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第700+10話「その眼に写るもの」⑥

 
「はあ!?

ンな訳ねーだろ!
サラダちゃんを取り上げたのは
ウチだっての!」(香燐)

「じゃあ
そのへその緒って……」(水月)

「サラダとサクラのだよ!
サクラはサスケを追いかけて
一緒に旅してた時期があって
ウチのアジトでサラダちゃん
生まれたんだから!」(香燐)

「……ほんとかなあ……
あんだけサスケサスケ言ってたのに…」(水月)

「バーカ!
ウチはサスケが幸せになれりゃ
それでいいんだよ

それに…
女にだって友情はあんだから……」(香燐)

「へー…
そんなもんかね…
ならサスケのことは
キッパリ割り切ったって事?」
(香燐)

「………」(香燐)

「分かってねーな……

つながりってのは
色々なカタチがあんだよ…


それより水月てめー…
サラダちゃん
色々あやまって来いよ!

ついでに新しいメガネ
プレゼントして来い
前あげたの
小さくなってるだろーから!」(香燐)

まー…こんな感じに外伝の幕引きと相成りました。香燐のさっぱりとした男前な女心が光りますが、水月がサスケサスケってしつこいのは香燐にほの字だからだと僕は思うんですが、そんな香燐水月「分かってねーな」ってもの随分にアレだなとは思いますけど、いつか水月の想いが香燐に届く時が来ればいいですね。しかし…水月「ならサスケのことはキッパリ」香燐に返した直後の香燐「………」のカットが秀逸ですね。香燐の何とも言えない表情。目。間。もしかしたら香燐水月気持ちに気付いて今か今かと待ちこがれているのかも…と思わせます。分かってないのは僕なのかな(笑)。女の子てやっぱ一歩も二歩…どころか…何百歩も先を歩んでいる生き物なんですね。

ところで香燐が何で自分が取り上げた赤ん坊にメガネを与えたのか?疑問を感じる人がいると思いますので(ここは疑問を感じて欲しいところなので付け加えますね)…。生まれたてでメガネが必要かどうかなんて分からない筈なのに何で香燐サラダメガネを与えたのかと申しますと、香燐は自分の手で取り上げたサラダが可愛かったんだと僕は思います。香燐サラダに敬称の「ちゃん」を付けるのもその一環ですかね。それとその母親サクラとの関係性も相まって香燐サラダが我が子のように可愛いのだと思います。香燐サラダをその手で取り上げたんですよね。香燐サラダとサクラを繋ぐ臍の緒を切り、サラダの背中を叩いてサラダの呼吸を促した筈なんです、

サラダの初めての自発呼吸…おぎゃあ!!という発声と共にサラダはパッと赤くなったと思います。だから「赤ちゃん」って言うんだよね。命の始まりですよ。そんな神々しい場面に香燐臨場した訳です。それが香燐と縁の深いサクラと大好きなサスケの子宝なんだから、その感慨たるや一塩どころか(笑)。まー僕の想像に過ぎませんけど、香燐にとってサラダはメチャクチャ可愛い大切なんだと思います。それで香燐はそんなサラダに何かをしてあげたいと思った…僕にはそれが酷く平易に受け容れられます。もー当たり前です(笑)。香燐サラダに何かをあげたくなったのでしょう。それでメガネサラダに与えたんだけど、それは香燐メガネがもの凄く好きで大切にしていたからなんですよ。

例えば僕の場合は「コップ」が好きなんですよ。今はお酒は止めてしまったけど、ビールが好きでね。ビールが飲み易いデザインでビール(今は炭酸水が…)が温まらない構造と容量で…と極めて厳格な内規がありまして(笑)。コップが好きで好きで気になったのは漏れなくゲットして使っています。僕は何かの節目に大切に想う子には「コップ」をあげてしまいます。それは決して余ってるからではなくてどちらも大好きだからです。どちらも凄く大切に思うからあげたいんですよ。きっとそれが香燐にとっては「メガネ」だったのだと僕は思います。多分、サラダが掛けてるメガネ伊達メガネじゃないですかね。勿論、香燐のお気に入りのデザインや色なんだと思いますよ。それをサラダが使ってくれるだけで香燐嬉しいんですよ。

香燐の示した行為と好意。これを少年少女は忘れないで欲しいです。何気なく皆さんの周囲に満ちあふれる物があると思います。その「物」の後ろに必ず「心」が潜んでいることを忘れないで。きっと誰かがアナタ達に…って用意された物なんですよ。少年少女には是非とも考えて貰いたいのであります。その「物」に携えられた「心」を…。アナタ達を大切に想う大人の「心」を。僕らは『NARUTO -ナルト-』を通して想像する事の素晴らしさを学んだ筈です。描かれない事実。語られる事のない想い。伝えきれない雰囲気。物語の真の旨味とは「行間」にこそ在ります。その見えざる何かを読み解く力こそ人の持つ「想像力」なのであります。そして、それは少年少女の「人生」に通じるでしょう。

忘れないで。『NARUTO -ナルト-』の世界を一緒に彷徨った日々を。その中で僕らは考えに考え抜いた筈です。想像した筈です。一緒に泣いたし、それと同じくらい笑ったし。怒ったり謝ったり悔しがったり喜んだり…。僕は忘れないよ。もの凄く大切な想い出だから。僕はね。もうこの想いだけでやっていけるくらい頭の天辺から足の先まで一杯です。皆さんのお陰なんだと思っています。『NARUTO -ナルト-』とそれを描きなさった岸本斉史大先生のお陰だと思っています。ありがとう!!ありがとう!!胸の前で合わさった掌がくっ付いて離れないよ。幸せだよ。みんな元気でねー。優しい子になってねー。僕が「コップ」を進呈したくなるような(笑)。想像力を磨くんだよー。

…と、まあ…感想と言っても成仏してしまった僕にこんな様な事しか既に書けなくなってしまいました(汗)。外伝全10話を拝見しましたけど、それはキッ神も同じなのではないかと僕は感じています。キッ神は全身全霊で『NARUTO -ナルト-』を描かれた筈です。その上でこの物語は700話で閉じたんです。だから外伝には「+」が刻まれているのではないでしょうか。キッ神が示されたメッセージを僕は大切にするべきではないかと考えます。僕はホントに楽しかったです。今日までありがとうございました。岸本先生もお疲れさまでした。月並みですが、次回作に期待しております。週刊じゃないもっとのんびりと描けるメディアでいいので。皆さん、ありがとー!!元気でねー。さようならー!!!!!

第700+10話「その眼に写るもの」
ナル×ジャン ケルベロス




BGM:愛をこめて花束を by Superfly


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第700+10話「その眼に写るもの」⑤

 
「サンキューな……」<スッ…>(ボルト)

「!」(サラダ)

「何が?」(サラダ)

「弁当…
本当に届けてくれただろ」(ボルト)

「………」(サラダ)

「こっちこそ…

アレがあって私の目標が決められた
だからサンキューはこっちだよ」(サラダ)

「?

何が?」(ボルト)

「里の人みんなに
お弁当を届ける訳にはいかないから…
代わりに

火影になるって決めたの」(サラダ)

「………」(ボルト)

「フン……
くだらねーぜ……

火影なんてよ……」(ボルト)

一件落着の後、アカデミーは平静を取り戻し…ボルトサラダが再会するんですが、サラダ背が伸びたような感じがします(笑)。何たって大人の階段サラダは一段も二段も上がっちゃいましたから。ついでに写輪眼まで開眼しちゃってボルトの置いてかれた感がハンパないっス。子供の成長って早いなー。あっという間に顔つきが変わるんですよ。ところで、サラダボルトがやけに「お弁当」に拘っているように感じるのは気のせいでしょうか。ここは何かサラダボルトだけに解る…二人に共通するエピソードみたいのがあるんじゃないでしょうか?僕が見逃してたらアレですけど、続きは映画館でみたいな流れなのかな。まー…映画は太陽が西から昇らない限り観に行きませんけどね(笑)。

それでサラダ火影になると言いますけど、そこまで「お弁当」に拘るなら弁当屋さん開業してもいいのになー(笑)と思いました。手広くチェーン展開すれば木の葉隠れの里全部に届けられると思いますけど。しかしサラダ写輪眼開眼してしまったけど、この先、万華鏡写輪眼開眼したらどうするんでしょうか?一人っ子みたいだし眼の交換できる相手ってサスケしかいないじゃない。こりゃもうサクラもう一戦交えて…と思ったんですが、柱間細胞でサクッとクリアしちゃうのかな?それか施設に預けられたシン君の眼を…ってのもアレだし。そうだ!!オビトの写輪眼コレクションを使う手があるか!?そこにはサスケの(移植前の)眼だってあるからサラダ適合しますよね。

ついでに「直巴」って何なのか?提示があったらいいのにね。それに加えて「並巴」とか「逆巴」とか…出て来たら面白いのになーと僕は考えてるんだけど流されちゃうんだろうなー(笑)。…てか、そんなの最初から何も出てないしー(捏造限界かよっ)…なんだけど、「気は心」って言うじゃない(笑)。

いろいろと何でもアリなのでサラダの方は大丈夫…として、ボルトすね具合が若き日の猿飛アスマ彷彿とさせますな(笑)。木の葉隠れの里全体の父親として火影・ナルトは在るので、ナルト独占できないボルトとしては「火影」が憎いんだと思います。思いっきりアスマってるってやつです(笑)。このままだとヤサグレまくって木の葉隠れの里を飛び出してどっかの忍寺に入門(出家?)しちゃうんじゃない?それはそれでカッコ良いとは思いますけど。アスマみたいな感じにアウトローっぽく…渋い大人になるのも僕的にはアリですね。ボルト人生なんだからボルトの思う通りに歩めばいいんです。問題はボルト何と出会うか?にあると思うんです。サラダがそうだったように…。

多分、それが8月7日から公開される映画一つの軸になるんじゃーないでしょうか…って、きっとこれ、そういう伏線ッスよね(笑)。ところでボルトのほっぺのヒゲ痣って2本なんですね。これは父親であるナルト人柱力だからなのでしょう。ナルトの場合は母親であるクシナが人柱力でしたから。若干、九尾のチャクラの影響が少ないか、違う傾向を示すのかな。しかし、ヒゲ痣ボルトにある以上、九尾のチャクラ伝承は間違いないでしょう。上手くすればナルト血継網羅のチャクラをそのまま継承しているかも知れないのでいろいろと楽しみですね。それと母親日向ヒナタ白眼に由来する瞳力がボルトに何らかの形で伝承している可能性もあるのでナルト並みチートかも知れません。

ところで「ボルト」という名前は「日向ネジ」に対するリスペクトだけでなく、電圧”V”(ボルト)も掛かってるんじゃないでしょうか?僕はボルトのおじいちゃんに当たる波風ミナト雷遁属性だった考察してますけど、それが所謂「隔世遺伝」ナルトを飛び越してボルト遺伝していたらいいなと考えています。それでボルトが何とかして飛雷神の術会得のタイミングが映画での見せ場になったら萌えるだろうなー…と考えています。外伝の一話目だったかな…ボルトナルト瞬身の術を妙に意識している描写がありましたもんねッ!!ボルト体術はそこそこ使えましたよね。ナルト影分身相手に善戦してました。外伝ボルトもう少し描いてくれたら良かったのになー。

あと…アレな。ボルト師匠にはサスケが選抜されるみたいね。師匠と言えばも同じ……それ以上に影響力のある存在。輪廻眼サスケとの出会いボルトにどんな影響を与えるんでしょうか?しかも、サスケ雷遁使いですから「オレと似たチャクラの…」(だっけか?あの頃はまだチャクラの五大性質なんて概念がなかったのよねー)みたいなカカシを偲(しの)ばせる(死んでませんが…)セリフが飛び出すかも知れません。こういうのはベタベタ展開が面白いと思うんですよ。心の中で(映画上映中はお静かに!!)

「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」

って叫んじゃうのね。お話が一周回った後ですからね。それをどう見せるかは脚本とか演出腕の魅せどころなんじゃーないかな。サスケも今や瞬身使い(しかも時空間忍術系!!!)だし、是非ともベタベタボルトを導いてやって下さいな。しかし…サスケ師匠を任されるようになったのね。感慨が深いなー(遠い目)。

…って、映画楽しみになって来たってばよ(笑)。

あと少し…続きまーす!!


業務連絡(150713):実は7月14日(火)に日帰りの登山に行く予定でここ数日その準備に追われていました。先ずは入門程度の低山ですが今後はドンドン厳しい山にアタックしたいなーと思っています。道具好きで山にも登らないのに沢山道具を揃えてましたからタンスの肥やしで勿体なかったのもあり、今後は本格的な趣味になる予定です。既にバーナーなんて10個くらい持ってますもんね(笑)。そんな訳で無事に帰って来たら感想を上げますんで。写真を大量に撮るので事後もデータ整理円盤焼きで忙しいので16日(木)くらいのアップかな。疲れ果ててたらもっと遅れるかも知れません。歳なので回復力が弱くって。ま…遅い時は身の振り方を迷ってると思って下さい。こう見えても女々しいおっちゃんなのよ(笑)。お天気大丈夫かなー(汗)。

では下山後また!!

 
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第700+10話「その眼に写るもの」④

 
「とりあえず
名前を一人ずつ付けていかないと
不便だけど…

んー

多すぎるから
……その前に……

君たちは
今日からここで暮らします
つまり今日から

僕が君たちの父親になります

僕の名前カブト

遠慮はいらないよ」(カブト)

シン君のクローン軍団は木の葉隠れの里支援する施設に保護される事になったんだけど、そこの園長が元カブチ丸こと薬師カブトでした。カブトマザー・ノノウ「歩きの巫女」(だっけ?)…少年少女誌的にはアレですけど”女”を使った忍術の手練だったかと思います。そのノノウカブト「カブト」という名を与えられたんですよね。カブトノノウ”人”として認められた訳だ。きっと嬉しかったんだろうなー。カブトはその嬉しさを先ずシン君らに味わって貰いたくて一人一人の名付け親になりたかったのだと思います。こんな感じに巡り巡ったお話が自分に巡って来て気付いたら自分も同じ事をしてるって、何かいいなーって思います。歳だからかなΣ(*゚Д`;)ア…ア…アッハァァァァァァァァ?!!

カブトもこれまで紆余曲折がありました。何度も道を踏み外して来たけれど、よくぞここまで立ち直ってくれたもんです。おっちゃんは心底嬉しいです!!人生、誰だって間違いもすれば転びもします。でも、転んだからそこで終わりじゃありません。また立ち上がればいいんです。そうやって前に進むのが人生なのであります。僕はこれまで何度も転んだね。ええ転びましたとも。そりゃもうゴロンゴロンと(汗)。その度に何度だって立ち上がって参りました。ある時は自力で、またある時は誰かが助けてくれたり。その嬉しさといったら、その手の温かさと言ったら!!マジで転んで良かったと思っちゃう程に嬉しかったなー。忘れらんないよ。だから僕は転んだ人が居たら差し伸べる!!

手を差し伸べられる人で在りたい!!

きっとカブトも同じ気持ちなんだろうと思います。ノノウが自分を救ってくれたようにカブトもシン君らを何とかしてあげたい!!何とかせにゃなんない!!と思っているんですよ。しっかし端折られたけど、こんだけの数の子供に名前を考えるのは大変でしょうね(笑)。多分、最後の方はキラキラネームになっちゃうかな(笑…施設に入り切らずに座ってる子は”デカイ”でいいか)。それでもカブトはせっせとこの子らの名を考えると思います。カブトの後ろに立ってるのはウルシ君でしょうか?はたまた戦場でウルシ君が看病したイタイ君か…(既に”遺体”になってたりして)。何とかして立ち上がり、人生を歩んで来た者同士がこうしてまた誰かを支えている姿に何とも言えない幸福感がありますね。

そして、この施設支援している木の葉隠れの里…つまり、火影であるナルト慮りを忘れてはいけません。ナルトも何度も転んだ人だから、こういう事ができるんですな。転んで傷付いてもいいじゃないですか。だからこそ気付ける何かがあるんだから。”痛み”を知っているってことは人の大切な要件なのであります。”暁”の長門が何で「ペイン」と名乗ったのか!?今ならよーく分かりますよね。僕らも『NARUTO -ナルト-』の中で何度も何度も転んだんですよ。同じくらい笑って泣いたけどね。その想いが少年少女の胸の中にいつまでも、いつまでも在りますように。少年少女が忘れませように。僕は祈っています。

優しい子になって下さいね。

そしていつか誰かを幸せにできる人になって下さい。

今は世知辛くて自分の事ばかり大事にしてしまうけど、それだけだと人生は哀しいから。誰かとしっかりと繋がってお互いに支え合えてこそ”人”なんだと僕は思います。こうしてカブトが大勢の子供らを支えようとしている姿を忘れちゃいけません。カブトだってウルシ君ナルトに支えられている事も覚えておいて下さい。世の中はそうやって回っているんです。少年少女を助ける”力”が今は見えないかも知れない。逆にその眼には煩わしく写るのかも知れない。でも違うからね。温かいからね。きっといつか分かる日が来るから。諦めないで。挫けないで。大人は皆さんにいつでも何度でも手を差し伸べますからね。愛してるから。忘れないでー。みんな、みんな、大好きだからね。

僕は幸せだったよー。

続きまーす!!


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第700+10話「その眼に写るもの」③

 
「サラダやんじゃん!!
うちは一族ってやっぱすげーじゃん!

すんげー怪力だしさ」(チョウチョウ)

「………」(サラダ)

「え!?サラダ
眼がパパと同じになってんよ!?」(チョウチョウ)

「…うん……」(サラダ)

<スッ>(サラダ)


「サラダ大丈夫!?」<ダッ>(サクラ)

「…まったく心配させるんだから
この子は!!」<ザッ>(サクラ)

「ごめん…」(サラダ)

<ガッ>「…無事でよかった…」(サクラ)

それでサラダ親探しの旅顛末ですけど、ここに来て開眼した写輪眼と、これまた突然開花した怪力が、当のサラダ本人にサスケサクラを強く感じさせたようです。ああ…私はサスケサクラの子なんだとサラダは自分の手に集まったチャクラ写輪眼で見たんじゃないかと思います。きっとその色がサラダと同じだったんじゃないでしょうか?奇しくも今回、シンが提唱した強い遺伝子を組み合わせて進化する的な…DQM(ドラゴンクエストモンスターズ)で言うところの「配合」を絵に描いたサラダが見事に実現してて、そのがシンの本体である目玉オヤジを叩き潰す…非常に皮肉な結果に終わりましたけど、自身の死を持って持論の正当性証明できたんだからシンも満足かなー(笑)。

しかし、サクラ怪力って何だっけ?木登りの修行でもサクラは優等生で、そもそもがチャクラのコントロールが得意だったんですよね。それが医療忍術と出会って繊細にして微細なチャクラコントロール大輪の花を咲かせるに至るのだけど、確かそれがサクラ怪力にも関係してるような説明があったなー(ウロ)。チャクラを一点集中して…みたいな理屈でサクラは地面を叩き割ってるんですよね。ナルトの仙人モードも怪力だけどそれとは別の理論だし、開門では人体のリミッターを外して力を引き出したりと、怪力と言ってもいろいろとあります。きっとサラダサクラを守ろうとして無意識に振るったサクラがローンが残った我が家をぺしゃんこにしたそれと同じだったのでしょう。

或いは咄嗟にサクラ桜花衝を真似てみたのかも知れませんが、兎に角、サラダにはサクラが何気なく発揮する怪力と同じものが写ったのではないでしょうか?そしてそれは「サクラの子はサラダ」を容易にサラダに納得させるに足る証拠だったのだと思います。僕らも水月の検査ではサラダ香燐遺伝子がマッチしちゃった事になったけど、どう見てもサクラサラダのカーちゃんだよな的な感じがする描かれ方だと思いましたよね(笑)。しかし、そんな事よりももっと大事なものがあるんだよとナルトがサラダを導いたんですよね。サラダは自分の心の中にある「本物」に気付いて行動しただけなんだけど、結果的にそれがサラダのポテンシャルを引き出して親譲りの才能が開花した訳だ。

ま、「卵が先か鶏が先か」みたいなお話でアレですけど、サクラにしてみれば説明の余地がないくらい当たり前サラダは自分が生んだ子だったのです。サクラはズッとズーッと「本物」の気持ちをサラダに向けてたんですよ。それがやっとサラダにも分かったんだろうな。もう何の説明も要らないです。だってサラダは自分で気付けたから。迷いながら傷付きながらサラダは気付けたのです。僕はこれこそ人の「成長のプロセス」なんだと考えています。人生とは「傷付き気付き築く」繰り返しなのであります。傷付かないでいると気付けない。気付けないから築けない。僕はそう思うんですよ。だから教えられないんだけど、それこそ「親心」ってのも今のサラダには分かって貰えるんだろうなー。

続きまーす!!

 
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第700+10話「その眼に写るもの」②

 
「落ち着けよ………」(ナルト)

「……」(シン君)

「………」(シン君)

「!!!」(シン君)



「九喇嘛…」(ナルト)

<ゾッ><ガク><ガク>(シン君)

ナルトはシン君「落ち着けよ…」と言ったんじゃーなくてガチでご立腹の九喇嘛に冷静になるように促してたのね。きっと放っておいたらシン君を殺しかねない勢いだったんでしょう。サスケはそんなナルトを「(相変わらず)甘い」と言うけれど、サスケも一気にシン君クローン軍団"天照"で燃やさずにいたし、刃物を持ち出さずにグーパン(須佐能呼のも含む)のみであしらってたじゃないのォー〜(ダメよダメダメ風)。でもそれよりもサラダに地面を勝ち割られ、ナルトの中で荒ぶる九喇嘛のチャクラの一睨みで後ずさりして白旗あげちゃうくらいの覚悟で”暁”を名乗ろうなんざ、そっちの方が甘い罠(笑)。これは多分、シン君が余りにも世間知らずだったからだと僕は考えます。

シン君にとって唯一の情報源シン(パパ)だった筈で、戦いの中で遺伝子は進化し続ける…みたいな偏った価値観を植え付けられて育ったのだと思うんですよ。その上、サラダ目玉オヤジグーパンで潰されて死んじゃうシン(パパ)が上限なんだから、九喇嘛が本気で牙むいてるの見たらお漏らししてもおかしくありません。この子らはちゃんと物事を学んでいませんから基本的な感情が、彼らの発する片言の言語より不足しています。その中で九喇嘛のチャクラに恐怖できたのは写輪眼の持つチャクラの感受性と、唯一開発されていた恐怖心が無用な争いを回避させたものと思います。つまり、シン(パパ)シン君らに「恐怖」だけは教えてた?…つーか恐怖シン君支配してたのかな?

しかし、シン君らの知識圧倒的に不足してたんなら外伝の初めの方でサスケと交戦して「ものすごく強い」サスケを評価したのが解せないのです。あの時、サスケは瞳力が弱ってたのかな?輪廻眼が閉じた状態だったにしてもサスケのチャクラをシン君写輪眼は感じられた筈でけど、少なくともシン君の足はすくんでいませんでした。シン君があんまりメンコイ男の子の姿をしてるからサスケが手を抜いてたのもあるでしょうが、シン君は冷静にサスケの力量を推し量っていました。これは九喇嘛のチャクラ<ゴクリ>と生唾を嚥下しながら後ずさりするシン君とは明らかに違うと僕は思うんですね。それで、もしかしたらサスケを交えたあの一体のシン君だけは他と違うんじゃないかな…って、

僕は考えているんです。御霊の有無…っていうのかな。話せば長いんだけど、シン(パパ)シン君らの遺伝子的な繋がりサラダ並みの懐疑心で僕は疑ってて、僕がシン君だったら間違いなく「父親探しの旅」に出る勢いです(クローンだけど)。肝心のシン(パパ)能力の説明が端折られてややこしいですが、うちは一族でないのに写輪眼を複製できる部分がどうも受け入れられなくてシン君オリジナルが別に居てシン(パパ)がそれを利用している可能性を示唆してるんじゃないかと僕は疑っているのです。つまり、シン君オリジナルからシン君らをクローン技術で複製して写輪眼やらその他の臓器シン(パパ)がかすめ取って使っていたという悪辣な構造が浮き上がってきて吐き気がします(笑)。

それと、肉体とは別に御霊(魂)が確かにこの世界では存在し穢土浄土を行き来してて、それに関わるのがチャクラであると既に定義(チャクラの真理)されてましたね。恐らくシン君オリジナルは既に死亡してて肉塊になってるか培養液に浮かぶ的な姿に成り果ててるんじゃないでしょうか。それで一度浄土に向かったシン君御霊穢土にて複製されたシン君の一体にまた降り立ったのがサスケと交戦したシン君だったんじゃないかな?と僕は考えるに至った訳です(長ッ!!)。肉体だけが命を構成するのではなく御霊が揃ってはじめて命たり得るのではないかと、改めてシン君クローン軍団を見てて僕にはそう思えたんです。それでシン君らに足りないのは教育だけじゃないなと僕は感じたのです。

シン君クローン軍団はこの後、木の葉隠れの里が提携するある施設に引き取られますが、このままだとその他大勢のシン君らの行く末が心配です。如何に忍術の万能を持ってしても、御霊までは増やせまいて(できるんなら大蛇丸が既にやってますって)。クローン技術量産されたシン君らには御霊が足りない筈なんです。だからいろいろと乏しいのではないでしょうか。誰かがそれに気付いてシン君らに御霊を降ろせたらいいのにな…と老婆心な僕はふと思ったりするのです。もう描かれないかも知れない部分だけど、それがチャクラの真理とやらの恩恵で先の大戦で失われた大勢の人々の御霊が還れる受け皿になれれば、無念の想いを噛み潰しながら逝ったネジ兄さんも浮かばれるのではないかと思ったりするのですが…誰か絵の上手い同人の方に描いて頂きたいなー。

続きまーす!!

 
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第700+10話「その眼に写るもの」①

 
えーッ!!??映画公開まであと一ヶ月もあるのに終了ですか!!??キッ神はギリギリまで描かれてくれるものとばかり思っておりました。僕は久しぶりに感想を書いてて僕は楽しかったんですよ。そりゃいろいろと忙しかったけど楽しかったのです。このまままたキッ神週ジャンで描き続けられたらいいのになーと思ってたんですよ。もしも『BORUTO -ボルト-』キッ神が描かれるのなら僕だってもう一度!!とまで考えてたんですが、気持ちを入れて感想を書けば書く程、それも何か違うなーという気持ちが心の何処かに湧いて来ました。いやーッ!!困りました。気持ちの整理が付きません。僕としてはあと一ヶ月の猶予があってじっくりと考えられると思ってたものですから(汗)。

でも外伝もあっさりと終わったもんだわ。期待してた敵も存外ちっちゃくてペラッペラでしたね。それが”暁”を名乗った時には今度こそ”道”が出て来て<ドヤーッ!!>とばかりに僕は盛り上がる気満々だったのに(笑)。きっと、この後を映画が繋ぐんでしょうけど、何だか力が入らないんですよ。それと似た感覚が今回キッ神が描かれた外伝の10話からも僕には感じられるんだけど、違うかなー。兎に角、急にこんな感じに終わってしまって僕はほとほと困り果てました。心の準備ができてなくて。最後の感想を書かねばならんのですが少しお時間を頂戴できますか?

 
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第700+9話「私が守る」④

 
<スッ…>「下がって
………サラダ」(サクラ)

<フラッ>(サクラ)

<ダッ>(サラダ)

「え!?」(ナルト)

「!?」(サクラ)


<ブン>(シン君)

(…ママは…私が…)<サッ>(サラダ)

「!?」(サクラ)

「!?」(ナルト)

「!?」(チョウチョウ)




<タン>(守る!!!)(サラダ)

<ガ>「しゃーんなろーがァ!!!」<ゴ>(サラダ)

カエルの子はカエル…と申しまして、親と子は同じように育つものです。それこそ遺伝子の為せる業(わざ)でありまして、決して鳶(とび)が鷹(たか)を生む事はない訳で、今にして思えばオビトがお面の下に顔を隠して自らを「トビ」と名乗ったのは自虐だったのかな…唯一人がその頂点に立てる写輪眼の一族悲哀に満ちた構造故の不運を呪うかの様で哀しいです。一方、おっちょこの水月がサラダと香燐の机で見つけた検体の遺伝子を照合して「香燐→サラダ」遺伝子的な繋がりが証明された事になって(ますけど…)サラダが道を踏み外しそうになってヒヤヒヤしてましたが、同じ道を歩んでてもおかしくなかったナルトがいい感じに(変なアレじゃなくて)サポって難を逃れております。

そしてキッ神の描き方悪意があるとしか思えませんが、サラダの写輪眼が敵の攻撃を見切り最小限の動きで華麗に捌(さば)き、モブキャラ・シン君クローン軍団を地面ごと蹴散らす拳一閃!!!いきなりの桜花衝会得みたいな展開で、カエルの子はカエルを見事に絵に描いてますけど…何か?(笑)これはどう見てもサスケとサクラの遺伝子だろーって声が聞こえてきます罠(笑)。ケルベロスはへそ曲がりでいつも描写やお話の流れと逆の感想を書く…みたいに自分でも思ってますけど、キッ神も相当なもんなので仕方ないかと思われます。いやー今さっき「香燐の子」って事で涙目だったサラダがここまでサスケとサクラをトレースしちゃうってどういう事!!??

あの検体って何ッ!!??

…となりますよね。ま、サラダの「香燐問題」はいい形で落とし込まれていくと思うので心配は要らないでしょう。それに、そもそもこの世界観の中では「親と子」よりも「師匠と弟子」の繋がりが描かれていやしませんか?そりゃ「血は水より濃し」なんだろうけど、あのシカクだってシカマルをアスマに託してましたもの。詳しくは「玉」(シカマルの考察)を参照してもらいたいのだけれど、この世界では子育て社会化される傾向が強くて、中でも師弟関係における師の存在がその子の人間性すら決してしまう程に大きいです。具体的にもナルトを一人の人間として立たせたのはその師匠である自来也の死でありました。あの一件こそが「忍とは何なのか?」をナルトが考え、その「答え」を見出すに至る確かな契機でありました。

なので、サラダも一緒に生活していたサクラが師匠でサラダが弟子みたいな関係性があって、知らず知らず桜花衝を伝承していた…というのでもいいかも知れないと僕は思っています。生物学的には香燐がサラダの親だけど、師としてサラダに関わったサクラの方がサラダに影響力が強いってことで、それは親以上の関係なんだよー…って事でいいと思うんですよ。事実、サラダはサクラと暮らす中で「心」を育んでいた訳で、それは未だ何者でも無かったサラダが「人」になっていったという事なのであります。親がなくとも子は育つ…っていうんですかね。しかしそれはただ身体が大きくなるだけだとダメで、ちゃんと「教育」が施されてなんぼなんだけど、僕はそこに「愛」(の本体)があるのだと思うんですね。

僕の中で「愛について」は既にはっきりとくっきりと「答え」があるんです。言語化も出来ています。それをここで書く事は容易いです。でも…そうするべきなんだろうか?疑問なのであります。僕なんかが簡単に書いていいんだろうかと思うんです。それは皆さんが気付くべき問題ではないかと僕は思うのです。教えられるべきではないと思うのです。だから僕はその「答え」の周囲を何度も何度も行き来して地面を削っているのだろうと気付きました。きっとキッ神『NARUTO -ナルト-』の中でナルト以外のキャラを描き、この作品をエッヂングのような手法で表現されたのも同じ想いではなかったのかと、こうして書きながら気付きました。書くとはそういう事なのだと気付いたのです。そして、これが考える事なのだとも…。

『NARUTO -ナルト-』とは正に「考える事」を要求する作品でありました。それが僕を魅了したこの作品の根幹でした。これはもう単なる漫画作品ではなく文学作品なんだと僕は思うんです。僕はこの作品に深く潜りました。時に刃でこの身を貫かれたり、大岩の下敷きになったり、業火に焼かれたり、それはもう痛い想いをしました。それ以上に笑い泣きもしました。こうして書きながら昔を思い起こしても涙が滲んで来ます。懐かしい。全てが懐かしいです。僕はこんなに素晴らしい作品に同じ時期に皆さんと出会えた幸せに心の底から感謝しています。何で僕がこうやって書くのか?書き続けるのか?それは僕が抱く「感謝」という気持ちが本物だからなんだろうと僕は思うんですよ。

本当に僕は感謝しているのです。僕を育ててくれた全てに。僕を教育してくれた全てに。僕に「心」を与えてくれた全てに。僕は少し前の感想でそれにしっかりと気付けたのであります。その時、僕の頭の中で除夜の鐘<ゴーン>と響くような何ともいえない感覚がありました。僕の想いというものの「芯」を絶妙に貫いた言葉。それが「恩義」でありました。それがあるから僕はこうして書いていたんだ…と僕は気付いたのであります。僕の中の言葉にならない想いに僕は「命」を与えたのだと思います。僕の「心」が見出した言葉。それは僕にとって「光明」そのものでありました。僕が僕として在る為の原理。そして書き切った感覚と共に、僕はケルベロスの成仏直面するのだけど…

このお話は後少し先に延ばさせて下さい。

第700+9話「私が守る」
ナル×ジャン ケルベロス


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第700+9話「私が守る」③

 
(今だ…)「…!」(シン)

「…なんかでっけーのまで
出てきたけど……
あれもクローン?」(チョウチョウ)

<スッ>(目玉オヤジ)


<ズズ>(今のうちに…)(シン)

「!?」(シン君)

(予備の内蔵が必要だ…)(シン)

<ズズズ>(目玉オヤジ)

「!?」(ナルト)

(女子供ごと
連れていってやる!!)
(シン)

「サラダ!!」(サスケ)

「!」(サクラ)

<サッ>「分かってるてば!!」(サラダ)

「!!」(チョウチョウ)



「このォ!!」<ドム>(サラダ)

「………

死んだ……」(シン君)

何だかんだでクローンで増やされたシン君達造反シン瀕死になり、また破損した内蔵を移植する為に女子供(サクラとサラダ)を連れ去ろうと目玉オヤジを登場させますが、サラダが左正拳で姑息にも背後に忍び寄った目玉オヤジかち割ります。そしたらシンが死んじゃったので、どうやら目玉オヤジシン本体だったのかな…と僕は思いました。もしかしたらシンの脳は目玉オヤジにあったのかも知れません。柱間細胞の人造体は排泄等の生理機能を必要としないので、目玉オヤジくらいコンパクトに脳を生かし活動できるパッケージに詰め込めたのでしょう。しかし、そうなると「目玉オヤジの向こうに黒幕ちゃんがいる!!」という僕の期待は儚く消えてしまいます(笑)。

シン君が自我を有しシンを裏切った訳ですが、これも白ゼツ軍団が写輪眼のシン君達に取って代わっただけでモブ(群衆)キャラに変わりないので、彼らが台頭して世界を揺るがすとは思えません。そもそも自由に振る舞える人質の前で臓器移植手術をおっ始めるシンも間抜け過ぎて、ナルトが本気になれない気持ちがよく分かります。君ら、ホントに何がしたいの?みたいにナルトシン君を覗き込んでるじゃないですか?きっとそれがナルト不甲斐ない戦い方として僕らの目に映ってるんだと思います。それに対してガチ本気出してるサラダの厳しい事ときたらッ!!(笑)容赦なく目玉オヤジかち割りましたから!!ナルトはかなり冷静に全体を見渡そうとしてるんだと思います。

ナルトだってサラダくらいの頃とは大違いで、今は火影でもあるしサラダと同じ歳のボルトの父でもあるしいろいろと思うところがある…っていうか考えなきゃ行けない立場役割にある訳だ。しかし、サスケ目玉オヤジの登場をサクラではなくてサラダに告げたところに優しさがありましたな。サクラは相当疲れてましたから、それをサスケは知っててサラダに声を掛けたんですね。サラダ写輪眼覚醒も既にサスケは気付いてましたからサラダが適切に目玉オヤジに対処できる見立てもあったのだと思います。きっとサスケに大声で名前を呼ばれたサラダは嬉しかっただろうなー。信頼されてる!!って気持ち。子供とはこうやってドンドン自分の能力開発していくんだろうと思います。

子供はドンドン褒めた方がいいと僕は思います。ちょっとした事でも出来たら褒めて、ちょっとした事が出来なくてもその中で何かしら出来た事があったら褒めて、兎に角褒めて褒めて褒めちぎってあげるべきだと思います。僕らが何気なくしている事だって子供にしてみれば大変な事なんだから、子供らはデフォで頑張ってると思うんですよ。いつだって必死だと思うんですよ。だから何をする時も「頑張れ!!」じゃなくて「頑張ってるね!!」でいいんです。ナルト一歩下がったような戦い方には一緒に居る子供らに対する目配り気配りを感じます。カカシやヤマト、自来也なんてナルト恵まれた環境で育ったから当たり前かも知れないけど、懐の深いいい感じの大人になってくれましたね。

お話が流れてしまったけど、この分で行くとシン一派はこれ以上の闇を抱えてはいなさそうなので、シン君クローン軍団を片付けたら一件落着じゃーないですかね。そしたら残るはサラダの疑問…つまり、香燐問題に集約されるんじゃないでしょうか?ま、サラダの戦い方を見てたら明らかに…つーのがあって、アレはお節介&おっちょこちょい水月勇み足だったかと思うんだけど。この後、どういう風に映画にこのお話が進んで行くのかは興味深いところではありますね。それにボルトが全く絡んでこないし、怪しい思いっきり怪しい少年・ミツキ(だっけ?)も気になります。八月の映画公開まであと4話くらいなのかな。このままキッ神も『BORUTO -ボルト-』を描けばいいのにね。

続きまーす!!

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第700+9話「私が守る」②

 
「………この辺りだ
ナルト感知を頼む」(サスケ)

「おう!」(ナルト)

<ドゴ>

<ゴゴゴゴ>「チィ!」(サクラ)

<ブン>(シン)

<ジュジュ>

「!?」(サクラ)


<ヒュ>「ぐっ!!」(シン)

<ドン>

<ゴゴゴゴ>


(何だ!?)(シン)

「!?」(シン)

<ガッ>「ぐっ!!」(シン)

<グッ>

「ぐあああ!!!」<ボキ><ボキ>(シン)


「ママ!!」(サラダ)

<ズボッ>(サスケ)

(天照!!)<ギン>(サスケ)

<ボッ>



「アナタ…ありがとう…」(サクラ)

「傷痕は自分で治せるな……」(サスケ)

「うん…」(サクラ)

「………」(サラダ)



「やっぱ瞳力戻ったサスケは
やりやがんな……」(ナルト)

「あーもう!
なんであちしのパパじゃなくて
サラダのパパなのじゃ!!」(チョウチョウ)

ナルトシン感知を依頼したところを見ると、サスケ輪廻眼も何でもお見通しではなさそうですね。サスケが「(シンの)位置が分かった」みたいに言ったのは大蛇丸からシンアジトの在処を教えてもらったのでしょう。それでカグヤの空間輪廻眼でアクセスして一番最寄りの出口を探し出して皆を運んだのだと思います。多分、ナルトからサクラの居場所を聞いてもサスケには正確にそれを把握できないと思うんだけど、須佐能呼の槍みたいな武器でいきなり切り込んでいますよね。これはサクラにもし当たっても創造再生があるから何とかなるっしょ!!みたいな大雑把なものだったと思います。ちょっとに感じられるでしょうが、サスケサクラを高く評価しているからだと僕は思いました。

サスケシンをサクッとシメた後にサクラに刺さったシンの刃物を抜くなり天照で燃やしてますよね。これは行動停止させたにしてもシン瞳力でまた操られてサクラを傷付けられないように刃物そのものを燃やし尽くしてしまう為です。天照なんて消耗の激しい能力サクラの為に使っちゃうところにもサスケサクラに対するが垣間見えて嬉しかったなー。きっとシンが懲りずに刃物の操りでサクラを攻撃なんかしたらサスケは同じように天照シンの攻撃を悉く燃やし尽くしてしまうんじゃーないでしょうか。黒炎だけにお熱い話やなー…なんてね(笑)。兎に角、サスケサクラをちゃんと評価し、尊敬しています。そして大切に想っていると、僕は感じています。

それをサラダ<ジトー>っと見ていますね(笑)。

一見冷たいとも取れるサスケの振る舞いがサラダのお年頃の女の子にどういう風に映るのかはおっちゃんには分かりませんが、見かけの冷たさに邪魔されずサスケ深層に在る温かみサラダに伝わればいいなーと僕は思います。ま、賢いサラダだからちっぽけな刃物天照なんて高負荷の忍術で排除するサスケサクラに対する想いが伝わるでしょう。ところで天照サスケの左目の輪廻眼で発動してますから瞳力に関しては下位互換基本巴永遠の万華鏡写輪眼の瞳術も輪廻眼で扱えるのでしょう。それで輪廻眼瞳力が整い過ぎの所為か天照「血の涙」が流れてないので、ここはサラダアピる為嘘でもいいから血を流しなよサスケと…

僕は心の中で叫んださー(笑)。

続きまーす!!


 
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