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第630話「埋めるもの」②

 
<ガパッ>(十尾)

<グパァァァ>(十尾)

<ズズッ…>(十尾)

<ペリペリ…>(十尾)



「………」(キラビ)

「また変化してるぞ…!」(カルイ)

「イヤ…ありゃ元に戻ってるだけだ…
ありゃただの攻撃形態だ」
(牛鬼)

<メリ><メリ><メリ>(十尾)

「ただし…最終変化一歩手前だ

ナルトが回復中で
九尾がチャクラを練り込み中だ


今はオレらの番だぜビー!」(牛鬼)

「そうだ!
オレ達が皆の操舵♪」(キラビ)

「よく聞けビー…

最終変化までさせたら
オレたちの負けだ!

ここで……」(牛鬼)

<ギュウウウウウ>(十尾)

<ゴゴゴゴゴ>(十尾)

<ズオオオオ>(十尾)

<ズオオオオ>(十尾)




(十尾が手加減なしとは
ナルトの中に自分の中と同じ
尾獣達を見てあせったか…)
(穢・マダラ)

「楽しみを目の前にして……

一度バラバラにならざるをえんとはな」(穢・マダラ)

さて、主戦場ではナルトに狙い澄ませた十尾の特大尾獣玉が錬成されようとしています。十尾は最終形態の一歩手前で、ポケモンのふしぎ花(だっけ?)みたいに貌が変わっています。十尾はこの星の一部というか、この星から<ニョキッ>と突き出した触覚みたいなもんかしらと、僕は考えていまして、動物だか植物だか境目のないデザインは非常にしっくりと来ます。しかし、ナルトが回復中で九尾がチャクラを練り込んでる最中なんだから、ここまで変態して時間喰って、おまけに特大の尾獣玉を練って時間をかけるのは合理性に欠けますまいか?通常の尾獣玉を跳ばしてもいいし、もっと簡単にちょっと前進して踏み潰せばオッケーじゃないのかなー…と素朴に疑問です(笑)。

ま…何事にもお約束がありますので、十尾もフツーに大人でいろいろと気を遣ってくれたということでFA(笑)。それに近くで見てたマダラさんも、一尾~九尾までのイメージナル×ジャン的にはナルトに対する尾獣達の信託=約束のチャクラだと考察しています…を十尾が見たと断じて居りまして、第三者であるマダラさんにも、ナルトの後ろ盾みたいな感じで敵を威嚇する尾獣達のイメージを見れた…と受け取ってヨカでしょう。あれは恐らく約束のチャクラ具象化した映像だったのでしょう。ただ、マダラさんは「尾獣達」と言及してはいますが、輪廻眼・六道仙人までは持ち出していないので、輪廻眼のイメージ十尾が盛ったんじゃーないかと、僕は考えています。

十尾の人柱力だった六道仙人は人柱力として葛藤していた描写が全くありませんから完璧に十尾をコントロールできていたと思います。しかし、十尾には感情も概念もありません。十尾とは単なる計り知れないスケールの自然エネルギーの塊に過ぎない筈です。それを六道仙人は自分の中に取り込んで強固な封印で抑え込んでいたのでしょう。仙人の肉体と精神があれば可能だったのでしょう。しかし、六道仙人が死んでしまえば十尾が解き放たれてしまいます。それで六道仙人は十尾を九分割して九つの尾獣を創り出しました。分割に伴い十尾の自然エネルギーは九種類のチャクラに変容します。それを実現する為にチャクラの五大要素から任意の二種を組み合わせたのが尾獣のチャクラ(=血継限界)なのだと、僕は考えています。

チャクラの組み合わせ(同時使用)も六道仙人が解明したチャクラの真理の一部なのでしょう。多分、九分割する時、十尾と六道仙人は対決してると思うんです。そこで六道仙人から説明なり、自分の身体から取り分けられる九つのチャクラ=尾獣達を見てるんじゃないでしょうか。だから、尾獣達のイメージの後に六道仙人のイメージが続いたのではないかと、僕は思うのです。そして、それはマダラさんには見えなかった…。十尾には感情も概念はありません。しかし、十尾は六道仙人に砕かれ、十尾としては存在できなくなった訳で、ある意味殺されたみたいなもんですから、脅威の対象としてナルトの存在を排除する方向に動くのでしょう。これは記憶というよりは本能的な反応だと思います。

ま…奥歯にモノが挟まったような書き方でアレレ…と思う方も多いでしょうが、十尾を九分割した六道仙人の意図というものが確かに在って、十尾に無くて尾獣達に在るモノが際立ち、六道仙人が忍達に伝えたかった事共が炙り出されて行くものと予想しています。ま…面倒臭い話はこのくらいにして、ナルトと九尾が奥に引っ込んだ今、キラビと牛鬼の存在が非常に頼もしいです。十尾のふしぎ花みたいな形態変化も知ってるみたいだし、これが完成形の一歩手前とも認識しています。そして、最終変化までさせたら連合の負けとも。だから、自分達が踏ん張らねばと気を吐いているのですが、この光景をキラビが雲隠れで初登場した時に誰が思い描いたでしょうか(笑)。

あの時は見るからにやられキャラで、サスケに瞬殺!?とすら思ったものですが、”鷹”との闘いの中でキラビのキュートな人となりが知れ、サスケの"天照"に倒れ、”鷹”に連れ去られた頃にはキラビへの想いがマックスに高まっておりました。一度でいいからキラビと新橋のガード下でホッピーを酌み交わしたいもんだと、僕は嘆きました(笑)。そして、キラビの”鷹”への敗戦が兄である雷影・エーの過干渉を嫌い、雲隠れを脱出する為のキラビのフェイクであった事が知れ、何だか良い気分になったものでした。そして、期待通りキラビはナルトと出逢い、人柱力の先輩としてキラビがナルトに修行をつけるようになって、まるで自来也が帰って来たかのような感じがしましたっけ。

そして、今はナルトの良き兄のようにナルトをバックアップするに至り、胸熱な展開!!願わくば、キラビには物語の大団円まで元気に過ごして頂いて、尾獣と忍とが仲睦まじく関われる様を示して欲しいなと思って居ります。想いが余ってしまってお話が流れてしまいましたけど、牛鬼の持つ十尾の知識と同程度くらいにマダラにも十尾に対する認識があるようです。マダラのネタ元がイマイチ不明瞭ではありますが、一応、輪廻眼開眼者であり、六道の言葉でありますれば、彼の「一度バラバラに…」の一言は無視できないでしょう。やはり八尾と九尾のチャクラを代用品で覚醒した限界が近づいているのかも知れませんね。穢土転生のマダラも人柱力にはなれない制限がありますし。

続きます。

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