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第635話「新しい風」⑤

 
「あのでけェ奴の中には
尾獣達が入ってんだ!
弱りきったら黒い炎を止めてくれ!
オレと九喇嘛で
尾獣達を引っ張り出すから!!」
(ナルト)

「ダメだ

このまま焼き尽くす」(サスケ)

「……!」(ナルト)

「!」(穢・柱間)

「いいぞォ!!」(忍連合・木ノ葉)

「もう少しだっ!!」(忍連合・雲隠れ)



「おい!サスケ!」(ナルト)

(…今までの負のシステムは
全てオレが始末をつける!


そして新たな…)(サスケ)

灼遁・光輪漆黒矢零式…で十尾・本体に"天照"黒炎が着火しましたけど、これは普通にサスケが十尾・本体にピントを合わせて着火したらダメだったんかしら?(笑)ま…風遁チャクラがナルトの螺旋手裏剣(しかも超大玉)で水増しされて、炎遁→灼遁に変質して黒炎の熱価が跳ね上がったからこんなに燃えてるんだわさ…と言うことにしておきましょう(笑)。また、この黒炎は炎遁によってサスケの制御下にあるようなので(ナルトがそう感じている)、"天照"黒炎を武器化する瞳術の加具土命を一時的に灼遁でブーストしたところにナルトとサスケの合わせ技の意義をナル×ジャンでは見出そうと思います。ここは素直な気持ちでナルトがサスケを助ける…という「気は心」に身を任せるべき。

非常に余談ですが、「気は心」とは僕のおばちゃんがよく使っていた言葉でありまして、”たとえ、ほんの小さなことでも、人のために何かをしたと思えば、自分の 心が満足するということ”という意味の正式なことわざであります。おばちゃんは遠慮する僕に「気は心や」と言いながらいろいろと与えてくれたな…。これは私の気持ちだから持って行きなさい。それでおばちゃんの心が満足するのだから。そうやって僕は子供の頃からおばちゃん気持ちをいうものを教えられたのだと思います。お金や物よりももっともっと大切なモノがある。お礼は三度(直後、別れ際、そして次に逢った時)やで…。おばちゃんは僕の先生だったな。お陰で僕も随分と誰かに何かをあげるのが好きな人になりました。

もしかしたら、ナル×ジャンだって僕の「気は心」なんだろう…。こんな素晴らしい作品に逢えたから、何かをせずには居られない。些細で何てこともない気付きであろうと誰かに伝えたい。ほんの少しでもそれが誰かに(この気持ちが)届くなら、僕の心が満足する。だから僕はこんな風に書き続けるのかも知れない。僕には与えられた記憶がある。それは僕の宝物に思えるのです。僕はいろんなモノを頂き、それにはいろんな気持ちが込められていた。そして、それはおばちゃんの心を満足させるだけに留まらず、僕の心も満たして行ったのだと、僕は思っています。そして今の僕は形作られた…。そんな想いを懐かしむ僕には、不穏なサスケの振る舞いが、正直…理解できません。

サスケだって沢山貰ったじゃないですか!!サスケに「眼」を授け、逝く様なんて…イタチとはまるでオスカー・ワイルド「幸福な王子」そのものだろッ!!その前フリにナルトに託したカラスがシスイの万華鏡写輪眼・別天神だったんだから、僕が神様だったらイタチとあのカラスを拾い上げて「永遠の幸福」を与えますって(笑)。しかし、イタチはサスケに何かする時に恩着せがましい台詞は一つも吐きませんでした。それこそ「気は心」だったからでしょ。イタチは自分の心が満足するから遠慮しなくていいと思ってた筈。だから、オレの気持ちを受け取って欲しい…と、サスケに躙り寄っていたんだろう。その大事な部分にサスケは気付けていないんじゃないだろうか…と、僕は凄く不安なのです。

一方、サスケはイタチを手に掛けてしまったもんだから、そう成るに至った「忍のシステム」が憎い…と言うか、それを憎まないと自分の浴びた返り血に自分が解かされてしまう。そういうえも言われぬ罪悪感がサスケを駆り立てているのでしょうが、サスケのこの態度…全てを焼き尽くす憎悪…というものは、イタチの想いをサスケが曲解しているとしか思えません。もしかしたら、サスケは自分が六道に成る運命にある事を悟っているのかも知れません。しかし、それにしてもイタチが真にサスケに伝えようとした「アイデンティティ論」とは違うでしょう。人が「高み」に立つとはそういうことではない。イタチは散々、サスケに伝えたのに…。サスケは自分の罪と引き換えにその真意を蔑ろにしているのではないか…。

サスケはイタチの「気は心」に気付け…。

あと少し続きます…。


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