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第691話「おめでとう」②

 
「誕生日おめでとう」(穢・ミナト)

「本当に立派になったね
ナルト」(穢・ミナト)

「………
うん…サンキュー…」(ナルト)

「…オレ達は外法の存在
いつまでもここにいる訳にはいかない
おわかれだ」
(穢・ミナト)

「………」(穢・ミナト)

<フワワ…>「クシナに…
色々伝えておくよ…」
(穢・ミナト)

遅きに失してしまったのでサラッと…Σ(*゚Д`;)ア…ア…アッハァァァァァァァァ?!!…ミナトが何処でカレンダーを確認したのかは不明ですが今日は10月10日という事なのでしょう。僕らが子供の頃は「体育の日」だったんだけど、今ではナルトの誕生日であり、それにカグヤを封印した日…つまり第四次忍界大戦の終戦記念日が加わります。ナルトもこれで17歳になったんだけど、ここに至まで随分と頑張って来ました。この世界に労働基準監督署があったら!?と考えると背筋が凍りますが、それ以前にゼツの心配事じゃないけど、このこらの排泄はどうしてるんでしょうか?描写的にキラビがオシッコしてただけです。飲まず食わずは兵糧丸で何とかなりますけど排泄はどうにもこうにも(笑)。

きっとそれを心配してゼツやグルグルが先んじて騒いでたのかな?と思うと目頭が熱く…なるかーいッ!!(←エー加減にしなさい!!)しかし、そもそもが生と死の境を行き来できるチャクラの真理を自在に操る忍のお話なので排泄等という生理の問題等些細過ぎて描く必要がないとキッ神は考えられたのでしょう(適当)。いや…待てよ…もしかしたら、今日この日が正確に10月10日じゃーなかったのかも知れない…なと、僕は思うのであります。それはミナトの謙虚さというか口数の少なさからそこはかとなく感じられる願望と申しますか。ミナトはナルトが生まれて直ぐに逝ってしまいましたから。同時にクシナも居なくなってしまいましたし。今まで一度も言えなかったこの言葉。

「…そうだ

言っとかなきゃって
思ってたんだ」
(穢・ミナト)

ミナトはナルトの誕生日をこれまで一度たりとも祝えなかったんですね。ま…その実、八卦の封印式の中にチャクラを織り込んで見守ってはいましたが、それはここ一番の正念場の為に温存しなければならなかったので表には出られずワジワジとされていた筈です。それでミナトは何か思いついた風な感じでナルトに接するんですが、ミナトの「誕生日おめでとう」とは究極に厳選したミナトの想いだったと思います。何で僕がそこに拘るかというとミナトが穢土転生で呼ばれた「外法の存在」である事。そしてそれをミナトがしっかりと認識しているという一点に在ります。ナルトに「おわかれだ」と淡々と告げた直後の何とも言えない悔しそうな表情に見て取れるのではないでしょうか。

僕は予々ナルトは狡い子だと訴えておりました。八卦の封印式の中に九尾のチャクラを搭載しただけではなく、父と母のチャクラまで同梱され、四六時中どころか24時間ベッタベタに庇護されていたんです。ナルトは最初から何も無い孤独の世界に居た…みたいな外見に対して家庭とか家族そのものを内包する構造でどんな逆境にも耐え得る仕組みだったんです。そしてそれに加えて六道仙人の後継者であるアシュラのチャクラまでが転生してるというおまけ付きで、ドジで落ちこぼれの皮を被っただけで、実は救世主やねん!!<ドヤッ>みたいなチートな子。サスケがナルト見て不安になって大蛇丸のところに走った第一部の終盤。全部ナルトの所為やんッ!!という気持ちで一杯です(笑)。

しかし、それもこれも世界を救う為。ナルトを救世主に仕上げる為。多段式ロケットの先頭がナルトならそれを最終軌道に乗せたのがミナトロケットだった筈です。チャクラの祖であるカグヤを祓う為にはこのくらいのチート設定を施さないとダメだったのでしょう。その上でミナトはその狡さを重々認識しているからナルトにただ一言だけを告げるべきだと考えたと僕は思うんですね。それで選びに選び抜いたのが「誕生日おめでとう」だったと思います。ミナトの示す謙虚さをナルトは見逃さないで欲しいのです。人が人として生きる上で超えてはならない一線が或る事を忘れないで欲しいのです。僕は巻ノ53だっけか?クシナのチャクラがナルトに接見した単行本の感想は書けないと言いました。

あれは母親の愛し方を示したものなんだろうなと思うんです。いつもいつの時もお母さんは狡いです。そしてクシナの口数の多さは見事にナルトに伝染しています。それはあの時のクシナがナルトに課した課題へのアンサーではあるんだけど、九尾事件でミナトを差し置いて自分の配分を多くしたクシナの利己的な愛し方。僕はそれが悪いとは思いません。けど…ここでミナトが伝えたい事がそれに合わさらないとナルトはただの優秀な甘えん坊に終わってしまいます(勿論、正真正銘の逸材であるナルトですからしっかりモノにすると思いますけど)。こういう父とああいう母がナルトを仕上げた…そしてそこには外法てんこ盛りだった意味を受け止めないとこのお話は仕舞えないのです。

第691話「おめでとう」
ナル×ジャン ケルベロス


業務連絡(140913):今週は仕事がテンパってて落ち着いて書けませんでした。そして気がつけば月曜祭日の週ジャン土曜日発売のダブルパンチ!!朝日じゃないけどホントに遅きに失してしまい申し訳ない!!ちょっと休憩したら次のお話も論じようと思いますが、その次があるジャンのないナルみたいなんです。お話も巻きが入ってるようで恐らくは次の新作映画公開に合わせて大団円があるんじゃないですかね。個人的にはこれ以上転がして欲しくないのでアレですが、映画が今年の12月6日だからそれだと尺が足りない気もしますので来年の三月一杯とか?かな。ま…どっちにしても急転直下ですよ。サスケが…ね。そう来ましたかって感じ。まま…詳しくは次の感想で。しかしやっぱその前にナルトに排泄をしてもらわないと落ち着かなーい!!(笑)





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