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カカシはリンをどう想っていたのか?(その2)

 
あの神無毘橋でカカシは千鳥を披露しました。確かあの頃、雷遁チャクラとか肉体活性(雷遁チャクラによる瞬身)とか説明がなかったかと思いますが、カカシの移動速度がハンパ無くて敵のカウンターを見切る能力がないカカシには使い切れない忍術だとミナトは酷評しましたね。実はカカシのあの時の千鳥とは敵ではなくミナトに示す為に発動されたのだと僕は考えています。カカシを救おうとしたミナトの飛雷神の餌食になった敵さんには誠に恐縮でありますが、カカシが発した力というものは眼前の敵ではなくミナトに向かっていたと僕は考えています。カカシは何よりもミナトを強く意識していたと僕は思うのです。ミナトとはカカシにしてみれば父・サクモの身代わりのようなもの。

カカシとしては一刻も早く父・サクモを超え、ぶっちゃけ火影になって一旗揚げなきゃ自分の悲運の人生を誰かに説明できない…美化・説得できないと潜在的に考えていたのだと思います。カカシの無意識が神無毘橋の焦り…というか、カカシの独走を後押ししていたのだと僕は考えています。そして、カカシの示す斯様な指向性がリンちゃんのカカシへの想いを無碍にさせていたのだとも思います。恐らく、神無毘橋の頃のカカシの精神状況においてリンちゃんがオビトと共にカカシの手を取って引くというようなシチュエーションは実現し得なかったと思います。しかし、それが今回成った…。その意味において此度、この期に及ぶカカシの変節とは斯くも大きい出来事なのであります。

カカシとオビト…オビトとカカシの前に現れたリンちゃん。彼女は何だったのでしょうか。如何様な存在だったのでしょうか?カカシとオビト。オビトとカカシは少年の頃の姿に回帰し同じ様に少女のリンちゃんに手を引かれ疾走しました。カグヤの超重力の中で見事にナルトとサスケを庇う動きを見せました。その頑張り。ド性骨(どしょうぼね)。それを為し得たのは彼らのチャクラではなかったように思います。はたまた、突如として登場したリンちゃんのそれでもなかった筈です。恐らくあれは八門に類する肉体の力…或いはそれに宿る精神の力。所謂、火事場の馬鹿力というものだったのではなかろうかと僕は思うのであります。チャクラなんかじゃなく人が持つ本来の力…。あれは!!あれは…きっと…。

続きます。


第688話「写輪眼の…!!」① | BLOG TOP | カカシはリンをどう想っていたのか?(その1)

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