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第679話「はじまりのもの」③

 
■無限月読の正体

「安心シロ…
皆ヲ殺シタリハシナイ…
カツテカグヤハコノ無限月読
人々ニ掛ケタガ殺サズニ
生カシタママ保存シテオイタ

カグヤノ兵トシテ生産スル為ニ」(黒ゼツ)

「生産……
どういう事だ!?」(サスケ)

「フッ…

イタチヨリハニブイ様ダナ……

タダノ人ガ戦闘デツカエルカ?」(黒ゼツ)

「!?」(ナルト)

「!?」(サクラ)

「まさか……」(カカシ)



「白ゼツニスルノダ」<ズズズ…>(黒ゼツ)

「カツテノ無限月読
掛カッタ者共ノ成レノ果テノ姿…

ソレガ白ゼツダ
ユックリト時間ヲカケテ
変化サセル」(黒ゼツ)

無限月読とは白ゼツを生産する為の忍術…それがカグヤの意志である黒ゼツからアナウンスされました。黒ゼツの「タダノ人ガ戦闘デツカエルカ?」というのはカグヤが現役バリバリだった頃はハゴロモハムラがブイブイ言わせてた程度で、ハゴロモの子であるインドラアシュラ繁殖するズッと前でチャクラを扱える「忍」というものがそもそも存在していません。その為、普通の人を無限月読にハメて神・樹界降誕で縛り上げて白ゼツという兵隊に仕立てる必要があった…という事なのだと思います。白ゼツの主体性の無さと来たら黒ゼツにベッタリで、それはもう扱い易いカグヤの手先だったでしょう。無限月読とはマダラが訴えるようなの中で幸せになる忍術などではない。

そもそもマダラが無限月読発動しようと思ったのは、それさえすれば世界が痛みのない…憎しみの無いの中でスヤスヤと眠れると考えたからで、それは「うちはの石碑」の教唆に従ったからだと思います。マダラとしては争いの絶えない世界をなくしたい一心で無限月読に縋った筈で、その意味においてはマダラにはまだ「愛」というものが在ったのです。マダラも「善かれ」の気持ちで世界を導こうとしていて、それは柱間のような寛容さや包容力が備わらないマダラの苦肉の策で、ハゴロモが残したと提示のあった「うちはの石碑」にそのような内容の記述が書かれていたのはハゴロモインドラの性格を熟知した上で示した救済だったのではないかと僕は思います。

或いはカグヤの意志ハゴロモにも影響していて無限月読の目的を偽らせた可能性もあります。ハゴロモが地爆天星で「月」を創ったのもカグヤが全世界的に無限月読を波及させる為に仕向けたようにも思えたりもします。しかし、ハゴロモハムラに関して、或いはハゴロモの子であるインドラアシュラに関してカグヤの意志が必ずしも完全に支配していないような雰囲気がカグヤ本人にあって、これは後述しますが、ハゴロモハゴロモの信念に従って無限月読カグヤとは違う形に完成させ、インドラとその子孫に世界を導かせるシナリオとして「うちはの石碑」を残したのではないかと思うんです。そう言えばハゴロモカグヤ無限月読非難していましたよね。

だから人々に本当に幸せなを提供する無限月読を開発して、ご丁寧に「月」まで拵えて大規模な影響力を確保した。ハゴロモとしては弟系・アシュラのやり方で世界を上手く導けなかった時の保険として兄系・インドラの瞳力にも世界に安寧秩序を齎すシナリオを残していたんではないでしょうか。しかし、それでも母カグヤに近付くマダラを止めろとナルトやサスケに訴えるところを見ると、やはりハゴロモカグヤの意志の存在…黒ゼツの暗躍に気付いているのではないかと思います。マダラが完成すればそれをカグヤが乗っ取る…という今の有様がある程度見えていたのではないかと、何となく僕は考えています。そうでもしないとハゴロモの行動が上手く説明できないので…。

■ハムラ

「こやつら2人…
ハゴロモハムラの…<ビキッ…><ピキッ…>
いや…インドラアシュラか」(カグヤ)

<スウー…>「…なら
術を渡したのはハゴロモか…」(カグヤ)

ナルトとサスケを白眼でスキャンしたカグヤは二人をハゴロモハムラではなくインドラアシュラの転生者だと認定した…のだと僕は考えます。つまりハゴロモハムラも転生できる不滅のチャクラを有する存在であり、それはインドラアシュラと同等であると言えると思います。ハムラとはハゴロモの兄弟でハゴロモの様な登場の機会が与えられていません。それでナルトとサスケをスキャンしたカグヤがそれぞれに宿った”太陽の紋章””太陰(月)の紋章”の出元を即座にハゴロモと断じましたが、それはカグヤハムラが「そんな事をする」とは思えないとでも言いたかったんじゃーないかと思います。それかハムラ現存しない確信が母であるカグヤにはあったのか。

ナルトとサスケをスキャンしたカグヤが一瞬でもそれをハゴロモハムラの転生を疑ったということはハムラハゴロモインドラアシュラと同等の不滅の存在との認識がある訳です。そしてナルトとサスケにそれぞれ”太陽の紋章””太陰(月)の紋章”があると知るや、ハムラではなくハゴロモ断定したのは、インドラアシュラの転生には二つの”紋章”カグヤ曰く「術」…が伴わないからでしょう。しかし、それがナルトとサスケに備わっている以上、それはハムラではなくハゴロモ断定したという事は、やはりハムラの人間性を重視した判断であろうと僕は思います。ぶっちゃけ相当の悪(ワル)だっとと思うんですが、それが現存しないのって何かあったんだろうな…。

僕は十尾を退け、ハゴロモ十尾の人柱力となった過程でハゴロモハムラを統合するイベントがあったのではなかろうかと思います。二人もまたインドラアシュラに符合するその上位に在るカグヤから分極した存在でありましょう。それが交わるという事はここで新たにカグヤと同等の要素が再構成されるという事であり、それに十尾の人柱力として十尾のチャクラが加わったハゴロモの完成度は母カグヤを凌いだのではないかと思います。ハゴロモは全ての要件を備えた後、十尾を従えた筈です。それによって「第三の眼」である十尾眼(三重写輪眼)を浄化したシンプルな波紋文様の輪廻眼ハゴロモ開眼するに到ったのではないかと、僕は考えているのであります。

■カグヤは白眼の宇宙人!?

「アナタの目的は何だ!?」(カカシ)

「…………

ここは…この地

ワラワの大切な苗床

これ以上傷つける訳にもいかぬ……」(カグヤ)

もう「苗床」カグヤが言ってしまった時点で、この人、男子とギッタンバッコンしてハゴロモハムラを生んだ訳じゃないな…と、僕は察しました(笑)。何と言うかカグヤには「愛」が感じられないんです。それは突然出て来た…っていうのもあるでしょうけど、自分の孫の転生者を前にして何の感慨も無く、何よりも先に「この地」の安全を確保するって、この人…絶対ギッタンバッコン…じゃねーや…自分の腹を痛めて子供産んでねーわ!!と、何故だか出産の経験の無いケルベロスですがカグヤ別の方法ハゴロモハムラを生んだんだと断定しちゃってもヨカでしょうもん(笑)。遠いところから来た…って、きっと他の星なんですよ。カグヤUFOでやって来たんですよ。

植物と動物が一緒になったような生態で、雄しべと雌しべが備わっていて自分単体で交配が可能なんですよ。それが「神樹の実」を喰って「チャクラ」を得たんだと思います。しかし、何らかの事情があってカグヤ十尾の人柱力になる事が出来なくてハゴロモハムラを創って十尾のチャクラを得ようと考えたのではないでしょうか?そしてハゴロモ十尾を得るに至り、その過程でハムラをも取り込んで完成するものの、インドラアシュラを分極する事でそれを阻んだのではないかと思います。その行動様式は自身に内包する十尾九つのチャクラに別けたのと奇麗に符合します。この時既にハゴロモカグヤ(の意志)反意を抱いていたのではないかと、僕は想像しています。

第679話「はじまりのもの」
ナル×ジャン ケルベロス

 

第680話「もう一度」① | BLOG TOP | お手柔らかに(140612)

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