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トビの正体(今の貌)について

   
トビ=マダラについて、次週からその核心に迫る描写がある事を期待しつつ、これまであれこれ囁かれた「トビの正体」に関する諸説について整理してみましょう。僕は元々、思いっきり単細胞なんで、端っから「トビ=オビト」に固着するようにハマってたんですけどね(笑)。

トビはマダラなのに、それ以上何を騒ぐのか?と言う素朴な疑問がありますが、「写輪眼の本当の力が…。このうちはマダラの力が」(第364話「狙いは…!!」)なんて自分で言ってますからね。今は本来の姿でないか、本来の力を発揮できない事情がある…万全じゃない=仮の状態にあるんじゃないかと読み込めるわけです。

それに、マダラだったら「不滅」の真・万華鏡写輪眼の開眼者の筈。何も仮面で顔を隠す必要もない。堂々と顔バレして悪事を働けば良いと思うんですね。本当の強者であれば、身を潜めたりしないし、例えば顔が傷だらけだったり、火傷ですっごい事になってようとそれを隠したりしないと、僕は考えています。

しかし、自分の本領を秘匿する事が目的達成に合理的整合性があるとしても、だとしたら、雨隠れでペイン(壱)と小南が顔バレした時に、あんなに息んで、高らかに自分の野望を誇示したりはしない筈です。僕はあの息み方(第364話)を見て、トビのさらに奥にホントの「黒幕」が居るとすら思ってしまったほど、トビが小物に見えたものでした…。

ただ、「暁」クラスの海千山千の忍が従うような大義や期待感がトビにはある筈なんです。そんなこんなを考えると、トビは今、本来の姿を取り戻す過渡にある…と考えてしまうわけです。何せ、マダラって初代と組んで木の葉を興した人ですから、下手したら100年程度の時の中で力を維持してる事になりますから、そこには何らかのカラクリが必要になる。そして、今はそのカラクリの考察をしてるわけです。

でも、先週、とうとうサスケの前でトビが仮面を外しました。そこで右眼とその周辺が明らかになって、眉毛は細いし、眼の下にシワっぽい線が描かれていて、何だか年の人っぽかったりしてます。語り口も落ち着いてて年配の雰囲気もある。もし、トビがオビトだったらカカシより一つ上の年齢なだけだし、ちょっと違うな…と考えたりしています。

写輪眼の因縁にカカシが組み込まれてて、それにオビトが絡んでくるストーリーって、愛憎が溢れてて僕は好きなんだけど、それって、カカシを苦しめる"ドS"な考え方なんだな。もしかしたら、カカシに眼を与えるエピソードすら、写輪眼を一度他者に託し、それを再び受け取る事で変化が起るなんて罪な展開ってのも写輪眼らしいってのもあるんですけどね。

で、これまであった「トビの正体」に関する諸説を上げると…。

トビ=オビト説
  1. 髪の毛の感じや戯けた仕草などの外観が似ている

  2. 右眼の部分のみに穴が開いた仮面を着けている(左眼はカカシに)

  3. 名前が「トビ」(tobi)「オビト」(obito)が微妙にパラグラム

  4. 終末の谷の例の黄昏れではトビがタカ(サスケ)を期待してる…

  5. 兎に角、登場当初からめちゃくちゃ怪しかった(笑)

トビ=ダンゾウ説
  1. やっぱり、ボソボサでツンツンな髪型がちょっと似てる(笑)

  2. 包帯で右眼を隠しているのは写輪眼を隠してる?(ように感じる…笑)

  3. 木の葉の穏健派に反目するタカ派の急先鋒=マダラ親派?

  4. 仮面を外したトビの右眼のシワとかは年配っぽい(おっちゃんぽい)

  5. 木の葉の初代の系統(千手系)に遺恨があり、現状の木の葉に不満?

トビ=シスイ説
  1. イタチがマダラを「師」と崇拝し、「相棒」と慕っている?点

  2. 同じようにイタチはシスイを「兄のように」慕っていた

  3. 「シスイ事件」で死体があがっていないらしい(ホントに死んだの?)

  4. 「瞬身のシスイ」の通り名がトビの瞬間移動と上手く符合する

  5. オビトでもダンゾウ(疑惑)でもない…写輪眼保有者の消去法


で、僕は元々、「トビ=オビト親派」なんだけど(笑)。先日、拍手のコメントで「シスイ説」が急速浮上で、言わば「赤ペングリグリのガチガチの鉄板」状態です(←この場合は1000円くらいは間違いなく買っとくべき状況です…笑)。問題はその根拠にあり!(←ココ!!とても重要な部分なんです)。根拠のない予想とか考察って意味ないですからね。

大体、インターネットの記述で「予想」ってかなりあるんですけど、根拠のない予想って、多いんですよ。良くあるのが「~気がする」って論調のもの。「取り敢えず言っとくかァッ!!」みたいな…(笑)。もう予想ですらない。当てずっぽ。例えば、「シスイ説」なんかだと、誰かが「オビト」とか「ダンゾウ」って言ってるから、僕は「シスイ」みたいな感じで、正に根も葉もない…ちょっと情けない考え方ですね。

「マダラ…一体、何者だ?」(サスケ)

「その眼で九尾を手懐けた最初の男
オレの相棒であり、師であり、不滅の男
そしてこの万華鏡写輪眼のもう一つの秘密を暴いた唯一の男
それが、うちはマダラだ」(イタチ)

イタチとサスケの対戦の中でイタチの口から語られたマダラ(第385話「万華鏡の秘密…!!」)。その直ぐ後に「今のマダラは負け犬だ…うちはの本当の高みを手にするのは奴じゃない」(第386話「新たな光…!!」)で覆したりややこしいんですが、この心の距離感が別の形で過去に描写されてたんです。

「昨夜、南賀ノ川に身投げして自殺した、うちはシスイについてだ」

「会合に来なかったもう一人がそのシスイだ
確か、お前はシスイを…実の兄のように慕っていたな」

サスケの回想で、うちはの上役の三人が自宅に押しかけて尋問した時の台詞です(25巻/90頁)。「オレの師であり…」と言うイタチの言葉はそのままサスケがイタチに対して期待している内容であり(イタチがこの言葉を吐く時、サスケは<キッ>っとなってるんです。それは強ち、イタチの万華鏡に対する警戒だけではなかったと言う事ですね)、それが回想の「シスイ事件」に関する言及だった事にハッとせざるを得ませんでした。

つまり、イタチが殺した(「そのお陰でこの"眼"を手に入れた」とする逆接…25巻/149頁)とするシスイは、何らかの形でマダラが関与していて、マダラが過渡にある前提で、その受け皿として利用されている可能性があるとする考えです。だから、イタチがマダラと言う?トビは体はシスイで、中身はマダラと言うよな状況にあると言う事です。

だから、「師であり相棒であり」(←これはシスイを指している)と言いつつも、「負け犬」(←これはマダラを言っている)と言ってしまうアンバランスなイタチの発言が肯定されるのです。ここを飲み込むと、その裏のシスイに対する後ろめたさみたいなものも合点が行きますよね。非常に微妙な符合ではあるけれど、この二つの言葉は表裏にあるんじゃないかと、僕には思えてなりません。

でも、カタルシスがあるのは「トビ=オビト」なんですけど、「トビ=シスイ」も面白いなと思うんです。「ダンゾウ」も捨てたもんじゃない(笑)。結局は不完全な状態にあるであろうマダラが利用してる…と言う考えが根底にあるんですけどね。その仕組みや秘密を考えるのは楽しい事です。描写の欠片を拾い集めて貌を探していく…。古代の土器のモデリングにも、それは似てる…。それが「考察」って言うもんだと思います。

次週のトビ(マダラ?)の吐露が待ち遠しいですね。キッシーのアシが大量に墨インクを買いに走ったと言う未確認情報がありましたから(笑)、個人的には期待してるんですけど…一体、どんな展開になるんでしょうか?気になりますね。待ち遠しいですね。

月曜日…。感想は約束通りの13時ジャスト。

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