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カカシはリンをどう想っていたのか?(その1)

 
ちょっといろいろとありまして渋ってますが…リンちゃんの前にナルトは何でサクラを好きになったかと申しますと、それはもうナルトに内在したクシナのチャクラが大きく関係知っていたように思います。そこには親心と言うかナルトにクシナを悟られない様な接し方が先ずあってクシナの関与とは概ね抽象的だったのではないかと僕は想像しています。それは一定の方向性みたいな感じでナルトを漠然と動かす程度だけれでも強力な誘導で、いろいろとご指摘はあるがクシナの「恣意」というものが結果的にはナルトを動かしていたのだと僕は頑に考えております。そして、それらの土壌が母親への慕情を募らせるナルトの潜在的なクシナ像を求めさせたと僕は思うのです。

そういう意味でこれまで描かれたクシナとサクラはクリソツではないけれど似ているのではないでしょうか?基本的にナルトには九尾(陽)が搭載されていて、それを八卦の封印式が制御していて、その術式の中にはクシナとミナトのチャクラが詰め込まれていてナルトに関与し続ける…思いっきり仕組まれた子でして、恐らく世界中の誰よりも親の思い通りに成長した子だと思うんですよ。だからその嗜好も生真面目(でイケメン)なミナトは兎も角(厚顔無恥な?)クシナは奥面もなく関わった筈です。ナルトは何処かしらクシナに似通ったサクラに自然と魅かれてしまう…その導線の構築にはクシナのチャクラが少なからず…いやいや…多大に関与していた筈なのです。

しかし、ある種一方的なナルトの恋愛観、或いは性衝動への関与に変化の兆しが見えたのがペインの木ノ葉襲撃事件におけるナルトの六本目解放だったのかな?と僕は考えています。詳しくは「ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?」(疑問の考察)を読んで頂きたいんですが、ナルトの大ピンチに自分の命なんか些かも省みずその拳だけで難敵ペイン天道の前にしゃしゃり出たヒナタちゃんにクシナが応えたのだと僕は考えていて、それを境にクシナのナルトに対する関与が変質していった様に思っております。そこはクシナがそれこそ想い丈をナルトに伝え切って潰えたからでもありましょうが、そういう状況が整ったからクシナが退いたと考える事もできるのであります。

チャクラがいけません。『NARUTO -ナルト-』の世界観…大筒木カグヤが神樹のチャクラの実を食べた末に得たチャクラがこの世界に悪さをしている…と思うのです。それは人の死を超えて人の想いが後生に関与できるという事であります。それは主体性の在り処でもある。どんな愛があろうと操ってはいけない。確かに文学や芸術は人に作用する。感化します。しかし、それは受け手の感受性や知性、応用力が主なエンジンになります。思想とはそういうものであります。それは受け手に主体があるという事です。判断する余地。判断した結果が未来を創るという事であります。この世界の混乱とは正にその一点に起因していると僕は思うのであります。しかし、リンちゃんはどうでしょうか!?

さあお立ち会い!!オビトとカカシの手を引いてこの世界の未来とも言えるナルトとサスケを庇う事ができたあの奇跡を巻き起こしたリンちゃんは違うのであります。あの時、オビトとカカシは何であんなに頑張れたのか?あの超重力の環境の中、二人は間に合ったのです。それはリンちゃんが二人の手を確かに引いたからだったと思うんです。オビトとカカシはあの頃の少年の姿を思い出して駈けていました。えっ!?リンちゃんってこんな事する子だったっけ?!それにオビトはいいとしてもカカシがそれをこんな風に受け容れるんだろうか?否…カカシは独りで突っ走ったよな…だからこうなったのに…。そんな疑問が僕の頭の中で弾けたんです。ここからが本題なんだけど………。

続きます(汗)。
 

カカシはリンをどう想っていたのか?(その2) | BLOG TOP | 暑い(140805)

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