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第635話「新しい風」②

 
「他の影達はどこ?」(大蛇丸)

「私の分裂体の中で回復中です

皆さん重傷で…なかなな…」(カツユ)

「しかし…カツユ…
アナタがいてなぜ回復が
この程度なの?」
(大蛇丸)

「私は綱手様の百豪の力に呼応して

力を使うことができます…

今の綱手様はすごく弱っておいでで…
私の力を充分に発動できないのです」
(カツユ)

「…そういうシステムだったかしら……

…まぁよく思い出してみても
ここまで弱った綱手を始めて見るから…
そうなのね…」(大蛇丸)

「口寄せが解けかかっているのを
どうにかこらえつつ
回復に集中している状態です…
なので綱手様の体を
うまく繋げることもできず…」
(カツユ)

恐らくカツユとの契約を成立させる為の条件として「白豪の印」が必要なのだろうと、僕は考えています。綱手の様子を吟味するとカツユとの口寄せの契約そのものは湿骨林巻物が存在して事前に完了していた筈です。ここでカツユが「百豪の力」と言っていますが、「白豪の印」に溜め込んだチャクラを開放して発動できる忍術大系を意味するのだと、僕は考えます。それを踏まえてカツユの証言を分析する限り、カツユの活動に要するチャクラの全てを綱手(の白豪の印)から供給されている訳ではなく、明らかにカツユも自立して行動できています。綱手の肉体の分断を処置できないまでも、生命維持はできています。それらからカツユが何ができて何ができないのか、凡そ推認できるでしょう。

カツユとは陽遁の出力デバイスとして「百豪の術」を介して綱手(=白豪の印)とリンクしているのではないかと、僕は考えています。カツユが複雑な治療行為を行えないのは、綱手からの「陰遁」供給が滞っているからだと思われます。僕が何を言いたいのかと申しますと…カツユの遠隔操作による簡単な治療行為は即座に「百豪の術」を会得したと断ずるには当たらないと、僕は考えているという事です。カツユにだって平易な治療行為は行える訳ですから、カツユの遠隔操作で忍連合を癒すサクラが直ちに「百豪の術」を会得した確証にはならないと思います。第七班改め新・三忍の発足を思わせる行で、サクラが後方支援に徹したのは、そこら辺に事情があるのかなーと思います。

僕が考えるに、「白豪の印」「百豪の術」を会得する為のスタート地点的な存在なのだろうと思います。サクラはそれをクリアできて、シズネには出来なかった…。そして、もう一つ「陰封印」というものが存在していて、カツユが手に負えないような高度な医療行為を予め用意しているのではないかと、僕は考えています。人体の各部位…臓器等の精密な設計図=イメージ…つまり「陰遁」を弟系の忍は予め用意しておく必要があるのだろうと、僕は考えていて、それが「陰封印」ではないかと考察しています。「忍法・創造再生」に当たって「陰封印・解」を必要とするのは、その証拠だろうと思います。そして、カツユの困り顔(デフォっぽいけど)の原因はその停滞だと推測している訳です。

凄く余談ですが、綱手の「百豪の術」とは「百豪の力」の全てを一気に開放するもので、それは綱手が「白豪の印」に溜め込んだ一切合切の「陰遁」「チャクラ」を放出し続ける事を意味すると、僕は考えています。それが一切の「印」を必要としない医療忍術と無双の怪力を両立させているのでしょう。それらを率いて一気呵成に敵を殲滅する戦略なんだろうけど、今回は敵が悪かった(汗)。全てを出し尽くしてもマダラを圧倒する事が出来ず綱手はシワシワになってしまったのだと思います。きっとこれまではそうなる前に敵を粉々に砕いちゃったんだろうなー(笑)。そして、これらをサクラが発動可能か否かに関して、現在までの描写ではいろいろと不足してると、僕は考えて居ります。

「水月…綱手の下半身を持って
上半身と繋げなさい」(大蛇丸)

「え〜〜!

バラす方が得意なんっスけどォ」(水月)

「うげェ…
なめくじが濡れてグネグネ
気持ち悪いよォ〜!」(水月)

「そりゃお前もだろうが!!
人型の分
お前の方が気持ち悪いし
変だろ!」
(水月)

「香燐…
アナタは噛ませて回復させてあげなさい」(大蛇丸)

「え〜〜〜!

サスケ以外に噛まれるのヤダなぁ…
ウチ」(香燐)

<ズイ>「あ!!
サスケ好きを公言したね今!!」(水月)

(はっ!!)(香燐)

「ちっ…違がァ…!!
あんなクソヤロー
サスケ好き…くねーだろが!!
ウチを殺しかけたのが…
たまらない…違うかァー!!」(香燐)


「何言ってんの!?」(水月)

「フン…サスケに噛まれる前から
歯形だらけだろ君!!」(水月)

「るっせー!!
今はサスケ専用なんだよ!!」(香燐)

「開き直んな
入れ歯製造機!!

だいたい
どういうシステムなんだよ
君の体は!
君の方が変だろ!!」(水月)

「ンだとォ〜コラァ!?」(香燐)

「………」(大蛇丸)

「アナタ達…さっさとなさい」(大蛇丸)

「!」(香燐・水月)

「変なのはお互い様でしょ
ケンカはよしなさい
さもないと私の蛇で縛り上げ
口から入り込んで
体を乗っ取るわよ
<ベー>(大蛇丸)

(アンタが一番変なんだよ!)(香燐)

<ズズズ>(大蛇丸)

(変体で変態なんだよ!!)(水月)

エーッと、既にお笑い要員と化してしまった感の在る香燐と水月ですが、それに大蛇丸様までが加わる事になろうとは…(汗)。ま…少なくとも香燐と水月は思考パターンがいい感じに馴染んでて(決して似てはいないと思います)いいコンビだと思います。凸凹がこう…上手く合うみたいな感じですね。ここでは水月の身体に関して言及があって、水月が人型でありながら、恰もカツユと同じようなものだと示されていますね。恐らく、これが鬼灯一族血継限界なのだろうと思います。通常の人体の制約に囚われず、水化して自由にその状態を変化させられる体質…それに大蛇丸が着目していたのだと思います。これを応用しての「人類補完計画」すら、僕は考えたなー(笑)。

今から大蛇丸にそれをやられちゃー困りますけど、”鷹”編成を大蛇丸が知って、サスケの眼の確かさをそこはかとなく感じてたような、いなかったような(笑)。それに大蛇丸の恣意が潜んでいて、サスケが”鷹”に選抜した水月・重吾・香燐がサスケと交わる何らかの意図を臭わせていると考えた僕です(遠い目)。今となっては…で、サッサと打ち上げて!!みたいな感じでスミマセン(笑)。個人的に、もう「今か!?今か!?」なもんで、ホントにスミマセン。しかし、三忍に三大仙里が漏れなく関与してて、三忍の弟子がここに来てラスボス・マダラに絡んでくる流れの中、何気に不穏さを漂わせるサスケと重吾の関係性が何ともミステリアスじゃーないですか!?

ところで、湿骨林ですけど、ネーミング繋がりでかぐや一族の君麻呂とも繋がってませんかね?「陰陽遁」の提示があってから、「骨」を自由に製造できる君麻呂の血継限界とは「陰陽遁」に限りなく近いと、僕は考えるようになりました。それに大蛇丸が目を付けてて、重吾が組み合わさって、結果的にサスケに関与する構造が個人的に気になります。ちょっと提示不足で荒唐無稽ではありますが、三大仙里「予言」で繋がってる可能性があるんではなかろうかと、僕は推理しています。兄系が「うちはの石碑」に導かれてて、弟系が「予言」に先導されていると、僕は考えている訳です。つまり、こう成るべくして成った…。全ては六道仙人の掌の上でゴロゴロと転がっているのかも知れません。

ホントに地味ですけど…続きます。

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