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第630話「埋めるもの」④

 
「へっ…」(シカマル)

「いの!
オレと繋げてほしい人がいる!」(シカマル)

「!」(いの)

「何かあんのね!」(いの)

「さすがはシカマル!!」(チョウジ)


<ピクン>「!」(黄ツチ)

(お前はシカクの…)(黄ツチ)

(黄ツチさん聞いてくれ…)(シカマル)

(岩隠れの忍以外にもできる簡単な土遁…
障壁忍術の印を教えてくれ)
(シカマル)

(皆がいきなり使える土遁障壁など
たかがしれてるぞ…それよりもっと)(黄ツチ)

(イヤ皆ができるってのが重要なんスよ

向こうがならこっちはだ)(シカマル)

(それでもすぐに壁は消し飛ぶぞ…)(黄ツチ)

(消しとばされても
その後から次々に作り続ければ盾になる…
強い壁で止めるというより
弱い壁で勢いを殺し続ける

もちろん岩隠れの皆さんには
すげー壁を作ってもらうつもりっすけど)
(シカマル)

(なるほど…
やってみる価値はあるかもしれんな…!
よし印を教えよう!)(黄ツチ)

「!」<ピクン>(キラビ)

(その前にビーさん
その間にできるだけ尾獣玉をぶつけて
アレの軌道を上へ変えてほしい)(シカマル)

「いの…
次はオレとこの戦場に居る全ての忍に繋げてくれ

できるか?」(シカマル)

「できるかじゃなくて

やるのよ!!」(いの)

<ニコリ>(チョウジ)

<ドッ>(十尾)

<ドドドドド>

ナルトにぶら下がるんじゃなくて自分で何かやってみろ!!
と、サクラは吠えました。僕はそれが人の主体性というものだと感じて居ります。ところで学生時代に自分がやっていた事実は不問に伏して頂くとして、駅の改札を出たとこらあたりでテニスサークル(独特なバッグを持っているので…)の男子と女子が輪っかになって暇乞いをしてる風景が、大きなテニス場がある僕の住む町ではよくあります。テニスサークルだから輪っかになってお別れの儀式をやるんだとは思いますが、改札から仕事帰りのおっちゃんとおばちゃんが大挙して押し寄せるのに邪魔だろ…と、相方に一刻も早く会いたくて家路を急ぐ僕としては、取り敢えず居酒屋に入ってビールを注文しろと言いたい気分で一杯です(笑)。

ま…僕も学生時代はテニスにハマっておりましたのでアレですが、男子と女子が輪っかになって何やら催すのは、サークルだからじゃなくて、全員が待ち受け状態だからです(断言)。誰かが何か言い出す筈…それを全員が期待しているから必然的に内向きの群れが形成され、円陣となるのです。ぶっちゃけ、誰もがお互いを見張り合ってる状態ですな。注意が内側に集中してるから周囲の混雑とか迷惑が想像できなくなるのも当然でしょう。最終的に意中の子とサシになるのが目標なんだけど、それに至る集団の細分化とその紆余曲折については面倒臭いので割愛します…というか、『NARUTO -ナルト-』の感想と全く関係がない(笑)。ちょっと枕としては帰納的過ぎましたかね(笑)。

主体性がないと集団の合意形成が滞るのを説明したかったんですが、単に改札周辺でメンドクセー円陣を組まんでくれと、この場を借りて訴えたかっただけです(笑)。それぞれが主体性を持ち、それぞれが自分のすべき事を認識した集団は強いのです。お話を戻すと、サクラが飛ばしたに最も敏に反応するのがシカマルでしたね。シカマルが「へっ…」とサクラを一瞥(いちべつ〜ちらりと見ること…ex一別〜一度別れること←今度のテストに出るからな〜チョークグリグリ)するのは、先に言われちまった…というところでしょう。ここからシカマルは自分のやるべき事を始めます。そしてシカマルの指示はいのを介して黄ツチやキラビ、そして忍連合全体に波及していきます。シカマルの主体性が集団を牽引しているのです。

この戦争で、オビトは「月の眼計画」を断行している訳で、忍界はそれを阻止せんと戦っております。『NARUTO -ナルト-』の世界にはチャクラというエネルギーが存在し、六道仙人の子孫である忍はチャクラを忍術として出力できる現実があります。しかも、輪廻眼万華鏡写輪眼があれば「ほぼ何でもできると言っていい…」(ep539)とまでイタチ兄さんは長門に言って居りました。そして、オビトは輪廻眼と万華鏡写輪眼と柱間細胞を完備した、恐らく現存する唯一の六道であります。つまり、何だって可能な訳です。単にオビトは選択肢の一つとして「月の眼計画」を行使しているだけなのだとも言えるでしょう。これの何がいけないのか!?という気持ちがオビトに在る…とは言えないでしょうか?

僕はこの戦争にそういうメッセージ性を感じて居ります。加えて、戦場でサクラが吠え、シカマルが動く。忍連合の忍達が何をかを感じ、一斉に活気づいています。それは、それぞれがあらぬ方向にチグハグな自己主張を迸らせるのではなく、自己の特性役目に焦点が合う主体性を帯びた行動なのであります。忍連合の誰もが明確な気付きを持って機能し始めているのです。戦争がそれを加速させている!!僕はこの行を読んでいて、そう感じました。ただし、経絡系に土遁特性を持たない忍がを結んだところで果たして土遁忍術出力できるのか?に関しては正直微妙…というか無理でしょ…コンバーターが必要でしょ…ですが、この子らの土壇場に際した急激な成長に免じてスルーさせて頂こうと、僕は思います(笑)。

ところで、シカマルは僕のお気に入りのキャラでありまして、彼を想いながら書いた「」は是非とも読んで頂きたい考察であります。ちなみに最後の「番」「ばん」ではなく「つがい」と読みまして、カップリングとして僕は「シカテマ押し」なんですね(笑)。若千(わかせん)…波風タテルな発言でありますが、温かい目でご賞味ください(汗)。そして、今回のシカマルの主体性に満ち満ちた行動力は、『NARUTO -ナルト-』という物語を着地させる為の大きな原動力になるだろうと、僕は予想して居りまして、シカマルのIQ200でしたっけ…異常なまでの知性がこの世界のパラダイムシフトを強力に牽引していく…否…しろください!!と考えて居りますが、それはまた別の席で…。

続きまーす!!

 

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