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第672話「夜ガイ…!!」①

 
「行くか……」ナルトサスケ

方やナルト神威の異空間サスケは戦場の何処か。それでも二人は意志を通わせている…。恐らくはこれが忍宗の繋がり方なのかな…と思いました。何せ六道仙人ことハゴロモナルトサスケの双方に利き腕を出させ、自らの「力」を与えると言うのですから、ハゴロモとしてはここでやっとこさ本当に自分を真っ二つに割ってナルトサスケに託せたんじゃないでしょうか。ところでハゴロモって物凄い人(って言っていいのかな?)だと思うんですけど、物凄く中途半端…というか煮え切らない部分があると思うんです。逆に物凄く賢(かしこ)過ぎて物事の多様性とそれが示す微細な可能性を否定し切れずに悩み続けて結局何も判断出来ずに一生を終えてしまった殊勝な人なのかもね(笑)。

普通はどっちか分からないけど多分こっちッ!!ってな感じで人は物事を決めているんです。決めているからこの物質世界で生きていられる…物凄く強引ですけど、僕らはどうするか自分で考えて選択を繰り返しているのであります。しかし、その判断が何の落ち度も無く100%の合理性があるかどうかなんて考えて下されている筈も無く、気分とか運とか勘とか、デタラメというと語弊があるかも知れませんが、かなり適当に物事とは決せられているように思います。そして、それは人が無知で無能だからできる芸当なんじゃないかと思うんです。ハゴロモは凄く出来た…出来過ぎた存在だったから、結局何も決められなかったんじゃーないですかね。それで精神世界に引き蘢る「監視者」となった…。

この世界の混乱とは偏にそんなハゴロモ完全無欠さにあったんじゃないかと、ここまで出来るハゴロモに僕は思うのであります。ナルトの右手の掌に”太陽”紋章が、サスケの左手の掌に”月”紋章が、それぞれ描かれています。後述がありますが、この紋章がある種の出力デバイスのように機能しています。そして、太極としてのハゴロモが想い遺す事無く自分を真っ二つに割るなんて暴挙に出たんですから、ハゴロモが有する”陽””陰”ナルトサスケに受け渡されたと考えるべきでしょう。もしこの期の及んでハゴロモが何があるか分からないから一部ね一部…みたいに中途半端さを曝け出して小出しにしたんなら、僕のバーちゃんがグーパンでハゴロモを潰しちゃうと思います(笑)。

それでサスケの答えが如何なものだったかは知れませんが、兄・弟への接し方が親として間違っていたという認識の下、修正された公平さを土台にしているようですのでサスケがどうあれハゴロモは双方に自分の能力に対する全権を委譲している筈です。もしそうじゃなきゃ僕のバーちゃんがその硬い拳で…(笑)。そして、こうしてナルトサスケが時空間を超えて通通になっている事実を鑑みればハゴロモナルトサスケ「力」を与える時に二人をチャクラで繋いだんじゃーないかと思うのです(でなきゃ硬い硬いバーちゃんの拳が…)。それはハゴロモが今も主張するチャクラの正統な使用法でもあり、自身が提唱する「忍宗」の在るべき姿であります。ハゴロモは二人に懸けたのです。

ハゴロモ個人としては実現可能な思想や概念であっても、それが衆生の末端までが成し得ない…ハゴロモの絶望とは一つとして同じモノが存在しないこの世の無限の多様性「完全な個」が敗北する現実に在るように僕は思います。どんなに完備されようとリソースが足りなくなるからアウトソーシングして、それらをチャクラリンケージする…それが「忍宗」のロジックだったんじゃないですかね。しかし、それをいきなり一般化するのは「無限月読」と何らかわらないので、“陽””陰”アイコンであるナルトサスケで取り敢えず実現してみよう!!…というのがハゴロモ精一杯の決断なんじゃないかと、僕は思います。何か六道仙人ことハゴロモ悲哀がヒシヒシと伝わる…みたいな(笑)。

続きます。(次はもっとマジメに書きます!!)

第672話「夜ガイ…!!」② | BLOG TOP | 暫し待たれよ(140414)

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