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第633話「前へ」③

 
<ドン>(十尾・分裂体)

<サッ>(シノ)

<トン>(シノ)


「!?」(十尾・分裂体)

<ゴソ>(シノ)

(寄大蟲—)<プチ>(シノ)

<バリ><バリ><バリ>

「ギィイイイ」(十尾・分裂体)

(虫食い!!!)(シノ)

「キモーッ!!
何なのよ〜コレェ!?」
(いの)

寄大蟲……
体内で与えるチャクラの量を
間違えると肉をむさぼり急成長する

寄生させておくのが難しい蟲だ」(シノ)

そもそも第八班は必要だったのか!?(笑)

ここまでの道程…勿論、シノも頑張っていました…という事でFA(笑)。自分の体内に蟲を隠し持つ…飼っているシノですが、殺傷能力がハンパ無い寄大蟲はチャクラの与え方に制限があるようです。これはサクラの白豪の印と似てますけど、シノもまた体内のチャクラを徹底管理できる…つーか出来ないと寄大蟲に内部から食い荒らされる十尾・分裂体みたくなっちゃいますね。そういう「不断の努力」がシノは似合う忍だと、僕は思います。ところで、寄大蟲・虫食いですけど、これを不意打ちされた日にはどんな手練でもアウトなんじゃないでしょうか。例えば木ノ葉が抜け忍・サスケ暗殺を真剣に考えるならシノみたいな忍を投入してサクッと終わらせてたんだろうなーと思います。

その意味でシノは暗部向きなのかな。そう言えばヤマトも暗部のテンゾウとしてブイブイ言わせてた筈なんですが、木遁なんてレアな能力を使ってたら直ぐにバレちゃうじゃん…と、僕は思っていました。しかし、暗部って殺し屋さんで、そりゃもうすんごい事してたんですよね。対象だけじゃなく目撃者とかにも…(汗)。対象なんか跡形も無く処理されてたでしょうかから、そんなに強くても勇名を轟かせる事もなかった筈です。そもそも忍なんですから、有名になっちゃいけないのよカカシみたいに(笑)。ネタバレは最大の不利益なんだから…相手が十尾・分裂体だからって、いろいろと説明してるようじゃダメダメ(笑)。久方ぶりの活躍で舞い上がってしまったんかね(笑)。

『NARUTO -ナルト-』は少年少女週刊誌のバトル物に有りがちな「強さのインフレ」をいろんな理屈でコントロールする良作だったんです。もしかしたらシノがマダラさんをキュッと始末しちゃうシナリオだって充分書けるのが『NARUTO -ナルト-』だったんだけど、いつからかその辺が蔑ろになってしまった感はあります。特に第四次忍界大戦に突入してから、それが顕著になりましたかね。3〜4マンセルの班編成が忍の良さが出ると、僕は考えています。できれば一対一がベストです。サスケ奪還編では上手く敵味方が散けて「一忍一殺」が描かれましたね。ホント…あの頃は良かったわー…って、ゴメン!!シノってあの時招集されなかったんだっけッ!!………あ…蟲が<チクッ>(痛)。

「二掌!四掌!
八掌!十六掌!
三十二掌!」
<ガガガガガ>(ヒナタ)

<グラッ>(ヒナタ)

(やっぱりここまでが私の…)(ヒナタ)


「そこから恐れず
大きく踏み出すんです

…それが—」(ネジ)

<ザッ>(ヒナタ)

「六十四掌!!」<ガッ>(ヒナタ)


「六十四掌へ繋げるコツです」(ネジ)

<ドザ>(十尾・分裂体)

(ナルトくんはいつも

前へ進もうとがんばってる…
私は…)<ボッ…>(ヒナタ)

「!!」(十尾・分裂体)

(ナルトくんの横に
すっといたいんだもの!!)
<ボッ>(ヒナタ)

「今度はこれのまま

八卦六十四掌までいきます!!」<ボッ>(ヒナタ)

(だからいつだって

一歩でも前へ!!)(ヒナタ)

そして、シノだけじゃなくヒナタちゃんもズーッと精進して来たんですね。しかも、もうネジ兄さんが戦死した事なんて空気みたいになってたのを、この子はしっかりと思い出させてくれましたね。僕はネジ兄さんはヒナタちゃんが好きだった…と思う人なので、ネジ兄さんがヒナタちゃんにいろんな想いを込めて接してたであろう描写はバッチ来いであります。確か、八卦六十四掌って奥義なんですよね。それをネジ兄さんはその天秤を活かして独自に会得しちゃったのかな。試行錯誤を重ねたネジ兄さんだからこそ分かる勘所みたいのがあって、ヒナタちゃんを上手く導けたんだろうと思います。ネジ兄さんは天才というよりは努力家の極みみたいな人じゃなかったんだろうか…。

それよかナルトの方が天才でしょ。ミナトが開発を含めて3年を要した螺旋丸極々短期間に修得しましたし、仙人モードだってサクサクと覚えましたよね。何より禁術の巻物一読しただけで多重影分身を会得して、しかも一発目で千人招集しちゃうんだから、これこそ天才の極みでしょうよ。そんなナルトが最後の最後までネジ兄さんを「天才」と持ち上げるんだから、ちょっと厭味ですよ(笑)。しかし、それを否定しないで飲み込むところにホントのネジ兄さんの人柄というものがあると、僕は思います。これを大人…だけで片付けちゃいけません。それだとネジ兄さんが浮かばれない…というか化けて出るレベル(笑)。非常に呆気ない最期だったけど、僕らは大切な人を失ってしまったのです。

きっと、そんな訳知りで努力家のネジ兄さんがヒナタちゃんに多く関わってくれたから、柔拳の超高等拳技である八卦六十四掌が会得できたのだと思います。それがヒナタちゃんの命を救っているということは、ネジ兄さんが守ってるのと同じなんですよ。しかし、それとは別にヒナタちゃんのモチベーションナルトオンリーで燃え盛るるのがまた恋愛の妙であります(汗)。また柔拳が十尾の、しかも分裂体に効くのかが、個人的に甚だ疑問でありまして、自然エネルギーの十尾に「点穴」なんてあるのかな…と(笑)。ぶっ飛ばされた分裂体も絶命してないし。だから、ヒナタちゃんはその拳に獅子のチャクラペインの木ノ葉襲撃事件で炸裂した超攻撃的な具象化チャクラ…を纏わせるのです。

ゴメン…今度はこれでいくわ!!…って。

女の子って恐ッ!!…そして、強ッ!!

…で、続きます(汗)。



 

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