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第656話「交代」④

 
「こっちだ」(我愛羅)

「さて…」(守鶴)

「待ってくれ

オレ達も協力してやる」(孫悟空)

「オレはお前も助けてェ…」(ナルト)

「——安心しろ
オレ達は気まぐれでやるんじゃない
ナルトを助けたいからだ」(孫悟空)

「………
感謝する」(我愛羅)

「砂の忍の人間…
お前もナルトの知り合いか?」(孫悟空)

「ああ…最初の友達だ」(我愛羅)

「!…
そうか…!」
(孫悟空)

「…よし急ごう!!」(我愛羅)

気まぐれ…で、守鶴我愛羅のお願いに応えてるんではないと思いますが、そういう認識を孫悟空が示す事で守鶴は動きやすくなったのではないかと思います(笑)。ナルトの分け隔てない態度には撃たれた…。尾獣をまるで人間のように人格というものをナルトはに与えた訳です。の変心は他のテイルズ(尾獣)にも順次波及し、遂にはナルトこそ六道仙人予見した「変革者」なのかも知れない…と期待するに至る。それは本当は豊かなんだけれど、一見(外見は…)最底辺を這うような生い立ちに育まれたナルトの初めから何もないのだから全てがウエルカムな精神を筆頭にした尾獣達の欲求にピタリとハマったからだと思います。有り体に申し上げれば、それは理解されたい欲求でしょう。

ナルトは誰からも理解されない苦しみ寂しさの中で育まれました。しかし、その心が折れず曲がらずしなやかさを保ち続けられたのは八卦の封印式に織り込まれた父・母のチャクラが常にナルトに温かみを伝え、内部からナルトを支えていたからなのであります。腐った牛乳カップ麺だけのジャンクな食卓ですら、恐らくはクシナのチャクラが格段の食育を分担していて、ナルトの栄養状態を常に完璧に保っていた事でしょう。もっと言うと、ナルトのホルモンバランスの緻密な管理による性欲のコントロールを含めたナルトの過ちを未然に防ぐ行動管理(サクラとチューする直前の唐突な下痢等)も八卦の封印式内クシナのチャクラが担っていたんではないかと、僕は考えています(笑)。

そんな疑惑を集約させたのが「ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?」(疑問の考察)なんですけど、弥彦・ペイン天道に<グサリ>大恩あるフカサクが貫かれようが切れなかったナルトが、ヒナタに魔手が及んだ途端に「いきなり六本目」解放したナルトに、もしかしたらクシナ関与してるんじゃーないのかなー…と、僕は思うんです。ナルトは狡い子異常な子であり、父・母をもその胎内…文字通り八卦の封印式胎盤でありアンビリーバルなアンビリカルケーブル(Umbilical cable)な訳だ…に格納して自走する醜いアヒルの子(=ホントは白鳥の子なんだよ)なのです(笑)。いろんな意味でナルトは「仕組まれた子」であったと、結果的にではありますが、僕は分析しています。

「受容」「共感」といった心理的技法を扱う商売もありますけど、その理屈が解っていれば少なからず鼻に付くものです。しかし、ナルトは「素」というか、自分の「素性」「組成」を知らずして育ちましたから、そのあざとさを意識していません。無垢なのであります。そんなナルトの人誑(たら)しさ加減を吟味してみると、如何にナルトが「チート」であるかが理解できるのではなかろうかと思います。こんな子がいる筈ない…と思うのは、有り得ない程の細工がナルトに施されていたからで、ましてやナルトはアヒルではなく白鳥も白鳥の大白鳥だったんだからギッチョンチョン(汗)…そんなナルトにハートを打ち貫かれた我愛羅孫悟空の方が余っ程無垢に思えるんですけど…(笑)。

続きまーす!!

 

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