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第391話「雷鳴と共に…!!」

 
いきなり、テンション低いです(笑)。

題名が「雷鳴と共に…!!」ですから…。僕の「予想」は、外れる外れる…とは解ってはいたけど、ここまで完璧に外れるなんて…。石原某の天気予報とか、安売りの河豚(外道の馬面ハギだからね)とか、清原のバットとか…ホントに僕の「予想」は、いつもいつも尽(ことごと)く、コネ━━━━━('A`)━━━━━!!!!。

大きな海を見たい気分です。できるだけ遠くを見たいです…ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!! それか、雨に打たれたい。傘もささずに佇(たたず)みたい…。そして、小学生の頃、先生に褒められた言葉を思い出したい…生まれて来てスミマセン。地球に居てスミマセン。二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出せる…草になりたい…。息しててスミマセン(いきなり部屋の掃除を始める意味不明の行動…)<ガサゴソ…ゴトゴト…>。

気を取り直して感想に入ります。

雨が降っています。かなり激しい雨です。「うちはのアジト」の直上の空を分厚い雲が埋め尽くしています。「玉座の間」から見上げるサスケ。イタチは右目を閉じたままサスケを見下ろしている。胸騒ぎの雷鳴。そして、屋根に貼り付いたゼツの考量…。

「"天照"と同じ。かわすことが出来ない術!?一体どんな術だってんだ?」

荒れ始める空の下…
垂れ込める雷雲…
そして乱れ落つ稲光!
サスケ、最後の術とは!?

「!」<スッ…>

恐る恐る空を見上げるイタチ。
その動きにゼツも空を仰ぐ。

<バチチチ>

黒雲に沸き起こる雷火。
轟き渡る雷鳴…。

<カッ>

閃光が生み出す陰影。
見上げるサスケ。

「………」

サスケに目を落とすイタチ。

「ソウカ!サッキノサスケノ火遁ハコノ為カ!」(黒)

ゼツ(黒)にはサスケの意図が飲み込めたみたいです。

「どういう事?」(白)

…………

「アノ火遁攻撃ノ狙イハハナカライタチジャナカッタトイウコトダ…!」(黒)

先週の「豪龍火」。
盲滅法なサスケの火遁攻撃。

「だからどういう事?」(白)

……………………

「ワザト火遁ヲ空ニ打チ上ゲ、大気ヲ急激ニ暖メテ上昇気流ヲ発生サセタノダ!
積乱雲…ツマリ雷雲ヲ作ッタ!!」(黒)

火遁の「熱」を利用した雷雲。
だから、急に雨が降って来た…。

「だからそれがどういう…」(白)

…………(プハッ…息できなかった…死ぬとこだった…)

「己ノチャクラエネルギーデハナク…膨大ナ大気ノエネルギーヲ利用シテ…
雷遁ノ術ヲ行ナウ気ダ!」(黒)

サスケの左手が発する…千鳥?<バチチチチ>

「どんな?」(白)

ここまでのゼツ(白)の解らなっぷりは僕の予想に似てる…(汗)。

「トニカク人間ガチャクラカラ性質変化デ作ルモノトハ規模ガ違ウゾ!」(黒)

<グッ>と下半身を沈め、サスケが動きます。

「…………」

玉座の間からうちはのアジトの屋根の更に上。
<ザッ><ザッ>と跳び、突き出した壁の天辺に達するサスケ。
それをイタチはジッと見ているだけ…????

<ゴゴゴゴゴゴ>

臨界点の黒雲。
荒れ狂う雷(いかずち)。

<ジュウウウ>

うちはのアジトの回りの「天照」の黒炎。
その火の手は森を燃やし尽くすまでは消える事はない。

「!」「ソウカ…"天照"ノ熱ヲモ利用スル為ニワザト外ヘト誘イ出シタノカ」(黒)

前回の描写でこの一点が解らなかったんです。イタチがサスケを「天照」で追うシーンで、その発火点がうちはのアジトの外の森に及んでいました。サスケのスピードの高さがイタチの誤発射を誘っているのは分かったんですが、あの描写でサスケは森を疾走したのかもね。それで火の手が思うように広がったので屋根に戻った。そして、玉座の間の直上で「天照」に捕捉させた…。
この後の脱出劇を見れば、サスケが自分の望む位置で「天照」に捉えられたと考えるのが自然に思えます。黒炎を冷静に目視で確認していたサスケはあの攻防を完全にコントロールしてたんですね。つまり、イタチは「天照」を使わされたんです。


サスケが何故、ここまで周到に戦術を練れたのか?

どう考えても、サスケは「天照」の特性を知り尽くしています。ピントが合った対象を焼き尽くすまで消えない炎。その発火条件。術者に対する負担。全てを織り込んだサスケの戦術はそれを物語っています。そして、今、降っている雨すら「天照」の黒炎の熱(上昇気流)を利用した事。そして、その痼りに、ゼツ(黒)も辿り着いています。

ネタ元は大蛇丸?!

大蛇丸は"写輪眼"や"万華鏡写輪眼"のかなりの深部まで研究を重ね筈です。これまで、イタチがサスケに説明して来た程度の「写輪眼の本当の秘密」程度の解明は成っていたんじゃないでしょうか。当然、「月読」や「天照」の内容に関しても熟知していたのでしょう。そして、それをサスケにも部分的に伝えた事実があった事は明白だと思います。

また、大蛇丸の木の葉隠れでの地下活動における拉致や人体実験の検体として「うちは一族」が含まれていた可能性は非常に高いと、僕は思います。その時点で、大蛇丸の技術力をもってすれば、カカシが実現する程度の"写輪眼"の獲得であれば可能だったとも、僕は考えます。しかし、大蛇丸はそれに手を出さなかった。

「昔は持ってなかったじゃない…それ。その…左目の写輪眼!」

大蛇丸はカカシを殺して眼を奪うチャンスもありました(8巻/116-117頁)。しかし、カカシの"写輪眼"には、それこそ目もくれなかった(笑)。と言う事は、大蛇丸には必要なかったと考えるべきだと思うんです。それを受け入れると、大蛇丸がこの時点で、"万華鏡写輪眼"の秘密…つまり、"真・万華鏡写輪眼"の存在も恐らく知っていた…。

「私も欲しいのよ…うちはの血がね」

そして、大蛇丸は「眼」ではなく、「血」が欲しいと(8巻/117頁)、と意味深な言葉を付け足しています。「血」…「血の繋がり」=「兄弟」…? 決定的な解答はありませんが、大蛇丸が"写輪眼"だけを欲しがっていたわけじゃない事だけは確かですね。大蛇丸は生き続け、この世の忍術全てを解き明かすと言う目的がありましたから、先のない「力」に手を出すような事は望まなかったのでしょう。

「お前もオレと同じ万華鏡写輪眼を開眼しうる者だ」

僕は「うちは虐殺」におけるイタチの台詞(25巻/145頁)に、"万華鏡写輪眼"開眼に対する「特別な系譜」の存在を感じましたが、それに反するカカシの"万華鏡写輪眼"の開眼を説明する為に"似非・万華鏡写輪眼"=「改造説」ってのもあったんですけどね…。オビトを系譜に入れる手もあるんですが、描写がない(汗)。顕在する描写からは万華鏡開眼は"写輪眼"のデフォルト(標準設定)とする方がしっくり来ます。水準以上の「才能」のフィルタリングがあるとする方が合理的に感じますね(カカシはクリアできた)。

そこを起点にして、もしかしたら"写輪眼"は失明に向かう宿命を背負う悲しい血族の…「悲しき烙印」なんじゃないかと、僕は考えています。そもそも"忍"は「道具」だから、「最も親しい友達」なんてのは出来ない。もし、"忍"ではなく"人"として生きるなら、その褒美に"万華鏡写輪眼"を授ける…それは、「失明」。そして「死」。しかし、バットエンドへと続く袋小路であるんだけど…"写輪眼"が「器」としての「人」を吟味するような開眼条件があのが妙にしっくり来てしまいます。

だから、「うちは一族」は遅かれ早かれ「滅び」に向かう一族だったと、木の葉上層部でも考えていたんじゃないでしょうか。まるで「かぐや一族」みたいな存在?!…とすると、木の葉の"写輪眼"を軽視するような態度も何だか納得できますね。そもそも「うちは虐殺」が里の中で希薄な出来事すぎる…。

大蛇丸が求めていた「眼」もまた、"真・万華鏡写輪眼"だったのではないでしょうか。マダラはその「秘密」に気付き、恐らく、その「秘密」には大蛇丸も触れているんじゃないかと、僕は考えています。だから、普通のうちは一族の"写輪眼"(カカシを含む)など、大蛇丸には必要なかった。そして、その「秘密」の提示する「兄弟」と言う条件を満たす"写輪眼"はイタチとサスケしか存在しなかったのではないか?と行き当たるわけです。

だから、大蛇丸はイタチに固執したんではないでしょうか。しかし、イタチは自分の手の届かない「高み」に立ってしまった。それで、仕方なく大蛇丸の興味はサスケに向かうようになったのだと思います。そして、「呪印」を与え、自分の弟子として鍛え、「力」を与えて行った…。サスケを強くする事で、自分の身に危険が及ぶ事も顧みず…。結果、あっさり殺られてしまった…(笑)。

でも、大蛇丸がそんな不用意な行動をとるか?!

サスケの目的はイタチへの復讐。その為に自分の躯(からだ)を大蛇丸に差し出す事も厭わないとも言っていました(25巻/25頁)。そして、呆気無いほどの大蛇丸の死。デイダラの大爆発の後に、香燐に微妙に突っ込まれた時も「大蛇丸はもともと弱ってた。それだけの話だ…」(40巻/75頁)にしても、サスケの言葉にしては歯切れが悪い(黒笑)。

「大蛇丸の力を取り込んでから傷の治りが早い」

颯爽(さっそう)とおニューのコスチュームに身を包んで登場したサスケ(40巻/106頁)。この時、サスケは(これが"白蛇"の力か…)と、自分の中にある大蛇丸を感じています。この描写は大蛇丸の「不死転生」が、自らを尾獣化(蛇のウロコの白蛇)させ、人柱力を乗り換える事による転生術なのかな?と考えています。大蛇丸にとって、肉体とは単なる「容器」に過ぎないのです。だから肉体の「滅び」は大蛇丸にとって意味を持たない筈です。

「大蛇丸様が死んだ…」

カブトが見せられた回想(38巻/126頁)。あのビジョンが編集されたものとしたら…。大蛇丸とサスケがグルになって、大蛇丸の「死」を演出し、それを広めた(南のアジトの水月の行動など)のも上手く繋がったりします(汗)。大蛇丸を死んだ事にしてサスケが運んでいるのだとしたら…。「随意」、「不随意」…そこにはサスケを上回る大蛇丸の「知略」の可能性だってあります。

もしかしたら、サスケと大蛇丸の間で「謀議」(ぼうぎ)があった!?

つまり、大蛇丸の「死」が二人の狂言だった可能性を、僕は疑っているのです。その痼りは「大蛇丸は本当に死んでしまったのか?」でも記述があるので、確認してみて下さい(ちょっと見当違いだけどね…)。大蛇丸は何らかの形で影響力を発揮するんじゃないかと思うんです。大蛇丸の執念やバイタリティは見過ごせないくらい、僕にとっては大きいのです。

そして、ここまで周到に「対イタチ戦」の戦略を練れた背景に大蛇丸の存在を強く感じます。と言うか、サスケの体(写輪眼)を得た大蛇丸がイタチと闘うとしたら、きっと、こんな展開になってたんじゃないか?と思いませんか?サスケが取った戦術は、もしかしたら、大蛇丸との共作だったんじゃないでしょうか?そんな感じがしてならない…ケルベロスです。

「この術は天から降る雷(いかずち)…オレはその力をアンタへと導くだけだ」

光を発するサスケの左手。雷のチャクラ…「千鳥」と同属性のチャクラでしょう。前回、サスケが「空っぽ」と判定されたものの、"写輪眼"は未だ健在でしたし、一瞬で決定打を繰り出せるような大量のチャクラは残っていない…と言う意味合いで、僕は受け入れています(汗)。それに経時的な回復もあるしね。

「ヤハリソウカ…ダトシタラ避ケラレルワケガナイ…」(黒)

ゼツが土遁系の忍術使いと言う考えは普通にあって、チャクラ性質の優劣関係で考えれば、ゼツは雷遁を恐れています。それは、サスケとイタチの闘いの余波を受けそうになった時のビビリ方も、サスケの「千鳥」に対するものが一番大きかったです。だから、雷遁に対する警戒心や知識がゼツには豊富なんです。これは考察の確かな起点になったのにな…。青い…。

同じ考え方で、先週号のサスケの「切り札」に関しても、デイダラ戦でサスケが示した「ただの二択だ。そうなればオレにはもう一つ手があった。披露する機会はなかったがな」(40巻/44頁)から、「土遁」(デイダラ)<「雷遁」の図式を用いれば、サスケの「最後の術」の類推もできた筈なんだな…。「豪龍火」の口が開いてなかったのと、盲撃(めくらう)ちが妙な先入観になってしまいました(汗)。

「どうして!?」(白)

ゼツ(白)の鈍さが、心に刺さる…(笑)。
君は僕のオアシスだよ(汗)。

「落雷ハ千分ノ一秒…音ヨリモ速イ!」(黒)

物理がダメダメなんで……多分、高速と音速の違い…!?

「術の名は"麒麟"…」<スッ>

<ゴゴゴゴ…>

無気味に響く雷鳴…。

「!」

イタチは尚も右目を閉じたまま。

「な…何だ?」(白)

(白)はまだ言ってるし…(笑)。

「サスケハ雷ヲモ手懐ケタノカ!?」(黒)

ここ、ちょっと噛み付かせて下さい(笑)。

ゼツ(黒)の「雷ヲモ」の「ヲモ」にです(笑)。この言葉を解釈する道は何通りかあると思うんです。チャクラの性質変化をマスターするって言う意味で捉えれば、複数のチャクラ性質を扱える…って言う意味合いもあるだろうし、例えば自然界の動物、口寄せの契約のような自分に従うアイテムを増やしている…とも考えられます。

「その瞳力とワシ以上に禍々しいチャクラ…
かつてのうちはマダラと同じだな…」

ゼツは「天地橋」も知っている??!!(34巻/173頁)つまり、サスケの「瞳力」は九尾を操る事が可能だと判定している可能性を感じます。事実、あの接見で、九尾はサスケをマダラと誤認していますし、九尾のチャクラ(泡)を余裕で沈黙させ、九尾の力の発現=ナルトの「九尾化」を抑え込んでいます。サスケの"写輪眼"が「月読」を撃ち破ったように、九尾すらその手中に収めている…だから「ヲモ」になる?

余談ついでに…(汗)。

チャクラの性質変化は自然界でも同種の「変換」が行なわれていると考えるべきであり、このサスケの「切り札」の描写はその提示だと思うんです。人の小さなキャパシティを脱却し、更なる大きな効果を得る為の…。そこには「暁」の禁術兵器への対抗策。ミナトが「螺旋丸」を開発した意図がジワジワと接近してる気配を感じます。

チャクラの性質変化の自然現象の利用(取り込み)は大きな含みを感じます。『NARUTO-ナルト-』世界の深層には「自然VS工業(人工)」式の対立構図が存在していて、この含みは「自然寄り」と言えます。そして、ナルトの風遁特性。火遁や雷遁を持つサスケとの合流…。「風神・雷神」(屏風の構図は究極のレイアウトだと僕は感じています)の降臨…。あるかもね…(また、外れるんだろうな…汗)。

<キイイイイイ>

キター!!(黒文字)

龍(=麒麟)が顎(あぎと)を開いてるしーッ!!

「雷鳴と共に散れ…」

サスケの雷遁が操作系になって「麒麟」を誘導している?!<バッ>っと、左手をマニュピレーターを動かすようにサスケが振るいます。「豪龍火」が雲を成長させる過程で、チャクラに含有されるサスケの「意志」、或いは「命令」は雷遁=雷にも継承されるんでしょう。それが、サスケの左手のチャクラが大気の雷(いかずち)と繋がっているような描写に見て取れます。

閃光に包まれるイタチ。ホワイトアウトする。この一連のシーンでサスケの「眼」が描かれていないのがポイントです。だから、「散れ…」と言うサスケの言葉の真意は判定できない…。サスケの頬を伝うのは雨…?それとも…。

<ゴゴゴオ><カ>

雷鳴一閃!!巨大な雷はうちはのアジトのあった地形ごと吹っ飛ばしてしまいます。「天照」の熱価と「豪龍火」の熱。それに大気のエネルギーを集約した攻撃。ゼツ(黒)が言った「規模ガ違ウ」攻撃…。

「ぐあ!!」

ゼツがハエトリソウの触手に包まれ吹っ飛びます(笑)。これが、ゼツの防御形態なのかな。これでカバーしてたから、髪の毛燃えなかったんだ…(笑)。ゼツのこう言う「受け」っぽかったり、「ドS」っぽい描写って、可愛い!!何だか、虐めたくなりますよね。しかし、ゼツの描かれ方って、「暁」の中にあって特殊だな…とも思います。きっと、何かありますぜ…ゼツには…。

<バチチチチチ…チチィ>

終息する閃光。
崩れ去る「うちはのアジト」。

「くっ…」(白)
「コレホドトハ…」(黒)

ちょっと、がっかりだけど、ゼツも無事みたい…(笑)。

<ガラガラ>

跡形もなく吹き飛んだ(筈の…笑)「うちはのアジト」。
そこに、俯せに倒れるイタチ。
「暁」のマントが吹き飛んでしまったー!!
これって、究極にヤバい状況なんです。
もろ、「暁」の死亡フラグなの…。

「イタチは死んじゃったのか?」

心配するゼツですが、変ですよね。あんな凄い爆発で、山一個が丸ごとなくなってるのに、イタチもサスケも埋まってません。ゼツだって無事だったし…(笑)。つまり、それなりの忍が積極的に回避するなら脱出可能な崩壊だったわけです。雷撃の密度を高め、正確な狙撃に近いピンポイント攻撃する術だったのかな。

「…………」<プルプル>

小刻みに震えるサスケの左手。
「麒麟」の反動?

「…った…終わった…………終わったぞ…!!」

サスケの"写輪眼"を解除して、
その場に<ガクッ>とへたり込んでしまいます。
もう、ヘトヘトのボロボロですね(汗)。

<ポッポッ>

雨が上がった…。

「これが…お前の再現したかった……死に様か?」

イタチの声?

「!!!」

驚愕するサスケ。
瓦礫(がれき)の中の三者。

<ムクッ>

ゆっくりと起き上がるイタチ。
吐血。かなりのダメージを受けている…。

<ズズ…>「くそがァ!!!」

<ギリ…>っと、歯ぎしりするサスケ。
呪印の再転回。「状態2」への変異。
自棄クソに叫ぶサスケ。動揺している…。

「アレハ…!」(黒)

このゼツの驚きの視線は何処に向けられていたんでしょうか?

次の頁の上のカットのサスケ?それともその下のイタチ?
ここは気になる。ね…ゼツ。どっちが気になったのかな?

<ズズ…>

「状態2」に変異したサスケの左目。鼻の十字に目が行ってしまいますが、サスケの左目に変な「隈取」が浮き上がっています。これまでのサスケの「状態2」にこんな「隈取」はなかったです。そう言えば、カブトの左目もこんな感じになってたな…。サスケの左眼には非常に濃厚な大蛇丸の影がチラつきます。

先に示しましたが、大蛇丸はサスケの中に確かに存在しています。それが、何らかの理由で表に出て来た?!それか、サスケが大蛇丸に頼っている?僕は、このサスケの「変異」にサスケと大蛇丸との「共謀」、或いは「謀議」を感じてしまうのです。もしかしたら、これがサスケの「奥の手」?そして、これがイタチの「真の目的」?

実は、拍手のコメントで質問があって(拍手のコメントは非公開にすると、返礼ができません。つまり、解答もできないので、質問がある場合は「公開」にするか、メッセージで送って下さいね)、"万華鏡写輪眼"のないサスケをイタチが相手をするのは解せない…し、「いい流れだ」(41巻/26頁)とするトビ(マダラ?)の期待感にも符合しません。

「次の脱皮で蛇のままか、それとも鷹に変わるのか」

週末の谷のトビ(マダラ?)の言葉(41巻/26頁)。それがサスケの「変異」に繋がるのが自然かな…と、僕は考えます。イタチがサスケの眼を奪う必要性に疑問がある中、サスケの「麒麟」をわざと受けるようなイタチの対応にも違和感を感じます。イタチはサスケを試している?サスケを見極めようとしている…!?

<スウー…>「コレがなければ…やられていたな…」

その下のカットで、イタチが骨格のようなイメージに包まれています。「コレがなければ…」と、イタチが言うからには、サスケの「麒麟」の雷撃を凌いだ何らかの術と考えられます。「鎖骨」(ウィッシュボーン)?に「ろっ骨」?それに、脊椎(背骨)?何だかその骨格が「鳥」に見えてしまうケルベロスです(汗)。

「!?」(サスケ)「何ダ?」(黒)

サスケにもゼツにも見えている。つまり、実体がある…と言う事です。幻術ではない、イタチの忍術。しかし、チャクラは既に残り少ない筈。この場合、チャクラ以外のエネルギーが必要になる。だとすれば、「命」?デイダラがそうだったように、「命」を燃やすような術をイタチは使おうとしている?!(ヤメテーッ!!!!)

『本当に…強くなったな………サスケ…』

イタチの両眼の紋様は失せ、白んだようになっています。しかし、その眼には先ほどまでの疲労困憊(ひろうこんぱい)はなく、力強さが漂っています。何かを悟ったようなイタチの静かさ。そして、暖かさ?その気持ちの入ったサスケへの賞賛の言葉に、思わずサスケも「!」と反応しています。イタチの清々しさはこれまで僕らが感じてきた、それに戻っています。蘇った…イタチの清々しさ。兄の香り…。

しかし、イタチの満身創痍は変わらず、不安要素は山のように…(汗)。

大量の汗?!
夥(おびただ)しい吐血。
吹き飛んでしまった「暁」のマント。

サスケとイタチの闘いには、イタチの目的に不明な部分が多く潜んでいる事は、多くの人が感じてたところと思います。"万華鏡写輪眼"の「秘密」と照らし合わせても解せない箇所が何点か存在します。そして、トビ(マダラ?)の発した「脱皮」と言う言葉。ここに来て顕現した「大蛇丸の余韻」。

「今度は…オレの最後の切り札を見せてやろう…"須佐能乎(スサノオ)"だ」

左眼の「月読」。右眼の「天照」。「須佐能乎」とは…。

生還をはたしたイザナキが、身をきよめるための禊をすると、
すてた杖(つえ)や衣服から次々と神々が生まれた。
最後に左目をあらうと、高天原をおさめるアマテラスオオミカミ(天照)、
右目をあらうと夜の国をおさめるツクヨミノミコト(月読)、
鼻をあらうと海原をおさめるスサノオノミコト(須佐能乎)が生まれた。
(ウェブに転がってた記述より)

イタチはサスケの中の大蛇丸を狙っているんじゃないだろうか?

「次の脱皮で蛇のままか、それとも鷹に変わるのか」

この闘いはサスケの「脱皮の儀式」?「割礼(かつれい)」?
もし、乱入者があるとすれば、僕の(予想と言うよりは)希望は「カブト」……。

イタチさんはやってない!


 

トビ(マダラ?) | BLOG TOP | サスケは何故、サクラに「ありがとう…」と言ったのか?

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