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第640話「やっとだよ」④

 
<ゼェ><ハァ><ゼェ><ハァ><ハァ>(オビト)

「グアアア!!」(オビト)

<ズチィー>(オビト)

<ベリィ>(オビト)

<ブチィー>「ああああ!!!」(オビト)

<ベリィ…>(オビト)

<ハァ><ゼェ>(オビト)

「いくよ!!オビト!」(穢・ミナト)

「オ…マエ…ダ…レ…?」(オビト)

「……」(穢・ミナト)

「グあああ」<ズチイ>(オビト)

<ビリ>

「…!!」<ズゥ…>(オビト)

<カッ>(オビト)

「ウオオオオオオオオオオ」<ズチャ>×4(オビト)

「!!?」(穢・ミナト)

「やっとだよ…

先生…」(オビト)

<ジュッ>

<バッ>(オビト)


(ヤバイ)(穢・ミナト)

「………」(オビト)

「父ちゃん!!」(ナルト)

「ナルト構えろ!!」(サスケ)

「!!」(ナルト)

「!」(サスケ)

<フッ>「やられはしたけど大丈夫!
飛雷神で飛んだから」
(穢・ミナト)

「どうかな?」(オビト)

「!!」(穢・ミナト)

(いつの間…
そうか!!オレに付けて一緒に…!!)(穢・ミナト)

「!!」(穢・ミナト)

<カッ>

それでオビトが十尾の「(大き過ぎる)力」を制御し切って十尾の人柱力として定まってしまいます。その姿は恐らく在りし日の六道仙人と似通っているのだろうと思います。初期覚醒で背中から生えていた鰭(ひれ)だか尻尾だかがいい感じでガウン(半天)っぽくあしらわれてて、どうやらこれが最終形態であろうと思います。僕の記憶だとこのパターンはDBのフリーザで確立されたお約束なんで堅いと思います(笑)。しかhし、オビトにとっては神無毘橋ミナト班…ミナト・カカシ・リン…が全てであり、十尾の「力」がオビトの身体を割く事は、オビトからそれらを奪う事と同義であったようで、高が14歳でしたっけ…神無毘橋で戦死した筈のオビトにとっては全てだったんですね。

中でもオビトのリンちゃんに関する想いが十尾をうっちゃった…明らかにオビトのリンちゃん領域を寝食されようとした時、オビトは巻き返していました…のは、正直、重いです(想いだけに)。オビトの無念は、そりゃ同情に値するでしょうけど、こんだけの大事を起こす程、リンちゃんがオビトにとって大切だったというのが理解できません。オビトはここまでの道程で何人も不幸にしてるし殺めもしています。オビトがこれまで奪った命とか生活とか時間などの諸々がオビトが一方的に携えるリンちゃんへの想いよりも、オビトにとっては遥かに軽いのでしょうが、僕はそれを看過できない。オビトは自分を殺し、リンちゃんを殺した忍のシステムそのものを恨んでいるのかも知れない。

しかし、そう訴えるオビトも、オビトが憎む(憎んでいるんだと僕は思います)忍のシステムとやっている事はそう変わらず…と言うか、半蔵事件とか天啓・長門の人生に干渉した一連の策略には吐き気すら覚えます。ミナトもオビトを認識したから「火影になって欲しかった」みたいに漏らしてましたけど、今のシステムを変えたい気持ちは、そのシステムを遵守した上で提議されるべきであって、それを持ち出せるのが「火影」なんだと思います。例えそれが自分の代で完結しなくても、その想いは次世代に波及できます。それが広い意味での「教育」の役割でありましょう。しかし、オビトの性急さとは、そんな悠長を許さないのは、オビトの恨みや憎しみの深さを物語っているのだと思います。

でも、それはオビトの個人的な問題に過ぎません。オビトの計略に従って散った数々の命だって似たような想いは在って然るべきです。それをオビトが無視するのは自分勝手という他ありません。オビトはかつて自分が受けた不条理と同じ目に他者を遭わせている事実に気付くべきでしょう。ここで…『NARUTO -ナルト-』の第一話(イルカの『涙』の成分)を、僕はふと想い出すのです。憎しみが憎しみを、痛みが痛みを生む…と長門は嘆いていたように思います。そして、ナルトはその答えを探しながら今も闘っています。そして、それが極端に突出したものがオビトやマダラなのかも知れません。結局、同じ事をしていては堂々巡りから抜け出せない…そんなの当たり前なのに…とても悲しい。

その意味でナルトのビックリするくらい聖人っぽい突き抜けたおおらかさは救いなのだとも言えるでしょう。もう、ここまで来たら容量とか七面倒くさい制限を付けずに、ナルトには無限の慈悲をもって世界を救済してもらいたいと思うんです。そうでもないと、人の卑しさは止められないでしょう。ナルトはイエスとか釈迦のように成るべきなのかも知れません。それは『NARUTO -ナルト-』の世界観においては六道仙人なんだと思います。しかし、先にオビトがそう成ってしまった(汗)。これは大ピンチなのであります。しかも、オビトは憎しみに囚われた「悪神」でもあります。そうじゃなくて、こう…何でもかんでも受け容れる想像を絶するくらいの「受け」じゃないと勤まりません。

これはもうナルトに六道仙人みたくなって貰わないと困ります…と考えてましたら、オビトの十尾って八尾と九尾が代用品のチャクラで動いてるんですよね。しかし、それならナルトだって九尾はオリジナルだし、一尾〜八尾に関しては「約束のチャクラ」を拝領しているんですから、輪廻眼と外道魔像の有無以外、条件は一緒…というか、オビトよりも気持ちが入っている分、強くないですかね。しかも、外道魔像に一番最後に封印されるべき九尾(イタチの情報操作の可能性もありますが…)がナルトには在りますんで、ミナトが持って来たどデカイプレゼントである「九尾の陰のチャクラ」の授受がナルトの六道覚醒の転機になると、僕は心底期待して居りますが…。輪廻眼の存在意義が微妙か……(汗)。

ま…全てはキッ神の思うままにつき四の五の言うのは止しますが…四の五の言うがナル×ジャンなんですけど…ミナトにくっついて来た尾獣玉だか「血継絶後」(仮称)の黒い玉ですが、そんなの何の心配がありましょうか。これでナルトとサスケが死ぬような事はお天道様が西から昇っても有り得ませんので…って言うか、こっから二人がどうやって助かるかが見物なんですよね(笑)。微妙にサスケが「波の国任務」の時のように頑張っちゃう可能性も残しますけど、それも今後の展開をある程度限定するイベントに過ぎません。ナルトがサスケの眼を(仕方なく)入手するシナリオ…。ナルトにとってはサスケを黄泉返らせる輪廻天生一択なんだけど、些か陳腐で滑稽な…六道誕生の予感(汗)。

バルス@ケルベロス(130802)

第640話「やっとだよ」
ナル×ジャン ケルベロス


 

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