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第634話「新たなる三竦み」①

 
「アレ…?ん…?お前…

ガマ吉じゃねーかよ!」(ナルト)

「オヤジは今
手打ちのゴタゴタじゃけん
オレが来たで!!
びっくりしたか!?」(ガマ吉)

「イヤ!イヤ!…それより一気にでかくなったなお前!
赤丸ン時よりびっくりしたってばよ!」(ナルト)

「お前ら人間の成長が遅過ぎるんじゃ!
それより用件は何じゃ!?」(ガマ吉)

「オウ!
奥の方にでっけーの居んだろ!
アレに大ジャンプで近づいてくれ!」(ナルト)

「あの一番デカイのか?」(ガマ吉)

ガマブン太じゃなくてガマ吉だったのか…サスケのマンダ?ばかりに目が行ってしまって考えていませんでした(笑)。でも煙草くわえてますけど…まさかチョコレートかァ!?煙出てますが…何か?(笑)第一部のガマ吉って明らかに子供でしたけど、今はガマブン太と同じくらいの大きさになってくわえ煙草までしてるので一応成人したと考えれば、ナルト12歳→16歳に対して、ガマ吉がナルトと同じ歳だったと仮定すると12歳→20歳(※煙草)ですから約二倍ですね。しかし、ガマブン太も未だ現役なので口寄せ蝦蟇の寿命が単純に長いのでしょう。ワンワンの一年は人の四年に匹敵するらしいです。しかも十年くらいしか生きません。今年で5歳になる相方を想う僕には羨ましい話です。

しかし、ナルトの驚き方からすると、ナルトはガマブン太を口寄せをしたのだと思います。しかし、ガマブン太「手打ちのゴタゴタ」で塞がっていたので代わりにガマ吉が口寄せされた…。また、第一部で修行中のナルトが契約の巻物に署名押印した後にオタマジャクシしか呼び出せず自来也が半泣きになってた描写があります。あれはまだナルトが自来也の指導で水面歩行とかしてた頃でチャクラを上手く練る事ができなかったからなんですよね。つまり、少なくともナルトが「妙木山」の巻物で交わした契約口寄せチャクラの大きさに応じた口寄せ蝦蟇が召還されるものだったという事です。だから獅子の谷落としで九尾のチャクラを引き出したナルトはガマブン太を呼び出して助かった…(汗)。

またこれまでの口寄せに関する描写では、召還される側が自分の都合拒否できなかったと思うんです。あ…呼ばれてるわー仕方ないなー…みたいな(笑)。なので、「手打ちのゴタゴタ」ガマブン太が来れなくて代わりにガマ吉が…というのは理屈に合わん訳です。あまり細かいところを突っ込むのもアレなんですけど、ガマ吉「格」というか「呼び出しの序列」ガマブン太を上回ったのではないかと、僕は思います。それをこの期に声高にナルトに伝える必要も在りません。ガマ吉もまた成長したのだろうと、僕は思います。そして、それは外見や煙草を吸える境遇だけでなく、ちゃんとした精神性が伴ったものであろうかと思います。ガマ吉も頑張ってたんだな…と、何だか僕は嬉しいです。

そして、「あの一番デカイのか?」のカットで新世代三忍(候補)が召還した口寄せ動物と、その全面に広がった十尾・分裂体の群れ…そして、その後方に居る十尾本体の対比が示されています。十尾を捕縛する明神門の大きさも一目瞭然ですね。カットの左に明神門が見切れてて、これは十尾の尻尾を抑え込むものだと思います。僕らはガマ吉の大きさをガマブン太を引用して考える事が出来ます。それを縮尺として、十尾・分裂体や十尾の大きさを感じる事も出来ます。また、このカットで四赤陽陣内の配置も何となく分かります。ここ…凄く地味ですけど、漫画の技法として上手いなと…キッ神ってやっぱ凄いわー…と、僕は唸りました。それと何気に分裂体ガマ吉と同じくらいの大きさで、しかも大勢居たので正直ビビリました(笑)。

「サスケいかように?」(アオダ)

「お前は真っすぐに進むだけでいい

奥の本体はオレがやる!」(サスケ)

サスケの呼び出した大蛇さんですが、その名を「アオダ」さんと言うらしいです。この後、サスケが前進の指令を出すんですが、「行けアオダ!!」と怒鳴っています。もしかしたら「アオダ(イショウ)」なのかな…と思います(笑)。これが巻頭のカラーだったらアオダさんがく描かれてたのかな…。それと、アオダの目が普通の蛇眼で写輪眼の基本巴でもないので、フツーにサスケに従っているんだと思います。しかも、「サスケ様」と来たもんだ。まったく礼儀正しい子じゃないですか。マンダさんは大蛇丸に生贄要求したり、カブトなんか見下しまくってましたけど、これはマンダさんとアオダさんのキャラクターの違いだと、僕は思います。蛇だから性格悪いとか偏見過ぎますもの(笑)。

デイダラ戦で蛇の口寄せを使いまくったサスケがダンゾウ戦でいきなり大鷹だか大鷲を召還してましたから、イタチがサスケから大蛇丸の力を抜き取って、ホントに"蛇"を脱し”鷹”に成ったのだと思ってたんですけど、サスケの心境の変化もあったんだろうな…と思います。それは復活した大蛇丸の変化でもあろうかと思います。自分の過ちをしっかりと見つめ受け容れることで大蛇丸の毒がすっかり抜けています。そして、歴代火影…特に千手柱間の圧倒的な力量を前にしながらの大蛇丸の明確な「サスケ押し」が見て取れて、僕は大蛇丸の「黒幕説」をきっぱりと排除していいかなー…と思ったものでした。いろいろ考えましたがサスケが蛇をまた使うのは大蛇丸に対する嫌悪が失せた所為でしょう。

ま…三竦みの維持(意地)というのも勿論ありますけど、ホントにサスケが大蛇丸を拒否するなら蛇の口寄せはしないだろうと、僕は思います。しかし、アオダさんがサスケに「様」付けで従順に従うとか、サスケがアオダさんをかなり信用してる風…何せこの大一番に呼び出すんですから!!…なのとか、ここまでの関係性をどのタイミングで構築したかは非常に興味深いです。サスケは既に「龍地洞」「白蛇仙人」の存在をカブト経由で知らされていますし、「妙木山」以外にも忍界に積極的に関わる仕組み…予言?…が在っても不思議ではありません。そして、それらが三忍に与(くみ)して忍共の先鋭に立つ何かしらの意味があるのではないかと、僕はそこはかとなく期待していますが…。

「サクラちゃん

ついに白豪の印発動できたんですね!

綱手もきっと…」(カツユ)

「カツユ

今はそれより…

分裂して連合の皆に一人ずつ付いて下さい

…私達は回復役です!」(サクラ)

一方、サクラが呼び出したカツユですが、既に綱手が使ってなかったのでしょうか?ま…なめくじだけに大きさや量が自在に変化するのかも知れませんが、綱手の現況に関してはこの行の結びに譲るとしまして、カツユが綱手に「様」で、サクラに「ちゃん」敬称を付ける描写は非常に興味深いです。そして、サクラがカツユと契約した事実は、もしかしたら「湿骨林」(←湿った骨の林=なめくじが一杯いる…の短絡思考ですが…)との契約なのかなーと思う訳です。僕は三忍には特別な役割が在って、それが蛇・蝦蟇・蛞蝓(なめくじ)の三竦みと連動しているのだと考えているので、非常に嬉しいです。そして、その条件が綺麗に整った…。僕が二次やるならココ、思い切り膨らませますね(笑)。

ま…ナル×ジャンが既に二次だろ…と突っ込まれそうなので(汗)。基本的に僕は「妙木山」が自来也やナルトに押し付けた「予言」というものに疑問を持っています。そして、自来也みたいに優しい人が自分が手塩に掛けて育てた可愛い弟子を、間違った成長をしたからと言って殺さねば成らなかった事実を、当の自来也が疑問に思わなかった筈は無いと考えています。そもそも自来也の仙人モードに二大仙人が融合していたのは、自来也のチャクラを安定させる為だけではなく、自来也の行動に関与し続ける為であり、監視する目的が含まれていたと、僕は考えています。何が正しくて何が間違ってるかを、何で「妙木山」が決められるのか、ちゃんと説明できる人が居たら手を挙げて欲しいです(笑)。

ナルトの仙人修行で仙人モードを会得したナルトにフカサクが融合使用として九尾に弾かれた描写がありましたよね。当時、まだ九尾のチャクラは八卦の封印式の内…管理下に置かれていた筈ですから、あの拒絶は九尾ではなく八卦の封印式のそれだったと、僕は考えています。つまり、ミナトが「妙木山」の介入を予め排除したと。ミナトもまた「妙木山」契約する忍でありました。「ミナトは何故、"黄色い閃光"だったのか?」でも書いたけど、ミナトが仙術を扱えた痕跡も極微細にではありますが残っています。恐らく、温泉場でナルトの腹を一見した自来也がミナトの「親心」に震えたのも、それらと無関係ではなかったと、僕は考えています。ああ…妄想が止まらない!!

続きまーす!!

 

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