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第637話「十尾の人柱力」②

 
「ウオオオー!!!」(オビト)

(マダラのチャクラで操られている…!!)(穢・柱間)

<シュウウウウ>(穢・マダラ)

<ジュウウウウ…>(穢・マダラ)

「六道の禁術…

輪廻天生というやつか!?」(穢・柱間)

「アレは…!?」(ナルト)

(奴を完全に生き返らせてはならん!!)(穢・柱間)

「少年達よ!お前達が近い
今すぐ十尾の上の者の術を止めてくれ!!」(穢・柱間)

「!!」<ズオ>(サスケ)

「ちょっ…サスケェ!!」(ナルト)

「…………」(穢・ミナト)

「…そうか…

そういう事か」(穢・ミナト)

十尾の頭上で吠えているのはオビトで、そこから少し離れた場所で座して待つのがマダラ…で、マダラが結ぶがオビトを苦しめている…という風に、僕は読み込んでいます。それでマダラから立ち昇る熱気に柱間は「輪廻天生」を感じている。つまり、この時点でオビトを使ってマダラが「輪廻天生」を発動しているという事なんだと考えてヨカろうかと思います。僕は一旦、マダラ自身が穢土転生解除して、自分の御霊を開放してから、オビトに「輪廻天生」を発動させないと弾かれるんじゃないかと思ってましたが何とかなるようです(笑)。ま…御霊の在り処がハッキリしてますからやり易かったりするんでしょう。それで「肉」はどうするんだろうと不安になりますが、そこは六道・輪廻眼陰陽遁でチョチョイだと思いまーすッ(笑)。

それはそうと、マダラ自身、自分が穢土転生なんかで呼ばれるとは思ってなかった筈なんですけど、その時はオビトをどうやって動かす気だったのかと、僕は疑問に感じてました。そもそもオビトにマダラの意志(黒い奴)を仕込んでたんですから、オビトが好き勝手やってマダラとの「輪廻天生」の約束を反故にするなんて想定は端からマダラにはあった筈なんです。まさか地獄でを結んでオビトを操れる訳もないでしょうから、現世に何か残す…だろうと考えると、やっぱその大役は黒ゼツしかいないと気付きます。しかし、かなり前に黒ゼツ霧の忍刀七人衆長十郎大双剣・ヒラメカレイで真っ二つに…。僕はあれで黒ゼツちゃんはお亡くなりになった…と考えてましたが…(滝汗)。

マダラがどうしても「輪廻天生」で生き返ろうとしてて、その為には黒ゼツが文字通り生命線だったんだから、あれしきで黒ゼツは消え去ったりはしないでしょう。つまり、永らく登場していない黒ゼツがこの先お話に絡んでくる可能性があると、僕は思うのです。マダラ自身も言うように、オビトは予備で、「輪廻天生」の本命には長門が居りました。結局、「輪廻天生」を発動する為の六道がコマとして必要だった訳です。そして、そのコマが確実に仕事をするようにオビトに監視させ、それを更に黒ゼツに監視させてたんですね。また、用心深くて賢いオビトを欺く為に純粋無垢白ゼツグルグルをマダラは利用したのだろうと思います。きっと黒ゼツ白ゼツを組み合わせたのもその一貫で、マダラさんのドス黒さが際立ちますね(笑)。

それでお話に戻りますと、ここから登場人物の想い気付き交錯して非常にややこしいです(汗)。柱間はマダラが「輪廻天生」により黄泉返りを始めたと認定してて、その術元であるオビトを伐つように十尾の間近にいるナルトとサスケに指示します。それでそれにサスケが応えた訳ですが、その直前ナルトが何かに気付いていて出遅れています。それで「ちょっ…サスケェ!!」と、まるで「早まるな!!」みたいな描写があります。それで、もっとややこしいのがミナトの「…そうか…そういう事か」なんです。後述がありますが、ミナトが飛雷神の術でオビトに一番乗りして<サクッ>と殺っちゃうんです。このタイミングでミナトはオビトに残る飛雷神のマーキングに気付いた…。

そして、ミナトは九尾事件で木ノ葉隠れの里を襲ったお面の忍オビトが繋がったんではないかと思います。それでもまだ半信半疑なんですけど、ミナトとしては四赤陽陣で中座できない条件下で、影分身の使い道を考える訳です。細切れの感想で説明するのが今回は特に難しいですが、ナルトは現役の人柱力としてオビトに対する感じ方が他とは違うのだと思います。柱間はマダラが今にも「輪廻天生」で復活してしまうと恐れていますから、その術元であるオビトを潰せと命じます。確かに印を結んでオビトが苦しみ始めた当初は柱間の見立ても正しかったのでしょうが、その直後にどうやらオビトはマダラの印を返したようなのです。ナルトはそれを感じているのだと、僕は思います。

この辺の描き分け精巧で面白いです。よーく考えると、戦場で完全なる意志の統一とか疎通は難しいです。そこで戦う一人一人がその局面に応じて最良を探すべきなのです。考えをリアルに転ずれば、僕らは常に何かを考えています。突き詰めるなら、生きるとは考える事なのであります。そして、この戦争の争点が実はそこにあるのだと、僕は何となく考えるのであります。だから、ここは誰の考えが正しいかではなく、それぞれが一生懸命に考えるという姿勢が重要なのだと思います。正直、毎週毎週、気を揉む展開でいよいよ考えるのが億劫になって来てました…けど、何も考えないようになったらマダラさんの思う壷です。だから何の考えも無く突っ走ったサスケは…

少し反省するように(笑)。

ナル×ジャンは考えながら…続きます。


 

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