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『暗部のカカシ』

 
暗部のカカシ

「ナル×ジャン」と相互リンクして頂いています「閃光万雷!」のWILLIAMさんのご協力で、「ナル×ジャン&閃光万雷!」コラボ携帯待画の第三弾を作成させて頂きました。サイズは縦340px:横240pxで、ファイル形式はJPEGです。携帯電話の待ち受け画面に使えるように調整してありますので、「閃光万雷!」様の方角に一礼(←コレ、大事ですよっ!本気の"ドライ・マティーニ"をシェイクする時みたいに…)の後、お持ち帰り下さい。

商用での使用(販売)や二次配付は禁止とします。この企画は、個人で楽しむ事を前提としていますので、その主旨をご理解の上、ダウンロードして下さいね。

それと、ロゴの配置やトリミングを変えて数パターンあって、携帯カテに近日中(週末辺り)にアップ致します。そちらも楽しみにしてて下さいね。しかも、他のキャラも来ます!誰とは言えませんが(「サ」の付くあの方も…)、WILLIAMさんの手によるイカした作品ばかりなので、期待して下さいね。続々と…アップして行きますから…考察が間に合うかどうかが問題だ…(汗)。

さて、イラストのカカシ。「暗部」のカカシ……。

めちゃくちゃ!良いですよね!(WILLIAMさんはホントに絵が上手い!凄い才能ですよね!)…僕は一目で殺られました(汗)。イチコロの瞬殺でした(笑)。しかし、何故、カカシの「瞳」はこんなに悲しく訴えるんでしょうか?カカシの暗部時代の、お面の下の「写輪眼」。オビトから貰い受けた「写輪眼」は、そこで何を見ていたんでしょうか?それで…WILLIAMさんのイラストの「カカシ」にインスパイアされた「考察」……『暗部のカカシ』。一気に書き上げました!

カカシの「待画」をダウンロードするついでに、ちょこっと寄ってって下さいな…。




「聞いているか再不斬…
お前は、このオレが写輪眼だけでこの世界を生きてきたと思うか…
オレも元暗部(暗殺戦術特殊部隊)にいた一人だ
オレが昔どんな忍だったか…
次はコピーじゃない…オレ自身の術を披露してやる」

カカシが暗部出身である事をを自ら明かしたシーンです(3巻/196頁)。波の国編で、再不斬と激しい交戦に突入したカカシが「 口寄せ・追牙の術」の巻物をベストの胸のポーチから出しながら、再不斬に凄んでみせました。ナルトが覚醒しそうでヤバい場面でしたね。余談ですが、「 口寄せ・追牙の術」は土遁系のカテゴリーみたいですね。これまで確認されているカカシのチャクラ性質は火遁・水遁・土遁・雷遁と実に多才で、彼の潜在能力の高さを窺(うかが)わせます。

Wikiの記述で、「 口寄せ・追牙の術」がカカシのオリジナル忍術とありますが、これはこの文節を読み違えてるんじゃないかと思います。ここで、カカシは暗部で「どんだけ酷い事」(後述)をしてたかを言ってるのであって、「術」を自慢してるわけじゃない。何より、カカシはオビトが完成させてくれた「千鳥」を大切にしています。その行いが、あの地に残したカカシの想いの深さを物語っているのだとも思います。

だから、カカシのオリジナル忍術は「千鳥」だけなんではないでしょうか。それは、カカシを一番理解しているガイが、その辺を、しつこく熱く語っている描写(後述)が動かぬ証拠だと思います。何より、カカシの律儀さを無視はできないですよ…。カカシの「心」は未だ神無毘橋の洞窟に在ると言って良い。今も泣いてるんです。そして、その頑なさ、正直さ、女々(めめ)しさ(笑)が、僕(ら?)を惹き付けて離さないんです。

「次はコピーじゃない…オレ自身の術を披露してやる」と、ワザワザ言うカカシ。これは間違いなく「千鳥」(雷切)を誇示しているのだと思います(「 口寄せ・追牙の術」じゃない…)。つまり、カカシは暗部に居て、その時、「千鳥」を振るって任務をこなしていたと言う事です。それが、カカシが言った「オレが昔どんな忍だったか…」と言う言葉が臭わせる「闇」に通じているのではないかと思うんです。暗部時代のカカシ…増々、気になりますね。

『暗部』

正式名称「暗殺戦術特殊部隊」の略。"面"で顔を覆い、腕(男は左肩、女は右肩)には"刺青"を彫っており、背中には鍔のない刀を背負っている。火影直轄の組織で上・中・下忍の中の選りすぐりの忍で構成されている。女の暗部のみで構成された女暗部部隊もある。また、暗部の功績などは一切公表されていない(Wiki記述引用)。

僕の大好きな夕顔ちゃんも「暗部」なんですよね(笑)。でも、その職務たるや「暗殺」が専門のご様子。「君みたいに可愛い子が、何でこんな仕事してるの?」なんて言ってる場合じゃないですよ。それこそ殺られちゃう(汗)。でも…夕顔ちゃんに殺られるなら本望?!だから、その前に…ちょっとだけ…(ここからは酷く醜い妄想が始まるので謹んで割愛させて頂きます…笑)。

暗部の標準装備である背中の長刀も"護身"と言うよりは"殺傷能力"を意識してるんでしょう。それこそ、少年少女には見せられないような…スプラッターなお仕事ばかりで、対象がどんな人物であっても、冷酷に任務(暗殺?)を遂行する…。暗部は「面」を着用する決まりみたいですが、それって、"素性"を隠すと同時に"人間性"を滅却する意図があるんじゃないかと、僕は思います。

そして、そこで、カカシも働いてたわけです。ナルトやサクラに接している時の、物腰の柔らかさや暖かさからは想像もできないような「闇」の中にカカシも身を置いていたのですね。WILLIAMさんにお借りしたカカシのイラストを拝見した時、瞬間…そんな冷たく悲しいカカシの「過去」を感じてしまったケルベロスなのです。

でも、カカシって、いつ頃、暗部に所属してたんでしょうか?第一部の単行本をひっくり返して調べましたが、決定的な描写は見当たりませんでした。でも、そこはそれ、<ズズズズッ…>と久々に…(笑)。でも、呪印はもう使わないって…(汗)。成長が止まってしまうから。それじゃ、イタチに勝てないって…カカシと約束したから…(←妄想なんで謹んで割愛させて頂きます…笑)。

カカシの時系列/改訂版

「気を抜くな… あいつは13歳で暗部の分隊長になった男だ」

木の葉強襲でカカシがイタチの"強さ"を示した言葉です(16巻/142頁)。カカシはイタチを絶賛しているとも言えます。「13歳」で「暗部の分隊長」になったイタチを、カカシは高く評価しているのです。きっと、これは非常に希有で困難な事なのでしょう。逆に、カカシがそこまで言う以上は、カカシはその立場には、その歳で達する事は叶わなかった…とも取れます。しかも、カカシが「13歳」での就任に難易度を痛切に感じる背景に、同年代での暗部入りか、内定と言った経緯がカカシにあった事を臭わせている感じがします。それらを踏まえて、カカシの暗部入りが13歳程度ではなかったと、僕は考えるに至っています。

「神無毘橋の戦い」でカカシは「千鳥」を完成させますので、本格的な使用はそれ以降。つまり、上忍になった12歳以降です(ミナトからも卒業して「ピン」で頑張ったて良い筈ですし…)。つまり、「暗部で働いた="千鳥"を使った」ですから、暗部入りは最速で「神無毘橋の戦い」が終結した後と言う事です(カカシの暗部入りを「神無毘橋の戦い」以降と受け入れると、「九尾事件」でのカカシの不在の理由が作れるので良い!と言うのも少しあったりします…笑)。12歳の神無毘橋から少し後で、13歳頃かな…。

ここで、ちょっと余談です…(笑)。

『千鳥!!!』

「しかし、木の葉一の技師…コピー忍者カカシ唯一のオリジナル技
暗殺用のとっておきの技でな…
その極意は突きのスピードと、そして強大なチャクラを生む肉体大活性
膨大なチャクラの突き手への一点集中。
さらには、その突きのスピードがあいまって…
チッチッチッチッと…………
千もの鳥の地鳴きにも似た独特の攻撃音を奏でる
よって、あの技はこう呼ばれる」

この描写のあった頃は、チャクラ性質を取り上げてなかったと思います。火遁や風遁、水遁、土遁と言った系統はやや描写があるんですが、雷遁に関しては皆無です。従って、カカシの「千鳥」も「雷」のチャクラで切れ味が鋭い…とはなってなくて、突きのスピードや肉体活性と言った外見上の要素が提示されるだけですね。勿論、チャクラの優劣関係は全くなし(笑)。

周りの下忍たちにアナウンスしてるのはガイです(笑)(13巻/102頁)。ガイはカカシの「永遠のライバル」で、カカシとの対戦経験も多く、カカシの事を良く知っています。カカシの必殺技を、まるで自分の事のように吹聴してしまうその姿には一欠片の欺瞞もなく、カカシに対する絶大なるリスペクトだけが存在します。

カカシがガイと対戦(勝負)する中で、カカシがガイに向けて「千鳥」を使った事は考え難いです。写輪眼の見切りで突っ込まれ、更に「千鳥」を使われて、如何にガイであっても無事ではいられない筈です。もっとも、暑苦しくむさ苦しい(笑)やや粘着質のガイがどんだけ面倒臭くても、カカシが自分の親友に「千鳥」を振るう筈はないと思います。

「千鳥」は大切な人を守る為に使う!

今のカカシはそれを本心で理解していると思います。その思いがあったから、その「力」をサスケに与えたのです。「千鳥」の伝授はカカシの願望と言うか、大きなメッセージでしたから…。同時に、サスケを守りたい!カカシはそうも考えたんだと思います。そこには「暗部」で任務をこなしていた頃の反省が横たわっていると思うんです。カカシがそこに至る紆余曲折には物凄いドラマがあったろうな…。そして、その臭いが、カカシの「瞳」には漂っている…と、僕には思えてしまうのです。

ここまで、ガイがカカシの「千鳥」を説明できるのは、カカシがガイに「千鳥」を展示して見せている証拠だと思います。きっと、二人っきりの修行場所があって、そこで大岩か何かを、カカシが「千鳥」を使って粉々に砕いたりして見せたのではないでしょうか?それに、ガイがそれに感動して、また暑苦しくなった?それか、「千鳥」の別名の由来になる逸話…。

『………千鳥…つまり、雷切』

「雷切は……
カカシがあの術で雷を斬ったという事実に由来する異名だよ」

サスケが我愛羅の絶対防御を撃ち破り、傷を与えた辺りの描写で(13巻/108頁)、ガイが「雷切」と言う異名を口にしています。何かのお伽話のような伝承のように、ガイは話していますが、これはガイがカカシの展示を受けた自分の体験だったんではないかと…僕は激しく想像しています。恐らく、カカシは、ガイの前でホントに「雷」をぶった斬ってしまったのです。

「その本来の術名が"千鳥"…
極意は人体の限界点ともいえる突き手の速さと
その腕に集約されたチャクラ…
…そして、その腕はまるで…
斬れぬもののない名刀の一振りと化す」

ガイはしつこいくらいに「千鳥」(雷切)の説明を続けます。僕はこの態度に、ガイを襲った不意の自然災害…「落雷」から、カカシがその「雷切」をもって救い出したエピソードを想像してしまいます。つまり、ガイにとってカカシは「命の恩人」なのかも知れないと言う事です(エピソードは示されてませんからね…)。そう言う目で見ると、ガイのカカシに対するリスペクトが、キモイとか、暑苦しい…だけでなくなるから不思議ですね(笑)。カカシなら、サラッとやっちゃいそうな気がしませんか?それに、「雷切」の命名者はガイだった?!なんてのはどうでしょうか。

「正確には千鳥という術だがな…」

サスケは「千鳥」と言う名称に執拗にこだわっていますね(40巻/38頁)。これは、ガイが説明するように、カカシの「千鳥」が一点集中の"突き"に特化された形態であり、その局所を抽出して呼称した「雷切」と、自分が苦労して形態変化のバリエーションを増やした汎用性の高い「千鳥」を混用するデイダラの(無為の)大雑把さが<チクッ>っと、サスケの心に刺さっただけだと思います(笑)。

ガイが感じるようにカカシは偉大で、それをサスケも感じてるのだと思います。だから、(僕の想像に過ぎませんが)大切な友を、勇猛果敢に守ったカカシの「雷切」と「千鳥」は違うのだ!!と、めちゃくちゃ忙しい(笑)闘いの最中(生きるか死ぬかだったけどね…)であっても、エクスキューズ(弁解)をサスケは入れてしまったんじゃないのかな…と思います。

つまり、サスケもカカシをリスペクトしてるんです。ガイほど暑苦しくも、粘着もないけど、サスケはカカシを「尊敬」しています。確かに、サスケの中にカカシは居るのです。そして、その「千鳥」もって、サスケはイタチと闘っています。その姿が、イタチのちょっと<イラッ>とした空気を引き出しているのかも知れません(笑)。

カカシは「神無毘橋の戦い」で、盟友であり、親友のオビトを失い、代わりに"写輪眼"を手にしました。そして、"写輪眼"が齎(もたら)す「見切り」が「千鳥」を完成させました。つまり、「千鳥」はオビトとカカシの合作みたいな術なのです。「木の葉一の技師…コピー忍者カカシ唯一のオリジナル技」とされるのは、恐らく事実で、それはオビトの存在を極めて重く感じるカカシらしい選択だったと、僕は考えています。

カカシの暗部入りの時期については憶測でしかありませんが、再不斬に吐き捨てた「オレが昔どんな忍だったか…」と言うカカシの「闇」に、どうしても、その「オビトの死」を感じてしまいます。だから、「神無毘橋の戦い」~「忍界大戦」の終結…辺りの、13歳~14歳辺りで、カカシが「暗部」に入隊し、凄惨な任務に就いて、血で血を洗うような毎日に身を置き、気を紛らしていたんじゃないか?と僕には思えるのです。「暗部」の「お面」が、カカシには"免罪符"にも思えたかも知れません。

カカシはオビトの「死」を忘れてしまいたかった…。

オビトの「死」を忘れる為に…オビトの「死」よりも、もっと陰惨な場所、もっと凄惨な場面を、カカシは探し求めたんじゃないでしょうか?そこに、たまたま「暗部入り」の内定が来た…。それで、カカシは「地獄」を望んで「暗部」に身を委ねたんではないでしょうか?そして、その中で、「千鳥」を用いて、カカシは多くの人を殺(あや)めた…のでしょう。しかし、「千鳥」を使えば使うほど、自分の中の「オビト」の存在は色濃くなって行く…。そのジレンマに、カカシは悩んだのだと思います。

カカシが「オレが昔どんな忍だったか…」と忌むように思い返す「過去」…その地平には、やはり「死」しかなかったのです。「死」ばかりが積もっていた。そして、どうしたって「人」は「人」だし、決して都合の良い「道具」にはなれるものでもなかったのです。たとえ、「お面」でその顔を覆い隠そうとも……。そして、その虚しさの中で、カカシは波の国の任務で交戦した…再不斬に抱いた「共感」を、感じていたのだと思います。

「ここがナルトの家ねェ……」

カカシはナルトを受け持つ事になるのですが、その前に三代目・火影(猿飛)に随伴されてナルトの部屋を訪れています(1巻/107頁)。これはカカシが入院中(万華鏡写輪眼の反動/我愛羅奪還編)に、五代目・火影(綱手)が暗部からヤマトを召集して、ナルトに見張りを付けた状況と酷似ています。ナルトの「お目付役」に暗部の使い手で、信頼できる人選を、三代目もまた、この時、行っていたのではないでしょうか?つまり、ナルトを受け持つ事になるまで、カカシはバリバリの「暗部」として活動していた暗示ではないか?と考えるわけです。

確かに、三代目の勅命で仕方なく引き受けたが…みたいなけだるさも、カカシにはありましたね。それでも、ナルト、サスケ、サクラの三人と初対面した時のカカシの「瞳」は、言い知れない「冷たさ」を宿していたと思いませんか?それが、カカシの「暗部」の余韻だったのではないかと思うんです。つまり、あの時点で、カカシは未だ、自らが囚われている「闇」からは脱し切れてない部分を残していたんです。

カカシはよく、ナルトを「意外性」と言う言葉で示しますが、ナルトの境遇を、かなり深く知った上で、ナルトの屈託なさを実際に感じると、どうしてもカカシは「理解不能」に陥ってしまうのです。ナルトの底抜けの明るさは、カカシには理解できない事でしょう。ナルトは、カカシにとっては「驚き」そのものなのです。そして、ナルトと一緒に居る事で、過去に縛られ、荒んだ「心」が救われて行く事に…、自分の生きる気概が再生されて行く現実に、カカシは驚きを感ぜずには居られなかったのではないでしょうか。

ナルトとの出会いは、カカシをも大きく変えて行ったのです!

カカシは13歳から25歳辺りまで、「暗部」としてブイブイ言わせていたと、僕は思います。これはかなり長いです。ここで、イタチ(入隊→分隊長昇格)とのニアミスもあったろうし、ヤマトとも出会い、一緒に任務もこなしている筈です。勿論、「お面」を外して通常の任務もこなしていただろうし、ガイと修行(勝負?)をしたり、プライベートでは、こっそりと「イチャイチャシリーズ」を読んだりしてた…(笑)。

そして、ある時は…人知れず、「お面」で顔を隠し、「心」を押し殺し、悲しい任務を粛々と遂行して行った……。そして、そこにあるのはやはり「闇」だけだった事を思い知るのです。だから、カカシの「暗部のお面」の下の"写輪眼"はこんなにも悲しく見えてしまうのです…。まるで、誰かに助けを求めるかのように…憂いを秘めた光を放ち続けてしまうのです。

カカシは…ホントに優し過ぎる人だから……。

 

「閃光万雷!」&「ナル×ジャン」コラボ待画Ver.3…「暗部のカカシ」 | BLOG TOP | 第385話「万華鏡の秘密…!!」

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