スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第645話「二つの力…!!」④

 
<キィーン>

<ザッ>(尾獣モード・陽)

<ズザッ>(尾獣モード・陰)


「ナルト
螺旋丸に仙術を加えてくれ!!」
(穢・ミナト)

<バッ>(尾獣モード・陽)

「オーケー!!
二代目のおっちゃん!!」(ナルト)

<タン>「行くぞ!」<タン>(穢・扉間)

「そのままいけ…
奴の攻撃はワシのチャクラで
受け流す!!」(九喇嘛・陽)

「…!」<ボッ>(オビト)

<フッ>

<バシ>

<ガッ>

<ガッ>



(螺旋丸!!!)(ナルト/穢・ミナト)

<グ>(オビト)

<ググ>


<ドッ>

「オオオオオオ!!!」(ナルト/穢・ミナト)

<ピシ><ピシ>

<ガッ>

<ドドッ><ドッ>

<ズザザ>(オビト)

「…………」(オビト)




「硬ってーなぁ
あの黒いの!くっそー!!
今度はガードされちまった」(ナルト)

「やはり読まれてたな……
飛雷神一辺倒の作戦では苦しいな…」
(穢・扉間)

あの黒いのを
ぶっ壊すしかねーってばよ!」
(ナルト)

アレヤコレヤで忙しいのでサクッと済ませます(汗)。ミナトは九喇嘛・陰の協力の下、”尾獣モード”を発動。それは九尾から奪ったチャクラの使用ではなく、凶悪なチャクラの発生源である尾獣から今将に生み出されたフレッシュなチャクラを常時供給される形でチャクラの出力のみに専念できる状態です。通常は術者がその経絡系でチャクラを練り込むシーケンスが必要なんだけど、人柱力の場合は寧ろ尾獣とのネゴシエーションがメインでしょう。特に内包する尾獣とのプロトコルが確立した境地に在る”尾獣(ビースト)モード”では精神汚染対策は必要なくなるので、人柱力のタスクはぼぼ尾獣から供給されるチャクラを忍術として出力(変換)する作業に限定される筈です。

具体的にはミナトは九喇嘛・陰が無邪気に供給するチャクラを、ミナトの形態変化に関するスキルで螺旋丸を拵えているのだと思います。九喇嘛・陰には(陽にも)螺旋丸なんて超高度な形態変化を実現するスキルはないでしょうから、これはチャクラの出力を統括するミナトの仕業なんだと思います。結局、人柱力とは尾獣がチャクラを忍術変換する「印」とか、チャクラの形を整形する形態変化や、土・水・火・風・雷(これらを組み合わせた血継限界や血継淘汰、血継絶後などを含む)の性質変化などの制御を分担しているようなものです。十尾が大騒ぎしてる割りには案外チョロかったのに、オビトがそれを吸収して十尾の人柱力になったら途端に無双になっちゃったのはその所為です。

結局、尾獣は膨大なチャクラを持っているものの、その制御技術である忍術に疎いのでチャクラの運用効率の面で忍に遅れを取っている訳です。だから、あの手この手で突き崩されて忍に捕まってしまうんだけど、尾獣も心の何処かで忍を求めていて、自分のチャクラを有効に使って貰える優秀な出力デバイス(としての人柱力)を潜在的に期待しているのだろうと思います。九喇嘛ツンデレを見るにつけ、自分のチャクラが高効率に忍術変換され、単なる暴力に過ぎなかった力が在る種の指向性、方向性を帯びたある種の美しさ(と言えばいいのか?)を宿す様に、思わず快感を禁じ得ないのではないでしょうか。それもまた仕組まれた組み合わせなのかも知れないな…とも。

しかし、ここでミナトは九喇嘛・陰が供給するチャクラで螺旋丸を練っています。それにナルトの仙術を加えてオビトに対抗しようとしています。この場合、ミナトが練った螺旋丸の周り(外周の薄皮)にナルトの”尾獣・仙人モード”で発生する仙術チャクラで皮膜を形成しているんではないかと思いました。忍術チャクラはオビトの血継絶後(仮称)により無効になりますから、そうはならない仙術チャクラを全面に押し出して、忍術チャクラの塊である螺旋丸で後押しする作戦なんでしょう。螺旋丸の炸裂で仙術チャクラを撃ち出すパイナップル(手榴弾)みたいなものを、僕はイメージしています。でも、それ以上に十尾の人柱力であるオビトの防御力と血継絶後(仮称)反忍術特性は勝っていました。

オビトは扉間が仕掛けた飛雷神のマーキングの位置を特定した上で、それを消さずに飛雷神の出現ポイントに予め十尾のチャクラでカウンターを狙っていました。それと血継絶後(仮称)の武器化で攻撃を見事に相殺して、九喇嘛の陽と陰を弾き飛ばしてさえいました。これは相当なアドバンテージと見ました。しかし、忍術チャクラも使い様で、例えば仙術チャクラを弾丸の様に飛ばす技術を転用すれば、螺旋丸という形態変化の極地ではなく、性質変化に割り振って自然現象に置き換えてオビトにぶつけるのはどうなんだろうと思います。極端な例ではサスケが史上最大の兄弟ゲンカで披露した雷遁忍術・麒麟(きりん)とかはオビトに対しては有効なんじゃないかと思います。

麒麟とは僅かな雷遁チャクラをパイロットにして雷雲が生み出す落雷を誘導する技術だと思うんですけど、その主体は忍術チャクラではない筈なので血継絶後(仮称)では無効化できなのではないかと、僕は期待しています。雷雲だって水遁の蒸気とか火遁の熱が介在していようが、それらの物理的、自然科学的な運動が生み出すエネルギーなので、ここで発生する落雷は雷遁チャクラではなく、広義における自然エネルギーで、それは血継絶後(仮称)対象外なんではなかと思うのです。なので、サスケは余り落胆せずにイミフに火遁を上空に溜まった雷雲に撃ち込んでみても良いんじゃ内のかな…と思うんですけど、ナルトの異常なまでの完成度を目の当たりにしたら…

それどころじゃないか…(滝汗)。

続きます。


 

第645話「二つの力…!!」⑤ | BLOG TOP | 第645話「二つの力…!!」③

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。