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第638話「十尾の人柱力・オビト」①

 
「!!?」(忍連合)

<ゴゴゴゴゴゴゴ>

「十尾が……消えた!?」(忍連合・雲隠れ)

「…………」(サクラ)

「どうなってる!?
やっつけたのか!?」
(忍連合・白眼)

「イヤ…」(忍連合・ヒアシ)

「ヒナタ!見てた!?」(サクラ)

「う…うん!」(ヒナタ)

「何がどうなったのか
説明できる!?」
(サクラ)

「!」(サスケ)

「!」(ミナト・影分身)

<ズズン>(十尾・本体)



<ズズ>(十尾・本体)

<ズオオオオ>(十尾・本体)

<ズオオオオオ><オオオオ>(十尾・本体)

<ズオオオオ>(十尾・本体)



<ググッ…>(オビト)

<バキキ>(オビト)

「…あの人に…
十尾が全て…吸収されてしまって…


チャクラから視ても…」(ヒナタ)

「…じゃあまさか…」(サクラ)

<ザン>(ガマ吉)

「アレが十尾の

人柱力だと?」(サスケ)

オビトのキャラ完全に変わってますやんッ!!

何となくDBのフリーザセルが禍々しい姿からフツーの人型でスッキリした形態にスペックアップしたのと似てる…と感じたのは僕だけでしょうか(笑)。これで尻尾が生えてたらオマージュ確定でしたが、そこはそれ…オビトの背中から十本の鰭(ひれ)みたいな棘がニョキッと突き出てて一線を画して居ります。オビトに穿たれたカカシの「風穴」は癒えて居り、代わりに浮かび上がる「輪廻眼文様」(微妙に尻尾付き)が十尾の封印座標を誇示しているように思います。そして、その下に整然と並ぶ九つの「巴文様」九つの尾獣アイデンティティなのでしょうか。ま…何だかよく分かりませんが、一応これが「十尾の封印式」なのでしょう。オビトはこれを準備してタイミングを伺っていた…。

オビトが神無毘橋で大岩の下敷きになって欠損した右半身を柱間細胞で補完してた部分…それが十尾を封印する事で蛇の鱗なのか何なのか…に変質しているようです。描写で、多少の陣痛をオビトが示しながら、十尾の巨躯が押し固められ、体脂肪率が極めて低いと思われるオビトの人型が出現した時に紙吹雪の如く鱗なのか何なのかが舞い踊っていましたが、このように十尾を取り込む為にマダラは柱間細胞を活用していたのだと思います。しかし、マダラの想定としては、①オビトが輪廻天生発動②オビト死亡マダラの復活③マダラが十尾の人柱力になる…という流れだった筈ですから、オビトはマダラの死体を調べるなどして「十尾の人柱力」と成るべく細工したのでしょう。

僕は人柱力が人柱力として大成する為には時間を要すると考えていましたが、それは一尾〜九尾までに「心」が存在するからでありました。しかし、九つの尾獣の集合体…というか大元も大元の十尾がオリジナルなんですが、全てが統合された十尾には「心」など必要ないから十尾の容れ物としての強度さえ確保されるなら封印しさえすれば十尾の場合は稼動可能なのでしょう。ところで、柔能く剛を制す…と申しまして、よく言われるのは「小さき弱い者がより大きく強き者を倒す」みたいなニアンスだと思うんですけど、実際は身体が大きくて「力」が強い方が有利であり、身体が小さくて「力」が弱いのは圧倒的に不利です(笑)。そうではなくて、自分の「剛(力)」をより「柔(軟)」運用する…。

…そういう勘所を説いた言葉ではないかと、オビトの「十尾の人柱力」を見ていて感じました。十尾には何故「心」がないのか?或いは、必要がないのか?は、それとは逆に十尾から分割された九つの尾獣「心」が在るという事実。それと、余りにも不完全で他愛も無い「人」(=忍)にも「心」が在るところから考えれば推して知れるでしょう。僕は両者の差分にこそ、この物語が求める答えが在るのだと考えて居ります。だから、敢えて、その「何故」については黙秘とさせて戴きます(笑)。でも、ま…十尾とは「計り知れない存在」であり、圧倒的な「力」に過ぎない訳です。もしかしたら、それを閉じ込め運用する為の「六道」であり、「仙人の眼」「仙人の肉体」だったのでは!?

そして、これにてオビトの望む「夢」の世界を創り出す為の下準備は整った訳です。後は「大幻術・無限月読」のチャクラを練り、時間は掛かるけど「月」を呼び寄せればいい。しかしながら、この行で見せるオビトのキャラの変貌というものはオビトが取り込んだ十尾の「力」とオビトの分離が不全じゃないですか?頓着する必要がないのにオビトの「心」を侵蝕する要因が事実、存在するのです。リンちゃんへの想い。火影になる夢。それを諦めずにオビトはオビトのまま生きればいいとミナトに許された想いがオビトに在ったからこそ、強烈なマダラの意志を跳ね退けたかところに大きな意味があったと、僕は思うんですよ。なれば、オビトはもっとオビトらしく在って然るべきです。これでは…

まるで…オビトが十尾に取り込まれている…ような。

続きます。


 

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