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第669話「八門遁甲の陣…!!」②

 
「…柱間以来だ
このワクワクは!

まだ踊れるだろ?
さらに別の技はないのか?<ムクッ>

もっと楽しませてくれ」(マダラ)

(こいつ
連続の夕象を…)<タラ…>(ガイ)

ガイが死門を開放したのは状況から致し方ないとしまして、それをミナト以下が棒立ちで見ているのは一寸アレだなー…と思ってましたが、彼らは逃げるのではなくガイの攻撃でマダラを祓う方向に動きます。マダラとしては欠けたるピースは既に片方の輪廻眼のみになってまして、オビトの前例からして片方の輪廻眼無限月読の発動は可能のようなので、ミナト達が逃げてしまっては神樹の花が<パッ>と開いて世界は夢に堕ちてしまいます。それから悠々とマダラは残された輪廻眼を回収すればいい訳です。ダイがガイに尽くした状況と違ってミナト達が生き残るだけでは足りないのですが、如何せんマダラが強過ぎる!!!!その現実が仇となってガイの決死空回りしているのだと思います。

その上、リーがガイの行いを…覚悟を確と受け止めている。これでホントに良いんだろうか!?と、メチャクチャ不安なのであります。どう見てもリーガこれを反面教師としてその将来反動形成するなんてなさそうなので(笑)、きっと窮地においてリーも同じような選択をししてしまう筈です。本人的にはそれはそれで「わが生涯に一片の悔いなし」(ラオウ)には満足なんでしょうが、この世界は大切な歩み無駄にしてしまいます(汗)。しかし、これは裏を返せば思いっ切り自己本位な生き方だとも言えましょう。ま…リーを愛しているのは確かでしょうが、それ以上にガイは自分が好きなのです<キリッ>。それはガイらしいと言えばそうでしょうけど、そうだから駄目なのよ。

…と、マダラの受けっぷりを拝見してて、僕はそんな風に考えていました。でも、ガイの父・ダイ八門遁甲の陣でガイを救ったのは事実ですし、緊急性、非代用性などを吟味すれば致し方なく、それは今回のガイの死門・開も同義。問題はこういうループを何処で断ち切って向け出すかで、うちはの戒めの禁術であるイザナミを脱するが如き、かの反省とより一層の自戒がこの世界には必要なのだと思います。具体的には個人忍道社会全般適用できる汎用性を持たせた憲法法律が必要だし、それらを生み出す思想学問を養う努力がこの世界には必要なのだと、僕は考えています。しかし、それをこの戦時中に声高に訴えようと誰も耳を貸さないでしょうから、取り敢えずはマダラを退けましょう(笑)。

マダラはガイの決死の八門遁甲の陣夕象の壱足から伍足までを受け切り、剰え楽しんでいます。何故ならば、マダラは「うちはの石碑」によって造り上げられた六道仙人そのものなのであります。そして、それを打ち破れるのは「予言」に導かれて錬成された「力」であろうと、僕は考えるのであります。それは『NARUTO -ナルト-』を読者として俯瞰する中で蓄積された知識から導き答えなのです。それと同じ事が、この世界に学者が居て学問が育まれて居たならば得られただろうと思います。そういう風に考えていると、ガイの八門遁甲の陣とは無駄な「死」であり、リーにとっては不要な「導き」であると思える訳です。ガイにとっては父・ダイへの罪滅ぼし=自己満足ではなかったか?!

そう考えざるを得ないくらいマダラに対しては無力であり、この世界のレディネスに対しても難解過ぎたと思います。しかし、最終頁に描かれるナルトの再誕時間稼ぎにはなったし、カカシやリーを救ったのも事実であります。だからこそ生き残った者共はこの記憶を反芻し、二度と同じ損失を被らないように最善の対処を生涯続けるべきでしょう。弔いとは亡くなったその人を忘れない事であります。その人の生と死をずっと心に刻む事なのであります。その人を失った時の自分が抱いた感情無駄にしてはいけません。それこそ死者に対して申し訳が立ちません。忍達はこの「痛み」の連鎖からそれらを学ばねばならないのです。でないと長門が化けて出ますよ(笑)。

全然違う話題で恐縮ですが、個人的に去年の暮れからTOKYO MXの「東京レイヴンズ」というアニメにハマってまして、先日めでたく第一部完で放送が終了しました。原作(ラノベ?)読破派には遺憾な部分も多々あるようですが、伏線が良い感じに効いてて小気味いいストーリー展開で毎回「次はよ!!」で、『NARUTO -ナルト-』にハマりにハマった週ジャンの発売日を待つ気持ちを何となく想い出させました。ま、この作品も注目を浴び、第二部でどんな風になるかは予想だにしませんが、ある種の「潔さ」というものが在る限り悪い方には転ばないのではなかろうかと思います。僕が何を言いたいのかは「もう解るよな…」と心の内で毒突きながら「東レ」の録画を再度愛でるのであります。

第669話「八門遁甲の陣…!!」
ナル×ジャン ケルベロス

 

最終回に物思う…(140329) | BLOG TOP | 第669話「八門遁甲の陣…!!」①

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