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第636「今のオビトを」①

 
<ザッ>(オビト・カカシ)

<ハァ>「オビト…
この手のひっかけはいいだろ…」<ゼェ>(カカシ)

「…もうあきあきだ…」(カカシ)

「…………」(オビト)

「幻術はもう終わりだ」<ファ…>(カカシ)

<フッ>「だらだら闘う気はない」(カカシ)

「そう…」<スッ>(カカシ)

「お前の未来は死だ」<スゥー…>(カカシ)

<スッ>(オビト)

「来い」<スウー…>(オビト)

…ということで二人共無事だったみたい<ホッ>。カカシの雷切がオビトの胸を貫いてる横に、例の「風穴」もガッツリと残っていますので、オビトが「痛くないし…」とか強がってたのも全て幻術オチだと判明しました。二人は二人の幻影とは少し離れたところに居て、お互いを幻術に嵌め合う幻術戦を展開していた…みたいです。しかし、前回(ep635)の仕舞いで<フュガ>と組んず解れずの大惨事で両手の爪を全部噛み尽くした僕としては何だか損をした気分です(笑)。いやーきっとキッ神の事だから幻術オチはないから、こりゃもう大変な展開なんだわ…きっと、と思ってましたから、ここまでベタな幻術オチで来られたら、あの時の僕の気持ちはどうしたらヨカですか?となります。

そこでカカシ先生が「…もうあきあきだ…」と言ってくれるもんだから、ちょっと救われる気がして、増々、カカシが好きになる訳ですが、これって明らかなキッ神マッチポンプですやん!!(笑)少し前では穢土転生軍団が跋扈(ばっこ)する戦場で、「白」再不斬を登場させて、何ぼ何でもそれはアカンやろ…と読者が凸の準備を始めたタイミングでカカシの「沸点」を巧妙に使って暴動を阻止した手口と似てます罠。カカシはキッ神の代弁者だったり、読者の理解者だったり、いい役回り。しかも、単なるイケメンじゃなくていろいろと引き出しを隠し持つ出来る子も出来る子。それがたまにズッ転けたりする愛されキャラで、この人の「まぁまぁ」ノンケですらガチに変貌するでしょうよ…と。

しかし、よくよく考えれば『NARUTO -ナルト-』の世界観の中で忍達は「忍術が万能である」という設定に苦しんでいる訳で、簡単に人が死に蘇る。あった事を無しにしてやり直せる。そういう「力」を与えられている忍が巡り巡って「痛み」「憎しみ」に病んで、さすがにしんどい…と。ここらで何とかせんと…というのがココまでの流れなのであります。忍術はこの世界観に許された「力」なのです。それを使って何が悪い!?となるのが人情でありましょう。しかし、一方で人には考える「力」というものが在る。その鬩ぎあいが物語の両輪として機能しているのだと、僕は考えています。そう考えると、その両輪「力」が拮抗するところに物語の落としどころがある事に気付きますね。

最悪、『NARUTO -ナルト-』が六道仙人の一瞬の「夢」だったりする…所謂、「夢オチ」もあるのかも知れません。その時の為に某アマゾンでは三段ロケットブースター付きの卓袱台の予約が既に始まっていますが(←ウソ)、今回のカカシの「…もうあきあきだ…」で却下してもヨカかと思います…一応(笑)。キッ神はカカシを使ってそういうアナウンスをしてくれたるんじゃないかと思います。どっちの気持ちも言い分も分かる…と。そして、そういう鷹揚さを読者だけでなく『NARUTO -ナルト-』に登場するキャラ達が気付ける時が来るならば…との願いがカカシの一言には凝縮されている…と、まぁ…ナル×ジャン鰯の頭も何とやらで読み解けば、そんな感じに好意的な解釈も可能になると…。

それで本題…カカシの「対立の印」ですが…

いいところですが…続きます(前フリ長ッ!!)


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