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第696話「ナルトとサスケ③」(2)

 
「オレは今…
この世で最も強い
そして今ここで
影に足を踏み入れる
第一歩としよう」(サスケ)

<ズッ>

<ズオオオオ>


「!」(ナルト)

<ズズズズ>

<ズズズ>

<ズズズズ>



「!」(ナルト)

「こりゃヤベーな…
分散してあったチャクラを
一つに融合してやがる
それもこれ以上なくうまくな…
まるで六道のじじい並だ…
まあ…やってる事は
逆だがな

外道魔像も無ェここで
須佐能呼をその入れモノにしてやがる

すげーのが出てくるぞ!
気ィ抜くなナルト!」(九喇嘛・陰)

「……!」(ナルト)

<バチチチチ>(須佐能呼インドラモード)

短い短い二人だけの世界を味わったナルトとサスケは再度現空間に復帰します。それでもまだサスケを繋ぎ止めようと頑張るナルトを制す様にサスケは地爆天星で封じた尾獣共からチャクラを吸い寄せます。ナルトの中に在る九喇嘛・陰がそれを解説するんですが、(六道のじじい並だけど…)「やってる事は逆だがな」と言うのは、十尾→一尾〜九尾の分割と逆に一尾〜九尾に分散した十尾のチャクラを統合しているという意味なのでしょう。サスケは一尾〜九尾から集めたチャクラを統合して須佐能呼に詰め込んでインドラモードに入ったのだと思います。サスケが尾獣共のチャクラを統合したものって恐らく「自然エネルギー」だと思います。その受け皿が須佐能呼だったのかな。

「自然エネルギー」だけだと仙術に変換できるスキル(=仙人モード)があっても身体エネルギーと精神エネルギーと等量の自然エネルギーしか利用できません(…と仙人モードの修行で説明されています)。カグヤが暴れた時に十尾の人柱力の人型モードがあると説明されていましたが、あれは十尾が発散する自然エネルギーを十尾の人柱力が取り込んだ外道魔像を介して人型のまま発露するもので、人柱変化して十尾の肉体を曝して暴れるよりももっと力を集中していろいろと破壊力が高かったんじゃーないかと思います。ただサスケの場合は十尾の人柱力になる「器」の用件=仙人の肉体を所有していないので須佐能呼を媒介として尾獣達のチャクラを自然エネルギーに変換した…。

それが現状インドラのチャクラと輪廻眼のみを保有するサスケの量的な最前の策だったのではなかろうかと僕は思います。九喇嘛・陰の言う通り六道仙人はサスケの逆に十尾のチャクラ…つまり自然エネルギーを巧みに分割し九つのチャクラを創出した訳です。僕はそれが血継限界チャクラのオリジナルになったのだとこのナル×ジャンで散々っパラ訴えていましたっけ(笑)。それが人柱力のシステムを介して忍社会に波及していったのが「男か女か…それが問題だ」なのであります。そして、それが再度交わり構成されたのが血継淘汰であり、全ては血継絶後…おっと…血継網羅へと続くイバラ道だったのだと思います(閑話休題)。ハゴロモはチャクラを細切れにしてたんですね。

その意味ではチャクラを扱えないけど開門の才能がありオーラ(生命力)を攻撃力に振り分けるスキルを有するガイやリーは最も進化した忍の形態だったのかも知れませんね。ま…余談は置いといてサスケは経絡系や万華鏡写輪眼、或いは輪廻眼に頼ったチャクラの創出の限界を突破した訳です。それは尾獣を利用する人柱力のシステムを謳歌する弟系のお株を奪った感じです。これは尾獣のコントロールに二派あってマダラの様に瞳力で管理するのと人柱力となって尾獣と苦楽を伴にして分かり合う方式の弟系の兄系の最高峰のスキルであろうかと思います。それは尾獣の力…チャクラの扱い方に過ぎませんが、それが人や社会の管理法にも適用されて世界の有り様が変わる…。

『NARUTO -ナルト-』の世界観としてはどういう風に世界を導くかを兄系と弟系の精神的、肉体的な特性に従って選択するみたいな命題を投げかけられてその震央に居るナルトとサスケが思うままに振る舞っているのを僕らが傍観しているのだと思います。殊、こんな平和で無宗教な日本という特異な国で育ってしまった僕らには瞳力に依る世界の管理なぞそれこそ眼中にないもんだからサスケが微妙に不憫ですね(笑)。サスケはサスケなりに自分の存在で世界に関わろうとしてるだけなのかも知れない…というかサスケがサスケらしく在るということはもしかしたらそういう事なのかも知れないんだよなー。これはもうそれぞれの価値観だからね。ここも最後までにまとめないといけないな。

お話を戻すとサスケは九つの尾獣のチャクラを須佐能呼に集めてそれを雷遁チャクラに変換したのだと思います。それはもうもの凄い「力」と「量」の雷遁チャクラで、それを見事に形態変化させて作り出したのが「インドラの矢」(仮称)という事にしておきましょう!!(笑)詳細はファンブックが出るのでそこに収録されると思います(ああ…ホントに終わりなんだな)。これはサスケの慣れ親しんだ千鳥のチャクラ=雷遁に依存した結果なんだと思います。そして文字通りサスケは雷帝・インドラとなり世界を戒めようと矢を射る…絵的にはもうドンピの態をなしたのですね。それに対してナルトはサスケとは逆に自然エネルギーから血継網羅のチャクラを得ているんですね。

まるで六道仙人のように…。ナルトには九つの尾獣のチャクラ=血継限界チャクラを有していますから、それを触媒にして自然エネルギーから九つの違った性質のチャクラを生成できるのだと思います。ナルトは別に仙人モードも可能ですが、それだと量的な不利を補えませんので、この場合は自然エネルギーから九つの尾獣のチャクラに相当するチャクラを変換できると考えた方がサスケと揃って都合がいいです(笑)。ここで三面六臂のアシュラモード(仮称)で右手で練った螺旋手裏剣が明らかに風遁属性であると思うんですけど、4種の血継限界チャクラと5大性質で尾獣が構成されていてもいいな…と思える描写でした。左手は尾獣玉で白黒チャクラの配合(7:3だっけか)ね。

もっと余裕と必要性があれば磁遁で封印術を絡めたり灼遁とか炎遁の目もあったでしょう。話が混線しちゃったけど、ナルトはアシュラっぽくなってサスケもインドラっぽくなって、それぞれ十尾のチャクラ=自然エネルギーを動力源として弾けている訳です。よく考えるとナルトに宿るアシュラのチャクラとサスケに宿るインドラのチャクラが全てのチャクラを集めた筈の血継網羅の外に在る「外道のチャクラ」なのかな?とふと思い当たるのであります。この二つの「外道」が交わったらどうなるんだろうか?と興味が湧くのですが、あと三話か…どんな風に仕舞われるんだろう?長かったけど楽しみな様な惜しい様な変な気分です。次は未回収の伏線を考えようかな…と思います。

続きまーす!!

時間がないので修飾なしよ!!(ごめん)


 

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