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第644話「分かってる」⑥

 
「……」(穢・ミナト)

「ああ…やってみよう
九尾…イヤ
九喇嘛の力を借りれば
できないことはないよ」(穢・ミナト)

「よし!じゃ4人で
力を合わせてやんぜ!!」(ナルト)

「…4人…か
ワシらを人扱いするとは…
どう育ったらそうなった?
ククク…」(九喇嘛・陰)

「………」(穢・ミナト)

「ナルト…」(穢・ミナト)

「ん!?」(ナルト)

「今のお前と…

もっとゆっくり色々話して……」
(ミナト)

「男はいちいち言わなくていい!
もう分かってっから!

…もう…
母ちゃんのチャクラとは会ってんだ…」(ナルト)

「…!」(穢・ミナト)

「もっと!もっと…
もっと…!もっと!
もっと…

本当に色々なことを一緒に…
教えてあげたい…
…もっと一緒にいたい…

愛してるよ」(クシナ)

「……」(ミナト)

「…ミナト
ごめん…私ばっかり…」(クシナ)

「ううん…いいんだ…

ナルト…
父さんの言葉は…」(ミナト)

「言いてェ事は

口うるせェー母ちゃん

同じだろ!

もう分かってっからなっ!」(ナルト)

僕は今話を週刊少年ジャンプという商業雑誌で、看板作品として君臨する『NARUTO -ナルト-』が発表されてよかったのか?との疑問を抱いてしまう程、出来が悪い…というか、ぶっちゃけちゃんと完成させていない形で世に出すのは読者に対して失礼だ…とすら考えています。以前、長い事、頭を切ってもらっていたカットサロンのお姉さんがこういう風な時があって、僕は彼女のハサミが迷ってる気がしたんだけど、ちょっと事情の在る結婚をする事になって退店する事と相成りの顛末でしたが、キッ神も迷ってる……ように僕には思えました。心がココに無いと申しますか…今回のネームを通した編集さんは何と感じているのでしょう。ちゃんと話し合える場は無かったんでしょうか?

しんどいから…仕事が忙しい…用事があって…みたいに言い訳して何とでもなる僕が指摘するのもおこがましいので止めますけど、キッ神本心でこの程度でヨカヨカと思ってるならファンは離れますよ。『NARUTO -ナルト-』心髄を理解するファンの目は厳しいと思います。厳しい目を持って『NARUTO -ナルト-』選んだんですから!!僕はどうもお好み焼きの粉のダマみたいで、よく練られてない感じが嫌なんだけど、特に編集さんはフンドシを締め直してキリリとして欲しいと思います。この世で唯一キッ神に物申せる立場にアナタは居るんだから、ホントに宜しくお願い致します。…と、こんな僕が偉そうに申し訳ないです。どうしても黙って居られなかったので。スミマセン。

ハイッ!!おしまい。

それで、ミナトはさぞかし嬉しかったでしょうね。自分の子が、自分の思い通り思い通り以上に育って嬉しかったでしょうね。それで、行動を見るにつけ、話をするにつけ自分に似ているナルトをこうして感じられて、これが縛りの弱いカブチ丸の穢土転生だったら即成仏必死のインパクトだったんじゃーないでしょうか。あの「九尾事件」のドタバタの中で、ミナトは考え得る最高の布石をナルトに施し、自分の子だから…親の欲目…という伸び代を踏まえてナルトに一切合切を托した訳です。一瞬で一生分、ナルトを愛し、期待した訳です。その思惑がこうも見事に達成されてるんですから、どんなに浮かばれない地縛霊であろうと速攻成仏するくらいの無念のなさじゃないですか?(笑)

そして、そんなナルトがクシナのチャクラと既に会っていて、ミナトの想いというものを既に十二分に汲んでいて、それを漏らさずグッと心の中に溜める度量を持っていた事実は、恐らくミナトの最高級のツボだったんじゃないかな。僕はミナトという人物を隅の隅まで知ってる訳じゃないけど、ミナトとナルトが凄く似ている…だろう…という事くらいは分かります。血を分けるように、ミナトとクシナが愛し合った結果としてこの世に送り出したナルトが、愛息子(まなむすこ…という言葉はないが)が、こんなにも活き活きと自分らの願いを体現してるのを知ったら、親としてこんなに嬉しい事は他にもう無かろう。僕だったら幸せ過ぎて死ぬよ(笑)。出来過ぎて恐いよ(笑)。

そのくらいナルトは本望な子となったのだと思います。そして、そんな子が一献進上とばかりに「拳」を自分に向けてくれた。もうそれだけでもミナトにとってはパーフェクトワールドだろうに、オビトがねじり鉢巻に額に汗して月の眼なんたらをやろうとしてるのに申し訳ない無いくらい、ミナトは既に良い夢の中に居ます(笑)。夢はこうして見るものなんだよ!!人は夢の中に生きるのではなく、自分の想い描く夢を実現する為に生きているのだと。『NARUTO -ナルト-』はそれを僕らに教える寓話でもある。夢に逃げるのではなく、夢を夢に終わらせることなく現実にする努力を、願いを忘れてはならないとする…ナルトはミナトとクシナの夢強烈な問題提議なんではないでしょうか。

第644話「分かってる」
ナル×ジャン ケルベロス

 

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