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アウト・セーフ(ヨヨイノヨイ)(140308)

 
昨日一晩、僕なりに考えていました。僕は鈍い方で、見る人が見れば「これはアカンやつですわ」とか「天然」に該当するくらいの代物だろうと思います。人の言葉や行動には非常に多くの情報が込められているのだとは知っていますが、僕はその場でよく考えられず、いつもその表面だけを受け取っているように思います。でも記憶にはちゃんと残っていて後からそこに在った諸々の情報が心の中に沈殿して溜まり、その「澱」(おり)を掬(すく)ってやっと気付くタイプなのだと思います。だから、会話の中で相手が伝えたい部分を僕がスルーしてしまって、家に帰って来てから<アッ>っと気付くみたいな日常を繰り返しています(笑)。そんな感じに集英社広報室の方のお話が僕の中で降り積もりました。

その前に、かのニュースの起点としてかのブログが動いたのは何故なのでしょうか?ニュース記事のリンクで飛んだ先はアフィのないテキスト主体の簡素な構成でした。造りからしてPV(ページヴュー)に拘ったものではない。僕も同じようにブログを運営しているので、その事だけは明確に感じられました。そこの管理人さんと僕は面識も無く何のアクセスもしていませんのでここからは憶測の域を出ませんが、ある種、実験的な試みだったんではないかと、僕は考えます。悪魔でも憶測です(笑)。こういうアクションを起こしたらどうなるか?という。スポイトから一擲の(しずく)が垂れる。それはネットという水面に落ち波紋を起こす。これがこの騒動企図した方の思惑でしょう。

しかし、それを細波(さざなみ)と感じるか大波とするかはその水に棲む魚の大きさにも拠る訳です。多分、それを大波(も大波!!)と感じた僕は小魚の中の小魚だった筈です。僕はこんなにも小さな…骨張って凡そ食用に中(あた)らない小魚なのに、こんなにも大きな釣針に食い付き、剰え見事にフッキングされてしまった恥ずかしい小魚なのだろうと、「きゃー!!やめてーッ!!」と独りきりのシャワールームで叫んでしまうくらいの恥ずかしさを甘受すべき自分を省みました(手遅れでしたけど)。そもそもナル×ジャンなんて歯牙にも掛からない弱小ブログなのであります。有り体に言ってしまえば、僕は内心、思い上がっていたのです。自分は大した存在なのだと思っていたのです。

トコトンお恥ずかしい話であろうかと思います。集英社にしてみればナル×ジャンなぞ取るに足りない存在なのですから。しかし、一方で僕も購買者でもある訳で、それがこんな小魚を無碍にできない唯一の理由だったでしょう。多分、大手のネタバレサイトには「警告」が実際に届いていたのではないでしょうか。像が歩く時に大岩は鼻でどけるけど小石は気にせずに踏み潰して歩きますよね。僕は集英社広報室の方と話していて「ネタバレ」の定義をお伺いしたかったのですが、そこは触れて欲しくないみたいな感じがしていました。もう少し精密に言うと、アナタは知らなくていい…みたいな(汗)。つまり、何がセーフで何がアウトかの判断は集英社にあると言うことなのだと思います。

集英社が善しとするならばセーフだし、善しとしなければアウトなんだけど、一面的にはお客さんでもある僕には商業倫理的にはそう言えないでいて、そこんところは察しましょうよ…と受話器越しにテレパシーを送ってくれていたのかも知れないなと思うと、僕は申し訳ない気持ちで一杯でした(笑)。あるブログの記事をネットのメディアが受け止め配信する。それに同調して大手リアクションする。これには水面下で警告があったのかも知れません。そして、警告にすら中らない…取るに足りない小魚はその騒動に怯える。それがネットの中に自粛の機運を高めるのだとすれば非常に効率が良いでしょう。被害といえば例えば僕のワウワウした声の電話を受けてくれた編集部の方くらい?

伝えたい事が上手くまとまっていない気がするのでコソッと追記しておきます(140312)。集英社という大手出版社が週刊少年ジャンプという漫画雑誌を販売している訳です。それで何百人という社員を食わせ関係企業を支えながら企業として利益を得る為に必死になっています。集英社の社員の給料なんてベラボーに高給ですから!!ま、漫画本だけ売ってナンボじゃなくてメディアミックスなんだけど、やはり週ジャンはその根幹に在ると言っていい。これを大規模な農家に喩えると解り易いかも知れません。農作物に虫が憑いたらそれこそ無視できませんよね。それで殺虫剤を撒いたのが今回の騒動だと考えて下さい。でもあまり経費をかけたくないから試供品を撒いたら風に乗って結構波及してしまったようです(笑)。しかし農家にとって全ての虫が害虫ではないのです。悪くない(=影響しない卯)虫だっているし、害虫を食べるような益虫だっているのです。農家としてはそれらを一緒に駆除する合理性がない…。

今回の騒動はそういう検証をしていたのだろうと僕は思います。だから僕はもしもその大農家がナル×ジャンを害虫と認定するのなら即刻このブログの全文を削除して消え去ろう!!と宣言するのであります。これは僕の意地だと思っています。非常に不遜ではありますが、僕は矜持をもって『NARUTO -ナルト-』のファンを続けています。若干それには呪いも帯びていますが(←愛について参照)、好きという気持ちに先導さて動いています。それに害があると大農家が仰るのであれば殺虫剤に塗れるまでもなく消えるというのです。そういう気持ちを僕はこの騒動で確かめられた。ああ…いつかありますかね…『NARUTO -ナルト-』の大反省会。僕はあのカットでハマったんです…みたいなカミングアウトとか、あそこは震えたよねー…とか。ノーガードの殴り合いみたいに『NARUTO -ナルト-』を共に味わった人達と語り合う場が設けられますかね。知性と理性を総動員してこれに関わる全ての人が考える必要があるんじゃないかな。

…と、独り言独り言…と。

勿論、今後ナル×ジャンの感想で台詞を全文掲載するという事はありません(一部引用は必要だと思います)。これまでと同じようにナル×ジャンの読者には是非とも作品から得られる「何か」対価として週ジャンなり『NARUTO -ナルト-』単行本を購入して頂くように声を大にして訴えて行きもします。その上で、僕は『NARUTO -ナルト-』という素晴らしい作品の旨味有り難さを誰かに伝えたいと考えています。それでも集英社から警告なるものが届くのであれば潔くコンテンツの全てを削除して<スパッ>と消えます。別に警告に値する大手になりたい訳でもありません。ただただ黙って居られない老婆心だけが僕を搔き立てる!!ナル×ジャンを立ち上げた時の気持ちを…

僕は今まさに想い出しております。

アウト・セーフ(ヨヨイノヨイ)
ナル×ジャン ケルベロス

 

第667話「碧き日の終わり」① | BLOG TOP | 集英社に電話しまし…(140307)

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