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第632話「共闘」①

 
「行くぜ…!
サクラちゃん

サスケェ!」(ナルト)

「うん!」(サクラ)

「オウ…」(サスケ)

「なんか懐かしい画じゃない?
……シカマル」(いの)

「…どうあれ
目の前の敵を倒すのに
協力するってんなら

今はしかたねェ…

認めたくはねーが…」(シカマル)

「同期が全員揃うのって久しぶりだよね!
この感じも中忍試験以来だし!」
(チョウジ)

「火影になんのはオレだァ!!

ちょっ!お前ら聞いてんのかァ!?」(キバ)

「キバ
今は誰も聞いてない
惨めに見える…よせ
なぜなら
いきなり出てきて

”火影になる”と宣った

サスケのインパクトの方が

強すぎるからだ」(シノ)

「キ…キバくん
私はちゃんと聞いてるよ…


火影皆が目指すものだもんね」(ヒナタ)

さて第632話「共闘」の始まり始まりッ!!ナルトの音頭で第七班…新世代の三忍とも言える最強スリーマンセルの始動です。綴じ込みのポスターが扉になっていて、サスケ、ナルト、サクラの威風堂々がその気分を高めていますね。このワクワク感!!小ちゃかったこの子らがよくぞ立派に育ったもんだと…僕は半ば親の気持ちです(笑)。いつかはこんな時が来るだろう…来てくれればいいな…とは思って居りました。しかし、しかし…です。サスケが第七班としてナルトとサクラと肩を並べるのは、些か面の皮が厚くないですか…と、おっちゃんの僕は思うのです。何だか上がる気分に水を注してしまうようでアレですが、少年少女には是非とも伝えたいと思います。サスケみたいになるな…と。

確かにサスケは不幸な子です。一夜にして一族が皆殺しされ、父も母も失ってしまいました。ましてやその下手人が憧れ慕った実の兄だったんだから、彼の失意たるやどんだけ同情しても足りないでしょう。しかも、サスケを利用しようと手を引く悪い大人大蛇丸もいました。その次はオビトがサスケを社会と切り離す方向に動かしました。非常に余談ですが、雲隠れのJもオビトが殺めたんじゃないかと、僕は考えています。サスケは基本的には「殺さず」を貫いていたと思います。しかし、鉄の国で何故だか(たが)が外れて侍を殺しまくったんですが、それも重吾がサスケに与えた重吾の細胞(仙人化)が悪さをしたかも知れない…と、一応サスケの援護もしておきましょうかね(笑)。

小さい頃、僕は「自分より賢い子と遊びなさい」と言われて育ちましたが、僕より賢い子は同じ事を言われずにいるんだろうか…と、微妙に疑問でした。しかし、これも今となればこの親心が痛い程分かります。やはり子供の成育の環境を少しでも整えようと思いますもの。しかし、サスケの場合、確かにサスケより賢い(?)大蛇丸オビト(トビ)が絡んでしまったので同情奉ります(笑)。ま…いろいろとサスケはその暗黒面をいろんな輩に善意なのか悪意なのか知れないまま弄くり回された事実があり、確かに同情を禁じ得ません。しかし、これまで僕らが見せられたサスケの悪行をそれで肯定はできない…否…してはいけない!!と、僕は思うのです。特に鉄の国での殺しは戴けません。

鉄の国は中立だし、忍のシステムの歪みうんたらかんたらは関係ありません。それに至るオビトの誘導とか、雲隠れでキラビの雷犂熱刀に吹き飛ばされたサスケの胸部に重吾の細胞が移植されてサスケのチャクラを変質させた可能性…それが一時的な心神耗弱心神喪失をサスケに与えたのかも知れないけれど、最終的にはサスケが自分で決めて仕出かした犯罪行為であります。しかし、何をして犯罪とするのかは『NARUTO -ナルト-』世界観に在っては微妙です(汗)。サスケが何とか「第七班」に迎え入れられ、奇しくも一堂に会した同期連が止む無しとするのも、その曖昧さに支えられていると言っても過言ではなく、柱間が創出したと信じる「秩序」脆弱さが露呈しています。

お話をサスケに戻しますと、サスケはしてはいけない事をしてしまったと、僕は勝手に考えて居ります。それは「里」という枠組みによって定義された任務ではなく、サスケ個人の私怨を晴らす為の自慰行為でありました。そして、今度は火影を含む「里」が間違っていたから、自分は悪くない。そして、自分が火影になって「里」を改革する。それの何がいけない!!と、サスケは考えてるんでしょうが、そんな自分勝手な道理が通用する筈ありませんやん(笑)。百歩譲って、木ノ葉を潰すクーデターではなく火影に立候補する点には道理は感じますけど、それを自分の口で言うかよサスケ(笑)。それを僕らの世界では「盗人猛々しい」というのだよ(笑)。だから、これが方便である事を望みます。

『NARUTO -ナルト-』世界観として足りないものがあると、僕は思います。そして、その不備が世界・忍界を不幸にしているのだと、僕は考えています。それは今後の展開にお任せするとして、サスケにも足りないものがありました。それは、こうすればこうなる…という想像力でしょう。僕らだってこんな世の中で生きてるんだからいろいろと苛つきます。僕だって満員電車でこれまで何度血の雨を降らした事でしょう。しかし、それは全て妄想の中のお話(笑)。実際にそんな事する人はいないです。それは、自分が仕出かした事がどんな風に自分に返ってくるかを想像できるからです。もし、ここでこんな事をしたら…結果を想像して誰もが思い留まるのです。しかし、そのくらいサスケにも判ってた筈。

サスケはどうなってもいいと思ってたから、あんな事やこんな事をたっちゃったんです。サスケは賢い子だから、想像力がないというのは訂正しましょう(汗)。でも、ちゃんと想像した上でいろいろとやっちゃったんだから、逆に弁解の余地はなくなります(笑)。こうすればこうなる…と、想像した上で凶状持ちになっといて、今さら「火影に…」はない…ないわー…と思いませんか?これは「筋」(スジ)が通りません。しかし、そもそも『NARUTO -ナルト-』世界観「筋」があってないようなもので、その徳俵にサスケの爪先が掛かって残った残った(笑)。ま…そこんところを際立たせる為に賢いサスケは厚顔無恥な要求をしたのでしょうが、少年少女は決して真似しないように。

続きます。

 

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