がるでしょう。

それにオビトの瞳力以上を望むならば万華鏡写輪眼開眼者ですから、これまでの登場人物で括るならうちはシスイ…かな。それと、うちはイズナ。しかし、どっちもナル×ジャン的には「異議」を唱えて欲しい面子につき……アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ…(笑)。ところで大蛇丸軍団の猛攻の締め括りに大蛇丸が呪印グルグル?の動きを拘束してましたが、グルグル?は時間を要したけれど(大蛇丸達を取り逃がしています)無効化させています。そう言えば…呪印使い…って居たよな。居た居た!!しかもそいつは写輪眼(基本巴だけど…)も使ってたよな。その上…右目だけ…。それにその亡骸はオビト(トビ)が回収してましたよね。柱間細胞との親和性も一応クリア。そう……その人の名は…

志村ダンゾウ…死にましたけどー(汗)。

この問題…もう少し考えさせて下さい。

続きまーす(タレコミありがとー!!)。



 
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第663話「絶対に」②


「そこまで後どのくらい?」(サクラ)

「まだ数キロある!」(我愛羅)

<キッ>(サクラ)

<ジィィーーー>(サクラ)

(残り少ないチャクラでできる事…)(サクラ)

<グイ>(サクラ)

<フウウン>(サクラ)




<ブウウウン>(サクラ)

<プッ>(サクラ)

<スパッ>(サクラ)


「!?」(我愛羅)

<ジュウウウウ><ズッ>(サクラ)

<ズズズ>「んー〜〜〜」(サクラ)

「よし!」<ズッ>(サクラ)

<ギュ><ギュ>(サクラ)←心臓握ったーッ!!




「この私が看るかぎり
簡単には死なせやしないわ!!」
(サクラ)

<グッ><グッ>(サクラ)

<ズズズズズ>


「とばすぞ!」(我愛羅)

「うん!!」(サクラ)

さながら急造のICU(国際基督教大学じゃなくて集中治療室)なのかな。サクラがこれまで修得した医療忍術スキルで瀕死のナルトの生命維持を行っています。ナルトの止まった心臓をサクラが掴んで動かしているんですけど、人柱力から尾獣が抜かれたら「死」ぬ…という設定の「死」とはこういう医学的な処置で食い止められるものだったようです。例えば封印術・屍鬼封尽では人体の陰と陽である肉体と魂を分離するところの陰陽論における「死」を与える忍術(封印術)だった訳で、肉体から死神が魂を引き剥がすという荒業で一切の抵抗を許さない究極の暗殺方法でした。そして、「人柱力ー尾獣=死」でもそういう不可避な「死」が設定されていると思ったんですけど、そうじゃないようです。

しかし、人柱力の尾獣が抜かれて何で依憑(宿主)が死なねばならんのか?どんな理屈で死ぬのか?先ずそこを突き止めないとどうしようもない筈なんだけど、取り敢えず止まった心臓を動かすのが今のサクラの精一杯だったのでしょう。心臓を強制的に動かせば体の各部に血が流れて一番大切な脳にも血が通いますから、緊急措置としては間違っていないと思います。最悪、脳死とか、縦しんば命を取り留めても重大な後遺症を残すなんて困りますから(汗)。でも、ま、しかし…ナルトがここで「死」んじゃうなんてそもそも有り得ません。いやいやいやーそれを言ってしまっては下も子もありませんけど、ここでナルトが「死」んだら今までの10数年は何だったって事になっちゃうじゃない!!(笑)

同じ理由でサスケが死んじゃうのもリアリティがないです。微妙にサスケの直巴をナルトが引き継ぐとか…神無毘橋のオビト→カカシみたいな…考えたりしますけど、いやーありませんってッ!!(笑)どっちも「死ィー〜なないッ!!」5000バーツです(笑)。それでサスケは大蛇丸ご一行が、ナルトはこのまま我愛羅とサクラが九喇嘛・陰のチャクラを何とかしてナルトにインストールして一件落着になると思いまーす(笑)。念の為に秋葉で三段式ロケットブースター付きの卓袱台を買って、近所のスーバーでその上に乗せるサンマの塩焼き(with大根おろし)とワカメの味噌汁ご飯は準備しときますけど大丈夫だと思います。多分、ナルトは死にましぇーん。きっと、恐らく(笑)。

心配してるのは我愛羅の向かう先にはミナトとカカシが居るんですよね。それで黒ゼツ(オビトの身体を乗っ取って暴れてる…)が一個前のトビのお面を着けてますけど、何とか輪廻眼はミナトとカカシが奪って何処かに逃げちゃったんだと思うんですよ。もし黒ゼツが輪廻眼もったままミナトとカカシを振り切ったのなら迷わず輪廻眼をマダラに届けに奔ると思うので。しかしそうなったら輪廻眼を潰しちゃうと思うんだけどそれができない事情があって…みたいな展開なんだと思います。それが一番安全な場所って事でナルトに乗っかる事になるのかなー…なんて思ったりもするんだけど、それは…アイや暫く…横っちょに置いときまして、我愛羅を救ったチヨ様の己生転生をカカシがコピーしてて…。

カカシは我愛羅の甦生であの場に臨場して写輪眼で見てましたから、もしかしたらそれがカカシの1001個目のレパートリーになっててナルトの一大事にミナトが術式の準備やら何やらで塞がってて微妙に間に合わず…みたいな隙間をカカシが埋めたりしないよなー…と、僕の先走りじ(ry…おっとFC2のコードに引っ掛かってしまうので…飲み込むとして。ところで、お話が収束方向に急激に向かっているようなので、妙に引き延ばしとかしてるとどんどんネタが露になっちゃうと別のところで気に掛かるというか、グズグズしてて良い事なんて一つもなくて、これまで丹誠込めて描いたにサクッとを入れるべきだろうと、蛇足ではありますが、僕は考えている次第でありまする(笑)。

続きまーす!!(週末はまた大雪?の予想…大汗)

こ…腰が……………アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ…


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第663話「絶対に」①

 
<シュウウウウ>「!」(サクラ)

(九尾のチャクラが…)(サクラ)

<スッ>(サクラ)

「………」(サクラ)



「!」(我愛羅)

「そんな…」(サクラ)

(心音も…脈もない…)(サクラ)

「しっかりしろナルト!」(我愛羅)



「何で!?
医療忍術が効かない!!」(サクラ)

「九尾を抜かれてしまっているからだろう」(我愛羅)

「!
まさか…!」(サクラ)

「マダラにやられた…
だが助かる手はある
だからこうして急いでいるのだ」(我愛羅)

「どこへ!?」(サクラ)

「四代目火影の所へだ」(我愛羅)

「我愛羅のガキ!!
頼みがある!!


そいつの父
四代目火影ミナトの体の中に
ワシの半身が封印されている
そいつをワシの代わりとして入れろ!!

それでナルトは助かる!!
四代目の所へ急げ!!」(九喇嘛・陽)

「奴には瞬身の術がある
どうにか連絡して向こうから…」(我愛羅)

「それは無理だ!!
奴の瞬身の術は
ワシの封印式に書き込まれたモノ…
ワシが抜かれた時点でそれは消え…
くっ!

とにかく四代目火影の所へ連れて行け!
分かったな我愛羅…」
(九喇嘛・陽)

「それが九尾に言われた事だ
今のところそれ以外に
ナルトが助かる方法はない!」
(我愛羅)

まぁ大体予想通りですかね。九喇嘛・陽が我愛羅に与えた秘策とは九喇嘛・陰インストールでした。ただミナトの飛雷神の術の術式は九喇嘛・陽の引き剥がしと共に消失していてミナトとナルトのリンクは一旦切れているようで、いのの心伝身のネットワークを利用した通信でミナトに連絡を取ったとしても飛べないようです。それにいののチャクラも枯渇寸前でしょう。何せ忍連合の皆は戦おうにも疲弊していて無理ーみたいな状態でしたから。しかし、ナルトのバイタルが消失してサクラの九尾の衣が消滅した描写から察するにナルトとリンクしていたんですよね。それなのに守られてたり頑張れないのは大元の九喇嘛・陽鹵獲されてしまってチャクラの供給がストップしていたから?

忍連合の忍達を包む九尾の衣はナルトとのリンクを残しただけで九尾・九喇嘛(陽)とのリンクが切れていたから機能しなかったと描写からは読み取れます。また九尾の衣はナルトが遠隔操作して防御や攻撃に威力を発揮していたフシもありますし、結局の所、ナルトの慈悲みたいなものだったのでしょう。実際、ナルトから九尾が抜かれナルトが昏睡状態?になってしまったと同時に忍連合が頑張らなくなりましたからそんなところだろうと思います。だとすると、ナルトの”尾獣モード”とサスケの”須佐能呼”が合わさって六道・オビトの血継絶後(仮称)を打ち破った行で、ナルトとサスケの同期連が召還されて九尾の尾の中で螺旋丸を分担する描写がありましたよね。アレ…やっぱアカンと思うんです。

少し前に何かで見た記憶があるんですが、小学校(だったかな?)の運動会の徒競走でゴール前で参加者を横一線に並ばせて皆一緒にゴールするみたいな気持ちの悪いシーンを見たんですけど、同期連螺旋丸もそれと似てるなと、僕は思いました。九尾の衣と忍連合の関わりを観察していると、ナルトが忍連合に九尾の衣を配布して各人の能力がブーストされて戦力アップしたまではいいんですが、そこには常にナルトの意志が付随していなければならないようで、それがないと如何にも腑抜けてしまう。血継絶後(仮称)を打破した件の描写も同期連は何もせずにただそこに居た…みたいだったように思います。そもそも彼らは螺旋丸の修行とかしてないし、扱い方とか知らなかったですから。

結局、全てをナルトが処理した訳で、ナルトの同期連は何もせずに傍目にはナルトと共同でオビトを打破したように見えますけど、アレはゴールの直前で横一線に並んで…多分、皆手を繋いでたと思います…一緒にゴールした徒競走気持ちの悪いゴールシーンと一緒じゃないかと、僕は思いました。だから、ナルトが大ピンチに陥って機能しなくなったら、九尾の衣を纏っていても誰一人何もできない。頑張ってたのが穢土転生のヒルゼンさん一人ですから、この人ら死人以下!?と辛辣な言葉の一つも投げかけたくなります罠(笑)。うちはマダラの存在を異常に恐れるこの世界…。それは突出した才能、能力、境地への絶対的な恐怖なのではなかろうかと、僕は思うのです。

続きます(雪かきお疲れ様でしたー)。

 
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業務連絡(140210)

 
全てのアクセスに心より御礼申し上げます。
去る2.8の大雪の余波で感想が遅れます。
誠に申し訳ありませんが暫しお待ち下さい。

ナル×ジャン ケルベロス
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異議⑥(第662話「本当の終わり」⑤)

 
「うずまき…ナルト
うずまき一族だから粘りはする
だろうけど…」<ズズズ…>(白ゼツ)

「!」(黒ゼツ)

「もうその子に何をしても無理だよ
人柱力が尾獣を抜かれたら死ぬ…」(白ゼツ)

「それは絶対のルールだからね」(白ゼツ/黒ゼツ)

<ボフッ>(外道魔像)

<ゴゴゴ>



「ぐっ…!」<ドサッ>(サスケ)

「その眼を持っているという事は
今まで多くを失いながらも
何かを求めてきた証拠だ」
<タッ>(マダラ)

「うっ……」(サスケ)


「…だがそれもここで終わる

己自身を失う…

本当の終わりというやつだ」(マダラ)

「ぐっ…」(サスケ)

<ムクッ><ゼェ><ハァ><ググッ>(サスケ)

「お前が父と母を…
うちはを変えることが
できたかもしれないと…」
(イタチ)



「死ね…るか…
オレは…死ね…ない…」
(サスケ)

「ウオオオオ!!」<ググッ>(サスケ)

<ドサッ>「くっ!」(サスケ)


「………」(マダラ)

<ザク>(マダラ)

<スッ>(マダラ)


「イタチの…生きた…意味を…」(サスケ)

「里がどんなに
闇や矛盾を抱えていようと
オレは木ノ葉のうちはイタチだ」
(イタチ)

「こんな…ところで」(サスケ)

<ググッ><ガリ><ガリ>(サスケ)

(本当の里を…創る…

本当の影を示すまで…)
(サスケ)


「オレは…」(サスケ)

(死んでたまるか!!)(ナルト/サスケ)

「しっかりして!!
負けないで!!
アンタは強い!!
必ず…助かる!!」(サクラ)

<ジュウウ>(サクラ)

<トクン>(ナルト)

<ウウ…><グッ>(サクラ)

<トクン>(ナルト)



(私のチャクラがもう…)「ぐっ…」(サクラ)

「?」(水月)

「サ…サスケが…
サスケが本当に…」
(香燐)

「本当に………」(香燐)

<トクン…>(サスケ)


「このままじゃ……
このままじゃナルトが…」
(サクラ)

<トクン…>(ナルト)

「死――――…」(サクラ/香燐)

<トク—…>(ナルト/サスケ)

サスケ「本当の里を創る」とか「本当の影を示す」と噛み締めています。言葉にしないところにサスケ品格を感じました(笑)。そんなの凶状持ちサスケがどんなに吠えたところで、誰が耳を貸しましょうか!!サスケはそれが解っているんですね。だから言葉にしない…出来なかった訳です。大勢を変えたいと本気で思うなら、先ず正統な形現体制のトップに立つ。この場合、木ノ葉隠れの里に所属するならば火影で良いと思われます。そして、自分が火影になった後に自分が信じる方向性に皆を導くのがスジでしょう。もっと厳密に論じるなら、その方向性を木ノ葉隠れの里の皆に示した上で親任を得て皆が認める火影となりその上で里を導くべきだと、僕は思います。

確かに『NARUTO -ナルト-』世界観はいろいろと納得できない部分が多いです。間違っていると思う部分だらけです(笑)。しかし、この世界に生きる以上、それを正そうと思っても、自分一人の意向で転換できる程、世界は軽くありません。先ずは物事の道理スジを尊重して、その中で積み重ねて世界に物申せる立場に成らねば、どんなに美辞麗句を連ねても負け犬の遠吠えなのであります。サスケが戦線に合流した時、「火影になる」なんて言って、「はぁ!?お前何言ってんの!?」でしたけど、サスケに残された道はマダラと同じように「力」で世界を沈黙させるしかないと、僕は思います。今後もサスケ「里」「影」に拘るのならマダラになるしかないのです。

サスケはそれが解っているから、それを言葉にできないでいるのだと、僕は考えます。たった一人で世界を蹂躙できるのが忍術とチャクラ真理でありまして、マダラサスケはその可能性に従い世界を変革しようとしている訳です。サスケにしても永遠の万華鏡写輪眼を開眼し、重吾の細胞の供与も受けていますから、時が満ちれば輪廻眼の開眼が待ち受けているでしょう。重吾の細胞で足りないのであれば、今も残る柱間細胞を盛れば済む事。大蛇丸が隠し持つ秘策の一つにはそれがあるように思います。しかし、どれ程大きな「力」を手にしようと、サスケ言葉「力」は備わらないでしょう。マダラ無限月読で世界を眠らせようとするのは、それと同じ理由だと、僕は思います。

その点、ナルトの成長…「轍」(わだち)…とは、まさに王道とも言えるもので、「うちはの石碑」の教唆に従う六道仙人を再現する役回りの兄系に対して、「予言」というある種…勧善懲悪の「善」をもって、衆生が望むような英雄輩出する弟系の群れの…えも言われぬコントラスト…かな。僕はその部分に六道仙人阿漕(あこぎ)さを感じてならん訳です。この親の恣意。偏った愛し方に「異議」を申し立てたい!!本心でそう思うのです。六道仙人兄・弟の悟りに関して、「力」を悟った兄では無く「愛」を得た弟を親任しております。そこで答えが出ているにも関わらず、「うちはの石碑」「予言」を労して、こうして兄・弟を子々孫々に渡って争わせているのです。

そこには「傷付き、気付き、築く」というプロセスの尊重教えられない親心…いやさ、気付いて欲しい親心があるでしょう。しかし、忍術とチャクラという途方もない「力」を与えられた忍が如何に「心」を得るかの方法論であるなら、ここまで人が死なないで済むやり方があった筈です。僕はシスイ自来也が、これらの不条理に気付き「異議」を唱えたのではないかと考えています。そして死んだ事にして身を隠し、忍界の趨勢をコントロールしているのではないかと考えています。カブトが穢土転生軍団の行で二人の名前を出した時、トビ(オビト)が憤慨したのを見ると、何らかの接点があったんじゃないかと思うんです。そして、カブトや大蛇丸もそれに気付いるのでしょう。

その予感が、第四次忍界大戦の終盤における大蛇丸存在感でもあります。そしてお話のいいところでシスイ自来也が再度関わってくるのではないかと、僕は期待しています。例えば、サスケ「シスイおじさん!?」と呟くとか、ナルトが「エロ仙人??!!」(決して「自来也先生」と呼ばず)と九喇嘛ではなく本物の狐につままれた顔をするとか(笑)。微妙にマダラの弟・イズナも「異議」提唱者である可能性も残しつつ、その主導権親の恣意を子らの主体性に譲り渡す展開を待望して止みません。…願わくば、ここまでの物語が六道仙人が世界に齎した安寧秩序第一回目の無限月読だったなんてダメ親の悪夢ではない事を祈りながらキッ神風呂敷の畳み方を見守って逝きましょう。

「異議」(疑問の考察・ep662異聞)
ナル×ジャン ケルベロス

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第662話「本当の終わり」④

 
「!」<ビクン>(いの)

「何だいの?」(シカマル)

「!」<クン><クン>(キバ)

「…ナルト…」(キバ)

<ハァ><ハァ>(ヒナタ)

「え?」<ハァ><ハァ>(ヒナタ)

「!」(黒ゼツ)

<ギュウーン>(我愛羅)

「何だ!?」(忍連合)

「アレは我愛羅様の!」(忍連合)



「あそこか!」(我愛羅)

<ピタッ>(我愛羅)

<ダッ>「ナルト!!」(サクラ)

「ゆっくり話をしている暇は無い!
火影お前も一緒に来い!
道中ナルトを少しでも回復するんだ」(我愛羅)

「私にもう医療忍術を使うチャクラはない
サクラを連れて行け…サクラならまだ少しは」(綱手)

「何でナルトが…こんな!?

向こうで何があったの!?」(サクラ)

「何たることじゃぜ…」(オオノキ)

「いいから来い!
ぐずぐずするな!
説明は後だ!」(我愛羅)

「サクラ
急いで砂に乗って!」(サイ)

「……ナルトくんがいるの?」(ヒナタ)

「ああ!あそこだ!
お前白眼があんだろうが!」(キバ)

「マダラを倒したのか?」(シノ)

「……」<ピキキ>(ヒナタ)

<ギュウウウ>(ヒナタ)

「!!?」(ヒナタ)

(ナルトくんの心臓の鼓動が…

どんどん弱く…!)
(ヒナタ)

<トクン…>

<トクン…>





<ダッ>(ヒナタ)

<スウーー>(我愛羅)

<スウーー>(サクラ)

(ナルトくん!!)(ヒナタ)



<ガッ><ドサッ>(ヒナタ)

「大丈夫か?」(忍連合)

<ハァ><ハァ>(ヒナタ)

(兄さん…ナルトくんを
守って下さい!!)
(ヒナタ)

ナルトが忍連合に提供した九尾の衣が今も燦然と輝く描写を見るにつけイラッとしますけど、我愛羅の砂で運ばれるナルトを追いかけるヒナタが力尽きて転ぶ様子からすると、衣の態(てい)は残っているものの、チャクラの恩恵は無くなってしまっているようです。忍連合の九尾の衣をナルトに返却したらどうなるんだろう…?と、ふと思いました。現状、配布当初と変わらず具象化も見られますし、ポコポコした感じが残っているので、ナルトと九喇嘛のリンクが切れてしまって上手く機能していないだけで、これがナルトに返れば九喇嘛が抜けた穴を少しは埋められるかも知れない…と何気に思うんですけど、我愛羅はあらぬ方向に飛んで行っちゃいましたね(笑)。

しかし、黒ゼツがオビトの身体をハックして真数千手を動かす戦場ですけど、確かミナトカカシが対峙してませんでしたっけ?それがいつの間にか二人が居なくなってヒルゼン以下忍連合と戦ってるようですけど、この状況に至る部分が濁されているんですね。僕は九喇嘛・陽が我愛羅に与えた秘策とはミナトの封印結界内に在る九喇嘛・陰の運用だと思ってまして、3秒ルールよろしく完全に人柱力が死ぬ前に尾獣を戻せばセーフみたいな抜け道があるんじゃないかと思います。それで我愛羅の行く先はミナトだと思ってるんですけど、サクラをピックアップした我愛羅は迷い無く目指す先がある…。……これは刹那、九喇嘛・陽が我愛羅に耳打ちした内容に関係するのでしょう。

……という事は、九喇嘛・陽九喇嘛・陰の居場所が把握できているのかな…と思います。何せどっちも自分ですから感知できるのでしょう。しかし、何でミナトカカシはこの場面に居ないのやら。そこにも何か理由があるんでしょうけど、やっぱ九喇嘛・陽「心の階層」か何か…テレパシーみたいな…で通通で打ち合わせできるんじゃないでしょうか。それでナルトの一大事にマダラとも黒ゼツ(オビト)にも干渉されない場所で合流してナルトが完全に死んじゃう前に九喇嘛・陰インストールしようと動いてるんじゃないのかな…と、一応、僕は考えています。だったら一直線にそこに向かえや!!とも思いますが、その前にナルトに逝かれては困るので回復役を調達…。

…みたいな展開だったのかな。しかし、穢土転生とか輪廻天生とか「死」反故にする提示を重ねてしまったので、ナルトとサスケの大ピンチもイマイチ切迫感がないです。その前に死なないだろう感がデフォで在る為にあまり引っ張られるのも困ります(笑)。また忍連合がここまで無気力に戦場で立ち尽くしてたり、自分じゃない誰かに期待してたり、この人らホントに戦争してるんかしら?と疑問になるくらいで、些か食傷気味です。そもそも忍連合ってこの戦争の大義を納得してたっけ。我愛羅の演説で気持ちが高まって<ワーッ!!>ってなっただけじゃなかったっけ(汗)。描写がチグハグなのか、忍が集団戦闘たる戦争に向いてないだけなのか分かりませんが、そろそろ纏めて欲しいです。

それと、倒れたヒナタの一言。兄さん…ってネジの事ですよね。そうだネジはこの戦争で死んだんだ。またやな事を思い出させやがって…。あれってホントに犬死にだったよな。ネジが戦死して、こそを起点に忍連合が力を結集して戦ったのも束の間、今じゃ立派な烏合の衆ですから(笑)。そして、そんなネジにまだ頼むかよヒナタ!!(汗)レロレロ…スミマセン!!ワザと間違えました!!…ヘロヘロで藁にも縋(すが)る想いなのだろうけど酷な話だなー…。死んだらオシマイ。だから一生懸命に人は生きる。そういう当たり前が忍は鈍麻してるのかな。不自然な世界の成り立ちだな…。最近、リアルを当て嵌め過ぎだぞケルベロス!!と、お叱りの声も無く…(人生幸朗師匠風←ふ、古ッ!!)

責任者、出て来ーいッ!!

(分かるかな、分かんねーだろーなァ…)←ふ、ふ、古ッ!!

続きます。



 
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