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第664話「父親だから」④

 
「行ってくる」(ミナト)

「気をつけて」(クシナ)

「ああ子供の顔を見るまでは
絶対に死ねないよ」(ミナト)

「………
この子が生まれたら
心配事が2つになるわね」(クシナ)

「………

大丈夫!
この子はオレが守るよ!
どんな事があっても
どんな手を使っても」(ミナト)

「……

…でも
アナタは火影で忙しいし
この子はやんちゃで
火影になりたいって
無茶ばかりして
聞かないと思うし…

女心もどんかんで
先生に歯向かって!
それに—」(クシナ)

「ちょっ…
ちょっと待って」(ミナト)

「!?」(クシナ)

「もう
生まれる前から心配してるし…
心配し過ぎだよ
何でこの子が男の子で…
しかも火影になりたいって

生まれてもないのに分かるの?」(ミナト)

「だって…

母親だから」<ズイ>(クシナ)

「…!

……

とにかくボクは火影だよ
簡単には死なないし
その子は火影のオレが
何があっても守るから!
大丈夫!」(ミナト)

「このこの事になると
言い切るわね!」(クシナ)

「そりゃあさ…

父親だから」(ミナト)

)…今のオレなら

今度こそ—)<ファ…>(穢・ミナト)

<ズズ>(黒ゼツ)

「え?」(サクラ)

「!!?」(穢・ミナト)

「こいつは!」(九喇嘛・陰)



「九尾…コレデオ前ヲヤット

奪ッテヤッタゾ」(黒ゼツ)

「!?」(カカシ)

「どうなった!?」(我愛羅)


「…くっ!」<キィーン>(穢・ミナト)

<ズボ>(黒ゼツ)

「!!」(穢・ミナト)

<ズズズズ>(黒ゼツ)

<ズズズ…>(黒ゼツ)

<ズズズズ…>(黒ゼツ)



「ナルトはどうなんだ!?」(我愛羅)

「!!」(カカシ)

「!!」(穢・ミナト)


「何なの!?」(サクラ)

「!?」(穢・ミナト)

「!」(カカシ)

「まさか…」(我愛羅)



「マダラ様…」(黒ゼツ)

「遅いぞ黒ゼツ
こちらから出向いてやったわ」
(マダラ)

今回のお話のタイトルが「父親だから」なんですけど、それはこのミナトとクシナのやり取りがあったからだと思いますが、正直今更必要なかったんじゃないか…と、僕は思います。ミナトとクシナが九尾事件においてどのように行動したか?僕らはそれに既に拝謁(はいえつ)しております。そこでミナトとクシナがあの刹那に一生分の愛情を注ぎ込んでナルトを愛した様に僕らは震えたんですから、く・ど・い…と言わせて頂きます(笑)。要するにミナトは親の本懐を既に遂げている訳です。それが偶々穢土転生なんてチートな忍術でナルトに関わってしまっているけど、ミナトの魂としてはやり残しなどない筈なのです。そうじゃなければ九尾事件の頑張りは何だったの!?という事になる(汗)。

それに今更ですけど(笑)、魂を召還し在りし日の姿を塵芥で再現する穢土転生に記憶がある事自体「陰陽論」的にはオカシイし、ミナトが屍鬼封尽で死神の腹の中に取り込まれた以降に進歩している描写…九尾の陰のチャクラの人柱力として完成されている等々…もに落ちないです。しかし、それを言うなら忍術なんて…となり(汗)、余りにも都合が良過ぎて、その割には辻褄が合わない事だらけでやっぱ夢のお話(マトリックスみたいな)だってオチじゃねーの?みたいに諦めるしかないのかなー…と自棄のやん八に…(笑)。ま、そういう愚痴は止めにして、お話を受け容れるとしても、こんな風にグチグチとお話を停滞させるのはこの作品の為にはならないなと、僕は思います。

月曜日に配本する為に印刷所で出張校正して校了出す限界が恐らく金曜日。そこから印刷所の方々が夜討ち朝駆けで輪転機を回さないといけません。今はデジタルプリプレスやらコンピュータトゥプレートとかやたらに便利になってますけど、結局のところ最後は人間の血と汗が週刊誌を造り上げています。漫画家様が命を削って作品を生み出すのと同じくらいの修羅場を印刷・製本の現場だって、物流の現場だって潜っているのです。何で日本の週刊少年漫画が面白いのかと言うと、コンビニで何気なく手にする一冊の週刊誌が実はミリ単位で秒刻みのタイトロープのメチャクチャな修羅場をクリアしてやっとこさ造り上げられる…これはもう決死の「ライブ」みたいなモノなのであります。

恐らく狂気なくしては遣り果せない…そういう修羅場の中で『NARUTO -ナルト-』だけでなく週刊誌は作られているのです。だから日本の週刊少年漫画は凄いのです。世界に誇れる日本の文化たり得るのです。胸を張れるのです!!僕はそんな中で特に『NARUTO -ナルト-』という作品にハマりにハマってもう何年も毎週毎週感想を書かせて頂いています。しかし、今回のようなグズグズとした展開…無理矢理好意的に評するなら「気を持たせた表現」かな(笑)…だと感想が書くに書けない。何と言うか…「…と言う事(みたい)です」で済んじゃう(笑)。僕らは漫画史に残る傑作(と断言できる!!)の『NARUTO -ナルト-』の熱くて火傷しそうな「ライブ」をズーッと見て来たんです。

自分で言うのは余りにも不遜でありますが、充分に眼が肥えています(汗)。だから、重ね重ね不遜ではありますが、今回のような感想の書き難いお話は困りまする。「ライブ」で分かり難いのであれば「手持ち時間の尽きた将棋の終盤」とすれば伝わるでしょうか。タイムキーパーがカウントダウンして棋士を急(せ)かすアレです。どっちが「詰めろ」に持ち込むかが全てで手を止めた方が負けなんです。そういう局面に『NARUTO -ナルト-』は既にあるのだと思います。確かにいろいろと(六道の宝具とか大蛇丸不穏とか)ネタの提示はありましたけど、一話無駄にしたなー…的なガッカリ感が否めない…。折角命を燃やして発行しているのに勿体ない!!

第664話「父親だから」
ナル×ジャン ケルベロス

 

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