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第394話「サスケの勝利」


うちはのアジトの周囲の森を燃やす"天照"の黒炎が未だに残っています。<バチチ…>と燃えている黒炎の一部が<フワ…>と分離して、<ピト>と別の木に移り、<ゴウ>と黒炎が上がります。黒炎が飛び移った枝の火の手は更に成長します。そして、その黒炎に白蛇(恐らく大蛇丸)が近寄って行きます。

黒炎には「意志」があるかのような描写で、たまたま白蛇が黒炎が燃え盛る森に近寄って行ったのではなくて、むしろ、黒炎が積極的に白蛇に近寄って来たんじゃないかと、僕は考えています(後述)。ところで、"天照"の特性に関しては過去にゼツ(黒)が説明してましたね。

「燃ヤシタイ所ヲ目視シ、ピントガ合ウダケデ
ソノ視点カラ黒炎ガ発火スル
黒炎ハ捉エタモノヲ燃ヤシ尽クスマデ消エナイ…
ソノ対象ガ炎デアッテモダ」(第390話「最後の術…!!」)

要するに、イタチは"天照"を用いて燃やしたいモノを指定(ピントを合わせる)しさえすれば、後はオートマチックに黒炎が対象を燃やし尽くす事ができるのです。そして、それは物体(物質)だけでなく、炎のような現象に対しても適用されると言う提示がなされているわけです。

一方、サスケとイタチ。イタチは仰向けに倒れたまま動きません。サスケは茫然自失の態で立ち尽くします。<ハアハア」と肩で息をする状況。突然の事態の終息が未だに受け入れられないでいるようです。それは、解説者のゼツにとっても同じようです。余りにも唐突な展開…………?!

「イタチが倒れた…?」(白)

ここで、先の森に向かって<ズズー>っと進む白蛇を黒炎が纏わり着き燃やすカットが挿入されます。「シャー」っと苦しがる白蛇も直ぐに動かなくなり、そのまま燃やされて行きます。さっきの描写は森っぽい場所だったので、ゼツはこの光景を見ているわけではないように思います。

「え?…うそ…!?あれって…イタチ――」(白)

ゼツはきっと、うちはのアジトの外の森を焼き付くそうとする"天照"の黒炎を見てるんじゃないでしょうか。<ゴゴゴゴゴ>と燃え広がる黒炎に、ゼツはイタチの存在を感じているようです。「"天照"ヲ止メタナ…眼ヲ奪ウ気ダ…」(第390話「最後の術…!!」)とゼツ(黒)が言うように、"天照"にはイタチの任意…意志が通っているわけです。その黒炎が今も燃えている。イタチが"天照"を止めていない…。つまり…

「死んでない?」(白)

ここでちょっと気になる事が…。ゼツには(白)と(黒)の二つの人格があって、それが合議するような形式で解説(?)が進んでいます。表面的には(黒)が(白)に対して優位にあり、教えたり、(白)もそれに従属的な態度なんですが、この「死んでない?」は(黒)に伝わってないかも知れません。その違和感はこれ以降に続く二人の会話(意志の疎通)からも感じられます。

ゼツの(白)と(黒)の吹き出し(ネーム)は声を出さない形式の「○」タイプで、考える時と同じタイプで、それをナル×ジャンでは()で表現するんですが、解説と言う事もあり、読者的にはそれをゼツの発言と受け取れるので、通常の音声を伴う「△」の吹き出し(ネーム)を示す「」で表現して来ました。この(白)の行動を観察すると、ゼツの内部的には任意に意志の疎通をコントロールできる可能性を感じます。

イタチはピクリとも動きません。口からは血を垂らし、両目は半開きで、うつろな白い眼。"写輪眼"や"万華鏡写輪眼"の紋様ではありません。ここでまた、空が<ゴゴゴゴ…>と哭き始めました。やがて、雨が落ちてきます。降り出した雨は<ザー>っと、雨足を強めて行きます。

「サスケノ勝チダ」(黒)

「どうにも腑に落ちないんだけど…」(白)

「何ダ?」(黒)

「イタチの強さってこんなもんじゃなかったでしょ…
本来の動きじゃなかったし…様子が変だってお前も言ってただろ?」(白)

「…確カニ…
カワセルハズノ攻撃ヲカワセズニ、戦闘中ニ何度モ吐血…
イタチハ元カラ何ラカノ重大ナダメージヲ負ッテイタノカモ知レナイ…」(黒)

「それって写輪眼の使い過ぎが原因?」(白)

「イヤ…ソレハ断定ハ出来ナイ……」(黒)

「もう少しでサスケの"眼"を取れたのに…」(白)

案外、ゼツ(黒)よりも(白)が支配的で、(白)からの情報が(黒)に伝わっていないんじゃないかな…って、ふと考えてしまいました。つまり、「暁」内での情報操作に似た状況がゼツの内部にも存在する?と言う勘繰りです。(白)は何かを隠しているのかも知れない。僕はそんな風な疑惑をゼツの描写から感じています。

ゼツのハエトリソウのような触手が<ズズッ…>と閉じて行きます。イタチとサスケの闘いが終わってしまったから、帰ってしまうのかな。特に、イタチを回収して帰るような雰囲気もないし、「暁」ってツーマンセルを組む以外は自由なのかな。ゼツがイタチを食べちゃうんじゃないか?って心配があったんだけど…。

降りしきる雨に打たれるサスケ。そのおでこにはイタチが付けた血糊がべったりと着いています。仰向けに倒れて動かないイタチに流し目を落とします。半目を開けて倒れたままのイタチ。生気は感じられない。イタチの右手のカット。「朱」の指輪。指先の「血」に焦点が当たります。

「戦闘中ニ何度モ吐血…」

ゼツの言う通り、これはイタチの「血」であると思われます。前回、イタチは「・・・・・・」とモゴモゴしながら、サスケに「デコトン」をして、この血をサスケのおでこに塗り付けています。そして、その血が雨に流されサスケの左目に流れ込みます。すると…

<ツー>

サスケの左目から出血が始まります。この状態をサスケは感じてはいないようです。流れ込んだイタチの「血」より色味が濃い事。量が多い事から、この出血はサスケの「血」ではないかと思います。眼から血を流す描写は、イタチの"天照"の発動時にありましたけど、サスケの"眼"では初めてじゃないでしょうか。これに流れ込んだイタチの血が関係している?

<カッ>と響き渡る雷鳴。恐らく、うちはのアジトの周りを焦がす"天照"の黒炎の大火災がもたらした上昇気流が生み出した雷雲。<ゴゴゴゴ>と雷火がサスケを照らし、陰影を作ります。静かにイタチに目を落とすサスケの顔が、一瞬、含笑いの結構な"悪顔"に変化します。このサスケの"悪顔"は意味深…、。また心配事が一つ増えました(汗)。

イタチをやっつけた確信?それとも、別の何か?

サスケの左目の血の涙の後、静かに目蓋が降ろされます。次の瞬間。サスケが崩れます。<ドチャ>っと、イタチの足の方に頭を向け、大の字の仰向けに倒れます。<ザー>っと降りしきる雨。遠くで燃え盛る"天照"の黒炎。その黒炎は力なく倒れるイタチとサスケを護るように取り囲んで広がります。何人も近寄れぬ城塞(じょうさい)のように…。

で、さっき、黒炎に捉えられた大蛇丸と思しき白蛇は既に燃え尽きているようでした。「えー!?大蛇丸って、これでお終い?!」と、駄々捏ねちゃうくらい呆気無い(汗)。で、これってやっぱり、イタチの意志じゃないかと、僕は考えます。今、イタチとサスケが倒れる周りの岩すら燃えるのを見ても、(二人を護る為に)イタチが燃やし尽くす対象を指定しておいたと考えると、しっくり来ます。

この白蛇の焼却はイタチが"天照"で、サスケを狙ったのではなく、サスケの中の"大蛇丸のチャクラ"を対象として指定(ピントを合わせた)した結果だったんではないでしょうか?サスケの「状態2」の翼を燃やしたのはサスケの中の"呪印のチャクラ"を狙ったんじゃないかとも思います。"写輪眼"とはチャクラを見分ける眼ですから…。そのくらいの事はできると思います。

イタチはサスケの呪印や大蛇丸のチャクラを狙った?!

だから、ここでほんの僅かな希望めいた大蛇丸の象徴とも言うべき白蛇を焼き尽くしてしまったのは、イタチの意志ではないかと思うんです。イタチはサスケの眼が欲しいと言ってましたから、サスケを焼く為に"天照"を振るったとは考え難いです。その対象が「火」であっても燃やし尽くせる黒炎で…大蛇丸の存在…つまり大蛇丸や呪印のチャクラをイタチは狙い撃った!?のではないでしょうか。

シカマルの考察の"叱"でも書いたけど、しっかりとしたオトナは子供を叱る時、人格を否定するような事はないと思うんですね。あくまでも私見ですが…。よく、「魔がさす」と言いまして、心の隙間に邪(よこしま)な考えが入り込み、巣食う時がありますが、オトナが叱るのは…討つのはその「魔」であるべきだと、僕は考えています。

この場合、大蛇丸はとっても素敵な人物ではあるんだけど、サスケの成長に関して言えば、やはり「魔」だったのかな…と思うんですね。きっと、それをイタチも感じてたんじゃないかと思うんです。呪印や大蛇丸の「力」(白蛇)などは、サスケの為にはならないって、イタチはそう考えたんじゃないか?と…。それで、恐縮だけど…燃えてもらった…(合掌)。

つまり、イタチは"天照"の黒炎をもって、サスケを叱ったんじゃないかと疑っていると言う事です。イタチはサスケにさした「魔」を祓(はら)おうとしたんじゃないでしょうか?ま、ホントは眼が欲しくて…ってのもアリなんですけど、自分に討たれるようでは「ここで終わった方がサスケの為」とでも考えた…と、何ともイタチ寄りの思考にハマってるケルベロスではあります…。

イタチさんはやってない!


サスケが大蛇丸の変わり身で、"天照"を回避した時、サスケの骸(抜け殻)に手を伸ばしたイタチはサスケの眼を取りに行ってるようにも見えますが、実は恐る恐る、サスケを燃やしてしまったか?(その意志はないのに…)と、不意の着火を確認に行ったようにも見えてしまいます。さて、どっちなんでしょうか?イタチが倒れ、サスケが倒れた今、真実は黒炎と言う「闇」の中です。

黒炎の闇が、やがて漆黒に…。

そして、トビ(マダラ?)の仮面の穴の「暗闇」にフェードインします。場面は木の葉小隊とトビ(マダラ?)が交戦する森。トビ(マダラ?)は細い木の枝に吸い付き、逆さまに立っています。<ギギギギ…>と悔しそうな音を発するヤマトの木遁忍術。<ザザザ>っと勢い良く引き下がるキバとナルトと赤丸。

ギリッと上方を睨むナルトとキバ。

地上の8忍と1匹。樹上のトビ(マダラ?)。

「このフォーメーションでも駄目か…
ここまで攻撃を上手くかわすとは…」(ヤマト)

フォーメーションB以外にもいろんなパターンを試したって事でしょう。トビ(マダラ?)の正体=不可解な攻撃回避に関しては木の葉小隊の面々はお初ですから、実際に攻撃して行く中で検証して行ってる…と言うところでしょう。サスケもそうだったけど、お初で見るトビ(マダラ?)は常識を逸脱した存在ではないかと思います。

「…カカシ先生…」(ヒナタ)

「ああ…分かってるよ」(カカシ)


「?」(サクラ)

ヒナタは白眼。カカシは写輪眼で、トビ(マダラ?)をスキャンしているのでしょう。白眼は透視能力があるので、トビ(マダラ?)の内部は見えている筈だし、写輪眼はチャクラを見分けますから、トビ(マダラ?)のチャクラをカカシは確認しているし、幻術も見抜ける筈です。二人の会話はその上でトビ(マダラ?)の不可解さに気付いているようです。

「ナルト…オレたちのフォーメーション攻撃…
タイミングはバッチリだったハズだよな…」(キバ)

「ああ…」(ナルト)

「確実に当ってるハズだぜ!!
なのに何でかわされちまってんだ!?」(キバ)

僕らはこれまで散々、トビ(マダラ?)の不可解な捌(さば)きや、攻撃の回避を見て来たから知ってるけど、木の葉小隊は初めての対戦だから、ここに来て、何度かのフォーメーション攻撃でようやく、トビ(マダラ?)の不可解さが認識できたんじゃないかと思います。トビ(マダラ?)の外見やふざけた様な態度もその核心を目隠ししてるんでしょう。

「…多分、当たってた」(ナルト)

「は?」(キバ)

「オレが最初に螺旋丸で攻撃した時もそうだった
当たったハズだった…
でも螺旋丸はそのままあいつの体をすり抜けちまった」(ナルト)

トビ(マダラ?)の不可解さが何処にあるか?って言うと、「暁」のマントが傷まないところにあります。例えばサスケVSデイダラで、トビ(マダラ?)はサスケの神速とも言える草薙の水平の斬撃で両断されてる筈なんだけど、その後、<ムクッ>っと立ち上がりました。その時も、「暁」のマントが切れてませんでした。

この森で、ナルトが影分身で奇襲し、背後をとって螺旋丸を見舞った時も、<スポッ>っと抜けていますが、物理的なコンタクトがあるにも関わらず、トビ(マダラ?)の「暁」のマントが破れるでもなく、全くの無傷で攻撃を回避しています。ナルトも有り余る違和感を感じているようです。

「つまり奴はかわしたと見せかけて、実は
お前の術ごと自分の体をすり抜けさせた
…そういう事か、ナルト」(シノ)

「あー…ん?えー…」(ナルト)

「ったくシノ!お前のしゃべりは分かりにくいんだよ!」(キバ)

シノは蟲使いですから、人の常識に縛れれない自由さがあるのかな…。人だけど蟲の常識も合わせ持つと言うか…。僕は、トビ(マダラ?)と初対峙した時に出た「フォーメーションB」って蟲を使った攻撃かな?と思ってたのは、既にトビ(マダラ?)の不可解さを知っていた先入観からですが、一度、トビ(マダラ?)は人以外の感性で分析する必要があると感じていたのは確かでした。

逆に、キバや赤丸がトビ(マダラ?)に対して違和感を感じないのがしっくり来なくて、特に赤丸がトビ(マダラ?)を恐れていない点に注目しています。中忍試験の時、赤丸(可愛い仔犬でしたね)は我愛羅を一見しただけで、恐怖心を覚え、キバに警告を知れさていました。なのにトビ(マダラ?)には皆無です。また、"写輪眼"のカカシもトビ(マダラ?)の"写輪眼"には気付いていないようです。

それらを総合して考えると、トビ(マダラ?)が巧妙に自分を秘匿している可能性を感じます。例えば「お面」が何かの秘密を握っているんではないかと、一つの仮説に辿り着きます。トビ(マダラ?)のお面が例えば、九尾の尻尾の毛を縒り合わせて作ってあるとか(九尾の色と似てるので、もしかしたら…と言うタレコミがあった)、チャクラを覆い隠すような素材で作られた特別製ではないかと言う考えです。

だから、逆に、トビ(マダラ?)のこの「面」を直接攻撃するような攻撃を仕掛けると面白いなとも思います。トビ(マダラ?)が完全に透明人間だったり、異次元の住人だったりする…「魔法」のような種明かしがあるなら別ですが、忍術をベースに考えるなら、チャクラを生み出す経絡系を持つコアが必要な筈で、それが「面」によって秘匿されてるとすれば、それこそトビ(マダラ?)の不可解さの秘密であり、弱点になり得るんじゃないかと思うんです。

「分身か何か…それとも映像や幻影を見せる幻術の類かも…」(サクラ)

「わ…私もそう思って白眼で視野を広げて
周囲のチャクラを感知してたんだけど…
やっぱりあの人のチャクラはあそこに一つ存在してるだけ…」(ヒナタ)

ヒナタのこの証言によって、トビ(マダラ?)の幻術による物理攻撃の回避は消されるわけです。そして、これが、先にヒナタがカカシに「…カカシ先生…」(ヒナタ)「ああ…分かってるよ」(カカシ)の確認だったと思うんです。そして、二人の共通した見解があったんじゃないでしょうか。

トビ(マダラ?)の仮面だけが透視できない!!

ペインの時もそうだったけど、「暁」の強さって「秘密」が前提になってる気がします。だから、それを暴かれないような振る舞いをしてる猾いところがあります。トビ(マダラ?)の場合はオチャラケた雰囲気だったり、軽い物言いだったりします。ワザとやられたような振りをして戯けたり…。この場面もそうですね。

「あらよっと!」(トビ)

余裕綽々(しゃくしゃく)で、逆さまから倒木に乗り換えるトビ(マダラ?)。

(すり抜ける…道理で…)「カカシ先輩…どう見ます?」(ヤマト)

「間違いない。あれは奴だけの何か特別な術だな
こうなると厄介だが…」(カカシ)

ヤマトも相当、不思議な生い立ちでありますから(笑)、トビ(マダラ?)の秘密を他の班員よりは先入観を咬ませずに考える事ができるのかも知れません。カカシは"写輪眼"である程度、分析してますが、まだ判断するに足る材料が揃っていないようです。週末の谷の「初代VSマダラ」では初代に軍配が上がってますから、完全無欠の能力でもない筈です。弱点のない強さなんてリアリティが薄い…。

ところで、カカシが終止、右目を瞑(つむ)っているのが気になってしまいました。このエピソードで数カット登場するんですが、何れも右目を瞑っています。今まで、こんな描写がありましたっけ?これって、何かの意味があるんでしょうか?(誰か解った人はタレコミね…タレコミ…)しかし、久しぶりにカカシが登場したけど、やっぱり良い男だな…と思いました。仔カカシも良いけど、オトナなカカシも良いな…。艶っぽい。色っぽい…。

「シノ…」(カカシ)

「分かっている」(シノ)


シノの両腕を仏像の光背の様に蟲の群れが繋ぎます。それは久方ぶりのシノの戦闘シーンを待ちわびたかのようなざわめきのようでした。<ザワザワワワワワ>っと、蟲たちも騒いでいるかのようです。静かだけど、一番、心が騒いでるのはシノかもね。それが蟲たちにも伝わってるんだろうな…と思います。蟲達も燃え盛る炎みたいな紋様を作り上げてますよね。

「こういう状況ではシノのような秘術系が役に立つ」(カカシ)

カカシはトビ(マダラ?)の秘密をシノとのコンタクトで探ろうとしてるんでしょう。だから、"写輪眼"が煌々と輝いています。その視線の先にはトビ(マダラ?)がいる筈です。トビ(マダラ?)の正体が何なのか?カカシが知る時が来るのかな?そこにドラマチックな展開を期待してしまうケルベロスです…。

「うわぁ!君。油女一族かぁ!
うじゃうじゃキモいなぁ。もう!」

で、トビ(マダラ?)がマダラだとすれば、木の葉の秘伝系一族の「油女一族」も周知でしょう。これまで、さしたる反応を示さなかったトビ(マダラ?)がシノの存在に食い付いているところを見ると、これまでの攻撃とは違う存在と言う認識がありそうです。果たして、蟲の感性がトビ(マダラ?)をどんな風に感じるのか?それには非常に興味がありますね。

きっと、「油女一族」って忍界最強の「千手一族」に付き従う一派だったんじゃないでしょうか?他にも「奈良一族」も森や自然と関係が深そうです。対する「うちは一族」って、人工(工学)的な響きがします。「秋道一族」は"食"を追求する一族で自然系かな。一族の名前だけの推測だけど、千手(自然)系とうちは(人工・工学)系で木の葉隠れへの合流の経緯を考えるのも面白そうですね。

「へっ!シノ。珍しくやる気じゃねーの!」(キバ)

「当たり前だ。何故なら、前の任務は仲間外れだったからな」(シノ)

"前の任務"って、恐らく、サスケ奪還編の事ですよね。3年近く前の事をシノはまだ根に持ってるんですね(笑)。なかなか…シノって粘着系(汗)。こう言う男がやる気満々ってのも恐い…って言うか、仲間だから心強いか…(汗)。でも、シノに、このセルフを吐かせる為に、絶妙の"間の手"を入れるキバって、気が利くな…って思いました。これは「何故なら、それは付き合いが長いからだ」(シノ風)ッてことになるのかな?

それか…度重なるシノの<ズズズズン>(27巻/53頁)によるPTSD?(笑)


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