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『飛燕』

 
アスマの形見…飛燕


『NARUTO-ナルト-』には、いろんな「忍具」(これから「忍具」も考察して行きますよ!!)が登場しますが、僕はアスマの使っていた「飛燕」(ひえん)が、その中でも一番好きです。木の葉崩しの追撃戦で、シカマルが危ういところを救援に来たアスマは、特にカッコ良かったですね。イタチ&鬼鮫の「木の葉強襲事件」でも「鮫肌」に押されながらも、鬼鮫の頬に傷を付けましたっけ。あの切れ方は…ちょっと、地味だったけどね…(汗)。

「飛燕」は、ナックルガードの部分も刃になっていて、徒手格闘の殺傷能力が飛躍的に向上します。別に短刀を使っても良いのですが、この形状だと、敵に"エモノ"を奪われる危険性が少ないし、極めて近い間合いにおける取り回しも良好です。両手に装着して攻撃する際には、自分で自分を傷付けてしまう「痛いミス」(笑)を犯す可能性も低くなります。しかも、ナックルガードに指を通した状態で使用するので、"指"や"手の内"の行動の自由度が高いので、印を結んだり、他の忍具を準備したりと器用な闘い方もできそうです。

「使用者のチャクラの性質を吸収して、使用者の術に基づく効果を発揮する」

「飛燕」はチャクラ特性に応じた使い方ができる「チャクラ刀」でした(37巻/59頁)。アスマが逝った後、シカマルが引き継ぎました。シカマルはアスマの敵討ちの戦略を錬りながら、「飛燕」の特性について研究し、その結果、「影真似手裏剣の術」を開発しました。シカマルの秘伝忍術である「影真似」のチャクラを刀身に貯えて、敵の影に突き刺し、術にハメると言うシカマルらしい"賢い攻撃法"です。これによってシカマルの攻撃範囲や攻撃可能条件が格段に広がりましたね。

チャクラを大量に纏わせることで、「飛燕」はゼロ距離の超接近戦だけで無く(鬼鮫の頬を傷付けた時とは比べ物にならないくらいの…)長刀にもなり、比較的、間合いが切れた状態でも使い勝手が良いです。「角都!手を貸せェ!!」と助けを求めた飛段の首も、それで刎(は)ねましたね(36巻/108頁)。この時、アスマは短い刃の「棟」(むね:刀身の背の部分)の切り欠きに親指を当てがっていました。

トレースした「飛燕」を見てもらえば解ると思いますが、「棟」の部分が四角く欠けています。「この切り欠きは何なのか?」を、いろいろ考えたんですが、こんな風(ふう)に大量のチャクラを流す時の「最適な形状」なのかな…と考えるに至りました(他に何か良いアイデアがあったら教えて下さいね)。或いは、通常の刀のように「鍔」(つば)をオプションで付けるのかな…とも考えましたが、あまりシンプルじゃないですよね。見栄えが良くない(汗)。

「飛燕」のホールディングスタイルは順手、逆手どちらもOKで、臨機応変に対応できる適応能力が高いです。アスマは逆手が好きでしたね。見栄えから言うと、僕も逆手の方が好きです。個人的にインファイター好き(超至近距離で拳を振るうボクシングのスタイルです)なんです。だから、アスマの戦闘シーンって好きだったな(描写は少なかったけどね…)。アスマはカッコ良かったですね。

また、無造作に腰の忍具入れに忍ばせ携行していた描写を見ると、「飛燕」の物理的な刃物としての切れ味はあまり良くはなかったんじゃなかと思うんです。意図的に「丸刃」にしていて、刃の強度を重視した構造でだったのかな…と。「飛燕」の設計思想には、敵の斬撃を刃部分で受け止める戦術意図があったんじゃないでしょうか。切れ味はチャクラを研ぎ澄まして得ていた?都合良く(笑)、アスマは「風」のチャクラ特性でしたからね…。

「飛燕」はその大きさと言い、形状と言い、"剛腕のインファイター"であるアスマの豪快なファイティングスタイルに非常にマッチしていましたね。また、「飛燕」を他に使っている忍は見受けなかったので、多分、アスマが考案した武器だと思います。きっと、木の葉の武器職人(どんな人なんだろ…)にオーダーして仕立てたんじゃないでしょうか。結構、無理言ってあれこれ注文つけたりしたんじゃないでしょうか。

攻撃と防御の一体化。「飛燕」は、非常に効率の良い武器だと思います。

アスマはそのファッション(僕はアスマのファッションも大好きです)を見れば解るけど、結構なお洒落さんだし、「こだわり派」だと思います。こう言うタイプの人は、普段は、あまり細かい事は言わないけど、「ココッ!!」って局面では、大いに注文を付けそうな…気がしています(汗)。でも、アスマって「O型」なのね…。やっぱり、大雑把に「こんなの作ってくれっ!!」って注文したかもね(笑)。

シカマルの考察で「玉」を錬った時に、アスマの「死」の深くまで潜り、やはり「飛燕」はシカマルに使わせるべき「忍具」かな…と思うようになりました。それが、アスマの意向に一番ピッタンコだと思う…のは思うんですが、出来たら…出来たらなんですが、シカマルさえ、それを良しとするなら…「"飛燕"を、ナルトに一丁、分け与えて欲しい!!」と、僕は考えています。ナルトのアスマとの絡みがもっとあったら、もう「鉄板」なんですけどね…。

ナルトのチャクラ特性は「風」で、アスマと同じだし(ナルトが「風」のチャクラ特性のレクチャーをアスマに受ける時、二人は「飛燕」を投げっこしたりしてましたね)、サスケが草薙の太刀による武器攻撃を持っている現状を考えると、ナルトの「無手」は如何にも可哀想です。また、チャクラ刀の攻撃はチャクラ刀で受けないと防ぎ切れませんし(ヤマトがそれで一度、痛い目に遭ってますよね…)。

ナルトの利き腕は「螺旋丸」の為に空けておく必要があるし、でも、左手は空いてますから、そこに「飛燕」を装備できれば、敵の攻撃を受け止め、次の一手で「螺旋丸」をお見舞いする強烈なワンツーが可能になりますから、ナルトの格闘戦の戦闘力が飛躍的に向上する事は必至です。また、ナルトのゼロ距離攻撃と「飛燕」の相性の良さはアスマの闘いっぷりを見てると、容易に想像できます。「飛燕」は、正にナルト向きの武器だと思うんですが…。

「ま…イタチと当るまで根気良く探すしかないんじゃない?」

火影の執務室でサスケ救出?作戦を錬るシーン((39巻/74頁)で、カカシがポケットから何かを<スッ>と出してナルトに見せている描写が残っています。ナルトのポカン顔が、何気に引っ掛かるんですが、この時、カカシがポケットから出したのが「飛燕」であれば良いな…と僕は考えています。シカマルに、カカシが頼み込んで譲ってもらった…とか。賢いシカマルですから、アスマの形見の「飛燕」の「片方」をナルトに託す判断を下せるとも思います。

ヤマトは天地橋の任務でサスケと対戦して一度、痛い目に遭ってますから(笑)(←しつこい?)、カカシはヤマトからサスケの情報を申し送られている筈。その上で、ナルトにチャクラ刀対策を講じる考えがあっても良いと思うんです。それか、神無毘橋でミナトが「御守」としてカカシにプレゼントした「飛雷神の術」用の特製のクナイの可能性もあたりして…(←こっちだったら、「飛雷神の術」をナルトが修行する切っ掛けの伏線にもなるな…こっちでも良いな…)。

 

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