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「生死」(虐殺前夜…第一夜)

   
「いや、聞いてもらう
いや、お前は聞かなくてはならない!
それがお前の義務だ!

忍の世の為
木の葉の為
そして何より弟のお前の為に全てを懸けた―
兄・うちはイタチの生き様を!!」

トビが何故、サスケにこんな話をするのか?(第397話「真実を知る者」)その真意は真っ暗闇の中ですが、このエピソードの最初に見せた"天照"の仕込みから判断するなら、イタチはトビがサスケと接触する事を良しとはしていなかった…少なくともそれは確かだと思います。

もっとも、その仕込みがこれからサスケを懐柔する為の前フリだとする考えもなきにしも在らずですが、それだと、ちょっと回りくどい。サスケがその光景からイタチの慮りを連想するのは、逆にこのサスケの疲弊したタイミングを突いていると考えられるトビの周到さにしっくり来ないと思うんです。

だから、トビはホントの事を言おうとしてるんじゃないかな…。そして、そのホントの事がサスケにもたらす結果をトビは欲しているんじゃないかな…と思うんです。それはつまり、全てがトビの計算の上に成り立っているんじゃないか?と言う読みです。トビの狙いはズバリ!!サスケ。それは確定かな。問題はその目的になると…(黒汗)。

「その眼で九尾を手懐けた最初の男
オレの相棒であり師であり不滅の男」

遅くとも「九尾事件」からマダラ(トビ?)は木の葉に関与していた(第385話「万華鏡の秘密!!」)。そして、イタチとも(遅くても)「シスイ事件」の辺りには接触があった筈。そして、「師」「相棒」と言う二面性にマダラと言うキャラの持つ流動性を感じている…それはある種の疑惑として、「暁」の新入りとしてトビが現れた時点から、数々の憶測と共に現在に至っています。

トビの正体に関しては別の考察にその仮説をまとめたのでご参照下さい。他にも諸説(フガクとか、四代目とか)あるかと思います。ま、弁解みたいだけど、ここまでトビが外見…容れ物としての身体が「借り物」と言うか、本物とは思えない本能的な反応が読者側にあって、それがキッシーの思う壷でも疑ってしまう…文字通り「ツボ」にハマってるんです。

「そうなれば全てが本来の姿に戻るのだ…
写輪眼の本当の力が…この、うちはマダラの力が」

雨隠れのペインと小南の顔バレの息み(第40巻/95-96頁)もうそうですが、何よりトビの命令の仕方、部下の叱り方が何とも受け入れ難いのです。妙にセカセカした物腰はとても「高み」を知る人には見えません。詳しくは、このシリーズできっちり示そうと思います。

さて、問題はイタチです。イタチはホントに死んでしまったんでしょうか?トビは「イタチの死体」(第396話「自己紹介」)と言ってますし、サスケにも「死ぬ前」(第397話「真実を知る者」)と言ってますから、死んだ…と言う認定かと思います。思います…が、思いたくない!!(そう思いませんか)

イタチVSサスケの決着が着いた時のゼツ(白)と(黒)のやりとり(第394話「サスケの勝利」)に、僕は一縷(極々僅か…ほんの少し…でも、全く無いわけじゃない)の望みを託しています。

「イタチが倒れた…?」(白)

「え?…うそ…!?あれって…イタチ――」
「死んでない?」(白)

「サスケノ勝チダ」(黒)

「どうにも腑に落ちないんだけど…」(白)

「何ダ?」(黒)

「イタチの強さってこんなもんじゃなかったでしょ…
本来の動きじゃなかったし…様子が変だってお前も言ってただろ?」(白)

「…確カニ…
カワセルハズノ攻撃ヲカワセズニ、戦闘中ニ何度モ吐血…
イタチハ元カラ何ラカノ重大ナダメージヲ負ッテイタノカモ知レナイ…」(黒)

「それって写輪眼の使い過ぎが原因?」(白)

「イヤ…ソレハ断定ハ出来ナイ……」(黒)

「もう少しでサスケの"眼"を取れたのに…」(白)

で、メラメラと燃え盛る"天照"。それに焼かれる大蛇丸の"白蛇"。それでもサスケの足下に崩れ落ちたイタチをして、ゼツは「死んでない?」と言いました(正確には思った…)。でもそれは、"天照"は自律的に命令を実行する術だから、イタチは「死んでるんじゃないか?」と言ったとするのが大方の見解ではあるんですが…。

ゼツの内部的な不整合さが存在して、イタチは「死んでないかも知れない」って感じててくれたら良いな…と思ったりしています(笑)。それにはキッシーがジャンプフェスタでリークした?イタチの「タヌキ」(でしたっけ?)にも大きな期待があります。それに、ゼツの(白)と(黒)の話を何度読み返しても、どっちにもとれちゃう…(汗)。「死んでない?」だって疑問形だしね。

何より…。何より…です。

イタチはちゃんとサスケにお別れができてないんです。最後のデコトン(もどき)も「エッ?!」(これでホントにお終いなの?)って感じだったし、「・・・・・・」とモゴモゴしたのも、サスケに伝わったみたいだけど、サスケは半信半疑?(それか伝わってないかも知れないし)このままイタチとサスケがお別れ…って言うのは悲しい…と言うか、いたたまれないッス。

だから、希望。熱望。切望。願望。何でも良いですよ。イタチにはタヌキでも何でも生きてて欲しいです。でないと、こんなに黙々とひた向きに歩んで来たイタチが遣る瀬なさ過ぎる。何度でも言うけど、イタチが御臨終した決定的な描写はないです。死んだかも知れないけど…。逆に死んだってのもないと言えます。

それにイタチを「死んだ」とするトビが、ちょっとした綻びを露呈してる描写があるんです。あのサスケの左眼に仕込まれた"天照"の攻撃を必死に逃れて生還した時です。結構、慌ててましたよね。その時、トビはこう言ってるんです(第397話「真実を知る者」)。

「イタチの最後ッ屁ってやつだな…
オレには通用しなかったが…」

「最後っ屁」ですからね。僕も子供の頃、近所のネコにビリビリのウンチ、頭から浴びせられた事ありましたよ(笑)。その時は泣きながら帰ったっヶ。お気に入りの帽子とセーター汚されて悔しかったんだよね(遠い目…)。ネコをからかって追い掛けて遊んでたんだな…。ネコはまんまと逃げちゃいましたよ。でも…そうなんですよ。

「最後っ屁」って、
目くらましして逃げる為にお見舞いするものですからね…。

イタチ…僕は「生きてる」と信じてる!!


 

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