スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第625話「本当の夢」①

 
「弟を殺すか自害しろだと!?
ふざけたこと言ってんじゃねーぞ
この…」

「!」

<スッ>(柱間)


「言ってることがムチャクチャだ!
どうするんだ兄者!?…このオレを殺すか?

それともこんな奴のたわ言の為に死ぬのか?
バカバカしい…耳を貸すな兄者!」(扉間)

<スッ…>「ありがとうマダラ
お前はやっぱり情の深い奴だ」(柱間)

「!」(扉間)

「マダラはちゃんと選択肢をくれたのだ…

弟を殺さないでいい選択肢を…」(穢・柱間)

エーッと、今週も穢・柱間の回想が続いています。永遠の万華鏡写輪眼を開眼(←愛する弟を踏み台に「うちはの高み」に立った…)しながら柱間の力量の前に屈するマダラは、事もあろうに奇妙な…究極の選択を柱間に強います。これは扉間じゃなくとも「ムチャクチャだ!」と思うレベルでありまして、到底受け容れられるものではありません…と思っちゃいます…よね。しかし、そう思うようでは「忍社会」が抱える問題は永久に解決せん訳です。それに唯一、この場で気付けたのが柱間でありまして、気付いた…というのは語弊があるかもですが、恐らく小脳反射的にマダラの要求に笑顔で応えます。兄系・うちは遺伝子レベルの破綻因子を受け止めるにはこのくらいのぶっ飛び方が必要なんですね。

ところで、前回の「相子」で書き漏れたんですけど、柱間の木遁覚醒は別にマダラの写輪眼開眼と同期してなくて、いつの間にか(双方が一族のリーダーとなる前…本格的に頭角を現した頃かな)柱間は木遁忍術を使えるようになっていましたね。きっと柱間には特別な才能があって、体も後々「柱間細胞」強力なチャクラ発生エンジンになる等、全くもって特異な存在なのだと思われます。僕はその柱間の特殊性というものの説明期待しているのですが、それはここまでの描写ではまだ隠されています。しかし、このお話の後半にとうとう「うちはの石碑」が登場してマダラ直々にウンチクがありまして、少し動きがありそうな気配ではあります。それに少なからず期待しております。

そして、それに漏れず柱間の精神面の安定というか容量がハンパ無く、誰が考えてもムチャクチャなマダラを、こう何と言うか…<ガシッ>っと受け止めちゃうんです。これを単なるポジティブとかいい人で片付けるには、ここまで荒唐無稽に書きまくる僕も憚(はばか)るレベルです(笑)。しかし、そのくらいじゃないと六道仙人の課題はクリアできないのかも知れません。しかし、問題は柱間だけがそれを出来てもどうにもならん…というところにありまして、これはリアルの社会にも当て嵌まりまして、何事も「個人」に頼ってるようでは不安定であり、そうならない「仕組み」を構築するのが社会人たるものの心構えであると、僕は考えています。実際、会社でしてる事って極論すればそれに収束しますね。

確かに柱間ってどデカイ存在なのであります。きっと一人で世界を纏め上げる事だってできたかも知れません。事実、これから明かされる木ノ葉隠れの里の立ち上げは柱間一人で為されてようなもんだと思います。でも、それじゃー何の解決にもならない…というか、六道仙人ワザワザ自分を真っ二つに割って兄・弟を残して、それがお互いを弾き合って関わらないように遠ざけるのではなく、寧ろ取っ組み合ってグルグルと巻き付き合うみたいな暑苦しい関係性を運命付けた意図(恣意)を汲んではいないように思います。つまり、柱間一人が世界を纏めるようでは六道仙人の課題はクリアできん訳です。じゃ…どうすればいいのかよく考えてみましょう!!キッ神は僕らにも……

課題を突き付けている…と、僕は思うんです。

続きます。


第625話「本当の夢」② | BLOG TOP | 第624話「相子」(補足)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。