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第665話「今のオレは」②

 
<スッ>「……」(我愛羅)

<スッ>「ナルトには
奴の中の九尾が必要だ
失敗はできない」(カカシ)

「!」(我愛羅)

「ここぞという時でなければ
ダメだ…」(カカシ)



「アンタにとって……
オレは何だ?」(オビト)

「…!?」(穢・ミナト)

「クク…
冗談はよせ
今さら下らない事を訊くな
お前はオレにとって
他でもない

マダラだ」(マダラ)

「さあ…動け…
オレが…復活する…までの間…
お前が……うちはマダラだ」(爺マダラ)

「この世界を否定する存在がマダラだ
その思想を胸に行動し
無限月読の計画を狙う者は全て
マダラでしかない」
(マダラ)

「……
それはオレの道でもあった」(オビト)

「オレが眠りにつき帰るまでの間
お前に全てを任せ
オレの先を歩かせてやったのだ

それはオレが示してやった道だ
お前は目的達成の為に
マダラとして天寿を全うするハズだった

この世界を救った救世主としてな」(マダラ)

「………」<スッ…>(マダラ)

六道仙人が示した
この世界は―」(マダラ)

<スッ>(オビト)

「失敗した」(マダラ)

「……」(オビト)

このパートの最後でマダラが言うところの「六道仙人が示したこの世界は—」マダラの視線が移動し、それに釣られてオビトが見た先にナルトが転がっている事から、ナルトこそ六道仙人が期待した未来だったとマダラが考えているのだな…と、僕は思いました。つまりそれは「うちはの石碑」ではなく「予言」の到達点…有り体に言ってしまえば兄系はヒール(悪役)としてのみ存在し、「予言」に拠って導かれる弟系にこそ六道仙人は期待しており、世界の行く末を託していたのだと、マダラは兄系の恨み節をここで吐露しているのではなかろうかと、僕は考えております。しかし、それは外道魔像オプションである魔像の鎖ナルトから九尾を抜き取る事で阻まれた訳です。

ちなみにナルトに九尾がインストールされたのは「九尾事件」ありきであり、そこにはオビトが大きく関与しております。ナルトはこの後、「予言の子」たる選択者・自来也の弟子になる訳ですが、図らずもそれが今回仇となりナルトは瀕死となっております。これと似た…と、僕が考えているだけだと思いますが…状況が、オビト輪廻眼を与えた長門自来也の弟子になったことだと思うのです。そして、ナルト長門は接触し、外道・輪廻天生の術が発動された…それは六道仙人と同等の存在である「うちはマダラ」を復活させる事無く忍界の損失を限りなく軽減する形で落着し、それをもって妙木山・大ガマ仙人「予言の成就」とし、ほくそ笑んだのであります。

僕の内部的にも多分に未消化の部分を残しておりますが、弟系の「予言」に対して兄系の輪廻眼輪廻眼が管轄する外道魔像が絶対的な権限を有する尾獣(のチャクラ)が関わる状況を意図的・作為的に生み出されているのではないかと思えてなりません。しかし、それは兄系からのアプローチではなく、かと言って弟系のそれでもなく、第三極ナル×ジャンで言うところの「異議」を唱える勢力の関与なんじゃなかろうか…と、僕は考えております。何でオビト「九尾事件」なんてのを起こしたのか?九尾の捕獲は一番最後でいいのに早過ぎませんか!?って話でもあります。しかも、「九尾事件」がこの先「予言の子」となるナルトに封印されて呆気なく終結しちゃったんだから…。

何やら兄系と弟系の交わりをワザと作っているような…。それと似た…と、僕が考えてるだけのような感じもしますが…輪廻眼・長門自来也への弟子入り。その双方にオビト自来也介在しています。そして、ペインの木ノ葉強襲事件において、その結末で妙木山・大ガマ仙人が何をか想いほくそ笑む…あの描写が妙に意味ありげに思えるじゃーありませんか。そして、ナルトを何とも羨ましげに否定するマダラの一言。その深層に父・六道仙人に対する批判が潜んでいるように思えてならないのです。具体的には「うちはの石碑」「予言」に対するもので、マダラの無限月読への拘りとは父である六道仙人が遺した二つの「道標」否定、或いは(兄系の)存在の誇示でしょう。

そういう風な思考がナル×ジャン「異議」の根底には在るのです。…が、全く見当外れだったらスミマセン(笑)。いずれにしろナルト長門特異性に関しては今一度徹底的に再考すべきではないかと思います。しかしてナルト長門…二人の交わりに妙木山・大ガマ仙人が大いに関心を示したにも関わらず世界に「安寧秩序」は訪れませんでした。その不全さにも注目が必要でしょう。そして、かの交わりを演出した第三極が存在するなら、それは必ずやうちはマダラの完成の阻止に動くでしょう。同時に「予言の子」であるナルトと、輪廻眼リーチ(永遠の万華鏡写輪眼)を掛けたサスケ確保に動くのではないかと期待していますが、どうなんですかね?(←誰に訊いてんねん!?)

続きまーす!!

 

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