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第680話「もう一度」⑤

 
■カグヤの目的

チャクラとは…
ワラワ唯一のもの

もう一度

チャクラを一つにする!!」(カグヤ)

カグヤのこの言葉をサスケとナルトはしっかりと受け取れたのか…僕は物凄く気になっています。その前にサスケはナルトに「お前の六道の陽の力とオレの陰の力だけが目の前のアレを封印できる。そうでなければ人類は滅亡する事になる」と言ってるんです。その意味をサスケは元よりナルトも噛み締めておりましたので、二人はカグヤと人類の存亡を懸けて戦っている訳です。この考え方は六道仙人ことハゴロモが介入した二人の転生の儀式辺りで形成されたものだと思いますが、はっきり言うと六道仙人ことハゴロモに上手い事誘導されたのだと思います。しかし、大義は正義!!サスケとナルトはその想いを胸に目の前の敵であるラスボス・カグヤに立ち向かっているのです。

一方、カグヤが何でこんな風に一人で戦っているかと申しますと、世界に散らばったチャクラ「もう一度」集めて独り占めしようとしているようです。しかし、チャクラは忍の経絡系によって独自に練り上げられるまでに一般化していますから、それら全てを回収する為にカグヤ「無限月読」を使用し、人も忍も一緒くたに白ゼツに換えて我がモノにする考えなのです。勿論、サスケとナルトに宿るインドラとアシュラチャクラもしっかりと回収してしまおうとしています。しかし、長門がナルトに訴えた「痛みの連鎖」…その全ての元凶が「チャクラ」にあるのであれば人々からチャクラを取り上げ、ある意味…チャクラのない世界目指すカグヤ合理性があるようにも思えます。

ただカグヤ「世界を平和にしたい!!」とか「痛みを無くしたい!!」なんて気持ちはこれっぽっちも無く純粋に「チャクラ」を独占したいだけなんですけど、結果的に世界は「安寧秩序」を得る事に対してどう反論できるかが非常に重要だと思います。その為にサスケとナルトカグヤと戦っていて何かと忙しいかと思いますが熟考が必要なのではないかと思います。「チャクラ」を一つ所に集めようとするカグヤに対して「忍」という大衆に分散された「チャクラ」(=経絡系)を残して、更に今はない「安寧秩序」を世界に齎す「ビジョン」(展望)というものがサスケとナルトには必要でしょう。それを無視してカグヤを殺しても「痛み」の根源を無くする事は出来ないのです。

それこそ「力」(チャクラ)を得た者の傲慢なのであります。カグヤという「力」サスケとナルトという「力」が踏み潰すだけ…。それだと今まで10年以上も何やって来たんですか?という事になると僕は思うんですよ。そんな事を考えていると、ふと六道仙人ことハゴロモインドラとアシュラをどんな風に創ったのかが見えて来ました。インドラとアシュラハゴロモとハムラとは決定的に違ったんじゃないかと僕は思うんです。それは人間の女性と交わって種を増やせる生殖機能の付与にあった筈です。恐らくそれはハゴロモとハムラには無かった機能でしょう。そしてハゴロモの狙い通り「忍」は争いを繰り返しながらも個体数を増やし、曲がりなりにも繁栄して行ったのです。

忍連合の規模を見ても分かる様に、それを「力」だけで統べるのは不可能でしょう。一生懸命に世界、人類を守る為に戦っているサスケとナルトには些か気の毒ではありますが、今のこの世界に足りないモノは何なのかを是非とも考えて欲しいと思うんです。カグヤも言ってみれば「忍」お母さんみたいなものなんだから助言は厭わない筈です。ここからは時間がかかろうとも忌憚のない議論が必要でありましょう。ハゴロモの場合は「チャクラ」で忍共を繋いで分かり合う「忍宗」(結局は輪廻眼・外道の術?)というシステムで世界を導こうとして成功していないので、サスケとナルトはそれ以外で導かねばなりません。果たして二人はカグヤ論破できるのか!?見守って行きましょう!!

第680話「もう一度」
ナル×ジャン ケルベロス

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