スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第692話「革命」⑤

 
人間界に関わりを持たず何処でひっそりと生えていたのが神樹という事なんだけど、神樹も寂しかったんですかね。美味しそうな実を成らせて人を誘ったんです。それにまんまと食らいついたのがカグヤでありました。神樹の実を喰らったカグヤはその身にチャクラを宿します。そこで仕舞いにしとけば良かったものをカグヤは何故だかハムラとハゴロモという二人の子を設けます。しかし、カグヤは十尾となってハムラとハゴロモに襲いかかるのです。黒ゼツはそれを分散したチャクラを回収する為だと説明していましたが、やはりハムラとハゴロモの発生にはカグヤが予期できない出来事だったのではないかと僕は考えています。ハムラとハゴロモの発生とは何だったのでしょうか?

普通に考えるとカグヤは如何にも女性(的)なんです。黒ゼツ「母さん」と呼んでましたし、外見も女性です。それが子を設ける…という事は出産?となる…。カグヤは遠いところからこの地に(神樹が生えていた場所)に降り立った…白眼持ちで角が生えた宇宙人?なのか何なのかその出自は不明です。少なくとも標準的な人間とは違うと思われ、それに神樹の実が取り込まれる事で状況が動いたのだと思います。神樹の実を喰らったカグヤはチャクラを覚醒させ「力」を得ました。なのに何故ハムラとハゴロモを設けたのか?それがカグヤの意に添う事ならカグヤが十尾に成って暴れる必要はありません。そして、それは神樹神樹の実を成らせてカグヤを誘った意図にも添わないのでしょう。

もしかしたらカグヤの子であるハムラとハゴロモの発生に男性が関わっているのではないかと僕は考えています。未登場の男性。カグヤが神樹の実を喰らいチャクラを得てこの地を統治したとありますが、統治されていたのはこの地に棲んでいた人間だったと思われます。その人間とカグヤが交わりハムラとハゴロモが出来た…カグヤは人間の男性と出会ったのではないでしょうか?例えば…奥さまの名前はカグヤ、そして、旦那さまの名前はダーリン。ごく普通(カグヤは違うけど)のふたりはごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただひとつ違っていたのは奥さまは(白眼で角の生えた)宇宙人だったのです…みたいな(笑)。それで子供が生まれてしまった…(できちゃったッ!!)。

それかカグヤの同族の男性と結ばれたかも知れませんが、ハゴロモの子であるインドラアシュラが忍の祖となり繁殖した事実があるので、その大元であるカグヤも人間と交配可能だったのではないかと僕は考えます。結果としてハムラとハゴロモに十尾は返り討ちに遭い祓われてしまいます。そこで辛うじて黒ゼツを残すのですが、やはりカグヤの出産(ハムラとハゴロモの発生)は誤算だったように思います。その誤算が誰の誤算かと申しますと、それはカグヤではなく神樹だったんじゃーないかと僕は思うんです。カグヤは神樹の実を喰らいチャクラを得た訳ですが、ハムラとハゴロモの発生以降に十尾に成ってしまうのですから、最終的には神樹に取り込まれたと考えられます。

僕はそれをしてカグヤという「虫」神樹という「食虫植物」に喰われたのだと考えた訳です。神樹はカグヤという肉体を欲していたのではないでしょうか。事実、カグヤは十尾に変化しています。神樹神樹の実でカグヤをおびき寄せ大地の呪縛を解き放ち動き回る自由を得たのだと考えられます。やはり一つの転機としてハムラとハゴロモの発生が有力なのです。そしてそれを可能にするのがカグヤとイケメン?男子との道ならぬ恋…だったのではないかと僕は考えています。それを起点としてハゴロモはインドラアシュラを設け、それが人間の女性と交わる事で「忍」が発生します。ここで注目すべきは六道仙人ことハゴロモの完成度の高さではなかろうかと思います。

ちなみにカグヤから分散したチャクラは量的ではなく性質的な収集が重要なようです。現状のナルトを分析しても量的には最終形態のカグヤには及びませんが性質的には恐らくインドラのチャクラ以外はコンプリートしている筈です。また九つの尾獣のチャクラとは独立した意識を有し量的に保存されている様です。それらを全部ではなく一部でも保有する事が大切なのだろうと思います。カグヤと六道仙人ことハゴロモはその達成者なのでしょう。しかし、ハムラ(白眼)とハゴロモ(輪廻眼)インドラ(兄)とアシュラ(弟)を吟味すると六道仙人ことハゴロモの方がカグヤより洗練されているように思います。恐らくその差異がハゴロモとカグヤの眼の違いなのだと僕は考えています。

続きます。

第692話「革命」⑥ | BLOG TOP | 第692話「革命」④

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。