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第676話「無限の夢」③

 
■須佐能呼

(くそ!次々来る!)(サスケ)

「!」(す…すごい…)(サクラ)

サスケが<メラ><メラ>となって”須佐能呼”をだすんですけど、羽と脚がある…これは”須佐能呼・完成体”だと、僕は思います。今までの”須佐能呼”はあばら骨の中に術者が囲われていたと思うんですけど、今回は額の五角形にフェードイン…その昔、「勇者・ライディーン」というアニメがあってだな…しています。あばら骨に囲われている時よりも数段大きいです。それに四肢がハッキリと分化し、立派な甲冑まで纏っております。それが舞い踊りながら六道・マダラ地爆天星を木っ端微塵に斬り裂き砕いております。これは五影達をちびらせたマダラの”須佐能呼・完成体”と同等の”須佐能呼”だと思います。少なくとも穢土転生マダラの偽物輪廻眼のそれに匹敵しています。

サスケは六道仙人ことハゴロモと精神世界で接見して六道仙人の”陰”を授かっていますし、自分に転成していたインドラのチャクラ告知を受け、そのチャクラを強く意識し積極的に活用しています。それらが重なり合って輪廻眼(多重写輪眼)をその左眼に開眼しています。しかし、サスケには決してアシュラのチャクラが混入しないように六道仙人ことハゴロモは細心の注意をもってサスケに接していますから、マダラの瞳力やチャクラとは違います。厳密に言うと、六道仙人ことハゴロモの半分ではなくて、ハゴロモから分離しようとした「神樹の実」を陰陽分離したインドラアシュラの内、”陰”のチャクラであるインドラ(=兄系)を転成させ、十尾を抜いたハゴロモの”陰”を貰った筈です。

ハゴロモは十尾の人柱力だった頃、十尾を九つのチャクラに分離し、それぞれに「名」を与え、それぞれが自由な「意志」を宿し、それが「自我」を目覚めさせるように誘導しています。そして「外道魔像」「月」に封印しています。これは十尾のチャクラが兄系の瞳力か弟系の肉体のどちらかを吟味して付き従う相手を尾獣達に選択させる為の下拵(ごしら)えだったんじゃーないのかと、僕は考えています。ハゴロモは「父」或いは「親」として兄と弟の力関係を「イーブン」にするべきだと考えたのではないでしょうか。今あるような忍界の混乱とはハゴロモにとっては想定外というか、少なくとも望んだ姿ではないでしょう。ぶっちゃけ、ハゴロモはそれを「悪用」と指摘すらしていましたね。

ハゴロモが残した兄・弟の仕組み「悪用」して出来上がったのが「うちはマダラ」なのであります。しかし、それは結局のところ六道仙人そのものであり、自分自身を「災」(わざわい)と判断して、「十尾」を割り、「月」「外道魔像」を封印し、自分から分化しようとする「神樹の実」を割ったものを、マダラは再び掻き集めようとしている訳です。非常に不本意ながらマダラは十尾のチャクラをほぼ取り纏めた上に神樹…正確には神樹の”陽”…をも取り込み済みでカグヤを凌駕し六道仙人ことハゴロモの全盛期に限りなく近付いているのです。そして、マダラを止めて欲しいと六道仙人ことハゴロモはナルトとサスケの再誕に加担したのです。いろいろとややこしくてスミマセン。

三つ目カグヤ=特殊な肉体(白眼の異星人?)+神樹の実
六道仙人(安寧秩序)=ハゴロモ+ハゴロモの兄弟=三つ目カグヤ十尾(=神樹=十尾+神樹の実)

どう考えてもハゴロモはハゴロモの兄弟を取り込むか何かしていると思います。それで兄弟で「力」を合わせて鎮めた十尾を取り込んで、カグヤの子に分けられた因子が合わさって、今度はその因子の中で神樹が再構成され新たな「神樹の実」を結ぶ方向に作用したんじゃないでしょうか。それでハゴロモはその状況を回避する為に双子の兄・弟であるインドラアシュラを生み出さねばならなかったのではありますまいか?!とナル×ジャンでは考えている訳です。その意味で。インドラアシュラとは「神樹の実」の陰陽に相当する可能性もありまして、マダラが神樹と契り「力」を取得した先にはインドラアシュラのチャクラの回収が在るのではないかと思います。神樹は全てを一つにしたい訳です。

…って言うか、元々「神樹」とは全てであり、完全な個体だったのでしょう。元あった貌に戻ろうとしているだけなのだとも思えます。しかし、それは六道仙人の意志に反する行いであります。六道仙人はそんな「集中」「分散」させる方向で「世界」或いは「忍」というものの「安定」を願っている筈です。それは「人」が「自然」を取り崩して繁栄する様と似ています。人がどんな裕福を実現しようと一方で貧困が存在する事実。それは総量が一定(有限)であるという証でもありましょう。サスケの”須佐能呼・完成体”六道・マダラ地爆天星を切り刻むのを見て、僕は何故だか故・田中角栄氏「日本列島改造論」を想い出していました…違うな…日本神話「国造り」の方が近いかな。

纏め切らんかったけど…続きます。

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