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第358話「追いつめるC2!!」


サスケのスピードの非凡さを察知したデイダラはC2ドラゴン…を登場させます。サスケのスピードに抗するのが目的なのに、こんなに大きくて大丈夫なのかな?と思ってましたが、その種明かし……は、と言うと…。

「あのデカいのも爆発物になりえるのか? しかもあの形状からして空からか…」
「厄介だ」

サスケは冷静にデイダラの行動や術を分析して対応します。そして、サスケはデイダラの戦術を一瞬にして悟ってしまいます。賢い!きっと、サスケはシカマルみたいな闘い方もできるんでしょうね。

C2ドラゴンはシッポが「ズズッ」と縮んだかと思うと、口が「モゴッ」となっている。どうやら、自らのシッポを材料にして、自分の体内で起爆粘土のキャラを精製できる仕組みのようです。シッポの粘土を口の中で練っているんでしょう。破壊力と大きさも比例してるようでした。ドラゴンのシッポの長さだけ起爆粘土が作れる。無尽蔵じゃないようです。そして、それを口から吐き出して誘導爆弾として遠距離攻撃する。

ここがポイントで、デイダラはスピードでサスケを凌駕しようとはしていないのです。つまり、デイダラはサスケのスピードには対応不能…もっと言うと、スピードに関しては負けを認めた…と言う事を意味していると感じました。それが、次のトビとのやり取りに如実に表れてます。

「来たァ!」
「先輩のポップアートの力 見せつけてやりましょう!」

トビはデイダラの苦悩(笑)を全く解していないようです。空気、嫁です(笑)。

「ポップは死んだ!」

「ポップアート」とは、デイダラのC1起爆粘土…を表すのか?それとも、彼の「スピード」、「強さ」…?それらに代表される「自信」を意味するのでしょうか?どっちしても、デイダラは、この時点である意味、サスケを認めています。決してサスケは「血統だけに恵まれた…」ではなくなっている。その気持ちを表すのが、次の台詞です。

「カカシのだろうアレ! 伸ばしたり投げたりと形態変化は認めてやるが」

チャクラの形態変化の修行の難しさや素養の必要性をデイダラは充分に知っているのでしょう。サスケの形態変化のバリエーションから、サスケがちゃんと修行をしている姿を感じているのです。こう言う思考態度から、デイダラ自身が努力を重ね、今の「強さ」を獲得した経緯がある事を感じてしまいます。

「オイラのはスーパーフラットだ うん!」

スーパーフラットとは…?僕も「お初」の用語だったので調べてみました。何でも…

現代美術家の村上隆が積極的に提言している、平板で余白が多く、奥行きに欠け遠近法的な知覚を拒むなど、伝統的な日本画とアニメーションのセル画とに共通して見られる造形上の特徴を抽出した概念。

だ、そうです。アニメのイラストって言うんだから、ポップアートの親戚みたいな感じなんだけど、自らを「スーパーフラット」と言い、ポップは「死んだ」とも言う。これは、もう照れ隠しにも似ていて、有り体に「負けた…」って言えないだけなんだ…と、僕には思えて来ます。デイダラ、可愛いです(笑)。悔しいと思いつつも、デイダラはサスケの存在を認めています。でも、逆にそれを自覚できるデイダラも偉い!これは、相当の「苦労人」…と見ました。デイダラは案外、良いヤツかも知れませんね。彼の人気の高さが何だか納得できたような気がしました。

別の出会い方で、サスケとデイダラが出会っていて、仲間になっていたら、きっと、凄く中の良い友だちになっていたかも知れません。余談です…。戻します(汗)。闘いは再び、探り合いの様相です。ここで、サスケのチャクラ刀は不用意にも伸ばし切ってしまいます。

「伸ばせる限度は5メートル程度か」

素早くサスケの攻撃可能距離を見切ったデイダラ。

「遠距離タイプか… 間合いを見切られたな…」

「間合い」は近接格闘戦の生命線と言える。それを、見切られたのは致命的なミスだと言えるでしょう。サスケもちょっぴり悔いているようです。

「いくらガードが堅かろーが吹き飛ぶぜ うん!!」

しかも、C2の爆発力は相当な威力で、C1の比ではありません。戦局はサスケ不利に大きく傾くかに見えますが…。

「上からは誘導弾 下からは地雷か…」

尚も冷静に分析するサスケ。圧倒的にも見える形勢不利の中でも、心は折れていません。ここに、サスケの精神的な成長を感じました。大人になりましたねェ。

「C2は地雷の足止めと空中からのピンポイント爆撃」
「この連係攻撃がミソだ」

デイダラは自分からC2起爆粘土の「戦術」の種明かしをしています。プライドを捨てて勝ちを取りに行ったデイダラですが、浅はかにも「勝ち」を確信している。しかし、この「慢心」をサスケは見のがしません。すかさず次の一手を放ちます。木の葉の下忍だった頃、好んで使った大型の手裏剣です。

「そんなもんが当たるか! オイラをなめんなよ!!」

デイダラは余裕で躱しますが、サスケの詰め将棋は続きます。サスケは次に、先の爆発で投げ出されたかに見えた草薙の太刀に詰め寄り、負傷してない方の脚を柄の部分に掛けて踏み切ります。

「足場…!?」
「こいつ… 刀をわざと地面に!?」
「地雷の有無を確かめ足場を作るためにか!?」

気付いた時は…もう遅い(笑)。デイダラは、既にサスケの掌の上です。

「足場にした刀の長さ分…それに片翼を使ったジャンプ…」
「この位置!」
「刀の真上!?」
「そうか! あの攻撃で刀の真上にオイラを誘い込み…チャクラ刀の届く最短距離を…!」

デイダラの説明通りです(笑)。サスケは間合いギリギリに接近しているデイダラとの距離を上手く誤魔化して、自分の間合いとしたのです。そして、自分がやられたように、C2ドラゴンの片方の翼をチャクラ刀が切り落とします。

「この…くそガキがァ!」

追い討ちに、さっき投げた手裏剣が返す刀でデイダラを襲います。立体的な位置関係のトリックを巧みに使う、サスケの頭脳プレイが見事的中します。上手すぎるくらいです(笑)。

「ぐあっ!」「くそ動けねェ!!」「さっき投げた手裏剣を…!!?」

良い感じに(笑)、大型手裏剣がデイダラの両腕を拘束します。

「ヤバい!下には地雷が…!!」

詰め将棋の最期は激しい大爆発…。C2が一気に全部爆発しちゃったんだろうけど、サスケは大丈夫なのか?サスケも飛べない筈。でも、口寄せの大蛇でガードできるのかな?凄い爆発ですから、ちょっと心配(汗)。

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