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第632話「共闘」④

 
<バッ>(木分身)

<ズオオオオオ>

「今ぞ!!」(木分身)

「ウオオオ!!」(ナルト)

<ズズ……>(十尾)

<ズズズッ>(十尾)

「分裂体か……
本体に近づけさせないつもりだな」(分身体)

<ズドドド>(十尾・分裂体)

「怯むなァ!!」(ナルト)

「グオオオ!!!!」(十尾・分裂体)

<ガッ>(ナルト)

<ギン>(サスケ)

(そう…
中忍選抜試験の時…

私は一人前のくの一のつもりでいたくせに
サスケくんとナルトの後ろばかり隠れて歩いてて…

そんな私を二人はいつもかばって戦ってくれた…

そんな自分が嫌になって…<ドッ>
今度は私の後ろ姿を見せるって自分で…)(サクラ)

<スウッ…>(十尾・分裂体)

「今度は私の後ろ姿を―…
しっかり見てて下さい!!」
(サクラ)

(あの時誓ったハズなのに…

サスケくんもナルトも
いつも私の前にいて
どんどん突き進んでいくから…私…

やっぱり追いつけないやって…
2人とも凄すぎるから
しかたないやって諦めて…)<グッ>(サクラ)

「医療忍者は決して死なぬ事!
だから前に出しゃばる様な事を
決してしては…」(サクラ)

「もちろんそうだ…

だがそれは前で戦うための術を
覚えなという理由にはならない…

なにより…

アナタは私の弟子…

三忍の力を受け継ぐくの一
そして…」(綱手)

<スウウウウ>(サクラ)

「春野サクラ

アナタは五代目火影の弟子でもあるのだから!」(綱手)

四赤陽陣の四面に木分身・柱間が突入口を作って、そこから忍連合が攻め入ります。何だかんだ言ってもナルトとサスケがこうして同じ方向を向いて戦うのは嬉しいです。しかし、これは戦時特例ですから少年少女には真似してほしくないな…と、僕は思いました。普通はそうならないように想像力を全開にして僕らは社会という「戦場」で戦っています。どんなに辛くたって苦しくたって腹が煮えくり返っても、大切な誰か…家族とか恋人の顔を思い出して<グッ>と堪えるのです。サスケがやらかしてしまった事は一線を越えた取り返しのつかないものだったと思います。そして、それは容易に想像できる結果でありました。サスケの場合は寧ろ確信犯と言えるのではないかと思います。

そのサスケが「火影になる」というのは如何にも厚顔無恥と言わざるを得ず、この状況を人質にしたかのようなサスケの態度は、「力」があれば何でも許される旧態依然とした忍道であり、サスケを不幸のズンドコに落としてしまった悪しき考え方であるところに気付くべきだと、僕は思うのです。自分が相手を踏み潰さなければ、自分が踏み潰される…雷影(エー)がそんな風にナルトの土下座に力説してましたが、雷影みたいな考えが忍界の趨勢を決めていたのではないでしょうか。だから、サスケには同じ事をして貰いたくないと、僕は思うのです。「力」「力」をねじ伏せようとするから、「痛み」「憎しみ」が世界を覆うのす。その連鎖をどうにかしないといけないのです。

十尾の存在とは圧倒的な「力」を示していると思うんです。「力」の強い者が「力」の弱い者を黙らせられるなら、世界は十尾によって沈黙すべきではないのですか?そして遠い遠い昔…六道仙人は十尾を何とかして止めましたとさ。しかし、それは六道仙人が十尾に成り代ったのと同じだったのかも知れません。きっとそれが十尾を九分割した理由だと、僕は考えています。そう考えていると、十尾を無理矢理戦場に投入するオビトの行為が一種のアンチテーゼに見えなくもありませんが…ま、面倒臭いお話はこの辺にして、忍連合の突入に対して十尾は分裂体を次々に生み出して対抗します。十尾の分裂体がまた多種多様で(かま)だったり(つち)だったり身体の一部が武器化してて、角まで生えてて恐い(笑)。

そして十尾の分裂体に怯まず戦うナルトとサスケの姿を見るサクラは何をか想う訳です。今まで私はダメな子だった…と(笑)。でも、ちゃんと修行してたから大丈夫!!そしてようやくサクラの額に綱手と同じ♦マークが浮かぶのです。三忍・綱手の弟子。春野サクラここに覚醒!!……って、そんな伏線…今までまったくありませんやんッ!!(笑)ペインが木ノ葉を潰した時だって、サクラがサスケを殺しに毒クナイ使った時だって、サクラには何もなかったじゃないですか!?この無理矢理感…何だかサスケが涼しい顔で忍連合に加わって、第七班として戦っているのと、似てるっちゃー似ています(笑)。いろんな事情はあるにしてもちょっと苦しい…と、僕は考えています。

あと少し…続きます(今日中に〆ます)。

 

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