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第691話「おめでとう」①

 
「………
お前がはたけカカシだな」(六道仙人)

「…?
あ…ハイ」(カカシ)

「よくぞ皆を導き
母を封印してくれた

これこそ神の御業のよう」(六道仙人)

「…いえ
私はほとんど何も出来ませんでした
こいつらと…多くの仲間のおかげです

それに…
かつての友が
私に力を貸してくれましたから」(カカシ)

「…だから言った…
よくぞ皆を導いたと」(六道仙人)

「!」(カカシ)

「お前は迷いながらも
ナルト達の師で…オビトの友であり続けた
でなければ

おそらく母は止められなかったであろう」(六道仙人)

いろいろと書きたい事はありますが、先ずは六道仙人こと大筒木ハゴロモカカシに対する対応にスポットライトを当ててみようと思いました。ま…今週号の焦点はここじゃなくて…と僕も思うし皆さんも思っておられると思いますが(汗)。六道仙人の分割好きと来たら…大金持ちなのに何でも分割で買いそう(昔は「月賦」という言葉がありましたっけ…遠い目)な勢いです(笑)。それは何でかというとチャクラが究極に集積した結果がカグヤだったからだと思います。恐らくハゴロモはハムラを何らかの経緯で取り込む状況があって結果的にカグヤを自身が体現したんだと思います。輪廻眼を装着したオビトも「誘惑が半端ない!!」と申しておりましたがそれが「力」なのであります。

十尾が暴れる様を僕らは見ましたけど、全てを圧倒する「力」に考える「力」が無かった事に気付けましたでしょうか?!九喇嘛とナルトがそれを感知してましたが結局「途方も無い」とだけ解ってただ呆然としていました。完全な個が在って、何者をも虐げられる「力」が整っているなら、それが僕であったならもう誰にも気を使わないし、iPhone見ながら歩いてる人みたいに誰にも道を譲らず一欠片の遠慮もなく天下の往来を歩けるので楽ですけど…それじゃーあまりにも悲しいでしょ!!って話ですよ。誰にも頼る必要がなく自分一人で全てが完結するなら何も考える必要がないという事なのであります。それがカグヤ問答無用や十尾は放つ狂気のチャクラ砲であろうと思います。

全てを圧倒する「力」とは全てを無視できる「力」なのです。ハゴロモはそれを実感した瞬間があったんじゃないでしょうか?しかし、それだと何も考えないでいい自由と引き換えに自分の大切な人や想い出を失ってしまう…ことになる。ハゴロモハゴロモでなくなってしまう!!それに類する危機感をハゴロモが観じてハゴロモは自分自身を分極する方向で世界そのものを調整していったんではありますまいか?実際、十尾を九つのチャクラに分割した故に生じた尾獣共は自我を得るに至り、ナルトはそれを束ねるように六道仙術を開花させています。サスケはイタチのアシストで得た永遠の万華鏡写輪眼を土台に六道仙人の陰のチャクラを得て多重写輪眼(輪廻眼?)を得ました。

そして、この期に及んで提示があった六道仙人こと大筒木ハゴロモのはたけカカシに対する賞賛。これこそ六道仙人の性癖…もとい…徹底した「力」の分割が示す在るべき世界の形ではありますまいか?神樹の根に民衆が繋がれてただ一人の方だけが「力」謳歌する世界をカグヤは乞うた訳です。それに大してハゴロモは出来るだけ「力」を分散して、それらの均衡の中に世界の安定を模索するべきだと考えたのだと思います。しかし、それを担保するには人と人の繋がりを信頼できなかったからチャクラで繋がる安寧である「忍宗」を説いたのです。しかし今、ハゴロモカカシを認めています。カカシをして「神の御業」とすら言う…これはある意味、六道仙人の懺悔でありましょう。

ナルトやサスケの師で在り続け、オビトの友であり続けた。カカシが居たからナルトとサスケ、そしてオビトの協力があったのだと六道仙人賛美する訳です。ここから先を説明するのは野暮だと思うので止しますが、僕らにはチャクラなんかなくても繋がれる「力」があるのです。不遜ながら僕はナル×ジャンで皆さんと繋がれていると思うし、「今夜は月が奇麗ですね」の一言で僕らは「愛」の何たるかを知れたのだと僕らはナル×ジャン提示できたと思っています。この戦争の落としどころはとっくに見えているんじゃありませんか?六道仙人も敢えてそれを明言しません。それはやはり…気付いて欲しいからこそ教えられない親心なんだろうと、そこはかとなく僕は感じるのです。

続きます。

 

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