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第648話「忍の夢…!!」④

 
「あいつら本当に…
向かって行きやがった…」
(忍連合)

「…ああ…
オレ達はどうする…!?」
(忍連合)

「五影様達が来てから…
聞いてみるか?」
(忍連合)

「そんなんでいいのか!?」(忍連合)

「……」(柱間・分身体)

「本当の夢の道へ行くまでの間…
お前との闘いを愉しむさ」
(マダラ)

「本当の夢って何だ?
オレ達の目指していたモンは
この里にあるんだろーが!!」
(柱間)

「お前には見えないのさ…
さらにその先が…先の夢が」(マダラ)

「だったら…

その先の夢ってのを教えてくれ」(柱間)


「これは…先代様の……記憶?」(忍連合)

……先の夢……

「ここにこうして
各五大国初代五影が集い
五影会談ができること
本当に……………………
…………………………

感謝する!!」<ゴン>(柱間)

「兄者…!
火ノ国木ノ葉隠れ代表である火影が
他の影相手に簡単に頭を垂れるな」(扉間)

「だがうれしくてのォ~!!」(柱間)


「火影殿
頭を上げろよ
長たる者がよ
する行為じゃねーよ

それはよ」(初代雷影)

「確かに
火影殿の言われる五影協定の趣旨に
賛同するためにここへ来たが……

ただでサインする訳ではない」(初代土影)

「あまり下手に出られると
何かあると勘ぐってしまうぞ」
(初代水影)

「火影殿が集めた尾獣
他里に分配するというのが
協定へのサインの条件…

これは取り引きだ
感情だけに流されるのではない」(初代風影)

「その通りだ…
尾獣はバランスを考えて分配するが

全て買い取っていただく」(扉間)

「…タダでも」(柱間)

「黙れ!!」(扉間)

<しゅ~~~ん>(柱間)

「これが最初の会談……」(水影・メイ)

「うむ…
これを期に小さな争いは安定していく」(土影・オオノキ)

<ガッ>(オビト)

<ガッ>(穢・柱間)

…と言う訳で、非常にヤバイと思われる錫杖を準備して待ち構えるオビトに、ナルトとサスケは勇敢に飛び込んで行きます。それを指を咥えて見ている忍連合の忍達は情けないやら恥ずかしいやらの想いが沸々と湧き上がるようです(笑)。そして、そんな想いがいのの心転身のネットワークを伝って飛び交うもんだから余計にいたたまれない(笑)。十尾が最終形態に移行して、自分ら忍が結局は十尾の「養分」に過ぎないと分かって、戦意を喪失してたんですよね。まさに「こんなのアリかよ」…な状態。そんな忍達の心のザワメキが同じようにいのの心転身のネットワークを介して柱間(分身体)にも届きます。柱間ですら混乱しそうになる…しかし、柱間はそこでグッと踏ん張るのです。

柱間はふと想い出していました。里が興り、それでも戦乱に明け暮れていた忍世界が安定に向けた交渉の席に就いた…第一回目の五影会談を。柱間が収集した尾獣を各里に分配してミリタリーバランスを整えようとしていたんですね。丁度、「核の傘」(Nuclear Umbrella)が世界を覆う事で、先制攻撃報復抑止すると(考えるのと)似ています。当然、この仕組みには「同盟」によるリスク回避も組み合わさるでしょう。もしかしたら、六道仙人が十尾を九つに割った意図というものを、しっかりと明察できていたんじゃなかろうかと思えなくもありません。何故だか分かりませんが尾獣をコントロールできる能力を持っていた柱間が居たからこそ実現した抑止構造だと思われます。

しかし、その概念をここまで具体的に整備したのは柱間ではなくて扉間だったんだろうなー…などと僕は考えています。特に尾獣の受け渡しを一方的な譲渡ではなく購入として、そこだけは譲れん!!みたいに柱間に噛み付く扉間の意気には、柱間とは違う意味でこの交渉事に対する思い入れが在ったのだと思います。柱間は何と戦っているのかを、今必死になって想い出そうとしているんじゃないでしょうか?何の為に自分らは頑張っていたのか?柱間はここで、それを想い出そうとしているのだと、僕は思います。柱間はテーブルに頭をぶつけるくらい深く頭を下げました。そのくらい嬉しかったのです。斯くして世界は一時の平穏に向けて歩み出します。柱間が思い描いた「夢」に向けて…。

続きます。

 

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