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「真実」(虐殺前夜…最終夜)

  
「同胞殺しのお前が言う
セリフじゃねーな…そりゃあ」

イタチと鬼鮫の「木ノ葉強襲事件」で言ったアスマの一言(第16巻/115頁)。でも、「うちは一族」と言う…たとえ小規模であろうと、大した血継限界を持つ優秀な一族が一夜にして惨殺された事件…「うちは虐殺」…を思い起こすには余りにも「仄か」に、僕は感じました。

仮にも、「忍」たる者が構成する一国(=国に匹敵するコミュニティ)…木ノ葉隠れの里の内部に存在する「一族」の集落が消失してしまうような事件が起こり、その犯人が「うちはイタチ」と認定されている…アスマの台詞はそう言う意味であると思います。

そのイタチが大手を振って木ノ葉に現れるのは「如何なものか?」と、アスマは凄んでいる。しかし…しかしです。実際に木ノ葉隠れの忍が見せた「うちは虐殺」の反応って、この程度だと言う点に、僕は大きな違和感を感じていました。普通は決死の覚悟で討伐なり、捜索なりするでしょ…(笑)。

それで、第一巻からの描写を確認してみたんですが、「うちは虐殺」に対する木ノ葉隠れの里としての反応は、実は皆無なんです。これは違和感と言うよりはあり得ないと思うんです。普通だったら、討伐隊を編成して徹底的に叩く…それが里の威信を保ち、体裁を保つ正当なリアクションだと思います。

「あのなぁ ナルト…
今、木ノ葉は大変なんだぞ

三代目を始め多くの優秀な忍を失い…
今じゃ木ノ葉の力は半分以下にまで落ちている

それでも今まで通り舞い込んでくる
数多くの任務はこなして行かなくちゃならない」(イルカ)

「なんで?なんで?
人手が足りないなら断りゃいいじゃん」(ナルト)

「いや、それじゃダメなんだよ
圧倒的な力で近隣諸国との
パワーバランスを保ってきた木ノ葉だ

任務を断れば他国に里が弱ってるのを
知らせるようなもんだ

そんなことで今や忍者学校ですら休校状態…
オレも色んな任務をこなしてるくらいだしな

病み上がりのカカシさんにすら
もう任務の話が行ってるはずだ」(イルカ)

木ノ葉は充分、傍目を気にしている!(第20巻/51頁)。木ノ葉崩しの後、綱手が五代目火影に就任し、ホッと一息…「一楽」でラーメンをすすりながらナルトに話したイルカの台詞でしたが、どんなに疲弊していようと「力」は示す。その正当性を切々と説いていました。

つまり、木ノ葉隠れが示した…示さなかった「うちは虐殺」に対するリアクションは極めて異例な事なのです。確かに、イタチはビンゴブック(手配書)に載るS級犯罪者ですが、木ノ葉の追求の手が及ばんとする気配(描写)は皆無。これにはもう違和感どころか、不信感のみが湧いて来ると言うものです(笑)。

「次の試合はどうしたー!
うちははまだかー!」

写輪眼が注目される存在なのは中忍試験での「サスケVS我愛羅」を待ちわびる観客の声でも明らかでした(第13巻/17頁)。そもそも、木ノ葉隠れを「千手一族」と組みし、興した双璧の一角である「うちは一族」ですから、対外的に存在が「仄か」なんて事はあり得ないのです。

また、木ノ葉隠れが「忍」が構成するコミュニティと言う考えを用いれば、「うちは虐殺」がその内部で隠密裏に達成された事件とするには無理があります。木ノ葉の忍には白眼もいれば、鼻の効くキバのような感知タイプがいますし、戦闘タイプのカカシですら遠方のチャクラの感知が可能な描写も残されています。

「うちは虐殺」に誰一人気付かなかった?!

そのコミュニティにおいて、「うちは虐殺」ほどの大事件が成立するのはどうしても納得はできません。それで、サソリの傀儡や操りの術を用いた「超短時間」による犯行の達成に活路を見い出そうとしましたが、「うちは虐殺」がイタチとマダラの共同成犯が描写として提示されたので撃沈しています(笑)。

しかし、冒頭のアスマの言葉から木ノ葉隠れの忍の持つ雰囲気を想像すると、どうも「うちは虐殺」をリアルタイムで感じているようではありません。だから、木ノ葉が「うちは虐殺」を黙殺した…と言う線は無くなる。しかし、実際に「うちは虐殺」は起こり、「うちは一族」はサスケとイタチを残して消滅してしまった………。

しかも、「忍」たる者のコミュニティである木ノ葉隠れに大挙して部外者が侵入する事も、同じ理由で却下されるので、イタチとマダラ以外の協力者は期待は出来ません。しかし、それは外部からの侵入の不可能性であって、木ノ葉隠れの里の内部的な関与を否定するものではありません。つまり…。

「うちは虐殺」は木ノ葉内部からの協力(者)があった!!

アスマが全く「うちは虐殺」を感知できなかったのを真実と受け入れれば、木ノ葉内部の協力者が、複数…ある程度の人員で構成された協力者が「うちは一族」の集落全体を覆うような「結界」(木ノ葉崩しの音の四人衆による「忍法・四紫炎陣」の大規模なもの)を展開して秘匿する処置をしないと、「うちは虐殺」は不可能です。

しかし、たとえ木ノ葉内部の協力者と言えども、ある程度の規模での行動である事は明白ですから、今度はそれを察知できない木ノ葉隠れでない事も、外部からの協力者と同じ方式でが却下されます。少なくとも、木ノ葉隠れの「暗部」がそんな不穏を見逃すなんて考えられません。

木ノ葉隠れの「うちは外し」や「警務部隊"岡っ引"説」をしつこく説明してきました…。

それは、木ノ葉には「暗部」と言う特種部隊があるんですから、治安維持と言うよりは「警務部隊」は軽微な犯罪の取り締まりに奔走させられる閑職だったとする考えでした。逆に言うと、実質的な木ノ葉隠れの治安維持は「暗部」が受け持っていたと考えるのが妥当でしょう…と言う事になる…と。

きっと、フガクがイタチの暗部入りを熱望し、絶賛した陰にはそんな"下地"が隠されていたんだと思うんです。フガクのあのガッ付くようなプレッシャーには「うちは一族」が暗部に入る実績=ルートをイタチを足掛かりに確保したかったのではなかったのか?と、僕は考えるに至っているのです。

つまり、「暗部」が気付かないのはない…と言う障害は、「うちは虐殺」に暗部が関与することのみによって回避されるのです。それを「暗部」の総意とするか、一部分とするかで多少の温度差は生まれますが、「うちは虐殺」がイタチとマダラの共同成犯と固定するならば…

「暗部」…つまり、火影が「うちは虐殺」を支援した!!

温度差…総意か一部分か…それは「暗部」内部の確執をイメージしています。これは指揮系統に言及するもので、「暗部」の総意であれば火影が関与しているし、一部分であれば「根」…つまり、ダンゾウが関与してる事になると、僕は考えてます。

それで、もしかしたら「根」の解体も「うちは虐殺」に絡んでるのだとしたら、「暗部」ではなく、「根」…つまり、ダンゾウ主導の一件への関与・協力が想像されます。ちなみに、当時の火影は三代目・猿飛。あの温厚で優しい猿飛が、あの「闇」をどんな気持ちで見てたんでしょうか?

それと、犯行の夜。イタチの装束は木ノ葉の額当てとボディアーマー(木ノ葉ベストにあらず)と、背中の長刀。きっと、あれは「暗部」の装備品と装束だったのでしょう。「暗部」の活動の後?と、当時は思っていましたが、何かのついでに片付けられるような所行ではなさそうです。と、言う事は………(黒笑)。

つまり、不可能な犯罪=「うちは虐殺」を成立させるには木ノ葉隠れの…少なくとも"容認"が不可欠なのです。そして、一般の忍にそれを察知されない為には、内部的=「暗部」の"協力"が必須になるのです。そして、「暗部」とは火影の直轄機関ですから、当然、火影もこの一件には関与している…事になる。

もう一つ、「うちは虐殺」を成立させる上で重要な要件があります。

それは「うちは虐殺」の夜。一族全員が一ケ所に集まっていた事です。マダラがイタチに協力したとは言え、事実として「うちは虐殺」は「うちは一族」の集落のみで完結していますから、一族が積極的に集合.集結している必要があります。それが一族の「会合」であった可能性があります。

恐らく「うちは虐殺」は一族の「会合」を狙い撃ちにした犯行だった筈です。その情報はイタチが容易く入手できる事でしょう。もしかしたら、イタチもその「会合」に誘われていた…。否、きっと、しつこく勧誘されていた事でしょう。

しかし、「会合」では、何を話し合っていたんでしょうか?

「いいか、イタチ…
一族を裏切るような真似をしてみろ…
タダじゃ済まさねーぞ」

「シスイ事件」で押し掛けたヤシロがそう毒づき、イタチを威嚇していました(第25巻/96頁)。これは「シスイ事件」への関与を疑う言葉ですが、同時に「会合」を軽視するイタチを非難するものと感じます。そして、その「圧力」に「会合」の議題が有する反社会性・非合法性を見い出しました。

ぶっちゃけ、「うちは一族」は木ノ葉転覆とか、政権の奪取に肉迫するようなクーデターを画策していたんではないか?と、僕は考えています。それが表立って出るのもアレなんで、「地下組織」としての"道"の結成も想像したりしました(そして、シスイはそれに押しつぶされた…とも)。

「…サスケ
トイレに行ったら早く寝ろよ」


そして、それがあの深夜の「密談」のイタチの台詞に繋がるのです(第25巻/82頁)。「うちは虐殺」で主犯とされるイタチ以外の「うちは一族」の生き残り…サスケの存在が何とも説明し難いのです。そして、このイタチの台詞に過敏に反応するフガクとミコト。その違和感が答えだと…。

イタチとフガクの『密約』があった!?

イタチは「暗部」入隊後も「うちは一族」の反社会的=反木ノ葉的な思想や行動を秘密にする見返りに、「うちは一族」の活動にサスケを巻き込まない事を要求していたんではないか?と思うんです。フガクやミコトはそれで確信犯へと身を落とすわけですが、そこには「親」としての安心もあったのかも知れません。

だから、さっさと止めたいのに一向に終わらない深夜の「密談」を打ち切る為に、イタチはサスケをダシにできたのです。サスケに「真実」を知られた時点で、イタチとフガクの『密約』は反故になってしまいますから…。それをフガクとミコトは恐れたのだと思うのです(ミコトママの「!!」はホントに衝撃でした…)。

それが、サスケだけが「うちは一族」の「真実」をしらなかった理由であり、「うちは虐殺」で唯一人生き残った理由であると思います。そして、そこにはイタチがサスケに注ぐ慮(おもんばか)りが見え隠れしています。だから、トビは、あんな風にサスケに切り出した…(そして、そう言い残してキッシーはバカンスに出た…笑)(第397話「真実を知る者」)。

「忍の世の為
木ノ葉の為
そして何より弟のお前の為に
全てを懸けた―

兄・うちはイタチの生き様を!!」

悲しいけど、一族を皆殺しにしたのはイタチなのでしょう。しかし、それは「うちは一族」が水面下で画策した計画が関係している筈です。そして、それがトビの言う通り広く世間、世界の為であり、サスケの為だったとする「大義」に補強されているものであったのだと信じたいです。

そして、「忍の世の為」には自来也が擦(かす)っている形跡が残されています。正確に言うと「擦らなかった…」なんですが、ややこしくなるので…(汗)。で、それが描写されているのが、イタチと鬼鮫の「木ノ葉強襲事件」の後のナルトとの接触で、自来也がナルトの加勢(オネーチャンに手間取って遅れた)した時です。

「………」(…復讐か……)

イタチはサスケをボコボコにするのを見た自来也の反応です(第17巻/57頁)。極めてあっさりと流すようですよね。自来也は元来、写輪眼に興味を持っていません。それは自来也の自己評価の低さに代表されるような「才能」に対する反目とも取れるような人格形成でもあるんですが…。

しかし、自来也は"予言"の信託を受け、それに従う行動を粛々と行う存在である事が解っています。自来也の"選択"が時代や世界に大きく影響するのだし、過去には長門の輪廻眼には大きな期待を寄せた描写もありました。で、あるのに写輪眼には全くと言って良いほど興味を持っていません。

しかし、現実的に、写輪眼はトビ(マダラ?)と共に在り、未だ余談を許しませんが、全てを動かす指揮棒を握っていると言って良いです。つまり、忍界の行方を左右する重要なファクターを写輪眼も実際には握っている筈なのです(これが過渡と言う考えもありますが…)。

もう一つの『予言』が存在する…!?

自来也は「選択者」としての信託を「大がま仙人」の予言によって与えられました。それは「善」と「悪」。「プラス」と「マイナス」と言った真逆を同時に合わせ持つ、ある意味、不可解な予言でありました(「善」だけを生み出せば話は早いからね…笑)。

それは清濁が鬩ぎ合う事で真理に近づかんとする自然そのものが持つ「理」(ことわり)に符合します。やはり、その「理」を持ち出すのであれば、その考え自体に相対するような対極を用意するのも、また「理」と言えるのではないでしょうか。

しかも、イタチが「うちは虐殺」なんて大それた事をやっちゃいましたから、そこには自来也が黙々と噛み締めていた程度の重みは欲しいと…無いと「均衡」が保てない…と言うような「美しさ」を何故か期待してしまうと言う、本能的な欲求があるのです。

「鷹一族」の存在!?

自来也と「蝦蟇一族」との関係性に準(なぞら)えるなら、写輪眼…つまりイタチには「鷹一族」のような忍界全体を見渡すような存在があって、イタチに"予言"による信託を与え、それに従うような行動をイタチが粛々と行っていた…で、それに木ノ葉にも賛同し、協力していた…とすれば、イタチの行動にも光が射すと思うんです。

「鷹」が大空を舞い、広く世界を見渡す…監視する…「蝦蟇一族」の予言の達成を監視する「鷹一族」…それが「火遁・豪火球の術」を会得した愛すべき「わが子」の溢れ出たフガクの台詞に含有されていたとしたら…それが、「うちは一族」の言い伝えにも符合した…なんてシビレちゃう話じゃないですか…(第25巻/120頁)。

「今からはその背中の家紋に恥じぬ様
己を磨き大きく舞い上がれ」(フガク)

そして、大蛇丸を呆気無く倒したサスケが偉そうに言った…唐突な「鷹」と言う言葉。何故、大蛇丸がサスケに対して「天の呪印」を与えたのかも色んな憶測を呼んでしまう…思わせぶりな描写でもあります(第38巻/96-97頁~第344話「蛇と…」より)。

「これから、空高く飛び立つ…鷹の目にな」

とも綺麗に共鳴します。そして、その音叉が終末の谷で黄昏れたトビのお面の奥の写輪眼に繋がります(第41巻/26頁~第371話「旧知…!!」より)。トビのあのシーンでの黄昏れ方には必要以上に妄想心を掻き立てられたものでした…(汗)。

「いい流れだ。あとは…
次の脱皮で蛇のままか、鷹に変わるか
見モノだ…サスケ」

トビは「全てを知る者」として、余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)に指揮棒を振っています。その異常なまでの落ち着きが、「鷹」の予言に基づくものであれば、意外に納得できるんじゃないかと…。ただ、これはほとんど描写がなく…あっても(僕の)コジツケみたいなものなので…でも、これはイタチの仕出かした「事」の大きさをイタチいがいでアジャストしようとするものですので…あしからずご了承下さい(笑)。



「真実」はやがて語られます…。

「本当の変化とは規制や制約…
予感や想像の枠に収まり切っていてっは出来ない」

イタチの言う「変化」とはこれからもたらされるであろう「真実」だったんじゃないかと、僕は考えています。そして、それは…自分がそれを実行としていた「真意」を示すものだった筈です。だから、僕みたいなちっぽけな存在の世迷い言が"的中"なんかはして欲しくないと考えています(マジで…)。

そして、こうして「新ジャン」のない二週間を、半死半生でフラフラになりながら、決死の考察(笑)である「虐殺前夜」をアップしてきたのも、そうしたイタチのしたであろう「大きな行動」に対する敬意(リスペクト)であり、同時に、僕の貧弱な想像力を補完する為の実地検証でもあったのです。

拍手のコメで漏らしていた「実験」と言うのが実はそれで、イタチが何をしていたのかを考えてみたんです。そしたら「自分の役割を果たしている…それだけだ」(イタチ~第25巻/99頁)に行き当たった…。イタチは何をしたのかは、これからトビが語ってくれるから良いとして、イタチがどんな風に行動していたかは、そこから痛いほど…解る。判った…。

それは、完全なる「滅私」(めっし)

それだけは僕の中で「鉄板」でしたから…。

だったら、同じ事をやってみよう!

自分を滅し切って「考察」を鬼のように…猿のように…ひねり出してみよう!で、書きはじめたのが「虐殺前夜」でありました。通常のペースで言うと、「感想」と「考察」が週一本ずつ…週二本ペースで、月間十本が一応、僕の自然なペースでしたから、今日までの異常なペースに思わず心配してくれた人が多かった…(感謝してますから)。

でも、僕も不器用だから、やっぱり実際にやってみないと解らない。で、やってみたら解りましたもの…。答えは…………僕には無理でした!!(笑)完全に自分を滅し切り、全てを投げ打って「考察」を続けるなんて夢のまた夢でありました。眠いだの…バイクだの…仕事だの…何だのと…言い訳ばっかでしたから…。

だから、イタチは凄いんです。イタチが「何か」を背負い込み、黙々と歩んでいる。今まで只の一言でもイタチの言い訳や弱音を聞いた事はなかった…でしょう?これはもう「偉人」クラスの行いと言って良いです。エジソンやアインシュタイン…子供の頃、聞かされた…そこに名を列ねて良いくらいの…(何て…遠いんだ…)。

イタチが実際に「何」をしようとしたのかは量り知れない…です。

でも…一つだけ現実に遺したものがある。

それはサスケでした。

かと言ってイタチの事ですから、一言たりとも言い訳せずに自分の責任としてサスケの前から姿を消してしまった…。むしろ、怨まれる事を望んで…ご丁寧にサスケに生きる目的を残して…(第25巻/162頁)。幾重にもイタチはサスケを救う予防線を張り巡らせていたんです。トビに浴びせた仕込みの"天照"もそうだったし…。

兄さん…

アンタを
殺すためなら
この先が
どんな闇だろうと
オレは突き進んでやる!

どんな事が
あっても
力を手に
入れてやる!!

イタチが僕らと変わらない普通の人間だとして、ここまでの偉業を成し得る方法が一つ残されています。それは…どんな困難も苦境も、ものともしない存在。いつだって、アナタ達を見守ってる視線。感じてますよね。その息遣い。臭い…(鬱陶しがらないでね…笑)。

少年少女を優しく包み、育む暖かさ。

ある時は教え導く…強さと厳しさ…。

そこに溢れる無償の心情…「愛」。

時に全てを跳ね返す最強の「楯」で庇(かば)い、時に"魔"を祓う無双の「剣」を振るう…。それを、イタチは"須佐能乎"で示した…。イタチはサスケの中に居座ろうとする大蛇丸を一掃してしまった…。これは正しく「親」の所行です。あんなにボロボロになりながらも、イタチはサスケを守り通した…。

イタチはサスケの「親」に成り代わろうとしている…?!

それは、サスケの最も大きい"喪失感"に対する思いやり…。

親は子の為なら何だってできる。
それは、「死」をも厭わない…。


これが…唯一…今、断言できる…
…僕が感じた…イタチの「真実」。

「虐殺前夜…最終夜」
ナル×ジャン ケルベロス

イタチさんはやってない!

  
  

ナル×ジャン業務連絡(0428) | BLOG TOP | 「シスイ事件」(虐殺前夜…第六夜)

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